JPH0376071A - 磁気ヘッドスライダ支持機構 - Google Patents
磁気ヘッドスライダ支持機構Info
- Publication number
- JPH0376071A JPH0376071A JP21206789A JP21206789A JPH0376071A JP H0376071 A JPH0376071 A JP H0376071A JP 21206789 A JP21206789 A JP 21206789A JP 21206789 A JP21206789 A JP 21206789A JP H0376071 A JPH0376071 A JP H0376071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- head slider
- spring
- embossment
- support mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004049 embossing Methods 0.000 claims description 6
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- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ヘッドスライダ支持機構に関し、特に磁気
ヘッドスライダ支持機構のジンバルスプリングの構造に
関する。
ヘッドスライダ支持機構のジンバルスプリングの構造に
関する。
従来、この種の磁気ヘッドスライダ支持機構は、第３図
及び第４図に示すように、ジンバルスプリング１．負荷
ばね２．スペーサ３及び磁気ヘッドスライダ４からなり
、ジンバルスプリング１は中央部に設けられた舌部７に
磁気ヘッドスライダ４を固定し、また、磁気ヘッドスラ
イダ４を固定した舌部７の背面部にはエンボス５が設け
られている。更に、負荷ばね２は磁気ヘッドスライダ４
に所定の押圧力を与えるための曲げ加工が施されており
、その先端部にはエンボス５を介してジンバルスプリン
グ１が取り付けられている。
及び第４図に示すように、ジンバルスプリング１．負荷
ばね２．スペーサ３及び磁気ヘッドスライダ４からなり
、ジンバルスプリング１は中央部に設けられた舌部７に
磁気ヘッドスライダ４を固定し、また、磁気ヘッドスラ
イダ４を固定した舌部７の背面部にはエンボス５が設け
られている。更に、負荷ばね２は磁気ヘッドスライダ４
に所定の押圧力を与えるための曲げ加工が施されており
、その先端部にはエンボス５を介してジンバルスプリン
グ１が取り付けられている。
そして、エンボス５と負荷ばね２との接触点を支点とし
て磁気ヘッドスライダ４が全方向へ首振り運動の自在な
構造となっている。また、負荷ばね２の末端部には磁気
へッドスライダ支持機構を磁気へラドアーム（図示せず
）に固定するためのスペーサ３が取り付けられている。
て磁気ヘッドスライダ４が全方向へ首振り運動の自在な
構造となっている。また、負荷ばね２の末端部には磁気
へッドスライダ支持機構を磁気へラドアーム（図示せず
）に固定するためのスペーサ３が取り付けられている。
上述した従来の磁気ヘッドスライダ支持機構は、作動時
においては磁気ヘッドスライダ４が磁気記録媒体（図示
せず〉面上の微小なうねりに追従しつつ、微小間隙で浮
揚する。このとき、ジンバルスプリング１のエンボス５
と負荷ばね２との接触箇所では浮揚に伴う振動によって
金属同士の摩擦運動を生じ、その摩擦抵抗によってジン
バルスプリングｌの可撓性が阻害され、ひいては磁気ヘ
ッドスライダ４の押圧位置が重心から外れる等の障害を
誘発して、安定した磁気ヘッドスライダの浮揚姿勢が得
られなくなるという欠点がある。
においては磁気ヘッドスライダ４が磁気記録媒体（図示
せず〉面上の微小なうねりに追従しつつ、微小間隙で浮
揚する。このとき、ジンバルスプリング１のエンボス５
と負荷ばね２との接触箇所では浮揚に伴う振動によって
金属同士の摩擦運動を生じ、その摩擦抵抗によってジン
バルスプリングｌの可撓性が阻害され、ひいては磁気ヘ
ッドスライダ４の押圧位置が重心から外れる等の障害を
誘発して、安定した磁気ヘッドスライダの浮揚姿勢が得
られなくなるという欠点がある。
本発明は、中央部に設けた舌部に磁気ヘッドスライダを
固定し、且つ、前記磁気ヘッドスライダを固定した前記
舌部の背面部にエンボスを有するジンバルスプリングと
、前記ジンバルスプリングをその先端部に固定すると共
に、前記エンボスを介して前記磁気ヘッドスライダに所
定の押圧力を与える負荷ばねとを備えて前記磁気ヘッド
スライダに首振り運動の自在な磁気ヘッドスライダ支持
機構において、プラスチック材料よりなる前記エンボス
と、前記エンボスとの接触面にプラスチック材料を貼着
した前記負荷ばねとを備えたことを特徴とする。
固定し、且つ、前記磁気ヘッドスライダを固定した前記
舌部の背面部にエンボスを有するジンバルスプリングと
、前記ジンバルスプリングをその先端部に固定すると共
に、前記エンボスを介して前記磁気ヘッドスライダに所
定の押圧力を与える負荷ばねとを備えて前記磁気ヘッド
スライダに首振り運動の自在な磁気ヘッドスライダ支持
機構において、プラスチック材料よりなる前記エンボス
と、前記エンボスとの接触面にプラスチック材料を貼着
した前記負荷ばねとを備えたことを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照し２て説明する。
第１図は本発明の磁気ヘッドスライダ支持機構の実施例
を示すジンバルスプリングの平面図である。
を示すジンバルスプリングの平面図である。
第２図は本発明の磁気ヘッドスライダ支持機構の部分拡
大図である０本発明の磁気ヘッドスライダ支持機構はジ
ンバルスプリング１．負荷ばね２、スペーサ３及び磁気
ヘッドスライダ４からなり、第３図に示した従来の実施
例と同様の構成及び配置であるが、第１図及び第２図に
おいて、シンバルスプリング１の舌部７に設けられてい
る磁気ヘッドスライダ搭載部８の中央部には、例えば、
ふっ素糸樹脂等のプラスチック製エンボス９が設けられ
ている。更に、負荷ばね２がこのプラスチック製エンボ
ス９と接触する箇所においても、同様の材質のプラスチ
ック板６が貼り付けられている。
大図である０本発明の磁気ヘッドスライダ支持機構はジ
ンバルスプリング１．負荷ばね２、スペーサ３及び磁気
ヘッドスライダ４からなり、第３図に示した従来の実施
例と同様の構成及び配置であるが、第１図及び第２図に
おいて、シンバルスプリング１の舌部７に設けられてい
る磁気ヘッドスライダ搭載部８の中央部には、例えば、
ふっ素糸樹脂等のプラスチック製エンボス９が設けられ
ている。更に、負荷ばね２がこのプラスチック製エンボ
ス９と接触する箇所においても、同様の材質のプラスチ
ック板６が貼り付けられている。
以上説明したように本発明の磁気ヘッドスライダ支持機
構によれば、エンボス及びエンボスとの接触部に摩擦係
数の小さいプラスチック材料を用いたことにより、ジン
バルスプリングの可撓性も阻害されず、磁気ヘッドスラ
イダの押圧位置が重心から外れることもなくなり、安定
した磁気ヘッドスライダの浮揚姿勢が得られるという効
果がある。
構によれば、エンボス及びエンボスとの接触部に摩擦係
数の小さいプラスチック材料を用いたことにより、ジン
バルスプリングの可撓性も阻害されず、磁気ヘッドスラ
イダの押圧位置が重心から外れることもなくなり、安定
した磁気ヘッドスライダの浮揚姿勢が得られるという効
果がある。
第２図は本発明の磁気ヘッドスライダ支持機構の部分拡
大図、第３図は従来の磁気ヘッドスライダ支持機構を示
す平面図、第４図は第３図の部分拡大図である。
大図、第３図は従来の磁気ヘッドスライダ支持機構を示
す平面図、第４図は第３図の部分拡大図である。
１・・・ジンバルスプリング、２・・・負荷ばね、３・
・・スペーサ、４・・・磁気ヘッドスライダ、５・・・
エンボス、６・・・プラスチック板、７・・・舌部、８
・・・磁気ヘッドスライダ搭載部、９・・・プラスチッ
ク製エンボス。
・・スペーサ、４・・・磁気ヘッドスライダ、５・・・
エンボス、６・・・プラスチック板、７・・・舌部、８
・・・磁気ヘッドスライダ搭載部、９・・・プラスチッ
ク製エンボス。
Claims (1)
- 中央部に設けた舌部に磁気ヘッドスライダを固定し、
且つ、前記磁気ヘッドスライダを固定した前記舌部の背
面部にエンボスを有するジンバルスプリングと、前記ジ
ンバルスプリングをその先端部に固定すると共に、前記
エンボスを介して前記磁気ヘッドスライダに所定の押圧
力を与える負荷ばねとを備えて前記磁気ヘッドスライダ
に首振り運動の自在な磁気ヘッドスライダ支持機構にお
いて、プラスチック材料よりなる前記エンボスと、前記
エンボスとの接触面にプラスチック材料を貼着した前記
負荷ばねとを備えたことを特徴とする磁気ヘッドスライ
ダ支持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21206789A JPH0376071A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 磁気ヘッドスライダ支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21206789A JPH0376071A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 磁気ヘッドスライダ支持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0376071A true JPH0376071A (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=16616320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21206789A Pending JPH0376071A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 磁気ヘッドスライダ支持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0376071A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6594116B1 (en) | 1999-07-23 | 2003-07-15 | Fujitsu Limited | Head suspension having different hardness contact surfaces for head slider control during shock |
-
1989
- 1989-08-16 JP JP21206789A patent/JPH0376071A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6594116B1 (en) | 1999-07-23 | 2003-07-15 | Fujitsu Limited | Head suspension having different hardness contact surfaces for head slider control during shock |
| US6781794B2 (en) | 1999-07-23 | 2004-08-24 | Fujitsu Limited | Head suspension having different hardness contact surfaces for head slider control during shock |
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