JPH0375640B2 - - Google Patents

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JPH0375640B2
JPH0375640B2 JP26765087A JP26765087A JPH0375640B2 JP H0375640 B2 JPH0375640 B2 JP H0375640B2 JP 26765087 A JP26765087 A JP 26765087A JP 26765087 A JP26765087 A JP 26765087A JP H0375640 B2 JPH0375640 B2 JP H0375640B2
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JP
Japan
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temperature
alloy
less
aluminum
impurities
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JP26765087A
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JPH01111897A (ja
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Takeshi Moryama
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明はりゆう酸浴による陽極酸化処理を施す
ことによつて微紅色をおびたベージユ色の着色陽
色陽極皮膜を均斉な色調で再現性よく得られるア
ルミニウム合金板の製造法に関する。 (従来の技術) 建材、器物等に使用されるアルミニウム合金の
板製品は装飾性付与と耐食性向上を目的として、
しばしば陽極酸化処理を施すことによつて、その
表面に合金によつて特有な種々の色調の着色陽極
皮膜を生成させることが行なわれている。 従来、A3003合金等のマンガンを1.0%〜1.5%
程度含むアルミニウム合金板は、これをりゆう酸
浴中で陽極酸化処理を施すと、時として表面にや
や紅色味を帯びた美しいベージユ色の陽極皮膜を
生成することが知られているが、通常工業的に入
手しうる一般的な製造法でつくられたA3003の合
金板を、りゆう酸浴中で陽極酸化処理を施しても
皮膜が褐色化したり、黒色斑を生じたりして均斉
にして美麗な帯紅ベージユ色の着色陽極皮膜を有
する合金板を再現性よく得ることは出来ない。 このような問題点を解決する手段として、特公
昭42−14290公報及び特公昭43−19737公報に見ら
れるように、アルミニウム−マンガン合金にバナ
ジウムやタングステン等を添加した合金が提案さ
れており、このような合金から得られた板に陽極
酸化処理を施すことによつて、均斉な色調の帯微
紅ベージユ色の着色陽極皮膜を生成した合金板を
容易且つ再現性よく得られるようになり、一部の
建材等で工業的に使用されている。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このようなバナジウムや、タン
グステン等を含む合金は、板製造に際して発生す
るスクラツプ(返り材)の処置等に問題があり、
実際的でない。 即ち、一般工業的に使用される汎用のアルミニ
ウム合金にあつては、バナジウムやタングステン
の合金中への混入を著しく嫌う場合が多く、従つ
て、これ等の元素を含有するスクラツプは著しく
そのスクラツプ価値が低い。また、このような元
素が不用意に他の合金中に紛れ込むことを避ける
ために、使用炉の洗浄を通常より多く行なわなけ
ればならないなど、操業管理面でも多くの問題が
あつた。 発明者らは上述の実情に鑑み、バナジウム、タ
ングステン等の汎用性に乏しく其の使用に問題の
ある合金元素を用いること無しに均斉な帯微紅ベ
ージユ色の着色陽極皮膜を再現性よく得ることが
出来るようなアルミニウム−マンガン合金板の製
造法について種々検討を重ねた結果、合金組成、
就中合金中の特定不純物元素の規制、及び合金板
製造工程中に行われる均質化熱処理、焼鈍等の処
理条件を適切に制御することによつて、合金組織
中に生ずる各種のマンガン含有化合物の析出を抑
制することによつて、その目的を達成しうること
を見いだしたものである。 (問題点を解決するための手段) 即ち、本発明は重量にしてマンガン0.5%を超
え1.5%までを含み、さらに必要に応じマグネシ
ウム0.5%までを含み、残部アルミニウム及び不
純物よりなり、且つ不純物中の鉄を0.30%以下、
ケイ素を0.10%以下、亜鉛を0.02%以下になるよ
うに調整したアルミニウム合金鋳塊を、590℃以
上の温度で3時間以上保持する均質化熱処理を施
し、次いで圧延終了温度が280℃以下になるよう
にして熱間圧延を行ない、更に冷間圧延を行なう
に際して施される中間焼鈍、最終焼鈍を30℃/
sec以上の昇温速度で400℃以上の温度になるよう
に加熱し、目標温度到達後、速やかに10℃/sec
以上の冷却速度で冷却することによつて施すこと
を特徴とするりゆう酸陽極酸化処理によつて帯微
紅ベージユ色の着色陽極皮膜を生生成するアルミ
ニウム合金板の製造法である。 (作用) 即ち、本発明においてはアルミニウム−マンガ
ン系合金において、含有される不純物元素中、陽
極酸化処理に際し色調に悪影響を及ぼす鉄、ケイ
素、亜鉛等の含有を一定限度以下に抑制すると共
に鋳塊の均質化熱処理にさいしての昇温々度、熱
間圧延の終了温度、冷間圧延に際して施される中
間焼鈍、最終焼鈍の昇温速度、冷却速度等を適切
に制御することにより、合金組織中に析出して、
皮膜を暗色化し、黒斑の原因となるAl−Mn化合
物やAl−Fe−Mn化合物等のマンガン含有化合物
の析出を可及的に抑制し、均斉にして美麗な淡い
紅色を帯びたベージユ色の色調の着色陽極皮膜を
有するアルミニウム板を、高度の再現性をもつて
得ることに成功したものである。 次に本発明に係るアルミニウム合金板の製造法
について詳細に説明する。 先ず本発明におけるアルミニウム−マンガン合
金の組成について説明する。 マンガンは合金の基質を強化すると共に、合金
中の鉄、ケイ素、亜鉛等の特定不純物の含有量を
適切に規制した上で、以下に説明する加工条件で
合金板の製造を行なうことにより、りゆう酸浴中
で陽極酸化処理を施すことによつて、合金板表面
に、本発明特有の美しい微紅色味を帯びたベージ
ユ色の着色陽極皮膜を生成させるものであつて、
その含有量が0.5%以下であるときは上記の色調
の発色がえられず、また1.5%を超えて含有され
ると、合金基質中にマンガン含有化合物が析出し
て、皮膜の色調が暗色化したり、黒斑を生じたり
して、本発明特有の美しい皮膜を有する板が得ら
れない。 合金中に含まれる不純物のうち、鉄、ケイ素、
亜鉛は皮膜を黄色化したり、灰色化したり、濁り
を生じたりするので、鉄は0.30%以下、ケイ素は
0.10%以下、亜鉛は0.02%以下に夫々その含有量
を抑制する必要がある。 上記以外の不純物については、その量が通常不
可避的に含まれる程度であれば、皮膜の色調に悪
影響を与えることが無いので、特に規制する必要
は無い。 また、合金溶製に際して、鋳塊組織の微細化の
ために添加される微細化剤から混入するチタニウ
ムはその量が0.03%以下であれば、本発明の効果
を妨げることが無いので差し支え無い。 また、この種の合金において、基質強化のため
にしばしば添加されるマグネシウムは、その量が
0.5%未満であれば、皮膜の色調にそれほど影響
を与えることなく、合金強度を改善するので、そ
の使用目的に応じて添加含有せしめてもよい。 本発明においては、上述した組成のアルミニウ
ム−マンガン合金溶湯を、公知の半連続鋳造法等
によつて鋳造し、圧延用鋳塊を得る。 次に鋳塊を均質化熱処理するが、本発明におい
ては通常行なわれるよりも若干高めの加熱温度の
590℃以上の温度で、保持時間も5時間以上と十
分に時間をかけて行なう。 これは合金中のマンガン含有化合物を基質中に
十分に固溶させることによつて、爾後の処理法と
相まつて本発明の効果を発揮させるために肝要な
条件であつて、この加熱温度が590℃以下若しく
は保持時間が3時間以下であるときは、爾後の処
理法を如何に工夫しても、陽極酸化処理に際し
て、皮膜が暗色化したり黒斑が生じたりして、本
発明特有の美しい着色皮膜をもつたアルミニウム
板を得ることが出来ない。 本発明の均質化熱処理における加熱温度の上限
値は、加熱によつて鋳塊の部分的溶解が起こらな
い程度で、可及的高い温度であり、工業的規模に
おいては630℃付近の温度で加熱保持する。 また、保持時間は長時間であればあるほど、マ
ンガン含有化合物の合金基質中への固溶化効果が
増大するが、経済的見地から24時間以内に留める
のがよい。 このようにして、均質化熱処理を施された鋳塊
は、常法によつて2〜10mm程度まで熱間で圧延を
行なうが、本発明においては、圧延の終了温度を
280℃以下の温度になるようにする。 これは、圧延板が高温状態にある時間を出来る
だけ短縮して、マンガン含有化合物の基質への析
出を可及的に抑制するための措置であつて、この
熱間圧延終了時の温度を280℃以上とすると、マ
ンガン含有化合物の析出が進行してしまうので、
皮膜処理時に均斉な色調の皮膜が得られない。 熱間圧延を280℃以下の温度で終了させるため
には、圧延中にロールに散布する水、油、気体等
の冷却剤の散布量を適宜調節するほか、熱延板の
コイルアツプ時に冷却剤により急冷する。 熱間圧延を終了した圧延板は、最終板厚まで常
法による冷間圧延を行なう。冷間圧延において
は、その中間または圧延終了時に、圧延板に所望
の強度を付与したり、加工性を向上させるために
焼鈍処理が施されるが、本発明においてはこの焼
鈍を30℃/sec以上の昇温速度で400℃、好ましく
は450℃以上の温度に加熱し、目標温度到達後は、
速やかに10℃/sec、好ましくは15℃/sec以上の
冷却速度で冷却する。 このように焼鈍に際し急速加熱、急速冷却を行
なうのは、焼鈍の間に進行するマンガン含有化合
物の基質中への析出を、可及的に抑制するための
ものであつて、このような措置を採ることによつ
て、前記した合金組成の調整、均質化熱処理、お
よび熱間圧延時の各条件規制と相まつて、合金板
にりゆ酸皮膜処理を施すことによつて、合金板表
面に美しい帯微紅ベージユ色の着色陽極皮膜を、
均斉に、且つ再現性よく生成せしめることが出来
るのである。 なお、このような焼鈍時における操作は、冷延
板を電磁誘導加熱装置またはソルトバスを使用し
て加熱し、次いで適宜の冷却剤を用い、強制冷却
することによつて行われる。 焼鈍処理における加熱温度は、冷延板の温度が
400乃至500℃の温度に達すれば、十分に焼鈍の効
果が得られるので、ことさらこの温度を超えて加
熱する必要はなく。また加熱した冷延板は殆ど保
持する必要がなく、寧ろ、可及的に速やかに冷却
することが望ましい。 このようにして得られたアルミニウム−マンガ
ン合金の薄板は、公知の処理条件、例えば、薄板
をアルカリ洗浄後、10〜30%りゆう酸浴中にて、
陽極電流密度0.5〜5A/dm2とし、浴温を5〜30
℃、電解時間10〜120分で電解処理を施すことに
よつて、その表面に着色陽極皮膜を生成させる。 (実施例) 第1表に示す如く不純物中の鉄、ケイ素及び亜
鉛の各元素の含有量を調整した本発明の組成のア
ルミニウム−マンガン合金(合金No.1〜3)と不
純物調整をしない比較合金(合金No.4)の各溶湯
に、結晶微細化剤としてチタニウム0.01%を添加
して溶製したものを、溶湯温度690〜700℃で半連
続鋳造して508×1100mmの断面を有する角型鋳塊
とした。 次にこれらの鋳塊を、第2表に示す諸条件で均
質化熱処理、熱間圧延、冷間圧延に際しての焼鈍
処理を施し、これらをりゆう酸浴による着色陽極
皮膜処理用の供試板とした。
【表】
【表】 次に、このようにして得られた供試板を常法に
よるアルカリ洗浄を行なつた後、濃度15%のりゆ
う酸浴を使用して、浴温23℃、陽極電流密度
1.5A/dm2にて電解処理を施し、表面に着色陽
極皮膜を生成させた。その結果を第3表に示す。
【表】
【表】 これらの諸表より判かるように、本発明の諸条
件を満足するようにして造られたアルミニウム−
マンガン合金板(実施No.1〜5)を、りゆう酸陽
極酸化処理して得られた着色皮膜板は、均斉な淡
い紅色を帯びたベージユ色を呈するが、製造条件
が本発明の範囲を逸脱したもの(実施No.6〜7)、
及び製造条件が本発明の範囲にあつても、不純物
中の鉄、ケイ素、亜鉛を本発明の範囲内に調整し
なつかつたもの(実施No.11)は着色皮膜が褐色化
したり、黒斑を生じたりして、本発明特有の美し
い帯微紅ベージユ色の均斉な色調の着色皮膜を有
するアルミニウム合金板が得られない。 (効果) 以上述べたように、本発明のアルミニウム合金
板の製造法は、アルミニウム−マンガン合金にバ
ナジウムやタングステンのような、特殊な合金元
素を添加含有させることなく、りゆう酸浴中で通
常の電解陽極酸化処理を施すことによつて、合金
板上にこの系の合金に特有の淡い紅色を帯びたベ
ージユ色の美しい陽極皮膜を均斉に、且つ再現性
よく生成させることが出来るので、建材、器物等
装飾性を要求される板製品の用途に対し、工業的
に十分に対応出来る優れた発明である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量にしてマンガンを0.5%を超え1.5%まで
    含み、残部アルミニウムおよび不純物よりなり、
    且つ不純物中の鉄を0.30%以下、ケイ素を0.10%
    以下、亜鉛を0.02%以下になるように調整したア
    ルミニウム合金鋳塊を、590℃以上の温度で3時
    間以上保持する均質化熱処理を施した後、圧延終
    了時の温度が280℃以下になるようにして熱間圧
    延を行ない、更に冷間圧延を行なうに際して施さ
    れる中間焼鈍、最終焼鈍を30℃/sec以上の昇温
    速度で400℃以上の温度に加熱し、目標温度到達
    後速やかに10℃/sec以上の冷却速度にて冷却す
    ることによつて施すことを特徴とするりゆう酸陽
    極酸化処理により帯微紅ベージユ色の着色陽極皮
    膜を生成するアルミニウム合金板の製造法。 2 重量にしてマンガンを0.5%を超え、1.5%
    と、マグネシウム0.5%までを含み、残部アルミ
    ニウムおよび不純物よりなり、且つ不純物中の鉄
    を0.30%以下、ケイ素を0.10%以下、亜鉛を0.02
    %以下になるように調整したアルミニウム合金鋳
    塊を、590℃以上の温度で3時間以上保持する均
    質化熱処理を施した後、圧延終了時の温度が280
    ℃以下になるようにして熱間圧延を行ない、更に
    冷間圧延を行なうに際して施される中間焼鈍、最
    終焼鈍を30℃/sec以上の昇温速度で400℃以上の
    温度に加熱し、目標温度到達後速やかに10℃/
    sec以上の冷却速度にて冷却することによつて施
    すことを特徴とするりゆう酸陽極酸化処理により
    帯微紅ベージユ色の着色陽極皮膜を生成するアル
    ミニウム合金板の製造法。
JP26765087A 1987-10-24 1987-10-24 帯微紅ベージュ色の着色陽極皮膜を生成するアルミニウム合金板の製造法 Granted JPH01111897A (ja)

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JP26765087A JPH01111897A (ja) 1987-10-24 1987-10-24 帯微紅ベージュ色の着色陽極皮膜を生成するアルミニウム合金板の製造法

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JP5257670B2 (ja) * 2008-09-11 2013-08-07 国立大学法人横浜国立大学 耐クリープ性に優れたアルミニウム合金材の製造方法

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