JPH0375969A - 製図作業支援装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータの支援で製図を行うＣＡＤシス
テムにおいて、データベースをもとに対話形式で規格品
、購入品などの機械要素類の図、部品の手配情報を効率
的に描画するとともに、それらの情報を自動的にまとめ
て部品表を作成する製図作業支援装置に関するものであ
る。

〔発明の概要〕

本発明は、コンピュータの支援で機械設計を行う機械系
ＣＡＤシステムにおいて、 ｆｉ＋　　設計によく利用される機械要素類、購入品類
の形状を登録するためのデータベース部を設けることに
より、効率的に標準類の作図作業が行え、（２）設計さ
れた各部品の部品図作成時に必要な情報（材料の材質、
熱処理など）を供給するためのデータベース部を設ける
ことにより、効率的に部品手配情報を記入することがで
き、 （３）前記データベースで描画された情報に属性データ
を付加することにより、図の作成後に手配情報を検索で
きるようにし、自動的に手配用の部品表の作成ができる
ようにしたものである。

〔従来の技術〕

機懺製図を効率的に行う方法として、周知のバラメトリ
ンク図形の登録という方法で基本となる形状を登録し、
その形状を編集して作業を行・）というやり方がとられ
ている。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかし、この方法では以下の様な問題点があった。

（］）図の編集に際し、規格資１′：１、カフ＋１グ等
で寸法を確認しなければならず、また、作成された図の
形状ミスがなくならない。

（２）作成された図をもとに、手配のための部品表を作
成するとき、情報の転記に手間がかかり、また、転記ミ
ス、転記モレがなくならない。

そこで、本発明は従来のこのような問題点を解決するた
めに、データベースの利用をソステムが支援するように
し、対話形式で製図作業が進められるようにするととも
に、描画した図形に属性情報を付加し、以後の作業でそ
の情報を利用しなから作業を推めることにより情報の転
記作業を軽減し、また情報の信頼性を高めるようにし゛
（効率良く製図作業を行う製図作業支援方法を確立する
ことを目的としている。

〔課題を解決するための手段〕

上記問題点を解決するために、本発明においては、ａ　
Ｄ＆要素類の形状データベースを利用するために形状選
択支援部を設け、選択の判断基準となる情報を供給して
対話形式で答えるだけで資料等を参照せずに効率的にほ
しいデータを取り出すことができるようにするとともに
、部品図に手配情報を記入するための手配情報データ・
＼−スを利用するために手配記入支援部を設［Ｊ円柱に
対話形式で効率的に手配情報が記入できるようにした。

さらにシステｌ、全体で利用できる共通の属性データ体
系を作り、図の１１＋１画時に図にスペックを属性デー
タとして付加するようにした。また、部品表作成部を設
け、データベースを利用して作成された情報を検索して
手配情報リストが作成できるようにした。

〔作用〕

前記のような構成の製図作業支援方法を構築してデータ
ベースを利用することにより、資料の検索をすることな
く効率的に製図作業をすることができ、また作成された
図の属性データを利用して部品表を作成することにより
、効率良く、かつ信頼性の高い手配用データを作成する
ことができる。

（実施例〕 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１
図は本発明を実施したときのＣＡＤシステムのフ゛ロッ
ク図である。ＣＡＤｊ二で図を１乍１戊−づるための図
面データ部ｊ、作業者に図のデータ、戸゛−タヘースの
１１′Ｉ報などを表示するための出力装置２、データを
入力するための入力装置３、周知のソフＩ・ウェアとし
゛（実現される図形形状作成・変更・修正部４　、ａ４
ｒ＆要素データ（Ｊ（給部５、部品図手配情報供給部６
、部品表作成部７を自し、ＣＰＵ８がこれらを管理する
。ａ砿要素データ伊給部５は、ホルＩ−ネジ類などの現
格化されている機砿部品のデータを収納する規格品デー
タベース９、設計に利用する購入品類を収納する購入品
データベース１０、作業者に対話形式でスペックを決定
させ必要なデータを供給する形状選択支援部１１、選択
されたデータにスペック情報を属性データとして右ｊ加
する属性右ｊ加部１２からなり、設計資料等を参照する
こと２（＜必要なデータを利用することができるととも
に、作成された図の情報は以後の作業でも利用できるよ
うになっている。

部品図手配情報供給部６は材質・処理等、設計した部品
の手配のために必要な情報を収納する部品丁配情報デー
タベース１３、作業者に情報を供給しながら対話形式で
手装置１″［１を決定し、図面データ部１の所定の位置
に手配情報を記入する手配情報記人支援部１４、記入さ
れた手配情報に属性データを（＝１加する属１’ｌ：　
（＝１加部］５からなり、機＋ｊ＆　曹素うパ−タ供給
部５と同様、資料の検索をすることなく効率的に手配情
報を決定することが一ζき、また記入された手配情報の
属性データを利用して部品表を作成することにより、効
率良く信頼性の高い手配用データを作成することができ
る。

第２図は機械要素データ供給部５の処理の流れを示ずフ
１１−千や−Ｉ−である。＋ｉｉｉ記ｊＩ；状選択支援
部１】が対話作業全体を管理し、対象となる標錐品を選
択させる（ステップＡ）。次に該当する標準品の登録ス
ペックを出力装置に表示し、その中から必要なスペック
を選択させる（ステップ＋３）。

このスペック情報をもとに前記規格品データベース９、
購入品データベース１０を検索しくステップＣ）該当す
る図形データがあったならば任、０：の位置にその図形
情報を＋Ｍ画するくステップＤ、　　ＥＦ、Ｇ）。さら
に作成した図には選択時の情報をシステム全体で決めら
れているルールに従って属性情報として（−１加する（
ステップＨ）。

図３は部品手配情報供給部６の処理の流れを示ずフ１」
−チャートである。前記丁配情報記入支援部１４が全体
を管理し必要に応して利用することができ、利用したい
手配情報項目を選択させる（ステップＪ）。次に要求項
目を全て入力させ、手配情報データベース１３を検索し
可能な限りの＋ＩＬ奨スパスペック力装置より表示する
くステップＫ）。

このスペックのなかにほしいものがあればそれを選択し
、なすればマニュアル入力でスペックを入力する（ステ
ップＬ、Ｍ、Ｎ）。次いで決定されたスベ、りを図の所
定の欄に記入すると同ｌｌ）にシステム全体で決まって
いるルールに従って図面デーク仝体に属性データとして
（＝Ｉ’　ｊＪｎ　ｔろ（ステップ０、Ｐ）。

〔発明の効果〕

本発明は以上説明したように、データベースの構造を工
夫し、決定された情報をシステム全体でやり取りできる
ようにすることにより、効率的にデータベースを利用し
て作図作業ができるとともに、手配のための部品表の作
成まで自動的に行うことができるようになった。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による製図作業支援方法を実現したとき
のブロック図、第２図は本発明の機械要素データ部の処
理の流れを示すフローチャート、第３図は本発明の手配
情報データ部の処理の流れを示すフローチャートである
。 １・・・図面データ部 ２・・・出力装置 ３　・・入力装置 ４・・・図形形状の作成、修疋、変更を行うソフトウェ
ア ５・・・機械要素データ供給部 ６・・・部品図手配情報供給部 ７・・・部品表作底部 ８・・・ＣＰＵ 以上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （ｉ）データを表示するための表示装置、 （ｉｉ）データを入力するための入力装置、 （ｉｉｉ）ネジ類、機械要素などの規格品情報および設
   計に利用される購入品類のデータベース部、 （ｉｖ）規格品、購入品類の手配情報を表示装置に自動
   的に表示させるための手段、 （ｖ）部品図に部品の材質、熱処理などを記入するため
   の手配情報データベース部、 （ｖｉ）各データベース部により使用された内容を手配
   情報としてまとめる部品表作成部を有する製図作業支援
   装置。