JPH0377927B2 - - Google Patents
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- JPH0377927B2 JPH0377927B2 JP23195083A JP23195083A JPH0377927B2 JP H0377927 B2 JPH0377927 B2 JP H0377927B2 JP 23195083 A JP23195083 A JP 23195083A JP 23195083 A JP23195083 A JP 23195083A JP H0377927 B2 JPH0377927 B2 JP H0377927B2
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- Japan
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- nozzle
- detection sensor
- back pressure
- slag
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B13/00—Measuring arrangements characterised by the use of fluids
- G01B13/02—Measuring arrangements characterised by the use of fluids for measuring length, width or thickness
- G01B13/06—Measuring arrangements characterised by the use of fluids for measuring length, width or thickness for measuring thickness
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば吸引式溶湯スラグ除去装置等
において取鍋内に溶湯上に浮かぶスラグの厚さを
検出する装置に関する。
において取鍋内に溶湯上に浮かぶスラグの厚さを
検出する装置に関する。
従来、上記スラグ厚さ検出装置を構成するに、
電極対をスラグ上面からほぼ鉛直下方向きに突入
させて、電極対がスラグ上面及び溶湯面に接触し
た時点を、それら接触に伴なう電極間の電気抵抗
値の変化から検知し、両時点における電極対の下
降位置測定からスラグ厚を検出したり、又、ガス
噴出ノズルを鉛直下方向きに突入させて、スラグ
上面の位置及び溶湯面の位置を、それら面とノズ
ルとの近接に伴なうスラグと溶湯との比重差に起
因したガス噴出背圧の変化から検知し、スラグ厚
を検出するように構成していた。
電極対をスラグ上面からほぼ鉛直下方向きに突入
させて、電極対がスラグ上面及び溶湯面に接触し
た時点を、それら接触に伴なう電極間の電気抵抗
値の変化から検知し、両時点における電極対の下
降位置測定からスラグ厚を検出したり、又、ガス
噴出ノズルを鉛直下方向きに突入させて、スラグ
上面の位置及び溶湯面の位置を、それら面とノズ
ルとの近接に伴なうスラグと溶湯との比重差に起
因したガス噴出背圧の変化から検知し、スラグ厚
を検出するように構成していた。
しかし、電極対による検出装置は、電極の溶損
が激しいために電極交換が頻繁に必要となつて、
メンテナンス面で問題があり、又、背圧測定によ
る検出装置は、元来スラグと溶湯との境界部が溶
湯の流動により波打つ不安定な状態下にあること
からガス噴出背圧の変動が極めて大きく、そのこ
とが検出の直接的外乱となるために溶湯面の検出
精度が大巾に低下する欠点があつた。
が激しいために電極交換が頻繁に必要となつて、
メンテナンス面で問題があり、又、背圧測定によ
る検出装置は、元来スラグと溶湯との境界部が溶
湯の流動により波打つ不安定な状態下にあること
からガス噴出背圧の変動が極めて大きく、そのこ
とが検出の直接的外乱となるために溶湯面の検出
精度が大巾に低下する欠点があつた。
本発明の目的は、合理的な改良により、溶湯面
の検出精度を向上すると共に、メンテナンス面で
有利にする点にある。
の検出精度を向上すると共に、メンテナンス面で
有利にする点にある。
本発明によるスラグ厚さ検出装置の特徴とする
構成は、加圧ガス供給装置12に接続したノズル
10を駆動昇降自在に構成してあるスラグ厚さ検
出装置において、 〔イ〕 前記ノズル10の昇降移動量を検出する移
動量検出器18と、前記ノズル10からの噴出
ガスの背圧を検出するガス噴出背圧検出センサ
ー15と、入光部16Bを前記ノズル10の内
部からガス噴出口9に向けて付設した輝度検出
センサー16とを備え、さらに、これらのガス
噴出背圧検出センサー15及び輝度検出センサ
ー16並びに前記移動量検出器18からの情報
に基づいてノズル10の下降作動量を得る制御
装置17を備えている。
構成は、加圧ガス供給装置12に接続したノズル
10を駆動昇降自在に構成してあるスラグ厚さ検
出装置において、 〔イ〕 前記ノズル10の昇降移動量を検出する移
動量検出器18と、前記ノズル10からの噴出
ガスの背圧を検出するガス噴出背圧検出センサ
ー15と、入光部16Bを前記ノズル10の内
部からガス噴出口9に向けて付設した輝度検出
センサー16とを備え、さらに、これらのガス
噴出背圧検出センサー15及び輝度検出センサ
ー16並びに前記移動量検出器18からの情報
に基づいてノズル10の下降作動量を得る制御
装置17を備えている。
〔ロ〕 前記制御装置17は、前記ガス噴出背圧検
出センサー15での検出背圧が一定レベル以上
変化した時点から輝度検出センサー16の出力
が一定レベル以上増大した時点までのノズル1
0の移動量を計算する手段を備えている。
出センサー15での検出背圧が一定レベル以上
変化した時点から輝度検出センサー16の出力
が一定レベル以上増大した時点までのノズル1
0の移動量を計算する手段を備えている。
上記〔イ〕、〔ロ〕に記載の構成を備えたことにあ
り、その作用・効果は次の通りである。
り、その作用・効果は次の通りである。
つまり、ガス噴出ノズルをスラグに向かて下降
突入させて、ガス噴出口とスラグ上面との近接に
伴なうガス噴出背圧の変化を背圧検出センサーで
検知することにより、スラグ上面位置を検出する
と共に、ガス噴出状態のままでノズルを更にスラ
グ内に下降突入させて、噴出ガスにより上部スラ
グが局部的に排除された状態の溶湯面が噴出口に
臨むことに伴なう輝度検出センサーの検知値変化
から、ノズル噴出口が溶湯面に達したことを検知
して溶湯面位置を検出し、それら位置検出結果か
らスラグ厚さを検出するのである。
突入させて、ガス噴出口とスラグ上面との近接に
伴なうガス噴出背圧の変化を背圧検出センサーで
検知することにより、スラグ上面位置を検出する
と共に、ガス噴出状態のままでノズルを更にスラ
グ内に下降突入させて、噴出ガスにより上部スラ
グが局部的に排除された状態の溶湯面が噴出口に
臨むことに伴なう輝度検出センサーの検知値変化
から、ノズル噴出口が溶湯面に達したことを検知
して溶湯面位置を検出し、それら位置検出結果か
らスラグ厚さを検出するのである。
したがつて、噴出ガス流動による自己冷却効果
を備え、かつ、耐熱性に優れた材質を選択できる
ノズルを用いるから、電極対を用いる型式に比し
て、溶損を大巾に抑制することができて、頻繁な
部品交換を不要にする等メンテナンスを極めて容
易にでき、しかも、溶湯面検出をスラグと溶湯と
の輝度の違いを利用した静的な輝度変化検出で行
なうから、スラグと溶湯との境界部における溶湯
流動による不安定状態に起因した前述の如き背圧
変動等の外乱を伴なうこと無く適確に溶湯面を検
知できて、背圧測定のみによる従前の型式に比し
て全体としての検出精度を大巾に向上でき、それ
らの結果、保守管理が容易で、しかも検出精度に
優れた実用上極めて有利なスラグ厚さ検出装置に
できた。
を備え、かつ、耐熱性に優れた材質を選択できる
ノズルを用いるから、電極対を用いる型式に比し
て、溶損を大巾に抑制することができて、頻繁な
部品交換を不要にする等メンテナンスを極めて容
易にでき、しかも、溶湯面検出をスラグと溶湯と
の輝度の違いを利用した静的な輝度変化検出で行
なうから、スラグと溶湯との境界部における溶湯
流動による不安定状態に起因した前述の如き背圧
変動等の外乱を伴なうこと無く適確に溶湯面を検
知できて、背圧測定のみによる従前の型式に比し
て全体としての検出精度を大巾に向上でき、それ
らの結果、保守管理が容易で、しかも検出精度に
優れた実用上極めて有利なスラグ厚さ検出装置に
できた。
次に実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、溶湯スラグ除去装置を示し、スラグ
分離回収用セパレータ1、及び、吸引装置2に接
続したスラグ吸引除去用サクシヨンヘツド3を、
自動昇降操作自在な作業アーム4に取付けると共
に、取鍋5内の溶湯6上に浮かぶスラグ7の初期
上面位置a、及び、溶湯面位置bを予め検出する
スラグ厚さ検出装置8の検出部を、その先端がサ
クシヨンヘツド吸引口3aよりも下方に長さlだ
け突出する検出位置と吸引口3aよりも上方に引
退した保護格納位置とにわたつて空気圧シリンダ
11により出退操作自在にサクシヨンヘツド3に
付設し、もつて、サクシヨンヘツド3を上方待機
位置Oから下降させるに伴ないスラグ吸引に先立
つてスラグ厚さ検出装置8を機能させ、その検出
結果に基づいて設定されるスラグ初期上面近くの
設定吸引開始位置αから溶湯吸引限界位置近くの
設定吸引停止位置βにわたつてサクシヨンヘツド
3を、吸引口3aとスラグ上面との間隔hを適切
に維持しながら吸引作動状態で自動下降させるこ
とにより、溶湯スラグ7を連続的に吸引除去する
と共に、その吸引除去に伴なうサクシヨンヘツド
3内での水噴出により吸引スラグを粒状に固化さ
せながらセパレータ1に連続的に吸引輸送するよ
うに構成してある。
分離回収用セパレータ1、及び、吸引装置2に接
続したスラグ吸引除去用サクシヨンヘツド3を、
自動昇降操作自在な作業アーム4に取付けると共
に、取鍋5内の溶湯6上に浮かぶスラグ7の初期
上面位置a、及び、溶湯面位置bを予め検出する
スラグ厚さ検出装置8の検出部を、その先端がサ
クシヨンヘツド吸引口3aよりも下方に長さlだ
け突出する検出位置と吸引口3aよりも上方に引
退した保護格納位置とにわたつて空気圧シリンダ
11により出退操作自在にサクシヨンヘツド3に
付設し、もつて、サクシヨンヘツド3を上方待機
位置Oから下降させるに伴ないスラグ吸引に先立
つてスラグ厚さ検出装置8を機能させ、その検出
結果に基づいて設定されるスラグ初期上面近くの
設定吸引開始位置αから溶湯吸引限界位置近くの
設定吸引停止位置βにわたつてサクシヨンヘツド
3を、吸引口3aとスラグ上面との間隔hを適切
に維持しながら吸引作動状態で自動下降させるこ
とにより、溶湯スラグ7を連続的に吸引除去する
と共に、その吸引除去に伴なうサクシヨンヘツド
3内での水噴出により吸引スラグを粒状に固化さ
せながらセパレータ1に連続的に吸引輸送するよ
うに構成してある。
スラグ厚さ検出装置8は、加圧ガス供給装置1
2に接続したノズル10の昇降移動量を検出する
移動量検出器18と、前記ノズル10からの噴出
ガスの背圧を検出するガス噴出背圧検出センサー
15と、入光部16Bを前記ノズル10の内部か
らガス噴出口9に向けて付設した輝度検出センサ
ー16とを備え、さらに、これらのガス噴出背圧
検出センサー15及び輝度検出センサー16並び
に前記移動量検出器18からの情報に基づいてノ
ズル10の下降作動量を得る制御装置17を備え
ている。これを、第1図及び第2図に基づいて説
明すると、空気圧シリンダ11により出退操作さ
れる検出部としての耐熱材製管状ノズル10の先
端に、下方向きにガスを噴出する噴出口9を形成
し、ノズル10の上端側に、噴出用加圧ガス供給
装置12を、減圧弁13、電磁弁14、及び、ガ
ス噴出背圧測定用のオリフイス式圧力センサー1
5を介して接続し、更に、輝度検出センサー16
の入力用フアイバースコープ16Aの先端、及
び、その先端に装備した入力レンズから成る入光
部16Bを、ノズル10内部からガス噴出口9に
向けてノズル10内部の上端に付設してある。
2に接続したノズル10の昇降移動量を検出する
移動量検出器18と、前記ノズル10からの噴出
ガスの背圧を検出するガス噴出背圧検出センサー
15と、入光部16Bを前記ノズル10の内部か
らガス噴出口9に向けて付設した輝度検出センサ
ー16とを備え、さらに、これらのガス噴出背圧
検出センサー15及び輝度検出センサー16並び
に前記移動量検出器18からの情報に基づいてノ
ズル10の下降作動量を得る制御装置17を備え
ている。これを、第1図及び第2図に基づいて説
明すると、空気圧シリンダ11により出退操作さ
れる検出部としての耐熱材製管状ノズル10の先
端に、下方向きにガスを噴出する噴出口9を形成
し、ノズル10の上端側に、噴出用加圧ガス供給
装置12を、減圧弁13、電磁弁14、及び、ガ
ス噴出背圧測定用のオリフイス式圧力センサー1
5を介して接続し、更に、輝度検出センサー16
の入力用フアイバースコープ16Aの先端、及
び、その先端に装備した入力レンズから成る入光
部16Bを、ノズル10内部からガス噴出口9に
向けてノズル10内部の上端に付設してある。
また、前記ノズル10の上下移動量を検出する
移動量検出器18としては、例えば、前記自動昇
降操作される作業アーム4の上下移動量を検出す
る手段、つまり、固定部に対する前記作業アーム
4の相対揺動角度を検出する、あるいは、作業用
アーム4を四連リンクで構成し、そのリンクの節
の角度変化を検出するポテンシヨメーターなど、
適宜周知の検出手段を採用すればよい。
移動量検出器18としては、例えば、前記自動昇
降操作される作業アーム4の上下移動量を検出す
る手段、つまり、固定部に対する前記作業アーム
4の相対揺動角度を検出する、あるいは、作業用
アーム4を四連リンクで構成し、そのリンクの節
の角度変化を検出するポテンシヨメーターなど、
適宜周知の検出手段を採用すればよい。
そして、前記制御装置17は、前記ガス噴出背
圧検出センサー15での検出背圧が一定レベル以
上変化した時点から輝度検出センサー16の出力
が一定レベル以上増大した時点までのノズル10
の移動量を計算する手段を備えている。
圧検出センサー15での検出背圧が一定レベル以
上変化した時点から輝度検出センサー16の出力
が一定レベル以上増大した時点までのノズル10
の移動量を計算する手段を備えている。
つまり、上方待機位置Oからのサクシヨンヘツ
ド下降に伴ないノズル10を検出位置状態で、か
つ、ガス噴出状態でスラグ7に下降突入させ、ガ
ス噴出口9とスラグ上面との近接に伴なうガス噴
出背圧の変化を前記背圧検出センサー15で検知
して、その検知時点でのノズル下降位置測定から
スラグ初期上面位置aを検出するように、又、ス
ラグ初期上面位置検出後、ガス噴出状態のままで
ノズル10をサクシヨンヘツド3と共に更に一体
下降させて、噴出ガスにより上部スラグが局部的
に排除された状態の溶湯面がガス噴出口9に臨む
ことに伴なう輝度検出センサー16の輝出値変化
から、ガス噴出口9が溶湯面に達したことを検知
し、その検知時点でのノズル下降位置測定から溶
湯面位置bを検出するように構成してある。
ド下降に伴ないノズル10を検出位置状態で、か
つ、ガス噴出状態でスラグ7に下降突入させ、ガ
ス噴出口9とスラグ上面との近接に伴なうガス噴
出背圧の変化を前記背圧検出センサー15で検知
して、その検知時点でのノズル下降位置測定から
スラグ初期上面位置aを検出するように、又、ス
ラグ初期上面位置検出後、ガス噴出状態のままで
ノズル10をサクシヨンヘツド3と共に更に一体
下降させて、噴出ガスにより上部スラグが局部的
に排除された状態の溶湯面がガス噴出口9に臨む
ことに伴なう輝度検出センサー16の輝出値変化
から、ガス噴出口9が溶湯面に達したことを検知
し、その検知時点でのノズル下降位置測定から溶
湯面位置bを検出するように構成してある。
又、溶湯面位置b検出後、ノズル9はその熱保
護のために自動上昇格納される。
護のために自動上昇格納される。
尚、噴出ガスは窒素ガスや空気等種々のガスを
適用できる。
適用できる。
ノズル10の具体的形状・構造は種々の改良が
可能であり、又、そのノズル10に付設する背圧
検出センサー15、及び、輝度検出センサー16
の具体的付設構造も種々の改良が可能である。
可能であり、又、そのノズル10に付設する背圧
検出センサー15、及び、輝度検出センサー16
の具体的付設構造も種々の改良が可能である。
ノズル10をサクシヨンヘツド3に付設するに
代えて、別箇所に装備しても良く、又、本発明に
よるスラグ厚さ検出装置の用途は、溶湯スラグ除
去作業過程の他に、種々の溶湯処理過程を対象と
できる。
代えて、別箇所に装備しても良く、又、本発明に
よるスラグ厚さ検出装置の用途は、溶湯スラグ除
去作業過程の他に、種々の溶湯処理過程を対象と
できる。
図面は本発明に係るスラグ厚さ検出装置の実施
例を示し、第1図は溶湯スラグ除去装置を示す
図、第2図は要部の説明図である。 9……ガス噴出口、10……ノズル、12……
加圧ガス供給装置、15……背圧検出センサー、
16……輝度検出センサー、16B……入光部、
18……移動量検出器。
例を示し、第1図は溶湯スラグ除去装置を示す
図、第2図は要部の説明図である。 9……ガス噴出口、10……ノズル、12……
加圧ガス供給装置、15……背圧検出センサー、
16……輝度検出センサー、16B……入光部、
18……移動量検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加圧ガス供給装置12に接続したノズル10
を駆動昇降自在に構成してあるとともに、下記
〔イ〕、〔ロ〕に記載の構成を備えているスラグ厚
さ検出装置。 〔イ〕 前記ノズル10の昇降移動量を検出する移
動量検出器18と、前記ノズル10からの噴出
ガスの背圧を検出するガス噴出背圧検出センサ
ー15と、入光部16bを前記ノズル10の内
部からガス噴出口9に向けて付設した輝度検出
センサー16とを備え、さらに、これらのガス
噴出背圧検出センサー15及び輝度検出センサ
ー16並びに前記移動量検出器18からの情報
に基づいてノズル10の下降作動量を得る制御
装置17を備えている。 〔ロ〕 前記制御装置17は、前記ガス噴出背圧検
出センサー15での検出背圧が一定レベル以上
変化した時点から輝度検出センサー16の出力
が一定レベル以上増大した時点までのノズル1
0の移動量を計算する手段を備えている。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23195083A JPS60123714A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | スラグ厚さ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23195083A JPS60123714A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | スラグ厚さ検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60123714A JPS60123714A (ja) | 1985-07-02 |
JPH0377927B2 true JPH0377927B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=16931604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23195083A Granted JPS60123714A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | スラグ厚さ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60123714A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH057534Y2 (ja) * | 1986-08-16 | 1993-02-25 | ||
US4745684A (en) * | 1986-12-17 | 1988-05-24 | Hughes Aircraft Company | Solder thickness measurement method and apparatus |
JPH0664140A (ja) * | 1993-02-25 | 1994-03-08 | Cmk Corp | 印刷工程におけるインキ切れ防止装置 |
KR101235945B1 (ko) * | 2010-09-29 | 2013-02-21 | 현대제철 주식회사 | 슬래그의 두께 측정 장치 |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP23195083A patent/JPS60123714A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60123714A (ja) | 1985-07-02 |
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