JPH0379637B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0379637B2 JPH0379637B2 JP58188133A JP18813383A JPH0379637B2 JP H0379637 B2 JPH0379637 B2 JP H0379637B2 JP 58188133 A JP58188133 A JP 58188133A JP 18813383 A JP18813383 A JP 18813383A JP H0379637 B2 JPH0379637 B2 JP H0379637B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- fluid
- inlet
- heat exchanged
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 48
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 description 13
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F27/00—Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus
- F28F27/02—Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus for controlling the distribution of heat-exchange media between different channels
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱交換器に関するもので、例えば自動
車用エンジンオイル、トルクコンバータ用オイル
等を冷却する熱交換器として用いて有効である。
車用エンジンオイル、トルクコンバータ用オイル
等を冷却する熱交換器として用いて有効である。
従来は実開昭57−25258号公報に示される様に、
熱交換器内へ流体を流入させるか、あるいは流入
しようとする流体をバイパスさせて熱交換器内に
流入させず直に排出させるかを行なうバルブ部材
やサーモスタツト等は、入口通路あるいは出口通
路の上部のみにその位置を制限されていた。その
ため、熱交換器を車体に取付ける際、上記バルブ
部材やサーモスタツト等が邪魔になる場合が起こ
りかねず、取付上の自由度が非常に小さなもので
あつた。
熱交換器内へ流体を流入させるか、あるいは流入
しようとする流体をバイパスさせて熱交換器内に
流入させず直に排出させるかを行なうバルブ部材
やサーモスタツト等は、入口通路あるいは出口通
路の上部のみにその位置を制限されていた。その
ため、熱交換器を車体に取付ける際、上記バルブ
部材やサーモスタツト等が邪魔になる場合が起こ
りかねず、取付上の自由度が非常に小さなもので
あつた。
本発明は上記問題点に鑑み、熱交換器内に流体
を流入させるか否かを決める手段、例えばバルブ
部材やサーモスタツト等を熱交換器上部の任意の
位置に設置できるようにすることを目的とする。
を流入させるか否かを決める手段、例えばバルブ
部材やサーモスタツト等を熱交換器上部の任意の
位置に設置できるようにすることを目的とする。
次に本発明を自動車用エンジンオイル冷却用熱
交換器として用いた場合の実施例を図に基づいて
説明する。第1図は本実施例装置の全体を示す図
である。図中1は熱交換器本体で、上プレート
2、下プレート3、フイン4とからなり、その最
下面にはエンドプレート5が配されている。この
エンドプレート5の両端部にはアングル6,7が
接合され、さらに熱交換器本体1の右上面にもア
ングル8が接合されている。このアングル6,
7,8は熱交換器本体1を車体に取付ける際に供
するもので、各アングル6,7,8に穿設された
穴にボルトを挿通して車体に固定される。また熱
交換器本体の図中左上面にはバルブ部材とサーモ
スタツト9を有するブロツク10が設置されてい
る。
交換器として用いた場合の実施例を図に基づいて
説明する。第1図は本実施例装置の全体を示す図
である。図中1は熱交換器本体で、上プレート
2、下プレート3、フイン4とからなり、その最
下面にはエンドプレート5が配されている。この
エンドプレート5の両端部にはアングル6,7が
接合され、さらに熱交換器本体1の右上面にもア
ングル8が接合されている。このアングル6,
7,8は熱交換器本体1を車体に取付ける際に供
するもので、各アングル6,7,8に穿設された
穴にボルトを挿通して車体に固定される。また熱
交換器本体の図中左上面にはバルブ部材とサーモ
スタツト9を有するブロツク10が設置されてい
る。
第2図は第1図のZ部を詳細に示す断面図で、
この図に基づいてさらに詳しく説明する。上プレ
ート2の両端部には椀状突出部である上向きの凸
部2aが形成され、下プレート3にも同様に椀状
突出部である下向きの凸部3aが形成されてい
る。そして、この凸部2aと凸部3aとを向い合
わせて接合し、両端部の凸部の間には流体通路1
1が形成されている。この様に接合された上下プ
レート2,3の組を次々に積層し、各組の間には
放熱を促進させるためのフイン4を介在させて
各々が接合されている。前記流体通路11内には
流体の流通抵抗を増すためと、流体の放熱を向上
させるためにインナーフイン12が配設されてい
る。また、前記凸部2a,3aの略中央には貫通
穴2b,3bが穿設されており、向い合わせて接
合された凸部2a,3aによつて入口通路13、
出口通路14(第2図では図示されず)が形成さ
れている。このように前記流体通路11とこの入
口通路13及び出口通路14とは連通している
が、熱交換器本体1の最上部に位置する流体通路
11aは出口通路14とは連通しているが、入口
通路13とは遮断されている。つまり、上プレー
ト2と下プレート3の各組は、その外縁部のみに
おいて接合されているが、最上部に位置する上プ
レート2と下プレート3の組は、外縁部のみなら
ず、入口通路13と出口通路14の間の入口通路
13に近い箇所で接合されており、この接合部、
すなわち閉鎖部100によつて流体通路11aと
入口通路13との連通が閉鎖されている。尚、上
下プレト2,3、エンドプレート5、フイン4、
インナーフイン12はアルミニウムよりなり、上
下プレート2,3、エンドプレート5は両面にろ
う材がクラツドされており、各々の接合は真空ろ
う付によつて行われる。
この図に基づいてさらに詳しく説明する。上プレ
ート2の両端部には椀状突出部である上向きの凸
部2aが形成され、下プレート3にも同様に椀状
突出部である下向きの凸部3aが形成されてい
る。そして、この凸部2aと凸部3aとを向い合
わせて接合し、両端部の凸部の間には流体通路1
1が形成されている。この様に接合された上下プ
レート2,3の組を次々に積層し、各組の間には
放熱を促進させるためのフイン4を介在させて
各々が接合されている。前記流体通路11内には
流体の流通抵抗を増すためと、流体の放熱を向上
させるためにインナーフイン12が配設されてい
る。また、前記凸部2a,3aの略中央には貫通
穴2b,3bが穿設されており、向い合わせて接
合された凸部2a,3aによつて入口通路13、
出口通路14(第2図では図示されず)が形成さ
れている。このように前記流体通路11とこの入
口通路13及び出口通路14とは連通している
が、熱交換器本体1の最上部に位置する流体通路
11aは出口通路14とは連通しているが、入口
通路13とは遮断されている。つまり、上プレー
ト2と下プレート3の各組は、その外縁部のみに
おいて接合されているが、最上部に位置する上プ
レート2と下プレート3の組は、外縁部のみなら
ず、入口通路13と出口通路14の間の入口通路
13に近い箇所で接合されており、この接合部、
すなわち閉鎖部100によつて流体通路11aと
入口通路13との連通が閉鎖されている。尚、上
下プレト2,3、エンドプレート5、フイン4、
インナーフイン12はアルミニウムよりなり、上
下プレート2,3、エンドプレート5は両面にろ
う材がクラツドされており、各々の接合は真空ろ
う付によつて行われる。
熱交換器本体1の図中左上部にはアルミニウム
よりなるブロツク10が配置され、このブロツク
10には導入通路10aと排出通路10bが形成
されている。この導入通路10aの一開口端は前
記入口通路13に挿通しており、他開口端には導
入パイプ30がろう付されている。また、最上部
の上プレート2には連通穴21が開口しており、
この連通穴21と前記排出通路10bの一開口端
が接合することによつて、排出通路10bと最上
部に位置する流体通路11aとが連通している。
この排出通路10bの他開口端には排出パイプ3
1がろう付接合されている。
よりなるブロツク10が配置され、このブロツク
10には導入通路10aと排出通路10bが形成
されている。この導入通路10aの一開口端は前
記入口通路13に挿通しており、他開口端には導
入パイプ30がろう付されている。また、最上部
の上プレート2には連通穴21が開口しており、
この連通穴21と前記排出通路10bの一開口端
が接合することによつて、排出通路10bと最上
部に位置する流体通路11aとが連通している。
この排出通路10bの他開口端には排出パイプ3
1がろう付接合されている。
前記導入通路10aと前記排出通路10bは、
前記ブロツク10内で連絡路10cによつて連通
している。このブロツク10にはサーモワツクス
を内在するサーモスタツト9が螺着されており、
このサーモスタツト9にはスプリング17を介し
て弁体16が配されている。この弁体16は通常
前記スプリング17の引張力によつて前記排出通
路10b中に位置するが、排出通路10b中を流
れる流体が高温(本実施例では約100℃)になる
とサーモスタツト9内のサーモワツクスが膨張
し、弁体16はスプリング17の引張力に抗して
前記連絡路10c側へ移動し、この連絡路10c
を閉じる。
前記ブロツク10内で連絡路10cによつて連通
している。このブロツク10にはサーモワツクス
を内在するサーモスタツト9が螺着されており、
このサーモスタツト9にはスプリング17を介し
て弁体16が配されている。この弁体16は通常
前記スプリング17の引張力によつて前記排出通
路10b中に位置するが、排出通路10b中を流
れる流体が高温(本実施例では約100℃)になる
とサーモスタツト9内のサーモワツクスが膨張
し、弁体16はスプリング17の引張力に抗して
前記連絡路10c側へ移動し、この連絡路10c
を閉じる。
第3図は第1図Z部分の平面図であり、第2図
は第3図のA−A断面図に相当する。
は第3図のA−A断面図に相当する。
次に本実施例の作動について説明する。
自動車走行用エンジン(図示せず)から流出し
たエンジンオイルは導入パイプ30を通つてブロ
ツク10内に流入する。エンジン始動直後はエン
ジンオイルは低温であるため、弁体16は連絡路
10cを開いており、エンジンオイルは導入通路
10aから連絡路10cを介し排出通路10bを
通つて排出パイプ31よりエンジン内に戻る。こ
の時、導入通路10a内に流入したエンジンオイ
ルは、入口通路13から各流体通路11内を流れ
ることも考えられるが、各流体通路11内にはイ
ンナーフイン12が配されていて流通抵抗が大き
いため、流体通路11内には流入せず流通抵抗の
小さい連絡路10cを通つて排出通路10bに流
れるのである。
たエンジンオイルは導入パイプ30を通つてブロ
ツク10内に流入する。エンジン始動直後はエン
ジンオイルは低温であるため、弁体16は連絡路
10cを開いており、エンジンオイルは導入通路
10aから連絡路10cを介し排出通路10bを
通つて排出パイプ31よりエンジン内に戻る。こ
の時、導入通路10a内に流入したエンジンオイ
ルは、入口通路13から各流体通路11内を流れ
ることも考えられるが、各流体通路11内にはイ
ンナーフイン12が配されていて流通抵抗が大き
いため、流体通路11内には流入せず流通抵抗の
小さい連絡路10cを通つて排出通路10bに流
れるのである。
その後、継続してエンジンを運転していると、
エンジン温度が上昇しエンジンオイル温度も上昇
してくる。そして、排出通路10b中を流れるエ
ンジンオイルが100℃以上になると、サーモスタ
ツト9内のサーモワツクスが膨張し、弁体16が
前記連絡路10cを閉じる(第2図中2点鎖線で
示す状態)。すると、導入パイプ30より流入し
た高温のエンジンオイルは、導入通路10aより
入口通路13内に流入し、入口通路13から各流
体通路11を流れる。そして、この各流体通路1
1内を流れている間に熱交換器本体1の周りの大
気と熱交換を行ない、高温のエンジンオイルは低
温となつて出口通路14内に流入する。出口通路
14内に流入した低温のエンジンオイルは、最上
部に位置する流体通路11a内を入口通路13側
に向かつて流れ、連通穴21より排出通路10b
内に流入し、排出パイプ31を通つてエンジンに
再び戻る。
エンジン温度が上昇しエンジンオイル温度も上昇
してくる。そして、排出通路10b中を流れるエ
ンジンオイルが100℃以上になると、サーモスタ
ツト9内のサーモワツクスが膨張し、弁体16が
前記連絡路10cを閉じる(第2図中2点鎖線で
示す状態)。すると、導入パイプ30より流入し
た高温のエンジンオイルは、導入通路10aより
入口通路13内に流入し、入口通路13から各流
体通路11を流れる。そして、この各流体通路1
1内を流れている間に熱交換器本体1の周りの大
気と熱交換を行ない、高温のエンジンオイルは低
温となつて出口通路14内に流入する。出口通路
14内に流入した低温のエンジンオイルは、最上
部に位置する流体通路11a内を入口通路13側
に向かつて流れ、連通穴21より排出通路10b
内に流入し、排出パイプ31を通つてエンジンに
再び戻る。
以上本発明の第1実施例を説明したが、次に第
2実施例について説明する。
2実施例について説明する。
第4図は本実施例を示すもので、第2図と同様
第1図のZ部分の断面図に相当する。第1実施例
では最上部に位置する流体通路11aのみを入口
通路13と遮断させたが、第4図に示すように2
段目の流体通路11bも同じようにして入口通路
13と遮断されている。そしてこの1段目の流体
通路11aと2段目の流体通路11bとは、1段
目の流体通路11aを形成する下プレート3に穿
設した穴部31と、2段目の流体通路11bを形
成する上プレート2に穿設した穴部22とを接合
することによつて連通している。その他の構成は
第1実施例と同様であるが、出口通路14内に流
入した低温のエンジンオイルは、1段目及び2段
目の流体通路11a,11bを入口通路13側に
向かつて流れ、1段目の流体通路11aに開口す
る連通穴21より排出通路10bに流れ入る。そ
の他の作動は第1実施例と同様である。
第1図のZ部分の断面図に相当する。第1実施例
では最上部に位置する流体通路11aのみを入口
通路13と遮断させたが、第4図に示すように2
段目の流体通路11bも同じようにして入口通路
13と遮断されている。そしてこの1段目の流体
通路11aと2段目の流体通路11bとは、1段
目の流体通路11aを形成する下プレート3に穿
設した穴部31と、2段目の流体通路11bを形
成する上プレート2に穿設した穴部22とを接合
することによつて連通している。その他の構成は
第1実施例と同様であるが、出口通路14内に流
入した低温のエンジンオイルは、1段目及び2段
目の流体通路11a,11bを入口通路13側に
向かつて流れ、1段目の流体通路11aに開口す
る連通穴21より排出通路10bに流れ入る。そ
の他の作動は第1実施例と同様である。
以上説明した様に本発明の熱交換器を用いれ
ば、流体通路部の閉鎖部を任意の位置に形成する
ことにより、被熱交換流体の導入通路、排出通路
及び弁体を有するブロツクを、閉鎖部に応じて任
意の位置に設置することができ、導入パイプ及び
排出パイプの取り回し、ひいては熱交換器全体の
取付上の自由度を増すことができる。
ば、流体通路部の閉鎖部を任意の位置に形成する
ことにより、被熱交換流体の導入通路、排出通路
及び弁体を有するブロツクを、閉鎖部に応じて任
意の位置に設置することができ、導入パイプ及び
排出パイプの取り回し、ひいては熱交換器全体の
取付上の自由度を増すことができる。
第1〜3図は本発明の第1実施例を示すもの
で、第1図は正面図、第2図は第1図のZ部の部
分断面図、第3図は第1図のZ部の平面図、第4
図は本発明の第2実施例を示すもので、第1図の
Z部の部分断面図に相当する図である。 2……上プレート、3……下プレート、2a,
3a……椀状突出部、10a……導入通路(上流
地点に相当)、10b……排出通路(下流地点に
相当)、11……流体通路、11a……最上部に
位置する流体通路、13……入口通路、14……
出口通路、16……弁体。
で、第1図は正面図、第2図は第1図のZ部の部
分断面図、第3図は第1図のZ部の平面図、第4
図は本発明の第2実施例を示すもので、第1図の
Z部の部分断面図に相当する図である。 2……上プレート、3……下プレート、2a,
3a……椀状突出部、10a……導入通路(上流
地点に相当)、10b……排出通路(下流地点に
相当)、11……流体通路、11a……最上部に
位置する流体通路、13……入口通路、14……
出口通路、16……弁体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被熱交換流体が流入する入口通路と、 この入口通路に一端が接続され、入口通路に流
入した被熱交換流体が分配される複数の流体通路
と、 この流体通路の他端が接続され、この流体通路
を通過した被熱交換流体が集められる出口通路
と、 前記入口通路に被熱交換流体を導くための導入
通路及び前記出口通路内に集められた被熱交換流
体を外部に導出するための排出通路とを有し、か
つ、その外径寸法が前記入口通路長さより小さく
なつているブロツクと、 前記導入通路に接続される導入パイプ及び前記
排出通路に接続される排出パイプとを備え、 前記ブロツクには前記導入通路と前記排出通路
とを連通させる連絡路が形成されると共に、被熱
交換流体の温度が設定値以下の時にこの連絡路を
開放し、設定値以上の時にこの連絡路を閉鎖する
弁手段が配され、 前記複数本の流体通路のうち、少なくとも最端
部に位置する流体通路は、その通路途中の閉鎖部
にて閉鎖され、この閉鎖部を挟んで前記入口通路
側及び前記出口通路側に流体通路、入口通路もし
くは出口通路の内外を連通する連通穴がそれぞれ
1つづつ2個形成され、 前記複数の流体通路のうち、前記閉鎖部が形成
された流体通路以外の流体通路内には、被熱交換
流体の流通抵抗を増すと共に被熱交換流体の熱交
換を促進させるインナーフインを配設し、 前記2個の連通穴の間隔は前記ブロツクの導入
通路及び排出通路の開口端間隔と等しく設定され
ており、前記ブロツクは前記導入通路及び前記排
出通路が前記入口通路側の連通穴及び前記出口通
路側の連通穴にそれぞれ合致するようにして前記
流体通路の側方に接合されていることを特徴とす
る熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18813383A JPS6080093A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18813383A JPS6080093A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6080093A JPS6080093A (ja) | 1985-05-07 |
JPH0379637B2 true JPH0379637B2 (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=16218307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18813383A Granted JPS6080093A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6080093A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011145752A1 (ko) * | 2010-05-17 | 2011-11-24 | Hong Mun Gi | 음식물용 포장박스 |
JP2012007826A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Mahle Filter Systems Japan Corp | 熱交換器 |
US9945623B2 (en) | 2012-05-31 | 2018-04-17 | Dana Canada Corporation | Heat exchanger assemblies with integrated valve |
US10087793B2 (en) | 2015-01-26 | 2018-10-02 | Modine Manufacturing Company | Thermal management unit for vehicle powertrain |
US10619530B2 (en) | 2015-01-26 | 2020-04-14 | Modine Manufacturing Company | Thermal management unit for vehicle powertrain |
US10900557B2 (en) | 2018-11-13 | 2021-01-26 | Dana Canada Corporation | Heat exchanger assembly with integrated valve with pressure relief feature for hot and cold fluids |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2113519C (en) * | 1994-01-14 | 1999-06-08 | Allan K. So | Passive by-pass for heat exchangers |
DE60325436D1 (de) | 2002-03-27 | 2009-02-05 | Calsonic Kansei Corp | Kühlungseinrichtung einer wassergekühlten Brennkraftmascine und Getriebeölkühlermodul |
JP5694712B2 (ja) * | 2010-09-10 | 2015-04-01 | 株式会社マーレ フィルターシステムズ | オイルクーラ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS551920B2 (ja) * | 1975-10-06 | 1980-01-17 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS551920U (ja) * | 1978-06-20 | 1980-01-08 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP18813383A patent/JPS6080093A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS551920B2 (ja) * | 1975-10-06 | 1980-01-17 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011145752A1 (ko) * | 2010-05-17 | 2011-11-24 | Hong Mun Gi | 음식물용 포장박스 |
JP2012007826A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Mahle Filter Systems Japan Corp | 熱交換器 |
US9945623B2 (en) | 2012-05-31 | 2018-04-17 | Dana Canada Corporation | Heat exchanger assemblies with integrated valve |
US10184735B2 (en) | 2012-05-31 | 2019-01-22 | Dana Canada Corporation | Heat Exchanger Assemblies with integrated valve |
US10087793B2 (en) | 2015-01-26 | 2018-10-02 | Modine Manufacturing Company | Thermal management unit for vehicle powertrain |
US10619530B2 (en) | 2015-01-26 | 2020-04-14 | Modine Manufacturing Company | Thermal management unit for vehicle powertrain |
US10900557B2 (en) | 2018-11-13 | 2021-01-26 | Dana Canada Corporation | Heat exchanger assembly with integrated valve with pressure relief feature for hot and cold fluids |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6080093A (ja) | 1985-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4561494A (en) | Heat exchanger with back to back turbulators and flow directing embossments | |
JP3158232B2 (ja) | 積層型熱交換器 | |
US4011905A (en) | Heat exchangers with integral surge tanks | |
US7610949B2 (en) | Heat exchanger with bypass | |
KR19990022246A (ko) | 열 교환기 | |
JPH0379637B2 (ja) | ||
CN109154474A (zh) | 热交换器和热交换系统 | |
US6926074B2 (en) | Exhaust gas cooler | |
US5529117A (en) | Heat exchanger | |
US4696339A (en) | Oil cooler | |
JP2000161875A (ja) | 熱交換器および冷却装置 | |
JPH10213391A (ja) | 一体型熱交換器 | |
JPS6273089A (ja) | 熱交換器 | |
JP3212005B2 (ja) | ハウジングレス式オイルクーラ | |
JP2941768B1 (ja) | 積層型熱交換器 | |
JPH0330713Y2 (ja) | ||
JP2998422B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP2570380Y2 (ja) | ハウジングレス式オイルクーラ | |
JPH01203890A (ja) | 熱交換器 | |
JPH07655Y2 (ja) | シリンダブロック内蔵型オイルクーラ | |
JPH05700Y2 (ja) | ||
JPH0523981Y2 (ja) | ||
JP4017707B2 (ja) | 積層型熱交換器 | |
JPH073161Y2 (ja) | 熱交換器 | |
JPH07286787A (ja) | ハウジングレス式オイルクーラのコア部 |