JPH0376203B2 - - Google Patents

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JPH0376203B2
JPH0376203B2 JP57112455A JP11245582A JPH0376203B2 JP H0376203 B2 JPH0376203 B2 JP H0376203B2 JP 57112455 A JP57112455 A JP 57112455A JP 11245582 A JP11245582 A JP 11245582A JP H0376203 B2 JPH0376203 B2 JP H0376203B2
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mold
temperature
compression molding
injection compression
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Andoryuu Danneruzu Daburyuu
Daburyuu Beinburitsuji Robaato
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Occidental Chemical Corp
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Occidental Chemical Corp
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱硬化性材料成形装置に関するもので
あり、さらに詳細には熱硬化性合成樹脂組成物成
形方法に関するものである。
射出成形は合成樹脂製品を成形する有利な方法
である。一般に射出成形という用語は溶融状態ま
たは可塑化された状態の成形材料を金型キヤビテ
イー中に注入する方法を示している。典型的には
顆粒状の成形材料をホツパーからスクリユーある
いはラムを有する加熱シリンダ中に導入する。成
形材料は加熱シリンダ中で加熱され溶融され可塑
化して、次にスクリユーあるいはラムがこの溶融
可塑化した材料を金型キヤビテイー中に注入す
る。熱硬化性材料の場合には成形物は金型キヤビ
テイーに加えられた熱と圧縮によつて金型中で硬
化する。硬化した後成形品を金型から取り出し、
この操作を繰返す。
射出成形法は一般的な圧縮成形法やトランスフ
ア成形法と比較して成形サイクルが短く、作業変
数のコントロールが優れており、生産性が高いと
いう利点を有する。熱硬化性材料の射出成形に伴
う主要な欠点は、特に多数の金型キヤビテイー装
置を使用する場合に、かなり大量の廃棄材料が出
るということである。この廃棄材料は、ランナー
およびスプレー装置中で硬化し不融性になつた熱
硬化性材料によりつくり出されるものであり、こ
れは再使用することができない。このようにして
発生する再使用不能な廃棄材料の量は相当なもの
であり、一般的に成形品を成形するのに必要な材
料の全量の約15〜約80%に達する。
この成形分術分野における最近の技術的進歩
は、ランナーレス射出あるいはコールドマニホル
ド法を熱硬化性樹脂の射出成形法に適用するとい
うものである。コールドマニホルド法において
は、スプルーおよびマニホルド系内の材料はこの
材料を早期に硬化させることなく可塑化状態にこ
の材料を保持するのに十分な温度に保たれてい
る。従つて硬化された部分が金型キヤビテイーか
ら取出されると、スプルーとマニホルド内の材料
は、通常の射出成形法のように廃棄されてしまう
のではなく、次の成形の一部となる。従つてラン
ナーレス射出成形法は材料を著しく節約するもの
である。
ランナーレス射出成形法に一般的に使用される
熱硬化性材料は通常の射出成形法に一般的に使用
される材料とは幾つかの点で異なつている。それ
はそれぞれの方法の条件が異なるためである。一
つの著しい違いは標準的な射出成形材料が一般に
一層堅い可塑性を有するということである。これ
に対してランナーレス射出成形材料は供給系中で
長時間にわたり一般に約104℃〜116℃(220〓〜
240〓)の温度で早期硬化することなく可塑化状
態すなわち溶融状態に保持され、また金型キヤビ
テイー中で成形温度、一般に約170℃(340〓)に
おいて急速に硬化することができるようになつて
いる。適当なランナーレス射出成形材料の例は、
いずれも“改良された低温加工安定性を有するフ
エノール樹脂”と題する米国特許第4210732号、
第4239869号および第4241201号に記載されてい
る。上記特許の開示内容についてはこれらを参照
されたい。このような配合物は本発明の装置にお
いて有用であるが、それらは必要とされない。現
在使用されている成形材料はこれより経済的なま
た入手が容易な標準的熱硬化性成形材料から選択
することができる。
本発明に有用な熱硬化性成形材料は、一般に成
形方法において使用されている熱硬化性合成樹脂
および樹脂組成物から適宜選択することができ
る。例えばフエノール樹脂;尿素、メラミンおよ
びメラミンフエノール樹脂のようなアミノ樹脂;
顆粒状、球状、バルク状あるいはシート状のポリ
エステル樹脂;アルキツド樹脂;エポキシ樹脂;
シリコーン樹脂;ジアリルフタレート;ポリアミ
ド;あるいは熱硬化性の天然および合成ゴム材料
などから選ばれる。フエノール樹脂材料は供給材
料として特に有用である。成形材料に使用される
フエノール樹脂材料は一般に成形材料の形で使用
される。フエノール成形材料は、一般に成形グレ
ードのフエノール樹脂、ヘキサメチレンテトラミ
ンのような架橋剤および適当な充填剤を含む粒状
物である。
射出圧縮成形法は、基本的に1回分の可塑化さ
れた成形材料を、部分的に開放している金型内に
注入することになる。最終充填あるいは金型嵌合
は、続いて金型を完全に閉鎖することにより達成
される。射出圧縮成形は、圧縮成形の長所すなわ
ち改良された寸法安定性、均一な密度、低い収縮
率および高い衝撃強度と、射出成形法の自動化お
よび早期硬化という長所お組合せを可能とするも
のである。
本発明はランナーレス射出成形法の長所を含む
ように射出圧縮成形法の長所を適合させる改良さ
れた装置を提供するものであり、またこのような
装置における標準的なフエノール成形材料の使用
を容易にするものである。本発明の装置はランナ
ーレス射出圧縮成形法の市販されている標準的な
ノズルの使用を可能とする。上記の利点を得るに
はこれまでノズルと分配系を適合することが必要
とされていた。
本発明は熱硬化性成形材料を射出圧縮成形する
ための改良された成形装置を提供するものであ
る。この装置は固定プラテンアツセンブリと可動
プラテンアツセンブリとを備えている。
固定アツセンブリは、固定プラテン部材すなわ
ち支持プレートと、この支持プレートに取付けら
れている加熱プレートと、この加熱プレートに取
付けられている複数の金型表面から構成されてい
る。固定アツセンブリは、その内部に配置されこ
れを通過して伸びる冷却されたスプルーブツシユ
を備えている。このスプルーブツシユは射出成形
機のノズル部材と、一般的には接触により係合す
るような受入れ端部を有している。このスプルー
ブツシユは排出端部を有し、この端部を通つて熱
硬化性成形材料が送られるようになつている。ス
プルーブツシユ内の温度は、このブツシユ内で熱
硬化性成形材料を可塑化された状態に保持するの
に十分に高く、かつ熱可塑性成形材料の実質的な
硬化が起こらないように十分に低く保持されてい
る。熱硬化性成形材料の実質的な硬化とは、成形
材料の可塑性あるいは流動性に悪影響を及ぼすよ
うな早期重合の量を意味している。
可動アツセンブリは、可動プラテン部材すなわ
ち支持プレートと、この支持プレートに取付けら
れている加熱プレートと、この加熱プレートに取
付けられている複数の金型表面とから構成されて
おり、この金型表面は固定アツセンブリの金型表
面に対応し、これと整合するように取付けられ金
型キヤビテイーを形成するようになつている。代
わりに、この可動アツセンブリは、固定アツセン
ブリのスプルーブツシユの排出端部に対応しかつ
これと整合するような冷却部分を備えている。
射出すなわち供給工程においては、可動アツセ
ンブリはこの可動アツセンブリの金型表面が固定
アツセンブリの対応する整合した金型表面とぴつ
たり近接し、部分的に開放された金型キヤビテイ
ーを形成するように配置されている。熱硬化性材
料は可塑化された状態でノズル部材、スプルーブ
ツシユ、マニホルド部分を通つて、部分的に開放
された加熱された金型キヤビテイーに送り込まれ
る。このマニホルド部分は、適宜、ランナー溝を
備えることができ、このランナー溝はアツセンブ
リの一方にある溝と他方のアツセンブリにある整
合したこれに嵌合する突出部から構成されてい
る。突出部の大きさは射出状態の場合のように金
型が一部開放されている場合には、ランナー溝の
側面部分を形成し、金型が閉じている場合には対
応する溝の内部に嵌合し、有効にこれを閉鎖する
ような大きさである。金型が閉じている際には、
ランナー溝を含めてマニホルド部分はなくなり、
この部分にある材料はノズルあるいは金型内に強
制的に戻される。射出状態においてゲートを形成
する溝と、これに嵌合する突出部は、圧縮状態に
おいてランドの一部を形成する。
圧縮状態においては、可動アツセンブリが固定
アツセンブリの方向に適当な油圧および/または
機械的手段によつてさらに移動することにより、
加熱された金型キヤビテイーが完全に閉鎖され
る。金型表面が閉鎖されると、金型キヤビテイー
の内部にある熱硬化性材料が圧縮され、材料を硬
化するのに十分な高温に加熱される。
硬化した後、可動アツセンブリを適当な油圧お
よび/または機械的手段により固定アツセンブリ
から後退させ、これから引き離し、成形品を取り
出し、金型表面および周辺部分に接近できる状態
を与える。圧縮工程の際にランナー溝がなくなる
のでランナー溝における通常の材料の損失はなく
なる。ノズルとスプルー内に残つている熱硬化性
材料は可塑化された実質的に未硬化の状態に保持
され次の射出作業に使用される。
本発明を添付図面を参照してさらに完全に説明
する。
第1図について説明する。熱硬化性成形材料は
供給ホツパー11に送り込まれ、次いで加熱バレ
ル13と、スクリユー15の機械的な作用によつ
て形成された可塑化ゾーンに送られる。次に所定
量の可塑化された成形材料がラムとして作用する
スクリユー15により、ノズル部材17、スプル
ー部材19、マニホルド部分すなわちリザーバ2
0、ランナー溝21を通り、一部開放されている
金型表面25および27によつて形成されている
金型キヤビテイー23内に注入される。
固定アツセンブリは固定プラテンすなわち支持
プレート29を備えており、この支持プレートに
は固定加熱プレート31が取付けられている。加
熱プレート31は適宜断熱層33例えば断熱ボー
ドによつてプラテン29から分離されている。加
熱プレート31には複数の金型表面25が取付け
られている。加熱プレート31はその内部を通過
するスチームあるいは加熱油の循環により加熱す
ることもできるが、電気的に加熱するのがさらに
好ましい。加熱プレート31は金型表面25に熱
を供給する。金型表面の温度は、金型が完全に閉
じられた際に発生する圧力と組合わされて、金型
キヤビテイー内の熱硬化性材料を硬化するのに十
分な高さである。一般に使用されるのは約135゜〜
216℃(275゜〜425〓)の範囲の温度であり、この
範囲内で広範囲の熱硬化性成形材料にとつて特に
有用であるのは約149゜〜約199℃(300゜〜390〓)
の範囲の温度である。
固定アツセンブリはその内部を通過するスプル
ー部材19を備えている。スプルー部材19は、
ノズル部材17と接触により係合するような受入
れ端部35と、排出端部37を有している。スプ
ルー部材19は冷却手段を有し、スプルー部材内
部の温度を熱硬化性成形材料の実質的な硬化が起
こるような温度より低く、かつ熱硬化性材料を可
塑化状態にするのに十分に高い温度に保つように
なつている。実質的な硬化が起こるような温度よ
り低い温度は、可塑化された熱硬化性供給材料の
流動性が永久に影響を受けないような十分に低い
温度である。一般に約77゜〜約143℃(170゜〜290
〓)の範囲の温度が有用であり、さらに好ましく
は約99℃〜約116℃(210゜〜240〓)の範囲の温度
が保たれている。
スプルーブツシユ19は適宜、水のような液体
を内部キヤビテイーすなわち溝39を通して循環
させることにより所望の温度に冷却される。
可動アツセンブリは、可動プラテンすなわち支
持プレート41からなり、このプレート41はそ
れに取付けられかつそれと共に可動である加熱プ
レート43を有している。加熱プレート43には
複数の金型表面27が取付けられており、この金
型表面27は固定プラテンアツセンブリの対応す
る金型表面25と正確に重ね合わさるように配置
されている。支持ブロツク45,47および49
は、プラテン41と加熱プレート43との間で適
宜使用され、図面には示されていない突き出しピ
ンのような部品取り出し装置の空間を与えてい
る。可動アツセンブリは固定プラテンアツセンブ
リと整合して接触し、図面には示されていないが
適当な油圧および/または機械的な手段によつて
ユニツトとして往復するようになつている。最も
好ましい実施態様においては、可動加熱プレート
43はその内部に温度コントロールされた部分を
備えている。この温度コントロールされた部分は
金型表面が完全に閉じた状態にある際にスプルー
ブツシユ19の排出端部と整合し、これと接触す
るように配置されている。温度コントロールされ
た部分は温度コントロールされたプレート51に
よつて与えられる。プレート51はパイプ53、
入口すなわちバーブラー55および出口57を通
過する水と接触することにより適宜冷却される。
プレート51は、断熱材58によつて加熱プレ
ート43との隣接表面に沿つて加熱プレート43
と直接に接触しないように分離されているのが好
ましく、かつスペーサー60を備えていてもよ
い。温度コントロールされたプレート51は熱硬
化性成形材料の実質的な硬化が起こるような温度
よりも低い温度に保たれ、かつ熱硬化性成形材料
が可塑化された状態を保持するのに十分な高さの
温度に保持されている。一般に約77゜〜約143℃
(170゜〜290〓)の温度が使用され、その内で約99
℃〜約116℃(210゜〜240〓)の範囲の温度が特に
適当である。
本発明の特に好ましい実施態様においては、プ
レート51はスプルーブツシユ19の排出端部3
7に向かい合つて配置されている丸みをつけた円
すい部分61を備えている。充填工程では、部分
61は熱硬化性成形材料をマニホルド部分20を
通つてランナー溝に分配するように働き、閉鎖さ
れた状態ではスプルーブツシユ19の排出端部3
7の内側に嵌合してこれを閉鎖するように働く。
可動加熱プレート43はその内部を循環するス
チームあるいは加熱油によつて適宜加熱される
が、さらに好ましくは電気的に加熱され、金型表
面27の温度を対応する金型表面25の温度に匹
敵する温度すなわち金型表面を完全に閉鎖した際
に熱硬化性材料を硬化するのに十分な高さの温度
に保持するようになつている。
第1図に示されているように射出工程では金型
表面27のランナー溝21を備えておりこのラン
ナー溝21がスプルーブツシユ19の排出端部3
7と温度コントロールされたプレート51によつ
て形成されているマニホルド部分すなわちリザー
バ20と金型キヤビテイーを連結している。
可塑化された成形材料は一部開放されている金
型表面25と27によつて形成された金型キヤビ
テイーを充填する。金型表面が一部開放された状
態から完全に閉鎖された状態まで動く距離は一般
に約1.52〜12.7mm(0.06〜0.50インチ)であり、
さらに好ましくは約2.54〜5.08mm(0.10〜0.2イン
チ)である。この距離はランナー溝21の端から
端までのクリアランスであり、これを通つて熱硬
化性成形材料がマニホルド部分20から金型キヤ
ビテイーまで通過する。このランナー溝は第4図
および第5図に示されている溝と突出部の配置に
よつて形成されている。第4図は第1図のa−
a′に沿つて取られた一部断面図である。固定アツ
センブリのプレート31は溝24を備えている。
可動アツセンブリは突出部22を備えており、こ
の突出部22は溝に対応し、溝の内部に嵌合する
ようになつており、金型が完全に閉じた状態にな
るとこの溝をふさぐ。第1図に示されている充填
工程においては、この溝と突出部がランナー溝2
1を形成する。約1.52mm(0.06インチ)以下の開
口を有するランナー溝は、この溝を通して成形材
料を容易に流すことができずまた約12.7mm(0.50
インチ)より大きな開口は金型が閉鎖された際に
金型表面の周囲の部分に過剰のばりをしばしばも
たらしてしまう。
第2図は成形サイクルの閉鎖すなわち圧縮状態
にある第1図の装置を示している。可動プラテン
アツセンブリは固定プラテンアツセンブリの方に
動かされ、整合した金型表面25と27をぴつた
り合わせ、第5図に示されているように突出部2
2は溝24を満たすように移動し、金型が閉じて
いる際にランナー溝21をなくしている。このラ
ンナー溝は第4図および第5図に一層詳細に示さ
れているように、より実用的には正方形の断面を
有するものであるが、対応する突出部を受け入れ
これによつて満たされるようないかなる形状のも
のも使用することができる。例えば溝とこれに対
応する半円形の突出部を使用することもできる。
閉じた状態では、先に一部開放されている金型表
面の間の空間に送り込まれた熱硬化性成形材料
は、圧縮され加熱されて内部にある材料は金型の
内側の形状に硬化される。
第3図は第1図の装置の開放された状態を示し
ている。この状態では可動プラテンアツセンブリ
は固定アツセンブリから後退し、固定アツセンブ
リから引き離されている。成形品例えば63は通
常、可動金型表面内に配置されている。図には示
されていない。突き出しピンによつて金型から適
宜取り出される。この状態でばりが取り除かれ、
溝と金型表面を必要により清掃し、部品を第1図
に示されているように再び配置するための準備と
する。第3図に示されている段階でノズルとスプ
ルーブツシユ内の熱硬化性成形材料は、可塑化さ
れた実質的に未硬化状態に保持され、熱硬化性材
料の金型キヤビテイー内への次の射出に備えられ
る。
第4図は第1図のa−a′に沿つて取られた一部
断面図であり、装置が充填状態にある際にランナ
ー溝21を形成する溝24と突出部22の位置を
より詳細に示している。
第5図は第2図のb−b′に沿つて取られた一部
断面図であり、装置が閉鎖された状態にある際に
ランナー溝21をなくす突出部22と溝24の位
置をより詳細に示している。
第6図は本発明の別の態様を示すものでありこ
の装置はポツト成形に適している。同様の部分に
は第1図〜第3図と同じ番号が付けられている。
この実施態様では、熱硬化性成形材料はスプレー
部材すなわちブツシユ19を通つて広がつたマニ
ホルド部分28に送り込まれる。このマニホルド
部分は一部開放された金型表面65と67によつ
て形成されている複数の金型キヤビテイーを与え
ている。第6図においてはこの装置は充填する状
態で示されている。
第7図は第6図の装置の閉鎖された状態を示し
ている。この状態では金型表面65と67によつ
て形成されている金型キヤビテイーは閉鎖されて
いる。
第8図は第6図の装置の開放状態を示してお
り、この状態では成形品63は図に示されていな
い突き出しロツドによつて取り出される。この状
態では金型表面を清掃することが可能であり、続
いて第6図に示されているように再び配置して形
成作業を繰り返すことができるようになつてい
る。この装置の部品は使用条件に耐えるように選
択された成形スチールでつくられているのが好ま
しい。
本発明は1つのノズル部材によつて供給される
複数の金型キヤビテイーの使用を与えるものであ
ることが理解されるであろう。スプルーブツシユ
の周縁に配置されている金型キヤビテイーは好ま
しくはバランスが取られている。すなわちそれぞ
れのキヤビテイーは充填するのにほぼ等しい量の
可塑化された材料を必要とする。
簡単にするために、本発明は水平クランプ式装
置について説明したが、本発明は垂直クランプ式
装置にも同様に適用することができ、また有用で
あるということが期待されまた理解されるであろ
う。
上記説明および実施態様はそれによつて本発明
を制限するものではなく、本発明を例示すること
を目的としている。本発明の精神および/または
範囲から逸脱することなく、本発明に種々の修飾
を加えることができるということが理解されよ
う。
上記図面において本発明の装置の理解を容易に
し図面を簡単にするために切断面の後側に見える
縁および露出表面は金型キヤビテイーの周辺で省
略されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の断面一部概略図であ
る。ここに示されている装置は水平クランプ式配
置を有する射出成形機の一部である。第1図に示
されているようにこの装置は成形サイクルの射出
すなわち供給状態にある。この状態では熱硬化性
成形材料は部分的に開放されている金型内に供給
される。第2図は第1図の装置の圧縮状態を示し
ている。この状態では金型は完全に閉鎖されてい
る。この状態において、閉鎖された金型内にある
熱硬化性材料は加熱されて包囲された材料を金型
キヤビテイーの形に硬化する。第3図は第1図の
装置の開放状態を示している。この状態では可動
プラテンアツセンブリは固定プラテンアツセンブ
リから遠去かる方向に動かされており、開放され
た金型表面および周辺部分から成形品を取り出す
ことができ、第1図に示されているように、部品
を供給状態に再び配置するための準備が整えられ
る。第4図は第1図のa−a′に沿つて取られた一
部断面図である。第5図は第2図のb−b′に沿つ
て取られた一部断面図である。第6図は本発明の
別の実施態様を示す断面一部概略図である。この
図面はポツト成形に適した射出成形機の一部を示
している。図に示されているようにこの装置は射
出状態すなわち供給状態にある。第7図は第6図
の装置の圧縮状態すなわち閉鎖状態を示してい
る。第8図は第7図の装置の開放状態を示してい
る。 図面番号の説明、11……供給ホツパー、13
……加熱バレル、15……スクリユー、17……
ノズル部材、19……スプルー部材、20……リ
ザーバ、21……ランナー溝、23……金型キヤ
ビテイー、25,27……金型表面、29……支
持プレート、31……加熱プレート、35……受
入れ端部、37……排出端部、41……支持プレ
ート、43……加熱プレート、51……温度コン
トロールされたプレート、53……パイプ、58
……断熱材、60……スペーサー、22……突出
部、24……溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定アツセンブリを有し、前記固定アツセン
    ブリが、固定プラテン部材と、その上に取付けら
    れた加熱プレートと、前記加熱プレートを加熱す
    るための手段と、前記加熱プレートに取付けられ
    た複数の金型表面と、前記固定アツセンブリを通
    過して延び、かつ射出成形機のノズルに係合する
    ようになつている受入れ端部及び前記加熱プレー
    トに近接して配置された排出端部を有する冷却ス
    プールブツシユとを有し、 さらに、可動アツセンブリを有し、前記可動ア
    ツセンブリが、可動プラテン部材と、その上に取
    付けられた加熱プレートと、前記加熱プレートを
    加熱するための手段と、前記加熱プレートに取付
    けられ、前記固定アツセンブリの金型表面に対応
    しこれと整合するように配置されて複数の金型キ
    ヤビテイーを形成するようになつている複数の金
    型表面とを有し、 さらに、前記固定アツセンブリを動かし、前記
    可動金型表面を前記固定アツセンブリの対応する
    表面にぴつたり近接させ、かつこれと整合させ
    て、若干開放した金型キヤビテイーを形成し、か
    つ固定アツセンブリの前記スプールブツシユの排
    出端部と前記可動アツセンブリとの間に冷却マニ
    ホルド部分を形成するための手段と、 可塑化された熱硬化性成形材料を前記スプール
    ブツシユの受入れ端部にそして前記若干開放した
    金型キヤビテイーに供給するための手段と、 前記若干開放した金型キヤビテイーを閉鎖して
    閉鎖状態とし、圧力と加熱によつて金型キヤビテ
    イー内にある熱硬化性材料を硬化し、かつ前記マ
    ニホルド部分をなくすための手段と、 前記可動アツセンブリを後退させて前記金型表
    面を分離し成形品を取出すための手段とを有し、 前記可動アツセンブリが、冷却部分を有し、こ
    の冷却部分は固定アツセンブリのスプールブツシ
    ユの排出端部と整合するように配置され、かつ金
    型表面が若干開放している際に前記冷却マニホル
    ド部分の一部を形成し、 前記固定アツセンブリが、前記冷却マニホルド
    部分から前記金型キヤビテイーまで延びている複
    数の溝を有し、前記可動アツセンブリが前記溝に
    対応しこれと整合している複数の突出部を有し、
    該突出部は装置が前記閉鎖状態にある際に前記溝
    内に嵌合しこれを充填するようになつている、 射出圧縮成形装置。 2 金型表面の温度が約135℃〜約216℃に保たれ
    ている特許請求の範囲第1項に記載の射出圧縮成
    形装置。 3 前記スプールブツシユ内の温度をコントロー
    ルする手段が前記ブツシユ内にあつてこれを通つ
    て所望の温度の液体を循環させるようになつてい
    るリザーバーを備えている特許請求の範囲第1項
    に記載の射出圧縮成形装置。 4 スプールブツシユの温度が、熱硬化性成形材
    料の実質的な硬化が起こらないような十分に低い
    温度でありかつ成形材料を可塑化された状態に保
    持するのに十分に高い温度に保たれている特許請
    求の範囲第2項に記載の射出圧縮成形装置。 5 スプールブツシユの温度が約77℃〜約143℃
    の範囲の温度に保たれている特許請求の範囲第3
    項に記載の射出圧縮成形装置。 6 前記可動アツセンブリの前記冷却部分が、熱
    硬化性成形材料の実質的な硬化が起こるような温
    度より低くかつ成形材料を可塑化状態に保つのに
    十分に高い温度に保持された温度コントロールさ
    れたプレート部材から構成されている特許請求の
    範囲第1項に記載の射出圧縮成形装置。 7 温度が約77℃〜約143℃に保たれている特許
    請求の範囲第6項に記載の射出圧縮成形装置。 8 前記マニホルド部分が直接に前記複数の金型
    キヤビテイーに入り込んでいる特許請求の範囲第
    1項に記載の射出圧縮成形装置。 9 固定アツセンブリを有し、前記固定アツセン
    ブリが、固定プラテン部材と、その上に取付けら
    れた加熱プレートと、前記加熱プレートを加熱す
    るための手段と、前記加熱プレートに取付けられ
    た複数の金型表面と、前記固定アツセンブリを通
    過して延び、かつ射出成形機のノズルに係合する
    ようになつている受入れ端部及び前記加熱プレー
    トに近接して配置された排出端部を有するた冷却
    スプールブツシユとを有し、 さらに、可動アツセンブリを有し、前記可動ア
    ツセンブリが、可動プラテン部材と、その上に取
    付けられた加熱プレートと、前記加熱プレートを
    加熱するための手段と、前記加熱プレートに取付
    けられ、前記固定アツセンブリの金型表面に対応
    しこれと整合するように配置されて複数の金型キ
    ヤビテイーを形成するようになつている複数の金
    型表面とを有し、 さらに、前記可動アツセンブリを動かし、前記
    可動金型表面を前記固定アツセンブリの対応する
    表面にぴつたり近接させ、かつこれと整合させ
    て、若干開放した金型キヤビテイーを形成し、か
    つ固定アツセンブリの前記スプールブツシユの排
    出端部と前記可動アツセンブリとの間に冷却マニ
    ホルド部分を形成するための手段と、 可塑化された熱硬化性成形材料を前記スプール
    ブツシユの受入れ端部にそして前記若干開放した
    金型キヤビテイーに供給するための手段と、 前記若干開放した金型キヤビテイーを閉鎖して
    閉鎖状態とし、圧力と加熱によつて金型キヤビテ
    イー内にある熱硬化性材料を硬化し、かつ前記マ
    ニホルド部分をなくすための手段と、 前記可動アツセンブリを後退させて前記金型表
    面を分離し成形品を取出すための手段とを有し、 前記可動アツセンブリが、冷却部分を有し、こ
    の冷却部分は固定アツセンブリのスプールブツシ
    ユの排出端部と整合するように配置され、かつ金
    型表面が若干開放している際に前記冷却マニホル
    ド部分の一部を形成し、 前記可動アツセンブリが、前記加熱プレートの
    冷却部分から前記金型表面まで延びている複数の
    溝を有し、前記固定アツセンブリが前記溝に対応
    しかつこれと整合している複数の突出部を有し、
    前記突出部は装置が前記閉鎖状態にある際に前記
    溝内に嵌合しこれを充填するようになつている、 射出圧縮成形装置。 10 金型表面の温度が約135℃〜約216℃に保た
    れている特許請求の範囲第9項に記載の射出圧縮
    成形装置。 11 前記スプールブツシユ内の温度をコントロ
    ールする手段が前記ブツシユ内にあつてこれを通
    つて所望の温度の液体を循環させるようになつて
    いるリザーバーを備えている特許請求の範囲第9
    項に記載の射出圧縮成形装置。 12 スプールブツシユの温度が、熱硬化性成形
    材料の実質的な硬化が起こらないような十分に低
    い温度でありかつ成形材料を可塑化された状態に
    保持するのに十分に高い温度に保たれている特許
    請求の範囲第10項に記載の射出圧縮成形装置。 13 スプールブツシユの温度が約77℃〜約143
    ℃の範囲の温度に保たれている特許請求の範囲第
    11項に記載の射出圧縮成形装置。 14 前記可動アツセンブリの前記冷却部分が、
    熱硬化性成形材料の実質的な硬化が起こるような
    温度より低くかつ成形材料を可塑化状態に保つの
    に十分に高い温度に保持された温度コントロール
    されたプレート部材から構成されている特許請求
    の範囲第9項に記載の射出圧縮成形装置。 15 温度が約77℃〜約143℃に保たれている特
    許請求の範囲第14項に記載の射出圧縮成形装
    置。 16 前記マニホルド部分が直接に前記複数の金
    型キヤビテイーに入り込んでいる特許請求の範囲
    第9項に記載の射出圧縮成形装置。
JP57112455A 1981-06-29 1982-06-29 熱硬化性材料のランナ−レス射出圧縮成形装置 Granted JPS588626A (ja)

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US278237 1981-06-29
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JPH0376203B2 true JPH0376203B2 (ja) 1991-12-04

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