JPH0377660A - 自己発振型噴射ノズル - Google Patents

自己発振型噴射ノズル

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JPH0377660A
JPH0377660A JP20961589A JP20961589A JPH0377660A JP H0377660 A JPH0377660 A JP H0377660A JP 20961589 A JP20961589 A JP 20961589A JP 20961589 A JP20961589 A JP 20961589A JP H0377660 A JPH0377660 A JP H0377660A
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Yasuki Nakayama
中山 泰喜
Masakane Ookubo
大久保 雅摂
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KUREO UNIE KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B1/00Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
    • B05B1/02Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape
    • B05B1/08Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape of pulsating nature, e.g. delivering liquid in successive separate quantities ; Fluidic oscillators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B3/00Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
    • B08B3/02Cleaning by the force of jets or sprays
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15CFLUID-CIRCUIT ELEMENTS PREDOMINANTLY USED FOR COMPUTING OR CONTROL PURPOSES
    • F15C1/00Circuit elements having no moving parts
    • F15C1/22Oscillators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Cleaning In General (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[!i!上の利用分野] 本5!11(よ噴射ノズルに関し、特に流体自身により
自己発振を行うので、機械的な可動部分を必要としない
自己511!噴射ノズルに関する。
【従来の技術] 従来の散水袋Wl(IJt射ノ大ノズルむ)は、じょう
ろのように多数の孔から直接水を噴出する方式のもの、
スプリンクラのように噴射ノズルを機械的に動かす方式
のものなどの他、特公昭49−19L6号などに開示さ
れた、渦によって自己発振する純流体素子を用いた散水
装置がある。この装置は、第6図にその分解斜視図が□
示されているように、空気孔6.6°を備えた板Aと、
噴流を制御するように加工され、ノズル2を備えた供給
ボート1と、空気室を形成する左右の側壁3.3ゝとこ
の側壁3.3′に続くつめ4.4′およびこれに続く直
線部7.7°を有する板Bと、板Bの供給ボート1と接
続する供給ポート1を有する板Cにより構成されている
。板Bのつめ4.4゜および板A板Cの囲む空間により
出力ポート5.51が形成されている。 C発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の敢水装v1(噴射ノズルを含む)におい
て、じょうろのように多数の孔から水を噴出させる方式
のものでは、ごみがつまったり、流出抵抗が大きいため
水の到達距離が少ないなどの欠点がある。また、スプリ
ンクラのように噴射ノズルを機械的に動かす方式のもの
では、可動部分が損傷したり、構造が複雑になるなどの
欠点がある。さらに、特公昭49−1916号などに開
示された散水Vtw1では、噴流がつめに衝突すること
によるエネルギ損失が多く、かつ、つめの摩耗により特
性が変化するという欠点がある。 本発明は主ノズルからの噴流が安定して高周波の自己発
振を行うことができ、かつ流出損失が少なく摩耗による
特性変化も少ない噴射ノズルを提供することを目的とし
ている。 【問題点を解決する手段] 本発明の自己発m哨射ノズルは、第1の発明では、出力
ポートに丸味、あるいは丸味のついた直線部を設け、噴
流の流出損失を減少することにより流出効率を高めると
ともに、摩耗による特性変化をなくしたことを特徴とし
、また、第2の発明では出力ポートの断面を凹曲線にし
、第1の発明と同様に、噴流の流出損失を減少すること
により流出効率を高めるとともに、摩耗による特性の変
化をなくしたことを特徴とする。ここで、特性とは、散
水角度、散水分布、流出特性などをいう。 【作用】 このように、流体自身により自己発振を行う噴射ノズル
において、出力ポートのつめの部分に丸味、あるいは端
部に丸味のついた直線部を設けることにより、鋭角のつ
めとそれに続く直線部を有する従来の自己発振ノズルの
出力ポートに比べ、はく離や縮流がおさえられ、流出損
失が減少し、さらに付着作用が増大するので散水角度も
増大する。そのうえ摩れによる変化が少ないので長期間
にわたって安定した発振が続けられる。 また、従来の自己発振ノズルの出力ポートのつめ、およ
びこれに続く直線部の断面を凹曲線にしても、同様に流
出損失を減少させ、流出量を増大することができる。さ
らに上記2つの方法を合成して、出力ポートのつめの部
分に丸味、あるいは丸味のついた直線部を設け、これら
の断面を凹曲線にしてやれば上記の効果が一層増大する
。 【実施例1 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。 第1r:!!Iは本発明の自己発振噴射ノズルの第1の
発明の−!ii!施例の分解斜視図、第2図はその組立
品の正面図である0本実施例と第6図に示した従来の自
己発振噴Q(ノズルに比べた相異点は、出力ポートロの
部分で、つめ4.4′が鋭角ではなく半径凡の丸味をも
っていること、および直線部7.7°を備えていないこ
とである。 また、第3図は第1の発明の別の実施例の分解斜視図、
第4図はその組立品の正面図で、つめ4.4′は半径I
(の丸味をもち、それに続いて直Is部7.7°を有し
出口端部にも半径Rの丸味をもっている。 これらの自己発1!噴射ノズルの発振動作については特
公昭49−191f1等に開示されたものとほぼ同様で
出力ポート5の幅は噴流の広がり帽よりわずかに広くし
てあり供給ボート1から供給された液体は主ノズル2か
ら出て噴流となり、付着した側の側!!3、あるいは3
′との間に渦を生ずる0反対側の側壁との間の空気は噴
流に誘われて流出し噴流の左右に圧力差を生じ噴流は右
または左にまげられる。このような動作を繰り返すこと
により、安定した発振を続ける。この場合つめ相当部4
.4′が鋭角ではなく、半径Rの丸味を有しているので
、流出損失が減少し流出効率が高められる。また鋭いつ
めを有している場合には、つめがWlnすると散水角度
、散水分布、流出特性等の特性が大きく変化するが、つ
めに最初から丸味のついている場合には摩耗によって丸
味が大幅に変わることはなく、これらの特性が変化する
ことはない。 第5図(a)は本発明の第2の発明の一実施例の組立図
で、第5図(b)はそのb−b断面図である。この発明
では出力ポート5のつめ部4.4°から外側の直線部7
.7′にかけての断面が凹曲線になるように加工されて
いる。この場合にも第1の発明と同様に噴流の流出損失
が減少して流出効率が高められるとともに、摩耗による
特性の変化がない。 さらに、つめ部に丸味をつけた上で断面を凹曲線にする
と、これらの効果が合成されて効果が一層顕著になる。 つぎに、従来の自己発振ノズルと本発明の自己発掘ノズ
ルの比較実験の結果を示す。 実験に用いたノズルの略図を図7に実験結果を表1に示
す。 1 〔発明の効果] 以上説明したように本発明は主ノズルから噴出するlr
l流の左右に空室を設け、かつ出力ポートの幅を噴流の
拡がりよりわずかに大きくし、左右の空室に交互に生ず
る渦と伴流による吸出し効果にもとずく差圧により自己
発振を起こす自己発振ノズルの出力ポートに丸味あるい
は端部に丸味のついた直線部を設けること、および出力
ポートの断面を凹曲線にすることにより次の効果が得ら
れる。 (1)流出抵抗が格段に減少し流出効率が高められる。 (2)摩耗による散水角度、散水分布、流出特性等の特
性変化がなくなる。 (3)つめ部に丸味をつけることと、断面を凹曲線にす
ることを合成すれば、−層その効果が増大する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自己発振噴射ノズルの第1の発明の一
実施例の分解斜視図、第2図はその組立図の正面図、第
3図は第1の発明の別の実施例の分解斜視図、第4図は
その組立品の正面図、第5図(a)、  (b)は第2
の発明の組立図とそのb−b’断面図、第6図は従来の
自己発振ノズルの分解斜視図である。 l・・・供給ポート   2・・・主ノズル3.3′ 
・・側壁    4.4′・・つめ部5・・・出力ポー
ト   6.6′ ・・・空気孔7.7′ ・・ti線
部 第 1 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)主ノズルから噴出する主噴流の左右に空室を設け、
    かつ出力ポートの幅を噴流の拡がりより大きくし、前記
    左右の空室に交互に生ずる渦と伴流による吸出し効果に
    もとずく差圧により自己発振を生ずる自己発振噴射ノズ
    ルにおいて、前記出力ポートに丸味、あるいは端部に丸
    味のついた直線部を設け、噴流の流出損失を減少するこ
    とにより流出効率を高めるとともに、摩耗による特性変
    化をなくしたことを特徴とする自己発振噴射ノズル。 2)主ノズルから噴出する主噴流の左右に空室を設け、
    かつ出力ポートの幅を噴流の拡がりより大きくし、前記
    左右の空室に交互に生ずる渦と伴流による吸出し効果に
    もとずく差圧により自己発振を生ずる自己発振噴射ノズ
    ルにおいて、前記出力ポートの断面を凹曲線にし、噴流
    の流失損失を減少することにより流出効率を高めるとと
    もに摩耗による特性の変化をなくしたことを特徴とする
    自己発振噴射ノズル。
JP1209615A 1989-08-15 1989-08-15 自己発振型噴射ノズル Expired - Lifetime JPH0661486B2 (ja)

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JP1209615A JPH0661486B2 (ja) 1989-08-15 1989-08-15 自己発振型噴射ノズル
EP90911712A EP0438599B1 (en) 1989-08-15 1990-08-03 Nozzle for jetting a self-vibratory fluid stream
PCT/JP1990/000994 WO1991002594A1 (en) 1989-08-15 1990-08-03 Nozzle for jetting self-vibratory fluid stream exhibiting high cleaning efficiency by varying the shape of output port
DE69017645T DE69017645T2 (de) 1989-08-15 1990-08-03 Düse zum spritzen eines selbstschwingenden fluidstroms.
DK90911712T DK0438599T3 (da) 1989-08-15 1990-08-03 Dyse til sprøjtning af en selv-vibrerende fluidstrøm

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JP1209615A JPH0661486B2 (ja) 1989-08-15 1989-08-15 自己発振型噴射ノズル

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JPH0661486B2 JPH0661486B2 (ja) 1994-08-17

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DK (1) DK0438599T3 (ja)
WO (1) WO1991002594A1 (ja)

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DE69017645T2 (de) 1995-07-06
DE69017645D1 (de) 1995-04-13
EP0438599B1 (en) 1995-03-08
WO1991002594A1 (en) 1991-03-07
JPH0661486B2 (ja) 1994-08-17
EP0438599A1 (en) 1991-07-31
EP0438599A4 (en) 1992-04-08

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