JPH0375166A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH0375166A JPH0375166A JP21066589A JP21066589A JPH0375166A JP H0375166 A JPH0375166 A JP H0375166A JP 21066589 A JP21066589 A JP 21066589A JP 21066589 A JP21066589 A JP 21066589A JP H0375166 A JPH0375166 A JP H0375166A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- speed
- dot pattern
- mode
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000004886 head movement Effects 0.000 claims description 19
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、インパクト・シリアル形ドツトプリンタ装
置に関するものである。
置に関するものである。
「従来の技術]
インパクト・シリアル形ドツトプリンタ装置は、第2図
に示すようにワイヤ(1)が縦方向に配列された印字ヘ
ッド(2)が横方向(矢印A、B)に移動し、移動しな
がら所定のタイミングで個々のワイヤ(1)を用紙にイ
ンクリボンの上より衝突させ、第3図(a)のように用
紙上にドツト〈3〉を印刷し、ドツトパターンを形成す
ることにより文字等の印刷を行う、ワイヤ(1)を衝突
させる動作はマグネットによる吸引力を利用してワイヤ
(1)の用紙に対し上下方向に移動させるが、この動作
の応答時間は限界があって印字の高速化をはばんでいた
。そこで、従来のプリンタは高速化を計るため、横方向
のドツトパターンを間引いて印字を行っている。第3図
(b)に示すように高速印字モードでは、印字ヘッドの
横方向の移動速度を約2倍とし、横方向のドツトパター
ンを概ね2つに1つを間引くことにより行っている。こ
の時の1文字の印字時間t2は1通常口字の場合の印字
時間t、に比較して、t2!=it、/2となり、約2
倍の印字速度となる。第3図(c)に示すように超高速
印字モードでは、印字ヘッドの横方向の移動速度を約3
倍とし、横方向のドツトパターンを概ね3つに2つを間
引くことを行っている。この場合は、同様にtコ#t、
/3で約3倍の印字速度となる。高速化をドツトの間引
きで行っているため、高速化する程印字品位は低下する
。
に示すようにワイヤ(1)が縦方向に配列された印字ヘ
ッド(2)が横方向(矢印A、B)に移動し、移動しな
がら所定のタイミングで個々のワイヤ(1)を用紙にイ
ンクリボンの上より衝突させ、第3図(a)のように用
紙上にドツト〈3〉を印刷し、ドツトパターンを形成す
ることにより文字等の印刷を行う、ワイヤ(1)を衝突
させる動作はマグネットによる吸引力を利用してワイヤ
(1)の用紙に対し上下方向に移動させるが、この動作
の応答時間は限界があって印字の高速化をはばんでいた
。そこで、従来のプリンタは高速化を計るため、横方向
のドツトパターンを間引いて印字を行っている。第3図
(b)に示すように高速印字モードでは、印字ヘッドの
横方向の移動速度を約2倍とし、横方向のドツトパター
ンを概ね2つに1つを間引くことにより行っている。こ
の時の1文字の印字時間t2は1通常口字の場合の印字
時間t、に比較して、t2!=it、/2となり、約2
倍の印字速度となる。第3図(c)に示すように超高速
印字モードでは、印字ヘッドの横方向の移動速度を約3
倍とし、横方向のドツトパターンを概ね3つに2つを間
引くことを行っている。この場合は、同様にtコ#t、
/3で約3倍の印字速度となる。高速化をドツトの間引
きで行っているため、高速化する程印字品位は低下する
。
一方、インパクト・ドツトプリンタはワイヤ(1)と用
紙の衝突時に発生する騒音が問題であり騒音を低下する
方法が行われている。その一つは。
紙の衝突時に発生する騒音が問題であり騒音を低下する
方法が行われている。その一つは。
高速印字モードのドツトパターンを印字ヘッドの移動速
度は通常、1倍で印字させる方法である。
度は通常、1倍で印字させる方法である。
この場合は、12=1.で印字速度は変わらず印字ドツ
トパターンが第3[](b)となるのみである。
トパターンが第3[](b)となるのみである。
騒音は、第3図(a)の場合と第3図(b)の場合を比
較すると同一時間内(t+=tz)でドツト総数(ワイ
ヤ(1)の衝突回数が第3図(b)の方が少ないため静
かになる。ところが、この騒音低下でも不十分で更に静
かな印字が望まれている。
較すると同一時間内(t+=tz)でドツト総数(ワイ
ヤ(1)の衝突回数が第3図(b)の方が少ないため静
かになる。ところが、この騒音低下でも不十分で更に静
かな印字が望まれている。
「発明が解決しようとする課題]
上記のような従来のプリンタ装置では、特に読める程度
で用が足りるような使用方法時、高印字品位を必要とせ
ずに騒音の低下を望む場合に対し、従来の騒音の低下を
行う動作では不十分であるという問題点があった。
で用が足りるような使用方法時、高印字品位を必要とせ
ずに騒音の低下を望む場合に対し、従来の騒音の低下を
行う動作では不十分であるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、騒音レベルと印字品位を使用目的によって選択で
きるようにしたプリンタ装置を得ることを目的とする。
ので、騒音レベルと印字品位を使用目的によって選択で
きるようにしたプリンタ装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るプリンタ装置は、ワイヤを有した印字ヘ
ッドを移動させ、所定のタイミングで前記ワイヤを用紙
に衝突させドツトパターンを形成するインパクト・シリ
アル形ドツトマトリックス方式のプリンタ装置において
、前記印字ヘッドの移動方向の印字ドツトパターンを選
択する印字ドツトパターン選択手段と、前記印字ヘッド
の移動速度を選択する印字ヘッドの移動速度選択手段と
を備えたものである。
ッドを移動させ、所定のタイミングで前記ワイヤを用紙
に衝突させドツトパターンを形成するインパクト・シリ
アル形ドツトマトリックス方式のプリンタ装置において
、前記印字ヘッドの移動方向の印字ドツトパターンを選
択する印字ドツトパターン選択手段と、前記印字ヘッド
の移動速度を選択する印字ヘッドの移動速度選択手段と
を備えたものである。
[作用]
この発明においては、印字ドツトパターンと印字ヘッド
の移動速度の組み合わせを任意に選択することにより、
印字速度、印字品位、騒音レベルを使用目的に応じて選
択する。
の移動速度の組み合わせを任意に選択することにより、
印字速度、印字品位、騒音レベルを使用目的に応じて選
択する。
「実施例]
第1図はこの発明の一実施例によるプリンタ装置の概略
構成を示すブロック図である0図において、(1〉は印
字ドツトパターン選択回路、(2〉は印字ヘッドの移動
速度選択回路、(3)は、印字ドツトパターン選択回路
(1)および印字ヘッドの移動速度選択回路(2)がそ
れぞれ接続されたプリンタである。
構成を示すブロック図である0図において、(1〉は印
字ドツトパターン選択回路、(2〉は印字ヘッドの移動
速度選択回路、(3)は、印字ドツトパターン選択回路
(1)および印字ヘッドの移動速度選択回路(2)がそ
れぞれ接続されたプリンタである。
上記のように構成されたプリンタ装置において1次に挙
げる印字モードを、操作パネルまたはプログラム指定で
印字ドツトパターン選択回路(1〉および印字ヘッドの
移動速度選択回路(2)でそれぞれ選択できるようにし
である。
げる印字モードを、操作パネルまたはプログラム指定で
印字ドツトパターン選択回路(1〉および印字ヘッドの
移動速度選択回路(2)でそれぞれ選択できるようにし
である。
■ 低騒音重視モード
印字ドツトパターン選択回路(1〉で超高速印字モード
パターン(第3図(C))を、印字ヘッドの移動速度選
択回路(2〉で通常印字モードの印字ヘッドの移動速度
をそれぞれ選択して、プリンタ(3)で印字する。
パターン(第3図(C))を、印字ヘッドの移動速度選
択回路(2〉で通常印字モードの印字ヘッドの移動速度
をそれぞれ選択して、プリンタ(3)で印字する。
■ 印字速度および低騒音重視モード
印字ドツトパターン選択回路(1)で超高速印字モード
のドツトパターン(第3図(C))を、印字ヘッドの移
動速度選択回路(2)で高速印字モードの印字ヘッドの
移動速度をそれぞれ選択して。
のドツトパターン(第3図(C))を、印字ヘッドの移
動速度選択回路(2)で高速印字モードの印字ヘッドの
移動速度をそれぞれ選択して。
プリンタ〈3)で印字する。
■ 印字品位重視モード
印字ドツトパターン選択回路(1)で通常印字モードの
ドツトパターン(第3図(a))を、印字ヘッドの移動
速度選択回路(2)で通常印字モードの印字ヘッドの移
動速度をそれぞれ選択して、プリンタ(3)で印字する
。
ドツトパターン(第3図(a))を、印字ヘッドの移動
速度選択回路(2)で通常印字モードの印字ヘッドの移
動速度をそれぞれ選択して、プリンタ(3)で印字する
。
■ 印字速度および高速印字モード
印字ドツトパターン選択回路〈1)で高速印字モードの
ドツトパターン(第3図(b))を、印字ヘッドの移動
速度選択回路(2)で高速印字モードの印字ヘッドの移
動速度をそれぞれ選択して、プリンタ(3)で印字する
。
ドツトパターン(第3図(b))を、印字ヘッドの移動
速度選択回路(2)で高速印字モードの印字ヘッドの移
動速度をそれぞれ選択して、プリンタ(3)で印字する
。
■ 印字速度重視モード
印字ドツトパターン選択回路(1)で超高速印字モード
のドツトパターン(第3図(C))を、印字ヘッドの移
動速度選択回路(2)で超高速印字モードの印字ヘッド
の移動速度をそれぞれ選択して。
のドツトパターン(第3図(C))を、印字ヘッドの移
動速度選択回路(2)で超高速印字モードの印字ヘッド
の移動速度をそれぞれ選択して。
プリンタ(3)で印字する。
■ 低騒音および印字品位重視モード
印字ドツトパターン選択回路(1)で高速印字モードの
ドツトパターン(第3図(b))を、印字ヘッドの移動
速度選択回路(2)で通常印字モードの移動速度をそれ
ぞれ選択してプリンタ(3)で印字する。
ドツトパターン(第3図(b))を、印字ヘッドの移動
速度選択回路(2)で通常印字モードの移動速度をそれ
ぞれ選択してプリンタ(3)で印字する。
なお、モード■〜■は従来のプリンタに備わっていて前
述の動作である。モード■は1時間1.=t、内で通常
印字モードおよび高速印字モードを比較し、ドツト総数
(ワイヤ衝突回数)が少なく。
述の動作である。モード■は1時間1.=t、内で通常
印字モードおよび高速印字モードを比較し、ドツト総数
(ワイヤ衝突回数)が少なく。
従来のモード■よりもさらに低騒音が実現できる。
なお、上記実施例では、それぞれ3つのドツトパターン
と印字ヘッドの移動速度の組み合わせを選択できるもの
について説明したが、各々の要素がn個のモードを持ち
それらの意味のある組み合わせを選択可能としたプリン
タ装置も同様の効果がある。また、それぞれを段階的な
値に選択可能としたが連続的な値に選択可能としても同
様の効果がある。
と印字ヘッドの移動速度の組み合わせを選択できるもの
について説明したが、各々の要素がn個のモードを持ち
それらの意味のある組み合わせを選択可能としたプリン
タ装置も同様の効果がある。また、それぞれを段階的な
値に選択可能としたが連続的な値に選択可能としても同
様の効果がある。
「発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、ワイヤを有した印字ヘ
ッドを移動させ1所定のタイミングで前記ワイヤを用紙
に衝突させドツトパターンを形成するインパクト・シリ
アル形ドツトマトリックス方式のプリンタ装置において
、前記印字ヘッドの移動方向の印字ドツトパターンを選
択する印字ドツトパターン選択手段と、前記印字ヘッド
の移動速度を選択する印字ヘッドの移動速度選択手段と
を備え、前記印字ドツトパターン選択手段がらの印字ド
ツトパターンおよび前記印字ヘッドの移動速度選択手段
からの前記印字ヘッドの移動速度を段階的または連続的
に選択するようにすると共に前記印字ドツトパターンお
よび前記印字ヘッドの移動速度を任意に組み合わせて印
字するようにしたので、使用目的によって印字速度、印
字品位。
ッドを移動させ1所定のタイミングで前記ワイヤを用紙
に衝突させドツトパターンを形成するインパクト・シリ
アル形ドツトマトリックス方式のプリンタ装置において
、前記印字ヘッドの移動方向の印字ドツトパターンを選
択する印字ドツトパターン選択手段と、前記印字ヘッド
の移動速度を選択する印字ヘッドの移動速度選択手段と
を備え、前記印字ドツトパターン選択手段がらの印字ド
ツトパターンおよび前記印字ヘッドの移動速度選択手段
からの前記印字ヘッドの移動速度を段階的または連続的
に選択するようにすると共に前記印字ドツトパターンお
よび前記印字ヘッドの移動速度を任意に組み合わせて印
字するようにしたので、使用目的によって印字速度、印
字品位。
騒音レベルが選択でき使用者が望むことに柔軟に対応す
ることができる効果がある。
ることができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるプリンタ装置の概略
IIIt図、第2図はプリンタ装置の印字ヘッドの概略
構成図、第3図はドツトパターンの例示図である。 図において、(1)・・・印字ドツトパターン選択回路
、(2)・・・印字ヘッドの移動速度選択回路、(3)
・・・プリンタである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
IIIt図、第2図はプリンタ装置の印字ヘッドの概略
構成図、第3図はドツトパターンの例示図である。 図において、(1)・・・印字ドツトパターン選択回路
、(2)・・・印字ヘッドの移動速度選択回路、(3)
・・・プリンタである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- ワイヤを有した印字ヘッドを移動させ、所定のタイミン
グで前記ワイヤを用紙に衝突させドットパターンを形成
するインパクト・シリアル形ドットマトリックス方式の
プリンタ装置において、前記印字ヘッドの移動方向の印
字ドットパターンを選択する印字ドットパターン選択手
段と、前記印字ヘッドの移動速度を選択する印字ヘッド
の移動速度選択手段とを備え、前記印字ドットパターン
選択手段からの印字ドットパターンおよび前記印字ヘッ
ドの移動速度選択手段からの前記印字ヘッドの移動速度
を段階的または連続的に選択するようにすると共に前記
印字ドットパターンおよび前記印字ヘッドの移動速度を
任意に組み合わせて印字するようにしたことを特徴とす
るプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210665A JP2566013B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210665A JP2566013B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | プリンタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375166A true JPH0375166A (ja) | 1991-03-29 |
JP2566013B2 JP2566013B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=16593082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1210665A Expired - Lifetime JP2566013B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2566013B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5957772A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-03 | Toshiba Corp | シリアルプリンタの印字制御装置 |
JPS633983A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-08 | Nec Corp | 低騒音印字モ−ド付プリンタ |
JPS6328663A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-06 | Brother Ind Ltd | 騒音低下機能を有するインパクト型ドツトプリンタ |
JPS63216755A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-09 | Nec Corp | ドツトシリアルプリンタ |
JPS6446253U (ja) * | 1987-09-16 | 1989-03-22 |
-
1989
- 1989-08-17 JP JP1210665A patent/JP2566013B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5957772A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-03 | Toshiba Corp | シリアルプリンタの印字制御装置 |
JPS633983A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-08 | Nec Corp | 低騒音印字モ−ド付プリンタ |
JPS6328663A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-06 | Brother Ind Ltd | 騒音低下機能を有するインパクト型ドツトプリンタ |
JPS63216755A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-09 | Nec Corp | ドツトシリアルプリンタ |
JPS6446253U (ja) * | 1987-09-16 | 1989-03-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2566013B2 (ja) | 1996-12-25 |
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