JPH0376205A - 有極電磁石 - Google Patents
有極電磁石Info
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- JPH0376205A JPH0376205A JP1213592A JP21359289A JPH0376205A JP H0376205 A JPH0376205 A JP H0376205A JP 1213592 A JP1213592 A JP 1213592A JP 21359289 A JP21359289 A JP 21359289A JP H0376205 A JPH0376205 A JP H0376205A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば遠隔操作式の回路遮断器における接
点の遠隔操作等に使用される有極電磁石に関するもので
ある。
点の遠隔操作等に使用される有極電磁石に関するもので
ある。
第7図〜第11図は従来の有極電磁石(以下電磁石とい
う)を示すもので、第7図(a)は電磁石を用いた開閉
器の正面断面図、第7図(b)は第7図(a)における
明断面■b−■bにおける側面断面図、第8図は電磁石
の要部を示す斜視図、第9図は動作説明のための説明図
、第10図は電磁石の操作回路図、第11図は固定鉄心
と可動鉄心間の磁気吸引力を示す特性図である。これら
の図において(1)は取付用のベースを兼ねたケース、
(2)はケース(1)に固定されたE状の固定鉄心であ
り、磁性材料よりなる中央片(3)と第1及び第2の側
片(4) 、 (5)及び中央片(3)と両側片(4)
、 (5)とを磁気的に連結する固定鉄心継鉄部(6
)とによりE状にW戊されて中央片(3)の端部、両側
片(4) 、 (5)の端部により形成された空隙部(
7)。
う)を示すもので、第7図(a)は電磁石を用いた開閉
器の正面断面図、第7図(b)は第7図(a)における
明断面■b−■bにおける側面断面図、第8図は電磁石
の要部を示す斜視図、第9図は動作説明のための説明図
、第10図は電磁石の操作回路図、第11図は固定鉄心
と可動鉄心間の磁気吸引力を示す特性図である。これら
の図において(1)は取付用のベースを兼ねたケース、
(2)はケース(1)に固定されたE状の固定鉄心であ
り、磁性材料よりなる中央片(3)と第1及び第2の側
片(4) 、 (5)及び中央片(3)と両側片(4)
、 (5)とを磁気的に連結する固定鉄心継鉄部(6
)とによりE状にW戊されて中央片(3)の端部、両側
片(4) 、 (5)の端部により形成された空隙部(
7)。
(8)を有し、中央片(3)の固定鉄心継鉄部(6)寄
りの部分に段落ち部(Sa) (第7図(b)、第8図
)を設けて巻枠(9)にコイルa・を巻回している。(
ロ)は可動鉄心であり、空隙部(7) # (8)内に
各々設けられた磁性体片である磁極a、aaとこの磁極
a、aaを磁気的に連結する可動鉄心継鉄部、この例で
は永久磁石0とにより構成され、各磁極@、a3は夫々
N磁極、S[極とされている。可動鉄心0は第9図の実
線の位置Aで示される状態1、即ちN磁極四が第1の側
片(4)に吸引され同時にSFa極0が中央片(3)に
吸引された状態と、点sBで示される状態2、即ちN磁
極(2)が中央片(3)に吸引され同時にS磁極(至)
が第2の側片(5)に吸引された状態、との二つの磁気
的に安定な状態を有している。(Li(第7図(a))
は可動鉄心に設けられたアクチエエータ、QQ−Dηは
夫々第1及び第2の開閉接点であり、各々固定接点(1
6i) 、 (17a)と可動接点ばね(16b) 、
(17b)の先端に設けられた可動接点(16c)
、 (17c)とを組み合せて構成され、アクチュエー
タμsを介して可動鉄心(ロ)により各々開閉操作され
る。又、可動鉄心(ロ)は第7図(a)のように可動接
点ばね(16b) 。
りの部分に段落ち部(Sa) (第7図(b)、第8図
)を設けて巻枠(9)にコイルa・を巻回している。(
ロ)は可動鉄心であり、空隙部(7) # (8)内に
各々設けられた磁性体片である磁極a、aaとこの磁極
a、aaを磁気的に連結する可動鉄心継鉄部、この例で
は永久磁石0とにより構成され、各磁極@、a3は夫々
N磁極、S[極とされている。可動鉄心0は第9図の実
線の位置Aで示される状態1、即ちN磁極四が第1の側
片(4)に吸引され同時にSFa極0が中央片(3)に
吸引された状態と、点sBで示される状態2、即ちN磁
極(2)が中央片(3)に吸引され同時にS磁極(至)
が第2の側片(5)に吸引された状態、との二つの磁気
的に安定な状態を有している。(Li(第7図(a))
は可動鉄心に設けられたアクチエエータ、QQ−Dηは
夫々第1及び第2の開閉接点であり、各々固定接点(1
6i) 、 (17a)と可動接点ばね(16b) 、
(17b)の先端に設けられた可動接点(16c)
、 (17c)とを組み合せて構成され、アクチュエー
タμsを介して可動鉄心(ロ)により各々開閉操作され
る。又、可動鉄心(ロ)は第7図(a)のように可動接
点ばね(16b) 。
(17b)と平衡ばね(至)とにより支えられており、
常時は上述の二つの磁気的に安定な状態1又は2(第9
図実線A又は点線B)のいづれかの状態にある。
常時は上述の二つの磁気的に安定な状態1又は2(第9
図実線A又は点線B)のいづれかの状態にある。
又、第10図において、(財)は交流電源、@、@はコ
イルQOに直流を供給するためのダイオード、(財)は
可動鉄心(ロ)を状態1から状態2へ駆動するための押
しボタンスイッチ、@は可動鉄心(ロ)を状態2から状
態1へ駆動するための押しボタンスイッチである。
イルQOに直流を供給するためのダイオード、(財)は
可動鉄心(ロ)を状態1から状態2へ駆動するための押
しボタンスイッチ、@は可動鉄心(ロ)を状態2から状
態1へ駆動するための押しボタンスイッチである。
次に動作について説明する。可動鉄心(ロ)が状態1(
第9図の実線Aで示される状態)にあるときに押しボタ
ンスイッy−(財)を押してコイル(ト)に第9図に示
される方向の磁束−1,−2を発生させる電流を流すと
、空隙部(7) 、 (8目こおいて中央片(3)の端
部はS極に、第1及び第2の側片(4) 、 (5)の
端部はN極に磁化され、可動鉄心のNFi&極図は第1
の側片(4)CNta)と反発し合い、さらに可動鉄心
のS磁極(2)は中央片(3) (S極)と反発し合い
、可動鉄心(ロ)は第9図の矢印!?、の方向へ駆動さ
れ点線B。
第9図の実線Aで示される状態)にあるときに押しボタ
ンスイッy−(財)を押してコイル(ト)に第9図に示
される方向の磁束−1,−2を発生させる電流を流すと
、空隙部(7) 、 (8目こおいて中央片(3)の端
部はS極に、第1及び第2の側片(4) 、 (5)の
端部はN極に磁化され、可動鉄心のNFi&極図は第1
の側片(4)CNta)と反発し合い、さらに可動鉄心
のS磁極(2)は中央片(3) (S極)と反発し合い
、可動鉄心(ロ)は第9図の矢印!?、の方向へ駆動さ
れ点線B。
の位置に、即ちN磁極(2)が中央片(3) (S極)
に吸引され、Sa極(2)が第2の側片(5) (S
m )に吸引された状態(状態2)へと駆動され、コイ
tI/Hの励磁がなくなった後も永久磁石(ロ)により
磁束x2が第9図のように存在しているので状態2が安
定に維持される。これに伴い、可動鉄心(ロ)により第
1の接点(至)(第7図(a)、第1O図)は開から閉
へ、第2の接点(ロ)は閉から開へ夫々操作されるので
押しボタンスイッチ(財)を押し続けてもコイrLt
QQは瞬間的に励磁された後励磁が切られる。次に、こ
の状態(状u2)において、押しボタンスイッチ(至)
を押してコイルa旧と上記と逆方向の電流を流して中央
片(3)をN極、第1及び第2の側片(4)’ 、 (
5)をS極に励磁すると上記と逆の動作により可動鉄心
(ロ)は再び状態1へ駆動され、コイルCI(Iの励磁
がなくなった後も永久磁石(ロ)による磁束x1により
安定にその状態が維持される。なお、可動鉄心ODは可
動接点ばね(16b) 、 (17b)及び平衡はね(
至)により弾性的に支持されて状態1と状態2との二つ
の磁気的に安定な状態の間を駆動されるが、第7図(1
)は可動鉄心(ロ)が状態1と状態2との中間の状態、
即ち駆動途中で、両接点0.(ロ)がともに開の状態を
示したものである。
に吸引され、Sa極(2)が第2の側片(5) (S
m )に吸引された状態(状態2)へと駆動され、コイ
tI/Hの励磁がなくなった後も永久磁石(ロ)により
磁束x2が第9図のように存在しているので状態2が安
定に維持される。これに伴い、可動鉄心(ロ)により第
1の接点(至)(第7図(a)、第1O図)は開から閉
へ、第2の接点(ロ)は閉から開へ夫々操作されるので
押しボタンスイッチ(財)を押し続けてもコイrLt
QQは瞬間的に励磁された後励磁が切られる。次に、こ
の状態(状u2)において、押しボタンスイッチ(至)
を押してコイルa旧と上記と逆方向の電流を流して中央
片(3)をN極、第1及び第2の側片(4)’ 、 (
5)をS極に励磁すると上記と逆の動作により可動鉄心
(ロ)は再び状態1へ駆動され、コイルCI(Iの励磁
がなくなった後も永久磁石(ロ)による磁束x1により
安定にその状態が維持される。なお、可動鉄心ODは可
動接点ばね(16b) 、 (17b)及び平衡はね(
至)により弾性的に支持されて状態1と状態2との二つ
の磁気的に安定な状態の間を駆動されるが、第7図(1
)は可動鉄心(ロ)が状態1と状態2との中間の状態、
即ち駆動途中で、両接点0.(ロ)がともに開の状態を
示したものである。
さて、次に0]ik!l鉄心(ロ)が状1111から状
態2へ駆動される途中で例えば停電等によりコイルQ0
の励磁が無くなった場合の動作について述べる。コイル
(2)の励磁が無くなるので固定鉄心(2)内の磁束−
1,−2(第9図)は無くなり、可動鉄心の永久磁石(
ロ)による磁束のみが残り、この磁束によりそのときの
可動鉄心(ロ)の位置に応じて左方又は右方へ移動させ
ようとする力が働くことになり、この磁気吸引力を左方
に吸引される場合を十符号、右方へ吸引される場合を一
符号にとって第11図の特性曲線30に示す。可動鉄心
(ロ)は状態1及び状態2で磁気的に最も安定な状態に
あり、永久磁石(ロ)による磁気吸引力は@11図に示
されるように各々の状態で最大(方向は逆)となり、可
動鉄心(ロ)の停止する位置が状態lよりも右方である
程磁気吸引力は小さく、可動鉄心のN磁極UbS磁極(
至)が空隙部(7) 、 (8)の中央の位置Cにある
ときこの位置Cが左右の吸引力が平衡して可動鉄心(ロ
)の磁気吸引力が零となるデッドポイントとなり、これ
よりも右方の位置で停止した場合、磁気吸引力の方向は
反転して右方へ働き、さらに右方の位置になるほどその
力は大きくなり状1I12となる。従ってコイル0の励
磁がなくなったときに可動鉄心Oがどの位置にあるかに
よって左方又は右方へ吸引される。
態2へ駆動される途中で例えば停電等によりコイルQ0
の励磁が無くなった場合の動作について述べる。コイル
(2)の励磁が無くなるので固定鉄心(2)内の磁束−
1,−2(第9図)は無くなり、可動鉄心の永久磁石(
ロ)による磁束のみが残り、この磁束によりそのときの
可動鉄心(ロ)の位置に応じて左方又は右方へ移動させ
ようとする力が働くことになり、この磁気吸引力を左方
に吸引される場合を十符号、右方へ吸引される場合を一
符号にとって第11図の特性曲線30に示す。可動鉄心
(ロ)は状態1及び状態2で磁気的に最も安定な状態に
あり、永久磁石(ロ)による磁気吸引力は@11図に示
されるように各々の状態で最大(方向は逆)となり、可
動鉄心(ロ)の停止する位置が状態lよりも右方である
程磁気吸引力は小さく、可動鉄心のN磁極UbS磁極(
至)が空隙部(7) 、 (8)の中央の位置Cにある
ときこの位置Cが左右の吸引力が平衡して可動鉄心(ロ
)の磁気吸引力が零となるデッドポイントとなり、これ
よりも右方の位置で停止した場合、磁気吸引力の方向は
反転して右方へ働き、さらに右方の位置になるほどその
力は大きくなり状1I12となる。従ってコイル0の励
磁がなくなったときに可動鉄心Oがどの位置にあるかに
よって左方又は右方へ吸引される。
ところが、可動鉄心0には第11図に示される摩擦抵抗
Rが存在するので、左方又は右方への磁気吸引力が摩擦
抵抗Rよりも小さい範囲(以下停止範囲という)(−図
のiにおいては可動鉄心(ロ)は動かずコイル叫の励磁
がなくなったときの位置で停止したままとなる。又、こ
の停止範囲Xよりも左方で励磁が無くなった場合は左方
へ、右方で励磁が無くなった場合は右方へ吸引されて状
態l又は状態2となる。状IIi!2から状態lへ駆動
される途中においてコイ〃叫の励磁がなくなった場合も
開眼である。
Rが存在するので、左方又は右方への磁気吸引力が摩擦
抵抗Rよりも小さい範囲(以下停止範囲という)(−図
のiにおいては可動鉄心(ロ)は動かずコイル叫の励磁
がなくなったときの位置で停止したままとなる。又、こ
の停止範囲Xよりも左方で励磁が無くなった場合は左方
へ、右方で励磁が無くなった場合は右方へ吸引されて状
態l又は状態2となる。状IIi!2から状態lへ駆動
される途中においてコイ〃叫の励磁がなくなった場合も
開眼である。
従来の電磁石は以上のように構成されているので、可動
鉄心(ロ)が駆動される途中でコイル(2)の励磁が無
くなった場合、停止範囲Xが広いので、停電などの場合
はもちろんのこと、第1O図に示されるようなコイIし
く2)の励磁回路、即ち可動鉄心(ロ)によりg動され
る第1及び第2の開閉接点(2)、(ロ)によりコイル
(ト)の励磁を直ちに切るようにされた回路である場合
、電源0の電圧変動、可動鉄心(ロ)の摩擦抵抗Rのば
らつき、第1及び第2の開閉接点□□□、(ロ)の動作
時間のは鷹つきなどにより、停止範囲Xにおいてコイル
叫の励磁がなくなる確率が高くなり、この停止範囲Xに
てコイSta*の励磁が無くなった場合、第1及び第2
の開閉接点−0Oが第7図(a)に示されるような中間
位置で、ともに「開」の状態になるため、第10図の押
しボタンスイッfl:i4・−のいずれを押してもコイ
ル(2)は励磁されず、操作不能の状態に陥る確率が高
かった。
鉄心(ロ)が駆動される途中でコイル(2)の励磁が無
くなった場合、停止範囲Xが広いので、停電などの場合
はもちろんのこと、第1O図に示されるようなコイIし
く2)の励磁回路、即ち可動鉄心(ロ)によりg動され
る第1及び第2の開閉接点(2)、(ロ)によりコイル
(ト)の励磁を直ちに切るようにされた回路である場合
、電源0の電圧変動、可動鉄心(ロ)の摩擦抵抗Rのば
らつき、第1及び第2の開閉接点□□□、(ロ)の動作
時間のは鷹つきなどにより、停止範囲Xにおいてコイル
叫の励磁がなくなる確率が高くなり、この停止範囲Xに
てコイSta*の励磁が無くなった場合、第1及び第2
の開閉接点−0Oが第7図(a)に示されるような中間
位置で、ともに「開」の状態になるため、第10図の押
しボタンスイッfl:i4・−のいずれを押してもコイ
ル(2)は励磁されず、操作不能の状態に陥る確率が高
かった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので%可動鉄心の駆動途中でコイをの励磁がなくな
った場合、そのときの位置で停止してしまう危険が少な
い信頼性の高い電磁石を得ることを目的とする。
たもので%可動鉄心の駆動途中でコイをの励磁がなくな
った場合、そのときの位置で停止してしまう危険が少な
い信頼性の高い電磁石を得ることを目的とする。
この発明に係る電磁石は中央片と両側の側片及びこの両
者を磁気的に連結する固定鉄心継鉄部によりE状に構成
された固定鉄心の中央片を可動鉄心の駆動方向に移動可
能に構成したものである。
者を磁気的に連結する固定鉄心継鉄部によりE状に構成
された固定鉄心の中央片を可動鉄心の駆動方向に移動可
能に構成したものである。
この発明においては、中央片が可動鉄心の駆動方向に移
動しうるようにされているので、可動鉄心が駆動される
とき中央片が移動することにより駆動途中でコ4tしの
励磁が無くなった場合の可動鉄心の停止範囲を狭くシ、
可動鉄心が2つの磁気的に安定な位置の何れかまで移動
する確率を高くする。
動しうるようにされているので、可動鉄心が駆動される
とき中央片が移動することにより駆動途中でコ4tしの
励磁が無くなった場合の可動鉄心の停止範囲を狭くシ、
可動鉄心が2つの磁気的に安定な位置の何れかまで移動
する確率を高くする。
第1図〜第4図はこの発明の一実施例、E状の固定鉄心
(至)の中央片0を可動にしたものを示し、第1図は電
磁石の要部を示す斜視図、第2図は巻枠(9)及びコイ
ル90部分を切断してE状の固定鉄心に)を示す平面図
及び防断面1b−1bにおける側面断面図、第3図は可
動鉄心(ロ)と中央片−の位置関係を示す説明図、第4
図は固定鉄心(2)と可動鉄心(2)との間の磁気吸引
力を示す特性図である。これらの図において、曽は固定
鉄心、(至)は中央片であり、第2図(b)に示される
ように段落ち部(33a)をその1ま逗長した延長部を
固定鉄心継鉄部(6)の中央部に設けられ入口部が広く
奥の方が狭い台形状の穴(6a)に挿入してピン(2)
により回動自在に支持されている。このようにビン(2
)により支持された中央片(2)は第2図(a)に示さ
れるように中心線CLを基準にして左右に巻枠(9)に
当接する1で、即ち図の一点Ill!Ij及び二点鎖線
で示される位置との間、角度±α、先端部の寸法で±W
回動しうる。
(至)の中央片0を可動にしたものを示し、第1図は電
磁石の要部を示す斜視図、第2図は巻枠(9)及びコイ
ル90部分を切断してE状の固定鉄心に)を示す平面図
及び防断面1b−1bにおける側面断面図、第3図は可
動鉄心(ロ)と中央片−の位置関係を示す説明図、第4
図は固定鉄心(2)と可動鉄心(2)との間の磁気吸引
力を示す特性図である。これらの図において、曽は固定
鉄心、(至)は中央片であり、第2図(b)に示される
ように段落ち部(33a)をその1ま逗長した延長部を
固定鉄心継鉄部(6)の中央部に設けられ入口部が広く
奥の方が狭い台形状の穴(6a)に挿入してピン(2)
により回動自在に支持されている。このようにビン(2
)により支持された中央片(2)は第2図(a)に示さ
れるように中心線CLを基準にして左右に巻枠(9)に
当接する1で、即ち図の一点Ill!Ij及び二点鎖線
で示される位置との間、角度±α、先端部の寸法で±W
回動しうる。
次に動作について説明する。コイル叫が励(aされてい
ないときは、可動鉄心0及び中央片(2)は、例えば第
3図(a)に示されるように固定鉄心の第1の側片(4
)と可動鉄心のN磁極Oとが吸引し合うとともに中央片
−とS磁極(至)とが吸引し合い中央片(至)がs a
i4aioaに吸着された状態、即ち第9図の従来例の
状態1(実線Aで示される可動鉄心(ロ)の位置)と開
議の状態1にある。この状態lにおいて、コイlI/a
Qに第1及び第2の側片(4) 、 (5)がN極、中
央片(至)がS <Sとなる方向の電流を流すと可動鉄
心のN磁極0%S磁極(2)は夫々第1の側片(41(
N極)、中央片(2)(54)と反発し合い右方への駆
動力を受けて状態2の方向へ駆動される。このとき、中
央片−の慣性が可動鉄心(ロ)の慣性に比し小さいので
可動鉄心0がwJき始める前に中央片(至)が8g1極
0に反発されて左方(時計方向)へ角度α回動し反した
中央片(2)との出向位置E(第a 1ffl(c)
)を経て、可動鉄心のN磁極0が中央片(2)と接触す
る位11FC中央片(2)はS極に磁化されているので
両省は吸引し合う)(第3図(d))、この後中央片(
至)と吸着したままさらに右方へ駆動されてSfa極備
が第2の側片(5) (N極に磁化されている)に吸引
されて状態2の位置に停止する(第3図(e) )。
ないときは、可動鉄心0及び中央片(2)は、例えば第
3図(a)に示されるように固定鉄心の第1の側片(4
)と可動鉄心のN磁極Oとが吸引し合うとともに中央片
−とS磁極(至)とが吸引し合い中央片(至)がs a
i4aioaに吸着された状態、即ち第9図の従来例の
状態1(実線Aで示される可動鉄心(ロ)の位置)と開
議の状態1にある。この状態lにおいて、コイlI/a
Qに第1及び第2の側片(4) 、 (5)がN極、中
央片(至)がS <Sとなる方向の電流を流すと可動鉄
心のN磁極0%S磁極(2)は夫々第1の側片(41(
N極)、中央片(2)(54)と反発し合い右方への駆
動力を受けて状態2の方向へ駆動される。このとき、中
央片−の慣性が可動鉄心(ロ)の慣性に比し小さいので
可動鉄心0がwJき始める前に中央片(至)が8g1極
0に反発されて左方(時計方向)へ角度α回動し反した
中央片(2)との出向位置E(第a 1ffl(c)
)を経て、可動鉄心のN磁極0が中央片(2)と接触す
る位11FC中央片(2)はS極に磁化されているので
両省は吸引し合う)(第3図(d))、この後中央片(
至)と吸着したままさらに右方へ駆動されてSfa極備
が第2の側片(5) (N極に磁化されている)に吸引
されて状態2の位置に停止する(第3図(e) )。
可動鉄心(ロ)を状態2から状態1へ駆動するときは、
図示を省略するがコイル叫に中央片(至)がN極、第!
、第2の側片(4) * (5)がS!Mとなる電流が
流され、中央片(至)はN磁極(2)に反発されて右方
(反時計方向)へ回動して離反し、続いて可動鉄心(ロ
)は左方へ移動開始し、S磁極(至)が中央片@(N極
)と吸着し、中央片−はS磁極(2)に吸着されたまま
共に左方へ移動し状態1(第3図(a))となる。
図示を省略するがコイル叫に中央片(至)がN極、第!
、第2の側片(4) * (5)がS!Mとなる電流が
流され、中央片(至)はN磁極(2)に反発されて右方
(反時計方向)へ回動して離反し、続いて可動鉄心(ロ
)は左方へ移動開始し、S磁極(至)が中央片@(N極
)と吸着し、中央片−はS磁極(2)に吸着されたまま
共に左方へ移動し状態1(第3図(a))となる。
さて、次に上記のような駆動途中でコイルaOの励磁が
無くなった場合の可動鉄心(ロ)の動作について説明す
る。第3図(b)の状態のときにコイIしα0の励磁が
なくなった場合、可動鉄心の永久磁石Q4による磁力に
よりN[極@は第1の側片(4)と吸引し合い、Sa!
極(至)は中央片(2)と吸引し合う(結果的に中央片
−は右方へ回動して再びS[極側と吸着して状態1へ戻
る)ので、可動鉄心(ロ)には第4図の位置りに示され
るように左方向の磁気吸引力が働くが可動鉄心のNfB
ff+03が第1の側片(4)に当接したま會なので位
置は動かない。次に可動鉄心0が第3図(C)の位置E
、つ!すN51極(6)が第1の側片(4)と左へ角度
でα、先端の寸法でW回動している中央片(至)との中
間、satmcwが中央片(至)と第2の側片(5)と
の中間にある場合は、これらの間の力が釣り合って可動
鉄心(ロ)を移動させようとする磁気吸引力が零となる
。この位置EFi第4図に示されるように第11図の従
来例の位置Cに相当する位tcよすW/2だけ左方にあ
る。可動鉄心(ロ)が位置E(第3図(C))より右方
にある場合は、N[極@と中央片(2)、SIa極(2
)と第2の側片(5)とにより右方へ磁気吸引力が発生
し、この磁気吸引力は第3図(d)のNlag(2)と
中央片(2)とが接触する位置Ftでの間で増加する。
無くなった場合の可動鉄心(ロ)の動作について説明す
る。第3図(b)の状態のときにコイIしα0の励磁が
なくなった場合、可動鉄心の永久磁石Q4による磁力に
よりN[極@は第1の側片(4)と吸引し合い、Sa!
極(至)は中央片(2)と吸引し合う(結果的に中央片
−は右方へ回動して再びS[極側と吸着して状態1へ戻
る)ので、可動鉄心(ロ)には第4図の位置りに示され
るように左方向の磁気吸引力が働くが可動鉄心のNfB
ff+03が第1の側片(4)に当接したま會なので位
置は動かない。次に可動鉄心0が第3図(C)の位置E
、つ!すN51極(6)が第1の側片(4)と左へ角度
でα、先端の寸法でW回動している中央片(至)との中
間、satmcwが中央片(至)と第2の側片(5)と
の中間にある場合は、これらの間の力が釣り合って可動
鉄心(ロ)を移動させようとする磁気吸引力が零となる
。この位置EFi第4図に示されるように第11図の従
来例の位置Cに相当する位tcよすW/2だけ左方にあ
る。可動鉄心(ロ)が位置E(第3図(C))より右方
にある場合は、N[極@と中央片(2)、SIa極(2
)と第2の側片(5)とにより右方へ磁気吸引力が発生
し、この磁気吸引力は第3図(d)のNlag(2)と
中央片(2)とが接触する位置Ftでの間で増加する。
さらに、これより右方では中央片(至)がN&i!極U
と吸着し合ったま1で右方へ回動した状態にあるので、
中央片(2)との間の吸引力は可動鉄心(ロ)を移動さ
せる磁気吸引力として作用しないので図に示されるよう
に急減し、さらに右方になるに従い、図示のように再び
増加し、最右端では状態2となる。従って、可動鉄心(
ロ)にはコイル(ト)の励磁が無くなったときにどの位
置にあるかによって左方又は右方へ移動させる磁気吸引
力が働き、状$I11又は状態2の位置1で移動する。
と吸着し合ったま1で右方へ回動した状態にあるので、
中央片(2)との間の吸引力は可動鉄心(ロ)を移動さ
せる磁気吸引力として作用しないので図に示されるよう
に急減し、さらに右方になるに従い、図示のように再び
増加し、最右端では状態2となる。従って、可動鉄心(
ロ)にはコイル(ト)の励磁が無くなったときにどの位
置にあるかによって左方又は右方へ移動させる磁気吸引
力が働き、状$I11又は状態2の位置1で移動する。
この場合も可動鉄心Oには摩擦力Rが働くので、この摩
擦力Rが上記の可動鉄心0を移動させる力を上唾わる領
域、いわゆる停止範囲、第4図のyについてはその位置
で停止した筐まとなるのは従来と開眼であるが、この停
止範囲yが従来例の停止範囲X(第11図)よりも狭く
なっている。
擦力Rが上記の可動鉄心0を移動させる力を上唾わる領
域、いわゆる停止範囲、第4図のyについてはその位置
で停止した筐まとなるのは従来と開眼であるが、この停
止範囲yが従来例の停止範囲X(第11図)よりも狭く
なっている。
第5図、第6図はこの発明の他の実施例、即ち可動鉄心
(ロ)及び中央片(至)の動きを案内するガイドピン(
ハ)を設けたものであり、第5図は電磁石の要部を示す
斜視図、第6図は巻枠(9)及びコイルaOを切断して
示す平面図である。これらの図において、0はガイドピ
ン、輪は固定鉄心であり、ガイドピン■は非磁性材料で
ある青銅で製作され、可動鉄心(ロ)の各磁極0.(至
)及び固定鉄心の中央片(至)にガイドピンゆの径より
もやや大きい穴を設けて空隙部(7) 、 (8)の所
定の位置に各社!1i(6)、(Ll及び中央片(2)
の先端部が位置するように(中央片(至)の根元部は穴
(6a)に係合されている)、ガイドピン(6)を固定
鉄心の各側片(4) 、 (5)に固定している。この
場合、中央片に)に設けられた穴とガイドピン(財)と
の間の隙間により中央片(至)は可動鉄心の駆動方向に
動き得るようにされており、可動鉄心0がコイlしaO
により駆動されてガイドピン(財)に案内されながら状
態lと状態2との間を1!動されるとき、上記第3図の
中央片(至)と開眼の動き及び働きをする。
(ロ)及び中央片(至)の動きを案内するガイドピン(
ハ)を設けたものであり、第5図は電磁石の要部を示す
斜視図、第6図は巻枠(9)及びコイルaOを切断して
示す平面図である。これらの図において、0はガイドピ
ン、輪は固定鉄心であり、ガイドピン■は非磁性材料で
ある青銅で製作され、可動鉄心(ロ)の各磁極0.(至
)及び固定鉄心の中央片(至)にガイドピンゆの径より
もやや大きい穴を設けて空隙部(7) 、 (8)の所
定の位置に各社!1i(6)、(Ll及び中央片(2)
の先端部が位置するように(中央片(至)の根元部は穴
(6a)に係合されている)、ガイドピン(6)を固定
鉄心の各側片(4) 、 (5)に固定している。この
場合、中央片に)に設けられた穴とガイドピン(財)と
の間の隙間により中央片(至)は可動鉄心の駆動方向に
動き得るようにされており、可動鉄心0がコイlしaO
により駆動されてガイドピン(財)に案内されながら状
態lと状態2との間を1!動されるとき、上記第3図の
中央片(至)と開眼の動き及び働きをする。
なお、上記各実施例においては中央片(至)はピン0で
回動自在に支持されるもの、あるいはガイドピンゆで移
動可能に支持されるものについて示したが、例えばケー
ス(1)(第7図)に中央片(至)を移動可能に支持す
る支持部材(図示せず)を設けても良い。
回動自在に支持されるもの、あるいはガイドピンゆで移
動可能に支持されるものについて示したが、例えばケー
ス(1)(第7図)に中央片(至)を移動可能に支持す
る支持部材(図示せず)を設けても良い。
又、以上のように中央片(2)を可動鉄心0の駆動方向
に動きうるように構成することにより、可動鉄心のN、
Sla極@、(至)間の寸法及び固定鉄心の第1.第2
の側片(4) 、 (5)と中央片@間との寸法に製作
上の誤差があっても中央片(至)の動きにより吸にギャ
ップが生じることがなく、常に安定した吸着状態(状態
1又は状態2)が得られるという効果がある。
に動きうるように構成することにより、可動鉄心のN、
Sla極@、(至)間の寸法及び固定鉄心の第1.第2
の側片(4) 、 (5)と中央片@間との寸法に製作
上の誤差があっても中央片(至)の動きにより吸にギャ
ップが生じることがなく、常に安定した吸着状態(状態
1又は状態2)が得られるという効果がある。
永久磁石を、可動鉄心(ロ)にコイルを設けても良いし
、永久磁石軸の代りにコイルを用いても開眼の効果を百
することはいう筐でもない。
、永久磁石軸の代りにコイルを用いても開眼の効果を百
することはいう筐でもない。
なお、電磁石の用途は上記各実施例に示した開閉器など
の接点開閉用に限られるものではなく、弁の開閉、状態
表示板の操作その他、に用いられるものであっても良い
。
の接点開閉用に限られるものではなく、弁の開閉、状態
表示板の操作その他、に用いられるものであっても良い
。
以上のように、この発明によればE状の固定鉄心の中央
片をI!Jiillil鉄心の駆動方向に動きうるよう
にしたので%可動鉄心の駆動中にコ4rしの励磁が無く
なった場合のいわゆる停止範囲を狭くすることができ、
途中の位置で停止してし!う確率が低く、安定に動作す
る電磁石が得られる。
片をI!Jiillil鉄心の駆動方向に動きうるよう
にしたので%可動鉄心の駆動中にコ4rしの励磁が無く
なった場合のいわゆる停止範囲を狭くすることができ、
途中の位置で停止してし!う確率が低く、安定に動作す
る電磁石が得られる。
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示すものであり
、第1図は電磁石の要部を示す斜視図、第2図<ta)
、 (b)は夫々E状の固定鉄心を示す平面図及び切
断面1b−1bにおける側面断面図、第3図は可動鉄心
と中央片との位置関係を示す説明図、第4図は可動鉄心
に働く磁気吸引力を示す特性図、第5図、第6図はこの
発明の他の実施例を示すもので、第5図は電磁石の要部
を示す斜視図、第6゜図は平面図、第7図〜第11図は
従来の電磁石を示すもので第7図(a) = (b)は
電磁石を用いた開閉器の正面断面図、切断面■b−■b
における側面断面図、第8図は電磁石の要部を示す斜視
図、第9図は動作説明のための説明図、第10図は電磁
石の操作回路図、第11図は可動鉄心に働く磁気吸引力
を示す特性図である。 図において、(4) 、 (5)は第1及び第2の側片
、(6)は固定鉄心継鉄部s ’(7) # ’(8)
は間隙部、(ロ)は可動鉄心、(2)、0はN及び5I
iI!極、α◆は永久磁石、(2)は固定鉄心、(至)
は中央片、(財)はピン、(ロ)はガイドピン、−は固
定鉄心である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 41.5° : 竿 12えC入゛茅20イl!11
g7.8:閏陣卸 14:永久−k J4:t:。7
、第1図は電磁石の要部を示す斜視図、第2図<ta)
、 (b)は夫々E状の固定鉄心を示す平面図及び切
断面1b−1bにおける側面断面図、第3図は可動鉄心
と中央片との位置関係を示す説明図、第4図は可動鉄心
に働く磁気吸引力を示す特性図、第5図、第6図はこの
発明の他の実施例を示すもので、第5図は電磁石の要部
を示す斜視図、第6゜図は平面図、第7図〜第11図は
従来の電磁石を示すもので第7図(a) = (b)は
電磁石を用いた開閉器の正面断面図、切断面■b−■b
における側面断面図、第8図は電磁石の要部を示す斜視
図、第9図は動作説明のための説明図、第10図は電磁
石の操作回路図、第11図は可動鉄心に働く磁気吸引力
を示す特性図である。 図において、(4) 、 (5)は第1及び第2の側片
、(6)は固定鉄心継鉄部s ’(7) # ’(8)
は間隙部、(ロ)は可動鉄心、(2)、0はN及び5I
iI!極、α◆は永久磁石、(2)は固定鉄心、(至)
は中央片、(財)はピン、(ロ)はガイドピン、−は固
定鉄心である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 41.5° : 竿 12えC入゛茅20イl!11
g7.8:閏陣卸 14:永久−k J4:t:。7
Claims (1)
- 中央片と両側の側片及びこの両者を磁気的に連結する
固定鉄心継鉄部によりE状に構成され上記中央片と両側
の上記側片とにより形成された2つの空隙部を有する固
定鉄心及び2つの上記空隙部内に各々設けられた磁性体
片とこの磁性体片を磁気的に連結する可動鉄心継鉄部と
により構成され上記磁性体片の一方が上記側片の一方に
吸引されるとともに上記磁性体片の他方が上記中央片に
吸引された状態と上記磁性体片の他方が上記側片の他方
に吸引されるとともに上記磁性体片の一方が上記中央片
に吸引された状態との2つの磁気的に安定な状態を有し
上記状態の一方から他方に駆動される可動鉄心を備えた
有極電磁石において、上記中央片は上記可動鉄心の駆動
方向に移動可能にされていることを特徴とする有極電磁
石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213592A JPH0376205A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 有極電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213592A JPH0376205A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 有極電磁石 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0376205A true JPH0376205A (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=16641750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1213592A Pending JPH0376205A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 有極電磁石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0376205A (ja) |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1213592A patent/JPH0376205A/ja active Pending
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