JPH0372166U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す一部が記号
で表わされた断面図である。 １……流体モータ、２……切換弁、３，４……
給排路、１４……ケーシング、１５……スプール
室、１６……スプール、２８，２９……流体室、
３７，３８……中立スプリング、４６，４７……
チエツク弁、４８，４９……弁室、５０，５１…
…弁体、５７，５８……接続路、５９，６０……
中間ピストン、６１，６２……底壁、６５，６６
……絞り、６７，６８……貫通孔、７０，７１…
…連通路、７３，７４……絞り通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流体モータと該流体モータを制御する切換
   弁とを接続する一対の給排路の途中に介装され、
   内部にスプール室が形成されたケーシングと、ス
   プール室に摺動可能に収納され、流体モータがポ
   ンプ作用をしているとき流体の流れを制限するス
   プールと、スプール室の両端にそれぞれ連通する
   ようケーシング内に形成され、内部にスプールを
   中立位置に向かつて付勢する中立スプリングがそ
   れぞれ収納された一対の流体室と、前記流体室と
   給排路とを接続し、途中に絞りが設けられた一対
   の絞り通路と、スプール内に収納され、弁室内を
   弁体が移動することにより開閉する一対のチエツ
   ク弁と、を備えたカウンターバランス弁において
   、前記流体室と弁室とを接続する一対の接続路を
   スプール内に形成したことを特徴とするカウンタ
   ーバランス弁。 (2) 前記スプールと弁体との間に、流体室に近
   接する側に底壁を有する有底円筒状の中間ピスト
   ンを摺動可能に介装し、かつ、各中間ピストンの
   底壁に絞りを有する貫通孔を形成するとともに、
   各弁体に連通路を形成し、これら貫通孔および連
   通路により前記絞り通路を構成するようにした請
   求項１記載のカウンターバランス弁。