JPH0374143B2 - - Google Patents
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- JPH0374143B2 JPH0374143B2 JP18238485A JP18238485A JPH0374143B2 JP H0374143 B2 JPH0374143 B2 JP H0374143B2 JP 18238485 A JP18238485 A JP 18238485A JP 18238485 A JP18238485 A JP 18238485A JP H0374143 B2 JPH0374143 B2 JP H0374143B2
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- Japan
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- plastic material
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- grooves
- spiral grooves
- roll
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 36
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 24
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、低粘性の導電性塗料、例えばバイン
ダー樹脂を含む溶剤中に酸化錫超微粒子を分散さ
せてなる導電性塗料をプラスチツク材表面に塗布
するための方法に関する。
ダー樹脂を含む溶剤中に酸化錫超微粒子を分散さ
せてなる導電性塗料をプラスチツク材表面に塗布
するための方法に関する。
導電性塗料はプラスチツク材表面の電気抵抗値
を小さくして塵埃の吸着を防止すること、等のた
めにプラスチツク材表面に塗布される。そして、
導電性塗料の塗布手段としては、本来は印刷用と
して使用されるエアドクタコータ、ブレードコー
タ、ロツドコータ、ナイフコータ、スクイズコー
タ、リバースロールコータ、グラビヤコータ、キ
ヤステイング、スプレーコテイング等、種々ある
が、それぞれ一長一短があり、最も普遍的な手段
はグラビヤコータである。
を小さくして塵埃の吸着を防止すること、等のた
めにプラスチツク材表面に塗布される。そして、
導電性塗料の塗布手段としては、本来は印刷用と
して使用されるエアドクタコータ、ブレードコー
タ、ロツドコータ、ナイフコータ、スクイズコー
タ、リバースロールコータ、グラビヤコータ、キ
ヤステイング、スプレーコテイング等、種々ある
が、それぞれ一長一短があり、最も普遍的な手段
はグラビヤコータである。
グラビヤコータに使用される塗布ロールはその
表面に形成された凹所が種々の幾何学模様を構成
しており、塗布ロールからのプラスチツク材への
転写は、第4図のように塗布ロール1を回転軸線
C−Cを中心として回転させながら、この塗布ロ
ール1の表面に接触せしめられているプラスチツ
ク材P、具体的にはプラスチツクのフイルムやシ
ートや板を上記回転軸線C−Cに対して直行する
方向へ送ることによつて行う。
表面に形成された凹所が種々の幾何学模様を構成
しており、塗布ロールからのプラスチツク材への
転写は、第4図のように塗布ロール1を回転軸線
C−Cを中心として回転させながら、この塗布ロ
ール1の表面に接触せしめられているプラスチツ
ク材P、具体的にはプラスチツクのフイルムやシ
ートや板を上記回転軸線C−Cに対して直行する
方向へ送ることによつて行う。
上記したグラビヤコータは本来印刷用として使
用されるものであり、数万ポイズの高粘性を有す
るインクを転写するのに使用される。このグラビ
ヤコータを全面べた塗り印刷用として用いた場
合、印刷面には斑点状の縞模様が表れるが、印刷
分野においてはこのような縞模様が問題になるこ
とは少ない。ところが、導電性塗料のように、無
機質である酸化錫超微粒子が固形分の60%以上も
含まれている塗料を印刷用の塗布ロールを用いて
プラスチツク材に転写する場合、塗布ロール1に
形成されている凹所の形状によつて塗り仕上がり
に差が生じると、プラスチツク材表面の電気抵抗
値が均一にならない。そのため、塗布面に斑点状
の縞模様が生じることを無視することはできな
い。
用されるものであり、数万ポイズの高粘性を有す
るインクを転写するのに使用される。このグラビ
ヤコータを全面べた塗り印刷用として用いた場
合、印刷面には斑点状の縞模様が表れるが、印刷
分野においてはこのような縞模様が問題になるこ
とは少ない。ところが、導電性塗料のように、無
機質である酸化錫超微粒子が固形分の60%以上も
含まれている塗料を印刷用の塗布ロールを用いて
プラスチツク材に転写する場合、塗布ロール1に
形成されている凹所の形状によつて塗り仕上がり
に差が生じると、プラスチツク材表面の電気抵抗
値が均一にならない。そのため、塗布面に斑点状
の縞模様が生じることを無視することはできな
い。
そこで、本願発明者は各種の幾何学模様を彫刻
した印刷用の塗布ロールから、転写後に縞模様が
表れず、その塗り仕上がりが良好になるものを探
索した。
した印刷用の塗布ロールから、転写後に縞模様が
表れず、その塗り仕上がりが良好になるものを探
索した。
第5図に示した塗布ロール1はその回転軸線方
向(以下、横方向という。)の対角線がそれに直
行する縦方向の対角線よりも長い菱形の凹所2を
螺旋状に複数条並設したもの(以下、コンプレス
トという。)である。矢印Aは塗布ロール1の回
転方向、つまり導電性塗料が転写されるプラスチ
ツク材(フイルム、シート、板等を指す。)の送
り方向を示す。同図のコンプレストによると、転
写後のプラスチツク材の表面に斑点状の縞模様が
現れた。この原因は次のように考えられる。即
ち、コンプレストの場合には、転写時における菱
形の凹所2内の塗料が第6図矢印bで示した縦方
向よりも同図矢印aで示した横方向に流れやす
く、また、上記の導電性塗料はその粘性が印刷用
のインクよりも大幅に低く、50〜300センチポイ
ズである。そのために、塗料が横方向aに拡がり
ながらプラスチツク材に転写され、転写後のプラ
スチツク材の表面には縦方向に塗料の濃淡が生
じ、これが斑点状の縞模様になるからである。
向(以下、横方向という。)の対角線がそれに直
行する縦方向の対角線よりも長い菱形の凹所2を
螺旋状に複数条並設したもの(以下、コンプレス
トという。)である。矢印Aは塗布ロール1の回
転方向、つまり導電性塗料が転写されるプラスチ
ツク材(フイルム、シート、板等を指す。)の送
り方向を示す。同図のコンプレストによると、転
写後のプラスチツク材の表面に斑点状の縞模様が
現れた。この原因は次のように考えられる。即
ち、コンプレストの場合には、転写時における菱
形の凹所2内の塗料が第6図矢印bで示した縦方
向よりも同図矢印aで示した横方向に流れやす
く、また、上記の導電性塗料はその粘性が印刷用
のインクよりも大幅に低く、50〜300センチポイ
ズである。そのために、塗料が横方向aに拡がり
ながらプラスチツク材に転写され、転写後のプラ
スチツク材の表面には縦方向に塗料の濃淡が生
じ、これが斑点状の縞模様になるからである。
また、第7図に示した塗布ロール1についても
その塗り仕上がりを調査した。第7図の塗布ロー
ル1は縦方向の対角線がその横方向の対角線より
も長い菱形の凹所3を螺旋状に複数条並設したも
の(以下、エロンゲートという。)である。これ
によると、上述したコンプレストの場合程は明確
な斑点状の縞模様が現れなかつたが、塗布後のプ
ラスチツク材の表面にはわずかに横方向に塗料の
濃淡が生じていた。これは、転写時における菱形
の凹所3内の塗料が第8図矢印aで示した横方向
よりも同図矢印bで示した縦方向に流れやすいの
で、塗料が縦方向bに拡がりながら、つまりプラ
スチツク材の送り方向に拡がりながらプラスチツ
ク材に転写されるからであると考えられる。
その塗り仕上がりを調査した。第7図の塗布ロー
ル1は縦方向の対角線がその横方向の対角線より
も長い菱形の凹所3を螺旋状に複数条並設したも
の(以下、エロンゲートという。)である。これ
によると、上述したコンプレストの場合程は明確
な斑点状の縞模様が現れなかつたが、塗布後のプ
ラスチツク材の表面にはわずかに横方向に塗料の
濃淡が生じていた。これは、転写時における菱形
の凹所3内の塗料が第8図矢印aで示した横方向
よりも同図矢印bで示した縦方向に流れやすいの
で、塗料が縦方向bに拡がりながら、つまりプラ
スチツク材の送り方向に拡がりながらプラスチツ
ク材に転写されるからであると考えられる。
このように、従来、印刷用として使用されてい
た塗布ロールは、いずれも転写後のプラスチツク
材の表面に塗料の濃淡が生じるという問題点があ
つた。
た塗布ロールは、いずれも転写後のプラスチツク
材の表面に塗料の濃淡が生じるという問題点があ
つた。
本発明は、この問題点を解決するためのもの
で、上記のコンプレスト及びエロンゲートの両者
の長所を兼備した塗布ロールを使用することによ
つて、プラスチツク材表面に縞模様による濃淡が
表れない導電性塗料の塗布方法を提供することを
目的とする。
で、上記のコンプレスト及びエロンゲートの両者
の長所を兼備した塗布ロールを使用することによ
つて、プラスチツク材表面に縞模様による濃淡が
表れない導電性塗料の塗布方法を提供することを
目的とする。
上記問題点を解決するため、本発明方法は、導
電性塗料を保持する塗布ロールが下記の構成を有
し、この塗布ロールの表面にプラスチツク材を接
触させて該プラスチツク材を塗布ロールの回転軸
線に対して直行する方向へ送ることを特徴とす
る。
電性塗料を保持する塗布ロールが下記の構成を有
し、この塗布ロールの表面にプラスチツク材を接
触させて該プラスチツク材を塗布ロールの回転軸
線に対して直行する方向へ送ることを特徴とす
る。
塗布ロールの構成
互いに平行な複数状の螺旋溝を等間隔おきに有
し、これらの螺旋溝を交互に連絡する段階状の凹
溝が上記螺旋溝の延伸方向に多数並設され、この
凹溝のコーナー部が上記螺旋溝との交叉部分に形
成されていると共に、該凹溝の直線部が上記螺旋
溝の相互間に形成されている。
し、これらの螺旋溝を交互に連絡する段階状の凹
溝が上記螺旋溝の延伸方向に多数並設され、この
凹溝のコーナー部が上記螺旋溝との交叉部分に形
成されていると共に、該凹溝の直線部が上記螺旋
溝の相互間に形成されている。
上記手段によると、転写時に低粘性の導電性塗
料が螺旋溝を通つて斜めに流れた後、段階状の凹
溝に入り、縦方向及び横方向に流れる。即ち、プ
ラスチツク材の送り方向に対して斜めにずれなが
ら縦方向及び横方向に流れる。そのため、塗料の
縦方向の拡がりが上記したエロンゲートと同等に
なると共に、塗料の横方向の拡がりがコンプレス
トと同等になる。従つて、転写後のプラスチツク
材の表面に塗料の濃淡が生じない。
料が螺旋溝を通つて斜めに流れた後、段階状の凹
溝に入り、縦方向及び横方向に流れる。即ち、プ
ラスチツク材の送り方向に対して斜めにずれなが
ら縦方向及び横方向に流れる。そのため、塗料の
縦方向の拡がりが上記したエロンゲートと同等に
なると共に、塗料の横方向の拡がりがコンプレス
トと同等になる。従つて、転写後のプラスチツク
材の表面に塗料の濃淡が生じない。
本発明の塗布方法は、上述したように導電性塗
料を保持する塗布ロールの表面にプラスチツク材
を接触させて該プラスチツク材を塗布ロールの回
転軸線に対して直行する方向へ送るものである
が、この方法には例えば第1〜3図に例示した塗
布ロールを好適に使用できる。この塗布ロールを
以下に説明する。
料を保持する塗布ロールの表面にプラスチツク材
を接触させて該プラスチツク材を塗布ロールの回
転軸線に対して直行する方向へ送るものである
が、この方法には例えば第1〜3図に例示した塗
布ロールを好適に使用できる。この塗布ロールを
以下に説明する。
第1図は本発明の塗布ロール1の表面に形成さ
れた溝形状を示している。図中、溝部分は実線で
示されている。第2図は第1図の部分拡大図、第
3図は第2図のX−X線に沿う断面図である。こ
れらから明らかなように、塗布ロール1は、互い
に平行な複数状の螺旋溝5…を等間隔おきに有
し、これらの螺旋溝5…を相互に連絡する階段状
の凹溝6を上記螺旋溝の延伸方向に多数並設し、
この凹溝6のコーナー部61が上記螺旋溝5との
交叉部分イに形成すると共に、該凹溝6の直線部
62を上記螺旋溝の相互間に形成してなる。この
ような塗布ロール1を用いてプラスチツク材に導
電性塗料を転写すると、転写後のプラスチツク材
の表面には塗料の濃淡が生じなかつた。この理由
は次のように考えられる。
れた溝形状を示している。図中、溝部分は実線で
示されている。第2図は第1図の部分拡大図、第
3図は第2図のX−X線に沿う断面図である。こ
れらから明らかなように、塗布ロール1は、互い
に平行な複数状の螺旋溝5…を等間隔おきに有
し、これらの螺旋溝5…を相互に連絡する階段状
の凹溝6を上記螺旋溝の延伸方向に多数並設し、
この凹溝6のコーナー部61が上記螺旋溝5との
交叉部分イに形成すると共に、該凹溝6の直線部
62を上記螺旋溝の相互間に形成してなる。この
ような塗布ロール1を用いてプラスチツク材に導
電性塗料を転写すると、転写後のプラスチツク材
の表面には塗料の濃淡が生じなかつた。この理由
は次のように考えられる。
即ち、転写時に塗料が螺旋溝5…を通つて矢印
cのように斜めに流れた後、階段状の凹溝6…に
入り、縦方向d及び横方向eに流れる。いいかえ
れば、プラスチツク材の送り方向Aに対して斜め
にずれながらその縦方向d及び横方向eに流れ
る。また、塗布ロール1の回転に伴つて塗料に作
用する遠心力が塗料の縦方向d及び横方向eへの
拡がりを助ける。
cのように斜めに流れた後、階段状の凹溝6…に
入り、縦方向d及び横方向eに流れる。いいかえ
れば、プラスチツク材の送り方向Aに対して斜め
にずれながらその縦方向d及び横方向eに流れ
る。また、塗布ロール1の回転に伴つて塗料に作
用する遠心力が塗料の縦方向d及び横方向eへの
拡がりを助ける。
本発明方法によると、その実施に使用される塗
布ロールの構造的特徴によつて次の効果が奏され
る。即ち、プラスチツク材への導電性塗料の転写
時には、塗料が多数の螺旋溝を斜めに流れながら
多数の階段状の凹溝を縦方向及び横方向に流れる
ので、該塗料の拡がりが平面的になる。そのた
め、転写後のプラスチツク材の表面には塗料の濃
淡に原因する縞模様が生じず、その塗り仕上がり
は良好になる。従つて、導電性塗料を塗布したプ
ラスチツク材の表面電気抵抗が各所で均一にな
り、しかも、そのプラスチツク材に透明性が要求
される場合でも、縞模様によつてその透明性が損
なわれることがなく、商品価値の高い製品を得る
ことができる。
布ロールの構造的特徴によつて次の効果が奏され
る。即ち、プラスチツク材への導電性塗料の転写
時には、塗料が多数の螺旋溝を斜めに流れながら
多数の階段状の凹溝を縦方向及び横方向に流れる
ので、該塗料の拡がりが平面的になる。そのた
め、転写後のプラスチツク材の表面には塗料の濃
淡に原因する縞模様が生じず、その塗り仕上がり
は良好になる。従つて、導電性塗料を塗布したプ
ラスチツク材の表面電気抵抗が各所で均一にな
り、しかも、そのプラスチツク材に透明性が要求
される場合でも、縞模様によつてその透明性が損
なわれることがなく、商品価値の高い製品を得る
ことができる。
第1図は本発明に使用される塗布ロールの表面
状態を示す説明図、第2図は第1図の部分拡大
図、第3図は第2図のX−X線に沿う断面図、第
4図は塗布ロールからプラスチツク材に導電性塗
料を転写する際の状態を示す斜視図、第5図はコ
ンプレストを示す説明図、第6図はコンプレスト
の凹所内の塗料流れを示す説明図、第7図はエロ
ンゲートを示す説明図、第8図はエロンゲートの
凹所内の塗料流れを示す説明図である。 1……塗布ロール、5……螺旋溝、6……凹
溝、61……凹溝のコーナー部、62……凹溝の
直線部。
状態を示す説明図、第2図は第1図の部分拡大
図、第3図は第2図のX−X線に沿う断面図、第
4図は塗布ロールからプラスチツク材に導電性塗
料を転写する際の状態を示す斜視図、第5図はコ
ンプレストを示す説明図、第6図はコンプレスト
の凹所内の塗料流れを示す説明図、第7図はエロ
ンゲートを示す説明図、第8図はエロンゲートの
凹所内の塗料流れを示す説明図である。 1……塗布ロール、5……螺旋溝、6……凹
溝、61……凹溝のコーナー部、62……凹溝の
直線部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プラスチツク材の表面に低粘性の導電性塗料
を塗布する方法であつて、導電性塗料を保持する
塗布ロールが下記の構成を有し、この塗布ロール
の表面にプラスチツク材を接触させて該プラスチ
ツク材を塗布ロールの回転軸線に対して直行する
方向へ送ることを特徴とする導電性塗料の塗布方
法。 塗布ロールの構成 互いに平行な複数状の螺旋溝を等間隔おきに有
し、これらの螺旋溝を相互に連絡する階段状の凹
溝が上記螺旋溝の延伸方向に多数並設され、この
凹溝のコーナー部が上記螺旋溝との交叉部分に形
成されていると共に、該凹溝の直線部が上記螺旋
溝の相互間に形成されている。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18238485A JPS6242765A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 導電性塗料の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18238485A JPS6242765A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 導電性塗料の塗布方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242765A JPS6242765A (ja) | 1987-02-24 |
JPH0374143B2 true JPH0374143B2 (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=16117369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18238485A Granted JPS6242765A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 導電性塗料の塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242765A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006009113A1 (ja) | 2004-07-16 | 2006-01-26 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | カッターホイールとその製造方法、手動スクライブ工具およびスクライブ装置 |
WO2007063979A1 (ja) | 2005-12-01 | 2007-06-07 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | スクライブ装置、スクライブ方法及びチップホルダ |
EP2314548A2 (en) | 2009-10-23 | 2011-04-27 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | Breaking apparatus and breaking method |
EP2481543A1 (en) | 2011-01-27 | 2012-08-01 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | A method for scribing a brittle material substrate |
EP2532501A1 (en) | 2011-06-08 | 2012-12-12 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | Scribing wheel, method for manufacturing the scribing wheel, and scribing method |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6031384B2 (ja) * | 2013-03-13 | 2016-11-24 | 昭和電工パッケージング株式会社 | ホットメルト接着剤転写用グラビアロール |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP18238485A patent/JPS6242765A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006009113A1 (ja) | 2004-07-16 | 2006-01-26 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | カッターホイールとその製造方法、手動スクライブ工具およびスクライブ装置 |
WO2007063979A1 (ja) | 2005-12-01 | 2007-06-07 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | スクライブ装置、スクライブ方法及びチップホルダ |
EP2314548A2 (en) | 2009-10-23 | 2011-04-27 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | Breaking apparatus and breaking method |
EP2481543A1 (en) | 2011-01-27 | 2012-08-01 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | A method for scribing a brittle material substrate |
EP2532501A1 (en) | 2011-06-08 | 2012-12-12 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | Scribing wheel, method for manufacturing the scribing wheel, and scribing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6242765A (ja) | 1987-02-24 |
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