JPH0378329B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0378329B2
JPH0378329B2 JP28241188A JP28241188A JPH0378329B2 JP H0378329 B2 JPH0378329 B2 JP H0378329B2 JP 28241188 A JP28241188 A JP 28241188A JP 28241188 A JP28241188 A JP 28241188A JP H0378329 B2 JPH0378329 B2 JP H0378329B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
powder
flow velocity
frequency
relationship
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP28241188A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02132011A (ja
Inventor
Kazumi Morishita
Yasuhiro Hosoya
Kazuhisa Takeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
E & D Kk
Original Assignee
E & D Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by E & D Kk filed Critical E & D Kk
Priority to JP28241188A priority Critical patent/JPH02132011A/ja
Publication of JPH02132011A publication Critical patent/JPH02132011A/ja
Publication of JPH0378329B2 publication Critical patent/JPH0378329B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/18TPC being performed according to specific parameters
    • H04W52/26TPC being performed according to specific parameters using transmission rate or quality of service QoS [Quality of Service]
    • H04W52/267TPC being performed according to specific parameters using transmission rate or quality of service QoS [Quality of Service] taking into account the information rate

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Jigging Conveyors (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は振動フイーダを用いた粉粒体排出装置
に係り、特に粉粒体を正確に排出制御できる制御
装置を有する粉粒体排出装置に関する。
〔従来の技術〕 例えば薬剤や顔料等を一定量毎に排出する(切
り出す)際には、ミリグラム単位で非常に正確な
切り出しを必要とする。このような要求に答え
て、精密な荷重が測定できる電子天秤等の荷重測
定装置と、粉粒体を排出する装置としての振動フ
イーダとを組み合わせた装置が提供されている。
この装置は振動フイーダに充填した粉粒体の重量
から、予め設定してある排出量までその粉粒体充
填量が低下した際に振動フイーダを停止させ、こ
の作業を繰り返すことにより各々所定量を切り出
すように構成してある。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図及び第5図は振動周波数が一定の振動フ
イーダにおける粉粒体排出量と振動フイーダに充
填してある粉粒体重量(以下「荷重」とする)と
の関係を示す。この図から明らかなように、周波
数を一定としておくと、振動フイーダに対する荷
重が大きい場合には単位時間当たりの粉粒体排出
量(以下「流速」とする)は小さいが、排出が進
行して荷重が低下すると流速は急速に上昇する。
このため、荷重が大きい場合には振動フイーダの
オン、オフにより比較的正確な切り出しが可能で
あるが、荷重が小さくなると振動フイーダのオ
ン・オフ制御では増加した流速に対応しきれなく
なり、切り出しが不正確になつてしまう。
第5図は以上の状態を流速と時間との関係で示
したものである。
先ず最初、荷重も大きいため流速の上昇は比較
的緩やかであるが、荷重がある程度低下すると流
速は急激に上昇する。然し振動フイーダに充填し
てある粉粒体が一定量以下となると、反対に流速
は急激に低下してしまい、切り出し精度の低下を
招く第2の原因となる。なお、このように流速が
上昇した後、急激に低下するのは、粉粒体粒子の
振動による相互作用によつて粉粒体全体の流動化
が保持されており、これにより高い流速が保持さ
れていたのに対して、残量が低下するとこのよう
な粒子間の相互作用がなくなり、粉粒体全体とし
ての流動性が少なくなることが大きな原因と考え
られる。
何れにしても粉粒体の切り出し工程において粉
粒体の流速が大幅に変化することは、切り出し精
度を向上させる上において大きな障害となつてい
る。このため振動フイーダの振動周波数を制御し
て粉粒体の流速に急激な変化を生じないようにす
る制御方法も提案されているが、その周波数調整
は操作者の感にたよる部分が多く、制御が不正確
であつて目的の効果を発揮できていないのが実情
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以上の技術的問題点に鑑み構成したも
のであつて、振動フイーダにおける、各振動周波
数毎の荷重と流速との関係をデータとして蓄積
し、一定の流速を保持するよう、荷重の変化(低
下)に対応してこのデータに基づいて周波数を順
次調整するようにした制御装置である。またこの
異なる振動周波数毎の荷重と流速との関係を粉粒
体の種類毎に蓄積しておくことにより複数の種類
の粉粒体に対応するように構成する。
〔作用〕
変化する荷重と、この変化した荷重において予
め設定した流速に対応する周波数とを順次プロツ
トして調整周波数を設定し、この調整周波数に基
づき振動フイーダを制御することにより、振動フ
イーダにおける粉粒体の流速をほぼ一定にし保持
し、この状態で順次切り出しを行う。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参考に具体的に説
明する。
第1図は粉粒体排出装置の全体構成を、また第
2図は振動フイーダの振動周波数における荷重と
流速との関係を示す。
先ず第2図により本装置における制御概念を説
明する。
図中各線図は各々の周波数(1)〜(5)における
荷重と、振動フイーダからの粉粒体排出速度であ
る流速(mg/sec)との関係を示す。なお、周波
数と流速との関係は、一定の周波数以下では周波
数が増加するに従つて流速が増加する関係となる
が、それ以上の周波数となると逆に周波数を増加
させることにより流速は低下する。本発明では、
周波数が増加すると流速が低下する関係にある高
い周波数域を用いて制御を行うように構成してあ
る。
先ず振動フイーダに粉粒体を充填し、その荷重
をL1とし、かつ荷重の減少に関わり無く一定に
保持したい流速をQ(mg/sec)とする。この状態
に於いて、前記流速Qを達成するのに必要な周波
数は図から明らかなとおり(1)となる。然しなが
ら粉粒体の排出に伴つて荷重が低下するとこの周
波数(1)では設定流速Qよりも高くなつてしま
う。このため荷重L2においてはより高い周波数
(2)を用いて流速を設定流速Qにほぼ近い値に保
持する。なお、周波数(1)から(2)に変化する間
は周波数(1)を用い、従つて設定流速Qよりも流
速が徐々に高くなることを前提として切り出しを
行う。続いて荷重がL2となつたならば周波数を
より高い(2)として流速を低下させ、設定流速Q
に再度調整する。このようにして、荷重がL3,
L4,L5と漸次低減するに従つて周波数を漸次
高い周波数(3)、(4)、(5)に切り換えることに
より、荷重の変化(減少)が生じてもその流速を
Qもしくはこれに近接した値に保持することが可
能となる。
このようにして流速をほぼ一定に保持すること
が可能となるので、振動フイーダの制御を精密に
行うことが可能となり、荷重Lの大小に関わり無
く常時高い切り出し精度を発揮することができ
る。第3図はこのようにして漸次周波数を調整し
て流速を制御した状態における流速と時間との関
係を示す。時間の経過と共に各振動周波数に切り
換えることにより流速は上下に揺れるが、この揺
れは切り出し量の精密制御可能な範囲(図に斜線
を以て示す)内であるので全く問題ない。なお、
切り出し対象の粉粒体を粒径1mm〜数十μのセラ
ミツクス粒子とし、設定流速Qを500mg/sec、振
動フイーダに充填した時の荷重L1をほぼ200g
とすると、周波数(1)は約97Hz、(2)は約98Hz程
度が適当であることが実験的に確認された。
なお、第2図に示す各周波数域における荷重と
流速との関係は、対象となる粉粒体の種類により
異なつてくるので、各粉粒体に付いて周波数を変
更して荷重と流速との関係を調べておき、このデ
ータを制御装置の記憶回路に入力しておく。
次に以上に示した制御概念に基づいて構成され
た制御装置の構成例を第1図を用いて説明する。
図中符号1は制御装置を、矢印2はこの制御装
置により制御される振動フイーダを、また3は振
動フイーダから排出される粉粒体の重量を測定す
る重量測定装置を各々示す。制御装置1におい
て、4は中央処理装置、5は各振動周波数におけ
る荷重と粉粒体流速との関係を入力したデータベ
ースであり、D1,D2……の如く、粉粒体の種
類毎に採取したデータが入力してある。6は中央
処理装置から出力されるデジタル信号をアナログ
変換するD/A変換回路、7は積分回路、8は出
力された信号を周波数に変換する回路、9は振動
フイーダ2の電磁部10に電力を供給する電源回
路、11は重量測定装置3から出力された重量信
号を中央処理装置4に入力するためのI/Oポー
トである。
以上の構成の装置において、先ず振動フイーダ
2のホツパ2aに切り出しを行う粉粒体を充填
し、かつその粉粒体の種類を制御装置1の中央処
理装置4に入力する。中央処理装置4は粉粒体の
種類に対応したデータ、例えばD1を選択し、そ
のデータに基づいて周波数の制御を行つて、粉粒
体の流速をほぼ一定に保持する。より具体的に
は、重量測定装置3から出力される荷重信号SL
により、現在の荷重に対応する最適な周波数を前
記データD1から選択する。その周波数信号は
D/A変換回路6、積分回路7、V/F変換回路
8、電源駆動回路9を経てその周波数信号に対応
する周波数を有する交流電源として供給され、振
動フイーダ2を所定の周波数で作動するように制
御する。このようにしてデータD1に基づき振動
周波数を漸次調節することにより、振動フイーダ
の荷重Lの変化に関わりなく、粉粒体の流速をほ
ぼ一定に保持する。このような状態で所定量の切
り出しを順次行う。
〔効果〕
本発明は以上にその構成を具体的に説明したよ
うに、振動フイーダにおける、異なる振動周波数
毎の荷重と流速との関係をデータとして蓄積し、
一定の流速を保持するよう、荷重の変化(低下)
に対応してこのデータに基づいて周波数を順次調
整するように構成してあるので、振動フイーダに
対する荷重の変動に関わりなく、ほぼ一定の流速
下で切り出しを行うことが可能となり、切り出し
精度を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の粉粒体排出装置の制御系統
図、第2図は本発明の制御概念を示す振動周波数
毎の荷重と粉粒体流速との関係を示す線図、第3
図は本発明装置の粉粒体流速と時間との関係を示
す線図、第4図は周波数を一定とした場合の荷重
と流速との関係を示す線図、第5図は周波数一定
の場合の粉粒体流速と時間との関係を示す線図で
ある。 1……制御装置、2……振動フイーダ、3……
荷重測定装置、4……中央処理装置、5……デー
タベース、D1,D2……粉粒体種類毎のデー
タ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 振動周波数毎に荷重と流速との関係を測定し
    たデータを入力したデータ部と、このデータ部の
    データに基づき振動フイーダの荷重の変化に対応
    して所定の振動周波数を選択する処理部とからな
    り、各荷重において設定流速に対応する振動周波
    数を漸次選択することにより、振動フイーダの荷
    重の変化に関わりなく粉粒体の流速を常時ほぼ一
    定に保持するよう構成したことを特徴とする粉粒
    体排出装置。 2 データ部に対して、振動周波数毎の荷重と流
    速との関係を粉粒体の種類毎に蓄積し、複数種類
    の粉粒体に対応し得るよう構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の粉粒体排出装
    置。
JP28241188A 1988-11-10 1988-11-10 粉粒体排出装置 Granted JPH02132011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28241188A JPH02132011A (ja) 1988-11-10 1988-11-10 粉粒体排出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28241188A JPH02132011A (ja) 1988-11-10 1988-11-10 粉粒体排出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02132011A JPH02132011A (ja) 1990-05-21
JPH0378329B2 true JPH0378329B2 (ja) 1991-12-13

Family

ID=17652061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28241188A Granted JPH02132011A (ja) 1988-11-10 1988-11-10 粉粒体排出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02132011A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6308822B1 (en) * 1999-07-22 2001-10-30 Key Technology, Inc. Conveying apparatuses, indication assemblies, methods of indicating operation of a conveying apparatus, and methods of operating a conveying apparatus
JP5410171B2 (ja) * 2009-06-23 2014-02-05 株式会社三立工業 錠剤用バケットリフターの錠剤投入装置
US8417375B2 (en) 2010-05-13 2013-04-09 Data Detection Technologies Ltd. Counting machine for discrete items
GB2486939B (en) 2011-12-01 2012-11-21 Data Detection Technologies Ltd Method and apparatus for dispensing items
EP4105816A1 (en) 2021-06-15 2022-12-21 Data Detection Technologies Ltd. Method and apparatus for inspecting, counting and dispensing items

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02132011A (ja) 1990-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5639995A (en) Apparatus and method for controlling a vibratory feeder in a weighing machine
US4576526A (en) Arrangement for supplying powdered material to a spraying device
WO2003036243A1 (fr) Dispositif pour peser des materiaux pulverulents et granuleux
US20220017312A1 (en) Vibration feeder device and method for vibration feeding of bulk material
EP0084962B1 (en) Weighing apparatus
JPH0378329B2 (ja)
US5756939A (en) Combinational weighing machine
WO2001003842A1 (en) Apparatus for sorting and recombining minerals
US5152354A (en) Weigh feeding apparatus for pourable substances
CA1215682A (en) Differential rate screening
JP2661838B2 (ja) スクリューフィーダ式定量切り出し装置
JP3761912B2 (ja) 散薬供給装置
JP2556316B2 (ja) 分散供給装置
JP2809898B2 (ja) 回転式分包機における粉粒体供給方法及び粉粒体供給制御装置
JP2513508B2 (ja) 振動フィ―ダを用いた粉粒体排出装置
JP3377631B2 (ja) 散薬の定量供給装置
JPH1114439A (ja) 組合せ秤の分散供給装置
JPH1066892A (ja) 砕砂製造設備
JPH05168971A (ja) 切出し装置の制御方法
JPS60179616A (ja) 組合せ秤
JPS61204070A (ja) 分級機の最高能力運転用自動制御装置及びその方法と異常検知装置
SU857723A1 (ru) Система весового порционного дозировани
JPH03236407A (ja) 粉末冶金用還元鉄粉の粉砕制御方法および装置
JP2651423B2 (ja) ロール式製粉装置の運転方法
JPH11180528A (ja) 粉体フィーダ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term