JPH03203664A - ワイヤドットプリンタの印字ヘッド装置 - Google Patents
ワイヤドットプリンタの印字ヘッド装置Info
- Publication number
- JPH03203664A JPH03203664A JP34061889A JP34061889A JPH03203664A JP H03203664 A JPH03203664 A JP H03203664A JP 34061889 A JP34061889 A JP 34061889A JP 34061889 A JP34061889 A JP 34061889A JP H03203664 A JPH03203664 A JP H03203664A
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- wire
- wires
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- print head
- printing head
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- Pending
Links
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000004886 head movement Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マトリックス構成により文字9画像等を印刷
するワイヤドツトプリンタの印字ヘッド装置に関する。
するワイヤドツトプリンタの印字ヘッド装置に関する。
従来の技術
ワイヤドツトプリンタは、一般にドツトマトリックスの
縦の各ドツトに対応したワイヤとワイヤを駆動するアク
チュエータとを有する印字ヘッド、釦よび印字ヘッドを
横方向に走行させる駆動装置などから構成され、駆動装
置により印字ヘッドを横方向に移動させながら、印字ヘ
ッドの各ワイヤを印字すべき文字9画像等に従って選択
的に駆動し、インパクト印字を行なう印字装置である。
縦の各ドツトに対応したワイヤとワイヤを駆動するアク
チュエータとを有する印字ヘッド、釦よび印字ヘッドを
横方向に走行させる駆動装置などから構成され、駆動装
置により印字ヘッドを横方向に移動させながら、印字ヘ
ッドの各ワイヤを印字すべき文字9画像等に従って選択
的に駆動し、インパクト印字を行なう印字装置である。
従来この種のワイヤドツトプリンタのワイヤの配列方法
は、第3図に示すように印字ヘッドの移動方向(以下、
単に水平方向と言う。)と垂直な方向(以下、単に垂直
方向と言う。)の直線上に、ワイヤを一列捷たは複数列
に配列するもので、現在量も広く用いられている配列方
法である。さらに、印字品質の向上や印字騒音の低減を
図るため、特開昭50−61128や、特開昭66−1
441 T。
は、第3図に示すように印字ヘッドの移動方向(以下、
単に水平方向と言う。)と垂直な方向(以下、単に垂直
方向と言う。)の直線上に、ワイヤを一列捷たは複数列
に配列するもので、現在量も広く用いられている配列方
法である。さらに、印字品質の向上や印字騒音の低減を
図るため、特開昭50−61128や、特開昭66−1
441 T。
に見られるように、ワイヤを印字ヘッドの移動方向に対
して斜交する直線上に配列したものが提案されている。
して斜交する直線上に配列したものが提案されている。
発明が解決しようとする課題
このような従来の方法では、ワイヤが直線上に等間隔で
配列されて訃り、各ワイヤは同期して駆動されるので、
印字ヘッドの移動速度をV、印字ヘッドの移動方向の印
字マトリックスのドツト密度をDとするとき、印字時に
発生する騒音は、ヘッドの駆動最高周波数DVおよびこ
の整数倍の周波数成分で極太値を持つスペク)/しを有
する単調な音となり、聴感上不快感を生じるばかりでな
く、垂直方向の線画の印字時には、垂直方向の直線上に
ワイヤを配列する方法では、大半のワイヤが同時に駆動
されるため騒音レベルが増大し、斜交する直線上に配列
する方法でも水平方向のワイヤ間隔が印字ドツトの水平
方向ドツト密度と等しいか又は整数倍のときには、同様
にして騒音レベルが増大するという課題があった。
配列されて訃り、各ワイヤは同期して駆動されるので、
印字ヘッドの移動速度をV、印字ヘッドの移動方向の印
字マトリックスのドツト密度をDとするとき、印字時に
発生する騒音は、ヘッドの駆動最高周波数DVおよびこ
の整数倍の周波数成分で極太値を持つスペク)/しを有
する単調な音となり、聴感上不快感を生じるばかりでな
く、垂直方向の線画の印字時には、垂直方向の直線上に
ワイヤを配列する方法では、大半のワイヤが同時に駆動
されるため騒音レベルが増大し、斜交する直線上に配列
する方法でも水平方向のワイヤ間隔が印字ドツトの水平
方向ドツト密度と等しいか又は整数倍のときには、同様
にして騒音レベルが増大するという課題があった。
本発明は、このような課題を解決するもので、ワイヤが
ある規則性をもって同時に駆動されることにより発生す
る騒音を除去し、静粛なワイヤドツトプリンタの印字ヘ
ッド装置を提供することを目的とするものである。
ある規則性をもって同時に駆動されることにより発生す
る騒音を除去し、静粛なワイヤドツトプリンタの印字ヘ
ッド装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、ワイヤを印字ヘッ
ドの移動方向に分散して配置し、印字ヘッドの移動方向
と平行方向のワイヤ間隔を不均一としたものである。
ドの移動方向に分散して配置し、印字ヘッドの移動方向
と平行方向のワイヤ間隔を不均一としたものである。
作 用
この方法により、各ワイヤの印字タイミングが不規則的
に分散されるから、印字時に発生するヘッドの駆動最高
周波数、釦よびこの整数倍の周波数成分の騒音スペク)
/しの極大値を減少させることができ、任意のドツト密
度の印字に釦いて印字タイミングを分散することができ
る。
に分散されるから、印字時に発生するヘッドの駆動最高
周波数、釦よびこの整数倍の周波数成分の騒音スペク)
/しの極大値を減少させることができ、任意のドツト密
度の印字に釦いて印字タイミングを分散することができ
る。
実施例
第1図は本発明の一実施例におけるワイヤドツトプリン
タのワイヤの配列方法の説明図である。
タのワイヤの配列方法の説明図である。
第1図において1,2,3釦よび4はワイヤで、ワイヤ
1は印字ヘッドの移動方向側、即ち最も紙面右側のワイ
ヤ、ワイヤ2は紙面右側からn本目(第1図では5本目
)のワイヤ、ワイヤ3は紙面右側からn+1本目のワイ
ヤ、ワイヤ4は他のワイヤであり、各ワイヤは印字ヘッ
ドの移動方向、即ち第1図の紙面水平方向には不均一な
間隔で配列される。ワイヤ1とワイヤ2との紙面水平方
向の距離をxn、印字ヘッドの移動速度を■と釦けば、
垂直なドットマ) IJソックス列分の印字に着目する
と、ワイヤ2はXn/Vだけワイヤ1に対して遅れて印
字される。さらに隣接ワイヤ相互の水平方向の間隔は不
均一であるから、印字が連接する場合に釦いても、多数
のワイヤが同時に駆動されることは無く、不均等な時間
間隔でワイヤが駆動されるから、印字時に発生するワイ
ヤの駆動最高周波数、ふ・よびこの整数倍の周波数成分
の騒音スペクトルの極太値が減少し、印字騒音の不快感
が軽減する。捷た、垂直なドツトマトリックス1列分の
印字に着目したときのワイヤの駆動周期は、ワイヤ1の
駆動時刻を基準にすれば、時刻t(Xn+Pn/2)/
VにおいてPn/”Vとなるが、特にワイヤ2とワイヤ
3との水平方向の間隔をPn(Pn==Xn+1−Xn
)と訃き、そのパワースペクトルが周波数の逆数に比例
する適当な時刻tの関数q (t)に関し、Pn=q(
Xn+Pn/2)+k (ただし、kは正の実定数)な
る関係が成立するようにPnを定めると、通常Vは一定
であるから、ワイヤの駆動周期は時間関数q (t)で
変調を受ける。一般に一定振動数の正弦波または歪波の
単調な連続音は聴感上不快に感じられるが、これをパワ
ースペクトlしが周波数の逆数に比例する適当な信号で
振動周期を変調すると、聴感上の不快感が減少すること
が知られている。したがって、上記の条件によりワイヤ
を配列すれば、さらに印字騒音の不快感を軽減すること
ができる。
1は印字ヘッドの移動方向側、即ち最も紙面右側のワイ
ヤ、ワイヤ2は紙面右側からn本目(第1図では5本目
)のワイヤ、ワイヤ3は紙面右側からn+1本目のワイ
ヤ、ワイヤ4は他のワイヤであり、各ワイヤは印字ヘッ
ドの移動方向、即ち第1図の紙面水平方向には不均一な
間隔で配列される。ワイヤ1とワイヤ2との紙面水平方
向の距離をxn、印字ヘッドの移動速度を■と釦けば、
垂直なドットマ) IJソックス列分の印字に着目する
と、ワイヤ2はXn/Vだけワイヤ1に対して遅れて印
字される。さらに隣接ワイヤ相互の水平方向の間隔は不
均一であるから、印字が連接する場合に釦いても、多数
のワイヤが同時に駆動されることは無く、不均等な時間
間隔でワイヤが駆動されるから、印字時に発生するワイ
ヤの駆動最高周波数、ふ・よびこの整数倍の周波数成分
の騒音スペクトルの極太値が減少し、印字騒音の不快感
が軽減する。捷た、垂直なドツトマトリックス1列分の
印字に着目したときのワイヤの駆動周期は、ワイヤ1の
駆動時刻を基準にすれば、時刻t(Xn+Pn/2)/
VにおいてPn/”Vとなるが、特にワイヤ2とワイヤ
3との水平方向の間隔をPn(Pn==Xn+1−Xn
)と訃き、そのパワースペクトルが周波数の逆数に比例
する適当な時刻tの関数q (t)に関し、Pn=q(
Xn+Pn/2)+k (ただし、kは正の実定数)な
る関係が成立するようにPnを定めると、通常Vは一定
であるから、ワイヤの駆動周期は時間関数q (t)で
変調を受ける。一般に一定振動数の正弦波または歪波の
単調な連続音は聴感上不快に感じられるが、これをパワ
ースペクトlしが周波数の逆数に比例する適当な信号で
振動周期を変調すると、聴感上の不快感が減少すること
が知られている。したがって、上記の条件によりワイヤ
を配列すれば、さらに印字騒音の不快感を軽減すること
ができる。
第2図は本発明の他の実施例にふ・けるワイヤドツトプ
リンタのワイヤの配列方法の説明図である。
リンタのワイヤの配列方法の説明図である。
第2図にふ・いて1は印字ヘッドの移動方向側、即ち最
も紙面右側のワイヤ、4は他のワイヤで、第1図にkけ
るワイヤの印字ヘッドの移動方向に対して垂直方向の位
置を、ワイヤの配列が閉曲線を描くように置換したもの
で、第1図における実施施と1つたく同様の効果を得る
ことができる。さらにワイヤを閉曲線状に配置すること
により、印字ヘッドを小型化することが可能である。
も紙面右側のワイヤ、4は他のワイヤで、第1図にkけ
るワイヤの印字ヘッドの移動方向に対して垂直方向の位
置を、ワイヤの配列が閉曲線を描くように置換したもの
で、第1図における実施施と1つたく同様の効果を得る
ことができる。さらにワイヤを閉曲線状に配置すること
により、印字ヘッドを小型化することが可能である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ワイヤを印字ヘッドの移
動方向に間隔を不均一に分散して配置することにより印
字騒音自体の聴感上の不快感が低減し、さらに任意のド
ツト密度の印字に釦いて印字タイミングが分散するので
印字騒音レベルを低減でき、且つワイヤ駆動電源の容量
を小さくすることができるなどの効果が得られる。
動方向に間隔を不均一に分散して配置することにより印
字騒音自体の聴感上の不快感が低減し、さらに任意のド
ツト密度の印字に釦いて印字タイミングが分散するので
印字騒音レベルを低減でき、且つワイヤ駆動電源の容量
を小さくすることができるなどの効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例におけるワイヤドツトプリン
タのワイヤの配列方法の説明図、第2図は本発明の他の
実施例にふ・けるワイヤドツトプリンタのワイヤの配列
方法の説明図、第3図は従来のワイヤドツトプリンタに
おけるワイヤの配列方法の説明図である。 1・・・・・・ワイヤ、2・旧・・ワイヤ4・・・・・
・ワイヤ。
タのワイヤの配列方法の説明図、第2図は本発明の他の
実施例にふ・けるワイヤドツトプリンタのワイヤの配列
方法の説明図、第3図は従来のワイヤドツトプリンタに
おけるワイヤの配列方法の説明図である。 1・・・・・・ワイヤ、2・旧・・ワイヤ4・・・・・
・ワイヤ。
Claims (2)
- (1)ワイヤを、印字ヘッドの移動方向と垂直方向には
一定間隔で配置し、前記移動方向側からn本目(ただし
、nは正の整数)のワイヤとn+1本目のワイヤとの印
字ヘッドの移動方向と平行方向の間隔が不均一であるこ
とを特徴とするワイヤドットプリンタの印字ヘッド装置
。 - (2)印字ヘッドの移動方向側からn本目(ただし、n
は正の整数)のワイヤとn+1本目のワイヤとの間隔の
前記移動方向と平行な成分をPn、1本目のワイヤとn
本目のワイヤ間の距離の前記移動方向と平行な成分をX
nとしたとき、パワースペクトルが周波数の逆数に比例
する適当な時刻tの関数q(t)に関し、Pn=q(X
n+Pn/2)+k(ただし、kは正の実定数)なる関
係が成立することを特徴とするワイヤドットプリンタの
印字ヘッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34061889A JPH03203664A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | ワイヤドットプリンタの印字ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34061889A JPH03203664A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | ワイヤドットプリンタの印字ヘッド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03203664A true JPH03203664A (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=18338698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34061889A Pending JPH03203664A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | ワイヤドットプリンタの印字ヘッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03203664A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06316091A (ja) * | 1993-05-06 | 1994-11-15 | Nec Corp | シリアルプリンタ用印字周期設定方法 |
JPH06316089A (ja) * | 1993-05-06 | 1994-11-15 | Nec Corp | シリアルプリンタ用印字タイミング制御方式 |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP34061889A patent/JPH03203664A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06316091A (ja) * | 1993-05-06 | 1994-11-15 | Nec Corp | シリアルプリンタ用印字周期設定方法 |
JPH06316089A (ja) * | 1993-05-06 | 1994-11-15 | Nec Corp | シリアルプリンタ用印字タイミング制御方式 |
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