JPH0393661U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は保持弁を含む油圧回路図、第２図は本
考案の保持弁の断面図、第３図は従来例の断面図
である。 １……パイロツト操作弁、２……方向切換弁、
３……シリンダ、４……シリンダ室、５……保持
弁、６……切換弁、６′……スプール、６″……
管路、７……ポペツト弁、７′……ポペツト、８
……パイロツトポート、９……ドレンポート、１
０……絞り、１１……ポペツト弁のバネ室、１２
……切換弁のバネ室、１３……ピストン、Ａ……
Ａポート、Ｂ……Ｂポート。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 油圧シリンダ３のシリンダ室４に連通するＡポ
   ートと方向切換弁２に連通するＢポートを備え、
   Ａポートは絞り１０を介してバネ室１１に連通し
   、Ｂポートはポペツト７′によつて開閉されるよ
   う構成されたポペツト弁７と、一端にバネ室１２
   を他端にパイロツトポート８を備え、該パイロツ
   トポート８にパイロツト圧を受けたとき前記ポペ
   ツト弁７のバネ室１１をドレンポート９に連通さ
   せるよう構成された切換弁６とから成る負荷保持
   弁５において、前記ポペツト弁７と切換弁６とを
   同軸上に配設して、ポペツト弁７内に切換弁６の
   スプール６′を挿入し、ポペツト７′内に切換弁
   ６のバネ室１２を収容すると共に、前記スプール
   ６′内に一端を前記バネ室１２に他端をドレンポ
   ート９に開口する油路６″を設け、パイロツトポ
   ート８にパイロツト圧を受けたとき前記ポペツト
   弁７のバネ室１１と切換弁６のバネ室１２とを連
   通させ、前記油路６″を経由してドレンポート９
   に連通させるようにしたことを特徴とする油圧シ
   リンダの保持弁。