JPH0377456A - データ値決定方式 - Google Patents
データ値決定方式Info
- Publication number
- JPH0377456A JPH0377456A JP1213755A JP21375589A JPH0377456A JP H0377456 A JPH0377456 A JP H0377456A JP 1213755 A JP1213755 A JP 1213755A JP 21375589 A JP21375589 A JP 21375589A JP H0377456 A JPH0377456 A JP H0377456A
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- data
- circuit
- sampling
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Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
装置内または装置間の信号伝送系に関し、伝送路上にノ
イズが乗っても真のデータを求めることにより、正常な
データ伝送を行うことが出来るデータ値決定方式を提供
することを目的とし、サンプリング・クロック発生回路
と、 サンプリング・クロックの位相を入力データ信号に合わ
せる位相補正回路と、 入力データ信号をサンプリング・クロックで1データ当
たり複数回サンプリングするサンプリング回路と、 サンプリング回路から出力される複数個のサンプリング
出力の多数決を取る多数決手段と、多数決手段の出力を
所定の時間長のデータに補正するデータ補正回路と を有することを構成としている。
イズが乗っても真のデータを求めることにより、正常な
データ伝送を行うことが出来るデータ値決定方式を提供
することを目的とし、サンプリング・クロック発生回路
と、 サンプリング・クロックの位相を入力データ信号に合わ
せる位相補正回路と、 入力データ信号をサンプリング・クロックで1データ当
たり複数回サンプリングするサンプリング回路と、 サンプリング回路から出力される複数個のサンプリング
出力の多数決を取る多数決手段と、多数決手段の出力を
所定の時間長のデータに補正するデータ補正回路と を有することを構成としている。
本発明は、装置内または装置間の信号伝送系に関する。
近年、システムの小型化の要求に伴い、ケーブルの細線
化およびプリント板パターン配線の微細化をする必要が
ある。
化およびプリント板パターン配線の微細化をする必要が
ある。
従来、システムの小型化においては、ケーブルの細線化
、素子の小型化、プリント板パターン配線の微細化が行
われている。
、素子の小型化、プリント板パターン配線の微細化が行
われている。
ところが、信号伝送系の小型化によるクロストークや輻
射ノイズの影響により、伝送信号にノイズが乗ることに
なる。
射ノイズの影響により、伝送信号にノイズが乗ることに
なる。
従って、伝送信号に乗ったノイズにより正常なデータ転
送が出来ず、システム・エラーを起こすと言う問題が生
じていた。
送が出来ず、システム・エラーを起こすと言う問題が生
じていた。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、伝
送路上にノイズが乗っても真のデータを求めることによ
り、正常なデータ伝送を行うことが出来るデータ値決定
方式を提供することを目的としている。
送路上にノイズが乗っても真のデータを求めることによ
り、正常なデータ伝送を行うことが出来るデータ値決定
方式を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理説明図である。第1図(a)は本
発明の原理的なハードウェア構成を示す図であり、同図
において、6はサンプリング回路、9は多数決手段、1
0はデータ長補正回路、11はサンプリング・クロック
発生回路、12は位相補正回路をそれぞれ示している。
発明の原理的なハードウェア構成を示す図であり、同図
において、6はサンプリング回路、9は多数決手段、1
0はデータ長補正回路、11はサンプリング・クロック
発生回路、12は位相補正回路をそれぞれ示している。
サンプリング回路6は、1データ当たり複数回サンプリ
ングを行うものである。多数決手段9は、サンプリング
回路6から出力される複数個のデータの多数決を取り、
そのデータを真のデータとするものである。データ長補
正回路10は、多数決手段9の出力を1データ長に補正
するものである。
ングを行うものである。多数決手段9は、サンプリング
回路6から出力される複数個のデータの多数決を取り、
そのデータを真のデータとするものである。データ長補
正回路10は、多数決手段9の出力を1データ長に補正
するものである。
サンプリング・クロック発生回路11は、入力データ信
号をサンプリングするサンプリング回路6にクロックを
提供するものである。位相補正回路12は、入力データ
信号とサンプリング・クロックの位相を合わすものであ
る。
号をサンプリングするサンプリング回路6にクロックを
提供するものである。位相補正回路12は、入力データ
信号とサンプリング・クロックの位相を合わすものであ
る。
(作用〕
本発明では、第1図(b)のように、入力データ信号の
1データ長をサンプリング・クロックで複数回サンプリ
ングし、複数個のデータの多数決を取るようにしている
。したがって、サンプリング回路6から出力されるデー
タの中に偽のデータがあっても、真のデータを多数決に
より求めることが出来る。
1データ長をサンプリング・クロックで複数回サンプリ
ングし、複数個のデータの多数決を取るようにしている
。したがって、サンプリング回路6から出力されるデー
タの中に偽のデータがあっても、真のデータを多数決に
より求めることが出来る。
第2図は本発明の1実施例のブロック図である。
同図において、1は電圧制御発振器(VCO)、2はロ
ーパス・フィルタ、3は1 / nの分周器、4は位相
比較器、5はタイミング抽出器、6−1ないし6−nは
サンプリング回路6を構成するn個のフリップ・フロッ
プ、7はインバータ、8はAND回路、9′は多数決回
路、10はデータ長補正回路である。
ーパス・フィルタ、3は1 / nの分周器、4は位相
比較器、5はタイミング抽出器、6−1ないし6−nは
サンプリング回路6を構成するn個のフリップ・フロッ
プ、7はインバータ、8はAND回路、9′は多数決回
路、10はデータ長補正回路である。
第1図のサンプリング・クロック発生回路11は、例え
ば電圧制御発振器1やl / nの分周器3で構成され
る。第1図の位相補正回路12は、例えばローパス・フ
ィルタ2や位相比較器4.タイミング抽出器5で構成さ
れる。第1図のサンプリング回路6は、例えばフリップ
・フロンブロー1ないし6−nで構成される。第1図の
多数決手段9は、例えばAND回路8や多数決回路9′
で構成される。データ長補正回路10は、例えばフリッ
プ・フロップ10で構成される。N i nは、nが偶
数のときは“L”となり、nが奇数のときは“H”とな
って、AND回路8を制御し、nが偶数のときはフリッ
プ・フロップ6−1の出力が多数決回路9′に人力する
ことを禁止し、また、nが奇数のときはフリップ・フロ
ップ6−1の出力を多数決回路9′に入力する様にする
。
ば電圧制御発振器1やl / nの分周器3で構成され
る。第1図の位相補正回路12は、例えばローパス・フ
ィルタ2や位相比較器4.タイミング抽出器5で構成さ
れる。第1図のサンプリング回路6は、例えばフリップ
・フロンブロー1ないし6−nで構成される。第1図の
多数決手段9は、例えばAND回路8や多数決回路9′
で構成される。データ長補正回路10は、例えばフリッ
プ・フロップ10で構成される。N i nは、nが偶
数のときは“L”となり、nが奇数のときは“H”とな
って、AND回路8を制御し、nが偶数のときはフリッ
プ・フロップ6−1の出力が多数決回路9′に人力する
ことを禁止し、また、nが奇数のときはフリップ・フロ
ップ6−1の出力を多数決回路9′に入力する様にする
。
第3図は多数決回路9′の構成例を示す図である。同図
において、13はAND回路、14はOR回路をそれぞ
れ示す。また、nが偶数のときはm=n−1,nが奇数
のときはm=nである。
において、13はAND回路、14はOR回路をそれぞ
れ示す。また、nが偶数のときはm=n−1,nが奇数
のときはm=nである。
AND回路13の個数はm CFであり、各AND回路
13は、P個の入力を持っている。ただし、P=(m+
1)/2である。
13は、P個の入力を持っている。ただし、P=(m+
1)/2である。
AND回路13の入力に1.2.3.=mと言う符号が
付されているが、nが奇数の場合にはAND回路の入力
1,2,3.・・・1mはフリップ・フロップ6−1.
6−2.6−3.・・・、6−nの出力に対応し、nが
偶数の場合には、AND回路8によりフリップ・フロッ
プ6−1の出力が禁止されるので、AND回路の入力1
,2,3.・・・mはフリップ・フロップ6−2.6−
3.6−4・・・、6−nの出力に対応する。全てのA
ND回路13の出力は、OR回路14に入力される。O
R回路14の出力が多数決回路9′の出力となる。
付されているが、nが奇数の場合にはAND回路の入力
1,2,3.・・・1mはフリップ・フロップ6−1.
6−2.6−3.・・・、6−nの出力に対応し、nが
偶数の場合には、AND回路8によりフリップ・フロッ
プ6−1の出力が禁止されるので、AND回路の入力1
,2,3.・・・mはフリップ・フロップ6−2.6−
3.6−4・・・、6−nの出力に対応する。全てのA
ND回路13の出力は、OR回路14に入力される。O
R回路14の出力が多数決回路9′の出力となる。
通常の動作においては、データ長補正回路10のクロッ
クCXの立上がり時は、多数決回路9′の入力データは
全て同じ真のデータであり、D au、は真のデータと
なる。一方、入力データ中に偽のデータが発生すると、
次のように動作する。
クCXの立上がり時は、多数決回路9′の入力データは
全て同じ真のデータであり、D au、は真のデータと
なる。一方、入力データ中に偽のデータが発生すると、
次のように動作する。
第4図は第2図の実施例において入力データ中に偽のデ
ータが発生した時のタイムチャートである。同図におい
て、(b)の部分が偽のデータである。
ータが発生した時のタイムチャートである。同図におい
て、(b)の部分が偽のデータである。
クロックCXの立ち上がり時、データDXは多数決の結
果、真のデータとなり、クロックCXにより1ビツト長
のデータを得ることが出来る。
果、真のデータとなり、クロックCXにより1ビツト長
のデータを得ることが出来る。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ノイ
ズにより伝送信号の途中に偽のデータが発生しても、真
のデータを求めることが出来る。
ズにより伝送信号の途中に偽のデータが発生しても、真
のデータを求めることが出来る。
これにより、ケーブルの細線化、プリント板配線の細線
化が出来、システムの小型化に寄与する所が大きい。
化が出来、システムの小型化に寄与する所が大きい。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の1実施
例のブロック図、第3図は多数決回路の構成例を示す図
、第4図は第2図の実施例のタイムチャートを示す図で
ある。 1・・・電圧制御発振器、2・・・ローパス・フィルタ
、3・・・1 / nの分周器、4・・・位相比較器、
5・・・タイミング抽出器、6−1〜6−n・・・フリ
ップ・フロップ、7・・・インバータ、8・・・AND
回路、9′・・・多数決回路、10・・・データ長補正
回路。
例のブロック図、第3図は多数決回路の構成例を示す図
、第4図は第2図の実施例のタイムチャートを示す図で
ある。 1・・・電圧制御発振器、2・・・ローパス・フィルタ
、3・・・1 / nの分周器、4・・・位相比較器、
5・・・タイミング抽出器、6−1〜6−n・・・フリ
ップ・フロップ、7・・・インバータ、8・・・AND
回路、9′・・・多数決回路、10・・・データ長補正
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 サンプリング・クロック発生回路(11)と、サンプリ
ング・クロックの位相を入力データ信号に合わせる位相
補正回路(12)と、 入力データ信号をサンプリング・クロックで1データ当
たり複数回サンプリングするサンプリング回路(6)と
、 サンプリング回路(6)から出力される複数個のサンプ
リング出力の多数決を取る多数決手段(9)と、多数決
手段(9)の出力を所定の時間長のデータに補正するデ
ータ補正回路(10)と を有する ことを特徴とするデータ値決定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213755A JPH0377456A (ja) | 1989-08-19 | 1989-08-19 | データ値決定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213755A JPH0377456A (ja) | 1989-08-19 | 1989-08-19 | データ値決定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0377456A true JPH0377456A (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16644491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1213755A Pending JPH0377456A (ja) | 1989-08-19 | 1989-08-19 | データ値決定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0377456A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016157472A1 (ja) * | 2015-04-01 | 2016-10-06 | 三菱電機株式会社 | 通信システムおよび通信装置 |
-
1989
- 1989-08-19 JP JP1213755A patent/JPH0377456A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016157472A1 (ja) * | 2015-04-01 | 2016-10-06 | 三菱電機株式会社 | 通信システムおよび通信装置 |
JPWO2016157472A1 (ja) * | 2015-04-01 | 2017-09-07 | 三菱電機株式会社 | 通信システムおよび通信装置 |
CN107431671A (zh) * | 2015-04-01 | 2017-12-01 | 三菱电机株式会社 | 通信系统以及通信装置 |
US10378785B2 (en) * | 2015-04-01 | 2019-08-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Communication system and communication apparatus |
CN107431671B (zh) * | 2015-04-01 | 2020-05-19 | 三菱电机株式会社 | 通信系统以及通信装置 |
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