JPH037789A - 発泡接着剤付き留め具バンドおよび作成方法 - Google Patents

発泡接着剤付き留め具バンドおよび作成方法

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JPH037789A
JPH037789A JP2034025A JP3402590A JPH037789A JP H037789 A JPH037789 A JP H037789A JP 2034025 A JP2034025 A JP 2034025A JP 3402590 A JP3402590 A JP 3402590A JP H037789 A JPH037789 A JP H037789A
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band
adhesive
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shaft
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William Leon Gabriel
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    • C09J151/06Adhesives based on graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Adhesives based on derivatives of such polymers grafted on to homopolymers or copolymers of aliphatic hydrocarbons containing only one carbon-to-carbon double bond
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は留め具バンド(fastener 5trjp
)およびそれを作成するための方法に関する。
〔従来技術とその課題〕
建築等の際に、携帯用空圧作動式釘打込み工具のような
高速作動留め具打込み(fastner drivin
g)装置に用いられるための釘等の留め具バンドが広く
用いられており、ランガス(Langas)他のアメリ
カ特許箱3.276、576号、ジェルトン(Shel
ton)他のアメリカ特許箱3.966、042号およ
びジェルトン(Shelton)他のアメリカ特許箱4
.343.579号に例示されている。
このバンドにおける重要な構成要素は、支持ウェブまた
は一対のそのようなウェブ(この場合、一方の接着剤を
付着されたウェブは留め具の列の各対向側に配置される
)に関して留め具の整合さレタ列の軸の部分に接着する
ために用いられる接着剤にある。当業者にとって自明な
接着剤は多くの必要条件を満足しなければならない。留
め具を機械的に保持して配置する可能性、そして貯蔵お
よび使用中にバンドの一体性を維持するのに必要な構造
的強度特性を別にして、接着剤は容認できる破砕特性を
有していなければならない。それ故、この先頭の留め具
部材がその頂端に留め具打込み装置の打撃ヘッドを作動
することにより所定の剪断力を受けるような場合に、バ
ンドの留め具部材と共作用する接着剤は完全に破砕され
なければならない。この破砕は留め具部材の軸に隣接し
た接着材料に、または全体的に該部材の軸と接着剤の間
の接着に沿って生しるへきである。同時に、接着剤を結
合する支持ウェブ自体の材料も、接着剤が破砕されると
きに、バンドからの留め具の分離または接着剤の破砕を
邪魔することなく横断方向に引裂かれまたは剪断されな
ければならない。留め具バンドから分離して外したのち
に留め具部材は下向きに(打撃ヘッドから離れて)移動
し、工作物に打ち込まれる。工作物に移動するように打
ち込まれる留め具に結合し、かつそれに沿って担持され
るのは接着材料であり、それは留め具および、典型的に
、支持ウェブの小さな部分に接着される。
当該技術分野においてこれまで知られている典型的なバ
ンド接着剤は熱可塑性ホットメルトタイプのものであり
、支持ウェブ上に接着剤の層を溶融適用し、次いで冷却
しそして成形された接着層に加熱された留め具を押し入
れることができる。
このような特性の好適な組合せを有しかつ好適な接着剤
は、留め具バンドの製造コストにおいて非常に高価なも
のとなってしまうものである。
当該技術において、商業的に受は入れ可能な留め具バン
ドを使用するのに要求される必要な特性を有しているだ
けでなく、好適な経済性をも有するバンド接着システム
は依然として希求されている。
〔発明の開示〕
面において、本発明は高速作動留め具打込み装置に使用
するのに適した新規で改良された留め具ハンドの構成に
関する。この留め具バンドは発泡接着層を採用している
驚いたことにそして意外にも、発泡接着層を用いること
によって、従来技術おけるような中実(非発泡)接着層
を用いた留め具バンドに共作用するものとは\゛等しく
、更に発泡接着層に用いられる接着剤の総量を前記従来
技術の中実接着層に利用される接着剤の量に比較して実
質的に減少できる留め具バンドの性能特性か達成できる
ことか判明した。その結果の一つとして留め具バンドの
製造コストは非常に減少された。
本発明の別の利点は発泡接着層が、より厚い断面および
バンドへの圧縮荷重の分散によって製造した留め具バン
ドの「バンドの波打ち(strip corrugat
ion) Jと呼ばれるものに対して増加された抵抗を
提供する。バンドの波打ちは自動留め具打込み装置にお
いてしばしば見られる現象であり、バンドの隣接する留
め具の軸と共に軸方向に押し込ませてしまい、打込み装
置の故障やバンドのつつか\りを生じさせる。
別の面では、本発明は留め具バンドを用意するための改
良された方法を提供する。この方法において、支持ウェ
ブは発泡熱可塑性ホットメルト接着剤で始めに被覆され
、その後、加熱された留め具部材が接着層に押し込まれ
る。
驚いたことにそして意外にも、接着層と共作用する発泡
構造は加熱した釘の押込み中に破壊されることはない。
また、そして好都合にも、熱い釘を発泡接着層に押し入
れた後に釘の軸の対向する側部に沿って立ち上がる接着
材料の高さは中実接着層を用いる従来技術における対応
する押込み条件での高さに比べて増大される。その結果
、釘と接着剤の間に良好な結合力を得る。
更に、そして好都合にも、従来の留め具バンドを作成す
るのに使用されてきた熱い釘を接着剤に押し込む技術は
、必要ならば、発泡接着層を使用する本発明の留め具バ
ンドを作成するときにも用いることができる。かくして
、製造工程において発泡接着層を採用するために経費的
に重大な改修や変更を行う必要はなく、それにより、留
め具バンドの組立てにおいて本発明の特色および利点を
現実化される。
当業者にとって、本発明の好ましい実施形体を例示した
添付の図面を参照した本説明から、本発0 明による種々のその他および別の特色、実施形体等が明
らかになりかつより良く理解されるであろう。しかしな
がら、図面および本明細書の該当する記述は例示を目的
としてのみ提供されるものであって、本発明の限定を意
図するものではないことを特に理解されるべきである。
〔実 施 例〕
まず、第1図および第2図を参照すると、平らな頭11
および円柱形の軸12を有する一般的な釘10が接着さ
れたバンドか示されている。釘10は実質的にそれぞれ
同一でありそして軸12は相互に平行に近接して離間し
た関係でもって整列されて配置される。釘10は支持ウ
ェブ14上に蓄積して結合された発泡接着層13にバン
ド形体で接着される。支持ウェブ14および発泡接着層
13は釘連結テープ構造体15を構成する(例えば、第
2図参照)。この実施例において、釘の頭11は全て同
一面上にありかつ相互に接触した関係で配置される。こ
の実施例におけるバンドは、必要ならば、留め具打込み
装置のマガジン(図示なし)に挿入するために渦巻状に
巻いてスパイラル状配列(図示なし)にすることもでき
る。使用する場合、バンドは前進され、モして各回11
の全領域が打込み装置の打撃ヘッドに次々と現わされる
第2図に示されるように、発泡接着層13は各軸12の
部分17に接触して結合され、そして各釘10をテープ
15の適所に確実に保持する。釘10の中心軸18に関
して、中心角19が接着剤/釘接触部分17に対する角
度である。
比較するために、従来技術における釘の軸21と接着層
22の間の関係(既に指摘したように)が第3図に示さ
れている。軸21は釘10の軸12に相応するが、軸2
1は、従来技術として知られているように、支持ウェブ
部材23と共作用し、かつ結合される中実(非発泡)接
着層22に装着される。軸24と接着層22の間の接触
部分24は例示のために第3図に示されている。軸21
の中心軸26は接着剤/釘接触部分24(これは第2図
に示された発泡接着層における接触部分1 2 17に対応する)の両端間の中心角27を画定する。
発泡接着層13の密度は、目下のところ、非発泡時に約
0.94g/ccの密度を有する樹脂に対して、約0.
85 g/ccから約0.75 g/ccの密度である
のか好ましいが、それ以上またはそれ以下の密度の発泡
接着層も本発明の主旨および範囲を逸脱することなしに
使用できる。発泡されることによって、発泡接着層13
の厚さ29は接着層22の厚さ28よりも大きくなる。
例示として、層22に用いられる接着材料の総量は層1
3に用いられる接着材料の総量にはソ匹敵すると仮定し
、そして接着層22の化学合成物も、後述するように、
ヴエプ14に接着層13を作成するときの接着層13の
合成物と実質的に同しく発泡剤を接着剤合成物に加える
ことによる小さな相違点を除いて)であるとまた仮定す
る。
軸21を加熱して、軸21を支持ウェブ部材23に最も
近接させた位置で軸21と支持ウェブ部材23の間に間
隔31を作るのに十分な範囲まで接着層22に押し込ま
れたとき、接着層21からなる接着剤の部分32および
33は、例えば、第3図に示されるように、軸21の各
側部に沿って部分24に立ち上がる。同様に、同様な釘
10の軸12が、同じ条件で軸12と支持ウェブ部材1
4の隣接する面の間に同様な間隔34を作るようにして
接着層13に押し込まれたとき、発泡接着層13の接着
剤の部分36および37は、例えば、第2図に示される
ように、軸12に沿って部分17に立ち上がる。各部分
36および37の発泡接着層13の表面41からの垂直
方向の高さ38および39は、それぞれ、部分32およ
び33の中実接着層22の表面44からのそれぞれの高
さ42および43よりも実質的に高くなっている。それ
ぞれの部分36および37の高さの差(層22の部分3
2および33の高さに比較して)に加えて発泡接着層1
3の厚さにおけるこのような差(中実接着層22の厚さ
に比較して)は、非発泡接着剤の層22に結合される軸
21の部分に比較して軸12の表面をより大きな周縁部
3 4 分で発泡接着層13の接着剤で覆われて結合されること
になる。その結果、接触部分17の部分は接触部分24
の部分より驚異的に実質的に大きくなり、また中心角1
9も中心角27より実質的に大きくなる。
本発明の好ましい留め具バンドの実施例か第4図および
第5図に示されており、一対のテープ状バンド46およ
び47が、全ての軸48を相互に平行に近接して整列し
配置した関係で配列された複数の釘49の軸48の各側
部にそれぞれ対向して位置する関係で用いられている。
釘49は、ここでは、各釘の頭51を隣接する釘の頭の
下側に配置され、番頭51を隣接する釘49の軸48と
接触するように配置されて、傾けられて配設されるよう
に示されている。必要ならば、オーバーラツプした頭5
1間の空間52は必要とするバンドの形体に応じて変化
することかできる。軸48は、例えば、第4図および第
5図に示されるように、隣接する釘49間の空間53に
より指示されるようなオーバーラツプした頭部分の幅と
等しい量で離間される。
第4図および第5図に示されるタイプのバンドは典型的
な形体の一つであり、そこにおいて、発射(打ち込み)
のために留め具打込み工具のマガジン(図示なし)に装
填されたとき、釘49は水平方向と約30度の角度を形
成する。このマガジンに配置されたとき、バンドの隣接
した釘により覆われていない最下方(または先頭)の釘
の頭の部分は釘打込み部に露呈しており、それにより釘
はボード等のような結合される工作物に打ち込まれる。
釘49はテープ状バンド46および47により第4図に
示されるような関係で保持される。テープ状バンド46
および47の各々は、図示およびテープ15を参照して
前に述べたのと同し構造を有するのか好ましい。かくし
て、テープ状バンド46は支持ウェブ54および発泡接
着部材56を有する一方、テープ状バンド47も支持ウ
ェブ57および発泡接着部材58を有する。代案として
テープ状バンド46および47の一方のみが発泡5− 6 接着部材を有することもできる(他方のバンドは非発泡
の接着層を有する)。テープ状バンド46および47は
それぞれ軸48の対向側に装着され、各テープ状バンド
は各軸48の中間部分に係合して釘49の頭51を結ぶ
線に平行な方向へ延びている。
図示、例えば第4図および第5図、のタイプの留め具バ
ンド構造は、バンドか落とされた場合に折れるのを防止
するために制限された弾性量を有するが、発射(打ち込
み)のための適当な位置にマガジンを入れるように適合
された自動留め装置のマガジンに容易に装着できるよう
に、バンドをその組み立てられた形体に保持する。
本発明の留め具バンド構造における特徴としては、釘を
打ち込むときに詰まらせてしまうような隣接する軸間に
配置されるプラスチック等のような材料を必要としない
ことである。本発明の留め具バンドは容易に製造できか
つ接着剤の量を最少限に押さえることができる。
層13における接着材料の総量が層22における接着材
料の量と同しであるにもかかわらず、留め具打込み装置
の打撃ヘッドを作動することにより適用され、そして第
1図または第4図に示されるように、留め具バンドから
釘10を取り外すのに必要な剪断力は、第3図に示され
るように、対応する留め具バンド構造における非発泡接
着層22から同一の釘の軸21を取り外すのに必要な適
用される剪断力(同様に発生される)よりも大きい。か
くして、留め具打込み装置において同様な釘−剪断作用
を達成するために、第1図および第2図、または第4図
および第5図(これについては後述する)に示されるよ
うに、留め具バンド構造に必要な接着材料の量は、従来
の留め具バンド構造(第1図および第2図の留め具バン
ド構造に対比して第3図に示されるような)に比べて減
少することができる。この結果は驚異的でありかつ予期
以上のものである。かくして留め具バンドを作成するの
に必要な接着材料の量を少なくすることが実現でき、そ
れによりその製造コストを低下できる。
17〜 8 留め具バンド構造が本発明で提案したような発泡接着層
を用いて製造されるとき、別の驚異的な利点、すなわち
、本発明で作成された留め具バンドのバンドコルゲーン
ヨン抵抗(strip corrugatjonres
istance)が増加される利点が予期せずに生して
いる。明らかに(そしてここにおいて理論通りに結合す
る意図はない)、留め具バンド構造に発泡接着層を与え
ることにより生じるバンド合成構造は留め具打込み装置
の留め具バンドの隣接する軸を相互に向かって押し進め
ることになる軸押圧力により良好に耐えることができる
本発明の留め具バンドはいかなる便利な手段によっても
準備し得るが、現在のところ、加熱した釘を発泡接着層
を担持したテープ状バンドに押し付けることにより、ま
たはこのようなテープ状バンドを加熱した釘に押し付け
ることにより留め具バンドを組み立てるのが好ましい。
本発明の留め具バンドを作成するのに適当な一方法にお
いて、押出し温度で活性化する発泡剤と混合して熱可塑
性ホットメルト接着剤の被覆を支持部材に押し出す。か
くして、発泡が完全行われてその支持ウェブ上の層が冷
却されたときに、支持ウェブに結合された発泡接着剤を
生じて製造される。
テープを用いて留め具バンドを作成するには、複数の実
質的に同一な軸付き留め具部オイ(前述したような)を
、発泡接着層の接着剤が柔らかくなる範囲の温度まで加
熱する。留め具の軸は使用される支持ウェブおよびテー
プ状バンドの幅よりも長い。
この加熱された留め具部材はテープ状バンドの接着層を
横切って均等に押し込まれる。接着された各軸は、特に
第2図を参照して述べたように、隣接する留め具部材の
軸と離間して平行に整列された関係である。押込み工程
により、前述したように、各釘または留め具部材の軸の
両側に接着剤の隆起部分を作成することに特色を有し、
接着剤は接着剤と留め具部材の間の接触した部分で各留
め具部材を結合している。この選択では、例えば第4図
および第5図に示されたような、または、例えば第1図
および第2図に示されたような、あ9− 0 るいは前述したような構造に対応するバンド製品を製造
するように、−群の釘を相互に平行に離間して整列させ
た関係で全て保持し、そして−群としての釘がテープに
押し込まれるときよりも前に釘を全て均等に加熱するこ
とを前もって用意することである。テープ状バンドと加
熱された釘の間に適用される押込み力は、釘の寸法、接
着層の発泡特性、個々の留め具と接着層の間に所望され
る結合の範囲、留め具、発泡接着剤、支持ウェブ部材の
性質、等のような多くの変化する要因によって変更され
るものであり、それにより本発明の留め具バンド構造に
適用可能な正確な加熱および抑圧条件を提示することは
困難である。
上述した方法を実施するのに好適な方法か第6図のフロ
ーチャートに示されており、それは十分な説明となり、
そこで述べられている説明たけて十分であり詳細な説明
は必要ないと信する。
本発明の優れた利点の一つは、従来の留め具バンドの製
造においてこれまで用いられてきたような化学的に変化
されたポリオレフィンタイプのホットメルト接着剤が発
泡接着層と共作用する本発明の留め具バンドを作成する
のに使用できることである。このような従来技術の接着
剤は、製造された留め具バンドに達成される所望の接着
特性を実質的に代行できるのであれば、従来技術におい
て周知の従来の発泡剤によって発泡できることは明らか
である。
種々の商業的に使用可能な金属用接着剤のいずれでも本
発明のために適当に発泡させることができる。現在のと
ころ、約190°C〜274℃(約375°F〜525
°F)の範囲の溶融温度を有するホットメルト接着剤を
使用するのが好ましい。ホットメルト、化学的改質(c
hemic12)(a)ly modified)およ
び/またはゴム改質(rubber−modified
)ポリオレフィンが好ましく、このような材料としては
、プラウエア州つィルミントンのイー・アイ・デュポン
・デ・ニモアーズ・インローポレーテソドから販売され
ているBynel(商標) E200ゴム改質高密度ポ
リエチレン、Bynel (商標)E331ゴム改質低
密度ポリエチレン、およびBynel(商標) E20
5化学的改質リニ1 2 ア低密度ポリエチレン、日本国東京の三井石油化学工業
株式会社から販売されているAdmer(商標)NF5
00およびAdmer(商標) NF350高密度ポリ
エチレンヘース樹脂、オハイオ州シンシナチのファンタ
ム・ケミカル・コーポレーションから販売されているP
lexar(商標)6化学的改質、ゴム改質高密度ポリ
エチレン、日本国大阪の住友化学株式会社から販売され
ているIgetabond(商標)EおよびIgeta
bond (商標)G改質ポリオレフィン、および後述
するPrimacor(商標)樹脂等がある。
化学的改質は種々の手段によって達成できる。
例えば、アクリル酸はアルミニウム用接着剤を製造スる
ようにγ線照射低密度ポリエチレンにグラフト結合でき
る。その外に、アクリル酸は接着性樹脂を製造するよう
にエチレンと共重合することができ、例えば、ミンガン
州ミツドランドのダウ・ケミカル・カンパニーから商品
名Prjmacor ポリオレフィンとして販売されて
いる低モジュラス、低密度樹脂は、ポリエチレンを不飽
和架橋ジカルボン酸無水物とグラフト結合するように(
例えばアメリカ特許第4087587号、第40875
88号およヒ第4298712号により示唆されている
ように)、種々のグラフト結合処理方法により不飽和酸
無水物と改質できる。また、例えば、グラフト改質ポリ
オレフィン樹脂は樹脂の接着力および物理特性を更に改
良するように炭化水素エラストマーと混合できる(例え
ばアメリカ特許第4198327号参照)。目下のとこ
ろ、好適な組成物としてはグラフト改質ポリオレフィン
とエラストマーの混合物である。
本発明の実施に有用な発泡剤は、支持ウェブ部材に発泡
接着層を作成するようにその工程中にボットメルト接着
システムに加えられる。発泡剤として用いられる化学剤
は接着層全体に微小な気泡を形成する。好適な一処理方
法において、発泡剤は支持ウェブ部材を被覆するように
ホットメルト接着剤を処理するときに押出しバーレルに
直接加えられる。
本発明の実施に有用な発泡剤は、それらの作用において
物理的または化学的である。化学的発泡3− 4 剤(通常、固体である)は発泡させるための気体を作成
するときに化学的変化を受ける一方、物理的発泡剤(通
常、最初は気体または液体である)は気化中に可逆的で
物理的なステージ変化を受ける。テープ状バンドから始
まる本発明においては化学的発泡剤を用いるのが現在の
ところ好ましい。
液状物理的発泡剤が使用できる。適当な発泡剤は短鎖脂
肪族炭化水素およびそれらの塩化およびフッ化類似物で
ある。液状物理的発泡剤は低圧押出し被覆処理方法にお
いて広い温度範囲に使用可能である。
化学的発泡剤が現在のところ好ましく、それらの分解温
度に基づいて選択される。分解温度は発泡されるポリマ
ーの処理温度と適合するのか好ましい。好適な低温、中
温および高温発泡剤は広く知られており、例えば、Mo
dern Plastics Encyclo−ped
ia ’88の第152〜158頁に掲載されたレイモ
ンド・シュート(Raymond 5hute)による
「Forming Agents (発泡剤)」に開示
されたものがある。
本発明に使用するテープ状バンドを準備する一方法にお
いて、発泡剤が溶融された熱可塑性接着剤の連続した薄
膜がスロットダイから押し出される。押し出された薄膜
は移動する基材、好ましくは紙のウェブに適用される。
押出し積層ロールは溶融ポリマーをウェブ基材に散布お
よび結合するのを助ける。ウェブ基材にこのように適用
することは、ラバーロールと冷却ロールまたは2つの冷
却ロールのような一対のロール間のニップ部分で達成さ
れる。
好適にも、従来の薄膜または低張力タイプの押出し被膜
および積層装置を使用できる。基材ウェブの張力のレベ
ルは約3.6から91kg(約8から200ポンド)に
調整される。冷却ロールは通常スチール製の二重シェル
構造である。熱はロールにより積層体から除かれる。例
えば、高速冷却水循環を行う場合、それぞれの冷却ロー
ルの入口と出口の間で約16C〜2℃(約2°F〜3°
F)上昇する温度となるように維持するのか好ましい。
代案として、発泡熱可塑性接着剤の予め発泡さ25 6 せた薄膜、適当な接着剤の中間結合層、および紙のよう
な基材が積層構造を形成するように積層される。
通常、被覆または積層構造は積層機(laminato
r)で端縁を整えられそしてテープを被覆した製品は適
当に縦にテープ状に切られてタレットまたは単一のドラ
ムに巻き付けられる。
本発明の実施において使用される予め成形されたテープ
はバンド製品を作成するのに用いられる留め具の軸の直
径の約3分の1以下で発泡接着層を有するのが好ましく
、より好ましくは、この接着層は軸の直径の約4分の1
以下である。
以下に述べる例は本発明を明確に示すために提供するも
のである。しかしながら、これらの例は本発明の範囲を
限定すると解釈されるべきものではない。
例1・ テープの作製 ペレット形体の押出し可能な改質されたポリオレフィン
ベースの接着性樹脂(例えば、前述したIgetabo
nd (商標)E樹脂)が、イリノイ州ウェスト・シカ
ゴのラント・システムズから商品名、LQCA113−
2として販売されそして活性剤としてアゾシカ−ボンア
ミド(azodicarbonamide)を含有する
と解される発泡剤と混合されて、11.43cm押出し
機(41/2“extruder)に充填される。約1
90°C〜274°C(約375°F〜525°F)の
範囲の溶融温度に加熱された押出し物は発泡溶融熱可塑
性の連続した薄膜を作成するようにスロットダイを通っ
て充填される。これは次いで移動する基材ウェブに適用
される。基材ウェブはクラフト紙から構成される。
樹脂の量と発泡剤の量の間の関係は製造された被覆ウェ
ブの被覆接着層において約10%の気孔量で作成するよ
うに調節される。スロットダイの口は被覆される製造さ
れた被覆ウェブの発泡接着層の厚さが約0.2mm(約
8ミル)となるように設定される。
例2〜5: 別のテープの作製 接着性樹脂が前述したPlexar(商標)6樹脂であ
ることを除いて、同様な基材クラフト紙ウェブ7 および同様な発泡剤を用いてテープロールを製造するよ
うに例1の手順が繰り返された。しかしながら、樹脂と
発泡剤の重量比、スリットダイの口の設定、およびその
他の装置の設定は製造される被覆ウェブを作成するのに
必要なだけ変更されており、そこにおいて接着層は、表
Hに示されるように、異なった気孔量、密度、および層
の厚さを有する。
表■ テープ構造 2  0、229mm (9ミル) 0、178mm (7ミル) 10% 0、856 g/cc 表■の註 (1)  ウェブ特性は例1で述べたと同じ。
(2)樹脂および発泡剤は例1で述べたと同じ。
全ての値は近似値である。
例6: 釘バンドの作製 約7.6 cm (約3インチ)の長さの同じスチール
製釘の頭をクリップして供給し、個々の釘は、第4図に
示されるように、約30°傾けて平行に近接して離間さ
せて直線状の列に整列して供給するようにラックに配置
される。次いで、ラックの釘は名目上の表面温度を約2
04°C(約400°F)まで加熱される。
次に、一対の軸方向に平行に離間されたテープロール(
例1で準備された)から、バンドが引き出されそして、
第4図および第5図に示されるように、バンド形体を作
成するように加熱された釘の列の中間部分にその一端で
始まって他端まで進むように配置される。ここにおいて
、各テープはそれぞれ相互に対向する関係で釘の列の異
なった側に配置される。テープ状バンドは釘の軸に接触
されたとき、バンドの対向する外側面は均等に適用され
る力で共に押圧されて、加熱された各釘の軸を各バンド
の接着層に押し込む。
9 0 その後、作成された釘バンドは冷却されてラックから取
り出される。
例 7〜10  別の釘バンドの作製 種々の釘バンドを作成するように、例2〜4の各々で述
べたようにして準備されたテープのそれぞれの対を用い
て例6の手順が繰り返された。
例11: 従来技術による比較用針バンド例1の手順が
繰り返されたが、発泡剤は使用されていない(それによ
り同等量の接着剤が使用された)。作成されたウェブに
おける中実(非発泡)接着層の厚さは約0.178 m
m (約7ミル)である。
その後、この作成されたウェブから形成されたテープの
対を用いて例6の手順で作成した。
例12.使用 例6〜10の釘バンドの各々を、イリノイ州すンカーン
シャーのアイ・ティ・ダブリュ・パスロート(パスロー
ド・コーポレーション)かう販売すれている、釘をSP
F (ハリモミ−松−モミ(sprucepine−f
ir) )ウッドに打ち込むためのPa5lode(商
標)モデル5300S液圧駆動式釘打込み工具に使用し
たとき、バンドの性能は商業的に許容できる品質であっ
た。
例6の釘バンドの性能を例11の釘バンドの性能と比較
したとき、バンドの保全性、工具の適合性、および釘の
保持力は同等に好適であった。
上述した説明は例示のためであって限定を行うものでは
ない。本発明の主旨および範囲内において更に別の変更
が可能であり、当業者にとって容易に明らかとなるであ
ろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の釘バンドの一実施例の一部分を示す平
面図で、釘の軸が支持ウェブに結合された発泡接着層に
接着されている。第2図は第1図のn−n線に沿った拡
大縦断面図。第3図は第1図と同様な部分図であるが、
比較例として、接着層が中実であって発泡されていない
従来技術の対応する釘バンドの適用形体を示す。第4図
は本発明の釘バンドの別の実施例の一部分を示す平面図
で、一対の連結テープが用いられており、各チー1 2 ブはそれぞれの発泡接着層を介してバンドの全ての釘の
各軸の対向する側にそれぞれ結合されている。第5図は
第4図のV−V線に沿った拡大縦断面図。第6図は本発
明の釘バンドを作成するための方法の一実施例を示す構
成図的なフローチャト。 軸 釘 支持ウェブ 発泡接着層 テープ構造体

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相互に平行に近接して整列された細長い円柱形軸
    をそれぞれ有する複数の実質的に同一な金属製留め具と
    、 第1支持部材およびその一面に結合された第1接着層に
    より構成される第1連結テープ部材とから構成され、 前記テープ部材は第1接着層を軸に対面させて各軸の部
    分に接して横切るよう延びて結合され、前記軸の部分は
    第1接着層の部分を各軸の側部に沿って立ち上がらせて
    第1接着層に各々押し入れられ、 前記第1接着層は発泡されている ことを特徴とする高速作動留め具打込み装置に用いられ
    る留め具バンド。
  2. (2)前記発泡接着テープの気孔量は少なくとも約10
    重量パーセントであることを特徴とする請求項1に記載
    のバンド。
  3. (3)前記発泡接着層の気孔量は約10から約20重量
    パーセントの範囲であることを特徴とする請求項1に記
    載のバンド。
  4. (4)前記発泡接着層の隣接する軸の各対間の中央部に
    おける厚さは軸の直径の約3分の1以下であることを特
    徴とする請求項1に記載のバンド。
  5. (5)前記発泡接着層の隣接する軸の各対間の中央部に
    おける厚さは軸の直径の約5分の1以下であることを特
    徴とする請求項1に記載のバンド。
  6. (6)前記発泡接着層は化学的に金属接着用に変化され
    たポリオレフィンをベースとしたポリマーで構成された
    熱可塑性発泡接着性合成物で構成されることを特徴とす
    る請求項1に記載のバンド。
  7. (7)前記ポリオレフィンポリマーは高密度ポリエチレ
    ンをベースとしたポリマーで構成されることを特徴とす
    る請求項6に記載のバンド。
  8. (8)前記バンドは第2支持部材および該第2支持部材
    の一面に結合された第2接着層により構成される第2連
    結テープ部材を備え、該第2連結テープ部材は第2接着
    層を軸に対面させて各軸の部分に接して横切るように延
    びて結合され、該第2連結テープ部材はバンドの対向側
    の第1連結テープ部材に全体的に対向する関係で配置さ
    れ、前記軸の部分は第2接着層の部分を各軸の側部に沿
    って立ち上がらせて第2接着層に各々押し入れられるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のバンド。
  9. (9)前記第2接着層は発泡されていることを特徴とす
    る請求項8に記載のバンド。
  10. (10)前記第2接着層は共作用される第1接着層の気
    孔量および密度とほゞ同一な気孔量および密度を有する
    ことを特徴とする請求項8に記載のバンド。
  11. (11)前記第2接着層は第1接着層の化学合成物と実
    質的に同じ化学合成物を有することを特徴とする請求項
    8に記載のバンド。
  12. (12)(a)熱可塑性ホットメルト接着剤を加熱溶融
    状態にする温度範囲で活性化される発泡剤と組み合わさ
    れた熱可塑性ホットメルト接着剤からなる被覆を加熱溶
    融状態で支持ウェブの一面上に押し出して、支持ウェブ
    に結合された発泡接着層から構成されるテープを作成し
    、 (b)前記テープを冷却し、 (c)前記支持ウェブの幅より長い長手方向軸をそれぞ
    れ有する複数の実質的に同一な留め具部材を、発泡接着
    層を柔軟にできる範囲の温度にまで加熱し、 (d)前記加熱された留め具部材を、軸の各々を隣接す
    る各留め具部材と平行に離間して整列した関係で接着層
    に横断させて均一に押し入れて、各留め具部材の軸のい
    ずれかの側部に接着層の立ち上がり部分を生じさせ、接
    着層の接着剤を各軸と接触した状態で結合し、 (e)前記作成されたバンド・アセンブリを冷却する 工程から構成されることを特徴とする高速作動留め具打
    込み装置に用いられる留め具バンドの作成方法。
  13. (13)前記発泡接着層の気孔量は少なくとも約10重
    量パーセントであることを特徴とする請求項12に記載
    の方法。
  14. (14)前記発泡接着層の気孔量は約10から約20パ
    ーセントであることを特徴とする請求項12に記載の方
    法。
  15. (15)前記発泡接着層の厚さは各軸の直径の約3分の
    1以下であることを特徴とする請求項12に記載の方法
  16. (16)前記発泡接着層の厚さは各軸の直径の約5分の
    1以下であることを特徴とする請求項12に記載の方法
  17. (17)前記発泡接着層は化学的に金属接着用に変化さ
    れたポリオレフィンをベースとしたポリマーで構成され
    た熱可塑性合成物で構成されることを特徴とする請求項
    12に記載のバンド。
  18. (18)前記ポリオレフィンは高密度ポリエチレンをベ
    ースとしたポリマーで構成されることを特徴とする請求
    項17に記載のバンド。
JP2034025A 1989-02-21 1990-02-16 発泡接着剤付き留め具バンドおよび作成方法 Pending JPH037789A (ja)

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