JPH0373245A - 工作機械 - Google Patents
工作機械Info
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- JPH0373245A JPH0373245A JP20301290A JP20301290A JPH0373245A JP H0373245 A JPH0373245 A JP H0373245A JP 20301290 A JP20301290 A JP 20301290A JP 20301290 A JP20301290 A JP 20301290A JP H0373245 A JPH0373245 A JP H0373245A
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- jig
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Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、ジグを取付けたパレットを支持台上に載置し
、該ジグに工作物を固定して加工を行うようにしたマシ
ニングセンタ等の工作機械に関する。
、該ジグに工作物を固定して加工を行うようにしたマシ
ニングセンタ等の工作機械に関する。
[従来の技術]
通常、マシニングセンタにおいては、外部の段取ステー
ジ3ン等で工作物をジグを介してバレ、7トに取付け、
これを自動パレット交換装置を通じてロータリテーブル
(支持台)上に取込み、主軸の工具により加工している
。ところが、近年、少量多品種の工作物を加工する場合
などにおいて、ロボットを用いて工作物を直接マシニン
グセンタに供給したり、マシニングセンタから搬出した
りすることがしばしばある。
ジ3ン等で工作物をジグを介してバレ、7トに取付け、
これを自動パレット交換装置を通じてロータリテーブル
(支持台)上に取込み、主軸の工具により加工している
。ところが、近年、少量多品種の工作物を加工する場合
などにおいて、ロボットを用いて工作物を直接マシニン
グセンタに供給したり、マシニングセンタから搬出した
りすることがしばしばある。
このような場合、パレットをロータリテーブル上の所定
位置に正確に着座させる必要が生じるばかりでなく、所
定位置に着座させられているか否かを検出する必要があ
る。
位置に正確に着座させる必要が生じるばかりでなく、所
定位置に着座させられているか否かを検出する必要があ
る。
これは、パレット上のジグのクランプ機械やロケータ等
を作動させて、該ジグに工作物を位置決め固定したり、
その固定を解除したりすると共に、そのジグの作動に同
期連繋させてロボットやマシニングセンタの本体を作動
させて作業を進める場合における、基準位置設定のため
に不可欠な操作である。
を作動させて、該ジグに工作物を位置決め固定したり、
その固定を解除したりすると共に、そのジグの作動に同
期連繋させてロボットやマシニングセンタの本体を作動
させて作業を進める場合における、基準位置設定のため
に不可欠な操作である。
そして、従来においては、このようなパレットのローク
リテーブルへの着座位置の確認を行う手段として、次の
ような方法が採られていた。
リテーブルへの着座位置の確認を行う手段として、次の
ような方法が採られていた。
すなわち、ロータリーテーブルの所定位置にリミットス
イッチを設けておき、一方、ノくし・ノドに接触子を設
けておき、前記iくし9.トがロータリーテーブルの所
定位置に着座させられた際に、前記接触子をリミットス
イ・ソチへ接触させてこのリミットスイッチを作動させ
ることにより、前記i<レットの所定位置への着座を検
出するようにしている。
イッチを設けておき、一方、ノくし・ノドに接触子を設
けておき、前記iくし9.トがロータリーテーブルの所
定位置に着座させられた際に、前記接触子をリミットス
イ・ソチへ接触させてこのリミットスイッチを作動させ
ることにより、前記i<レットの所定位置への着座を検
出するようにしている。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、前述した従来の技術であると、リミ、トスイ
ノチを接触子によって機械的に押圧操作して作動させる
ことにより、位置検出を行うものであるから、両者を高
精度で位置決めしなければならず、組み付けや保守等の
作業が繁雑化する。
ノチを接触子によって機械的に押圧操作して作動させる
ことにより、位置検出を行うものであるから、両者を高
精度で位置決めしなければならず、組み付けや保守等の
作業が繁雑化する。
また、接触子の摩耗によりリミットスイッチに誤作動が
生じたり、チャタリング等の発生が想定される。
生じたり、チャタリング等の発生が想定される。
したがって、従来においてはこれらの問題点への対処が
望まれており、本発明はこのような従来において残され
ている課題を解決せんとするものである。
望まれており、本発明はこのような従来において残され
ている課題を解決せんとするものである。
「課題を解決するための手段」
本発明は、前述した従来の問題点を有効に解決し得る工
作機械を提供せんとするもので、ジグが上部に取付けら
れたパレットを支持台上に取込み、上記ジグのクランプ
機械に工作物を係脱自在に支持せしめて加工を行うよう
にした工作機械において、前記支持台とパレットとの間
には、このパレットが支持台の所定位置に着座させられ
た際に、その着座を検出する着座確認手段が設けられて
成り、この着座確認手段が、前記支持台に形成され、前
記パレットが支持台の所定位置に着座させられた際に、
このパレットによって閉塞される気体通路と、この気体
通路内の圧力変化を検出する圧力スイッチとによって構
成されていることを特徴とする。
作機械を提供せんとするもので、ジグが上部に取付けら
れたパレットを支持台上に取込み、上記ジグのクランプ
機械に工作物を係脱自在に支持せしめて加工を行うよう
にした工作機械において、前記支持台とパレットとの間
には、このパレットが支持台の所定位置に着座させられ
た際に、その着座を検出する着座確認手段が設けられて
成り、この着座確認手段が、前記支持台に形成され、前
記パレットが支持台の所定位置に着座させられた際に、
このパレットによって閉塞される気体通路と、この気体
通路内の圧力変化を検出する圧力スイッチとによって構
成されていることを特徴とする。
「作用」
本発明に係わる工作機械は、支持台の所定位置にパレッ
トが着座させられていない場合には、支持台に形成され
ている気体通路の一端が開放されていることにより、そ
の内部に加圧気体が供給されても、この気体が外部へ放
出されることにより圧力スイッチが作動せず、これによ
ってバレ・ノドの位置ずれが確認される。
トが着座させられていない場合には、支持台に形成され
ている気体通路の一端が開放されていることにより、そ
の内部に加圧気体が供給されても、この気体が外部へ放
出されることにより圧力スイッチが作動せず、これによ
ってバレ・ノドの位置ずれが確認される。
そして、支持台の所定位置にパレ・ノドが着座させられ
ると、前記気体通路の一端が閉塞されることにより、気
体通路内へ加圧気体が供給されると、気体通路内の圧力
が上昇して圧力スイ・1チが作動させられて、パレット
の所定位置への着座が確認される。
ると、前記気体通路の一端が閉塞されることにより、気
体通路内へ加圧気体が供給されると、気体通路内の圧力
が上昇して圧力スイ・1チが作動させられて、パレット
の所定位置への着座が確認される。
このように圧力スイッチの作動が基体の圧力によって行
われるものであるから、摩耗等の経時的な変化の影響が
軽減され、かつ、チャタリング等の不具合が解消される
。
われるものであるから、摩耗等の経時的な変化の影響が
軽減され、かつ、チャタリング等の不具合が解消される
。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第4図は、本発明に係る工作機械であるマシニングセン
タMCに、円筒座標形のロボ・ソトRBと2面式の自動
パレット交換装置APCを組合せて構成した機械加工設
備を示すものである。
タMCに、円筒座標形のロボ・ソトRBと2面式の自動
パレット交換装置APCを組合せて構成した機械加工設
備を示すものである。
上記ロボy )RBは、収納台S上に置かれている第1
の工作物(以下第1ワークと称す)W、や第1ワークW
1と異なる第2の工作物(以下第2ワークと称す)Wt
等の工作物Wを上記マシニングセンタMCに対して自動
着脱するもので、第1ワークWl用のハンドH,と第2
7−クW、用のハンドH2が自動的に交換されるように
なっている。また、上記自動パレット交換装置APCは
、上記第1ワークWl用の後記する第1ジグJAを取付
けたパレットPTと第2ワークW、用の後記する第2ジ
グJBを取付けたパレットPTを収容し、必要に応じて
そのいずれかのパレットPTをマシニングセンタMCに
移載するためのものである。
の工作物(以下第1ワークと称す)W、や第1ワークW
1と異なる第2の工作物(以下第2ワークと称す)Wt
等の工作物Wを上記マシニングセンタMCに対して自動
着脱するもので、第1ワークWl用のハンドH,と第2
7−クW、用のハンドH2が自動的に交換されるように
なっている。また、上記自動パレット交換装置APCは
、上記第1ワークWl用の後記する第1ジグJAを取付
けたパレットPTと第2ワークW、用の後記する第2ジ
グJBを取付けたパレットPTを収容し、必要に応じて
そのいずれかのパレットPTをマシニングセンタMCに
移載するためのものである。
上記マシニングセンタMCは横形のもので、パレノトP
T上の各ジグJA、JBに取付けられた状態でロークリ
テーブル(支持台)l上に移載された第1ワークWl、
第2ワークW2等の工作物Wを、主軸2に装着した工具
により加工するものである。
T上の各ジグJA、JBに取付けられた状態でロークリ
テーブル(支持台)l上に移載された第1ワークWl、
第2ワークW2等の工作物Wを、主軸2に装着した工具
により加工するものである。
第5図ないし第10図に基づいて、先ず、そのロータリ
テーブル1部分の詳細構造を説明すると、図中3は基台
である。上記基台3の上方部の中心には上下に貫通する
大径の穴3aが、下方部の中心には上記穴3aより小径
の上下に貫通する穴4aが互いに同軸的にそれぞれ形成
されており、これらの穴3a、4aに一端側が小径部5
aで他端側に取付部5bが形成され、かつ、該小径部5
aと取付部5bとの間は大径部5cとなった中心軸5が
、その小径部5aの略全体を基台3より上方に突出させ
た状態で軸線を上下方向に向けて挿通せしめられている
。
テーブル1部分の詳細構造を説明すると、図中3は基台
である。上記基台3の上方部の中心には上下に貫通する
大径の穴3aが、下方部の中心には上記穴3aより小径
の上下に貫通する穴4aが互いに同軸的にそれぞれ形成
されており、これらの穴3a、4aに一端側が小径部5
aで他端側に取付部5bが形成され、かつ、該小径部5
aと取付部5bとの間は大径部5cとなった中心軸5が
、その小径部5aの略全体を基台3より上方に突出させ
た状態で軸線を上下方向に向けて挿通せしめられている
。
そして、この中心軸5は、その取付部5bをボルト6に
よって基台3の下面に固定することにより、該基台3に
固設されている。また、この中心軸5の内部には、上l
’g1aが大径部5Cの上方部位に形成された環状溝8
に開口し、下端7bが取付部5bの下方側部から外方に
開口する第1油路7と、上i9aが大径部5Cの下方部
位に形成された環状溝10に開口し、下端9bが取付部
5bの下方側部から外方に開口する第2油路9と、」一
端11aが小径部5aの上端に開口し、下端11bが取
付部5bの下方側部に開口する第3油路11と、上nA
l 2 aが小径部5aの上方部位に形成された環状
溝13に開口し、下112bが取付部5bの下方側部に
開口する第4油路12とが形成され、さらに、上端14
aが大径部5Cの下端部位に形成された環状溝15に開
口し、下端14bが取付部5bの下方側部に開口する第
1空気路14と、上端16aが小径部5aの中段部位に
形成された環状溝17に開口し、下端16bが取付部5
bの下方側部に開口する第2空気路16とが形成されて
いる。
よって基台3の下面に固定することにより、該基台3に
固設されている。また、この中心軸5の内部には、上l
’g1aが大径部5Cの上方部位に形成された環状溝8
に開口し、下端7bが取付部5bの下方側部から外方に
開口する第1油路7と、上i9aが大径部5Cの下方部
位に形成された環状溝10に開口し、下端9bが取付部
5bの下方側部から外方に開口する第2油路9と、」一
端11aが小径部5aの上端に開口し、下端11bが取
付部5bの下方側部に開口する第3油路11と、上nA
l 2 aが小径部5aの上方部位に形成された環状
溝13に開口し、下112bが取付部5bの下方側部に
開口する第4油路12とが形成され、さらに、上端14
aが大径部5Cの下端部位に形成された環状溝15に開
口し、下端14bが取付部5bの下方側部に開口する第
1空気路14と、上端16aが小径部5aの中段部位に
形成された環状溝17に開口し、下端16bが取付部5
bの下方側部に開口する第2空気路16とが形成されて
いる。
さらに、上記基台3の穴3aには第1シリンダ18がベ
アリング19を介して水平面内で回転自在に嵌め込まれ
ている。
アリング19を介して水平面内で回転自在に嵌め込まれ
ている。
この第1シリンダ18は、大径部20aの下方に小径部
20bが形成された円筒状部材20の上端に、該小径部
20bの内径と同径の挿通孔21aを有する円板状部材
21がボルト22によって固定されて成るもので、その
下縁の外周面にはウオームホイール23がボルト24に
よって固定して取付けられ、このウオームホイール23
には、図示しない駆動装置により回転せしめられるつt
−ム25がかみ合されている。
20bが形成された円筒状部材20の上端に、該小径部
20bの内径と同径の挿通孔21aを有する円板状部材
21がボルト22によって固定されて成るもので、その
下縁の外周面にはウオームホイール23がボルト24に
よって固定して取付けられ、このウオームホイール23
には、図示しない駆動装置により回転せしめられるつt
−ム25がかみ合されている。
そして、上記中心軸5の大径部5Cには、上方と下方側
が小径部26a、26bで中断部位が大径部26cとな
った第1ピストン26がその小径部26a、26bを上
記第1シリンダ18の円板状部材21の挿通孔21a及
び円筒状部材20の小径部20bの穴内に嵌入すると共
に、その大径部26cを円筒状部材20のシリンダ内部
に嵌入して該シリンダ内部をシリンダ上室18aとシリ
ンダ下室18bに区画した状態で設けられており、この
第1ピストン26は、その内周側が中心軸5の大径部5
Cに対して、かつ、外周側が第1シリンダ18に対して
それぞれ液密的に上下に摺動自在なる構造となっている
。
が小径部26a、26bで中断部位が大径部26cとな
った第1ピストン26がその小径部26a、26bを上
記第1シリンダ18の円板状部材21の挿通孔21a及
び円筒状部材20の小径部20bの穴内に嵌入すると共
に、その大径部26cを円筒状部材20のシリンダ内部
に嵌入して該シリンダ内部をシリンダ上室18aとシリ
ンダ下室18bに区画した状態で設けられており、この
第1ピストン26は、その内周側が中心軸5の大径部5
Cに対して、かつ、外周側が第1シリンダ18に対して
それぞれ液密的に上下に摺動自在なる構造となっている
。
また、この第1ピストン26の内部には、上端27aが
該第1ピストン26の上端面に形成された穴28に開口
し、下端27bが、第1ピストン26の下方内周面に上
記環状溝15に連通して形成された環状溝29に開口す
る第1連通空気路27と、第1ピストン26の上方内周
面に上記環状溝8に連通して形成された環状溝30に一
端が開口し、他端が上記第1シリンダ18のシリンダ下
室18bに開口する第1連通油路31と、第1ピストン
26の中段内周面に上記環状溝10に連通して形成され
た環状溝32に一端が開口し、他端が第1シリンダ18
のシリンダ下室18bに開口する第2連通油銘33とが
形成されている。
該第1ピストン26の上端面に形成された穴28に開口
し、下端27bが、第1ピストン26の下方内周面に上
記環状溝15に連通して形成された環状溝29に開口す
る第1連通空気路27と、第1ピストン26の上方内周
面に上記環状溝8に連通して形成された環状溝30に一
端が開口し、他端が上記第1シリンダ18のシリンダ下
室18bに開口する第1連通油路31と、第1ピストン
26の中段内周面に上記環状溝10に連通して形成され
た環状溝32に一端が開口し、他端が第1シリンダ18
のシリンダ下室18bに開口する第2連通油銘33とが
形成されている。
またさらに、上記中心軸5の小径部5aの下端部位には
、所定位置に係止孔34aを有する円板状のクランププ
レート34が上下自在に遊嵌されている。
、所定位置に係止孔34aを有する円板状のクランププ
レート34が上下自在に遊嵌されている。
このクランププレート34は、上記第1ピストン26の
上端にボルト35を介して固定されると共に、その係止
孔34aに、上記第1シリンダ18にボルト36によっ
て固定された係止ビン37が嵌入されて、第1シリンダ
18との相対回転が阻止されるようになっている。
上端にボルト35を介して固定されると共に、その係止
孔34aに、上記第1シリンダ18にボルト36によっ
て固定された係止ビン37が嵌入されて、第1シリンダ
18との相対回転が阻止されるようになっている。
そして、このクランププレート34の内部には、上端面
に形成された穴3日に上端が開口し、下端が上記第1ピ
ストン26の上端面の穴28に連通する第1連通空気路
39が形成されている。
に形成された穴3日に上端が開口し、下端が上記第1ピ
ストン26の上端面の穴28に連通する第1連通空気路
39が形成されている。
また、上記中心軸5の小径部5aで上記クランププレー
ト34の取付部位より上方部分には、上端側に大径部4
0aが形成された第2ピストン40が上下に液密的に摺
動自在に嵌合されており、この第2ピストン40の内部
には、該第2ピストン40の上方内周面に上記環状溝1
3に連通して形成された環状溝41に一端が開口し、他
端が大径部40aの下方部位において外方に開口する第
4連通浦路42と、第2ピストン40の下方内周面に上
記環状溝17に連通して形成された環状溝43に一端が
開口し、他端が該第2ピストン40の下段部位において
外方に開口する第2連通空気路44とが形成されている
。
ト34の取付部位より上方部分には、上端側に大径部4
0aが形成された第2ピストン40が上下に液密的に摺
動自在に嵌合されており、この第2ピストン40の内部
には、該第2ピストン40の上方内周面に上記環状溝1
3に連通して形成された環状溝41に一端が開口し、他
端が大径部40aの下方部位において外方に開口する第
4連通浦路42と、第2ピストン40の下方内周面に上
記環状溝17に連通して形成された環状溝43に一端が
開口し、他端が該第2ピストン40の下段部位において
外方に開口する第2連通空気路44とが形成されている
。
さらに、上記第2ピストン40の下方部位には所定厚さ
の円板状の前記ロータリテーブルlが固定されている。
の円板状の前記ロータリテーブルlが固定されている。
このロータリテーブルlは、上記クランププレート34
にボルト45を介して固定され、かつ、その下面の外周
縁に近い部位には、上記基台3にボルト46を介して固
定された環状のカップリング47と対をなす環状のカッ
プリング48がギルト49を介して固定されている。
にボルト45を介して固定され、かつ、その下面の外周
縁に近い部位には、上記基台3にボルト46を介して固
定された環状のカップリング47と対をなす環状のカッ
プリング48がギルト49を介して固定されている。
また、このロータリテーブルlの中心部には、上方に開
口する円形の凹部52が形成され、この凹部52に第2
シリンダ53が気密的に上下に摺動自在に嵌入されてい
る。
口する円形の凹部52が形成され、この凹部52に第2
シリンダ53が気密的に上下に摺動自在に嵌入されてい
る。
この第2シリンダ53は、凹部52に凹部52との間に
空間54を形成して嵌入された有底円筒状のシリンダア
ダプタ55と、このシリンダアダプタ55の上端にボル
ト56を介して固定されたパレ・ノドクランププレート
57とから成るもので、この第2シリンダ53の内部に
上記第2ピストン40の大径部40aが液密的に摺動自
在に嵌入され、該内部がシリンダ上室58aとシリンダ
下室58bに区画されている。
空間54を形成して嵌入された有底円筒状のシリンダア
ダプタ55と、このシリンダアダプタ55の上端にボル
ト56を介して固定されたパレ・ノドクランププレート
57とから成るもので、この第2シリンダ53の内部に
上記第2ピストン40の大径部40aが液密的に摺動自
在に嵌入され、該内部がシリンダ上室58aとシリンダ
下室58bに区画されている。
そして、上記中心軸5に形成された第3油路11の上端
11aはこのシリンダ上室58aに、また、第2ピスト
ン40に形成された第4連通油路42は上記シリンダ下
室58bにそれぞれ連通せしめられている。
11aはこのシリンダ上室58aに、また、第2ピスト
ン40に形成された第4連通油路42は上記シリンダ下
室58bにそれぞれ連通せしめられている。
またさらに、上記パレットクランププレート57はX軸
方向く第7図の左右方向)に長い長方形状の板材で、パ
レット交換時、パレット搬送のためにそのX軸方向に沿
う両側部の外側面には、パレットPTを支持する複数の
支持ローラ59が、また該両側部の下面には、パレット
PTの下部内が側面に転勤自在に当接してパレットPT
を案内する複数のガイドローラ60が、それぞれX軸方
向に所定のピッチで設けられている。
方向く第7図の左右方向)に長い長方形状の板材で、パ
レット交換時、パレット搬送のためにそのX軸方向に沿
う両側部の外側面には、パレットPTを支持する複数の
支持ローラ59が、また該両側部の下面には、パレット
PTの下部内が側面に転勤自在に当接してパレットPT
を案内する複数のガイドローラ60が、それぞれX軸方
向に所定のピッチで設けられている。
このパレットクランププレート57の上下動により、ロ
ータリテーブル1に対するパレットPTの固定及び固定
解除がなされるようになっている。
ータリテーブル1に対するパレットPTの固定及び固定
解除がなされるようになっている。
また、上記ロータリテーブルlの上面には、バレッ1−
PTの下縁の所定位置に埋込み状態でボルト61を介し
て取付けられた複数の埋込み部材62が当接せしめられ
る複数のロケットトパッド63が所定位置にボルト64
を介して固定して取付けられると共に、断面円形のロケ
ートピン65と位置決めピン66がそれぞれ所定位置に
ボルト67.68を介して固定して取付けられている。
PTの下縁の所定位置に埋込み状態でボルト61を介し
て取付けられた複数の埋込み部材62が当接せしめられ
る複数のロケットトパッド63が所定位置にボルト64
を介して固定して取付けられると共に、断面円形のロケ
ートピン65と位置決めピン66がそれぞれ所定位置に
ボルト67.68を介して固定して取付けられている。
そして、上記ロケートピン65、位置決めピン66は、
パレットPTにある2ケ所の位置決め孔69.70に直
接嵌入され、パレットPTを係止、位置決めするように
なっている。さらに、上記ロータリテーブルlの内部に
は、上端がロケートピン65の下部に設けられた中空部
72に開口し、下端がクランププレート34の上面の穴
3Bに開口する第1連通空気路73と、上端が該ロータ
リテーブル1の上面に開口し、下端が上記第2シリンダ
53とロータリテーブル1の間の空間54に開口するき
り穴状の第2連通空気路74とが形成されると共に、上
記ロケートピン65には、上下端が該ロケートピン65
の上下端面にそれぞれ開口し、上記中空部72に連通す
るIi連通空気路75が形成され、かつ、上記各ロケー
トバッド63には、該各ロケートパッド63の上端面に
一端が開口し、側面に他端が開口する第2連通空気路7
6がそれぞれ形成されている。
パレットPTにある2ケ所の位置決め孔69.70に直
接嵌入され、パレットPTを係止、位置決めするように
なっている。さらに、上記ロータリテーブルlの内部に
は、上端がロケートピン65の下部に設けられた中空部
72に開口し、下端がクランププレート34の上面の穴
3Bに開口する第1連通空気路73と、上端が該ロータ
リテーブル1の上面に開口し、下端が上記第2シリンダ
53とロータリテーブル1の間の空間54に開口するき
り穴状の第2連通空気路74とが形成されると共に、上
記ロケートピン65には、上下端が該ロケートピン65
の上下端面にそれぞれ開口し、上記中空部72に連通す
るIi連通空気路75が形成され、かつ、上記各ロケー
トバッド63には、該各ロケートパッド63の上端面に
一端が開口し、側面に他端が開口する第2連通空気路7
6がそれぞれ形成されている。
そして、これら第2連通空気路76の他端と上記ロータ
リテーブルl内の第2連通空気路は接続管77によって
相互に連絡せしめられている。
リテーブルl内の第2連通空気路は接続管77によって
相互に連絡せしめられている。
一方、バレノトPTの内部にも、その埋込み部孔462
の一つに該埋込み部材62を上下に貫通する貫通孔78
が形成され、また、その本体部分に、上記貫通孔7Bに
下端が連通し、上端が上面に開口する第2連通空気路7
9と、上記位置決め孔69に下端が開口し、上端が上面
に開口する第1連通空気路80とが形成されている。
の一つに該埋込み部材62を上下に貫通する貫通孔78
が形成され、また、その本体部分に、上記貫通孔7Bに
下端が連通し、上端が上面に開口する第2連通空気路7
9と、上記位置決め孔69に下端が開口し、上端が上面
に開口する第1連通空気路80とが形成されている。
そして、上記第1空気路14、環状溝15,29、第1
空気連通路27,39.73、中空部72、第1空気連
通路75がマシニングセンタMCの本体において、また
上記位置決め孔69、第1連通空気路80かバレソトP
Tにおいて、それぞれ後記空気圧制御パネル81内のジ
グ作動回路82から送られてくる圧縮空気を各ジグJA
、JBに供給するための第1供給路83.84を構成す
る一方、上記第2空気路16、環状溝17.43、空間
54、第2連通空気路74、接続管77、第2連通空気
路76がマシニングセンタMCの本体において、また、
上記貫通孔78、第2連通空気路79がバレソトPTに
おいて、それぞれ、空気圧制御パネル油81内のバレノ
ト着座確認回路85(着座確認手段)から送られてくる
圧縮空気を各ジグJA、JBに供給するための第2供給
路86.87を構成している。
空気連通路27,39.73、中空部72、第1空気連
通路75がマシニングセンタMCの本体において、また
上記位置決め孔69、第1連通空気路80かバレソトP
Tにおいて、それぞれ後記空気圧制御パネル81内のジ
グ作動回路82から送られてくる圧縮空気を各ジグJA
、JBに供給するための第1供給路83.84を構成す
る一方、上記第2空気路16、環状溝17.43、空間
54、第2連通空気路74、接続管77、第2連通空気
路76がマシニングセンタMCの本体において、また、
上記貫通孔78、第2連通空気路79がバレソトPTに
おいて、それぞれ、空気圧制御パネル油81内のバレノ
ト着座確認回路85(着座確認手段)から送られてくる
圧縮空気を各ジグJA、JBに供給するための第2供給
路86.87を構成している。
さらに、上記ロケートピン65やロケートバッド63等
がパレyトPTの位置決め機構8Bを構成している。
がパレyトPTの位置決め機構8Bを構成している。
なお、図中89はOリング等のシール材、90はプラグ
等の閉塞部材、91はX軸ボールねじ、92は各ジグJ
A、JBをバレッ1−PTに固定するための連結座であ
る。
等の閉塞部材、91はX軸ボールねじ、92は各ジグJ
A、JBをバレッ1−PTに固定するための連結座であ
る。
次に、上記パレットPTの上に載置して取付けられる前
記第1ワークWl用の第1ジグJAとこれを作動させる
油空圧回路及びその作動状態を検知する検知機構につい
て、第11図ないし第19図、及び、第1図ないし第3
図を参照して説明する。
記第1ワークWl用の第1ジグJAとこれを作動させる
油空圧回路及びその作動状態を検知する検知機構につい
て、第11図ないし第19図、及び、第1図ないし第3
図を参照して説明する。
図中100は上記バレノトPTの上に載置されて固定さ
れる下方部材であり、この下方部材100の上部に上方
部材[01が複数の連結ボルト102を介して連結され
ている。
れる下方部材であり、この下方部材100の上部に上方
部材[01が複数の連結ボルト102を介して連結され
ている。
上記下方部材100の上部には、上記パレットPTの第
1連通空気路80に、該下方部材100の内部に形成さ
れた第1連通空気路103と接続管104及びエアフィ
ルタ105を順次介して接続されたスピードコントロー
ラ106と、このスピードコントローラ106に接続管
107によって連絡されたエアモータ108と、このエ
アモータ108の出力軸109に入力軸110をカップ
リングlllを介して連結された油圧ポンプ112と、
この油圧ポンプ112の吐出管1.1.3にPボートが
接続された4ポ一ト2位置切換メカニ→Jルバルブ11
4とが設けられている。
1連通空気路80に、該下方部材100の内部に形成さ
れた第1連通空気路103と接続管104及びエアフィ
ルタ105を順次介して接続されたスピードコントロー
ラ106と、このスピードコントローラ106に接続管
107によって連絡されたエアモータ108と、このエ
アモータ108の出力軸109に入力軸110をカップ
リングlllを介して連結された油圧ポンプ112と、
この油圧ポンプ112の吐出管1.1.3にPボートが
接続された4ポ一ト2位置切換メカニ→Jルバルブ11
4とが設けられている。
そして、上記油圧ポンプ112の吸込管1.15は上記
下方部材100の中央部に設けられた油タンク116内
にストレーナ117を介して入れられ、また、上記メカ
ニカルバルブ114のTボートは接続管118によって
上記油タンク116に連絡されている。
下方部材100の中央部に設けられた油タンク116内
にストレーナ117を介して入れられ、また、上記メカ
ニカルバルブ114のTボートは接続管118によって
上記油タンク116に連絡されている。
さらに、上記下方部材100の上部でメカニカルバルブ
l14の近傍には、該下方部材100の内部に形成され
た第2連通空気路119と接続管120を順次介して上
記バレッ1−PTの第2連通空気路79に連絡されたエ
アシリンダ121が配設されており、このエアシリンダ
121のロ、ド121aが退縮している状態ではメカニ
カルバルブ114は、そのPポートがAボートに、Bポ
ートがTボートにそれぞれ連通せしめられた状態にあり
、また、上記ロッド121aが伸長するとその先端でメ
カニカルバルブ114のローラ114aが押込まれ、こ
れによりメカニカルバルブ114が切換わって、そのP
ポートがBポートに、AポートがTボートにそれぞれ連
通せしめられる状態になるように構成されている。
l14の近傍には、該下方部材100の内部に形成され
た第2連通空気路119と接続管120を順次介して上
記バレッ1−PTの第2連通空気路79に連絡されたエ
アシリンダ121が配設されており、このエアシリンダ
121のロ、ド121aが退縮している状態ではメカニ
カルバルブ114は、そのPポートがAボートに、Bポ
ートがTボートにそれぞれ連通せしめられた状態にあり
、また、上記ロッド121aが伸長するとその先端でメ
カニカルバルブ114のローラ114aが押込まれ、こ
れによりメカニカルバルブ114が切換わって、そのP
ポートがBポートに、AポートがTボートにそれぞれ連
通せしめられる状態になるように構成されている。
一方、上記上方部材101の上部には、吐出側が上記メ
カニカルバルブ114のAポートに接続管122によっ
て連絡され、戻り側が上記油タンク116に接続管12
3等によって連絡された第1リリーフバルブ124と、
吐出側がメカニカルバルブ114のBボートに接続管1
25によって連絡され、戻り側が油タンク116に接続
管126等によって連絡された第2リリーフバルブ12
7とが配設されている。
カニカルバルブ114のAポートに接続管122によっ
て連絡され、戻り側が上記油タンク116に接続管12
3等によって連絡された第1リリーフバルブ124と、
吐出側がメカニカルバルブ114のBボートに接続管1
25によって連絡され、戻り側が油タンク116に接続
管126等によって連絡された第2リリーフバルブ12
7とが配設されている。
また、上方部材101の上部には、第1ワークW、の隅
部の穴に嵌り込んで第1ワークwlを位置決めする2本
の位置決めピン128と2本のガイドビン128aが所
定位置に設けられ、これら位置決めピン128とガイド
ビン128aの近傍には、これら位置決めピンとガイド
ビン128aにより位置決めされた第1ワークW、を係
止する4組のクランプ機構129、・・・・・・が付設
されている。
部の穴に嵌り込んで第1ワークwlを位置決めする2本
の位置決めピン128と2本のガイドビン128aが所
定位置に設けられ、これら位置決めピン128とガイド
ビン128aの近傍には、これら位置決めピンとガイド
ビン128aにより位置決めされた第1ワークW、を係
止する4組のクランプ機構129、・・・・・・が付設
されている。
上記各クランプ機構129は、基本構造を互いに同一に
するもので、それぞれ、軸線を上下方向に向けて設けら
れたシリンダ本体130aに、ロッドt aobを有す
るピストン130cがそのロッド130bを上方に向け
た状態で液密的に摺動自在に嵌装されて成る各油圧シリ
ンダ130と、この各油圧シリンダ130のロッドl
30bの先端に取付けられた各連結部材131に下端が
回動自在に取付けられた各l対のリンク部材132と、
先端に各クランプポル)133が螺着され、かつ、基端
が各取付座134に各支持ピン135によって軸支され
て上下に揺動自在な構造とされると共に、上記各l対の
リンク部材132の上端に中間部位がピンにより連結さ
れた各クランプアーム136とから成る。
するもので、それぞれ、軸線を上下方向に向けて設けら
れたシリンダ本体130aに、ロッドt aobを有す
るピストン130cがそのロッド130bを上方に向け
た状態で液密的に摺動自在に嵌装されて成る各油圧シリ
ンダ130と、この各油圧シリンダ130のロッドl
30bの先端に取付けられた各連結部材131に下端が
回動自在に取付けられた各l対のリンク部材132と、
先端に各クランプポル)133が螺着され、かつ、基端
が各取付座134に各支持ピン135によって軸支され
て上下に揺動自在な構造とされると共に、上記各l対の
リンク部材132の上端に中間部位がピンにより連結さ
れた各クランプアーム136とから成る。
また、上記各油圧シリンダ130の各出入ポートは各1
対の接続管137等を介して上記メカニカルバルブ11
4に接続された各接続管122゜125にそれぞれ連絡
されている。
対の接続管137等を介して上記メカニカルバルブ11
4に接続された各接続管122゜125にそれぞれ連絡
されている。
そして、上記各油圧シリンダ130の各ロッド130b
の上下動が各リンク部材132を介して各クランプアー
ム136に伝わり、これにより各クランプアーム136
が各支持ピン135を支点として上下に揺動して、その
先端の各クランプボルト133で第1ワークW、を係止
して固定したり、その固定を解除するようになっている
。
の上下動が各リンク部材132を介して各クランプアー
ム136に伝わり、これにより各クランプアーム136
が各支持ピン135を支点として上下に揺動して、その
先端の各クランプボルト133で第1ワークW、を係止
して固定したり、その固定を解除するようになっている
。
また、上記各位置決めピン128とガイドピン128a
の近傍には、上記エアモータ108の吐出管138に接
続された空気噴射口139がそれぞれ配設されている。
の近傍には、上記エアモータ108の吐出管138に接
続された空気噴射口139がそれぞれ配設されている。
しかして、上記第1ジグJAは、これをパレットPT上
に取付けて該パレットPTをマシニングセンタMCのロ
ータリテーブル1上に着座せしめると、作動可能状態と
なるようになっている。第19図に基づいてその作動油
空圧回路を説明すると、図中81は空気圧制御パネルで
ある。
に取付けて該パレットPTをマシニングセンタMCのロ
ータリテーブル1上に着座せしめると、作動可能状態と
なるようになっている。第19図に基づいてその作動油
空圧回路を説明すると、図中81は空気圧制御パネルで
ある。
この空気圧制御パネル81の内部には、外部の空気源1
40に連絡され、上流側から順にフィルタ141、レギ
ュレータ142、オイラ143、常時閉形の3ポ一ト2
位置電磁切換弁144、スピードコントローラ145が
直列に配設されて成るジグ作動回路82と、上記空気源
140に連絡され、上流側からフィルタ146、レギュ
レータ147、オイラ148、常時閉形の3ポ一ト2位
置電磁切換弁149、スピードコントローラ150が順
に直列に配設され、かつ、上記スピードコントローラ1
50の下流側に圧力スイッチ151が付設されて成るパ
レット着座確認回路85が設けられている。
40に連絡され、上流側から順にフィルタ141、レギ
ュレータ142、オイラ143、常時閉形の3ポ一ト2
位置電磁切換弁144、スピードコントローラ145が
直列に配設されて成るジグ作動回路82と、上記空気源
140に連絡され、上流側からフィルタ146、レギュ
レータ147、オイラ148、常時閉形の3ポ一ト2位
置電磁切換弁149、スピードコントローラ150が順
に直列に配設され、かつ、上記スピードコントローラ1
50の下流側に圧力スイッチ151が付設されて成るパ
レット着座確認回路85が設けられている。
そして、上記ジグ作動回路82の終端は接続管152に
よってマシニングセンタMCの上記第1供給路83の第
1空気路14に連絡され、また、上記パレット着座確認
回路85の終端は接続管153によって上記第2供給路
86に連絡されており、ジグ作動回路82の電磁切換弁
144を開状態に切換えることによって上記エアモータ
108を作動させ、このエアモータ1°08によって油
圧ポンプ112を駆動して各クランプ機構129を作動
させる一方、パレット着座確認回路85の電磁切換弁1
49を開状態に切換えることによって、バレノトPTの
ロータリテーブルlに対する着座を確認すると共に、エ
アシリンダ121を作動して各クランプ機構129によ
る第1ワークWlの固定と固定解除を相互に切換えるこ
とができるようになっている。
よってマシニングセンタMCの上記第1供給路83の第
1空気路14に連絡され、また、上記パレット着座確認
回路85の終端は接続管153によって上記第2供給路
86に連絡されており、ジグ作動回路82の電磁切換弁
144を開状態に切換えることによって上記エアモータ
108を作動させ、このエアモータ1°08によって油
圧ポンプ112を駆動して各クランプ機構129を作動
させる一方、パレット着座確認回路85の電磁切換弁1
49を開状態に切換えることによって、バレノトPTの
ロータリテーブルlに対する着座を確認すると共に、エ
アシリンダ121を作動して各クランプ機構129によ
る第1ワークWlの固定と固定解除を相互に切換えるこ
とができるようになっている。
なお、図中154はマフラである。
また、上記マシニングセンタMC及び第1ジグJAには
、第1ジグJAの作動状態を検知する検知Fa橋が設け
られている。
、第1ジグJAの作動状態を検知する検知Fa橋が設け
られている。
すなわち、上記第1ジグJAの4組のクランプ機構12
9.・・・の内、1組のクランプ機構129の支持ビン
135は、その軸線方向に延長せしめられており、その
延長端には第1.第2カム部材155.156が支持ビ
ン135の周方向に相互に90度位置をずらして固定し
て取付けられている。
9.・・・の内、1組のクランプ機構129の支持ビン
135は、その軸線方向に延長せしめられており、その
延長端には第1.第2カム部材155.156が支持ビ
ン135の周方向に相互に90度位置をずらして固定し
て取付けられている。
そして、これらカム部材155,156の近傍には第1
.第2リミットスイソチ1.57,158が取付座15
9に取付けられて配設されており、上記クランプ機構1
29・・・・・により、第1ワークW、か固定されると
、第1リミツトスイノチ157のローラ157aが第1
カム部材1.55に当って第17−クWlの固定が検知
される一方、第17−クWlの固定が解除されて支持ビ
ン135が回転すると、第2リミツトスイツチ+58の
ローラ158aが第2カム部材156に当って第17−
クW1の固定解除が検知されるようになっている。
.第2リミットスイソチ1.57,158が取付座15
9に取付けられて配設されており、上記クランプ機構1
29・・・・・により、第1ワークW、か固定されると
、第1リミツトスイノチ157のローラ157aが第1
カム部材1.55に当って第17−クWlの固定が検知
される一方、第17−クWlの固定が解除されて支持ビ
ン135が回転すると、第2リミツトスイツチ+58の
ローラ158aが第2カム部材156に当って第17−
クW1の固定解除が検知されるようになっている。
さらに、上記第1ジグJAの所定位置には、上記第1.
第2リミノトスインチ157,158に電気的に連絡さ
れた第1.第2非接触信号イ云達醪1B0.161の発
信へノド(発信器)160a。
第2リミノトスインチ157,158に電気的に連絡さ
れた第1.第2非接触信号イ云達醪1B0.161の発
信へノド(発信器)160a。
161aが並べて配設されている。一方、ワーク交換点
にあるジグの近傍には上記第1.第2非接触信号伝達器
160,161の受信ヘッド160b、161bを備え
たジグ作動状態確認ローブ(非接触検知装置)162が
設けられている。この確認ローダ162は、固定座16
3にベアリング164を介して軸線を上下方向に向けた
状態で回転自在に取付けられた枢軸165と、この枢軸
165の上端に固定して取付けられた連結板+66と、
この連結板1.66に長穴166aとボルト167の結
合を介して連結された連結部材168と、連結板166
の上面に基端が固定して取付けられた水平な旋回アーム
169と、上記連結部材168にロノド170aの先端
が連結された状態でシリンダ本体170bが上記固定座
163に固定されたエアシリンダ1.70とから戊り、
その旋回アーム169の先端に上記各受信へノド160
b。
にあるジグの近傍には上記第1.第2非接触信号伝達器
160,161の受信ヘッド160b、161bを備え
たジグ作動状態確認ローブ(非接触検知装置)162が
設けられている。この確認ローダ162は、固定座16
3にベアリング164を介して軸線を上下方向に向けた
状態で回転自在に取付けられた枢軸165と、この枢軸
165の上端に固定して取付けられた連結板+66と、
この連結板1.66に長穴166aとボルト167の結
合を介して連結された連結部材168と、連結板166
の上面に基端が固定して取付けられた水平な旋回アーム
169と、上記連結部材168にロノド170aの先端
が連結された状態でシリンダ本体170bが上記固定座
163に固定されたエアシリンダ1.70とから戊り、
その旋回アーム169の先端に上記各受信へノド160
b。
161bが並べて取付けられている。
そして、エアシリンダ170のロノド170aを伸長さ
せた状態では、旋回アーム169はパレットPT上のジ
グJAから離間した状態にあり、ロノド170aを退縮
させた状態では、旋回アーム169の先端部が第1ジグ
JAに近接し、第1゜第2非接触信号伝達器160,1
61の発信へ・ノド1.60a、16]、aと受信ヘッ
ド160b、IBlbとが相互に近接するようになって
おり、この近接状態で第1.第2リミノトスイツチ15
7゜158からの信号が発信ヘッド160a、161a
から受信へラド160b、161bに伝達されるように
なっている。
せた状態では、旋回アーム169はパレットPT上のジ
グJAから離間した状態にあり、ロノド170aを退縮
させた状態では、旋回アーム169の先端部が第1ジグ
JAに近接し、第1゜第2非接触信号伝達器160,1
61の発信へ・ノド1.60a、16]、aと受信ヘッ
ド160b、IBlbとが相互に近接するようになって
おり、この近接状態で第1.第2リミノトスイツチ15
7゜158からの信号が発信ヘッド160a、161a
から受信へラド160b、161bに伝達されるように
なっている。
また次に、上記パレノトPTの上に載置して取付けられ
る前記第2ワークWt用の第2ジグJBと、これを作動
させる空気圧回路について、第20図ないし第32図に
基づいて説明する。
る前記第2ワークWt用の第2ジグJBと、これを作動
させる空気圧回路について、第20図ないし第32図に
基づいて説明する。
図中200は上記パーツ1−PTの上に載置されて固定
される基台で、この基台200の上には鉛直板201が
補強板202によって補強されて固定されている。そし
て、上記鉛直板201には、その表側の面(第20図の
左側の面)の所定位置に第2ワークW、を下方から支持
する左右1対の下方筒203.204と第2ワークW、
の側縁を一側から案内する側方筒205が設けられ、ま
た、これら下方[203,204、側方筒205により
所定の姿勢で支持された第2ワークW、の下方両側部及
び上部をそれぞれ係脱自在に固定する3組のクランプ機
構206が所定位置に設けられている。
される基台で、この基台200の上には鉛直板201が
補強板202によって補強されて固定されている。そし
て、上記鉛直板201には、その表側の面(第20図の
左側の面)の所定位置に第2ワークW、を下方から支持
する左右1対の下方筒203.204と第2ワークW、
の側縁を一側から案内する側方筒205が設けられ、ま
た、これら下方[203,204、側方筒205により
所定の姿勢で支持された第2ワークW、の下方両側部及
び上部をそれぞれ係脱自在に固定する3組のクランプ機
構206が所定位置に設けられている。
上記各クランプ機構206は、基本構造を互いに同一と
するもので、それぞれ、各シリンダ本体207aが軸線
を鉛直板201に直交する水平方向に向けた状態で鉛直
板201の裏側の面に各取付ブラケット208を介して
固定され、各ロッド207bが鉛直板201に穿設され
た各貫通孔209から鉛直板201の表側に出没する方
向に伸縮せしめられる各エアシリンダ207と、この各
エア7リンダ207のロッド207bの先端に取り付け
られた各連結部材210に一端が回動自在に取付けられ
た各リンク部材211と、先端に各クランプボルト21
2が螺着され、かつ、中間部位が、鉛直板201の面に
設けられた各取付座213に各支持ピン214を介して
軸支されて回動自在な構造とされると共に、上記各リン
ク部材211の他端に基端がビンにより連結された各ク
ランプアーム215とから成る。
するもので、それぞれ、各シリンダ本体207aが軸線
を鉛直板201に直交する水平方向に向けた状態で鉛直
板201の裏側の面に各取付ブラケット208を介して
固定され、各ロッド207bが鉛直板201に穿設され
た各貫通孔209から鉛直板201の表側に出没する方
向に伸縮せしめられる各エアシリンダ207と、この各
エア7リンダ207のロッド207bの先端に取り付け
られた各連結部材210に一端が回動自在に取付けられ
た各リンク部材211と、先端に各クランプボルト21
2が螺着され、かつ、中間部位が、鉛直板201の面に
設けられた各取付座213に各支持ピン214を介して
軸支されて回動自在な構造とされると共に、上記各リン
ク部材211の他端に基端がビンにより連結された各ク
ランプアーム215とから成る。
また、上記鉛直板201の表側の面でその上方の左右位
置には、第2ワークW、を上方及び側方から保持してこ
れを位置決めする1対のロケータ216.216が配設
されている。
置には、第2ワークW、を上方及び側方から保持してこ
れを位置決めする1対のロケータ216.216が配設
されている。
この各ロケータ216は、鉛直板201の表側の面に固
定して取付けられた薄形の各エアシリンダ217と、鉛
直板201に、鉛直板201を厚さ方向に貫通した状態
で回転自在に取付けられた各回転軸218と、この各回
転軸218に中間部分が固定されると共に、一端が上記
各エアシリンダ217の各ロッド217aの先端に回動
自在に連結され、かつ、他端に各位置決めローラ219
が備えられた略し字状の各回動部材220とから成る。
定して取付けられた薄形の各エアシリンダ217と、鉛
直板201に、鉛直板201を厚さ方向に貫通した状態
で回転自在に取付けられた各回転軸218と、この各回
転軸218に中間部分が固定されると共に、一端が上記
各エアシリンダ217の各ロッド217aの先端に回動
自在に連結され、かつ、他端に各位置決めローラ219
が備えられた略し字状の各回動部材220とから成る。
さらに、上記3組のクランプ機構206.・・・の内上
方のものの連結部材210には、下方側に第1ドグ22
1aが、上方側に第2ドグ221bがそれぞれ鉛直板2
01の裏側に位置せしめられて取付けられる一方、補強
板202には、クランプ機構208が作動してクランプ
アーム215が第2ワークW、を固定した状態において
ローラ222aが上記第1ドグ221aに当り、その固
定を検知する第1リミノトスイツチ222が配設され、
かつ、この第1リミツトスイツチ222より上方の所定
位置には、クランプアームは215が第29−クW、を
解放した状態においてローラ222bが上記第2ドグ2
21bに当り、その解放を検知する第2リミツトスイツ
チ222cが配設されている。
方のものの連結部材210には、下方側に第1ドグ22
1aが、上方側に第2ドグ221bがそれぞれ鉛直板2
01の裏側に位置せしめられて取付けられる一方、補強
板202には、クランプ機構208が作動してクランプ
アーム215が第2ワークW、を固定した状態において
ローラ222aが上記第1ドグ221aに当り、その固
定を検知する第1リミノトスイツチ222が配設され、
かつ、この第1リミツトスイツチ222より上方の所定
位置には、クランプアームは215が第29−クW、を
解放した状態においてローラ222bが上記第2ドグ2
21bに当り、その解放を検知する第2リミツトスイツ
チ222cが配設されている。
また、第2ジグJBの所定位置には、第1ジグJAに設
けられたものと同様の発信ヘッド(図示せず)が設けら
れ、上記第1.第2リミットスイノチ222.222c
はこの発信ヘッドに電気的に連絡されている。
けられたものと同様の発信ヘッド(図示せず)が設けら
れ、上記第1.第2リミットスイノチ222.222c
はこの発信ヘッドに電気的に連絡されている。
そして、これら第1.第2リミツトスイツチ222.2
22cの信号は、この発信ヘッドを経由して上記ジグ作
動状態確認ローダ162に送られるようになっている。
22cの信号は、この発信ヘッドを経由して上記ジグ作
動状態確認ローダ162に送られるようになっている。
また、上記各ロケータ216の各回転軸218には、そ
の鉛直板201の裏側への突出端に各取付部材223が
取付けられ、この各取付部材223には各ボルト224
が螺着されている。
の鉛直板201の裏側への突出端に各取付部材223が
取付けられ、この各取付部材223には各ボルト224
が螺着されている。
そして、鉛直板201の裏側の面には、この各ボルト2
24により切換えられる2位置切換式の各メカニカルバ
ルブ225が固定して取付けられている。
24により切換えられる2位置切換式の各メカニカルバ
ルブ225が固定して取付けられている。
また、上記基台200の上部には、上記パレットPTの
第1連通空気路80に、該基台200の内部に形成され
た第1連通空気路226と接続管227を介して接続さ
れたフィルム228aを備えたレギュレータ228と、
このレギュレータ228の吐出側に接続管229,23
0を介して第1ボート23La、232aが接続された
2位置切換式の第1. 第2エアオペレートバルブ23
1゜232と、この第2エアオペレートバルブ232の
第2ポー1−232bに接続管233を介して接続され
たスピードコントローラ234とが配設されている。
第1連通空気路80に、該基台200の内部に形成され
た第1連通空気路226と接続管227を介して接続さ
れたフィルム228aを備えたレギュレータ228と、
このレギュレータ228の吐出側に接続管229,23
0を介して第1ボート23La、232aが接続された
2位置切換式の第1. 第2エアオペレートバルブ23
1゜232と、この第2エアオペレートバルブ232の
第2ポー1−232bに接続管233を介して接続され
たスピードコントローラ234とが配設されている。
そして、上記第1エアオペレートバルブ231の第2ポ
ート231bは接続管235、分岐管236を介して」
二足各エアンリンダ207の各一方のボートに、また、
該第1エアオペレートバルブ231の第3ボート231
cは接続管237、分岐管238を介して各エアシリン
ダ207の各他方のボートにそれぞれ接続されていると
共に、該第1エアIベレートバルブ+231の第1バイ
ロノ]・ボー1−231 dは、接続管239、基台2
00内の第2連通空気路240を介してパレットPTの
第2連通空気路79に、また、その第2パイロノドイー
ド231eは、接続管241を介して上記一方のメカニ
カルバルブ225に接続されている。
ート231bは接続管235、分岐管236を介して」
二足各エアンリンダ207の各一方のボートに、また、
該第1エアオペレートバルブ231の第3ボート231
cは接続管237、分岐管238を介して各エアシリン
ダ207の各他方のボートにそれぞれ接続されていると
共に、該第1エアIベレートバルブ+231の第1バイ
ロノ]・ボー1−231 dは、接続管239、基台2
00内の第2連通空気路240を介してパレットPTの
第2連通空気路79に、また、その第2パイロノドイー
ド231eは、接続管241を介して上記一方のメカニ
カルバルブ225に接続されている。
jJj 、上NQ 第2エアオペレートバルブ232の
第3ボート232cは接続管242を介して上記各ロケ
ータ216の各エアシリンダ217に接続され、か−)
、そのパイロノドボート232dは接続管243によっ
て上記第2連通空気路240に接続されている。
第3ボート232cは接続管242を介して上記各ロケ
ータ216の各エアシリンダ217に接続され、か−)
、そのパイロノドボート232dは接続管243によっ
て上記第2連通空気路240に接続されている。
また、上記各メカニカルパルプ225は相互に接続管2
44によって連絡されると共に、他方のメカニカルバル
ブ225は接続管245によって第2エアオペレートバ
ルブ232の入側の接続管230に連通せしめられてい
る。
44によって連絡されると共に、他方のメカニカルバル
ブ225は接続管245によって第2エアオペレートバ
ルブ232の入側の接続管230に連通せしめられてい
る。
さらにまた、J二記スピードフントローラ234の吐出
側は鉛直板201の表側の面の中央部分に配設されたジ
ャンクション246に接続管247を介して接続され、
このジャンクシコン246には、噴出口が上記下方筒2
03,204、側方筒205、クランプ機構206等の
配設部分に向けられた複数の接続管248・・・・・・
が接続されている。
側は鉛直板201の表側の面の中央部分に配設されたジ
ャンクション246に接続管247を介して接続され、
このジャンクシコン246には、噴出口が上記下方筒2
03,204、側方筒205、クランプ機構206等の
配設部分に向けられた複数の接続管248・・・・・・
が接続されている。
しかして、上記第2ジグJBは、前記第1ジグJAの場
合と同様、空気圧制御パネル81のジグ作動回路82と
、及びパレット着座確認回路85により、作動せしめら
れるようになっている。
合と同様、空気圧制御パネル81のジグ作動回路82と
、及びパレット着座確認回路85により、作動せしめら
れるようになっている。
なお、図中249は、第2ワークW、を上方から係止す
る係止機構で、下端にローラ250が取付けられたロー
ラ250が円筒状の固定部材252にばね253を介し
て上下自在に嵌入されて成る。
る係止機構で、下端にローラ250が取付けられたロー
ラ250が円筒状の固定部材252にばね253を介し
て上下自在に嵌入されて成る。
次に、上記構成の機械加工設備の作用について説明する
。
。
最初に、機械加工設備全体の作用を説明する。
先ず、第1ジグJA、第2ジグJBをそれぞれ取付けた
各パレットPTを自動バレノト交換装置APCに移載し
て該自動バレノト交換装置APCを作動し、第19−ク
W、を加工する場合は第1ジグJAを取付けたパレット
PTを、また、第2ワークWtを加工する場合は第2ジ
グJBを取付けたパレットPTをマシニングセンタMC
のロータリテーブルl上に取込み、位置決め固定する。
各パレットPTを自動バレノト交換装置APCに移載し
て該自動バレノト交換装置APCを作動し、第19−ク
W、を加工する場合は第1ジグJAを取付けたパレット
PTを、また、第2ワークWtを加工する場合は第2ジ
グJBを取付けたパレットPTをマシニングセンタMC
のロータリテーブルl上に取込み、位置決め固定する。
次いで、ロボットRBを作動し、収納台S上に置かれて
いる第1ワークW、もしくは第2ワークW、を、ロータ
リテーブル1上の第1ジグJAもしくは第2ジグJBに
装着し、位置決め固定する。
いる第1ワークW、もしくは第2ワークW、を、ロータ
リテーブル1上の第1ジグJAもしくは第2ジグJBに
装着し、位置決め固定する。
そして、主軸2の工具によりこれを加工し、加工が終わ
ればその固定を解いて再びロボソトRBを作動し、加工
済の工作物Wを収納台S上に移載する。
ればその固定を解いて再びロボソトRBを作動し、加工
済の工作物Wを収納台S上に移載する。
次に継続して同一種の工作物Wを加工する場合は、その
ままロボノトRBにより次の工作物Wを収納台Sからロ
ークリテーブル1のバレt h P T−Lに移載して
上記手順を繰返すが、他の種類の1作物Wを加圧する場
合は、ロボノトRBのハンドH,,)(、を所要のもの
に自動交換すると共に、自動バレノト交換装置APCを
作動してロータリテーブル1上に工作物Wに合ったジグ
Jを取込み、」二足の手順を繰返す。
ままロボノトRBにより次の工作物Wを収納台Sからロ
ークリテーブル1のバレt h P T−Lに移載して
上記手順を繰返すが、他の種類の1作物Wを加圧する場
合は、ロボノトRBのハンドH,,)(、を所要のもの
に自動交換すると共に、自動バレノト交換装置APCを
作動してロータリテーブル1上に工作物Wに合ったジグ
Jを取込み、」二足の手順を繰返す。
このように、上記機械加工設備ではマシニングセンタM
Cに自動バレノト交換装置APCとロボノトRBを付設
し、自動バレノト交換装置APCによりマシニングセン
タMC上のジグ」を、加工する工作物Wに合ったジグJ
に迅速に取替えると共に、ロボットRBによりマシニン
グセンタMC上のジグJへの工作物Wの着脱を迅速に行
うようにしたものであるから、加工時間が短かく、かつ
、加工咀が比較的少量で多品種となるオフィスオートメ
ーション機器などの無人加工用に最適である。
Cに自動バレノト交換装置APCとロボノトRBを付設
し、自動バレノト交換装置APCによりマシニングセン
タMC上のジグ」を、加工する工作物Wに合ったジグJ
に迅速に取替えると共に、ロボットRBによりマシニン
グセンタMC上のジグJへの工作物Wの着脱を迅速に行
うようにしたものであるから、加工時間が短かく、かつ
、加工咀が比較的少量で多品種となるオフィスオートメ
ーション機器などの無人加工用に最適である。
次に、ロボットRBによりロークリテーブル1上のパレ
ットPTのジグJに対して工作物Wを着脱する際、ジグ
Jを作動して工作物Wを固定位置決めしたり、その固定
を解除したりするが、その際のジグJの作動を説明する
。
ットPTのジグJに対して工作物Wを着脱する際、ジグ
Jを作動して工作物Wを固定位置決めしたり、その固定
を解除したりするが、その際のジグJの作動を説明する
。
先ず、第1ワークW1を第1ジグJAに固定する場合、
第19図において、ジグ作動回路82の電磁切換弁14
4を励磁して開状態とする。すると、空気源140から
フィルタ141、レギュレータ142、オイラ143を
経て電磁切換弁144に送られてきた圧縮空気は、スピ
ードコントローラ145を経由して接続管152から中
心軸5の第1空気路14に入り、第1空気路14→第1
連通空気路27,39,73→中空部72→第1連通空
気路75→パレットPTの位置決め孔69→第1連通空
気路80→第1ジグJAの第1連通空気路103の順で
第1ジグJA内に入ると共に、該第1連通空気路103
から接続管104、エアフィルタ105、スピードコン
トローラ106、接続管107を順次径てエアモータ1
08に入って該エアモータ108を駆動する。
第19図において、ジグ作動回路82の電磁切換弁14
4を励磁して開状態とする。すると、空気源140から
フィルタ141、レギュレータ142、オイラ143を
経て電磁切換弁144に送られてきた圧縮空気は、スピ
ードコントローラ145を経由して接続管152から中
心軸5の第1空気路14に入り、第1空気路14→第1
連通空気路27,39,73→中空部72→第1連通空
気路75→パレットPTの位置決め孔69→第1連通空
気路80→第1ジグJAの第1連通空気路103の順で
第1ジグJA内に入ると共に、該第1連通空気路103
から接続管104、エアフィルタ105、スピードコン
トローラ106、接続管107を順次径てエアモータ1
08に入って該エアモータ108を駆動する。
そして、エアモータ10Bから吐出された排気は吐出管
138を経て空気噴射口139.・・・から吹出し、工
作物着座面の切粉や塵埃等を除去する。
138を経て空気噴射口139.・・・から吹出し、工
作物着座面の切粉や塵埃等を除去する。
また、エアモータ10Bは油圧ポンプ112を作動して
圧油を、油圧ポンプ112→吐出管113→メカニカル
バルブ114→接続管122.137→各油圧シリンダ
130の順に各クランプ機構129の各油圧シリンダ1
30に送る。
圧油を、油圧ポンプ112→吐出管113→メカニカル
バルブ114→接続管122.137→各油圧シリンダ
130の順に各クランプ機構129の各油圧シリンダ1
30に送る。
コレニヨリ、各油圧シリンダ130の各ピストン130
c h<下降せしめられて、各ロッド130bが各ク
ランプアーム136を引き下げて各支持ビン135を支
点として下方に回動させ、その先端の各クランプボルト
133で第1ワークW、を固定する。
c h<下降せしめられて、各ロッド130bが各ク
ランプアーム136を引き下げて各支持ビン135を支
点として下方に回動させ、その先端の各クランプボルト
133で第1ワークW、を固定する。
各油圧シリンダ130から吐出される圧油は、接続管1
37,125→メカニカルバルブ114→接続管118
→油タンク116の順に油タンク116に戻る。
37,125→メカニカルバルブ114→接続管118
→油タンク116の順に油タンク116に戻る。
一方、上記の如く第1ジグJAに固定した第1ワークW
lを解放する場合は、上記の状態からパレノト着座確認
回路85の電磁切換弁149を開状態に切換える。
lを解放する場合は、上記の状態からパレノト着座確認
回路85の電磁切換弁149を開状態に切換える。
すると、空気#140からの圧縮空気は、上記パレット
PTが、ロータリーテーブル1の所定位置に着座させら
れて、第2連通空気路76とパーツ1−PTの貫通孔7
8とが連通させられることにより、前述の場合と同様に
してロケートバッド63の第2連通空気路76からパレ
・/トPTの貫通孔78、第2連通空気路79を経て第
1ジグJAの第2連通空気路119に入り、接続管12
0からエアシリンダ121に入る。
PTが、ロータリーテーブル1の所定位置に着座させら
れて、第2連通空気路76とパーツ1−PTの貫通孔7
8とが連通させられることにより、前述の場合と同様に
してロケートバッド63の第2連通空気路76からパレ
・/トPTの貫通孔78、第2連通空気路79を経て第
1ジグJAの第2連通空気路119に入り、接続管12
0からエアシリンダ121に入る。
このようにして、第2連通空気路76とパレットPTの
貫通孔78とが連通させられることにより、これらの空
気路がエアシリンダ121において閉塞されることとな
り、その内部圧力が上昇して圧力スイッチ151が作動
させられて、上記パーツ1−PTが所定位置に着座させ
られたことが確認され、その信号が図示せぬ制御機醪へ
出力される。
貫通孔78とが連通させられることにより、これらの空
気路がエアシリンダ121において閉塞されることとな
り、その内部圧力が上昇して圧力スイッチ151が作動
させられて、上記パーツ1−PTが所定位置に着座させ
られたことが確認され、その信号が図示せぬ制御機醪へ
出力される。
そして、上記エアシリンダ121へ送り込まれた圧縮空
気は、そのロッド121aを伸長させてメカニカルバル
ブ114を、そのPボートがBポートに、AポートがT
ポートにそれぞれ連通する状態に切換える。
気は、そのロッド121aを伸長させてメカニカルバル
ブ114を、そのPボートがBポートに、AポートがT
ポートにそれぞれ連通する状態に切換える。
一方、ここで上記パレットPTがロータリーテーブル1
の所定位置に着座させられていない場合には、ロータリ
ーテーブル1へ送り込まれる圧縮気早が、ロケ−ドパノ
ド63の端部から外部へ放出されて、上記圧力スイッチ
151の作動が行われず、これによって、以降の諸機器
の作動が停止される。
の所定位置に着座させられていない場合には、ロータリ
ーテーブル1へ送り込まれる圧縮気早が、ロケ−ドパノ
ド63の端部から外部へ放出されて、上記圧力スイッチ
151の作動が行われず、これによって、以降の諸機器
の作動が停止される。
そして、上記メカニカルバルブ114の切換えにより、
油圧ポンプ112からの圧油は、接続管125.137
を経て各油圧シリンダ130に入り、各ピストン130
cを上昇させて各クランプアーム136を上方に回動さ
せ、第1ワークW1の固定を解く。
油圧ポンプ112からの圧油は、接続管125.137
を経て各油圧シリンダ130に入り、各ピストン130
cを上昇させて各クランプアーム136を上方に回動さ
せ、第1ワークW1の固定を解く。
さらに、上記第1ジグJAによる第1ワークW1の固定
及び固定解除は、ジグ作動確認ローダ162によって検
知されて、この検知信号によりマシニングセンタMC,
ロボットRBの各作動が制御される。すなわち、第1ジ
グJAのクランプ機構129の一つの支持ビン135に
は第1.第2カム部材155,156が取付けられてお
り、クランプ機構129の固定状態で第1カム部材15
5が第1リミツトスイソチ157のローラ157aに当
って、該第1リミツトスイ・フチ15フにより第1ワー
クW1の固定が検知され、また、クランプ機構129の
固定解除状態で第2カム部材156が第2リミノトスイ
ノチ158のローラ158aに当って、該第2リミツト
スイツチ158により第1ワークW1の固定解除が検知
される。
及び固定解除は、ジグ作動確認ローダ162によって検
知されて、この検知信号によりマシニングセンタMC,
ロボットRBの各作動が制御される。すなわち、第1ジ
グJAのクランプ機構129の一つの支持ビン135に
は第1.第2カム部材155,156が取付けられてお
り、クランプ機構129の固定状態で第1カム部材15
5が第1リミツトスイソチ157のローラ157aに当
って、該第1リミツトスイ・フチ15フにより第1ワー
クW1の固定が検知され、また、クランプ機構129の
固定解除状態で第2カム部材156が第2リミノトスイ
ノチ158のローラ158aに当って、該第2リミツト
スイツチ158により第1ワークW1の固定解除が検知
される。
そして、上記第1リミノトスイツチ157の信号は第1
非接触信号伝達器160の発信ヘッド160aに、第2
リミ、トスイノチ15Bの信号は第2非接触信号伝達2
?t l 6 lの発信ヘノド161aにそれぞれ送ら
れる。
非接触信号伝達器160の発信ヘッド160aに、第2
リミ、トスイノチ15Bの信号は第2非接触信号伝達2
?t l 6 lの発信ヘノド161aにそれぞれ送ら
れる。
一方、ロータリテーブルlの近傍にはジグ作動状態確認
ローダ162が配設されており、第1ワークW、の固定
もしくは固定解除時には、エアシリンダ170のロッド
1.70 aを収縮することにより旋回アーム169が
旋回されてその先端にある第1.第2非接触信号伝達器
!、60,161の受信へノド160b、161bが上
記発信ヘノド160a、161aに近接せしめられる。
ローダ162が配設されており、第1ワークW、の固定
もしくは固定解除時には、エアシリンダ170のロッド
1.70 aを収縮することにより旋回アーム169が
旋回されてその先端にある第1.第2非接触信号伝達器
!、60,161の受信へノド160b、161bが上
記発信ヘノド160a、161aに近接せしめられる。
そして、第1ワークW、の固定、固定解除に係る上記検
知信号は、発信ヘッド180a、、161aから受信ヘ
ッド160b、161bに伝わり、図示しない外部の制
御装置に送られる。
知信号は、発信ヘッド180a、、161aから受信ヘ
ッド160b、161bに伝わり、図示しない外部の制
御装置に送られる。
上記のようにして、ジグ作動回路82とバレソトl座@
認回路85によって第1ジグJAが作動され、第17−
クW1の固定と固定解除が、着座面の切粉除去と共に行
われるが、これら各動作はマシニングセンタMC本体、
ロボットR13及び自動バレ、)交換装置APCの動作
と連繋して進められる。
認回路85によって第1ジグJAが作動され、第17−
クW1の固定と固定解除が、着座面の切粉除去と共に行
われるが、これら各動作はマシニングセンタMC本体、
ロボットR13及び自動バレ、)交換装置APCの動作
と連繋して進められる。
第33図に基づいてこの連繋状態を説明すると、。
先ず、ジグ作動回路82とパレット着座確認回路85の
電磁切換弁144,149の双方が励磁されてクランプ
機構129、・・・の各クランプアーム136が押上げ
られ、第1ワークWlの固定が解かれる。
電磁切換弁144,149の双方が励磁されてクランプ
機構129、・・・の各クランプアーム136が押上げ
られ、第1ワークWlの固定が解かれる。
このとき、エアモータ108が作動されるから空気噴E
i;i [1111139より排気が工作物着座面に吹
き付けられ、切粉除去が行われる。
i;i [1111139より排気が工作物着座面に吹
き付けられ、切粉除去が行われる。
−に記事1ワークWlの固定が解かれると、この固定解
除はジグ作動状態確認ローダ162により検知され、こ
の確認ロータ162からの信号によりロボノトのCNC
装置を介して上記ロボットR13が作動され、第1ジグ
JA上の第1ワークWか収納台SLに移載されると共に
、新たな第1ワークWIが収納台Sから第1ジグJA上
に移載される。
除はジグ作動状態確認ローダ162により検知され、こ
の確認ロータ162からの信号によりロボノトのCNC
装置を介して上記ロボットR13が作動され、第1ジグ
JA上の第1ワークWか収納台SLに移載されると共に
、新たな第1ワークWIが収納台Sから第1ジグJA上
に移載される。
そして、移載終了時点でパレットl座確認回路85の電
磁切換弁149がOFFとされて、上記移載された第1
ワークW1がクランプ機構129・・・により固定され
る。
磁切換弁149がOFFとされて、上記移載された第1
ワークW1がクランプ機構129・・・により固定され
る。
この第1ワークW1の固定が上記確認ローダ162によ
り検知されて、この検知信号によってマシニングセンタ
MC本体が作動し、加工が進む。
り検知されて、この検知信号によってマシニングセンタ
MC本体が作動し、加工が進む。
如[終了後は、再びバレ、ト着座確認回路85の14磁
切換弁149が励磁されてクランプ機構129、・・が
解除状態となり、その解除信号によりロボットRBが作
動せしめられて加工済の第1ワークW、が収納台S上に
移載される。
切換弁149が励磁されてクランプ機構129、・・が
解除状態となり、その解除信号によりロボットRBが作
動せしめられて加工済の第1ワークW、が収納台S上に
移載される。
また、ジグ作動回路82の電磁切換弁144がOFFと
されて、空気噴射口139からの排気の吹出しが停止し
、パレット着座確認回路85の電磁切換弁149もOF
Fとされる。
されて、空気噴射口139からの排気の吹出しが停止し
、パレット着座確認回路85の電磁切換弁149もOF
Fとされる。
そして、自動パレット交換装置APCが作動されて、ロ
ータリテーブル1上の第1ジグJΔを取付けたパレッI
−PTが第2ジグJBを取付けたパレットPTと交換さ
れる。
ータリテーブル1上の第1ジグJΔを取付けたパレッI
−PTが第2ジグJBを取付けたパレットPTと交換さ
れる。
次に、第2ジグJBを用いて第2ワークW、を加工する
際の機器の作用を第34図によって概略説明する。
際の機器の作用を第34図によって概略説明する。
なお、この作用においても、上記と同様に、バレノトP
Tがロータリーテーブルlの所定位置に着座させられた
ことが、パレット着座確認回路85の圧力スイッチ15
1によって検出されたのちに行われる。
Tがロータリーテーブルlの所定位置に着座させられた
ことが、パレット着座確認回路85の圧力スイッチ15
1によって検出されたのちに行われる。
先ず、第34図に示すように、パレットw座確認回路8
5の電磁切換弁149が励磁されて開状態となり、圧縮
空気がスピードコントローラ150等を経て接続管23
9に入って第1エアオペレートバルブ231を図示の状
態に切換えると共に、接続管243を経て第2エアオペ
レートバルブ232に入り、これを第1ポート232a
が第2ポーl−232bに連通する位置に切換える。
5の電磁切換弁149が励磁されて開状態となり、圧縮
空気がスピードコントローラ150等を経て接続管23
9に入って第1エアオペレートバルブ231を図示の状
態に切換えると共に、接続管243を経て第2エアオペ
レートバルブ232に入り、これを第1ポート232a
が第2ポーl−232bに連通する位置に切換える。
次いで、ジグ作動回路82の電磁切換弁144が励磁さ
れて開状態となり、圧縮空気がレギュレータ228等を
経て第1エアオペレートバルブ231に入り、さらに接
続管235、各分岐管236を経て各エアシリンダ20
7に入る。
れて開状態となり、圧縮空気がレギュレータ228等を
経て第1エアオペレートバルブ231に入り、さらに接
続管235、各分岐管236を経て各エアシリンダ20
7に入る。
そして、該各エアシリンダ207を収縮作動せしめて各
クランプ機構206による第2ワークW、の固定を解く
。
クランプ機構206による第2ワークW、の固定を解く
。
また、第2エアオペレートバルブ232を経た圧縮空気
はスピードコントローラ234を経て接続管248の噴
射口から吹出し、工作物着座面の切粉等を除去する。
はスピードコントローラ234を経て接続管248の噴
射口から吹出し、工作物着座面の切粉等を除去する。
そして、上記各クランプ機構206が解除状態になる際
に、エアシリンダ207のロッド207bの先端付近に
取付けた第2ドク221bが第2リミツトスイツチ22
2cに接触し、上記解除状態が検知されると同時に、こ
の検知信号は前述のジグ作動状態確認ローダ162によ
って受信されてCNC装置に送られ、ロボソロRBが作
動せしめられる。
に、エアシリンダ207のロッド207bの先端付近に
取付けた第2ドク221bが第2リミツトスイツチ22
2cに接触し、上記解除状態が検知されると同時に、こ
の検知信号は前述のジグ作動状態確認ローダ162によ
って受信されてCNC装置に送られ、ロボソロRBが作
動せしめられる。
このロボノロRBにより、第2ジグJBの第2ワークW
tが収納台S上に移載されると共に、収納台S上の新た
な第2ワークW!が第2ジグJB上に移載される。
tが収納台S上に移載されると共に、収納台S上の新た
な第2ワークW!が第2ジグJB上に移載される。
次に、パレット着座確認回路85の電磁切換弁149が
OFFとされて第2エアオペレートバルブ232へのパ
イロy)圧が解かれ、第2エアオペレートバルブ232
がばね力により図示の位置に切換えられる。
OFFとされて第2エアオペレートバルブ232へのパ
イロy)圧が解かれ、第2エアオペレートバルブ232
がばね力により図示の位置に切換えられる。
すると、第2エアオペレートバルブ232からの圧縮空
気は接続管242を経て各ロケータ216の各エアシリ
ンダ217に入り、各エアシリンダ217をばね力に抗
して伸長作動して各ロケータ216による第2ワークW
、の位置決めがなされると同時に、接続管248からの
空気の吹出しが停止する。
気は接続管242を経て各ロケータ216の各エアシリ
ンダ217に入り、各エアシリンダ217をばね力に抗
して伸長作動して各ロケータ216による第2ワークW
、の位置決めがなされると同時に、接続管248からの
空気の吹出しが停止する。
また、各ロケータ21Bが位置決めの状態になる際、回
転軸218に取付部材223を介して設けたボルト22
4が各メカニカルバルブ225をそのばね力に抗して切
換え、圧縮空気が接続管245.244,241を順に
通って第1エアオペレートバルブ2に入り、これを第1
ポート231aが第3ポー1−231 cに連通ずる位
置に切換える。すると、第1エアオペレートバルブ23
1を出た圧縮空気は接続管237、各分岐管238を経
て各エアシリンダ207に入り、該各エアシリンダ20
7を伸長作動せしめて各クランプアーム215により第
27−クW、を固定する。
転軸218に取付部材223を介して設けたボルト22
4が各メカニカルバルブ225をそのばね力に抗して切
換え、圧縮空気が接続管245.244,241を順に
通って第1エアオペレートバルブ2に入り、これを第1
ポート231aが第3ポー1−231 cに連通ずる位
置に切換える。すると、第1エアオペレートバルブ23
1を出た圧縮空気は接続管237、各分岐管238を経
て各エアシリンダ207に入り、該各エアシリンダ20
7を伸長作動せしめて各クランプアーム215により第
27−クW、を固定する。
このようにエアシリンダ207が伸長作動すると、その
第1ドグ221aが第1リミノトスイソチ222のロー
ラ222aに当り上記固定状態が検知され、この検知信
号がジグ作動状態確認ローダ162によって制御装置に
送られてマシニングセンタMCの本体が作動され、第2
ワークW、の加工が進む。
第1ドグ221aが第1リミノトスイソチ222のロー
ラ222aに当り上記固定状態が検知され、この検知信
号がジグ作動状態確認ローダ162によって制御装置に
送られてマシニングセンタMCの本体が作動され、第2
ワークW、の加工が進む。
第2ワークW、の加工が終了すると、パレット着座確認
回路85の電磁切換弁149が励磁しやくされて開状態
となり、第2エアオペレートノイルブ232が切換えら
れて接続管248からの空気の吹出しが始まり、また、
各エアシリンダ217がばね力により収縮作動せしめら
れて各ロケータ216が解放される。
回路85の電磁切換弁149が励磁しやくされて開状態
となり、第2エアオペレートノイルブ232が切換えら
れて接続管248からの空気の吹出しが始まり、また、
各エアシリンダ217がばね力により収縮作動せしめら
れて各ロケータ216が解放される。
そして、この各ロケータ216の解放によって各メカニ
カルバルブ225が閉止状態に切換えられ、これにより
第1エアオペレートバルブ231が切替わって各エアシ
リンダ207が収縮作動し、各クランプ機構206が固
定解除状態となると共に、第2リミツトスイツチ222
Cを介して固定解除がジグ作動状態確認ローダ162に
よって検知されてロボノ) RBが作動し、加工済の第
2ワークW、を収納台S上に移載する。
カルバルブ225が閉止状態に切換えられ、これにより
第1エアオペレートバルブ231が切替わって各エアシ
リンダ207が収縮作動し、各クランプ機構206が固
定解除状態となると共に、第2リミツトスイツチ222
Cを介して固定解除がジグ作動状態確認ローダ162に
よって検知されてロボノ) RBが作動し、加工済の第
2ワークW、を収納台S上に移載する。
そして、上記各電磁切換弁144,149がOFFとさ
れて自動パレット交換装置A、 P Cが作動され、第
2ジグJBを備えたロータリテーブルl上のJ(レノト
PTが異種ジグjを備えたバレノトP′Fと自動交換さ
れる。
れて自動パレット交換装置A、 P Cが作動され、第
2ジグJBを備えたロータリテーブルl上のJ(レノト
PTが異種ジグjを備えたバレノトP′Fと自動交換さ
れる。
しかして、上記ランニングセンタMCにおいては、バレ
ノトPTの所定位置への着座の確認が、圧縮空気の圧力
り昇によって作動させられる圧力ヌイ、千151に検出
されるものであるから、圧リス・イノチ151の1%[
等による経時的変化が殆となく、か−)、圧カスイノチ
151を作動させるための接触子が不要とな−〕でチャ
タリングが防止され、1壬1υ1に亙−〕て確実ii作
動・が確保される。
ノトPTの所定位置への着座の確認が、圧縮空気の圧力
り昇によって作動させられる圧力ヌイ、千151に検出
されるものであるから、圧リス・イノチ151の1%[
等による経時的変化が殆となく、か−)、圧カスイノチ
151を作動させるための接触子が不要とな−〕でチャ
タリングが防止され、1壬1υ1に亙−〕て確実ii作
動・が確保される。
また、ジグ」を取付けたパレットPTをローツノテーブ
ル1−Lに青座させて位置決め固定し、その状態で圧縮
空気により各ノブJのクランプ機構129.206等を
作動させるが、第1ジグJAにあってはクランプ機構1
29の固定及び固定解除は第1.第2リミノトスイノチ
157,158に上って検知され、その検知信号は発信
ヘノド160a、161aを介してジグ作動状態確認ロ
ーダ162の受信へノド160b、161bに送られ、
また、第2ジグJBにあっては、クランプ機構206の
作動状態は第1.第2リミツトスイ・1f222,22
2cによって検知され、同様にしてジグ作動状態確認ロ
ーダ162に送られる。
ル1−Lに青座させて位置決め固定し、その状態で圧縮
空気により各ノブJのクランプ機構129.206等を
作動させるが、第1ジグJAにあってはクランプ機構1
29の固定及び固定解除は第1.第2リミノトスイノチ
157,158に上って検知され、その検知信号は発信
ヘノド160a、161aを介してジグ作動状態確認ロ
ーダ162の受信へノド160b、161bに送られ、
また、第2ジグJBにあっては、クランプ機構206の
作動状態は第1.第2リミツトスイ・1f222,22
2cによって検知され、同様にしてジグ作動状態確認ロ
ーダ162に送られる。
したがって、各ジグJの作動状態を確実に確認すること
ができ、信頼性が高まると共に、上記検知信号をロボ・
Iト側のCNC装置に送ってリボノ1− RBやマシニ
ングセンタMC本体さらには自動バレノト交換装置AP
C等をジグJの作動と同期連繋させて運転させることが
できる。
ができ、信頼性が高まると共に、上記検知信号をロボ・
Iト側のCNC装置に送ってリボノ1− RBやマシニ
ングセンタMC本体さらには自動バレノト交換装置AP
C等をジグJの作動と同期連繋させて運転させることが
できる。
また、上記ジグ作動状態確認ローダ1B2は、不要な時
点においては、そのエア/リンダ170を伸長作動せし
めることにより、旋回アーム169を各ジグJから離れ
る方向に旋回させて、各ジグ」から遠ざけておくことが
できる。
点においては、そのエア/リンダ170を伸長作動せし
めることにより、旋回アーム169を各ジグJから離れ
る方向に旋回させて、各ジグ」から遠ざけておくことが
できる。
したがって、各ジグJを取付けたパレットPTをロータ
リテーブルl上に取込んだり、工作物Wを割出するため
にロークリテーブルl自体を移動させたりする際に、ジ
グ作動状態確認ローダ162が邪魔になるおそれはない
。
リテーブルl上に取込んだり、工作物Wを割出するため
にロークリテーブルl自体を移動させたりする際に、ジ
グ作動状態確認ローダ162が邪魔になるおそれはない
。
[発明の功里1
1′L上説明したように、本究明の工作機械は、ジグ゛
がL部に取付けられたパレノトを支持台上に取込み、L
記ジグのクランプ機械に工作物を係脱自(Eに支持せし
めて力Orを行うようにした工作機械において、前記支
持台とバレノトとの間には、このバレノトが支持台の所
定位置に青座させられた際に、その着座を検出する着座
確認手段が設けられてl戊り、この着座確認手段が、前
記支持台に形成され、前記パレノトが支持台の所定位置
に着座させられた際に、このバレノトによって閉塞され
る気体通路と、この気体通路内の圧力変化を検出する圧
カスイノチとによって構成されていることを特徴とする
もので、次のような優れた効果を奏する。
がL部に取付けられたパレノトを支持台上に取込み、L
記ジグのクランプ機械に工作物を係脱自(Eに支持せし
めて力Orを行うようにした工作機械において、前記支
持台とバレノトとの間には、このバレノトが支持台の所
定位置に青座させられた際に、その着座を検出する着座
確認手段が設けられてl戊り、この着座確認手段が、前
記支持台に形成され、前記パレノトが支持台の所定位置
に着座させられた際に、このバレノトによって閉塞され
る気体通路と、この気体通路内の圧力変化を検出する圧
カスイノチとによって構成されていることを特徴とする
もので、次のような優れた効果を奏する。
パレノトの所定位置への特1坐の確認を、圧縮空気の圧
力上昇によって作動させられる圧力スイノチによって検
出するしのであるから、この圧力スイノチの摩耗等によ
る経時的変化が殆どなく、か−)、IXF、4′Jス(
yチを作動させるための機械的な構」戊を不要にしてチ
ャタリングを防止し、これによって、長期に亙って確実
な作動を確保することができる。
力上昇によって作動させられる圧力スイノチによって検
出するしのであるから、この圧力スイノチの摩耗等によ
る経時的変化が殆どなく、か−)、IXF、4′Jス(
yチを作動させるための機械的な構」戊を不要にしてチ
ャタリングを防止し、これによって、長期に亙って確実
な作動を確保することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はジグ作
動状態確認ローダの平面図、第2図は第1図のn−u矢
視断面図、第3図は同■−■矢視図、第4図は機械加工
設備全体の平面図、第5図はロータリテーブル部分の断
面図、第6図はバレノト部分の半断面図、第7図は同部
分を側方かC)姑た断面図、第8図は第5図の■矢視図
、第9図は第8図のIX −IX矢視図、第10図は第
5図のX×矢視断面図、また、第11図ないし第18図
は第1ジグを示すもので、第11図は下方部分の平面図
、第12図は同断面図、第13図は第11図のxm−x
m矢視図、第14図は同XIV−X[V矢視図、第15
図は上方部分の平面図、第16図は同正面図、第17図
は第15図のX■−X■矢視略図、第18図は同X■−
X■矢視略図、また、第19図は第1ジグの作動系統を
示す油空圧回路図、さらに、第20図ないし第31図は
第2ジグを示すもので、第20図は断面図、第21図は
第20図のXXI−XXI矢視図、第22図は同XX■
−XX■矢視図、第23図は同平面図、第24図はクラ
ンプ機構の要部拡大図、第25図はロケータの要部拡大
図、第26図は第25図のXX■〜XXVI矢視図、第
27図は係止機構の拡大断面図、第28図ないし第31
図は第2ジグの配管図、また、第32図は第2ジグの作
動系統を示す空気圧回路図、第33図は第1ジグの作動
説明図、第34図は第2ジグの作動説明図である。 MC・・・マシニングセンタ、 RB・・・ロボノト、
APC・・・自動パレット交換装置、 W・・・工作物、 PT・・・パレット
、1・・・ロータリテーブル(支持台)、57・・・パ
レットクランププレート、63・・・ロケ−ドパノド、 65・・・ロケートピン、 69・・・位置決め
孔、76・・・第2連通空気路、 82・・・ジグ
作動回路、83、・、第1供給路、 84・・・
第1供給路、85・・・バレノト着座確認回路、 86.87・・・第2供給路、 88・・・位置決め機
構、108・・・エアモータ、 112・・・油
圧ポンプ、114・・・メカニカルバルブ、 129・・・クランプ機構、 144・・・電磁切
換弁、149・・・電磁切換弁、 151・・・圧力スイノチ、 1 57 ・・・ 第1 リ ミ ノ ト ス イ
ノ チ 、158・・・第2リミツトスイツチ、 160・・・第1非接触信号伝達器、 161・・・第2非接触信号伝達器、 L 60a・・・発信ヘッド(発信器)、161a・・
・発信ヘッド(発信器)、160b・・・受信へノド、 161b・・・受信ヘッド、 162・・・ジグ作動状態確認ローダ(非接触検知装置
)、 169・・・旋回アーム、 206・・・クランプ
機構、207・・・エアシリンダ、 216・・・ロ
ケータ、217・・・エアシリンダ、 221a・・
・第1ドグ、221b・・・第2ドグ、 222・・・第1リミツトスイツチ、 222c・・・第2リミツトスイツチ、231・・・第
1エアオペレートバルブ、232・・・第2エアオペレ
ートバルブ。
動状態確認ローダの平面図、第2図は第1図のn−u矢
視断面図、第3図は同■−■矢視図、第4図は機械加工
設備全体の平面図、第5図はロータリテーブル部分の断
面図、第6図はバレノト部分の半断面図、第7図は同部
分を側方かC)姑た断面図、第8図は第5図の■矢視図
、第9図は第8図のIX −IX矢視図、第10図は第
5図のX×矢視断面図、また、第11図ないし第18図
は第1ジグを示すもので、第11図は下方部分の平面図
、第12図は同断面図、第13図は第11図のxm−x
m矢視図、第14図は同XIV−X[V矢視図、第15
図は上方部分の平面図、第16図は同正面図、第17図
は第15図のX■−X■矢視略図、第18図は同X■−
X■矢視略図、また、第19図は第1ジグの作動系統を
示す油空圧回路図、さらに、第20図ないし第31図は
第2ジグを示すもので、第20図は断面図、第21図は
第20図のXXI−XXI矢視図、第22図は同XX■
−XX■矢視図、第23図は同平面図、第24図はクラ
ンプ機構の要部拡大図、第25図はロケータの要部拡大
図、第26図は第25図のXX■〜XXVI矢視図、第
27図は係止機構の拡大断面図、第28図ないし第31
図は第2ジグの配管図、また、第32図は第2ジグの作
動系統を示す空気圧回路図、第33図は第1ジグの作動
説明図、第34図は第2ジグの作動説明図である。 MC・・・マシニングセンタ、 RB・・・ロボノト、
APC・・・自動パレット交換装置、 W・・・工作物、 PT・・・パレット
、1・・・ロータリテーブル(支持台)、57・・・パ
レットクランププレート、63・・・ロケ−ドパノド、 65・・・ロケートピン、 69・・・位置決め
孔、76・・・第2連通空気路、 82・・・ジグ
作動回路、83、・、第1供給路、 84・・・
第1供給路、85・・・バレノト着座確認回路、 86.87・・・第2供給路、 88・・・位置決め機
構、108・・・エアモータ、 112・・・油
圧ポンプ、114・・・メカニカルバルブ、 129・・・クランプ機構、 144・・・電磁切
換弁、149・・・電磁切換弁、 151・・・圧力スイノチ、 1 57 ・・・ 第1 リ ミ ノ ト ス イ
ノ チ 、158・・・第2リミツトスイツチ、 160・・・第1非接触信号伝達器、 161・・・第2非接触信号伝達器、 L 60a・・・発信ヘッド(発信器)、161a・・
・発信ヘッド(発信器)、160b・・・受信へノド、 161b・・・受信ヘッド、 162・・・ジグ作動状態確認ローダ(非接触検知装置
)、 169・・・旋回アーム、 206・・・クランプ
機構、207・・・エアシリンダ、 216・・・ロ
ケータ、217・・・エアシリンダ、 221a・・
・第1ドグ、221b・・・第2ドグ、 222・・・第1リミツトスイツチ、 222c・・・第2リミツトスイツチ、231・・・第
1エアオペレートバルブ、232・・・第2エアオペレ
ートバルブ。
Claims (1)
- ジグが上部に取付けられたパレットを支持台上に取込み
、上記ジグのクランプ機械に工作物を係脱自在に支持せ
しめて加工を行うようにした工作機械において、前記支
持台とパレットとの間には、このパレットが支持台の所
定位置に着座させられた際に、その着座を検出する着座
確認手段が設けられて成り、この着座確認手段が、前記
支持台に形成され、前記パレットが支持台の所定位置に
着座させられた際に、前記パレットによって閉塞される
気体通路と、この気体通路内の圧力変化を検出する圧力
スイッチとによって構成されていることを特徴とする工
作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20301290A JPH0373245A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20301290A JPH0373245A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 工作機械 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3379385A Division JPS61192448A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 工作機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0373245A true JPH0373245A (ja) | 1991-03-28 |
JPH0530576B2 JPH0530576B2 (ja) | 1993-05-10 |
Family
ID=16466879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20301290A Granted JPH0373245A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0373245A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020535025A (ja) * | 2017-09-29 | 2020-12-03 | フェスツール ゲーエムベーハー | 可搬型工作機械 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58143148U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | マツダ株式会社 | 被加工物の着座制御装置 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP20301290A patent/JPH0373245A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58143148U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | マツダ株式会社 | 被加工物の着座制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020535025A (ja) * | 2017-09-29 | 2020-12-03 | フェスツール ゲーエムベーハー | 可搬型工作機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0530576B2 (ja) | 1993-05-10 |
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