JPH0373141A - 電動歯ぶらしとその組立方法 - Google Patents

電動歯ぶらしとその組立方法

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JPH0373141A
JPH0373141A JP1208359A JP20835989A JPH0373141A JP H0373141 A JPH0373141 A JP H0373141A JP 1208359 A JP1208359 A JP 1208359A JP 20835989 A JP20835989 A JP 20835989A JP H0373141 A JPH0373141 A JP H0373141A
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chassis
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cam block
drive shaft
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Takeshi Asada
朝田 武志
Yoji Kawamoto
洋司 川本
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電動歯ぶらし、殊に軸方向の往復運動ε軸回り
の往復回動運動との両者を歯ぶらし木に行なわせること
ができる電動歯ぶらしとその組立方法に関するものであ
る。
【従来の技術】
軸方向の往復運動と軸回りの往復回動運動との両者を選
択的に歯ぶらし体に行なわせることができる電動歯ぶら
しがある。 第11図はこの一例を示すもので、モータ3の回転は、
カムブロック2を通じて駆動軸35に伝達される。この
カムブロック2は、モータ3が一方向に回転する時、駆
動軸35に軸方向の往復運動を行あせ、モータ3が他方
向に回転する時、駆動軸35に軸回りの往復回動運動を
行iノせるものである。 ところで、このものにおいては、モータ321.カムブ
ロック2、そして駆動軸35の支持用の軸受24.24
を備えた軸受ブロック7の芯出しのために、強固な板金
製の取付枠20を備えており、取付枠20にモータ3を
ねじ止めし、カムブロック2を貫通する軸23の両端を
取付枠20に圧入固定し、そして駆動軸35に軸受ブロ
ック7を通して、軸受ブロック7を取付枠20にねし止
めすることで、第8図に示すアセンブリを楕或し、その
後、第9図に示すように、(二次〉電池4を組み込んだ
ホルダー40を取付枠20に組み合わせ、次いで、この
組立品を第10図に示すハウジング10内に挿入して電
池カバー12をハウジング10@端に取り付け、更にハ
ウジング10の先端から突出している駆動軸35に防水
キャップ1:l。 カバー11と歯ぶらし体9等を組み付けるこεで、組立
がなされている。 〔発明が解決しようとする課題1 この場合、金属製の取付枠を使用するために、どうして
もハウジングの外径が太くなってしまりており、使い勝
手が悪い上に、取付枠への各部品のねじ止め作業を組立
作業に含むために、組立性も悪い。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところはハウジング外径を細くて使い勝手の
良い電動歯ぶらしを提供するとともに、組立性が良好で
ある電動歯ぶらしの組立方法を提供するにある。
【課題を解決するための手段] しかして本発明は、ハウジング内に装填される二つ割り
のシャーシの対向面に設けられた収納凹部に、モータ、
歯ぶらし体が一端に連結される駆動軸、駆動軸の軸受、
モータの回転運動を他の運動に変換して駆動軸に伝達す
るカムブロック等が配置きれて、カムブロックを貫通し
てカムブロックを支持する軸の一端が一方のシャーシで
、他端が他方のシャーシで保持されている電動歯ぶらし
に第1の特徴を有し、ハウジング内に装填きれる二つ割
りのシャーシのうちの一方に軸を立てて、この軸にカム
ブロックにおけるフェースギアを装着し、この後、モー
タを上記一方のシャーシに取り付けてモータ出力軸に固
着したビニオンをフェースギアに噛合させ、歯ぶらし体
が一端に連結される駆動軸とこの駆動軸が挿通された軸
受とを上記一方のシャ・−シ止に配置し、フェースギア
と駆動軸一端に設けられたカムフォロアとを接続する偏
心カムを取り付け、この後、他方のシャーシを被せて上
記各部材を両シャーシの対向面に設けられた収納凹部内
に位置させるとともに、上記軸の他端を他方のシャーシ
で保持させる電動歯ぶらしの組立方法に第2の特徴を有
している。 [作用] 本発明における電動歯ぶらしでは、二つ割りのシャーシ
間に形成される収納凹部で軸受やカムブロックやモータ
を保持するために、芯出しのための強固な取付枠並びに
取付枠への上記各部材の取付用部品が不要となっている
ものであり、また本発明における組立方法では、いわゆ
るピルドアツブ式の組立を行うこεができるものである
。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図に示すように、この電動歯ぶらしは、二つ割りのシャ
ーシ21.22が内部に納められているハウジング10
と、カバー11、そして電池カバー12で外殻が構成さ
れたも0であり、ハウジング10内へのモータ3やカム
ブロック2等の組み付けは、上記シャーシ21.22に
対して行われてシャーシ21.22ごとハウジング10
内に装填きれるこヒでなされている。 ここで、上記カムブロック2は、モータ3の出力軸に取
り付けられたビニオン30にがみ合うフェースギア31
と、フェースギア31と一体の偏心軸32ε、両心軸3
2にかぶせられた偏心カム33ヒ、偏心カム33と係合
するカムフォロア34とから構成されており、フェース
ギア31は一端がシャーシ21に、他端がシャーシ22
で保持された軸23で支持されており、カムフォロア3
4は軸受24,24を介してシャーシ21.22に支持
されている駆動軸35の一端に設けられている。 そしてモータ3が一方向に回転する時、上記偏心カム2
3は軸23に対して偏心した状態を保ち、カムフォロア
34を通じて駆動軸35を軸方向に往復動させる。モー
タ3が逆方向に回転する時には、その初期において偏心
カム23は偏心軸22に対して手回転することで軸23
と同心状態となって、先端の傾斜部がカムフォロア34
を通じて駆動軸35に軸回りの往復回動運動を行わせる
。 二つ割りで形成されているとともに組み合わされた時に
円柱状となるシャーシ21.22のうち、シャーシ22
を第3図に示す、一端側にモータ収納凹部50を、中央
部にカムブロック収納凹部51を、他端側に軸受収納凹
部52,52を備えているとともに、カムブロック収納
凹部51の中央には軸孔54を備えている0図中53は
ねじ孔である。他方のシャーシ21も、はぼ同じ構成と
なっている。 この電動歯ぶらしは、次のようにして組み立てられる。 すなわち、第2図(a)に示すように、シャーシ22の
軸孔54に軸23を立て、第2図(b)に示すように、
軸23にフェースギア31を取り付ける。そして、第2
図(c)に示すように、ビニオン30が出力軸に取り付
けられているモータ3をモータ収納凹部50に収納して
、ビニオン30をフェースギア31にかみ合わせる。尚
、モータ3は、第5図に示すように、その後端の樹脂製
底蓋に回り止めキー38aとキー講38bを備えており
、キー溝38bにシャーシ22のモータ収納部50にお
ける第3図に示すキー55が係合することで、モータ3
の回り止めがなされる。第5図中の39はモータ端子で
ある。尚、シャーシ21にはキー38aに対応するキー
溝が設けられている。 この後、一端にカムフォロア34が連結されているとと
もに一対の軸受24,24に通した駆動軸35を、第2
図(d)(e)に示すように、シャーシ22に配置する
。この時、両軸受24.24は軸受収納凹部52,52
に納め、カムフォロア34内にフェースギア31と一体
の偏心軸32を位置させる。そして偏心カム33を偏心
軸32に取り付けた後、第2図、(f)(g)に示すよ
うに、他方のシャーシ21をかぶせてシャーシ21に通
したビス26をシャーシ22のねじ孔53にねじ込むこ
とで、両シャーシ21.22を一体化する。 このように組み立てられた機構ブロックは、第7図に示
すハウジング10内に後端開口から差し込み、また電極
を溶接した電池4を第6図に示すホルダー40に挿入し
て、これをハウジング10に同じく後端開口から差し込
み、電池カバー12で蓋をする。電池ホルダー40はハ
ウジング10内周面に形成された凹部と係合する凸部4
1を外周面に備えており、上記機構ブロックは、この電
池ホルダー40によって抜は止めされることになる。 【発明の効果】 以上のように本発明における電動歯ぶらしは、二つ割り
のシャーシの対向面に形成される収納四部で軸受やカム
ブロックやモータを保持するために、芯出しのための強
固な取付枠が不要となっており、このために細く、握り
やすいものとすることができ、また取付枠への上記各部
材の取付用部品、例えば組み付は用のねじや軸受の抜は
止め等も不要となるために、部品点数が少なくなって、
組立性が良く、低コストで提供できるものである。 そして本発明にかかる組立方法においては、いわゆるビ
ルドアップ式の組立を行うことができるものであり、組
立工数を削減できる上に、自動化にも容易に対応できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) (b)は本発明一実施例の正面図と断面
図、第2図〈&〉〜(g)は同上の機構ブロックの組立
手順を示す説明図、第3図は同上のシャーシの斜視図、
第4図は同上の駆動軸の斜視図、第5図は同上のモータ
の斜視図、第6図は電池ホルダーと電池と電池カバーの
破断正面図、第7図はハウジングの正面図、第8図及び
第9図は従来例の組立手順を示す断面図、第10図は同
上のハウジングと電池カバーの破断正面図、第11図は
同上の破断正面図であって、2はカムブロック、3はモ
ータ、10はハウジング、21.22はシャーシ、23
は軸、24は軸受、35は駆動軸を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジング内に装填される二つ割りのシャーシの
    対向面に設けられた収納凹部に、モータ、歯ぶらし体が
    一端に連結される駆動軸、駆動軸の軸受、モータの回転
    運動を他の運動に変換して駆動軸に伝達するカムブロッ
    ク等が配置されて、カムブロックを貫通してカムブロッ
    クを支持する軸の一端が一方のシャーシで、他端が他方
    のシャーシで保持されていることを特徴とする電動歯ぶ
    らし。
  2. (2)ハウジング内に装填される二つ割りのシャーシの
    うちの一方に軸を立てて、この軸にカムブロックにおけ
    るフェースギアを装着し、この後、モータを上記一方の
    シャーシに取り付けてモータ出力軸に固着したピニオン
    をフェースギアに噛合させ、歯ぶらし体が一端に連結さ
    れる駆動軸とこの駆動軸が挿通された軸受とを上記一方
    のシャーシ上に配置し、フェースギアと駆動軸一端に設
    けられたカムフォロアとを接続する偏心カムを取り付け
    、この後、他方のシャーシを被せて上記各部材を両シャ
    ーシの対向面に設けられた収納凹部内に位置させるとと
    もに、上記軸の他端を他方のシャーシで保持させること
    を特徴とする電動歯ぶらしの組立方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0619564U (ja) * 1992-08-25 1994-03-15 九州日立マクセル株式会社 電動歯ブラシ
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JP2013022342A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Panasonic Corp 小型電気機器
JP2016140228A (ja) * 2015-01-27 2016-08-04 寧波賽嘉電器有限公司 モータ
JP2022533762A (ja) * 2019-05-28 2022-07-25 ▲龍▼昌日用品工▲業▼(南▲寧▼)有限公司 生体情報検出機能付き歯ブラシ

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