JPH0373940A - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

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JPH0373940A
JPH0373940A JP21009389A JP21009389A JPH0373940A JP H0373940 A JPH0373940 A JP H0373940A JP 21009389 A JP21009389 A JP 21009389A JP 21009389 A JP21009389 A JP 21009389A JP H0373940 A JPH0373940 A JP H0373940A
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JP
Japan
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original
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pushing member
contact glass
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Pending
Application number
JP21009389A
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English (en)
Inventor
Kunio Hibi
日比 邦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の この発明は、複写機やファクシミリなどに設置される原
稿搬送装置に関するものである。
立来二良先 従来のこの種原稿搬送装置として、例えば第7〜9図に
示すようにコンタクトガラス6とその上方において対向
する位置に原稿の搬送が可能な間隔Sをおいて対向白色
板19.22が設置されたものがある。
第7図はこる搬送方式であり、原稿搬送ころ20が対向
白色板19上から貫通孔を経て一部が間隔S内に入り込
み、コンタクトガラス6と対向して配置されている。ま
た、第8図は幅狭ベルト方式であり、原稿搬送用の幅狭
ベルト21が対向白色板22の原稿搬送方向に沿って複
数個、間隔S内と間隔S外とを循環移動可能なように配
設されている。
が  しよ   る ところで、前記従来の装置では、コンタクトガラス6と
対向白色板19.22との間隔Sが原稿を搬送させるこ
とのできる一定間隔に初めから設定されている。
そのため、設定した間隔Sが狭いと、厚手原稿等では搬
送抵抗が大となって送り不良が発生し、ミスフィードと
して機械が停止するか、あるいはコピーに原稿の全面が
写らないという問題が生じ、一方、間隔Sが広すぎると
、光学作像系の動作時に原稿がコンタクトガラス6から
浮いた状態となって、その部分のコピーがボケでしまう
という問題が生じる。
また、こる搬送方式に特有の問題として、対向白色′F
i!9にこる20用の貫通孔をあけねばならず、しかも
この貫通孔により薄手原稿、透過率のよい原稿の場合に
、この部分が影となってコピーに汚れ状として現われる
ことが指摘される。幅狭ベルト搬送方式に特有の問題と
して、幅狭ベルト21の下回り部において、該ベルト2
1と対向白色板22との段差、およびベルト21の汚れ
で、ベルト汚れが画像上にラインとして現われること等
が指摘される。
そこで、この発明は、前記のような従来の問題点を解決
し、厚手あるいは薄手の原稿如何に拘らず、原稿の搬送
不良をなくすることができ、かつ画像ボケをなくすこと
ができる原稿搬送装置を提供することを目的とする。
る めの 前記目的を達成するため、この発明は、前記対向板が前
記間隔を広狭できるように、原稿を搬送する上方位置と
、原稿の浮き上がりを抑止する下方位置とに移動可能と
なっており、前記対向板を上下に移動させる作動部材を
設け、前記対向板が上方位置のとき、前記間隔を通り、
原稿の後端を押して搬送する原稿押し部材を配置し、こ
の原稿押し部材を取付けて該押し部材を前記間隔内と間
隔外とを循環移動させる移動部材を設けたことを特徴と
する。
務−−−歴 前記構成により、コンタクトガラス上の基準位置に停止
された原稿の、光学作像系の動作時には、作動部材によ
って対向板を下方位置としてコンタクトガラスと対向板
との間隔を狭める。これにより、原稿はその背後にある
対向板によって浮き上がりを抑止される。
露光完了後の原稿搬送時には、作動部材によって対向板
を上方位置として前記間隔を広げる。これにより、原稿
は移動部材に取付けられて、間隔内と間隔外とを循環移
動する押し部材にその後端が押されて、間隔内を円滑に
搬送される。
炎」L班 第1図は一実施例の概略正面図、第2図は同上の平面図
、第3図は一部省略の斜視図をそれぞれ示し、これらの
図面において23は対向白色板で、該白色板23は第4
図の鎖線で示す上方位置と、同実線で示す下方位置とに
移動可能になっていて、上方位置のときコンタクトガラ
ス6と対向白色板23との間の間隔を広<(S、)、下
方位置のとき間隔を狭<(S2)できるようになってい
る。
間隔S1は原稿が厚手であっても搬送するのに充分な大
きさ(例えば2〜4mm)となっており、間隔S2は搬
送によりコンタクトガラス6上の基準位置にもたらされ
る原稿を光学作像系の動作時に浮き上がることのないよ
うに抑止可能な大きさ(例えば1〜2mm)となってい
る。
対向白色板23の上面にはその前後両側に吊り上げ用突
起部65が設けられ、この各突起部65にはワイヤー6
1.62.63.64の各一端が固定されている。ワイ
ヤー61.62.63.64の各他端は突起部65の上
方に配置したプーリ55.56.57゜58に巻架され
たうえ、さらにワイヤー62.63の場合にはダブルプ
ーリ59.60に巻架され、ワイヤー61.64と一直
線の束状となり、ソレノイド53の鉄芯に接続されてい
る。52は対向白色板23を下方位置に位置決めるため
のストッパで、ソレノイド53がOFFのとき鉄芯の先
端が当るように、ソレノイド53にビス54で固定され
ている。
対向白色板23の原稿搬送方向の両外側位置には無端チ
ェーン29がスプロケット34.35に張架されて、そ
の下回り部が第1図の正面からみて間隔S、、S2内と
ほぼ同一水平面上に位置し、かつ上回り部が対向白色板
23の上方位置によりやや上方の水平面上に位置するよ
うに配設され、スプロケット35の軸側に設置されたモ
ータ40によって回転移動されるようになっている。
前記一対のチェーン29間には第5図に示すように鋼製
あるいはプラスチック製の幅狭帯材30.31が両端部
をビン43で固定されて、原稿搬送方向と直交する向き
に、原稿の搬送方向の長さより大きい間隔をおいて配設
されている。帯材30.31にはその長さ方向に所定間
隔をおいて、原稿の搬送時にその後端を押すパイプ状の
押し部材42がはとめ、ピン、接着剤等の固定手段44
で原稿搬送方向を向いて固定されている。押し部材42
はコンタクトガラス6と対向白色板23間の間隔内を隙
間なく各々に接触するように滑る必要があるので、低摩
擦係数の材質、例えばシリコン系、テフロン系なとで作
るのが好ましく、このようにすることによってパイプ状
の押し部材42が原稿搬送時につぶれて、コンタクトガ
ラス6と対向白色板23に接触する。
尚、帯材30.31の板厚は0.05〜0.15を位が
よく、幅も4〜20rIn位の範囲がよい、また、帯材
30.31の製作に際して、帯材を低摩擦係数のもので
塗装で仕上げ、テフロン等でコーチイブすると、−層良
好である。
第6図は押し部材の変形例を示し、この場合の押し部材
32はゴムスポンジ状のものからなっていて、その表面
がテフロン、シリコンの皮膜33でコーテングされてい
る。
第1図において2は原稿基準スケール、5はプルアウト
ローラ、7は原稿排紙トレー24は排紙ころ、25は原
稿検知センナ、第2図において36は排紙ころ24の軸
に装着されたプーリ、37はころ28の軸に装着された
プーリ、38はプルアウトローラ5の軸に装着されたプ
ーリで、これらプーリ36〜38間には無端状のタイミ
ングベルト41が巻掛けられていて、プルアウトローラ
5の軸側に設置されたモータ39によって、ころ5,2
4.28を回転させるようになっている。また、第5図
で45は帯材30゜31の位置を検知するセンナで、帯
材の先端と対向する位置に配設されている。
つぎに、実施例の作用を説明する。
原稿Mはころ28によってコントクトガラス6上に送り
込まれる。そして、原稿の後端がこる2Bを通過すると
、原稿Mは搬送する手段がないので、そこで停止する。
一方、原稿の前端がセンサ25で検知されると、これに
より駆動されるモータ40によってチェーン29が回転
移動され、帯材30が原稿スケール2上の帯材31の位
置までくる間に、原稿Mは帯材30に固定された押し部
材42によってその後端が押され、後端が原稿スケール
2を乗り越え、該スケール2の端縁に当接した状態の基
準位置で停止される。
この停止位置はセンサ45で帯材30の位置を検知し、
モータ40を停止させるセンナ45位置を調整すること
により、レジストレイジョンが調整可能となる。また、
モータ40を時間で制御するプログラムで行なうことも
できるし、モータ軸の駆動系にエンコーダを取付け、そ
のパルスで制御するプログラムで行なうこともでき、種
々の方法でできる。
原稿Mがコンタクトガラス6上の基準位置で停止した後
に、複写機の光学作像系の動作が開始する。この動作時
にソレノイド53がOFFとなり、鉄芯が突出すること
によってワイヤー61.62.63.64を介して対向
白色板23は第1図で実線で示す下方位置に引き下げら
れ、対向白色板23とコンタクトガラス6との間隔が前
記のように82となる。これにより、原稿はその浮き上
がりが抑止される。
露光完了後、ソレノイド53がONとなり、鉄芯が引っ
張られることによってワイヤー61゜62、63.64
を介して対向白色板23は第1図で鎖線で示す上方位置
に引き上げられ、対向白色板23とコンタクトガラス6
との間隔が前記のように81となる。これにより、原稿
Mはモータ40が駆動されることによって帯材30上の
押し部材42でその後端が押されて、コンタクミルガラ
ス6上を右から左へ搬送され、排紙ころ24で先端を受
は取られて排紙トレイ7へ排紙される。当然ながら排紙
ころ24は帯材30上の押し部材42より線速が速く、
1.1〜3倍位である。
このように、原稿Mを搬送するときけ間隔S、が広いた
め、原稿が厚手のものであっても搬送不良を起こすこと
がなく、円滑に搬送される。
そして、1枚の原稿Mの排紙が終了し、かつ帯材30上
の押し部材42が第1図で示す元の位置に戻ると、コピ
ーの1サイクルが終了すると同時に、リピートがあれば
その繰り返しとなる。
前記のように対向白色板23をコピーのサイクルに合わ
せて上下させることにより、原稿Mの搬送性の向上と、
原稿Mの浮き上がり防止により、画像ボケなどを防止す
るものである。
携」L□」L監 この発明は前記のような構成からなるので、原稿を搬送
するときにはコンタクトガラスと対向白色板の間隔を広
げて厚手原稿でも搬送不良を起こすことなく、円滑に搬
送することができる。また、露光時には前記間隔を狭め
て原稿の浮き上がりを抑止して画像ボケをなくし、品質
のよいコピーを得ることができるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略正面図、第2図
は同上の平面図、第3図は一部省略の斜視図、第4図は
コンタクトガラスと対向白色板の間隔を示す部分図、第
5図は帯材および押し部材の取付状態を示す拡大斜視図
、第6図は押し部材の変形例を示す斜視図、第7図は従
来例のこる搬送方式を示す部分斜視図、第8図は同じ〈
従来例の幅狭ベルト方式を示す部分斜視図、第9図は同
上のコンタクトレンズと対向白色板の間隔を示す部分図
である。 6・・・コンタクトガラス 23・・・対向白色板29
・・・無端チェーン 30.31・・・帯材32、42
・・・押し部材 39.40・・・モータ53・・・ソ
レノイド(作動部材) 55、56.57.5g、 59.60・・・プーリ6
1.62,63.64・・・ワイヤー 65・・・突起
部S、、S2・・・間隔 M・・・原稿 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、コンタクトガラスとその上方において対向する位置
    に原稿の搬送が可能な間隔をおいて対向板が設置された
    原稿搬送装置において、前記対向板が前記間隔を広狭で
    きるように、原稿を搬送する上方位置と、原稿の浮き上
    がりを抑止する下方位置とに移動可能となつており、前
    記対向板を上下に移動させる作動部材を設け、前記対向
    板が上方位置のとき、前記間隔を通り、原稿の後端を押
    して搬送する原稿押し部材を配置し、この原稿押し部材
    を取付けて該押し部材を前記間隔内と間隔外とを循環移
    動させる移動部材を設けたことを特徴とする原稿搬送装
    置。
JP21009389A 1989-08-16 1989-08-16 原稿搬送装置 Pending JPH0373940A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21009389A JPH0373940A (ja) 1989-08-16 1989-08-16 原稿搬送装置

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JP21009389A JPH0373940A (ja) 1989-08-16 1989-08-16 原稿搬送装置

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JPH0373940A true JPH0373940A (ja) 1991-03-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0862314A2 (en) * 1997-02-28 1998-09-02 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus and method for controlling such recording apparatus

Cited By (3)

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EP0862314A2 (en) * 1997-02-28 1998-09-02 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus and method for controlling such recording apparatus
EP0862314A3 (en) * 1997-02-28 1998-10-21 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus and method for controlling such recording apparatus
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