JPH0376331A - フレーム同期回路 - Google Patents

フレーム同期回路

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JPH0376331A
JPH0376331A JP1211744A JP21174489A JPH0376331A JP H0376331 A JPH0376331 A JP H0376331A JP 1211744 A JP1211744 A JP 1211744A JP 21174489 A JP21174489 A JP 21174489A JP H0376331 A JPH0376331 A JP H0376331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
frame synchronization
frame
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1211744A
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English (en)
Inventor
Hisanobu Fujimoto
藤本 尚延
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要] 多ビットのフレーム同期信号を持つ受信信号に対するフ
レーム同期回路に関し、 多ビツト同期信号でも回路規模をそれ程増大させずにす
むフレーム同期回路を提供することを目的とし、 Kビット基本パターンのn同縁り返しで構成されるn×
Kビットのフレーム同期信号を持つデータ列に対しフレ
ーム同期をとる回路において、Kビット長のパターン検
出回路と、該データ列のクロックを1/Kに分周し、該
パターン検出回路の検出出力でリセットされる分周回路
と、該分周回路が出力を生じるとき該パターン検出回路
が検出出力を生じ、これがn回連続するとき出力を生し
るn回連続検出回路と、該クロックを計数してフレーム
タイミングを発生し、該n回連続検出回路の出力でリセ
ットされるフレームタイミング発生回路とを備える構成
とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多ビットのフレーム同期信号を持つ受信信号
に対するフレーム同期回路に関する。
最近CCITTよりSDHと呼ぶ通信方式が提案されて
おり、この通信方式ではフレーム同期信号はn×Kビッ
トを持つ、即ちにビットのパターンのn回の繰り返しで
構成される。例えばKは16、nは最大12である。
〔従来の技術) 従来のフレーム同期信号は上記SDRのそれに比べて遥
かに少数のビット(例えば10ビツト)で構成され、従
ってSDRのそれのような多ビットのフレーム同期信号
に対するフレーム同期回路を従来と同様の要領で構成す
ると、回路規模が大きくなってしまう。
第4図は従来方式でn×Kビットの同期信号に対するフ
レーム同期回路を構成した例を示し、10はそのn×K
ビットの同期信号に対する同期信号検出回路、20は該
検出回路が検出したフレーム同期信号で各種タイミング
信号を発生する回路である。検出回路10は図示しない
がn×Kビットのシフトレジスタと、n×K個の入力を
持つアンドゲートと、該シフトレジスタの各ビットとア
ンドゲートの各人力との間に挿入され、1111010
0000などのパターンを持つフレーム同期信号の’1
”ビットの所ではこれらを直結し、0”ビットの所では
反転して接続する回路で構成される。
従ってデータ人力りに受信データがビットシリアルで入
力し、上記シフトレジスタに逐次入り、n×にビットの
フレーム同期信号が全部入力すると、−上記アンドゲー
トの全人力が°“ビ′になって該ゲートは“1” (H
レベル)出力FDを生じる。これが、フレーム同期信号
の検出信号である。
フレームタイミング発生回路20は、例えばカウンタで
あり、受信データクロックCLKを計数し、検出信号F
Dでリセットされて再び計数を開始する。受信信号はフ
レーム同期部とデータ部の繰り返しであり、上記制御で
フレームタイミング発生回路20はフレーム同期信号の
終りでリセットされ、データ部を抽出するゲート信号、
フレーム同期部(制御データなども含む)を抽出するゲ
ート信号などを生じる。
この第4図はリセット型と呼ばれる回路であり、これに
対してシフト型と呼ばれる回路もある。これを第5図に
示す。この回路では、フレームタイミング発生回路21
が受信データクロックCLKを計数してフレーム同期信
号FDaを出力し、この出力時に同期パターン検出回路
10がフレーム同期を検出するとゲート31の出力はL
、ゲート32は開いていてクロックCLKを通し、タイ
ミング発生回路21は引続いてクロックを計数してフレ
ーム同期信号等を出力する。これは同期化している状態
である。
これに対してタイミング発生回路21がフレーム同期信
号FDaを出力するとき検出回路10がフレーム同期を
検出しないと、ゲート31の出力はH1ゲート32は閉
じてクロックCLKを通さない。従ってタイミング発生
回路21の計数はlクロック停止して、吹口のFDa出
力は1クロック遅れることになる。このlクロック遅れ
でもFDa出力時にFD小出力ないと再び1クロック遅
れ、以下同様で、逐にはFDa出カ時にFD出カがある
即ち同期化する。特開昭56−134866の「フレー
ム同期回路」および特開昭57−152255の「フL
/−ム同11Ji装置」などもこのシフト型である。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらリセット型、シフト型のいずれも、フレーム同期
のビット数が大になと回路構成が大になる。例えばに=
16、n=12ならフレーム同期パターン検出回路は1
92ビツトのシフトレジスタ、192人力のアンドゲー
ト、これらの間のインバータを要し、10ビツトなどの
フレーム同期信号の場合に比べて大幅な回路規模の増大
である。
本発明はか\る点を改善し、多ビツト同期信号でも回路
規模をそれ程増大させずにすむフレーム同期回路を提供
することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に示すように本発明ではn×Kビットのフレーム
同期信号のにビット基本パターンに対するフレーム同期
パターン検出回路11と、データ列(受信データ〉のク
ロックCLKの1/に分周回路23と、n同連続検出回
路22と、フレームタイミング発生回路20でフレーム
同期回路を構成する。
n同連続検出回路22は、1/に分周回路23が出力S
2を生じたときパターン検出回路11が検出出力S、を
生じ、これがn回連続するとき出力S、を生じ、これは
フレームタイミング発生回路20をリセットする。フレ
ームタイミング発生回路20はクロックCLKを計数し
てフレームタイミングを発生する。
〔作用〕
パターン検出回路11はデータ人力りからビットシリア
ルで入力するデータ列を取込み、予め記憶しているにビ
ットフレーム同期パターンと一致すると検出出力S+ 
を生じる。また分周回路23はクロックCLKをl/K
に分周し、該クロックかに個入力する毎に出力S□を生
じる。分周回路23はパターン検出回路11の検出出力
S1でリセットされるので、もし入力データがフレーム
同期信号なら出力S、と32の発生時点は同じであり、
かつそれがn回繰り返すことになる。検出回路22はこ
れを検出し、出力S3を生じる。フレームタイミング発
生回路20はクロックCLKを計数してデータ部抽出用
ゲート信号などの各種タイミング信号を発生し、そして
」二記出力S3でリセットされるのでこのタイミング信
号はフレームに同期している。
この回路では同期パターン検出回路11はにビットでよ
く、回路規模は小さくてよい。しかも0回連続検出でフ
レーム同期検出するから、データパターンをフレーム同
期パターンと誤認識する恐れは少なく、確実なフレーム
同期が可能である。
この発明の利点はnが大きい程、大である。
〔実施例〕
Kビット基本パターンは繰り返し性がないので、0回連
続検出の手法はとれないが、分割して個々に検出するこ
とは可能である。例えばm分割して、m個のK / m
ビットシフトレジスタ、m個のに/m人カアンドゲート
、これらの間のインバータ、でm組の直列接続検出回路
を構成し、これらが同時に検出出力を生しるときにビ、
ント基本パターンが検出されたとする。この検出回路は
、複数のパターン用に切換えて、使用することもできる
第2図は低速動作可能にした例を示す。第1図ではパタ
ーン検出回路1Lフレームタイ嵩ング発生回路20など
はデータクロックCLKで動作する必要があり、該クロ
ックが高速の場合は廉価なCMO5などは使用できず、
TTL、ECLなとの高価で消費電力も大きい素子を使
用する必要があるが、第2図ではこれを軽減することが
できる。
この第2図で12は分配回路で、シリアル入力データ列
の各ビットを奇数番のものDIと偶数番のものD2に振
り分ける。Kビットパターン検出回路I2は、図示しな
いが奇数番データ列り、と偶数番データ列D2に対する
パターン検出口路を持ち、これらが共に検出出力を生じ
るときにビット基本パターンが検出されたとする。この
奇/偶数番用パターン検出回路はクロックCLKのl/
2の周波数で動作するものでよい。
分周回路13はクロックCLKを172に分周し、分配
回路(直列−2ビット並列への変換回路)12はこの分
周前、後のクロックで上記分配を行なう。本例ではフレ
ームタイミング発生回路20も1/2分周クロックで動
作し、n同連続検出回路22は1/2分周クロックを更
にに/2分の1にする回路24の出力とパターン検出回
路12の出力とが同時に発生する回数がn同連続すると
きフレーム同期信号が検出されたとしてフレームタイミ
ング発生回路20をリセットする。これでもフレーム同
期が得られ、パターン検出回路12、フレームタイミン
グ発生回路20などは低速分周クロックで動作すること
ができる。
シリアル入力データ列の各ビットを奇数番、偶数番の2
群に分ける代りに1,4,7.・・・・・・2゜5.8
.・・・・−・3,6,9.・・・・・・の3群に、更
には4ff、  5群、・・・・・・に分けてクロック
CLKの1/3.1/4,115.・・・・・・分周出
力で動作させるようにすることも可能である。
第3図は第1図の具体例を示す。Kビットパターン検出
口路llはシフトレジスタlla、アンドゲートllc
、これらを結ぶ導線またはインバータflbからなる。
本例ではに=n=4としている。にビット基本パターン
が1010であると、導線及びインバータIlbは図示
の如くであってよく、これで該パターン入力時にアンド
ゲートllcの出力S、はHレベルになる。
1/に分周回路23はフリップフロップ23a。
23bを2段縦続接続してなり、データクロックCLK
を174分周し、アンドゲートllcの出力SIでリセ
ットされる。従ってにビット基本パターンの各到来タイ
ミングで分周回路23の出力S2があり、このタイミン
グ毎にパターン検出回路11の出力Stがあると、n同
連続検出回路22のnビットシフトレジスタ22aには
、SIをデータ、Stを取込みクロックとして図示のよ
うに1111が取込まれる。もし出力S2の発生タイミ
ンクで出力SIがない(Lレベルである)と、シフトレ
ジスタ22aは1101などの如く0を含むものとなり
、アンドゲート23bの出力はLである。出力S、がn
同、本例では4回連続してあとシフトレジスタ22の内
容は1111となり、アンドゲート22bの出力S□は
■1となる。これはフレーム同期パターン検出出力であ
り、フレームタイミング発生回路20をリセットする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明ではn×Kビットのフレー
ム同期13号をにビットパターン検出回路どn同連続検
出回路で確実に検出することができ、回路規模の増大を
回避することができる。回路規模低減効果は繰り返し数
nが大なる程、著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は低速動作素子を使用できるようにした本発明の
実施例を示すブロック図、 第3図は第1図の具体例を示すブロック図、第4図は従
来例1を示すブロック図、 第5図は従来例2を示すブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、Kビット基本パターンのn回繰り返しで構成される
    n×Kビットのフレーム同期信号を持つデータ列に対し
    フレーム同期をとる回路において、にビット長のパター
    ン検出回路(11)と、該データ列のクロックを1/K
    に分周し、該パターン検出回路の検出出力でリセットさ
    れる分周回路(23)と、 該分周回路が出力を生じるとき該パターン検出回路が検
    出出力を生じ、これがn回連続するとき出力を生じるn
    回連続検出回路(22)と、該クロックを計数してフレ
    ームタイミングを発生し、該n回連続検出回路の出力で
    リセットされるフレームタイミング発生回路とを備える
    ことを特徴とするフレーム同期回路。
JP1211744A 1989-08-17 1989-08-17 フレーム同期回路 Pending JPH0376331A (ja)

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JP1211744A JPH0376331A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 フレーム同期回路

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JP1211744A JPH0376331A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 フレーム同期回路

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JPH0376331A true JPH0376331A (ja) 1991-04-02

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JP1211744A Pending JPH0376331A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 フレーム同期回路

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