JPH0376086B2 - - Google Patents
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- JPH0376086B2 JPH0376086B2 JP62077634A JP7763487A JPH0376086B2 JP H0376086 B2 JPH0376086 B2 JP H0376086B2 JP 62077634 A JP62077634 A JP 62077634A JP 7763487 A JP7763487 A JP 7763487A JP H0376086 B2 JPH0376086 B2 JP H0376086B2
- Authority
- JP
- Japan
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- wire
- station
- terminal
- busbar
- stations
- Prior art date
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 18
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 8
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 3
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/06—Wiring by machine
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/02—Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
- H05K7/06—Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure on insulating boards, e.g. wiring harnesses
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/2458—Electrical interconnections between terminal blocks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49117—Conductor or circuit manufacturing
- Y10T29/49124—On flat or curved insulated base, e.g., printed circuit, etc.
- Y10T29/49155—Manufacturing circuit on or in base
- Y10T29/49162—Manufacturing circuit on or in base by using wire as conductive path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、母線絶縁プレートが複数の端子ステ
ーシヨンを有するベースを包含し、電気的母線結
線手段が少なくとも1本の導電性ワイヤを包含
し、このワイヤが端子ステーシヨンの少なくとも
2つを通過している母線組立体に関する。このよ
うな母線組立体自体は公知である。(例えば米国
特許第3771102号)。
ーシヨンを有するベースを包含し、電気的母線結
線手段が少なくとも1本の導電性ワイヤを包含
し、このワイヤが端子ステーシヨンの少なくとも
2つを通過している母線組立体に関する。このよ
うな母線組立体自体は公知である。(例えば米国
特許第3771102号)。
本発明はこのような母線組立体を製造する方法
にも関わる。
にも関わる。
本発明に関わる形式の母線組立体は、本質的
に、母線絶縁プレートと、種々の長さ、形態の一
本またはそれ以上の導線とを包含する。
に、母線絶縁プレートと、種々の長さ、形態の一
本またはそれ以上の導線とを包含する。
本発明は前記のような母線組立体において、母
線結線パターンを変更するのに融通性が潜在的に
大きい母線組立体を提供すると共にこのような母
線組立体を製造する方法を提供することを目的と
する。
線結線パターンを変更するのに融通性が潜在的に
大きい母線組立体を提供すると共にこのような母
線組立体を製造する方法を提供することを目的と
する。
この目的のために、本発明による母線組立体は
特許請求の範囲第1項の特徴記載部分に記載され
ている特徴によつて特長付けられる。
特許請求の範囲第1項の特徴記載部分に記載され
ている特徴によつて特長付けられる。
本発明による母線組立体製造方法は特許請求の
範囲第10項の主題をなす。
範囲第10項の主題をなす。
これにより、本発明は、利用しようとしている
母線絶縁プレートおよび普通の中実芯導線をして
ほぼ無限に近い種類の母線組立体を提供し得る母
線組立体およびその製造方法を得ることができ
る。
母線絶縁プレートおよび普通の中実芯導線をして
ほぼ無限に近い種類の母線組立体を提供し得る母
線組立体およびその製造方法を得ることができ
る。
また、本発明は、母線結線パターンを容易に変
更でき、しかも工具の変更を最小限に抑えること
のできる母線組立体およびそれの製造方法を得る
ことができる。
更でき、しかも工具の変更を最小限に抑えること
のできる母線組立体およびそれの製造方法を得る
ことができる。
導電性ワイヤ(導線)の数、長さおよび形態は
無数に変更し得る。
無数に変更し得る。
以下、添付図面を参照しながら本発明を説明す
る。
る。
図面、特に第1図、第2図を参照して、母線組
立体10はベース14を有する母線絶縁プレート
12を包含し、ベース14は複数の端子ステーシ
ヨン16,16a,16b…と、複数の案内ステ
ーシヨン18,18a,18b…と、端壁19と
を有する。
立体10はベース14を有する母線絶縁プレート
12を包含し、ベース14は複数の端子ステーシ
ヨン16,16a,16b…と、複数の案内ステ
ーシヨン18,18a,18b…と、端壁19と
を有する。
端子ステーシヨン16等および案内ステーシヨ
ン18等は互いに分離しており、網状配置のワイ
ヤ溝20を構成している。これらワイヤ溝は各ス
テーシヨンを他のすべてのステーシヨンから隔離
し、各ステーシヨンと他のすべてのステーシヨン
の間を導線が通過できるようになつている。網状
配置のワイヤ溝30はステーシヨンと端壁19の
間のワイヤ溝も包含し、導線がステーシヨンと端
壁の間を通過できるようにしている。
ン18等は互いに分離しており、網状配置のワイ
ヤ溝20を構成している。これらワイヤ溝は各ス
テーシヨンを他のすべてのステーシヨンから隔離
し、各ステーシヨンと他のすべてのステーシヨン
の間を導線が通過できるようになつている。網状
配置のワイヤ溝30はステーシヨンと端壁19の
間のワイヤ溝も包含し、導線がステーシヨンと端
壁の間を通過できるようにしている。
端子ステーシヨン16等は八角形となつてお
り、網状配置のワイヤ溝20の連絡しているワイ
ヤ通路26を構成する一対の間隔を置いた島状部
22,24と、ベース14と対の島状部22,2
4を貫通していてワイヤ通路26と交差する端子
空所28とを包含する。
り、網状配置のワイヤ溝20の連絡しているワイ
ヤ通路26を構成する一対の間隔を置いた島状部
22,24と、ベース14と対の島状部22,2
4を貫通していてワイヤ通路26と交差する端子
空所28とを包含する。
案内ステーシヨン18等は正方形であり、一対
の交差するワイヤ通路32,34を構成している
複数の突起30(正方形の各角隅に1つずつ)を
包含し、ワイヤ通路は網状配置のワイヤ溝20と
連絡している。
の交差するワイヤ通路32,34を構成している
複数の突起30(正方形の各角隅に1つずつ)を
包含し、ワイヤ通路は網状配置のワイヤ溝20と
連絡している。
端子ステーシヨン16等は第1の縦横列配置と
なつており、案内ステーシヨン18等は第2の縦
横列配置となつており、この配置では、案内ステ
ーシヨン18等の少なくとも1縦列(第1図で見
て垂直方向の列)が端子ステーシヨン16等の隣
合つた縦列(第1図で見て垂直方向の列)の間に
位置している。
なつており、案内ステーシヨン18等は第2の縦
横列配置となつており、この配置では、案内ステ
ーシヨン18等の少なくとも1縦列(第1図で見
て垂直方向の列)が端子ステーシヨン16等の隣
合つた縦列(第1図で見て垂直方向の列)の間に
位置している。
案内ステーシヨン18等の横列(第1図で見て
水平方向の列)は端子ステーシヨン16等の横列
(第1図で見て水平方向の列)の間にあり、その
結果、案内ステーシヨンは端子ステーシヨンと共
にあや織り配置(diagonal arrangement)をな
す。
水平方向の列)は端子ステーシヨン16等の横列
(第1図で見て水平方向の列)の間にあり、その
結果、案内ステーシヨンは端子ステーシヨンと共
にあや織り配置(diagonal arrangement)をな
す。
端子ステーシヨン16等の縦列(垂直方向列)
は広く隔たつており、その結果、案内ステーシヨ
ン18等の縦列(垂直方向列)(単数または複数)
が互いに隔たり、端子ステーシヨン16等の縦列
と重なることがなく、導電性ワイヤ、たとえば、
42,44,46,48を直角に曲げるのが容易
になる。一方、スペースを確保すべく、端子ステ
ーシヨン16等の横列(水平方向列)は導線が隣
合つた端子ステーシヨン間を通過するに充分な余
裕を与えるように圧縮される。
は広く隔たつており、その結果、案内ステーシヨ
ン18等の縦列(垂直方向列)(単数または複数)
が互いに隔たり、端子ステーシヨン16等の縦列
と重なることがなく、導電性ワイヤ、たとえば、
42,44,46,48を直角に曲げるのが容易
になる。一方、スペースを確保すべく、端子ステ
ーシヨン16等の横列(水平方向列)は導線が隣
合つた端子ステーシヨン間を通過するに充分な余
裕を与えるように圧縮される。
案内ステーシヨン18等のワイヤ通路34は端
子ステーシヨン16等のワイヤ通路に対してほぼ
直角であり、或る横列の端子ステーシヨンから別
の横列の端子ステーシヨンまで導線の案内が容易
である。
子ステーシヨン16等のワイヤ通路に対してほぼ
直角であり、或る横列の端子ステーシヨンから別
の横列の端子ステーシヨンまで導線の案内が容易
である。
一方、案内ステーシヨン18等のワイヤ通路3
2は端子ステーシヨン16等のワイヤ通路に対し
てほぼ平行であり、端子ステーシヨン16等の圧
縮横列間での、あるいは、ベース14の幅方向の
自由な広がりを横切つてのワイヤの案内を容易に
行なうことができる。
2は端子ステーシヨン16等のワイヤ通路に対し
てほぼ平行であり、端子ステーシヨン16等の圧
縮横列間での、あるいは、ベース14の幅方向の
自由な広がりを横切つてのワイヤの案内を容易に
行なうことができる。
母線組立体10は、さらに、電気的母線結線手
段40を包含し、これは種々の長さおよび形態の
前記複数の導電性ワイヤ42,44,46,48
を包含する。代表的なものとしては長さ20ゲージ
(0.9mm)の中実芯銅線があ。
段40を包含し、これは種々の長さおよび形態の
前記複数の導電性ワイヤ42,44,46,48
を包含する。代表的なものとしては長さ20ゲージ
(0.9mm)の中実芯銅線があ。
これら4本の導電性ワイヤ42,44,46,
48は説明のために例示したものであり、その
数、長さ、形態は種々のものが考えられる。しか
しながら、これら導電性ワイヤ42,44,4
6,48のような導電性ワイヤは端子ステーシヨ
ン16等および網状配置のワイヤ溝20の一部を
通過する。
48は説明のために例示したものであり、その
数、長さ、形態は種々のものが考えられる。しか
しながら、これら導電性ワイヤ42,44,4
6,48のような導電性ワイヤは端子ステーシヨ
ン16等および網状配置のワイヤ溝20の一部を
通過する。
さらに、実際には、導電性ワイヤは、通常、い
くつかの端子ステーシヨン16等と共に1つ以上
の案内ステーシヨン18等を貫通しており、これ
らのステーシヨンは導電性ワイヤを或る端子ステ
ーシヨンから他の端子ステーシヨンに案内するの
に使用される。
くつかの端子ステーシヨン16等と共に1つ以上
の案内ステーシヨン18等を貫通しており、これ
らのステーシヨンは導電性ワイヤを或る端子ステ
ーシヨンから他の端子ステーシヨンに案内するの
に使用される。
たとえば、導電性ワイヤ42は端子ステーシヨ
ン16aを通り、次いで案内ステーシヨン18a
を通り抜けており、この案内ステーシヨン18a
がワイヤ42の方向を逆にし、すぐ下の端子ステ
ーシヨン16bにワイヤ42を向けることができ
る。次に、この導電性ワイヤ42は端子ステーシ
ヨン16bから2つの案内ステーシヨン18b,
18cに通り、これらの案内ステーシヨンがそれ
相当にワイヤ42の方向を逆転させ、下に隔たつ
た端子ステーシヨン16cにワイヤ42を向ける
のに用いられる。次に、導電性ワイヤ42は端子
ステーシヨン16cを通り抜け、他の案内ステー
シヨンおよび端子ステーシヨン(図示せず)に続
く。
ン16aを通り、次いで案内ステーシヨン18a
を通り抜けており、この案内ステーシヨン18a
がワイヤ42の方向を逆にし、すぐ下の端子ステ
ーシヨン16bにワイヤ42を向けることができ
る。次に、この導電性ワイヤ42は端子ステーシ
ヨン16bから2つの案内ステーシヨン18b,
18cに通り、これらの案内ステーシヨンがそれ
相当にワイヤ42の方向を逆転させ、下に隔たつ
た端子ステーシヨン16cにワイヤ42を向ける
のに用いられる。次に、導電性ワイヤ42は端子
ステーシヨン16cを通り抜け、他の案内ステー
シヨンおよび端子ステーシヨン(図示せず)に続
く。
一本のワイヤから得た形態の別の例が導電性ワ
イヤ44によつて示されており、これは端子ステ
ーシヨン16dを通つてから4つの案内ステーシ
ヨン18d,18e,18f,18gを通る。こ
れらの案内ステーシヨンを用いてワイヤ44を幅
の広いすぺえすを横切つて端子ステーシヨンの次
の縦列まで案内し、2横列下がつて端子ステーシ
ヨン16eに案内する。次いで、導電性ワイヤ4
4は横列(水平方向列)の2つの端子ステーシヨ
ン16e,16fを通り、縦列(垂直方向列)の
2つの案内ステーシヨン18h,18jを通り、
さらに2つの端子ステーシヨン16g,16hの
間を通り、そこから端子ステーシヨン16hと端
壁19の間を通つて端子ステーシヨン16iに至
る。
イヤ44によつて示されており、これは端子ステ
ーシヨン16dを通つてから4つの案内ステーシ
ヨン18d,18e,18f,18gを通る。こ
れらの案内ステーシヨンを用いてワイヤ44を幅
の広いすぺえすを横切つて端子ステーシヨンの次
の縦列まで案内し、2横列下がつて端子ステーシ
ヨン16eに案内する。次いで、導電性ワイヤ4
4は横列(水平方向列)の2つの端子ステーシヨ
ン16e,16fを通り、縦列(垂直方向列)の
2つの案内ステーシヨン18h,18jを通り、
さらに2つの端子ステーシヨン16g,16hの
間を通り、そこから端子ステーシヨン16hと端
壁19の間を通つて端子ステーシヨン16iに至
る。
他の形態の例が導電性ワイヤ46,48によつ
て示されている。
て示されている。
こうして、導電性ワイヤ46は隣合つた縦列に
おいて互いに横方向の2つの代表的な端子ステー
シヨン16を通り、次いで代表的な案内ステーシ
ヨン18を通り、さらに次の縦列(垂直方向列)
の2つの端子ステーシヨン16の間を通り、下方
の横列の1つをまわつて1横列下の端子ステーシ
ヨン16jを通る。
おいて互いに横方向の2つの代表的な端子ステー
シヨン16を通り、次いで代表的な案内ステーシ
ヨン18を通り、さらに次の縦列(垂直方向列)
の2つの端子ステーシヨン16の間を通り、下方
の横列の1つをまわつて1横列下の端子ステーシ
ヨン16jを通る。
導電性ワイヤ48は隣合つた縦列において互い
に横方向の2つの代表的な端子ステーシヨン16
を通り、代表的な案内ステーシヨン18を通り、
下の横列において互いに横方向の2つの端子ステ
ーシヨンを通つて戻る。次に、導電性ワイヤ48
は1つの縦列における2つの案内ステーシヨンを
通り、それに沿つた1つの縦列の端子ステーシヨ
ン16kを通る。
に横方向の2つの代表的な端子ステーシヨン16
を通り、代表的な案内ステーシヨン18を通り、
下の横列において互いに横方向の2つの端子ステ
ーシヨンを通つて戻る。次に、導電性ワイヤ48
は1つの縦列における2つの案内ステーシヨンを
通り、それに沿つた1つの縦列の端子ステーシヨ
ン16kを通る。
端子ステーシヨン16等のワイヤ通路26は母
線手段40を形成している導電性ワイヤの直径よ
りもやや小さいのが好ましい端部を有し、その結
果、導電性ワイヤ42,44,46,48はその
経路に沿つて端子ステーシヨン16等に圧力ばめ
の状態で嵌合する。案内ステーシヨン18等のワ
イヤ通路32,34もワイヤよりもやや直径が小
さいと好ましいが、ワイヤの圧力ばめはそれほど
必要ない。
線手段40を形成している導電性ワイヤの直径よ
りもやや小さいのが好ましい端部を有し、その結
果、導電性ワイヤ42,44,46,48はその
経路に沿つて端子ステーシヨン16等に圧力ばめ
の状態で嵌合する。案内ステーシヨン18等のワ
イヤ通路32,34もワイヤよりもやや直径が小
さいと好ましいが、ワイヤの圧力ばめはそれほど
必要ない。
母線絶縁プレート12は複数の孔50も有し、
これらの孔はベース14を貫いて延び、端子ステ
ーシヨン16等のワイヤ通路26の入口のところ
で網状配置のワイヤ溝20と交差し、以下にもつ
と詳しく説明するように、導電性ワイヤ42,4
4,46,48の切断端を受けるようになつてい
る。
これらの孔はベース14を貫いて延び、端子ステ
ーシヨン16等のワイヤ通路26の入口のところ
で網状配置のワイヤ溝20と交差し、以下にもつ
と詳しく説明するように、導電性ワイヤ42,4
4,46,48の切断端を受けるようになつてい
る。
次に第5図から第11図を参照して、ここには
組立機械処理ヘツド60が示してあり、これは導
電性ワイヤを母線絶縁プレート12に取り付ける
ことによつて母線組立体10を作るのに用いられ
る。この組立機械処理ヘツド60はラム・ヘツド
(図示せず)上に装着してあり、このラム・ヘツ
ドは第5図、第6図に示す上昇位置から第8図か
ら第10図に示す下降作動位置まで組立機械処理
ヘツド60を動かす。しばらく第11図を参照し
て、組立機械処理ヘツド60はワイヤ繰出しヘツ
ド62を包含し、このワイヤ繰出ヘツドは傾斜し
たワイヤ供給チユーブ64に通じるワイヤ案内溝
63を包含する。ワイヤ供給チユーブ64は組立
機械の保管リール(図示せず)から母線絶縁プレ
ート12までワイヤ66を送る。ワイヤ繰出しヘ
ツド62は、また、すえ付けフインガ68を包含
し、これはワイヤ供給チユーブ64から繰り出さ
れつつあるワイヤ66と係合し、それを母線絶縁
プレート12のワイヤ溝およびワイヤ通路内に押
し付ける。
組立機械処理ヘツド60が示してあり、これは導
電性ワイヤを母線絶縁プレート12に取り付ける
ことによつて母線組立体10を作るのに用いられ
る。この組立機械処理ヘツド60はラム・ヘツド
(図示せず)上に装着してあり、このラム・ヘツ
ドは第5図、第6図に示す上昇位置から第8図か
ら第10図に示す下降作動位置まで組立機械処理
ヘツド60を動かす。しばらく第11図を参照し
て、組立機械処理ヘツド60はワイヤ繰出しヘツ
ド62を包含し、このワイヤ繰出ヘツドは傾斜し
たワイヤ供給チユーブ64に通じるワイヤ案内溝
63を包含する。ワイヤ供給チユーブ64は組立
機械の保管リール(図示せず)から母線絶縁プレ
ート12までワイヤ66を送る。ワイヤ繰出しヘ
ツド62は、また、すえ付けフインガ68を包含
し、これはワイヤ供給チユーブ64から繰り出さ
れつつあるワイヤ66と係合し、それを母線絶縁
プレート12のワイヤ溝およびワイヤ通路内に押
し付ける。
組立機械処理ヘツド60は、さらに、カツタ・
スライド70を包含し、これはすえ付けフインガ
68を上下に摺動させるくさび状のカツタ刃72
を有する。
スライド70を包含し、これはすえ付けフインガ
68を上下に摺動させるくさび状のカツタ刃72
を有する。
母線絶縁プレート12はX−Yボールスクリユ
ー・テーブル(図示せず)に固定してあり、2つ
の方向に並進し、その結果、組立機械処理ヘツド
60が母線絶縁プレート12の全面を覆うことが
でき、繰出しヘツド62もその垂直軸線まわりに
回転し、繰出ヘツド62から繰り出されつつある
ワイヤ66がX−Yボールスクリユー・テーブル
および組立機械処理ヘツド60によつて端子ステ
ーシヨン16および案内ステーシヨン18を通し
て所与のパターンにせつとされたときに90度の角
度にわたつてワイヤ66を曲げることができる。
ー・テーブル(図示せず)に固定してあり、2つ
の方向に並進し、その結果、組立機械処理ヘツド
60が母線絶縁プレート12の全面を覆うことが
でき、繰出しヘツド62もその垂直軸線まわりに
回転し、繰出ヘツド62から繰り出されつつある
ワイヤ66がX−Yボールスクリユー・テーブル
および組立機械処理ヘツド60によつて端子ステ
ーシヨン16および案内ステーシヨン18を通し
て所与のパターンにせつとされたときに90度の角
度にわたつてワイヤ66を曲げることができる。
X−Yボールスクリユー・テーブルおよび組立
機械処理ヘツド60は、繰出ヘツド62およびカ
ツタ・スライド70を含めて、適当なソフトウエ
アによつてコンピユータ制御される。このソフト
ウエアはワイヤ66を必要な長さに切断し、上述
した導電性ワイヤ42,44,46,48を形成
するのに必要なパターンに配置するのに必要な指
令を発する。
機械処理ヘツド60は、繰出ヘツド62およびカ
ツタ・スライド70を含めて、適当なソフトウエ
アによつてコンピユータ制御される。このソフト
ウエアはワイヤ66を必要な長さに切断し、上述
した導電性ワイヤ42,44,46,48を形成
するのに必要なパターンに配置するのに必要な指
令を発する。
一層詳しく言えば、母線組立体10を製作する
には、コンピユター制御の組立機械処理ヘツド6
0の下でX−Yテーブル上の所定位置に母線絶縁
プレート12をクランク止め、あるいは、適当な
手段で固定する。処理ヘツド60を次に母線絶縁
プレートのベース14を貫く選定孔50上に正し
く置き、所定長さの導線66を水平面に対して約
30度の角度で繰り出し、最終的に、第5図に示す
ように、導線66をすえ付けフインガ68および
選定孔50を通り過ぎるようにする。
には、コンピユター制御の組立機械処理ヘツド6
0の下でX−Yテーブル上の所定位置に母線絶縁
プレート12をクランク止め、あるいは、適当な
手段で固定する。処理ヘツド60を次に母線絶縁
プレートのベース14を貫く選定孔50上に正し
く置き、所定長さの導線66を水平面に対して約
30度の角度で繰り出し、最終的に、第5図に示す
ように、導線66をすえ付けフインガ68および
選定孔50を通り過ぎるようにする。
次に、まだ上昇位置にある処理ヘツド60のカ
ツタ・スライド70を下降させ、カツタ刃72を
繰り出された導線66の前端に係合させ、この前
端を第6図に示すように垂直方向に向つて下向き
に曲げる。
ツタ・スライド70を下降させ、カツタ刃72を
繰り出された導線66の前端に係合させ、この前
端を第6図に示すように垂直方向に向つて下向き
に曲げる。
次に、処理ヘツド60を下降させ、導線66の
曲げた前端を孔50内にすえ付ける。処理ヘツド
が下降するにつれて、カツタ刃72が導線66の
曲つた前端を孔50内に押込み、引続いて導線6
6の前端を曲げ、最終的には、第7図に示すよう
に、孔50の側面にワイヤを保持する。次いで、
すえ付けフインガ68が下降して導線66と係合
し、それを孔50の縁に沿つて曲げ、その結果、
導線66の前端が第8図に示すように孔50に対
してほぼ直角になり、そこにしつかりとすえ付け
られることになる。
曲げた前端を孔50内にすえ付ける。処理ヘツド
が下降するにつれて、カツタ刃72が導線66の
曲つた前端を孔50内に押込み、引続いて導線6
6の前端を曲げ、最終的には、第7図に示すよう
に、孔50の側面にワイヤを保持する。次いで、
すえ付けフインガ68が下降して導線66と係合
し、それを孔50の縁に沿つて曲げ、その結果、
導線66の前端が第8図に示すように孔50に対
してほぼ直角になり、そこにしつかりとすえ付け
られることになる。
次に、カツタ・スライド70を上昇させ、完全
に下降した処理ヘツド60を母線絶縁プレート1
2の面に沿つて並進させる。(これはX−Yボー
ルスクリユー・テーブル上での母線絶縁プレート
12の動きによる)。次に処理ヘツド60の導線
66が繰り出されつつあるときに所定パターンに
おいて垂直軸線まわりに間欠的に回転させ、第9
図に示すように端子ステーシヨン16、案内ステ
ーシヨン18を通して所定パターンですえ付けフ
インガ68によつてすえ付け、導電性ワイヤ4
2,44,46,48の1本を第1図、第2図に
示すように所望の形態に形成する。
に下降した処理ヘツド60を母線絶縁プレート1
2の面に沿つて並進させる。(これはX−Yボー
ルスクリユー・テーブル上での母線絶縁プレート
12の動きによる)。次に処理ヘツド60の導線
66が繰り出されつつあるときに所定パターンに
おいて垂直軸線まわりに間欠的に回転させ、第9
図に示すように端子ステーシヨン16、案内ステ
ーシヨン18を通して所定パターンですえ付けフ
インガ68によつてすえ付け、導電性ワイヤ4
2,44,46,48の1本を第1図、第2図に
示すように所望の形態に形成する。
処理ヘツド60が母線結線手段のための或る特
定の導線を形成するパターンの終りに到達したと
き、導電性ワイヤ66を母線絶縁プレート12を
通して別の選定した孔50を過ぎて繰り出し、カ
ツタ・スライド70を下降させて導線66を切断
し、この導線66の切断後端を下向きに第10図
に示すように孔50内およびこの孔50に隣接し
たプラスチツク・ベース14に向つて曲げる。こ
うして、導線66の各端が母線絶縁プレート12
のベース14内にしつかりとすえ付け、導線66
の端が後に外れることがない。
定の導線を形成するパターンの終りに到達したと
き、導電性ワイヤ66を母線絶縁プレート12を
通して別の選定した孔50を過ぎて繰り出し、カ
ツタ・スライド70を下降させて導線66を切断
し、この導線66の切断後端を下向きに第10図
に示すように孔50内およびこの孔50に隣接し
たプラスチツク・ベース14に向つて曲げる。こ
うして、導線66の各端が母線絶縁プレート12
のベース14内にしつかりとすえ付け、導線66
の端が後に外れることがない。
上記の各工程は、導電性ワイヤ42,44,4
6,48の各々が母線絶縁プレート12に組み付
けられるまで反復される。コンピユータ指令を必
要に応じて変更し、導線の形態を加減したり、そ
れを変更したりすることができる。実際、コンピ
ユータ・ソフトウエアに適当な変更を施すだけで
ほとんど無限の種類の母線組立体10を得ること
ができる。
6,48の各々が母線絶縁プレート12に組み付
けられるまで反復される。コンピユータ指令を必
要に応じて変更し、導線の形態を加減したり、そ
れを変更したりすることができる。実際、コンピ
ユータ・ソフトウエアに適当な変更を施すだけで
ほとんど無限の種類の母線組立体10を得ること
ができる。
次に第12図と第13図を参照して、ここには
代表的な自動車隔壁電気コネクタ組立体80が示
してある。これに本発明による母線プレート組立
体10が組込んである。この電気コネクタ組立体
80は自動車の隔壁または防火壁(図示せず)上
に装着したプラグ・ハウジング82と、対応した
たソケツト・ハウジング84とを包含し、このソ
ケツト・ハウジングがプラグ・ハウジング82に
差し込まれて間に母線プレート組立体10を固定
する。これらのハウジング82,84は、いくつ
かの電気接続部を伴なうので、その結果、高い合
わせ力を伴なうので、ハウジング相互をボルト止
めするための手段を備える。
代表的な自動車隔壁電気コネクタ組立体80が示
してある。これに本発明による母線プレート組立
体10が組込んである。この電気コネクタ組立体
80は自動車の隔壁または防火壁(図示せず)上
に装着したプラグ・ハウジング82と、対応した
たソケツト・ハウジング84とを包含し、このソ
ケツト・ハウジングがプラグ・ハウジング82に
差し込まれて間に母線プレート組立体10を固定
する。これらのハウジング82,84は、いくつ
かの電気接続部を伴なうので、その結果、高い合
わせ力を伴なうので、ハウジング相互をボルト止
めするための手段を備える。
電気コネクタ組立体80は、さらに、プラグ・
ハウジング82内に収容された電気ブレード端子
86と、ソケツト・ハウジング84内に収容され
た対応した雌型の電気端子88とを包含する。端
子86,88はそれぞれの電気コネクタの端に取
り付けてあり、これらの電気コネクタは代表的に
は大きな配線ナーネスの一部となつている。いず
れにしても、ソケツト・ハウジング84内に収容
されたいくつかの電気端子を代表する電気端子8
6は前部スロツト付きブレード90を包含してお
り、これは第13図に示すように母線組立体10
の端子ステーシヨン16,16a,16b等の1
つを通つて突出している。
ハウジング82内に収容された電気ブレード端子
86と、ソケツト・ハウジング84内に収容され
た対応した雌型の電気端子88とを包含する。端
子86,88はそれぞれの電気コネクタの端に取
り付けてあり、これらの電気コネクタは代表的に
は大きな配線ナーネスの一部となつている。いず
れにしても、ソケツト・ハウジング84内に収容
されたいくつかの電気端子を代表する電気端子8
6は前部スロツト付きブレード90を包含してお
り、これは第13図に示すように母線組立体10
の端子ステーシヨン16,16a,16b等の1
つを通つて突出している。
スロツト付きブレード90は端子空所28を貫
いて突出しており、この端子空所はベース14お
よび対になつて隔たつている島状部22,24を
貫いて延びている。したがつて、交差するワイヤ
通路26内の導電性ワイヤがスロツト付きブレー
ド90のスロツト内に受け入れられて電気接続部
を完成する。スロツト付きブレード90の母線組
立体10から突出した端はプラグ・コネクタ84
内に配置され、ここで、代表的な雌型端子88と
かみ合う。
いて突出しており、この端子空所はベース14お
よび対になつて隔たつている島状部22,24を
貫いて延びている。したがつて、交差するワイヤ
通路26内の導電性ワイヤがスロツト付きブレー
ド90のスロツト内に受け入れられて電気接続部
を完成する。スロツト付きブレード90の母線組
立体10から突出した端はプラグ・コネクタ84
内に配置され、ここで、代表的な雌型端子88と
かみ合う。
こうして、対応した電気端子86,88がプラ
グ・ハウジング82の他のブレード端子86およ
びソケツト・ハウジング84の対応した雌型端子
88に母線結線される。
グ・ハウジング82の他のブレード端子86およ
びソケツト・ハウジング84の対応した雌型端子
88に母線結線される。
次に第3図、第4図を参照して、ここには本発
明の第2実施例である母線組立体110が示して
ある。
明の第2実施例である母線組立体110が示して
ある。
この母線組立体110は母線絶縁プレート11
2を包含し、これは複数の端子ステーシヨン11
6および複数の案内ステーシヨン118を有する
ベース114を包含する。端子ステーシヨン11
6および案内ステーシヨン118は互いに隔たつ
ており、網状配置のワイヤ溝120を形成してい
る。ワイヤ溝120は各ステーシヨンを他のすべ
てのステーシヨンから隔離しており、ワイヤを各
ステーシヨンと他のすべてのステーシヨンの間に
通すことができる。
2を包含し、これは複数の端子ステーシヨン11
6および複数の案内ステーシヨン118を有する
ベース114を包含する。端子ステーシヨン11
6および案内ステーシヨン118は互いに隔たつ
ており、網状配置のワイヤ溝120を形成してい
る。ワイヤ溝120は各ステーシヨンを他のすべ
てのステーシヨンから隔離しており、ワイヤを各
ステーシヨンと他のすべてのステーシヨンの間に
通すことができる。
端子ステーシヨン116は矩形となつており、
網状配置のワイヤ溝120と連絡しているワイヤ
通路126を構成している一対の間隔を置いた島
状部122,124と、ベース114と対になつ
た島状部122,124を貫いて延びていてワイ
ヤ通路126と交差する端子空所128とを包含
する。
網状配置のワイヤ溝120と連絡しているワイヤ
通路126を構成している一対の間隔を置いた島
状部122,124と、ベース114と対になつ
た島状部122,124を貫いて延びていてワイ
ヤ通路126と交差する端子空所128とを包含
する。
端子空所128は隔たつた島状部122,12
4を各端子ステーシヨン116の角隅のところで
4つの楕円形に分割していてもよい。
4を各端子ステーシヨン116の角隅のところで
4つの楕円形に分割していてもよい。
案内ステーシヨン118も同様に矩形であり、
一対の交差するワイヤ通路132,134を構成
している複数の楕円形の突起130(矩形の各角
隅のところに1つずつ)を包含する。各突起は網
状配置のワイヤ溝120と連絡している。
一対の交差するワイヤ通路132,134を構成
している複数の楕円形の突起130(矩形の各角
隅のところに1つずつ)を包含する。各突起は網
状配置のワイヤ溝120と連絡している。
端子ステーシヨン116は第1の縦横列配置と
なつており、案内ステーシヨン118は第2の縦
横列配置となつており、この配置において、案内
ステーシヨン118の縦列(第3図で見て垂直方
向の列)端子ステーシヨン116の縦列(第3図
で見て垂直方向の列)間に位置し、また、案内ス
テーシヨン118の横列(第3図で見て水平方向
の列)は端子ステーシヨン116の横列(第3図
で見て水平方向の列)と整合しており、したがつ
て、案内ステーシヨン118および端子ステーシ
ヨン116は市松模様の配置となつている。こう
して、ワイヤが各横列および各縦列において隣合
つたステーシヨン間を通過できるだけの余裕があ
る。その結果、この市松模様配置のステーシヨン
は網状配置のワイヤ溝120によつて輪郭を付け
られ、開放矩形格子を形成している。
なつており、案内ステーシヨン118は第2の縦
横列配置となつており、この配置において、案内
ステーシヨン118の縦列(第3図で見て垂直方
向の列)端子ステーシヨン116の縦列(第3図
で見て垂直方向の列)間に位置し、また、案内ス
テーシヨン118の横列(第3図で見て水平方向
の列)は端子ステーシヨン116の横列(第3図
で見て水平方向の列)と整合しており、したがつ
て、案内ステーシヨン118および端子ステーシ
ヨン116は市松模様の配置となつている。こう
して、ワイヤが各横列および各縦列において隣合
つたステーシヨン間を通過できるだけの余裕があ
る。その結果、この市松模様配置のステーシヨン
は網状配置のワイヤ溝120によつて輪郭を付け
られ、開放矩形格子を形成している。
案内ステーシヨン118のワイヤ通路134は
端子ステーシヨン116のワイヤ通路126に対
してほぼ直角となつており、或る横列の或る端子
ステーシヨンから別の横列の端子ステーシヨンま
でワイヤ案内するのが容易となる。一方、案内ス
テーシヨン118のワイヤ通路132は端子ステ
ーシヨン116のワイヤ通路126に対してほぼ
平行でありかつそれと整合しており、或る縦列の
或る端子ステーシヨンから別の縦列の或る端子ス
テーシヨンまでのワイヤの案内を容易にする。
端子ステーシヨン116のワイヤ通路126に対
してほぼ直角となつており、或る横列の或る端子
ステーシヨンから別の横列の端子ステーシヨンま
でワイヤ案内するのが容易となる。一方、案内ス
テーシヨン118のワイヤ通路132は端子ステ
ーシヨン116のワイヤ通路126に対してほぼ
平行でありかつそれと整合しており、或る縦列の
或る端子ステーシヨンから別の縦列の或る端子ス
テーシヨンまでのワイヤの案内を容易にする。
この母線組立体110は電気母線結線手段14
0も包含し、これは種々の長さ、形態の複数の導
電性ワイヤ142,144,146,148を包
含する。代表的には、これは長さ20ゲージ(0.9
mm)の中実芯銅線である。先に述べたように、4
つの導電性ワイヤ142,144,146,14
8は説明のための例示であり、その数、長さおよ
び形態は種々のものが考えられる。しかしなが
ら、先に指摘したように、導電性ワイヤ142,
144,146,148のような導電性ワイヤは
すべて少なくとも2つの端子ステーシヨン116
および網状配置のワイヤ溝120の一部を通る。
実際には、導電性ワイヤは、普通、いくつかの端
子ステーシヨン118と1つ以上の案内ステーシ
ヨン118を通過する。これら案内ステーシヨン
を使用して導電性ワイヤを或る端子ステーシヨン
116から別の端子ステーシヨンまで案内する。
0も包含し、これは種々の長さ、形態の複数の導
電性ワイヤ142,144,146,148を包
含する。代表的には、これは長さ20ゲージ(0.9
mm)の中実芯銅線である。先に述べたように、4
つの導電性ワイヤ142,144,146,14
8は説明のための例示であり、その数、長さおよ
び形態は種々のものが考えられる。しかしなが
ら、先に指摘したように、導電性ワイヤ142,
144,146,148のような導電性ワイヤは
すべて少なくとも2つの端子ステーシヨン116
および網状配置のワイヤ溝120の一部を通る。
実際には、導電性ワイヤは、普通、いくつかの端
子ステーシヨン118と1つ以上の案内ステーシ
ヨン118を通過する。これら案内ステーシヨン
を使用して導電性ワイヤを或る端子ステーシヨン
116から別の端子ステーシヨンまで案内する。
端子ステーシヨン116のワイヤ通路126
は、好ましくは、母線結線手段140を形成して
いる導電性ワイヤの直径よりやや細くなつてお
り、その結果、ワイヤ142,144,146,
148はその経路に沿つて端子ステーシヨンに圧
力ばめで嵌合する。案内ステーシヨンのワイヤ通
路132,134もワイヤよりもやや細いのが好
ましいが、ワイヤの圧力ばめはそれほど必要とし
ない。
は、好ましくは、母線結線手段140を形成して
いる導電性ワイヤの直径よりやや細くなつてお
り、その結果、ワイヤ142,144,146,
148はその経路に沿つて端子ステーシヨンに圧
力ばめで嵌合する。案内ステーシヨンのワイヤ通
路132,134もワイヤよりもやや細いのが好
ましいが、ワイヤの圧力ばめはそれほど必要とし
ない。
母線絶縁プレート112はベース114を貫通
している複数の孔150も有し、これらの孔は端
子ステーシヨン116のワイヤ通路126の入口
のところで網状配置のワイヤ溝120と交差し、
第1実施例の製作に関連して先に説明したように
導電性ワイヤ142,144,146,148の
前後端をすえ付けることができる。この第2実施
例は前述のような処理ヘツド60を有する組立機
械を用いてえ同様に作ることができる。変更した
母線絶縁プレート112を考慮してコンピユータ
のソフトウエアを適当に変更してもよい。
している複数の孔150も有し、これらの孔は端
子ステーシヨン116のワイヤ通路126の入口
のところで網状配置のワイヤ溝120と交差し、
第1実施例の製作に関連して先に説明したように
導電性ワイヤ142,144,146,148の
前後端をすえ付けることができる。この第2実施
例は前述のような処理ヘツド60を有する組立機
械を用いてえ同様に作ることができる。変更した
母線絶縁プレート112を考慮してコンピユータ
のソフトウエアを適当に変更してもよい。
第1図は本発明による母線組立体の第1実施例
の断片平面図である。第2図は第1図の2−2線
矢視方向の断片断面図である。第3図は本発明に
よる母線組立体の第2実施例の断片平面図であ
る。第4図は第3図の4−4線矢視方向の断片断
面図である。第5図は第1図、第2図に示す母線
組立体の母線絶縁プレートに導線を取り付けるた
めの組立ヘツドを示す部分断面断片側面図であ
る。第6図から第10図は第5図に示す組立ヘツ
ドの側面図であり、第1図、第2図に示した母線
組立体の母線絶縁プレートに導線を取り付ける際
の種々の段階を示す図である。第11図は第5図
から第10図に示した組立ヘツドの斜視図であ
る。第12図は第1図、第2図に示した母線組立
体を組込んだ電気コネクタ組立体の展開斜視図で
ある。第13図は第12図の13−13線にほぼ
沿つた矢視方向の断片断面図であり、各部分を組
立状態で示す図である。 主要図第1図、<主要部分の符号の説明>、1
0……母線組立体、12……母線絶縁プレート、
14……ベース、16,16a,16b……端子
ステーシヨン、18,18a,18b……案内ス
テーシヨン、20……ワイヤ溝、22,24……
島状部、26……ワイヤ通路、28……端子空
所、30……突起、32,34……ワイヤ通路、
42,44,46,48……導電性ワイヤまたは
導線、50……孔、60……組立機械処理ヘツ
ド、62……ワイヤ繰出ヘツド、63……ワイヤ
案内溝、64……ワイヤ供給ヘツド、66……ワ
イヤ、68……すえ付けフインガ、70……カツ
タ・スライド、72……カツタ刃、80……電気
コネクタ組立体、82……プラグ・ハウジング、
86……ソケツト・ハウジング、86……電気ブ
レード端子、88……雌型電気端子、90……ス
ロツト付きブレード、110……母線組立体、1
12……母線絶縁プレート、114……ベース、
116……端子ステーシヨン、118……案内ス
テーシヨン、120……ワイヤ溝、122,12
4……島状部、126……ワイヤ通路、128…
…端子空所、130……突起、132,134…
…ワイヤ通路、142,144,146,148
……導電性ワイヤまたは導線、150……孔。
の断片平面図である。第2図は第1図の2−2線
矢視方向の断片断面図である。第3図は本発明に
よる母線組立体の第2実施例の断片平面図であ
る。第4図は第3図の4−4線矢視方向の断片断
面図である。第5図は第1図、第2図に示す母線
組立体の母線絶縁プレートに導線を取り付けるた
めの組立ヘツドを示す部分断面断片側面図であ
る。第6図から第10図は第5図に示す組立ヘツ
ドの側面図であり、第1図、第2図に示した母線
組立体の母線絶縁プレートに導線を取り付ける際
の種々の段階を示す図である。第11図は第5図
から第10図に示した組立ヘツドの斜視図であ
る。第12図は第1図、第2図に示した母線組立
体を組込んだ電気コネクタ組立体の展開斜視図で
ある。第13図は第12図の13−13線にほぼ
沿つた矢視方向の断片断面図であり、各部分を組
立状態で示す図である。 主要図第1図、<主要部分の符号の説明>、1
0……母線組立体、12……母線絶縁プレート、
14……ベース、16,16a,16b……端子
ステーシヨン、18,18a,18b……案内ス
テーシヨン、20……ワイヤ溝、22,24……
島状部、26……ワイヤ通路、28……端子空
所、30……突起、32,34……ワイヤ通路、
42,44,46,48……導電性ワイヤまたは
導線、50……孔、60……組立機械処理ヘツ
ド、62……ワイヤ繰出ヘツド、63……ワイヤ
案内溝、64……ワイヤ供給ヘツド、66……ワ
イヤ、68……すえ付けフインガ、70……カツ
タ・スライド、72……カツタ刃、80……電気
コネクタ組立体、82……プラグ・ハウジング、
86……ソケツト・ハウジング、86……電気ブ
レード端子、88……雌型電気端子、90……ス
ロツト付きブレード、110……母線組立体、1
12……母線絶縁プレート、114……ベース、
116……端子ステーシヨン、118……案内ス
テーシヨン、120……ワイヤ溝、122,12
4……島状部、126……ワイヤ通路、128…
…端子空所、130……突起、132,134…
…ワイヤ通路、142,144,146,148
……導電性ワイヤまたは導線、150……孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 母線絶縁プレート12が複数の端子ステーシ
ヨン16を有するベース14を包含し、電気的母
線結線手段40が少なくとも1本の導電性ワイヤ
42を包含し、このワイヤが端子ステーシヨン1
6の少なくとも2つを通過している母線組立体に
おいて、前記ベース14が複数の案内ステーシヨ
ン18も有し、端子ステーシヨン16と案内ステ
ーシヨン18が互いに分離していて網状配置のワ
イヤ溝20を形成しており、これらワイヤ溝が各
ステーシヨン16,18を他のすべてのステーシ
ヨン16,18から分離していて前記の導電性ワ
イヤ42が各ステーシヨン16,18と他のすべ
てのステーシヨン16,18の間を通過すること
ができ、各端子ステーシヨン16が網状配置のワ
イヤ溝20と連絡するワイヤ通路26を画成して
いる一対の間隔を置いた島状部22,24と、ベ
ース14および対になつた島状部22,24を貫
いて延びていてワイヤ通路26と交差する端子空
所28とを包含し、案内ステーシヨン18が網状
配置のワイヤ溝20と連絡するワイヤ通路32,
34を画成している複数の突起30を包含し、各
導電性ワイヤ42が網状配置のワイヤ溝20の一
部も貫通していることを特徴とする母線組立体。 2 特許請求の範囲第1項記載の母線組立体にお
いて、ベース14が複数の孔50を有し、これら
の孔がベース14を貫いて延びており、端子ステ
ーシヨン16のワイヤ通路26の入口のところで
網状配置のワイヤ溝20と交差し、導電性ワイヤ
42の端を受け入れるようになつていることを特
徴とする母線組立体。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の母
線組立体において、端子ステーシヨン16が第1
の縦横列配置となつており、案内ステーシヨン1
8が第2の縦横列配置となつており、この配置
で、案内ステーシヨン18の縦列が端子ステーシ
ヨン16の縦列間に位置していることを特徴とす
る母線組立体。 4 特許請求の範囲第3項記載の母線組立体にお
いて、案内ステーシヨン18が端子ステーシヨン
16のワイヤ通路26にほぼ直角の第1のワイヤ
通路34を有し、案内ステーシヨン18が第1の
ワイヤ通路34と交差し、端子ステーシヨン16
のワイヤ通路26にほぼ平行となつている第2の
ワイヤ通路32も有することを特徴とする母線組
立体。 5 特許請求の範囲第3項または第4項記載の母
線組立体において、案内ステーシヨン18の横列
が端子ステーシヨン16の横列の間に位置してお
り、それによつて、案内ステーシヨン18が端子
ステーシヨン16と一緒にあや織り配置となつて
いることを特徴とする母線組立体。 6 特許請求の範囲第3項または第4項記載の母
線組立体において、案内ステーシヨン118の横
列が端子ステーシヨン116の横列と整合してお
り、案内ステーシヨン118および端子ステーシ
ヨン116が市松模様状の配置となつていること
を特徴とする母線組立体。 7 特許請求の範囲第3項記載の母線組立体にお
いて、端子ステーシヨン16の前記対の離間した
島状部22,24によつて画成されたワイヤ通路
26が端子ステーシヨン16の横列方向に延びて
おり、案内ステーシヨン18の一部を画成してい
る前記突起30が前記のような一対の交差するワ
イヤ通路32,34を画成しており、各ワイヤ通
路が網状配置のワイヤ溝20と連絡しており、前
記電気的母線結線手段40が複数の導電性ワイヤ
42を包含しており、各導電性ワイヤが端子ステ
ーシヨンの少なくとも2つおよび網状配置のワイ
ヤ溝20の一部を貫いて延びており、導電性ワイ
ヤの少なくとも1つが案内ステーシヨン18のう
ちの1つの案内ステーシヨンのワイヤ通路32,
34を貫通していることを特徴とする母線組立
体。 8 特許請求の範囲第7項記載の母線組立体にお
いて、ベース14がそれを貫いて延びる複数の孔
50を有し、これらの孔が端子ステーシヨン16
のワイヤ通路26の入口のところで網状配置のワ
イヤ溝20と交差しており、導電性ワイヤ42の
切断端を受け入れるようになつていることを特徴
とする母線組立体。 9 特許請求の範囲第8項記載の母線組立体にお
いて、案内ステーシヨン18が端子ステーシヨン
16のワイヤ通路26にほぼ直角な第1ワイヤ通
路34と、端子ステーシヨン16のワイヤ通路2
6にほぼ平行な第2ワイヤ通路32とを有するこ
とを特徴とする母線組立体。 10 母線プレート12と、母線手段40とを包
含し、この母線手段が少なくとも一本の導電性ワ
イヤ42を包含している母線組立体を製造する方
法であつて、 ベース14を有し、このベースが複数の端子ス
テーシヨン16および複数の案内ステーシヨン1
8を包含し、これらのステーシヨンが互いに分離
していて網状配置のワイヤ溝20を供しており、
これらワイヤ溝が各ステーシヨン16,18を他
のすべてのステーシヨン16,18から分離して
おり、各ステーシヨン16,18と他のすべての
ステーシヨン16,18との間をワイヤ42が通
ることができ、端子ステーシヨン16の各々がワ
イヤ通路26を画成する一対の間隔を置いた島状
部22,24を包含し、このワイヤ通路26が網
状配置のワイヤ溝20と連絡しており、また、各
端子ステーシヨンが端子空所28を包含し、この
端子空所がベース14と対の島状部22,24を
貫いて延びていてワイヤ通路26と交差してお
り、案内ステーシヨン18が網状配置のワイヤ溝
20と連絡しているワイヤ通路32,34を画成
している複数の突起30を包含している母線プレ
ート12を用意する段階と、 或る長さの導電性ワイヤ66を繰り出す段階
と、 導電性ワイヤ66が繰り出すにつれて少なくと
も2つの端子ステーシヨン16および網状配置の
ワイヤ溝20の一部を貫通し、それぞれ2つの端
子ステーシヨン16内に配置された端子86,8
8のための母線手段40となるようにこの導電性
ワイヤを母線プレート12のベース14上にすえ
付ける段階と を包含することを特徴とする方法。 11 特許請求の範囲第10項記載の方法におい
て、母線プレート12が絶縁プレートであり、か
つ、複数の孔50を有し、これらの孔がベース1
4を貫いており、端子ステーシヨン16のワイヤ
通路26の入口のところで網状配置のワイヤ溝2
0と交差しており、導電性ワイヤ66の前後端が
それぞれ母線プレート12のベース14の1つの
孔50内またはそれに隣接してすえ付けてあるこ
とを特徴とする方法。 12 特許請求の範囲第11項記載の方法におい
て、導電性ワイヤ66の前端を1つの孔50内に
すえ付けるのに、 導電性ワイヤ66が孔50を通過してしまうま
で所定長さの導電性ワイヤ66を母線プレート1
2に対して或る角度で繰り出し、 導電性ワイヤ66の前端を下向きに曲げて孔5
0に挿入し、 次いで、導電性ワイヤ66の前端を孔50の縁
まわりに曲げ、導電性ワイヤ66の前端を孔50
の側面と係合させ、孔50に対してほぼ直角と
し、それによつて、導電性ワイヤ66の前端を孔
50内にしつかりすえ付けることを特徴とする方
法。 13 特許請求の範囲第12項記載の方法におい
て、導電性ワイヤ66の後端を1つの孔50内あ
るいはそれに隣接してすえ付けるのに、 孔50を通り過ぎるまで導電性ワイヤ66を繰
り出し、 導電性ワイヤ66を切断し、それの切断後端を
孔50内に入るようにかつその孔に隣接したベー
ス14部分に向つて下向きに曲げ、導電性ワイヤ
66の切断後端を母線絶縁プレート12のベース
14にしつかりとすえ付ける。 ことを特徴とする方法。 14 特許請求の範囲第13項記載の方法におい
て、くさび状のカツタ刃72を用いて導電性ワイ
ヤ66の前端をすえ付け、導電性ワイヤ66の後
端を切断、すえ付けることを特徴とする方法。
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