JPS62226517A - 遮断器等の操作装置 - Google Patents

遮断器等の操作装置

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Publication number
JPS62226517A
JPS62226517A JP6961986A JP6961986A JPS62226517A JP S62226517 A JPS62226517 A JP S62226517A JP 6961986 A JP6961986 A JP 6961986A JP 6961986 A JP6961986 A JP 6961986A JP S62226517 A JPS62226517 A JP S62226517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable piece
permanent magnet
magnet device
movable
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP6961986A
Other languages
English (en)
Inventor
太田 敏晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP6961986A priority Critical patent/JPS62226517A/ja
Publication of JPS62226517A publication Critical patent/JPS62226517A/ja
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、開閉器を含む遮断器等の操作装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第5図および第6図に従来例を示す。すなわち、この遮
断器等の操作装置は、図示しない可動接触子に連結され
た可動片5oのランチ用ヘアリング51をフック53で
ラッチすることにより可動接触子の投入状態を保持し、
フック53と軸54で同軸に軸支された可動鉄片55を
トリップコイル56で矢印の方向に想像線の位置へ吸引
して、可動鉄片55でフック53の引外し部52を押し
、フック53を矢印の方向に回動して可動片50のラン
チを釈放することにより、可動接触子を遮断動作させる
ものである。57はフック52の復帰ばね、58は可動
鉄片55の復帰ばねである。一方可動接触子の投入動作
は別途投入装置により行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、この遮断器等の操作装置は、投入状態の保持
およびトリップが機械的に行われるためラッチ用ベアリ
ング51および軸54の部分等のグリース切れや保合部
分の摩耗等による動作不良が発生し、遮断器等の信頼性
を低下させていた。
したがって、この発明の目的は、信頼性を向上できかつ
コストダウンを図ることができる遮断器等の操作装置を
提供することである。
c問題点を解決するための手段〕 この発明の遮断器等の操作装置は、可動接触子に連結さ
れて一方向に付勢された可動片と、この可動片の付勢力
向と反対側に配置されて磁極の一方が前記可動片に対向
するとともに前記磁極に前記可動片が接近移動すること
により前記可動片を吸引保持する永久磁石装置と、この
永久磁石装置の前記磁極の他方と前記可動片との間に位
置して前記永久磁石装置と前記可動片との間の磁束を増
磁する方向に励磁することにより前記可動片を前記永久
磁石装置側に接近移動させる操作コイルとを備えたもの
である。
〔作用〕
この発明の構成によれば、永久磁0石装置により可動片
を投入状態または遮断状態に保持するため、従来のラッ
チ機構が不要になるとともに操作コイルが引外し用コイ
ルを共用することができるため構造が簡素になり、グリ
ース切れ等の問題がない。
また投入時または遮断時に永久磁石装置の磁束を利用す
るため操作コイルの消費電力を低減できる。
このため、信頼性を向上できかつコストダウンを図るこ
とができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。すなわち、この遮断器等の操作装置は、可動片
1と、永久磁石装置2と、操作コイル3とを備えている
前記可動片1は図示しない可動接触子に連結されて一方
向に付勢されるが、実施例ではその付勢力向は遮断の方
向(矢印Pの方向)であり、遮断ばね等の付勢手段によ
り付勢している。この可動片1は図示しない軸に軸支さ
れている。
前記永久磁石装置2は、可動片1の付勢力向と反対側に
配置されて磁極N、Sの一方が前記可動片1に対向する
とともに前記磁極N、  Sに前記可動片1が接近移動
することにより前記可動片1を吸引保持するものである
が、実施例では永久磁石4と補助ヨーク5とで構成して
いる。永久磁石4は棒状であって両端に磁極N、Sが看
破されており、補助ヨーク5は永久磁石4の周囲に設け
られて磁極N、S間の磁路を形成する。この場合、補助
ヨーク5は中間部にギャップ6を形成し、そのギャップ
間隔を永久磁石4の減磁特性を考慮した値に設定して永
久磁石4の減磁を防止している。
また永久磁石4の吸引力は永久磁石装置2に可動片lを
吸着したとき可動片1の付勢力よりも大きく設定して可
動片1が接近移動した状態で吸引保持し、またギャップ
6の間隔は遮断状態の可動片1と永久磁石装置2との間
のギャップおよび操作コイル3と可動片lとの間のギャ
ップの和よりも小さくとって遮断状態では吸着できない
関係にしている。前記永久磁石4の磁極S側および補助
ヨーク5は操作コイル3との間に磁路を形成するための
ヨーク7に保持固定されている。
前記操作コイル3は永久磁石装置2の前記磁極N、Sの
他方と前記可動片1との間に位置して前記永久磁石装置
2と前記可動片1との間の磁束を増磁する方向に励磁す
ることにより前記可動片1を前記永久磁石装置2側に接
近移動させるものであるが、実施例ではヨーク7に一端
が固定された鉄心8に操作コイル3が図示しないコイル
枠を介して巻装されている。原作コイル3は通電する電
流の大きさにより増磁する磁束を設定することができる
が、増磁により前記可動片1を前記永久磁石装置2に接
近移動することができる程度とする。
第1図は可動片1の保持状態、すなわち可動接触子の投
入状態である。このとき永久磁石4の磁束はφ1は可動
片1と永久磁石装置2および操作コイル3との間のギャ
ップよりもギャップ6の間隔が大きくなるため、可動片
1−鉄心8−ヨーク7−永久磁石4−可動片1の経路で
流れ、このため可動片1を永久磁石装置2で吸引保持す
る。したがって、可動接触子の投入状態が保持される。
第2図は操作コイル3に遮断用電源9を接続した状態で
、遮断用電7I!9より操作コイル3に電流が供給され
て操作コイル3が励磁され、磁束Φ1と反対向きに磁束
Φ2が前記経路を流れる。このため、永久磁石装置2と
可動片1との間の磁束が減磁されて吸引力が小さくなり
、可動片1の付勢力が勝ると可動片1は遮断状態へ釈放
される。
第3図はその釈放状態であり、可動接触子の遮断状態で
ある。このとき、通電が停止しても前記ギャップ6の間
隔よりも永久磁石装置2と可動片lとのギャップおよび
操作コイル3と可動片1とのギャップの間隔の和の方が
大きいため、永久磁石装置2の吸引力よりも可動片1の
付勢力の方が勝り、釈放状態が維持される。この場合、
永久磁石4の磁束Φ1は主に補助ヨーク5を流れる。
第4・図は操作コイル3に投入用電源10を遮断用電#
9と反対向きに接続した状態で、投入用型tAlOによ
り操作コイル3に電流が供給されて操作コイル3が励磁
され、磁束Φ1と同じ向きに磁束Φ2が前記経路を流れ
る。このため、永久磁石装置2と可動片1との間の磁束
が増磁されて吸引力が大きくなり、可動片1の付勢力に
勝ると可動片1は投入状態へ吸引保持され、第1図の状
態になる。なお、遮断用電源9および投入用型it。
は一つの電源を極性切換スイッチで切換えることにより
達成することができる。
この実施例によれば、永久磁石装置により可動片を投入
状態または遮断状態に保持するため、従来のラッチ機構
が不要になるとともに操作コイルが引外し用コイルを共
用することができるため構造が簡素になり、グリース切
れ等の問題がない。
また投入時または遮断時に永久磁石装置の磁束を利用す
るため操作コイルの消費電力を低減できる。
このため、信頼性を向上できかつコストダウンを図るこ
とができる。
なお、前記実施例は可動片1を吸引した状態が可動接触
子の投入状態としたが、可動接触子の遮断状態としても
よい。
〔発明の効果〕
この発明の遮断器等の操作装置によれば、永久磁石装置
により可動片を投入状態または遮断状態に保持するため
、従来のラッチ機構が不要になるとともに操作コイルが
引外し用コイルを共用することができるため構造が簡素
になり、グリース切れ等の問題がない。また投入時また
は遮断時に永久磁石装置の磁束を利用するため操作コイ
ルの消費電力を低減できる。このため、信頼性を向上で
きかつコストダウンを図ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の投入状態の説明図、第2
図は釈放動作状態の説明図、第3図は釈放状態の説明図
、第4図は投入動作状態の説明図、第5図は従来例の破
断側面図、第6図はその正面図である。 1・・・可動片、2・・・永久磁石装置、3・・・操作
コイル、N、  S・・・磁極 1−一−QT!71片 N、S−一一滋i 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可動接触子に連結されて一方向に付勢された可動
    片と、この可動片の付勢方向と反対側に配置されて磁極
    の一方が前記可動片に対向するとともに前記磁極に前記
    可動片が接近移動することにより前記可動片を吸引保持
    する永久磁石装置と、この永久磁石装置の前記磁極の他
    方と前記可動片との間に位置して前記永久磁石装置と前
    記可動片との間の磁束を増磁する方向に励磁することに
    より前記可動片を前記永久磁石装置側に接近移動させる
    操作コイルとを備えた遮断器等の操作装置。
  2. (2)前記永久磁石装置は、永久磁石とこの永久磁石の
    磁極間の磁路を形成する補助ヨークからなる特許請求の
    範囲第(1)項記載の遮断器等の操作装置。
JP6961986A 1986-03-27 1986-03-27 遮断器等の操作装置 Pending JPS62226517A (ja)

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JP6961986A JPS62226517A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 遮断器等の操作装置

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JPS62226517A true JPS62226517A (ja) 1987-10-05

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