JPH0374740A - 計算機システムのページサイズ可変方式 - Google Patents
計算機システムのページサイズ可変方式Info
- Publication number
- JPH0374740A JPH0374740A JP1212046A JP21204689A JPH0374740A JP H0374740 A JPH0374740 A JP H0374740A JP 1212046 A JP1212046 A JP 1212046A JP 21204689 A JP21204689 A JP 21204689A JP H0374740 A JPH0374740 A JP H0374740A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- page
- size
- page size
- address
- computer system
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Memory System (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機システムのページサイズ可変方式に関す
る。
る。
従来、計算機システムにおいて、ページサイズの変更を
行うことは不可能であった。
行うことは不可能であった。
従来の計算機システムでは、ページサイズの変更を行う
ことは不可能であり、そのシステムで実行するプログラ
ムに対してページサイズが大きすぎる場合には、ページ
内の使用されない領域が増大してメモリ使用効率が低下
するという問題点があった。また、仮想記憶を実現する
際、ページのスワップイン/スワップアウトのための入
出力に時間がかかるという問題点があった。
ことは不可能であり、そのシステムで実行するプログラ
ムに対してページサイズが大きすぎる場合には、ページ
内の使用されない領域が増大してメモリ使用効率が低下
するという問題点があった。また、仮想記憶を実現する
際、ページのスワップイン/スワップアウトのための入
出力に時間がかかるという問題点があった。
また、逆に、実行するプログラムに対してページサイズ
が小さすぎる場合には、メモリ割り付は時において、ペ
ージ制御のオーバーヘッドが大きくなり、全体としての
ページ数が増大するため、あるページに対するアクセス
を行おうとしたとき、アドレス変換バッファ中にそのペ
ージに関する情報(ページ記述子)が存在しない確立が
高くなり、アクセスが遅くなるという問題があった。
が小さすぎる場合には、メモリ割り付は時において、ペ
ージ制御のオーバーヘッドが大きくなり、全体としての
ページ数が増大するため、あるページに対するアクセス
を行おうとしたとき、アドレス変換バッファ中にそのペ
ージに関する情報(ページ記述子)が存在しない確立が
高くなり、アクセスが遅くなるという問題があった。
本発明のページサイズ可変方式は、計算機システムにお
いて、 ページサイズを指定するページサイズ指定手段と、 指定された前記ページサイズに応じて、ページ記述子中
のページベースを扱うページベース管理手段と、 指定された前記ページサイズに応じて、ページテーブル
のエントリ番号を計算するページテーブル計算手段とを
有している。
いて、 ページサイズを指定するページサイズ指定手段と、 指定された前記ページサイズに応じて、ページ記述子中
のページベースを扱うページベース管理手段と、 指定された前記ページサイズに応じて、ページテーブル
のエントリ番号を計算するページテーブル計算手段とを
有している。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を表す図である。
第1図に示す計算機システム1、ページサイズを指定す
るページサイズ指定手段2、ページサイズ指定手段2に
よって指定されたページサイズに応じてページ記述子中
のページベースを扱うページベース管理手段3、ページ
サイズ指定手段2によって指定されたページサイズに応
じてページテーブルのエントリ番号を計算するページテ
ーブル計算手段4、システム設定情報格納部5、実メモ
リ6、アドレス変換バッファ7により構成される。
るページサイズ指定手段2、ページサイズ指定手段2に
よって指定されたページサイズに応じてページ記述子中
のページベースを扱うページベース管理手段3、ページ
サイズ指定手段2によって指定されたページサイズに応
じてページテーブルのエントリ番号を計算するページテ
ーブル計算手段4、システム設定情報格納部5、実メモ
リ6、アドレス変換バッファ7により構成される。
次に、動作を説明する。
本実施例では、大きな実メモリを持つシステムでは大き
なプログラムが実行され、小さな実メモリを持つシステ
ムでは小さなプログラムが実行されるものとし、また、
アドレス変換バッファにおけるページ情報の不在率を最
小限に抑え、がっ、アドレス変換バッファを最大限に有
効活用できるように、実メモリ量とアドレス変換バッフ
ァのエントリ数から自動的にページサイズを計算し、そ
れを設定するようにしている。
なプログラムが実行され、小さな実メモリを持つシステ
ムでは小さなプログラムが実行されるものとし、また、
アドレス変換バッファにおけるページ情報の不在率を最
小限に抑え、がっ、アドレス変換バッファを最大限に有
効活用できるように、実メモリ量とアドレス変換バッフ
ァのエントリ数から自動的にページサイズを計算し、そ
れを設定するようにしている。
すなわち、システム立ち上げ時に、ページサイズ指定手
段2は、計算機システム1の情報が格納されているシス
テム設定情報格納部5を参照して、実メモリ6のサイズ
、およびアドレス変換バッファ7のエントリ数の情報を
取り出し、ページサイズを(実メモリサイズ〉/(アド
レス変換バッファのエントリ数〉により求める。ただし
、ページサイズは2のベキ乗数である必要があるので、
く実メモリサイズ)/(アドレス変換バッファのエント
リ数)で得られる値を越えない最大の2のベキ乗数がペ
ージサイズとなる。そして、ページサイズ指定手段2は
、そのページサイズをシステム設定情報格納部5に書き
込む。
段2は、計算機システム1の情報が格納されているシス
テム設定情報格納部5を参照して、実メモリ6のサイズ
、およびアドレス変換バッファ7のエントリ数の情報を
取り出し、ページサイズを(実メモリサイズ〉/(アド
レス変換バッファのエントリ数〉により求める。ただし
、ページサイズは2のベキ乗数である必要があるので、
く実メモリサイズ)/(アドレス変換バッファのエント
リ数)で得られる値を越えない最大の2のベキ乗数がペ
ージサイズとなる。そして、ページサイズ指定手段2は
、そのページサイズをシステム設定情報格納部5に書き
込む。
システム実行中に、あるアドレスにアクセス要求が起こ
ったとき、ページテーブル計算手段4は、システム設定
情報格納部5からページサイズを読み込み、そのページ
サイズをもとにアクセス要求が起こったアドレスがどの
ページテーブルエントリに対応するのかを計算する。す
なわち、要求されたアドレスをシステム設定情報格納部
5から読み込んだページサイズで除算して得られた値が
、目的とするページテーブルのエントリ番号となる。
ったとき、ページテーブル計算手段4は、システム設定
情報格納部5からページサイズを読み込み、そのページ
サイズをもとにアクセス要求が起こったアドレスがどの
ページテーブルエントリに対応するのかを計算する。す
なわち、要求されたアドレスをシステム設定情報格納部
5から読み込んだページサイズで除算して得られた値が
、目的とするページテーブルのエントリ番号となる。
また、ページベース管理手段3は、ページテーブル計算
手段4によって求められたページテーブルエントリくペ
ージ記述子)のページベースに、システム設定情報格納
部5から読み込んだページサイズを乗算してページの先
頭の実アドレスを得る。
手段4によって求められたページテーブルエントリくペ
ージ記述子)のページベースに、システム設定情報格納
部5から読み込んだページサイズを乗算してページの先
頭の実アドレスを得る。
以上説明したように本発明は、ページサイズを変更する
ことにより、その計算機システムにあったページサイズ
を得ることが可能となり、従来のように、そのシステム
で実行するプログラムに対してページサイズが大きすぎ
るために、ページ内の使用されない領域が増大してメモ
リ使用効率が低下してしまうことを防止することができ
るという効果がある。また、仮想記憶を実現する際、ペ
ージのスワップイン/スワップアウトのための入出力時
間が大きくなることはないという効果がある。
ことにより、その計算機システムにあったページサイズ
を得ることが可能となり、従来のように、そのシステム
で実行するプログラムに対してページサイズが大きすぎ
るために、ページ内の使用されない領域が増大してメモ
リ使用効率が低下してしまうことを防止することができ
るという効果がある。また、仮想記憶を実現する際、ペ
ージのスワップイン/スワップアウトのための入出力時
間が大きくなることはないという効果がある。
また、逆に、実行するプログラムに対してページサイズ
が小さすぎるため、メモリ割り付は時のページ制御のオ
ーバヘッドが大きくなるようなことがなく、全体として
のページ数も調整できるので、あるページにアクセスを
行おうとした場合に、そのページに関する情報がアドレ
ス変換バッファに存在することもある程度保障すること
ができ、アクセスが遅くなることがないという効果があ
る。
が小さすぎるため、メモリ割り付は時のページ制御のオ
ーバヘッドが大きくなるようなことがなく、全体として
のページ数も調整できるので、あるページにアクセスを
行おうとした場合に、そのページに関する情報がアドレ
ス変換バッファに存在することもある程度保障すること
ができ、アクセスが遅くなることがないという効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を表わす図である。
1・・・計算機システム、2・・・ベージサ“イズ指定
手段、3・・・ページベース管理手段、4・・・ページ
テーブル計算手段、5・・・システム設定情報格納部、
6・・・実メモリ、7・・・アドレス変換バッファ。
手段、3・・・ページベース管理手段、4・・・ページ
テーブル計算手段、5・・・システム設定情報格納部、
6・・・実メモリ、7・・・アドレス変換バッファ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 計算機システムにおいて、 ページサイズを指定するページサイズ指定手段と、 指定された前記ページサイズに応じて、ページ記述子中
のページベースを扱うページベース管理手段と、 指定された前記ページサイズに応じて、ページテーブル
のエントリ番号を計算するページテーブル計算手段とを
有したことを特徴とする計算機システムのページサイズ
可変方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1212046A JPH0374740A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 計算機システムのページサイズ可変方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1212046A JPH0374740A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 計算機システムのページサイズ可変方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374740A true JPH0374740A (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16615974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1212046A Pending JPH0374740A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 計算機システムのページサイズ可変方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0374740A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012507763A (ja) * | 2008-11-04 | 2012-03-29 | モサイド・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | 構成可能な仮想ページサイズを有するブリッジデバイス |
-
1989
- 1989-08-16 JP JP1212046A patent/JPH0374740A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012507763A (ja) * | 2008-11-04 | 2012-03-29 | モサイド・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | 構成可能な仮想ページサイズを有するブリッジデバイス |
US9977731B2 (en) | 2008-11-04 | 2018-05-22 | Conversant Intellectual Property Management Inc. | Bridging device having a configurable virtual page size |
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