JPH0372543A - ポリオレフィン及びセルロース繊維を含む成形組成物、その製造方法並びにその組成物から製造された物品 - Google Patents

ポリオレフィン及びセルロース繊維を含む成形組成物、その製造方法並びにその組成物から製造された物品

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JPH0372543A
JPH0372543A JP2149747A JP14974790A JPH0372543A JP H0372543 A JPH0372543 A JP H0372543A JP 2149747 A JP2149747 A JP 2149747A JP 14974790 A JP14974790 A JP 14974790A JP H0372543 A JPH0372543 A JP H0372543A
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cellulose fibers
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polyolefin
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Claude Dehennau
クロード デーアンノー
Paul Dubois
ポール デュポワ
Edmond Mulkens
エドモン ミュルカン
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Solvay SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の産業上の利用分野) 本発明は、ポリオレフィン、セルロース繊維及びまたオ
ルガノシラン系カップリング剤を含む成形組成物に関す
る。また、本発明は、これらの組成物の製造方法に関す
る。更に、本発明は、これらの組成物から作られた物品
に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題〉欧州特
許公開第0.008.143号A(ソルベイ・アンド・
シイ (Solvay & C1e) )から、極性モ
ノマー及びセルロース繊維で変性されたポリオレフィン
を含むポリオレフィン系組成物を加工することが知られ
ており、上記の組成物は変換される前のポリオレフィン
の融解温度よりも少なくとも20℃高い温度で行なわれ
る混練操作にかけられる。
これらの組成物から作られた物品の機械的性質は良好で
ある。しかしながら、それらの衝撃強さは、未変性ポリ
オレフィンを含む同様の組成物で得られる衝撃強さより
も良好ではない。
更に、オルガノシラン系カップリング剤を使用して、有
機充填材(木粉)を用いるポリプロピレンの如き熱可塑
性ポリマーの強化が、記載されていた( E、A、コー
ルマン(Coleman)著、” 5ociety o
f Plastic Industry−Techni
cal Pro−ceedings(SPI/SPE’
 84) 、1984年6月21〜23日、284〜2
88頁を参照のこと)。
50里量%の木粉で強化され、且つ不飽和オルガノシラ
ンをベースとする二成分カップリング剤系1重量%を含
むポリプロピレンの引張強度(常温(約25℃)で改良
された引張強度(上記の文献、287頁、表■を参照の
こと))は、−層高い温度で不充分になる。
それにもかかわらず、ポリオレフィン及びセルロース繊
維を含むこれらの組成物から作られた物品のユーザー 
(特に自動車の全種類の内装品に関する自動車工業)は
、これらの物品がけん引力及び衝撃の両方に耐え、しか
も、これらの物品が暴露されるような高温においても、
剛性が許容し得る水準に保たれることを望む。しかし、
既知の組成物のいずれもがこれらの条件を満足しない。
本発明者らは、剛性及び衝撃強さの高温の優れた折衷を
示す成形物品を製造することを可能にする組成物を見い
出した。また、これらの組成物を製造するための新しい
方法を見い出した。
(課題を解決するための手段) 即ち、主として、本発明は、100℃で測定して125
0MPaより高い引張弾性モジュラス(E)を示す、ポ
リオレフィン、セルロース繊維及び不飽和オルガノシラ
ンを含む成形組成物に関する。
本発明の成形組成物のモジュラス(E)は、1300M
Paより高いことが好ましい。このモジュラス(E)は
、1350〜2100MPaであることが最も有利であ
る。
このモジュラス(E)は、規格DIN53457.13
0527またはASTMD638の一つの適用により測
定し得る。
しかしながら、このモジュラス(E)の測定は、はぼ±
15%の精度にすぎない。このため、本発明の組成物は
、これらの組成物の応力周期数(stress fre
quency)に関する二つの関数、即ちそれらの弾性
応答を表わすそれらのモジュラスG′(剪断貯蔵モジュ
ラス)及びそれらの損失モジュラスG’(剪断損失モジ
ュラス)(これらは、0.01ラジアン(rad)/秒
〜100ラジアン/秒の周期数で測定される)の比を用
いて補助的に特定される。本発明の組成物の代表的な、
Q、 l rad/秒(0,I S−’)で測定される
、これらの二つのモジュラスの比G’/G’は、少なく
とも約0.80である。最良の性質を有する本発明の組
成物は、0.85〜1のG’/G’比を特徴とする。
−単位に近いG’/G″比は、低い応力周期数の場合に
組成物の一層弾性的な挙動を表す。
本発明の組成物の特別な場合に、G ’ /G″比の増
加がモジュラス(E)の増加に対応することがわかる。
モジュラスG′及び/G#の物理的意味、それらに関連
する表現、並びにその他の関連ある説明は、J、D、フ
ェリー(Ferry)著、” Viscoelasti
cProperties of Polymers”、
第2編、ジョイ・ウィリイ・アンド・サンズ・インコー
ポレーション(John Wiley & 5ons、
Inc、)  1970年の特に12〜15頁に見られ
る。
モジュラスG′及びG#は、ポリマーの動的機械的性質
をガラス状態または結晶状態から溶融状態まで測定する
ことを可能にするレオメータ−を用いて、200℃で評
価される。溶融測定は、本発明の組成物から押出成形さ
れたブラックから採取された厚さ1〜2tm、直径2.
5 elmのディスクに対して行なわれる。
その測定は、o、 iラジアン/秒(0,I S−’)
の周期数及び200℃の温度でモジュラスG′及びG#
を測定することからなる。
本発明の組成物中に存在するポリオレフィンは、分子中
に2〜6個の炭素原子を含む未置換オレフィンから誘導
されたモノマー単位を一般に少なく60%、好ましくは
90%含む如何なるポリマーであってもよい0例として
、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンとプ
ロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリ−4−メチル−1−
ペンテンとのコポリマー、エチレンとプロピレンとのコ
ポリマー、エチレン−酢酸ビニルコポリマー及びエチレ
ン−塩化ビニルコポリマーが挙げられる。最良の結果が
、実質的にプロピレンから誘導された単位からなる結晶
性ポリオレフィン(ポリプロピレン)を用いて得られる
ポリオレフィン混合物の組成物中の混入は、本発明の範
囲から逸脱しない。
これらのポリオレフィンは、充填材、特に無機充填材、
安定剤、潤滑剤、抗酸剤、衝撃改質剤、着色剤等の如き
、ポリオレフィンに通常添加される種々の添加剤を含ん
でもよい。
これらの添加剤はポリオレフィンに対し10重量%未溝
の割合で存在することが好ましい。
本発明の組成物に存在するセルロース繊維は、如何なる
種類のものであってもよく、如何なる充分に分割された
形態をとってもよい、かくして、落葉性もしくは樹脂状
の木材、おが屑、わら屑、祇パルプ及び細断した屑紙並
びにセルロース誘導体(メチルセルロース、酢酸セルロ
ース等)の粒子または繊維を使用して混合物を調製する
ことが可能である。
0.1〜3fiの平均大きさを有する粒子の形態であり
、且つ15重量%、好ましくは10重量%を越えない含
水量を有するセルロース繊維が使用されることが好まし
い、好ましいセルロース繊維は、樹脂状もしくは落葉性
の木材から製造されたリグノセルロース材料である。
本発明の組成物に存在するポリオレフィン及びセルロー
ス繊維の量は、重要ではない。しかしながら、これらの
MLtc物の正確な底形を確実にするためには、これら
の成分を下記の割合で混入することが好ましい。組成物
のセルロース繊維含量は、ポリオレフィンの重量に関し
て決定される。一般に、本発明の組成物はポリオレフィ
ン100重量部当り30〜250fEiL部、好ましく
は100部当り70〜150部のセルロース繊維を含む
。組成物がほぼ等しい量のポリオレフィン及びセルロー
ス繊維を含む場合に、最良の結果が得られる。
過剰のポリオレフィンは、組成物の経済性に不利益であ
る。ポリオレフィンの不足は、それらの凝集に不利益で
ある。
また、ポリオレフィン及びセルロース繊維とは別に、本
発明の組成物は不飽和オルガノシランを含む。
不飽和オルガノシランは、ケイ素に結合された少なくと
も一つの加水分解性基及びケイ素にまた結合された少な
くとも一つの重合性不飽和ビニル基をも含むシランから
選ばれる。一方で、セルロース繊維のヒドロキシル基に
対して反応性の加水分解性基の存在、及び、他方で、シ
ランをポリオレフィンにグラフト化させる不飽和ビニル
基の存在は、組成物中に存在する、繊維とポリオレフィ
ンとの間に相溶性が得られることを確保する。
ケイ素に結合された加水分解性基は、一般に、アルコキ
シ基及びアリ−ロイルオキシ基並びにハロゲン原子から
選ばれる。不飽和ビニル基は、−般に、例えば、ビニル
基、T−メタクリロイルオキシプロピル基、アルケニル
基、γ−アクリロイルオキシプロピル基、6−アクリロ
イルオキシへキシルトリエトキシ基、エチニル基及び2
−プロピニル基の如き、エチンレ性不飽和基から選ばれ
る。上記の基により満たされないケイ素の原子価は、例
えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペ
ンチル基、オクチル基、シクロヘキシル基、ベンジル基
、フェニル基及びナフチル基の如き一価の炭化水素基に
より満たされてもよい。
本発明の組成物の製造に適する不飽和オルガノシランの
例は、ビニルトリエトキシシラン、T −メタクリルオ
キシプロピルトリメトキシシラン、とニルトリ (2−
メトキシ−エトキシ)シラン、ビニルトリメトキシシラ
ン、ビニルトリクロロシラン、T−メタクリルオキシプ
ロピルトリ (2−メトキシエトキシ)−シラン、T−
アクリルオキシプロピルトリエトキシシラン、ビニルト
リアセトキシシラン、エチニルトリエトキシシラン及び
2−プロピニルトリクロロシランである。
特に非常に好ましい不飽和オルガノシランは、ビニルト
リエトキシシラン及びT−メタクリルオキシプロピルト
リメトキシシランである。
本発明の好ましい実施態様によれば、上記のオルガノシ
ランは、下記の化合物の少なくとも一つと一緒に使用さ
れて、ポリオレフィンとセルロース繊維との間で更に一
層有効であるカンプリング系を生威し得る。
オルガノシランは、少なくとも二つの重合性不飽和基を
含む有機化合物と組合わされてもよい。
多官能基を含む、この化合物(以下、単に「有機化合物
」と称する)は、ポリオレフィンとセルロース繊維との
間に架橋相を生じ、本発明のmt物の機械的性質、耐薬
品性及び老化抵抗性を改良することを可能にする。
本発明に従って使用し得る有機化合物として、1.4−
ブチレングリコールジアクリレート、ジエチレングリコ
ールジメタクリレート、トリアリルメリテート、ペンタ
エリスリトールトリアクリレート、ジペンタエリスリト
ールペンタアクリレート、トリメチロールプロパントリ
マレエート、N、N−テトラアクリロイル−1,6−ジ
アミノピリジン、1.3−ブチレングリコールジメタク
リレート、エチレングリコールジメタクリレート、エチ
レングリコールジアクリレート、ジエチレングリコール
ジアクリレート、トリエチレングリコールジアクリレー
ト、ポリエチレングリコールジメタクリレート、ポリエ
チレングリコールジアクリレート、トリメチロールプロ
パントリメタクリレート、トリメチロールプロパントリ
アクリレート、ジビニルスルホン、ジシクロペンタジェ
ン、ビスアルキルグリコールジカーボネート、トリアリ
ルシアヌレート、アセチルトリアリルシトレート、ジビ
ニルベンゼン、ジアルキルフタレート、テトラアリルメ
チレンシア果ン、テトラアリルオキシエタン、−3−メ
チル−1,4,6−へブタトリエン、1.10−デカメ
チレングリコールジメタクリレート及びポリビニルアル
コールジー トリー、テトラ−及びペンタアクリレート
が挙げられる。
好ましい有機化合物は、不飽和度対分子量の高い比を示
す有機化合物、特にポリビニルアルコールトリー、テト
ラ−及びペンタアクリレート並びにペンタエリスリトー
ル、メチロールプロパン及びジペンタエリスリトールの
如きポリオールのその他のトリー、テトラ−及びペンタ
アクリレート及びメタクリレートである。
また、オルガノシランは、ポリシロキサン(その分子は
ケイ素に結合された少なくとも一つのCI −1□アル
キル基を含む)並びに一端でシロキサンブロック、CB
−+zアルキル基またはアルケニル基に結合され、他端
でアルコキシ基、シロキサンブロックまたはヒドロキシ
ル基に結合された少なくとも一つのポリオキシアルキレ
ンブロックを含むポリオキシアルキレン系化合物から選
ばれたシリコーン系界面活性剤と組合わされてもよい。
これらのポリオキシアルキレン系化合物の特定の群は、
次式 %式% (式中、 −RはCl−11の一価の炭化水素基、好ましくはメチ
ル基であり、 R1はC1−0の一価の炭化水素基またはC1,8アル
カノイル基、好ましくはまたメチル基であり、’−aは
a≧1のような数、好ましくは1≦a≦100であり、 bはb≧1のような数、好ましくは1≦b≦100であ
り、 mはm≧2のような数、好ましくは2または3の値であ
り、 −nはn≧2のような数、好ましくは2≦n〈40であ
る) を用いて表わし得るポリシロキサン−ポリオキシアルキ
レンブロックコポリマーからなる。
最後に、必要により有機化合物及び/またはシリコーン
系界面活性剤(これらは上記されたものである〉を含む
、不飽和オルガノシランをベースとするカップリング系
は、遊離基を発生する化合物を含んでもよい。130℃
で30分未満の半減期を有する化合物から、この化合物
を選ぶことが好ましい。遊離基を発生する好ましい化合
物は、ジクミルペルオキシド、ベンゾイルペルオキシド
、tert−ブチルペルベンゾエート、ジーter t
−ブチルペルオキシド、2.5−ジメチル−2,5−ジ
(tert−ブチルペルオキシ)ヘキサン、2,5−ジ
メチル−2,5−ジ(tert−ブチルペルオキシ)ヘ
キサン、tert−ブチルヒドロペルオキシド、α。
α′−ジ(tert−ブチルペルオキシ)ジイソプロピ
ルベンゼン及びイソプロピルペルカーボネートの如き過
酸化物化合物である。
不飽和オルガノシランは、相溶性がポリオレフィンとセ
ルロース繊維との間で有効に得られることを確保するの
に好適な量で、本発明の組成物中に存在する。この量は
、−aに、セルロール繊維の重量に対して0.05〜1
0重景%、好ましくは0.1〜5重量%である。
オルガノシランが組合わされて本発明の好ましいカンプ
リング系を生威し得る、有機化合物及びシリコーン系界
面活性剤の量(組成物中に存在するセルロース繊維の重
量に対する重量%で表わされる)は、一般にまた0、0
5〜10重量%、好ましくは夫々、0.1〜5重量%及
び0.1〜2.5ffi量%である。
オルガノシラン、有機化合物及びシリコーン系界面活性
剤を1〜5/1〜5 / 0.3〜1.5の夫々の重量
比で含むカンプリング系(三成分の全部は、約0.2〜
3重量%の割合で組成物中に存在する)を用いて、非常
に良好な結果が記録された。
遊離基を発生する、可能な化合物に関して、これは通常
の量、一般には組成物中に存在するセルロース繊維に対
してo、 o o s〜5重量%、好ましくは0.05
〜2.5重量%で存在する。便宜上、この化合物は、例
えば炭酸カルシウムのような金属塩の如き無機担体に分
散されてもよい。(担持された)過酸化物化合物は、カ
ンプリング系のその他の成分の重量に対して約10〜約
100重量%を構成することが好ましい。
上記のカップリング系を構威し得る、不飽和オルガノシ
ラン、可能な有機化合物、シリコーン系界面活性剤及び
遊離基を発生する化合物に関するその他の詳細は米国特
許第4.481.322号A(ユニオン・カーバイド・
コーポレーション(Union Carbide Co
rporation))に見られ、その特許の内容は参
考として本明細書に含まれる。
これらのカップリング系は、ユニオン・カーバイドによ
り、商品名ウカーシル(Ucarsil) P C−L
A及びPC−IBとして市販される。
ポリオレフィン、セルロース繊維、不飽和オルガノシラ
ン及び上記のカップリング系を形成するカップリング系
を構成する可能なその他の成分とは別に、本発明の組成
物は、勿論、これらの成分と相溶性であるその他の材料
、例えば、非セルロース繊維及び強化合成エラストマー
を含んでもよい。また、それらは、潤滑剤、安定剤、顔
料等の如き、熱可塑性ポリマーを加工するための通常の
添加剤を含んでもよい、しかしながら、組成物は少なく
とも80重量%、好ましくは少なくとも90重量%のポ
リオレフィン及びセルロース繊維を含むことが好ましい
本発明のその他の特徴として、本発明(よまた、上記の
威形組成物の製造方法に関する。この方法は、不飽和オ
ルガノシラン及びカップリング系のその他の可能な成分
を含む予備溶融されたポリオレフィン中にセルロース繊
維を混入することにより得られた溶融混合物を混練する
ことからなる。
混合物の成分の相互の添加及び混入は、この目的に知ら
れる手段であって、それらの物理的状態に適合する手段
により行ない得る。特に、不飽和オルガノシランは、固
体形態または液体形態であってもよく、多量の別の、で
きる限り溶融された、固体中の少量の液体または固体の
混入を確実にする好適な装置を用いて、それ自体、固体
形態または溶融形態のポリオレフィン中に分配されても
よい。
本発明の組成物の特徴的な性質を有する組成物を得るた
め、ポリオレフィン中の不飽和オルガノシランの予備混
入の後にポリオレフィン中にセルロース繊維を混入する
ことが必須である。その他のことに関し、混合される種
々の成分の夫々の量については、上記した通りである。
混練は、この目的に既知の如何なる手段により行なわれ
てもよい、かくして、外部型または内部型のミキサー中
で加工することが可能であり、その差は重要ではない。
しかしながら、技術的、生態学的及び経済的理由のため
、内部型のξキサー更に正確には、押出機(これは内部
名キサーの特別な類を形成する)中で加工することが好
ましい。
−緒に回転するスクリューを備えた押出機が、特に非常
に好ましい。
混練はポリオレフィン物品を加工するための通常の条件
で行なわれてもよく、これらは専門家に公知である。
混練中に適用し得る最高温度は、それ自体重要ではなく
、実際にポリオレフィン系組成物の成分の性質及び分解
温度により制限される。加工は、一般に250℃を越え
ない温度、好ましくは約220℃を越えない温度で行な
われる。
高温に於ける混練期間は、ポリオレフィン及びセルロー
ス繊維の性質並びに適用温度に留意して選ばれる。この
期間は、一般に5秒〜30分であり、殆どの場合10秒
〜15分であ・る。30秒〜lO分の期間にわたって加
工することが好ましい。
混練された後、組成物は練り粉状の形態であり、押出、
射出、圧縮または圧延の如き、プラスチックを底形する
ための通常の技術により底形し得る。
それ故、それらは、それらの最終的な形態、例えばプロ
フィール、または半製品形態、例えばブラックに直接に
変換されることが有利である。これらの組成物から作ら
れた、これらの物品はまた本発明の特徴の一つを構成す
る。
かくして得られた製造物品は、多くの用途に使用し得る
。特に有利な用途は、平らなダイによる押出または圧延
によるブラックの製造である。これらのブランクは、そ
の後、直接に変換されてもよく、あるいは貯蔵後に、冷
却金型もしくは加熱金型中で加圧下に、もしくは減圧熱
成形により(後者の場合には、自動車の部品(ドアー、
ブーツ、等〉の内装パネルの如き物品の製造に適した装
飾シートで必要により被着された後に)変換されてもよ
い。
以下、本発明を、下記の実施例により詳しく説明する。
肛 一緒に回転するスクリューを備えた、クレソクストラル
(C1extral) B C45二軸スクリユ一押出
機(バレル温度は200℃であり、ダイ温度は220℃
である)に、 (a)  ホッパーを経由して、商品名エルテックス(
Eltex) P HL 402として市販される粉末
ポリプロピレン(PPと称する)(これには、商品名ウ
カーシル(Ucarsil) P C−I A (Y 
−9777)及びPC−I B (Y−9771)とし
てユニオン・カーバイドにより市販されるカンプリング
系が添加されていた〉、 (b)  押出機の第四モジュール、即ちPPが溶融さ
れる押出機の場所を経由して、加熱もしくは乾燥したブ
ナのおが屑 を供給した。
PP、おが屑及びカンプリング系を、54重量%のPP
、45重量%のおが屑及び1重量%のカップリング系を
含む押出組成物を得るのに適した量で導入した。
この組成物は、シートの形態で平らなダイを通過して押
出機を出て、ついで熱研磨カレンダーのロール間で平滑
にされる。得られたシートの主な性質を、下記の表Iに
示す。
班1(比較例) 押出機に、ホッパーを経由しておが屑を、第四モジュー
ルに供給するサテライト押出機を経由してPP(これに
はカップリング系が添加されていた)を、供給して、例
1の試験を繰返した。
得られたシートの性質を表Iに示す。
班ユ(比較例〉 押出機に、ホッパーを経由して、ブレングーホモジナイ
ザー中で冷却予備混合された組成物の全成分を供給して
、例1の試験を繰返した。
得られたシートの性質を表■に示す。
、[4−(比較例) 押出機に、ホッパーを経由してPP(これは、同じ押出
機を通して、おが屑を使用しないで、前の通過過程でカ
ップリング系を用いて変性され、その後粉砕操作が行な
われた)を供給する以外は、例1の試験を繰返した。
得られたシートの性質を、表■に示す。
班工(比較例) カップリング系の合計重量として1%の存在下で木粉5
0重量%で配合されたPPを押出すことからなる方法(
E、八、コールマン(Colen+an)著、Rein
forcement of Polymer with
 filler ”’5ociety of Plas
tics Industry−Technical P
r。
ceedings   (SPI/SPE’84)19
84年6月21〜23日、285頁、左欄を参照のこと
)を再現するため、例1により得られた押出物を粉砕す
ることにより生じる製品を、この例の押出機のホッパー
に再導入した。
押出機中のこの2回目の通過から得られたシートの性質
を、表Iに示す。
これらの結果は、 本発明の方法のみが、 モジュ ラスG ’ /G ’の高い比と組合されて、高温剛性 (モジュラス (E) ) と衝撃強さとの最適の折衷 を示す組成物を得ることを可能にすることを示している

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ポリオレフィン、セルロース繊維及び不飽和オル
    ガノシランを含む成形組成物であって、100℃で測定
    して1250MPaより高い引張弾性モジュラス(E)
    を特徴とする、上記の成形組成物。 (2)ポリオレフィン、セルロース繊維及び不飽和オル
    ガノシランを含む成形組成物であって、200℃及び0
    .1S^−^1で測定して、それらの損失モジュラスG
    ″に対する、それらの弾性応答を表わす、それらのモジ
    ュラスG′の比G′/G″の値が少なくとも0.80で
    あることを特徴とする、上記の成形組成物。 (3)G′/G″の比が0.85〜1であることを特徴
    とする、請求項2記載の組成物。(4)不飽和オルガノ
    シランが、ケイ素に結合される、少なくとも一つの加水
    分解性基及び少なくとも一つの重合性不飽和ビニル基を
    含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項記
    載の組成物。 (5)不飽和オルガノシランが、少なくとも二つの重合
    性不飽和基を含む有機化合物と組合わされることを特徴
    とする、請求項1〜4のいずれか一項記載の組成物。 (6)不飽和オルガノシランがシリコーン系界面活性剤
    と組合わされることを特徴とする、請求項1〜5のいず
    れか一項記載の組成物。 (7)オルガノシランが、遊離基を発生する化合物と組
    合わされることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか
    一項記載の組成物。 (8)組成物がポリオレフィン100重量部当り30〜
    250重量部のセルロース繊維を含むことを特徴とする
    、請求項1〜7のいずれか一項記載の組成物。 (9)組成物がセルロース繊維の重量に対して0.05
    〜10重量%の不飽和オルガノシランを含むことを特徴
    とする、請求項1〜8のいずれか一項記載の組成物。 (10)組成物が、 −セルロース繊維の重量に対して、0.05〜10重量
    %の、少なくとも二つの重合性不飽和基を含む有機化合
    物、 −0.05〜10重量%のシリコーン系界面活性剤、及
    び −0.005〜5重量%の、遊離基を発生する化合物、 を含むことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項
    記載の組成物。 (11)ポリオレフィン、セルロース繊維及び不飽和オ
    ルガノシランを含む成形組成物の製造方法であって、 セルロース繊維を、不飽和オルガノシランを含む予備溶
    融されたポリオレフィンに混入することにより得られた
    溶融混合物が混練されることを特徴とする、上記の成形
    組成物の製造方法。 (12)溶融混合物が直接に変換されることを特徴とす
    る、請求項11記載の方法。 (13)請求項1〜10のいずれか一項記載の成形組成
    物から作られた物品。
JP2149747A 1989-06-07 1990-06-07 ポリオレフィン及びセルロース繊維を含む成形組成物、その製造方法並びにその組成物から製造された物品 Pending JPH0372543A (ja)

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