JPH0372978A - レンズの染色方法 - Google Patents
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
るプラスチックレンズ等を染色する方法であって当該レ
ンズの表面に連続的に染色濃度勾配を付与するためのレ
ンズの染色方法に関するものである。
という)が主流であり、このレンズによればその優れた
染色性から色彩変化に富むファッション性豊かなレンズ
を作ることができる。特に、染色濃度勾配を連続的に形
成された染色されたグラデイエンドレンズ(ぼかしレン
ズ又はハーフカラーレンズとも呼ばれる)は高いファツ
ション性を有し、そのため高い付加価値を有している。
鏡店にて行われており、この染色方法を実施するために
は、染浴槽と、この染浴槽に収容される染色液の温度を
調整する装置と、染色されるレンズを把持し且つ染色液
に浸漬させる装置とから構成される装置 ところで、グラデイエンドレンズを作るぼかし染色法の
原理は、任意に設定されたレンズ表面のぼかし部分につ
いて、当該ぼかし部分の染浴槽への浸漬時間を変化させ
ると共にその浸漬位置を変化させることにより、レンズ
表面に連続的染色濃度勾配を付与するものである。具体
的には、特開昭53−97064号公報に開示されるよ
うに、レンズは、染色時に染浴槽内において小振幅小周
期の上下運動と大振幅大周期の上下運動の合成運動によ
ってその位置を変化させられる。その状態を第3図に示
す。第3図における31は、レンズの運動軌跡、特にレ
ンズの下端部の運動軌跡を示している。また、第3図に
おいて、横軸は時間、縦軸はレンズ下端部の位置、32
は染浴槽内の染色液の液面位置を示している。
示し、実開昭58−43427号に開示される方法であ
る。この浸漬運動によれば、レンズの軌跡4■は、小周
期の上下運動を行いながら、その上下運動の下端の位置
が段階的に上昇するように変化させている。
て、最も重要な点は、レンズの染色領域と非染色領域と
の境界部分の染色状態にあり、この境界部分に染色境界
線が生じないことが重要である。前記境界部分に染色境
界線がつくか否かという問題は、レンズにおける当該境
界部分の浸漬時間と、レンズの浸漬時の位置変化に関与
する大振幅大周期の上下運動をどのように行うかという
ことに依存する。
を見てみると、特開昭53−97064号及び特開昭5
8−43427号に開示されるレンズ染色方法はいずれ
もレンズの浸漬時間のみを調整し変化させる染色方法で
あって、大周期の上下運動の仕方について特別な制御法
は何も提案されていない。すなわち、大周期の上下運動
は、例えば第5図に示されるように常に一定特性で変化
する正弦曲線を描くのみであり、そのため染浴槽でのレ
ンズの最下端部の下限位置は常に一定の深さであり、そ
のような運動が繰返されることになる。従って、従来の
染色装置よる染色方法によれば、染色速度の大きな染料
液による染色、或いは染色効果が高い高温状態(例えば
90℃)での染色を行う場合には、レンズ表面で染色が
早く進行することに起因してレンズの境界部分の染色状
態において連続的に濃度勾配をつけることが極めて困難
であるという問題が生じた。
性を有しているが、レンズ全体を一度染色液に浸漬させ
ると、染色液の表面張力の作用でレンズ全体に水の被膜
が形成され、レンズ表面はある程度親水化される。しか
し、有機ケイ素を主成分とするハードコート処理をレン
ズ表面に行うと撥水作用が増し、そのため上記処理では
親水化を行えず、ますます疎水性が強くなり、その結果
境界部分に境界線がつきやすいという不具合があった。
そのためレンズの浸漬部はほぼ同様な温度にあるが、非
浸漬部は空気にさらされ、浸漬部と非浸漬部との間に温
度差が発生する。こめ温度差が原因となってレンズの境
界部分の境界線がっき、連続的に濃度勾配をつけること
が困難であるという不具合があった。
かし染色において、染色された部分と染色されない部分
の間の境界部分に連続的に濃度勾配がついた染色部が形
成され、染色部分と非染色部分の境界部分が目立たず且
つ境界線がつかない状態で染色を行うことができ、同一
条件の下では再現性良く染色を行うことができるレンズ
の染色方法を提供することにある。
でレンズを小振幅小周期の上下運動と大振幅大周期の上
下運動との合成運動に基づきその位置を変化させて浸漬
させ、レンズに連続的な染色濃度勾配をつけて染色を行
うぼかし染色方法において、前記大振幅大周期の上下運
動を繰り返す時、1周期ごとに最下位の位置を上昇させ
、前記大振幅大周期の上下運動で生じる前記レンズでの
浸漬部分と非浸漬部分の上限境界線の位置を変更するよ
うに構成される。また、前記最下位の位置の上昇の仕方
は直線状であるのが望ましい。
下運動を行いながら、更に大きな振幅及び周期の上下運
動を行うことによって染色液に浸漬され、加えて大きな
振幅及び周期による運動において、1周期が繰返される
たびにレンズの最下位の位置が徐々に上昇するように運
動を制御する。
限境界が徐々に推移するため境界線がつかず、レンズの
境界部に連続的な濃度勾配を形成することができる。
装置の一例を示す構成図、第2図は本発明に係るレンズ
染色方法による浸漬時のレンズの位置の変化を示したも
のであり、特にレンズ下端位置の変化を示している。
保持具1には染色が行われる複数のレンズ2が取り付け
られている。レンズ2はレンズ保持具1においてその表
面がほぼ垂直となるように配置されている。かかる取付
は状態のレンズ2は染浴槽3の上方位置に配置される。
される位置状態から、レンズ2は下方向に移動され、染
浴槽3の染色液4の中に浸漬される。
固定され、更にこのロッド5は水平状態に配置される支
持バー6の図中右端に取り付けられる。取付は部6aは
ロッド5の取付は位置を適宜に調節することができる。
2の位置関係を必要に応じ適宜に変更することができる
。6cは固定・調節ネジである。一方、支持バー6の図
中左端は雌ネジ部6bが設けられている。上記支持バー
6は上下方向に自在に移動できるように図示しない案内
部材に取り付けられている。
7の上には、染浴槽3に近接させて第1のステージ8が
固定される。このステージ8は水平な状態で配置される
。このステージ8には第1の駆動モータ9が配設され、
且つネジが外周囲に刻設された第1のシャフト(0が回
転自在に立設されている。実際上シャフト10の立設状
態を支持する部材が存在するが、図中省略されている。
間には周知の歯車機構((が介設され、この歯車機構1
1を介して駆動モータ9の回転力がシャフト10に伝達
するように構成される。これにより、駆動モータ9が正
逆に回転すると、シャフト11もその回転に応じて回転
する。
中上下方向のみに移動自在となるよう設けられており、
その支持部材は図中省略されている。ステージ12は、
それ自身に形成された雌ネジ部を介して前記シャフト1
0と螺合している。
ステージ12は前述の図示しない支持部材に案内されて
、水平状態に保たれた状態でシャフト10の回転方向に
対応して上下動する。ステージ12の上下方向の移動を
滑らかにするため、シャフト10と螺合する雌ネジ部に
は例えばボールネジが使用される。
が配置され、且つ第2のシャフト14が回転自在に立設
されている。シャフト1.4にはその外周囲にネジが刻
設されている。シャフト14を回転自在に立役せしめる
支持部材は図中省略されている。15は駆動モータ13
の出力軸13aの回転力をシャフト14に伝達するため
の周知の歯車機構である。この歯車機構15を介して駆
動モータ13の正逆の回転力がシャフト14に与えられ
、その回転力に応じてシャフト14は回転する。シャフ
ト14には前記支持バー6の雌ネジ部6bが螺合してお
り、この関係によりシャフト14が回転すると、支持バ
ー6は水平状態に保たれた状態で上下動することになる
。
自の駆動制御信号に基づき回転する。駆動モータ9,1
3の回転制御はコンピュータ等によって構成される制御
装置16によって制御される。17は入力装置であり、
この入力装置17より各駆動モータ9,13の回転動作
を指令するための各種のデータを与えることができる。
信号Sl、82に基づき駆動モータ9,13はそれぞれ
別々に回転動作する。その結果、駆動モータ13の左右
回転動作により支持バー6を上下運動(A)させる。こ
の上下運動Aは小振幅小周期の上下運動である。他方、
駆動モータ9の左右回転動作によりステージ12を上下
運動(B)させる。この上下運動Bは大振幅大周期の上
下運動である。このような、駆動モータ13による上下
運動Aと駆動モータ9による上下運動Bに基づき、レン
ズ2の位置は、上下運動Aと上下運動Bが合成された運
動に従って変化することになる。
作られる大振幅大周期の上下運動Bを、制御信号S1で
駆動モータ9を制御することにより、以下のように生じ
させる。
ついて説明する。
され染色されるレンズ2の下端の位置の変化を示す軌跡
である。この軌跡20において、a、は小振幅小周期の
前記上下運動Aの1サイクル(1周期)の時間を示し、
blは大振幅大周期の前記上下運動Aの1サイクルの時
間を示す。従って、前述した通り、染浴槽3に浸漬され
るレンズ2は、駆動モータ1.3による小振幅小周期上
下運動Aと駆動モータ9による大振幅大周期上下運動B
との合成運動に基づき位置変化が行われ、このような位
置変化による染色でぼかし染色を行う。
。これは染浴槽3におけるレンズ2の最上位の位置を表
し、d、の位置がレンズ2の最下位の位置を表す。第2
図で明らかなように、大振幅大周期の上下運動Bにおい
ては、1サイクルごとに最下位の位置が、d2.d3と
上昇して行く。
のようになる。この線21で明らかなように、最下位の
位置は直線的に上昇していく。このようにぼかし染色に
おいて、レンズの浸漬運動において大振幅大周期の上下
運動Bに関しレンズ最下位の位置が1サイクルごとに上
昇すれば、レンズの浸漬部分と非浸漬部分の上限の境界
線が上昇分だけ少しずつ下方に推移するように変更され
る。
い。駆動モータ9による大振幅大周期の上下運動Bは、
制御装置16の中に駆動モータ9の回転動作を制御する
プログラムを予め用意しておくことにより発生せしめら
れる。
リコーン系のハードコートの施されたCR−39レンズ
(ジエチレングリコールビスアリルカーボネートレンズ
)を、90℃の染色液に、本発明によるレンズ浸漬運動
に基づいて10分間染色した。染料はBDI社製の分散
染料GRAYである。この場合、大振幅大周期上下運動
Bの1サイクルb1は60秒であり、その1サイクルに
おいて小振幅小周期上下運動Aを6回行い、且つ上下運
動Bの上下移動量を30mmとした。そして、レンズの
最下位の位置を上下運動Bの1サイクルごとに1閣ずつ
上昇するように上下運動Bを生じさせた。一方、比較す
る染色方法として、前記上昇を行わない方法であって、
その他の運動条件は同じである通常の染色方法を行った
。
染色したレンズについては染色部分と非染色部分との間
に境界がはっきりと表れたが、本発明による染色方法で
染色したレンズには、染色部分と非染色部分との境界領
域に良好なぼかしが形成された。
動については、大振幅大周期の上下運動B等の上下移動
量、上下運動Bの1サイクルにおける上下運動Aのサイ
クル回数、各周期の長さ、移動速度、最深点の位置、上
下運動Bの1サイクルごとの上昇量、染色時間等の条件
は、レンズの種類、染料の種類、染色濃度、染色液温度
等に対応させて任意に設定することができる。これらの
設定は入力装置17によって行われる。また染色装置の
構成については第1図に示されたものに限定されない。
、第2図に示されたレンズの浸漬運動を生じさせること
もできる。更に本発明によるレンズ染色方法は、表面処
理を行ったガラスレンズであれば、被膜染色においてガ
ラスレンズでも同様に適用することができる。
周期上下運動と大振幅大周期上下運動の合成運動でレン
ズの浸漬運動を生じさせるレンズのぼかし染色法におい
て、大振幅大周期上下運動の最下位の位置をIサイクル
ごとに上昇させるようにしたため、染色部分と非染色部
分の境界領域に、境界線を生じることなく、良好なぼか
しを形成することができ、これにより再現性の良いグラ
デイエンドレンズを得ることができる。
装置の一例を示す構成図、第2図は本発明による染色方
法におけるレンズの浸漬運動の軌跡を示す図、第3図乃
至第5図は従来のぼかし染色方法の問題点を説明するた
めの図である。 〔符号の説明〕 ■・・・レンズ保持具 2・・・レンズ 3・・・染浴槽 4・・・染色液 6・・・支持バー 9.13・・・駆動モータ 10.14・・・ネジが刻設されたシャフト12・・・
ステージ 16・・・制御装置 17・・・入力装置 20・・・レンズの浸漬時の運動軌跡 21・・・レンズの最下位の位置が上昇する状態を示す
線
Claims (1)
- レンズの染色浴の中で、前記レンズを、小振幅小周期の
上下運動と大振幅大周期の上下運動との合成運動に基づ
き位置変化させて浸漬させ、前記レンズに連続的染色濃
度勾配を付けて染色を行うぼかし染色方法において、前
記大振幅大周期の上下運動を繰り返す時、1周期ごとに
最下位の位置を上昇させ、前記大振幅大周期の上下運動
で生じる前記レンズでの浸漬部分と非浸漬部分の上限境
界の位置を変更するようにしたことを特徴とするレンズ
の染色方法。
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