JPH0378998B2 - - Google Patents

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JPH0378998B2
JPH0378998B2 JP27773890A JP27773890A JPH0378998B2 JP H0378998 B2 JPH0378998 B2 JP H0378998B2 JP 27773890 A JP27773890 A JP 27773890A JP 27773890 A JP27773890 A JP 27773890A JP H0378998 B2 JPH0378998 B2 JP H0378998B2
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Japan
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cysteine
aminoethyl
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lysine
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Jun Hiraki
Yutaka Morita
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JNC Corp
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Chisso Corp
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  • Polyamides (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明はイプシロン−ポリ−L−リシン(以下
εPLと略記する)の製造方法に関する。 (従来の技術とその問題点) εPLは以下の構造式で表されるように、L−リ
シンのε位のアミノ基が、隣り合うL−リシンの
カルボン酸とアミド結合で結合した高分子化合物
である。 当該物質は必須アミノ酸であるL−リシンのポ
リマーであるので安全性が高くかつカチオン含量
が高いので特異な物性を有する。従つて、それら
の性質を利用してトイレタリー用品、化粧品、飼
料添加物、医薬、農薬、食品添加物、電子材料等
の用途が期待できる。 従来、当該物質はストレプトマイセス属に属す
るεPL産生菌であるストレプトマイセス・アルブ
ラス・サブスピーシーズ・リジノポリメラス
(Streptomyces albulus subsp.
lysinopolymerus)No.346−D株(微工研菌寄第
3834号)を培地に培養して、得られる培養物から
分離精製して得られている(特公昭59−20359
号)。 しかし、この先願の菌株では培養液1当りせ
いぜい0.5g程度εPLの生産性しかなく、従つて
生産コストが高く、当該物質の広範な利用が妨げ
られていた。 本発明者らは、εPLを著量に生産する株を得、
これを用いてεPLを多量に製造することを目的と
して研究を重ね、以下に述べる発明に到達した。 (問題点を解決するための手段) 本発明はストレプトマイセス・アルブラス・サ
ブスピーシーズ・リジノポリメラス
(Streptomyces albulus subsp.
lysinopolymerus)菌株をL−リシンのアナログ
物質に耐性を有する変異株に変異処理して、得ら
れた該変異株を培地に培養し、培養液中にイプシ
ロン−ポリ−L−リシンを生成蓄積せしめ、これ
を採取することを特徴とするεPLの製造方法であ
る。 L−リシンのアナログ物質は、S−アミノエチ
ル−L−システイン、または、このS−アミノエ
チル−L−システインにL−スレオニン、グリシ
ン、L−ホモセリンおよびL−メチオニンの中か
ら選ばれる一種または数種の物質を添加したもの
が好ましい。 変異株は、ストレプトマイセス・アルブラス・
サブスピーシーズ・リジノポリメラスNo.346−D
株のS−アミノエチル−L−システインにグリシ
ンを添加したものに耐性をもつ変異株11011A−
1株(微工研条寄第1109号)が好ましい。 以下に本発明を詳細に説明する。 先ず、本発明の菌株の取得方法を述べる。L−
リシンのアナログ物質に耐性を有する変異株、例
えばS−アミノエチル−L−システインに耐性変
異株は、例えば以下の方法で取得する。 ストレプトマイセス・アルブラス・サブスピー
シーズ・リジノポリメラスNo.346−D株の胞子を
トリス−マレイン酸緩衝液(PH9.0)に懸濁し、
これにN−メチル−N−ニトロ−N′−ニトロソ
グアニジンを添加する。 これを振とう後、遠心分離機により胞子を集
め、滅菌水で洗浄し、培地に接種し、振とう培養
して菌を生育させる。菌を含む培地(以下、培養
液という)を希釈する。次に、S−アミノエチル
−L−システイン、あるいはこれにグリシン、L
−スレオニン、L−ホモセリン、L−メチオニン
のアミノ酸類から一種あるいは数種を選んで前記
培地と同じ組成の寒天培地に添加する。 その際、寒天培地1ml当り0.5〜10mg、好まし
くは2mgの濃度になるようにS−アミノエチル−
L−システイン、または同じ濃度になるようにS
−アミノエチル−L−システインと寒天培地1ml
当り0.2〜5mg、好ましくは1mgの濃度になるよ
うに前記アミノ酸類を加えたものを用いる。この
寒天培地に、先の培養希釈液を塗布する。この寒
天培地を保温した後、コロニーとして生育した菌
株がS−アミノエチル−L−システイン耐性変異
株である。このとき、S−アミノエチル−L−シ
ステインのみを添加した寒天培地で生育した菌株
が耐性変異株81512株であり、S−アミノエチル
−L−システインにグリシンを添加した寒天培地
に生育した菌株が耐性変異株11011A−1株(微
工研条寄第1109号)であり、さらに、S−アミノ
エチル−L−システインにL−スレオニンを添加
した寒天培地で生育した菌株が耐性変異株81502
株である。 また、プラスミド増幅性変異株は、例えば以下
の方法で取得する。ストレプトマイセス・アルブ
ラス・サブスピーシーズ・リジノポリメラスNo.
346−D株あるいは、S−アミノエチル−L−シ
ステイン耐性変異株を培地に接種し、振とう培養
した後にクロラムフエニコールを添加し、培養を
続ける。遠心分離して菌体を集め、洗浄した後、
寒天培地に菌を塗布する。静置培養した後、ブド
ウ球菌(Staphylococcus aureus)を含む普通寒
天培地を重層し、さらに培養し生成したブドウ球
菌の生育阻止円の大きな株が、目的のプラズミド
増幅性εPL高生産株、すなわち、プラスミド増幅
性変異株50833株((微工研条寄第1110号)であ
る。これらの変異株のうち、11011A−1株およ
び50833株の菌学的性質を示すと次の通りである。 (1) 形態学的性質 シユークロース・硝酸塩寒天培地上で30℃、10
日間生育した11011A−1株および50833株の気菌
糸および基生菌糸を顕微鏡で観察した結果を次に
示す。 胞子形成菌糸の分枝法および形態:単純分
枝、閉鎖らせん状(closed spiral) 胞子の数:数十個 胞子の表面構造および大きさ:胞子は円な
いし楕円形で大きさは約1.2〜1.5μであり、
その表面構造はスパイニー(Spiny)であ
る。 鞭毛胞子、菌核および胞子のうの有無存在
が認められない。 胞子柄の着生位置:気菌糸上 (2) 各種培地上における生育状態 下記の各種培地上における性状はそれぞれ30
℃で10〜14日間培養後の観察結果である。
【表】
【表】
【表】 生理的性質 11011A−1株および50833株の生理的性質は
次の通りである。 生育温度範囲 約15〜40℃。生育最適温度:30℃付近。 ゼラチンの液化、でん粉の加水分解および
脱脂牛乳のペプトン化:すべて陽性 脱脂牛乳の凝固:陰性 メラニン様色素の生成 チロシン寒天培地では褐色の色素を生成す
る。 細胞壁組成 細胞壁組成成分中のジアミノピメリン酸の
型についてベツカー(Becker)らの方法
〔アプライド・マイクロバイオロジー第13巻
第236頁(1965年)参照〕により分析した結
果、L,L型であつた。 (4) 各種炭素源の同化性(プリドハム・ゴツトリ
ープ寒天培地上) L−アラビノース − D−キシロース − D−グルコース + D−フラクトース + L−ラムノース − D−ガラクトース + シユークロース − ラフイノース − D−マンニトール + i−イノシトール + サリシン − 註)+:同化する、−:同化しない。 以上記述したように、変異株の菌学的性質は原
菌株であるストレプトマイセス・アルブラス・サ
ブスピーシーズ・リジノポリメラスNo.346−D株
の菌学的性質と類似している。 次にこれらの方法で得られた変異株を用いて本
発明方法によりεPLを製造する。なお、文中の%
は特に記さないかぎり重量(g)/容量(ml)%
を示す。 まず、得られた変異株を培地に接種して培養
し、培養液から生成蓄積したεPLを分離・精製す
る。培地は炭素源、窒素源、無機塩、ビタミンが
含まれていれば、いかなるものでもよいが、好ま
しくは炭素源としてブドウ糖5%、あるいはグリ
セリン5%を含み、窒素源として硫酸アンモニウ
ム、あるいはL−リシンあるいはペプトンを含む
ものが良い。培養途中で炭素源、窒素源を逐次添
加してもよい。PHは培養初期はPH4.0になるまで
下がるにまかせ、その後水酸化ナトリウム水溶液
等のアルカリでPH4.0を維持するようにしても良
い。培養液から遠心分離機あるいはフイルターで
菌体を除いた後、濾過液を精製・脱色し、これを
濃縮する。濃縮液からアセトン、エタノール等の
有機溶媒でεPLを晶析する。 (発明の効果) 本発明によれば、ストレプトマイセス・アルブ
ラス・サブスピーシーズ・リジノポリメラス菌株
をL−リシンのアナログ物質に耐性を有する変異
株に変異処理し、該変異株を培養することによつ
て公知の菌株を用いるよりも、生産性が改良され
著量にεPLを産生することができるので、εPLの
生産コストを従来に比べて大幅に引き下げること
ができる。 (実施例) 以下、本発明を実施例につき詳細に述べる。 実施例 1 S−アミノエチル−L−システイン耐性株の取
得: ストレプトマイセス・アルブラス・サブスピー
シーズ・リジノポリメラス(Streptomyces
albulus subsp.lysinopolymerus)No.346−D株の
胞子1白金耳量をトリス−マレイン酸緩衝液(PH
9.0)5mlに懸濁し、これにN−メチル−N−ニ
トロ−N′−ニトログアニジンを1.5mg/mlの濃度
になるように添加した。これを、30分間、30℃で
振とうした後、遠心分離機により胞子を集め、滅
菌水で洗浄し、ブドウ糖5%、硫酸アンモニウム
1%、酵母エキス0.5%、リン酸二水素一カリウ
ム・7水塩0.136%、リン酸一水素二ナトリウ
ム・12水塩0.158%、硫酸マグネシウム・7水塩
0.05%、硫酸亜鉛・7水塩0.004%、硫酸第一
鉄・7水塩0.003%、PH6.8培地(以下第1培地と
呼ぶ)5mlに接種し、一昼夜30℃で振とう培養
し、菌を生育させた。 その培養液をMS溶液(組成は硫酸マグネシウ
ム・7水塩0.05%、塩化ナトリウム0.5%、ツイ
ーン80 0.05%)で500倍に希釈する。次いで、こ
の希釈培養液を、寒天培地1ml当り2mgの濃度に
なるようにS−アミノエチル−L−システイン、
またはこの濃度になるようにS−アミノエチル−
L−システインおよび寒天培地1ml当り1mgの濃
度になるようにグリシンまたはL−スレオニンを
添加した前述の第1培地と同じ組成の寒天培地に
塗布した。この寒天培地を、30℃で48時間保温
し、コロニーとして生育させ、S−アミノエチル
−L−システイン耐性変異株を得た。 このうち、S−アミノエチル−L−システイン
のみ添加した寒天培地中の1株が81512株である。
S−アミノエチル−L−システインにグリシンを
添加した寒天培地中の1株が11011A−1株(微
工研条寄第1109号)である。S−アミノエチル−
L−システインにL−スレオニンを添加した寒天
培地中の1株が81502株である。 εPLの生産: 前記第1培地と同じ組成の培地5mlにS−アミ
ノエチル−L−システイン耐性株81512株を1白
金耳量接種し、30℃で8日間振とう培養した。培
養終了後、培養液中のεPLの濃度をイツアキ
(Itzhaki)の方法で測定した。 その結果を表1に示す。 実施例2および3 S−アミノエチル−L−システイン耐性変異株
81512株の代わりに、S−アミノエチル−L−シ
ステイン+グリシン耐性変異株11011A−1株
(微工研条寄第1109号)(実施例2)、S−アミノ
エチル−L−システイン+L−スレオニン耐性変
異株81502株(実施例3)を用いた以外は、実施
例1と同様の方法で培養し、εPLの濃度を同様の
方法で測定した。 その結果を表1に示す。 実施例 4 プラスミド増幅性変異株の取得: 実施例1で得られたS−アミノエチル−L−シ
ステイン耐性変異株を、実施例1に記載した第1
培地と同じ組成の培地5mlに接種する。 これを30℃2日間振とう培養した後に、クロラ
ムフエニコールを培養液1当り50から500mg、
好ましくは100mgの濃度になるように添加し、さ
らに5から10時間好ましくは8時間培養を続け
る。遠心分離して菌体を集め、滅菌水あるいは生
理食塩水で洗浄した後、第1培地と同じ組成の培
地に寒天1.7%を加えた寒天培地に菌を塗布する。 8日間30℃で静置培養した後、ブドウ球菌
(Staphylococcus aureus)を含む普通寒天培地
を重層し、さらに1夜培養し生成したブドウ球菌
の生育阻止円の大きな株がプラスミド増幅性εPL
高生産株である。この中の1株が、50833株(微
工研条寄第1110号)である。 εPLの生産: 得られたプラスミド増幅性変異株50833株を用
いた以外は、実施例1と同様の方法で培養し、
εPLの濃度も同様の方法で測定した。 その結果を表1に示す。 比較例 1 S−アミノエチル−L−システイン耐性変異株
81512株の代わりに、ストレプトマイセス・アル
ブラス・サブスピーシーズ・リジノポリメラスNo.
346−D株を用いた以外は、実施例1と同様の方
法で培養し、εPLの濃度を同様の方法で測定し
た。 その結果を表1に示す。
【表】 実施例 5 実施例1に記載した第1培地と同じ組成の培地
1.5に0.05容量%のポリオキシアルキレンゲリ
コール誘導体消泡剤を加え、S−アミノエチル−
L−システイン耐性変異株11011A−1株を前培
養した培養液50mlを接種し、600rpm、通気量2
/min、30℃で培養した。 24時間後に、ブドウ糖5%、硫酸アンモニウム
1%を無菌的に添加した。PH低下後、PHが4.0以
下にならないように6N水酸化ナトリウムをPHコ
ントローラーで自動的に連続制御しながら加え
た。培養後、遠心分離機で菌体を除去し培養液中
のεPLをアニオン交換樹脂IRA−402、カチオン
交換樹脂IRC−50、活性炭カルボラフイン50wで
精製して表2に示す結果を得た。 比較例 2 S−アミノエチル−L−システイン耐性変異株
11011A−1株の代わりに、ストレプトマイセ
ス・アルブラス・サブスピーシーズ・リジノポリ
メラスNo.346−D株を用いた以外は実施例5と同
様の方法で培養し、同様に精製して表2に示す結
果を得た。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ストレプトマイセス・アルブラス・サブスピ
    ーシーズ・リジノポリメラス(Streptomyces
    albulus subsp.lysinopolymerus)菌株をL−リ
    シンのアナログ物質に耐性を有する変異株に変異
    処理して得られた該変異株を培地に培養し、培養
    液中にイプシロン−ポリ−L−リシンを生成蓄積
    せしめ、これを採取することを特徴とするイプシ
    ロン−ポリ−L−リシンの製造方法。 2 L−リシンのアナログ物質が、S−アミノエ
    チル−L−システイン、または、このS−アミノ
    エチル−L−システインにL−スレオニン、グリ
    シン、L−ホモセリン、およびL−メチオニンの
    中から選ばれる一種または二種以上の物質を添加
    したものである特許請求の範囲第1項記載の製造
    方法。 3 変異株が、ストレプトマイセス・アルブラ
    ス・サブスピーシーズ・リジノポリメラス
    (Streptomyces albulus subsp.
    lysinopolymerus)No.346−D株のS−アミノエ
    チル−L−システインにグリシンを添加したもの
    に耐性を持つ変異株11011A−1株(微工研条寄
    第1109号)である特許請求の範囲第1項記載の製
    造方法。
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