JPH03123168U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す断面図、第２図
は従来例の断面図である。 ３０……油圧ポンプ、３１……操作弁、３２…
…油圧モータ、３３……カウンタバランス、３４
……弁本体、３９，４３……第１・第２スプール
、３７，４１……第１・第２ポンプ側ポート、３
８，４２……第１・第２アクチユエータ側ポート
、４５，４７……第１・第２チエツク弁、４６，
４８……第１・第２内部油孔、４９，５０……第
１・第２受圧室、５１，５２……第１・第２小径
ピストン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 油圧ポンプ３０の吐出圧油を操作弁３１でアク
   チユエータに供給する回路に設けたカウンタバラ
   ンス弁において、 弁本体３４に、第１ポンプ側ポート３７と第１
   アクチユエータ側ポート３８を連通・遮断する第
   １スプール３９及び第２ポンプ側ポート４１と第
   ２アクチユエータ側ポート４２を連通・遮断する
   第２スプール弁４３を設け、前記第１スプール３
   ９を第２アクチユエータ側ポート４２の圧力で押
   される第１小径ピストン５１で連通位置に向けて
   移動し、かつ第１ばね４０で遮断位置に向けて移
   動し、前記第２スプール４３を第１アクチユエー
   タ側ポート３８の圧力で押される第２小径ピスト
   ン５２で連通方向に移動し、かつ第２ばね４４で
   遮断方向に移動し、前記第１スプール３９内に第
   １チエツク弁４５を備えた第１内部油孔４６を形
   成し、前記第２スプール４３内に第２チエツク弁
   ４７を備えた第２内部油孔４８を形成したことを
   特徴とするカウンタバランス弁。