JPH0373294A - ジャンプコンベヤ・薄切り機複合装置 - Google Patents

ジャンプコンベヤ・薄切り機複合装置

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JPH0373294A
JPH0373294A JP2127044A JP12704490A JPH0373294A JP H0373294 A JPH0373294 A JP H0373294A JP 2127044 A JP2127044 A JP 2127044A JP 12704490 A JP12704490 A JP 12704490A JP H0373294 A JPH0373294 A JP H0373294A
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conveyor
jump
flakes
speed
conveyors
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JP2127044A
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Trevor B Hoyland
トレボー バリー ホイランド
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Thurne Engineering Co Ltd
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Thurne Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 食料品を薄切りする場合、薄切り機を用いて一定の繰返
し速さで、肉や肉製品の塊またはチーズの角柱を薄切り
している。切り取った薄片はジャンプコンベヤとして知
られるものの上に落ちる。
このコンベヤは一般に前方に低速で動いて薄片を部分的
に重ねて積んだ集まりを作るが、薄片の予定枚数または
食料品の予定重量の切断が完了したときに加速されて、
高速で短時間動(。
US−A−3910141で開示されたようなジャンプ
コンベヤの初期の例でも、薄切り刃への食料品の供給が
この時点で停止され、薄片を部分的に重ねて積んだ集ま
りと次の集まりとを分離させる゛ジャンプ(速送り)”
操作を行なわせる時間を設けである。しかし最近のジャ
ンプコンベヤでは、連続して行なわれる薄片切断の合間
にジャンプ操作が完全に行なわれるように、より速いジ
ャンプ操作を行なうようになっている。このようなジャ
ンプコンベヤは、一般に、2台の別個の駆動装置、すな
わち1台の高速駆動装置と1台の低速駆動装置で両者共
連続運転するものによって駆動されている。2台の中の
1台がコンベヤとクラッチ接続されて、低速または高速
でコンベヤを駆動する。
ジャンプコンベヤを液圧モーターで駆動し、液圧モータ
ーを通る流量を絞って低速にすることも知られている。
ジャンプコンベヤの他の型式が、当社の明細書EP−A
−0233008に記しである。このジャンプコンベヤ
は、お互いに重ねられている2台の別個の多要素ストリ
ップコンベヤから成っている。一方のコンベヤは固定式
で低速運転し、他方のコンベヤは高速運転して全体が上
下に移動できる。−数的には両コンベヤは連続運転し、
低速のコンベヤに必要量の薄片が集まったときに、高速
コンベヤが急速に上向に動いて薄片の集まりの底部とか
み合い、この集まりを高速で運び去る。そこで高速コン
ベヤが下げられてその後の薄片が低速コンベヤの上に落
ちるようになる。
EP−A−0233008で更に開示していることは、
低速コンベヤを静止状態に維持したり、逆方向への徐行
運転すら行って薄片の集まりを積み重ねた集まりにする
ことができることである。
一般的には、ジャンプコンベヤの次に、下流側の包装ラ
インの一部を形成している別のコンベヤが続いている。
[JS−A−3910141では、この次段のコンベヤ
はジャンプコンベヤよりも高速で運転され、薄片の集ま
りが次段コンベヤに移されるときに薄片の集まりの間隔
が長くなる。
高速運転可能な薄切り機は、1分間当り1,200枚も
の薄片を切断できる。薄切り速度に限界を設けるのは通
常ジャンプコンベヤである。というのは、薄切り機の切
断速度が速くなる程、連続した薄片切断の合間の時間が
短かくなるからであり、このことは、薄片の集まりと集
まりとを分離する時間がジャンプコンベヤに僅かしかな
いことを意味している。上記のジャンプコンベヤを用い
た場合、大抵の薄切り機は1分間当り約i00包みまで
、従って部分的に重ねて積んだ集まりを100個まで処
理する。しかし、EP−A−0233008に示す薄切
り機を用いた場合、1分間当り120〜140包みのよ
うな高速に達することができたが、この速度を更に速め
られることが当然ながら望まれることである。
本発明の第1の態様によれば、ジャンプコンベヤと薄切
り機との複合装置のジャンプコンベヤは、薄切り機の高
さ能力と実質上等しい長さがあって薄切り刃の近くに置
かれた短かい第1コンベヤと、第1コンベヤの下流側の
第2コンベヤで構成されている。このジャンプコンベヤ
の両コンベヤには、2台のコンベヤを同じ速度または異
なる速度で駆動する独立した駆動装置と制御装置が備え
である。第1コンベヤの独立した駆動装置と制御装置は
、このコンベヤを第2コンベヤから離れる方向に高速で
逆転させて、薄切り刃で切断した薄片を捨てることもで
きる。
本発明による構造では、ジャンプコンベヤは2台の別個
のコンベヤで構成されていて、第1コンベヤは短かくて
、その長さは薄切り機で切断した薄片の長さと大体等し
い。薄片を積み重ねた山の形の集まりにする必要がある
場合、第1コンベヤ上で薄片の積み重ねが行なわれる間
、第1コンベヤを静止状態にするか又は第2コンベヤか
ら離れる逆方向へ徐々に動かす。明細書EP−A−02
33008で詳細に説明しであるように、薄片が切断さ
れてからジャンプコンベヤに落ちるまでの落下径路は曲
線であり、従って積み重ねた山を整合するためには、こ
の山が高くなる程この山が薄切り刃により近づけられる
。第1コンベヤでこのような操作を行っている間に、第
2コンベヤは必要であればどのような速さでも全く自由
に動けるようになっている。例えば先行する積み重ねた
山を変形させないで下流側の包装ラインへ移すことがで
きるライン速度で動くことができる。薄切り機で部分的
に重ねて積んだ集まりを作る場合、第1コンベヤは前方
に徐々に動き、薄片はこのコンベヤの上で部分的に重ね
て積まれた集まりを形成する。第1コンベヤの長さは薄
片1枚の長さに過ぎないから、部分的に重ねて積まれた
集まりの薄片群は第1コンベヤそのものより長い。従っ
て部分的に重ねて積上げを行っている間は、第1コンベ
ヤと第2コンベヤの両方が同じ速さでゆっくり前方に動
くので、部分的に重ねて積んだ薄片の長い集まりを作る
ことができる。
薄片の1つの集まりの薄切りが完了したならば直ちに、
第1と第2の両コンベヤが連続した2枚の薄片の薄切り
の合間に高速で動き、連続した薄片の集まりの間に間隙
を設ける。薄片の集まりが第1コンベヤを離れたら直ち
に、第1コンベヤを再び徐行、停止または逆方向に徐行
開始させて、次の集まりの最初の薄片を載せられるよう
にすることができる。同様にして、薄片の集まりの最後
が第2コンベヤに移ったら直ちに、第2コンベヤは高速
運転を続けるかライン速度に合せるために減速して、製
品の薄片の集まりをその製品のライン速度で下流側の包
装ラインへ移すことができる。ジャンプコンベヤが部分
的に重ねて積む薄片の集まりを作っている場合、第2コ
ンベヤは、先行する集まりを移動させたら直ちに、部分
的に重ねる積上げ速度に合せて減速し、第1コンベヤと
再び共同作業を行なって部分的に重ねて積んだ次の集ま
りを切断したままの状態で受は取れるようにする。
肉または肉製品の塊から切断される薄片の最初と最後の
ものは、形状が不規則で、正確な重量にならない傾向が
ある。本申請書と同日に出願され、また、本書に参考資
料として組込まれているGB8911522よりも優先
する当社の同時係属特許出願には製品薄切り装置につい
て記述してあり、製品の各塊の前端と後端を検出し、各
端部に近いところから切断した薄片は捨てられるように
なっている。このような製品の薄切り装置に本発明に従
った薄切り機・ジャンプコンベヤ複合装置を組込むこと
が好ましく、第1コンベヤを逆方向に高速運転して製品
の各塊の端部から切断した薄片を捨てる。一般に、逆方
向の高速度は、ジャンプコンベヤが前方向に速送り移動
する速度と実質上同じである。第2コンベヤ上の合格製
品は、その間に固装ラインへ移される。
ジャンプコンベヤの第1と第2の両コンベヤは、多要素
ストリップコンベヤの形状であって、この端部が少なく
ともある程度まではお互いに重なっていて、ジャンプコ
ンベヤの第1から第2のコンベヤへ製品をなめらかに移
動させることが好ましい。第1と第2の両コンベヤは、
トルクが非常に大きくて高度に制御できるブラシなし直
流モーターで駆動することが好ましい。このモーターを
用いると両コンベヤを、薄切り機による2枚の連続薄片
切断の合間に、急速に加速および減速できる。第1と第
2のコンベヤおよび薄切り機の操作のすべてを、コンピ
ュータのプログラム制御により、すなわちプログラム式
ロジック制御装置を用いて行ない、第1と第2のコンベ
ヤの速度変更のタイミングを薄切り機の操作および薄片
切断に直接結びつけることが好ましい。
従来、部分的に重ねて積んだ包みを作る場合、取扱う製
品毎に固定した部分重ね積上げ低速度でジャンプコンベ
ヤを動かす。肉は加工していない製品であるから、製品
の塊は大きさが異なる。
従って選定される固定した部分重ね積上げ速度は、切断
されると考えられる最大高さの製品を用いた場合に薄片
が包み全体に拡がるような速度として決められる。しか
し、薄切り機が高さの低い塊を切断する場合、この同じ
固定した部分重ね積上げ速度では、薄片を包み全体に拡
げられず、勿論正しい重量ではあるが包みが満たされて
いないという印象を最終購入者に与えることがある。
本発明の第2の態様で、薄切り機とジャンプコンベヤの
複合装置には、薄切り機の薄切り刃のすぐ上流側におけ
る切断される塊の高さを検出するセンサー、およびこの
センサーの出力に従ってジャンプコンベヤの部分重ね積
上げ低速度を制御し、部分的に重ねて積む薄片を部分重
ね積み方向に一定の長さの集まりにする装置が備わって
いる。
ジャンプコンベヤは、序文で述べた変速駆動装置付在来
型の1種でもよいが、本発明の第1態様で定める種類で
あることが好ましい。
制御装置が、部分的に重ねて積んだ集まりの隣り合った
薄片のピッチPを計算し、従って次式を用いてジャンプ
コンベヤの部分重ね積上げ速度を計算することが好まし
い。
ここで、Lは部分重ねで積んだ薄片の包みの必要全長、
Hは製品の塊の高さ、nは包みの中の薄片の枚数。
薄切り刃のすぐ上流における各塊の高さを検出するセン
サーは、塊の上面とかみ合うすきまゲージを用いて簡単
に作ることができ、符号器または電位差計と接続する。
代りの方法として、センサーは超音波またはレーザーを
用いる距離測定装置でもよく、この装置は塊の上面まで
の寸法を測定して、この測定値から塊の高さを導く。
本発明の第1態様に従う薄切り機とジャンプコンベヤの
複合装置は、製品が連続した薄片の切断の合間に短かい
第1コンベヤを離れなければならないことだけが要求さ
れているので、以前のどの構造のものよりも大幅に多目
的に使用できる。短かいコンベヤが薄片を捨てるために
逆方向に高速運転しても、また隣り合った製品の集まり
の間に間隙を設けるためにこのコンベヤを前方に高速運
転する場合でも、このことが当てはまる。別個の第2コ
ンベヤは、−旦第1コンベヤとの結合を断つと、ライン
速度まで減速する。本発明に従った複合装置を用いて、
1分間当り160個もの包みを高速で作ることが可能で
ある。本発明の第2の態様に従った薄切り機とジャンプ
コンベヤとの複合装置を用いると、薄切りする塊の高さ
の変化にかかわりなく、各包みの充填状態を一定にでき
る。
(実施例) 本発明に従った複合装置は、第1コンベヤ(1)と下流
側の第2コンベヤ(2)で形成されるジャンプコンベヤ
から成り、一般に照合番号(4)で示される薄切り機の
薄切り刃(3)で切断される薄片を受は取るように配置
されている。薄切り機の構造は従来型で、Norfol
k州Norwich  市DeltaC1oseのTh
urne Engineering Co、、Ltd、
が製造した標準型“ポリスライサ(”Po1yslic
er” )”である。薄切り機(4)は、図示していな
い駆動装置によって連続的に前方へ(第1図では左方へ
)動く製品の塊(5)を切断する。塊(5)の前面から
切断された薄片(6)はコンベヤ(1)の上面に落ち、
大体このコンベヤ全面に広がる。コンベヤ(1)と(2
)は、ブラシなし直流モーター(7)及び(8)で駆動
され、制御装置(9)によって個々に制御される。
第2図に示す方法では、積み重ねた山の包みを作る場合
に2台のコンベヤ(1)と(2)の速度が制御されてい
て、速度線図を右から左へ見ると両コンベヤが先ず逆方
向に徐々に動いている。すなわち第1図における左から
右へ、第2図に示すように負の速度で動いている。コン
ベヤ(2)の速度を点線で示し、コンベヤ(1)の速度
を実線で示しであることに注意のこと。必要枚数の薄片
が積み重ねられたら直ちに、コンベヤ(1)と(2)の
両方が同じ加速度で速度を増し、積み重ねられた山がこ
の時間にコンベヤ(1)からコンベヤ(2)に移される
。そこでコンベヤ(1)は−枚に急速に減速して逆方向
の低速度に戻る。コンベヤ(2)は、包みを次の包みと
実質上分離する時間中最高速度に維持し、次に包装ライ
ンの速度に合せて減速する。包みはコンベヤ(2)から
包装ラインへ移され、この間両者の速度は釣り合ってい
る。次にコンベヤ(2)の速度がコンベヤ(1)のそれ
と釣り合い、逆方向にゆっくり動く。この工程が、薄片
を積み重ねた次の山に対して繰り返される。 第1コン
ベヤ(1)が逆方向に低速で動いている間中、薄切り機
(4)で切断した薄片(6)が第1コンベヤに載り、こ
の薄片が積み重ねられて山を形成する。第1コンベヤが
異なる速度で運転されるのは、連続した2枚の薄片の切
断の合間に起こる加速と減速の短時間のみである。しか
し、第2コンベヤは、最初高速度で動いて薄片を積み重
ねた山と次の山との間に間隔を設け、次にライン速度で
動いて製品を下流側の包装ラインへ滑らかに移動させる
第3図に示すように薄片を部分的に重ねて積んだ集まり
を作る場合、両コンベヤ(1)と(2)は前方へ低速度
で動く。部分的に重ねて積んだ集まりが形成されると、
最初に置かれた薄片群が第2コンベヤ(2)へ移動し、
その間第1コンベヤ(1)への薄片の追加が続けられる
。包みが完成すると、両コンベヤが急速に加速され、そ
のとき包みの最後の薄片が第1コンベヤ(1)から第2
コンベヤ(2)に移動する。そこで第1コンベヤ(1)
が急速に減速遅れて前方向部分重ね積上げ低速度に戻り
、その間第2コンベヤ(2)を高速度に維持して連続す
る包みの間に実質上の間隔を設ける。第2コンベヤは次
にライン速度まで減速され、薄片を部分的に重ねて積ん
だ集まりを第2コンベヤから下流側の包装ラインへ移動
させる。その次に第2コンベヤは、第1コンベヤから移
動してくる次の包みの最初の薄片群を受は取れるように
部分重ね積上げ速度に戻る。
第4A図に示すものは、在来型の薄切り機とジャンプコ
ンベヤを用い、最大寸法の製品を処理したときの部分的
に重ねて積んだ集まりである。製品の塊の高さを48m
m、1包み当りの薄片を4枚、また部分的に重ねて積み
上げる方向の包みの寸法を76mmとした場合、下流側
の真空包装機で包みを効果的にシールできるようにする
ために、5mm幅の縁を残すのが望ましい。従って、部
分的に重ねて積んだ集まりの部分重ね積上げ方向の最大
長さを66+++mとすること。このことから、塊の高
さが48mmの場合に、部分的に重ねる積上げのピッチ
を6mmとすること。在来型の薄切り機とジャンプコン
ベヤの組合せでは、ジャンプコンベヤの部分重ね積上げ
速度は、このような状況下のすべての包みに対してピッ
チが6m+nになるように設定される。しかし、薄切り
機とジャンプコンベヤが部分重ね積上げ速度を同じにし
て高さが僅か25mmの製品を処理する場合、第4B図
に示すような前端の間隔が5mmであるが後端の間隔が
28mmである包みが作られる。このような包みは、最
終消費者には半分しか詰められていないと見られ、好ま
しいものではない。
従って、本発明の薄切り機にはセンサー(lO)が取付
けてあり、このセンサーには、薄切り刃(3)のすぐ近
くの塊(5)の頂部とかみ合って塊(5)の高さに比例
した出力を生ずるアーム(11)が付いている。この出
力を使って部分重ね積上げ速度を制御し、部分的に重ね
て積んだ包みの部分重ね積上げ方向の長さが実質上一定
になるようにする。塊の高さが48flII11であれ
ば、明らかに第4A図に示したものと同じ包みが作られ
る。しかし、塊の高さが第4B図に示すような25mm
の場合、隣接する薄片間のピッチが図4Cに示すような
13.7mmになるように制御装置が送り速度を変え、
76mm長さの包みの回りに5ma+幅の縁を残した6
b+n+長さの部分的に重ねて積んだ集まりが作られる
。このような適応性があると、塊の高さが予想外に48
mmを超え、従って在来型の装置を用いたとしたら5m
m幅の縁に重なることになり、そのために真空包装機で
の包装に欠陥が生ずる場合は、当然ながらピッチが対応
的に6mm未満に狭くなり、66111Q+に過ぎない
長さの部分的に重ねて積んだ集まりを作ることになる。
第5図のグラフは、部分的に重ねて積んだ集まりの長さ
を一定にした包みを作るために、部分重ね積上げ速度が
塊の高さによってどのように変化するかを示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、薄切り機・ジャンプコンベヤとの複合装置の
概略図、 第2図は、積み重ねた山の包みを作る場合の、2台のジ
ャンプコンベヤの速度を示す速度線図、第3図は、部分
的に重ねて積んだ集まりの包みを作る場合の、2台のジ
ャンプコンベヤの速度線図、 第4A図、および第4C図は、部分的に重ねて積んだ包
みを示す図、 第5図は、ジャンプコンベヤの送り速度と塊の高さとの
関係を示すグラフである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記のような機構を含むジャンプコンベヤと薄切
    り機との複合装置; (a)薄切り機の高さ能力と実質上等しい長さがあって
    薄切り機の薄切り刃(3)の近くに置かれた短かい第1
    コンベヤ(1)および第1コンベヤ(1)の下流側に置
    かれた第2コンベヤ(2)でジャンプコンベヤが構成さ
    れており、 (b)ジャンプコンベヤの両コンベヤ(1および2)に
    は、両コンベヤを同じ速度または異なる速度で駆動する
    独立した駆動装置(7および8)および制御装置(9)
    が備わっており、 (c)第1コンベヤ(1)の独立した駆動装置(7)お
    よび制御装置(9)は、薄切り刃(3)で切断した薄片
    を捨てるために、第1コンベヤを第2コンベヤ(2)か
    ら離れる逆方向に高速駆動することもできる。
  2. (2)請求項1に従ったジャンプコンベヤと薄切り機と
    の複合装置において、ジャンプコンベヤの第1コンベヤ
    (1)と第2コンベヤ(2)の両方が、多要素ストリッ
    プコンベヤの形状であって、製品をジャンプコンベヤの
    第1コンベヤ(1)から第2コンベヤ(2)へ滑らかに
    移動できるようにこれ等コンベヤの端部がお互いに重な
    っていることを特徴とする装置。
  3. (3)請求項1または2に従ったジャンプコンベヤと薄
    切り機との複合装置において、第1コンベヤ(1)と第
    2コンベヤ(2)の両方がブラシなし直流モーター(7
    および8)で駆動されることを特徴とする装置。
  4. (4)下記装置を備えたジャンプコンベヤと薄切り機複
    合装置; (a)薄切り機の薄切り刃(3)のすぐ上流側における
    被切断製品塊(5)の高さを検出するセンサー(10)
    、 (b)部分的に重ねて積んだ薄片の集まりの部分重ね積
    上げ方向の長さを一定にするために、センサーの出力に
    従って第1コンベヤ(1)の部分重ね積上げ低速度を制
    御する装置。
  5. (5)請求項4に従ったジャンプコンベヤと薄切り機と
    の複合装置において、薄切り機およびジャンプコンベヤ
    が、請求項1〜3のいずれかに従って造られていること
    を特徴とする装置。
  6. (6)請求項4または5に従ったジャンプコンベヤと薄
    切り機との複合装置において、制御装置(9)が、部分
    的に重ねて積んだ集まりの隣接した薄片間のピッチPを
    計算し、従ってジャンプコンベヤの部分重ね積上げ速度
    を次式を用いて計算することを特徴とする装置; P=(L−H)/(n−1) ここで、Lは部分的に重ねて積んだ薄片の包みの必要全
    長、Hは製品の塊の高さ、nは包みの中の薄片の枚数。
  7. (7)請求項4、5または6のいずれかに従ったジャン
    プコンベヤと薄切り機との複合装置において、薄切り刃
    のすぐ上流における各塊の高さを検出するセンサー(1
    0)が、塊の上面とかみ合うすきまゲージ(11)で作
    られていて、また符号器または電位差計(10)と接続
    されていることを特徴とする装置。
JP2127044A 1989-05-19 1990-05-18 ジャンプコンベヤ・薄切り機複合装置 Pending JPH0373294A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8911523.2 1989-05-19
GB898911523A GB8911523D0 (en) 1989-05-19 1989-05-19 Combined jump conveyor and slicing machine

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