JPH0376980A - 左右両開き扉 - Google Patents
左右両開き扉Info
- Publication number
- JPH0376980A JPH0376980A JP21233789A JP21233789A JPH0376980A JP H0376980 A JPH0376980 A JP H0376980A JP 21233789 A JP21233789 A JP 21233789A JP 21233789 A JP21233789 A JP 21233789A JP H0376980 A JPH0376980 A JP H0376980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- cam
- shaft
- connecting rod
- cam plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔利用分瞥〕
本発明は冷蔵庫、冷凍庫及び家庭電気製品家具等の扉に
関するものである。
関するものである。
従来、左右口開き扉として、特に冷蔵庫。
冷凍庫を対象にしたものがある。しかし、ラッチ板、連
動板、連結棒、ロックビン等で主要部分を構威したもの
で、比較的複雑な構造である。
動板、連結棒、ロックビン等で主要部分を構威したもの
で、比較的複雑な構造である。
上記のように、従来の左右口開き扉は、構造が複雑であ
るが2本発明は、この問題点を解決するために、主要部
分をカム板、連結棒及びストッパーで構威し、極めて簡
単な構造にすることにより、コストの低減、耐久性及び
信頼性を高めようとするものである。
るが2本発明は、この問題点を解決するために、主要部
分をカム板、連結棒及びストッパーで構威し、極めて簡
単な構造にすることにより、コストの低減、耐久性及び
信頼性を高めようとするものである。
本発明は、上記の問題点を解決ための手段として、二つ
のカム板をカム軸を介して扉に保持する。本体に二つの
扉回転軸を設ける。
のカム板をカム軸を介して扉に保持する。本体に二つの
扉回転軸を設ける。
前記二つのカム板にカムノツチを、扉に二つの扉ノッチ
を設け、前記二つの扉回転軸に該カムノツチ及び扉ノッ
チを噛み合わせる。カム軸と嵌合するカム板の軸孔はカ
ムノツチと平行な長孔とする。扉が閉止状態において。
を設け、前記二つの扉回転軸に該カムノツチ及び扉ノッ
チを噛み合わせる。カム軸と嵌合するカム板の軸孔はカ
ムノツチと平行な長孔とする。扉が閉止状態において。
前記二つのカム板が互いに引き寄せられるように連結棒
で連結する。扉にそれぞれのカム板の回転を制限するス
トッパーを設ける。前記二つのカム板と扉をそれぞれ弾
性力の等しいねじりコイルバネで連結する。以上のよう
に構成する。
で連結する。扉にそれぞれのカム板の回転を制限するス
トッパーを設ける。前記二つのカム板と扉をそれぞれ弾
性力の等しいねじりコイルバネで連結する。以上のよう
に構成する。
尚、二つのカム板を一つのねじりコイルバネで連結して
もよい。
もよい。
又、ねじりコイルバネを用いる代わりに。
引っ張り又は圧縮バネ、もしくはその他の弾性体を用い
てもよい。
てもよい。
扉が閉止状態では、二つのカムノツチはそれぞれ扉回転
軸と噛み合っているので、左右同時に等しい力で扉を引
いても、それぞれのカム板は扉回転軸より等しい抗力を
受け。
軸と噛み合っているので、左右同時に等しい力で扉を引
いても、それぞれのカム板は扉回転軸より等しい抗力を
受け。
連結棒の両端に作用する力はバランスするので扉は開か
ず、且つ外れない、〈第1図)扉を開く場合を第2図に
よって説明すると、例えば扉の左の部位を引くと、左の
カム板は゛これと噛み合う左の扉回転軸より抗力を受け
て左のカム軸を中心に回転し、左の扉回転軸より外れる
。連結棒は左のカム板の回転により運動するが、右のカ
ム板は扉回転軸により回転が阻止されるので、連結棒に
押されて右の軸孔に沿って右に平行移動する。ねじりコ
イルバネは、扉が閉止状態ではカムノツチが扉回転軸を
噛み込む方向に作用するが、カムノツチが扉回転軸から
外れた状態では、上記と逆方向に作用するように取り付
けである従って、連結棒が右のカム板から回転反力(右
の扉回転軸とカムノツチの噛み合いを外そうとする力)
を受けても連結棒に作用する軸力が左のカム板を左のス
トッパーに押し付ける方向に作用するので、右のカム板
は右の扉回転軸から外れることなく、扉は右の扉回転軸
を中心に回転する。
ず、且つ外れない、〈第1図)扉を開く場合を第2図に
よって説明すると、例えば扉の左の部位を引くと、左の
カム板は゛これと噛み合う左の扉回転軸より抗力を受け
て左のカム軸を中心に回転し、左の扉回転軸より外れる
。連結棒は左のカム板の回転により運動するが、右のカ
ム板は扉回転軸により回転が阻止されるので、連結棒に
押されて右の軸孔に沿って右に平行移動する。ねじりコ
イルバネは、扉が閉止状態ではカムノツチが扉回転軸を
噛み込む方向に作用するが、カムノツチが扉回転軸から
外れた状態では、上記と逆方向に作用するように取り付
けである従って、連結棒が右のカム板から回転反力(右
の扉回転軸とカムノツチの噛み合いを外そうとする力)
を受けても連結棒に作用する軸力が左のカム板を左のス
トッパーに押し付ける方向に作用するので、右のカム板
は右の扉回転軸から外れることなく、扉は右の扉回転軸
を中心に回転する。
上記のように一方のカム板が回転しても。
他方のカム板の回転は阻止されるが、軸孔が長孔でカム
ノツチに平行であるため、連結棒により押されてもカム
板は平行移動して逃げるように機能する。
ノツチに平行であるため、連結棒により押されてもカム
板は平行移動して逃げるように機能する。
このようにして。
扉の口開きが可能となる。
第1図は本発明の扉の構造を示す平面断面図である。2
は本体、1は扉である。4は扉回転軸であり1本体2の
左右三箇所に付設されている。扉1には二つのカム板3
がカム軸7を介して回転可能に保持されている。左右二
つのカム板3と連結棒5は連結ビン9により連結されて
いる。
は本体、1は扉である。4は扉回転軸であり1本体2の
左右三箇所に付設されている。扉1には二つのカム板3
がカム軸7を介して回転可能に保持されている。左右二
つのカム板3と連結棒5は連結ビン9により連結されて
いる。
扉1には左右三箇所に扉ノッチla、それぞれのカム板
3にはカムノツチ3aが設けてあり、それぞれの扉回転
軸4と噛み合っている。左右のカム板3と扉1は、互い
に強さの等しい二つのねじりコイルバネ8で連結されて
おり、IjElが閉止状態では、カムノツチ3aは扉回
転軸4を噛み込む方向に作用し2左右のカム板3を平衡
に保ち、扉1が開いてカムノツチ3aと扉回転軸4の噛
み合いが外れた状態では、上記と逆方向に作用するよう
に取り付けられている。二つのカム板3の軸孔7aはカ
ムノツチと平行な長孔であり、連結棒5の運動によって
両カム板3の距離が変化しても平行移動して対応できる
ようになっている。
3にはカムノツチ3aが設けてあり、それぞれの扉回転
軸4と噛み合っている。左右のカム板3と扉1は、互い
に強さの等しい二つのねじりコイルバネ8で連結されて
おり、IjElが閉止状態では、カムノツチ3aは扉回
転軸4を噛み込む方向に作用し2左右のカム板3を平衡
に保ち、扉1が開いてカムノツチ3aと扉回転軸4の噛
み合いが外れた状態では、上記と逆方向に作用するよう
に取り付けられている。二つのカム板3の軸孔7aはカ
ムノツチと平行な長孔であり、連結棒5の運動によって
両カム板3の距離が変化しても平行移動して対応できる
ようになっている。
第2図は扉1を開く場合を説明する平面断面図である。
第2図において、左側を開く場合、扉1を矢線Aの方向
に引(と、左のカム板3は左の扉回転軸4より抗力を受
け、ストッパー6にガイド面3bを押し当てながら矢線
Bの方向に回転し、カムノツチ3aは左の扉回転軸4か
ら外れ、左のカム板3はねじりコイルバネ8の作用によ
り左のストンバー6に押し付けられる。連結棒5は左の
カム板3の回転により運動するが、右のカム板3は右の
扉回転軸4により回転は阻止されるので。
に引(と、左のカム板3は左の扉回転軸4より抗力を受
け、ストッパー6にガイド面3bを押し当てながら矢線
Bの方向に回転し、カムノツチ3aは左の扉回転軸4か
ら外れ、左のカム板3はねじりコイルバネ8の作用によ
り左のストンバー6に押し付けられる。連結棒5は左の
カム板3の回転により運動するが、右のカム板3は右の
扉回転軸4により回転は阻止されるので。
連結棒5に押されて右の軸孔7aに沿って右に平行移動
する。右のカム板3に右の扉回転軸4から外れるような
外力が作用する。と、右のカム板3は左回転しようとす
るが、連結棒5は左のカム板3を時計回りに、即ち、左
のストッパー6に押し付けるように作用するので、右の
カム板3は回転を阻止され、右の扉回転軸4から外れる
ことなく、扉lは右の扉回転軸4を中心に回転し、開く
。
する。右のカム板3に右の扉回転軸4から外れるような
外力が作用する。と、右のカム板3は左回転しようとす
るが、連結棒5は左のカム板3を時計回りに、即ち、左
のストッパー6に押し付けるように作用するので、右の
カム板3は回転を阻止され、右の扉回転軸4から外れる
ことなく、扉lは右の扉回転軸4を中心に回転し、開く
。
扉1を閉じる時は、矢線Aと逆方向に押すと左の扉回転
軸4は左−のカムノツチ3aに当たり、左のカム板3を
矢線Bと逆方向に回転させつつカムノツチ3aに噛み込
み、扉1は閉止し、第1図の状態に戻る。
軸4は左−のカムノツチ3aに当たり、左のカム板3を
矢線Bと逆方向に回転させつつカムノツチ3aに噛み込
み、扉1は閉止し、第1図の状態に戻る。
カム板に長孔の軸孔を設けることにより。
部品の点数を削減でき、構造が簡略化され。
製造コストの低減と信頼性、耐久性の向上をもたらす。
第1図は本発明による扉の構造を示す平面断面図である
。 第2図は同じく扉の構造を示す平面断面図で、扉が開い
た状態を説明するものである。 ・カム軸 ・軸孔 ・ねじりコイルバネ ・連結ピン
。 第2図は同じく扉の構造を示す平面断面図で、扉が開い
た状態を説明するものである。 ・カム軸 ・軸孔 ・ねじりコイルバネ ・連結ピン
Claims (1)
- カムノッチ(3a)及び、該カムノッチ(3a)と平行
をなす長孔形状の軸孔(7a)を設けた二つのカム板(
3)を、該軸孔(7a)に嵌合させたカム軸(7)によ
って扉(1)に保持し、二つのカム板(3)を連結棒(
5)によって連結し、扉(1)にそれぞれのカム板(3
)の回転を制限するストッパー(6)を設け、カム板(
3)と扉(1)をそれぞれ、ねじりコイルバネ(8)で
連結し、扉(1)に二つの扉ノッチ(1a)を設け、本
体(2)に二つの扉回転軸(4)を設け、該扉回転軸(
4)に扉ノッチ(1a)及びカムノッチ(3a)を噛み
合わせることにより、いずれか一方の扉回転軸(4)を
中心に扉(1)の回転を可能にすることを特徴とする左
右口開き扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21233789A JPH0376980A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 左右両開き扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21233789A JPH0376980A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 左右両開き扉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0376980A true JPH0376980A (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=16620869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21233789A Pending JPH0376980A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 左右両開き扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0376980A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007162345A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両ドア制御方法および車両ドア制御システム |
JP2009209596A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 車両用開閉体の電動開扉装置 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP21233789A patent/JPH0376980A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007162345A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両ドア制御方法および車両ドア制御システム |
JP2009209596A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 車両用開閉体の電動開扉装置 |
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