JPH037507A - コンバインのキヤビン取付構造 - Google Patents

コンバインのキヤビン取付構造

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Publication number
JPH037507A
JPH037507A JP1142536A JP14253689A JPH037507A JP H037507 A JPH037507 A JP H037507A JP 1142536 A JP1142536 A JP 1142536A JP 14253689 A JP14253689 A JP 14253689A JP H037507 A JPH037507 A JP H037507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabin
joint frame
shaking
combine
rubber mount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1142536A
Other languages
English (en)
Inventor
Riichi Ochi
理一 越智
Shoichi Yamamoto
昌一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP1142536A priority Critical patent/JPH037507A/ja
Publication of JPH037507A publication Critical patent/JPH037507A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンバインのキャビン(M転置)の取付構造
に係るものである。
(従来技術) 公知刊行物はないが、コンバインのキャビンをコンバイ
ンの機体側に対して上下部ゴムマウントを介して取付け
たものは公知である。前記の構成にすると、機体側のエ
ンジンとか作業機の振動がキャビンに伝達されない。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知のものは、キャビンが機体側に対して上下部ゴ
ムマウントを介して取付けられているので、キャビンの
揺れという別の課題が新たに生じてくる。キャビンがゴ
ムマウントで支持されていると、キャビンの頭部または
前部の、ゴムマウントより遠い部分が揺れるのである。
(発明の目的) よっ、て、本発明は、前記キャビンの揺れを防止したも
のである。
(課題を解決するための手段) よって本発明は、コンバインのキャビン四をコンバイン
の機体側に対して上下部ゴムマウント19.29を介し
て取付けたものにおいて、前記キャビン四と機体側の一
部とを若干撓みのある鋼棒等のジヨイントフレーム31
により接続したコンバインのキャビン取付構造としたも
のである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、lはコンバ
インであり、走行フレーム2の下方に走行装置3を設け
、走行フレーム2の上方の一側には脱穀装置14を設け
、該脱穀装置4の側部には脱穀装置4により脱穀した穀
物を貯留するグレンタンク5を設ける。
前記脱穀装置4の前方には刈取部6を設ける。
7は刈取部6の先端に設けた分草体、8は分草体7の上
方に設けた掻込リール、9は分草体7により掻込んだ殻
稈を刈取る刈刃・、10は刈刃9により刈取った殻稈を
集めるオーガー、11は刈取った殻稈を脱穀装置4の脱
穀室に搬送する搬送装置である。
しかして、前記脱穀装置4の前方には、キャビン四を設
ける。キャビンでは、前壁爲と後壁14と左右側壁6、
!5とルーフ部16と底板17により、運転席と運転席
の周囲の操作装置を包囲して形成される運転室である。
前記前壁爲と左右側壁15、δには、図示は省略するが
、ガラス窓を設けである。
キャビン四の下部は、前記走行フレーム2の前側上部に
設けた台枠追上に下部ゴムマウント19.19により取
付けられ、支持される。下部ゴムマウント19は、弾力
性を有する防振ゴム冗の中央に縦筒21を埋設し、防振
ゴム加の周囲に取付板ηの内周縁を埋設して形成する。
前記取付板ηには取付孔乙、23が形成され。
取付孔n、23を固定ブラケット24にボルトδ等の固
定手段により固定する。固定ブラケット24は前記台枠
旧側に固定する。
前記縦筒21には、縦軸5を挿通し、縦軸乙の下端部は
防振ゴムにの下面より突き出させて。
該突出端に係合板nを係合させる。
縦軸あの上端部は、取付ブラケット28の先端に取付け
る。取付ブラケット冗の基部はキャビン臣の底板17側
に取付ける。
前記キャビン四の上部は、前記後壁Aの上部を上部ゴム
マウント6、器により前記グレンタンク5の天板刃側に
取付け、支持される。上部ゴムマウント29.29は前
記下部ゴムマウント四と同一構造であるが、上部ゴムマ
ウント器の防振ゴム冗は下部ゴムマウント19の防振ゴ
ム四よりも軟質の材質のもので形成する。
しかして、コンバイン1の機体は、エンジン、前記刈取
部6等の振動が各部に増幅されて伝わるので、前記下部
ゴムマウント0を設け、該下部ゴムマウント19により
グレンタンク5側からの前後方向の微振動を吸収してキ
ャビン四へ伝えないようにし、また、キャビン臣の下方
に上部ゴムマウントδを設け、該上部ゴムマウント器に
より上下方向の微振動を吸収している。
しかし、前記下部ゴムマウント19と前記上部ゴムマウ
ント器の防振ゴムにが変形しても、上下方向の揺れに対
しては台枠袷により1前後方向の揺れはグレンタンク5
により支持されるから、問題はないが、機体全体が旋回
走行するときの防振ゴム囚の変形に対しては、支持構造
がないと、キャビン臣は左右に大きく揺れることになる
。特に、キャビンlの頭部または前部の、ゴムマウント
19.29より遠い部分が揺れるのである。
本発明では、キャビン臣の左右方向の揺れを防止するジ
ヨイントフレーム31を設ける。
前記グレンタンク5の天板(至)と脱穀装置4の天板!
の間には、両者に跨がる取付具(、諺を取付け、該取付
具冨、諺に前記ジヨイントフレーム31の基部を固定す
る。
ジヨイントフレーム31の先端は、前記キャビン四のル
ーフ部16に固定+6゜ ジヨイントフレーム31の中間部には、側面視1型形状
の屈曲部翼を形成する。該屈曲部あは。
脱穀装@4とグレンタンク5からの微振動に対して撓ん
で、これを吸収しうるように構成する。
したがって、ジョイントフレーム31全体は1機体側か
らの微振動に対して撓むような剛性に形成される。
(作用) 次に作用を述べる。
本発明は前記の構成であり、キャビン配向に設けた運転
席に着座し、走行装置13によりコンバイン1を前進さ
せると、分草体7により殻稈を分草し、掻込リール8に
より前記分草体7で分草した殻稈を掻込み、前記掻込リ
ール8で掻込んだ殻稈を刈刃9により刈取り、刈取った
殻稈をオーガー田で集め搬送装Htiにより脱穀装置4
の脱穀装置に供給し、脱穀した穀物をグレンタンク5内
に貯留する。
しかして、コンバイン1の機体は、エンジン、前記刈取
部6等の振動が各部に増幅されて伝わり、この振動がキ
ャビン四に伝えられると、運転者は非常に不快となるか
ら、キャビン四の下部は、下部ゴムマウントm、t9に
より台枠迅に、キャビン四の後側上部は上部ゴムマウン
ト器、器によりグレンタンク5の天板Iに、夫々取付け
られている。
したがって1機体の振動により固定ブラケット24側が
振動しても、下部ゴムマウント19と上部ゴムマウント
29の夫々の防振ゴムにが変形するから、下部ゴムマウ
ント19によりグレンタンク5側からの前後方向の微振
動を吸収し、上部ゴムマウント29により上下方向の微
振動を吸収して、キャビン四には伝達されない。
しかし、前記下部ゴムマウント四と前記上部ゴムマウン
ト29の防振ゴム冗が変形しても、上下方向の揺れに対
しては台枠mにより1前後方向の揺れはグレンタンク5
により支持されるから、問題はないが、機体全体が旋回
走行するときの防振ゴム冗の変形に対しては、支持構造
がないと、キャビン四は左右に大きく揺れることになる
本発明では、キャビン臣のルーフ部16の下面に前後方
向のジヨイントフレーム31の先端が取付けられ、ジヨ
イントフレーム31の基部は、前記グレンタンク5の天
板(至)と脱穀装置4の天板!の両者に跨がる取付具田
、羽に取付けられているから、左右方向の揺れに対して
キャビン四はジヨイントフレーム31により支持され、
左右に揺れることを防止する。
しかして、ジヨイントフレーム3!は、その先端をルー
フ部16に、その基部を脱穀装置4とグレンタンク5側
に、夫々固定されていることになるが、ジヨイントフレ
ーム31の中間部には屈曲部Uが形成されているから、
機体側からの微振動に対して屈曲部Uが撓むので、キャ
ビン四に伝わる微振動を最小限にすることができる。
(効果) 前記公知のものは、キャビンが機体側に対して上下部ゴ
ムマウントを介して取付けられているので、キャビンの
揺れという別の課題が新たに生じてくる。キャビンがゴ
ムマウントで支持されていると、キャビンの頭部または
前部の、ゴムマウントより遠い部分が揺れるのである。
しかるに本発明は、コンバインのキャビン瞠をコンバイ
ンの機体側に対して上下部ゴムマウント19.29を介
して取付けたものにおいて、前記キャビン臣と機体側の
一部とを若干撓みのある鋼棒等のジヨイントフレーム3
1により接続したコンバインのキャビン取付構造とした
ものであるから、ジヨイントフレーム31により、キャ
ビンlの揺れを防止できる。また、若干撓みのある鋼棒
等のジヨイントフレーム31であるから、上下部ゴムマ
ウント19、乙の特性はそのまま維持させて、揺れを防
止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の側面図、第2図は防振ゴムの断面図、第
3図はゴムマウントの断面図、第4図は要部平面図であ
る。 符号の説明 1・・・コンバイン、2・・・走行フレーム、3・・・
走行装置、4・・・脱穀装置、5−・・グレンタンク、
6・・・刈取部、7・・・分草体、8・・・掻込リール
、9・・・刈刃、10・・・オーガー、11・・・搬送
装置、し・・・キャビン、口・・・前壁、14−・・後
壁、 15・・・左右側壁、16・・・ルーフ部、17
−底板、迅・・・台枠、19・・・下部ゴムマウント、
20−・・防振ゴム、21・・・縦筒、22・・・取付
板、n・・・取付孔、24−・・固定ブラケット、δ・
・・ボルト、に・・・縦軸、n・・・係合板、冗・・・
取付ブラケット、29・・・ト部ゴムマウント、30・
・・天板、 31・・・ジヨイントフレーム、32・・
・天板、33・・・取付具、U・・・屈曲部。 手続補正書(酸) 事件の表示 平成1年 特許類 第142536号 事件との関係 特許出願人 住 所 愛媛県松山市馬本町700番地名 称 (01
2)井関農機株式会社 代表者  水 1)栄 久 人 所  〒160  東京都新宿区西新宿6丁目6番3号
新宿国際ビルディング新館9階 8、補正の内容 (1)明細書第3頁8行〜9行の「9は分草体7により
掻込んだ殻稈を刈取る刈刃」を、「9は掻込リール8に
より掻込んだ殻稈を刈取る刈刃」と補正する。 (2)同第5頁5行〜6行の「前記下部ゴムマウント 
19を設け、該下部ゴムマウント19により」を「前記
上部ゴムマウント29を設け、該上部ゴムマウント29
により」と補正する。 (2)  同第5頁8行〜10行の「上部ゴムマウント
29を設け、該上部ゴムマウント29により」を「下部
ゴムマウント19を設け、該下部ゴムマウント19によ
り」と補正する。 補正命令の日付 補正により増加する発明請求項の数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンバインのキャビン12をコンバインの機体側に対し
    て上下部ゴムマウント19、29を介して取付けたもの
    において、前記キャビン12と機体側の一部とを若干撓
    みのある鋼棒等のジョイントフレーム31により接続し
    たコンバインのキャビン取付構造。
JP1142536A 1989-06-05 1989-06-05 コンバインのキヤビン取付構造 Pending JPH037507A (ja)

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JP1142536A JPH037507A (ja) 1989-06-05 1989-06-05 コンバインのキヤビン取付構造

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0537032U (ja) * 1991-10-21 1993-05-21 ヤンマー農機株式会社 キヤビンの支持構造
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US7830137B2 (en) 2006-07-28 2010-11-09 Smc Kabushiki Kaisha Position detecting sensor
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JP2014209889A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 株式会社クボタ 収穫機

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