JPH0377444A - 情報伝送装置 - Google Patents

情報伝送装置

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Publication number
JPH0377444A
JPH0377444A JP21322189A JP21322189A JPH0377444A JP H0377444 A JPH0377444 A JP H0377444A JP 21322189 A JP21322189 A JP 21322189A JP 21322189 A JP21322189 A JP 21322189A JP H0377444 A JPH0377444 A JP H0377444A
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JP
Japan
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data
time division
speed
circuit
telemeter
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Pending
Application number
JP21322189A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Iwahashi
努 岩橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0377444A publication Critical patent/JPH0377444A/ja
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) この発明は、遠隔計測を行うテレメータ装置からデジタ
ル式構内交換機を介して管理装置へ計測結果のデータを
転送する情報伝送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
テレメータ(teremeter )装置とは、データ
通信の手段を用いて遠隔地間での計測などを行う装置を
いい、例えば、気象観測テレメータ、雨量水位テレメー
タ、発変電所テレメータ、交通量テレメータ、防災テレ
メータ、自動検針(AMR)など広範囲に応用されてい
る。
第3図は、例えば電気通信学会編「データ通信ハンドブ
ック」 (オーム社)の15頁に示された従来のテレメ
ータデータ通信システムの概略構成図である。図におい
て、  (4a)〜(1n)はテレメータ装置、(2)
は管理装置、(3a)〜(3n)は温度や湿度などの計
測入力、(4a)〜(4n)は人力信号変換部、(5a
)〜(5n)はデー タ送体部、(6a)〜(6n)は
変調部、(7a)〜(7n)は通信回線、(8a)〜(
8n)は復調部、(9a)〜(9n)はデータ受信部、
(10)は信号処理部である。
第3図において、計測された温度や湿度などの入力(3
a)〜(3n)は、入力信号変換部(4a)〜(4n)
でデジタル符号に変換され、データ送信部(5a)〜(
5n)を介して変調部(6a)〜(6n)で変調されて
通信回線(7a)〜(7n)に送出される。
復調部(8a)〜(8n)では、伝送された信号を復調
し、データ受信部(9a)〜 (9n)で元のデジタル
符号に戻され、信号処理部(10)で信号が処理される
第4図はこのテレメータ用データ通信方式の代表的方式
であるサイクリックデジタル情報伝送装置(以下、CD
Tと略称する)における伝送フレームフォーマットを示
したものである。CDTでは、情報を第4図に示したフ
ォーマットで周期的に伝送する。第4図のフレーム構成
において、1サイクルは最大2フレームで構成され、1
フレームは32ワードで構成される。さらに、1ワード
は、44ビツトで構成され、アドレスとデータとパリテ
ィとからなる。そして、データ伝送上の誤り検出のため
に、パリティチエツクと反転2連送照合チエツクが行わ
れている。通信速度は、200bit/S 、 600
 bit/S 、 1200bit/Sである。
このようなテレメータシステムは、加入電話回線を利用
した遠隔検針システムやビル内を管理する情報収集シス
テムとして現在実用化されつつある。
また、第5図は、ビル内設置のデ□タル式構内交換機(
以下デジタルPBXと略称する)およびデータ端末アダ
プタを介して、テレメータシステムを収容する構成図で
ある。図において、第3図と同一の符号は、同じものを
示し、(11)はデジタルPBX 、 (12a) 〜
(12n)はテレメータ装置を収容する第1のデータ端
末アダプタ、(13)は管理装置を収容する集合型の第
2のデータ端末アダプタ、(14a) 〜(14n)お
よび(15a) 〜(15n)は速度整合部、(16a
) 〜(16n)および(17a) 〜(17n)は回
線インタフェース部、(18a) 、 (18b)は加
入者回路、C19)は通話路スイッチ、(20)は制御
装置、(21a) 〜(21n)および(22a) 〜
(22n)は回線インタフェース部、(23a)〜(2
3n)および(24a)〜(24n)は通話路インタフ
ェース部、(25a)〜(25n)は信号処理部である
この第5図の場合は、第3図の場合と比較するとわかる
ように、デジタルPBX (11)を介しており、第3
図での変調部(6a)〜(6n)と復調部(8a)〜(
8n)の代わりに、それぞれ第1のデータ端末アダプタ
(12a)〜(12n) と第2のデータ端末アダプタ
(13)のデジタルインタフェースに置き換わっている
前記テレメータ装置を収容する第1のデータ端末アダプ
タ(12a)〜 (12n)では、テレメータ装置(1
a)〜(1n)からの低速データを複数回送ることによ
り、高速な伝送速度に速度整合させている。この速度整
合された高速データは、デジタルPBX(11)を介し
て転送され、管理装置を収容する第2のデータ端末アダ
プタ(13)に送られる。第2のデータ端末アダプタ(
13)では、前記第1のデータ端末アダプタ(12a)
〜(12n) と逆の動作により、高速で伝送されてき
たデータを元の伝送速度に戻して管理装置(2)へ伝送
する。
(発明が解決しようとする課題) 従来の情報伝送装置は、以上のようじ構成されているの
で、第3図、第5図の場合ともテレメータ装置(1a)
〜(1n)と管理装置(2)の間を常時回線接続(ホッ
トライン接続)で運用するため回線数が多くなるという
問題点がある。特に、第5図の場合は、テレメータ装置
(1a)〜(1n)が増加するに従って、回線数と回線
インタフェース部(16a)〜(16n)   (17
a)〜(17n)および通話路スイッチ(19)の使用
数が多くなり、デジタルPBX (11)を利用する利
点があまりない。
そこで、デジタルPBX (11)と管理装置(2)間
の回線数、回線インタフェース部および通話路スイッチ
の使用数を削減する手段として、デジタルPBX (1
1)から各テレメータ装置(la) 〜(In)にポー
リングをかける手段が考えられる。しかし、ポーリング
は、各テレメータ装置に対して1つ1つ選択的に接続を
行うため、テレメータ装置の数が増加するに従って、接
続遅延が問題となる。その場合には、各テレメータ装置
の伝送速度自体を上げなくてはならなかった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、テレメータ装置と管理装置の間にデジタル
PBXを介してデータの伝送を行っても応答遅延が少な
くて済むとともに、デジタルPBXの通話路スイッチの
常時回線接続数を極端に減少させることが可能な情報伝
送装置、を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係る情報伝送装置は、デジタル式構内交換機
で通話路を切り換える通話路スイッチ前段の加入者回路
にテレメータ装置から周期的に送られてくる信号を時分
割多重する時分割多重回路を設け、第2のデータ端末ア
ダプタに当該時分割多重信号を分離して元の伝送速度の
信号に戻して管理装置に送る時分割分離回路が設けられ
たことを特徴とする。
〔作用〕
この発明に係る情報伝送装置においては、デジタル式構
内交換機で通話路を切り換える通話路スイッチ前段の加
入者回路に時分割多重回路が設けられ、第2のデータ端
末アダプタに時分割分離回路が設けられているため、デ
ジタルPBXを介してテレメータのデータの伝送を行っ
ても、時分割多重伝送により応答遅延が少なくて済むと
ともに、デジタルPBXの通話路スイッチの常時回線接
続数を極端に減少させることが可能になった。
〔実施例〕
以下図面に基づいて、この発明に係る情報伝送装置の好
適な実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図である。
第1図において、第5図と同一 または相当部分につい
ては同一符号を付けて重複説明を省略する。図において
、(26)は時分割多重回路、(27)は時分割分離回
路、(28)は時分割多重回路を有する加入者回路、(
29)は時分割分離回路を有する第2のデータ端末アダ
プタである。
この実施例では、交換機に接続された第1のデータ端末
アダプタ(第5図中の(12a)〜(12n)に図示)
において、テレメータ装置からの低速データを複数回送
ることにより、高速な伝送速度に速度整合することを利
用して、加入者回路(28)上で当該データを時分割多
重して伝送するものである。
この実施例の時分割多重の原理を示す説明図が第2図で
ある。ここでは、各テレメータ装置の伝送速度は120
0bjt/Sで、デシルタPBXに接続される第1のデ
ータ端末アダプタの伝送速度が64Kbit/Sの場合
について示す。
データ端末アダプタは、電話機能を有したデジタル電話
機の場合もあるが、データ転送速度は音声の64Kbi
t/SのPCM伝遂に合わせて64Kbit/Sの場合
が一般に使われている。
低速のデータ端末の速度整合の手段としては、第2図に
示すように、データ端末からのデータ6ビツトに対して
、周期ビット(F)の1ビツトと信号ビット(S)の1
ビツトの合計2ビツトを加えた(6+2)のエンベロー
プ構成とし、84Kbit/Sの速度分だけ、このエン
ベロープ構成された信号を繰り返し送って速度整合を行
う。すなわち、テレメータ装置の伝送速度が1200b
it/Sの場合は、1200x (8/ 6 ) = 
1600bit/Sとなり、このエンベロープ信号を(
64に/1.6K) =40回繰り返し送ることになる
再び第1図に戻って、加入・者回路(28)内に設けら
れた時分割多重回路(26)は、各端末のテレメータ装
置から64Kbit/Sの速度に合わせて繰り返し送ら
れてくるエンベロープ信号の内、端末に対応してそれぞ
れ1個のデータを選択するものである。
この場合、40端末分の信号が時分割多重できることに
なる。
このようにして、デジタル多重化された信号は、通話路
スイッチ(19)と従来と同じ加入者回路(18b)の
内の1回路を経由して、管理装置を収容する第2のデー
タ端末アダプタ(29)へ送られる。
この第2のデータ端末アダプタ(29)内の時分割分離
回路(27)では、先の時分割分割多重回路(26)と
逆の動作により、管理装置の端末速度に対応して分離さ
れて管理装置(図示省略)へ送られる。
以上述べたように、本実施例の情報伝送装置の伝送遅延
速度は、エンベロープ構成の組み立て・分解のために、
最悪2フレ一ム分と64Kbit/Sの8ビツトの伝送
遅延だけで済み、端末速度1200bit/sの例では
、約10m遅れるだけで済む。この遅延とは、従来例の
ポーリングをかけた場合の応答遅延と比べると非常に小
さな値である。
なお、上記実施例では、低速データ端末の64Kbit
/Sへの速度整合手段として、(6+2)のエンベロー
プ構成の場合を示したが、最近サービスの開始されたl
5DNノV、1101.:従う8 Kbit/S速度へ
の速度整合手段を利用することもできる。しかし、この
場合は、最大で8端末分の多重伝送しかできないので、
上記実施例で示した(6+2)のエンベロープ構成の方
が時分割多重の効果がより大きい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る情報伝送装置は、テ
レメータ装置の低速データを繰り返し送って速度整合さ
せる速度整合則を利用してデジタルPBXの加入者回路
で時分割多重し、データ端末アダプタで時分割分離する
ことにより、従来のテレメータシステムにほとんど影響
を与えることなく、テレメータ装置と管理装置の間にデ
ジタルPBXを介してデータの伝送を行っても応答遅延
が少なくて済み、かつ、デジタルPBXの通話路スイッ
チの常時回線接続数を極端に減少させることが可能にな
った。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
はこの発明の時分割多重の原理説明図、第3図は従来例
の回路構成図、第4図は伝送フレームフォーマットの説
明図、第5図は従来例のデジタルPBXを介した回路構
成図である。 図において、(1a)〜(1n)はテレメータ装置、(
11)はデジタル式構内交換機(デジタルPBX )、
(19)は通話路スイッチ、(26)は時分割多重回路
、(27)は時分割分離回路、(28)は加入者回路、
(29)は第2のデータ端末アダプタ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周期的な信号転送を行うテレメータ装置の低速データを
    複数回送って高速な伝送速度に整合させる第1のデータ
    端末アダプタと、該高速データを転送するデジタル式構
    内交換機と、該転送された高速データを元のデータ速度
    に戻して管理装置へ送る第2のデータ端末アダプタとを
    有する情報伝送装置において、前記デジタル式構内交換
    機で通話路を切り換える通話路スイッチ前段の加入者回
    路に前記テレメータ装置から周期的に送られてくる信号
    を時分割多重する時分割多重回路が設けられ、前記第2
    のデータ端末アダプタに当該時分割多重信号を分離して
    元の伝送速度の信号に戻して管理装置に送る時分割分離
    回路が設けられたことを特徴とする情報伝送装置。
JP21322189A 1989-08-19 1989-08-19 情報伝送装置 Pending JPH0377444A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21322189A JPH0377444A (ja) 1989-08-19 1989-08-19 情報伝送装置

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JP21322189A JPH0377444A (ja) 1989-08-19 1989-08-19 情報伝送装置

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JPH0377444A true JPH0377444A (ja) 1991-04-03

Family

ID=16635541

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JP21322189A Pending JPH0377444A (ja) 1989-08-19 1989-08-19 情報伝送装置

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JP (1) JPH0377444A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05340186A (ja) * 1992-06-08 1993-12-21 Daiho Constr Co Ltd ウエッジプリズムを用いた坑内測量システム
JPH0746214A (ja) * 1993-07-27 1995-02-14 Nec Corp 多重化回路

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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