JPH0371183B2 - - Google Patents
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- JPH0371183B2 JPH0371183B2 JP57196853A JP19685382A JPH0371183B2 JP H0371183 B2 JPH0371183 B2 JP H0371183B2 JP 57196853 A JP57196853 A JP 57196853A JP 19685382 A JP19685382 A JP 19685382A JP H0371183 B2 JPH0371183 B2 JP H0371183B2
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- JP
- Japan
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- liquid
- band
- reservoir
- manifold
- applicator
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24D—CIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
- A24D3/00—Tobacco smoke filters, e.g. filter-tips, filtering inserts; Filters specially adapted for simulated smoking devices; Mouthpieces for cigars or cigarettes
- A24D3/02—Manufacture of tobacco smoke filters
- A24D3/0204—Preliminary operations before the filter rod forming process, e.g. crimping, blooming
- A24D3/0212—Applying additives to filter materials
- A24D3/022—Applying additives to filter materials with liquid additives, e.g. application of plasticisers
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、連続的に移動するフイラメント状フ
イルタ材料のトウバンドへ液状可塑剤を塗布する
ための装置の改良に関する。特に本発明は、可塑
剤の塗布率がフイルタトウバンドの重さ又は巾に
無関係であるような、繊維状フイルタ材料へ可塑
剤を塗布するための装置に関するものである。
イルタ材料のトウバンドへ液状可塑剤を塗布する
ための装置の改良に関する。特に本発明は、可塑
剤の塗布率がフイルタトウバンドの重さ又は巾に
無関係であるような、繊維状フイルタ材料へ可塑
剤を塗布するための装置に関するものである。
主にタバコのフイルタ用として使われるフイル
タロツドを作るためのフイルタロツド製造機は、
一般に繊維状フイルタのトウ材料へ可塑剤を塗布
する装置を備えている。可塑剤は軟化剤として、
フイラメント間の接着を促進し、一体のフイラメ
ント網を形成する役割を持つ。従来、フイルタロ
ツド製造機において移動するフイラメント状トウ
へ可塑剤を付加する手段では、微小滴状の可塑剤
が繊維状フイルタ材料の移動している層の片側
(通常下側)へ向けてスプレーされる。フイルタ
トウへ可塑剤を付加する点に関連した特許は多数
存在し、例えば次のようなもがある:アメリカ特
許第3387992号、アメリカ特許第3733246号、アメ
リカ特許第3741846号、アメリカ特許第3769883
号、アメリカ特許第3865016号、アメリカ特許第
3974007号、アメリカ特許第4019942号、アメリカ
特許第4046064号、イギリス特許願第2042375A
号、及びアメリカ特許第4132189号。アメリカ特
許第4132189号には、タバコのフイルタ材料のバ
ンド又はシートへ可塑剤を塗布するための装置が
開示されており、その一実施例では、移動するフ
イルタバンドの下側に回転ブラシが配置されてい
る。この回転ブラシは可塑剤容器の中に設けら
れ、可塑剤をすくい上げてそれをフイルタシート
の下側へ向け上方にスプレーするかあるいは噴出
する。可塑剤のメイン供給タンクが導管を介して
中間可塑剤タンクへ接続され、可塑剤は遠心ポン
プによつてメイン供給タンクから中間供給タンク
へ移動される。中間供給タンクは別の導管を介し
て可塑剤容器へ接続され、中間タンクから可塑剤
容器へ可塑剤を移動させるための可変速ポンプが
設けられている。中間タンクはメイン供給タンク
と連通した排路管も備えており、これによつて中
間タンク内の可塑剤レベルが一定に保たれる。中
間タンクから回転ブラシを備えた可塑剤タンクへ
と流れる可塑剤の流量は、フイルタシートが回転
ブラシを通り越して移動する速度の関数として可
変速ポンプにより制御される。しかしこの装置で
は、動作中装置を通過するフイルタシートの巾や
厚さが変化すると、異つた量の可塑剤がフイルタ
シートへ加えられ、フイルタロツド中の可塑剤が
一様でなくなつてしまう。
タロツドを作るためのフイルタロツド製造機は、
一般に繊維状フイルタのトウ材料へ可塑剤を塗布
する装置を備えている。可塑剤は軟化剤として、
フイラメント間の接着を促進し、一体のフイラメ
ント網を形成する役割を持つ。従来、フイルタロ
ツド製造機において移動するフイラメント状トウ
へ可塑剤を付加する手段では、微小滴状の可塑剤
が繊維状フイルタ材料の移動している層の片側
(通常下側)へ向けてスプレーされる。フイルタ
トウへ可塑剤を付加する点に関連した特許は多数
存在し、例えば次のようなもがある:アメリカ特
許第3387992号、アメリカ特許第3733246号、アメ
リカ特許第3741846号、アメリカ特許第3769883
号、アメリカ特許第3865016号、アメリカ特許第
3974007号、アメリカ特許第4019942号、アメリカ
特許第4046064号、イギリス特許願第2042375A
号、及びアメリカ特許第4132189号。アメリカ特
許第4132189号には、タバコのフイルタ材料のバ
ンド又はシートへ可塑剤を塗布するための装置が
開示されており、その一実施例では、移動するフ
イルタバンドの下側に回転ブラシが配置されてい
る。この回転ブラシは可塑剤容器の中に設けら
れ、可塑剤をすくい上げてそれをフイルタシート
の下側へ向け上方にスプレーするかあるいは噴出
する。可塑剤のメイン供給タンクが導管を介して
中間可塑剤タンクへ接続され、可塑剤は遠心ポン
プによつてメイン供給タンクから中間供給タンク
へ移動される。中間供給タンクは別の導管を介し
て可塑剤容器へ接続され、中間タンクから可塑剤
容器へ可塑剤を移動させるための可変速ポンプが
設けられている。中間タンクはメイン供給タンク
と連通した排路管も備えており、これによつて中
間タンク内の可塑剤レベルが一定に保たれる。中
間タンクから回転ブラシを備えた可塑剤タンクへ
と流れる可塑剤の流量は、フイルタシートが回転
ブラシを通り越して移動する速度の関数として可
変速ポンプにより制御される。しかしこの装置で
は、動作中装置を通過するフイルタシートの巾や
厚さが変化すると、異つた量の可塑剤がフイルタ
シートへ加えられ、フイルタロツド中の可塑剤が
一様でなくなつてしまう。
本発明は、繊維状フイルタ材料の移動するシー
トの下側へ液状可塑剤を塗布するための装置を、
上記の点で改良するのが望ましい点を考慮して成
されたものである。又、繊維状フイルタ材料のシ
ートへ可塑剤へ供給するための装置において、繊
維状フイルタ材料のシートに対する液状可塑剤の
塗布率をフイルタ材料の重量変化と無関係に保つ
のが望ましいことを考慮して成されたものであ
る。さらに、液状可塑剤の塗布装置において、可
塑剤が付加されるフイルタ材料の巾の変化に関係
なく可塑剤の塗布率を自動制御できる手段を有す
るのが望ましいことを考慮して成されたものであ
る。
トの下側へ液状可塑剤を塗布するための装置を、
上記の点で改良するのが望ましい点を考慮して成
されたものである。又、繊維状フイルタ材料のシ
ートへ可塑剤へ供給するための装置において、繊
維状フイルタ材料のシートに対する液状可塑剤の
塗布率をフイルタ材料の重量変化と無関係に保つ
のが望ましいことを考慮して成されたものであ
る。さらに、液状可塑剤の塗布装置において、可
塑剤が付加されるフイルタ材料の巾の変化に関係
なく可塑剤の塗布率を自動制御できる手段を有す
るのが望ましいことを考慮して成されたものであ
る。
本発明のその他の目的と特徴は、以下の詳細な
説明から明らかになるであろう。
説明から明らかになるであろう。
本発明の好ましい一実施例は、バンドが通過す
ると共に、下方のリザーバを限定し、バンド通路
に開放したハウジングと、バンド通路の下方に回
転自在に取り付けられ、バンドによつて吸収され
るべくバンド向け上方に液体をスプレーするため
のブラシ型液体塗布器と、塗布ブラシに隣接して
位置し、ブラシへ液体を供給するためのマニホー
ルドと、液体の供給源と、液体の供給源からリザ
ーバへの液体流通を確保するための連通手段と、
この液体の連通手段中に設けられ、最終的にバン
ドによつて吸収されるべき液体の量と等しい一定
の液体流量を供給源からリザーバへ移動させるた
めの一定流量ポンプ手段と、リザーバからマニホ
ールドへの液体流通を確保するための連通手段
と、リザーバからマニホールドへ至る液体流の連
通手段中に設けられ、変化する液体流量をリザー
バからマニホールドへ移動させるための可変流量
ポンプと、可変流量ポンプによつてリザーバから
マニホールドへ移動する液体流量を、バンドによ
つて吸収されずリザーバへドレンバツクされる液
体量の関数として制御し、マニホールドへ供給さ
れる液体量がバンドによつて吸収される液体量よ
り大となるように制御するための手段とから成
り、制御された液体量をフイラメント状材料の移
動バンドへ塗布する装置を提供するものである。
ると共に、下方のリザーバを限定し、バンド通路
に開放したハウジングと、バンド通路の下方に回
転自在に取り付けられ、バンドによつて吸収され
るべくバンド向け上方に液体をスプレーするため
のブラシ型液体塗布器と、塗布ブラシに隣接して
位置し、ブラシへ液体を供給するためのマニホー
ルドと、液体の供給源と、液体の供給源からリザ
ーバへの液体流通を確保するための連通手段と、
この液体の連通手段中に設けられ、最終的にバン
ドによつて吸収されるべき液体の量と等しい一定
の液体流量を供給源からリザーバへ移動させるた
めの一定流量ポンプ手段と、リザーバからマニホ
ールドへの液体流通を確保するための連通手段
と、リザーバからマニホールドへ至る液体流の連
通手段中に設けられ、変化する液体流量をリザー
バからマニホールドへ移動させるための可変流量
ポンプと、可変流量ポンプによつてリザーバから
マニホールドへ移動する液体流量を、バンドによ
つて吸収されずリザーバへドレンバツクされる液
体量の関数として制御し、マニホールドへ供給さ
れる液体量がバンドによつて吸収される液体量よ
り大となるように制御するための手段とから成
り、制御された液体量をフイラメント状材料の移
動バンドへ塗布する装置を提供するものである。
本発明の別の好ましい実施例は、バンドが通過
すると共に、下方のリザーバを限定し、バンド通
路に開放したハウジングと、バンド通路の下方に
回転自在に取り付けられ、バンドによつて吸収さ
れるべくバンドへ向け上方に液体をスプレーする
ためのブラシ型液体塗布器と、塗布ブラシに隣接
して位置し、ブラシへ液体を供給するためのマニ
ホールドと、液体の供給源と、液体供給源からマ
ニホールドへの液体流通を確保するための第1の
連通手段と、第1の連通手段中に設けられ、最終
的にバンドによつて吸収されるべき液体の量と等
しい一定の液体流量をマニホールドへ移動させる
ための一定流量ポンプ手段と、一定流量ポンプ手
段の下流位置でリザーバから第1の連通手段への
液体流通を確保するための第2の連通手段と、第
2の連通手段中に設けられ、供給源からマニホー
ルドへ供給される液体に加え、バンドによつて吸
収されなかつた液体をマニホールドへ戻すための
可変流量ポンプ手段とから成り、制御された液体
量をフイラメント状材料の移動バンドへ塗布する
ための装置を提供するものである。
すると共に、下方のリザーバを限定し、バンド通
路に開放したハウジングと、バンド通路の下方に
回転自在に取り付けられ、バンドによつて吸収さ
れるべくバンドへ向け上方に液体をスプレーする
ためのブラシ型液体塗布器と、塗布ブラシに隣接
して位置し、ブラシへ液体を供給するためのマニ
ホールドと、液体の供給源と、液体供給源からマ
ニホールドへの液体流通を確保するための第1の
連通手段と、第1の連通手段中に設けられ、最終
的にバンドによつて吸収されるべき液体の量と等
しい一定の液体流量をマニホールドへ移動させる
ための一定流量ポンプ手段と、一定流量ポンプ手
段の下流位置でリザーバから第1の連通手段への
液体流通を確保するための第2の連通手段と、第
2の連通手段中に設けられ、供給源からマニホー
ルドへ供給される液体に加え、バンドによつて吸
収されなかつた液体をマニホールドへ戻すための
可変流量ポンプ手段とから成り、制御された液体
量をフイラメント状材料の移動バンドへ塗布する
ための装置を提供するものである。
本発明のさらに別の好ましい実施例は、バンド
が通過すると共に、下方のリザーバを限定し、バ
ンド通路に開放したハウジングと、バンド通路の
下方に回転自在に取り付けられ、バンドによつて
吸収されるべくハウジングへ向け上方に液体をス
プレーするためのブラシ型液体塗布器と、塗布ブ
ラシに近接してリザーバへ回転自在に取り付けら
れ、リザーバ内に収集された液体と接触してリザ
ーバから塗布ブラシへ液体を移すためのデイツプ
ローラと、液体の供給源と、供給源からリザーバ
への液体流通を確保するための連通手段と、この
液体連通手段中に設けられ、最終的にバンドによ
つて吸収されるべき液体の量と等しい一定の液体
流量を供給源からリザーバへ移動させ、バンドに
よつて最初に吸収されなかつた液体がリザーバへ
ドレンバツクする時リザーバ内の液体レベルが上
昇し、液体レベルが低い時の距離ほどリザーバ内
の上昇液体レベルから塗布器へ液体を運ぶ必要の
ないデイツプローラがバンドによつて吸収される
べく塗布ブラシへ運ばれる液体量を増加するよう
にした一定流量ポンプとから成り、制御された液
体量をフイラメント状材料の移動バンドへ塗布す
るための装置を提供するものである。
が通過すると共に、下方のリザーバを限定し、バ
ンド通路に開放したハウジングと、バンド通路の
下方に回転自在に取り付けられ、バンドによつて
吸収されるべくハウジングへ向け上方に液体をス
プレーするためのブラシ型液体塗布器と、塗布ブ
ラシに近接してリザーバへ回転自在に取り付けら
れ、リザーバ内に収集された液体と接触してリザ
ーバから塗布ブラシへ液体を移すためのデイツプ
ローラと、液体の供給源と、供給源からリザーバ
への液体流通を確保するための連通手段と、この
液体連通手段中に設けられ、最終的にバンドによ
つて吸収されるべき液体の量と等しい一定の液体
流量を供給源からリザーバへ移動させ、バンドに
よつて最初に吸収されなかつた液体がリザーバへ
ドレンバツクする時リザーバ内の液体レベルが上
昇し、液体レベルが低い時の距離ほどリザーバ内
の上昇液体レベルから塗布器へ液体を運ぶ必要の
ないデイツプローラがバンドによつて吸収される
べく塗布ブラシへ運ばれる液体量を増加するよう
にした一定流量ポンプとから成り、制御された液
体量をフイラメント状材料の移動バンドへ塗布す
るための装置を提供するものである。
以下の詳細な説明と添付図面を参照することに
よつて、本発明はいつそう明解になるであろう。
尚図面中、同一番号は同一部分を表わす。
よつて、本発明はいつそう明解になるであろう。
尚図面中、同一番号は同一部分を表わす。
第1図は本発明の好ましい一実施例の概略線図
で、例えばタバコのフイルタを製造するのに使わ
れるフイラメント状材料の移動するトウバンド1
4へ制御された量の液体を12を塗布するための
装置10の構成を示している。
で、例えばタバコのフイルタを製造するのに使わ
れるフイラメント状材料の移動するトウバンド1
4へ制御された量の液体を12を塗布するための
装置10の構成を示している。
図示のように、装置10はバンド14が横切つ
て通過するハウジング16から成る。ハウジング
16は下方の液体リザーバ18を限定すると共
に、ハウジング16を貫通するバンド14の移動
通路に開放している。装置10はブラシ型の液体
塗布器(塗布ブラシ)20を備え、液体塗布器2
0はバンド14の移動通路下方のハウジング16
内に回転可能に取り付けられている。塗布ブラシ
20に近接してマニホールド22が位置し、塗布
ブラシ20へ液体を供給する。塗布ブラシ20は
一定の角速度で駆動され、その回転に伴いバンド
14によつて吸収されるべく上方を通過するバン
ド14に対してミスト状態で液体をスプレーす
る。装置10はさらに液体供給源24を備え、こ
の液体供給源24は例えば液体供給導管26を介
してリザーバ18と連通している。液体供給導管
26は、液体供給源24の内部に開放した入口端
28とハウジング16内の液体リザーバ18内部
に開放した出口端30を有する。液体12は、実
質上任意の容積型ポンプ(例えばギアポンプ)等
の一定流量ポンプ32により、液体供給導管26
を介して移動される。一定流量ポンプ32は、最
終的にバンド14によつて吸収されるべき液体の
量と等しい液体12をリザーバ18へ送るように
適切に制御される。ギアポンプの場合には、ポン
プの回転数(rpm)を変えることによつて、液体
のポンプ量を任意に選択できる。リザーバ18か
らマニホールド22へ至る液体の連通は、例えば
液体導管34によつて確保され、液体導管34は
リザーバ18に開放した入口端36とマニホール
ド22へ接続した出口端38を有する。導管34
内に設けられた可変流量ポンプ40の作用で、液
体12はリザーバ18からマニホールド22へ導
管34を介して送られ、ブラシ型塗布器20へと
供給される。可変流量ポンプ40は実質上どんな
型のポンプでも構わないが、異なる各速度で回転
可能な容積型ポンプであるのが望ましい。可変流
量ポンプ40でポンプ送される液体の流量は、リ
ザーバ18内に含まれる液体12のレベルの関数
として制御され、これはバンド14によつて最初
に吸収されずにバンド14からリザーバ18ヘド
レンバツクされる液体量の関数である。このた
め、可変流量ポンプ40の速度は、リザーバ18
内の液体12レベルに応じて作動する電気式又は
空圧式の速度制御器44によつて制御される。こ
の制御は、速度制御器44と連動的に接続され、
リザーバ18内の液体12レベルに伴つて上下動
するフロート46を介して成される。ここで、バ
ンド14によつて吸収されるべき液体がブラシ型
塗布器20によつてバンド14へ塗布されると、
最初その全てはバンドによつて吸収されない。そ
して、吸収されなかつた液体部分はバンド14か
らリザーバ18へドレンバツクし、リザーバ内の
液体12レベルを上昇させる。こうしてリザーバ
内の液体レベルが上昇すると、フロート46もこ
れに伴つて上昇し、可変流量ポンプ40によりリ
ザーバ18からマニホールド22へ導管34を介
してポンプ送される液体の量を増大させ、バンド
14で吸収されるべき所望の液体量よりも大きく
する。この結果、バンドによつて吸収されるべき
液体の所望量はポンプでリザーバへ供給される液
体と平衡状態となり、リザーバ内の液体レベルが
安定する。
て通過するハウジング16から成る。ハウジング
16は下方の液体リザーバ18を限定すると共
に、ハウジング16を貫通するバンド14の移動
通路に開放している。装置10はブラシ型の液体
塗布器(塗布ブラシ)20を備え、液体塗布器2
0はバンド14の移動通路下方のハウジング16
内に回転可能に取り付けられている。塗布ブラシ
20に近接してマニホールド22が位置し、塗布
ブラシ20へ液体を供給する。塗布ブラシ20は
一定の角速度で駆動され、その回転に伴いバンド
14によつて吸収されるべく上方を通過するバン
ド14に対してミスト状態で液体をスプレーす
る。装置10はさらに液体供給源24を備え、こ
の液体供給源24は例えば液体供給導管26を介
してリザーバ18と連通している。液体供給導管
26は、液体供給源24の内部に開放した入口端
28とハウジング16内の液体リザーバ18内部
に開放した出口端30を有する。液体12は、実
質上任意の容積型ポンプ(例えばギアポンプ)等
の一定流量ポンプ32により、液体供給導管26
を介して移動される。一定流量ポンプ32は、最
終的にバンド14によつて吸収されるべき液体の
量と等しい液体12をリザーバ18へ送るように
適切に制御される。ギアポンプの場合には、ポン
プの回転数(rpm)を変えることによつて、液体
のポンプ量を任意に選択できる。リザーバ18か
らマニホールド22へ至る液体の連通は、例えば
液体導管34によつて確保され、液体導管34は
リザーバ18に開放した入口端36とマニホール
ド22へ接続した出口端38を有する。導管34
内に設けられた可変流量ポンプ40の作用で、液
体12はリザーバ18からマニホールド22へ導
管34を介して送られ、ブラシ型塗布器20へと
供給される。可変流量ポンプ40は実質上どんな
型のポンプでも構わないが、異なる各速度で回転
可能な容積型ポンプであるのが望ましい。可変流
量ポンプ40でポンプ送される液体の流量は、リ
ザーバ18内に含まれる液体12のレベルの関数
として制御され、これはバンド14によつて最初
に吸収されずにバンド14からリザーバ18ヘド
レンバツクされる液体量の関数である。このた
め、可変流量ポンプ40の速度は、リザーバ18
内の液体12レベルに応じて作動する電気式又は
空圧式の速度制御器44によつて制御される。こ
の制御は、速度制御器44と連動的に接続され、
リザーバ18内の液体12レベルに伴つて上下動
するフロート46を介して成される。ここで、バ
ンド14によつて吸収されるべき液体がブラシ型
塗布器20によつてバンド14へ塗布されると、
最初その全てはバンドによつて吸収されない。そ
して、吸収されなかつた液体部分はバンド14か
らリザーバ18へドレンバツクし、リザーバ内の
液体12レベルを上昇させる。こうしてリザーバ
内の液体レベルが上昇すると、フロート46もこ
れに伴つて上昇し、可変流量ポンプ40によりリ
ザーバ18からマニホールド22へ導管34を介
してポンプ送される液体の量を増大させ、バンド
14で吸収されるべき所望の液体量よりも大きく
する。この結果、バンドによつて吸収されるべき
液体の所望量はポンプでリザーバへ供給される液
体と平衡状態となり、リザーバ内の液体レベルが
安定する。
装置10は安全措置として、リザーバ18内の
液体レベルを検知するための手段48を備えてい
る。第1図から明らかなように、レベル検知手段
48はフロートで動作されるスイツチ装置50か
ら成り、スイツチ装置50は信号装置又は装置1
0の電源52へ動作可能に接続される。リザーバ
内の液体レベルが所定の最大値を越えるか、所定
の最小値より下ると、レベル検知手段48が動作
し信号装置を動作させるかあるいは装置10の電
源を切る。これによつて、欠陥のあるバンド14
の生産が避けられる。
液体レベルを検知するための手段48を備えてい
る。第1図から明らかなように、レベル検知手段
48はフロートで動作されるスイツチ装置50か
ら成り、スイツチ装置50は信号装置又は装置1
0の電源52へ動作可能に接続される。リザーバ
内の液体レベルが所定の最大値を越えるか、所定
の最小値より下ると、レベル検知手段48が動作
し信号装置を動作させるかあるいは装置10の電
源を切る。これによつて、欠陥のあるバンド14
の生産が避けられる。
第2図は本発明による装置の別の好ましい実施
例の概略線図で、フイラメント状材料の移動する
バンド114へ制御された量の液体112を塗布
するための装置110を示している。
例の概略線図で、フイラメント状材料の移動する
バンド114へ制御された量の液体112を塗布
するための装置110を示している。
図示のように、装置110はバンド114が横
切つて通過するハウジング116から成る。ハウ
ジング116の下方にリザーバ118が限定設置
され、ハウジングを貫通して延びるバンド114
の通路に開放している。同じくハウジング116
内のバンド114の移動通路下方には、ブラシ型
の液体塗布器120が回転自在に取り付けられて
いる。塗布ブラシ120に近接してマニホールド
122が配置され、液体を塗布ブラシ120へと
供給する。塗布ブラシ120は一定の角速度で駆
動され、その回転に伴いバンドによつて吸収され
るべく上方を通過するバンド114に対してミス
ト状態で液体をスプレーする。装置110はさら
に液体供給源124を備え、この液体供給源12
4は例えば液体供給導管126として図示された
第1の連通手段を介してマニホールド122と連
通している。液体供給導管126は、マニホール
ド122と連通した出口端130を有する。液体
112は、実質上任意の容積型ポンプ等の一定流
量ポンプ132により、液体供給導管126を介
して移動される。一定流量ポンプ132は、最終
的にバンド114によつて吸収されるべき液体の
量と等しい液体をマニホールド122へ送るよう
に適切に制御される。制御導管134として図示
した第2の連通手段は、リザーバ118に開口し
た入口端136と一定流量ポンプ132の下流で
液体供給導管126に接続した出口端138を有
し、リザーバ118から第1の連通手段126へ
至る液体連通を確保している。導管134中には
可変流量ポンプ140が設けられ、バンド114
で吸収されずリザーバ118ヘドレンバツクした
液体を導管134を介して液体供給導管126へ
戻し、この液体はポンプ140の作用でポンプ1
32より下方の導管126へと送り込まれる。従
つて、バンド114により吸収される液体の量
は、容量型ポンプ132を介しリザーバから供給
される液体の量と平衡化される。
切つて通過するハウジング116から成る。ハウ
ジング116の下方にリザーバ118が限定設置
され、ハウジングを貫通して延びるバンド114
の通路に開放している。同じくハウジング116
内のバンド114の移動通路下方には、ブラシ型
の液体塗布器120が回転自在に取り付けられて
いる。塗布ブラシ120に近接してマニホールド
122が配置され、液体を塗布ブラシ120へと
供給する。塗布ブラシ120は一定の角速度で駆
動され、その回転に伴いバンドによつて吸収され
るべく上方を通過するバンド114に対してミス
ト状態で液体をスプレーする。装置110はさら
に液体供給源124を備え、この液体供給源12
4は例えば液体供給導管126として図示された
第1の連通手段を介してマニホールド122と連
通している。液体供給導管126は、マニホール
ド122と連通した出口端130を有する。液体
112は、実質上任意の容積型ポンプ等の一定流
量ポンプ132により、液体供給導管126を介
して移動される。一定流量ポンプ132は、最終
的にバンド114によつて吸収されるべき液体の
量と等しい液体をマニホールド122へ送るよう
に適切に制御される。制御導管134として図示
した第2の連通手段は、リザーバ118に開口し
た入口端136と一定流量ポンプ132の下流で
液体供給導管126に接続した出口端138を有
し、リザーバ118から第1の連通手段126へ
至る液体連通を確保している。導管134中には
可変流量ポンプ140が設けられ、バンド114
で吸収されずリザーバ118ヘドレンバツクした
液体を導管134を介して液体供給導管126へ
戻し、この液体はポンプ140の作用でポンプ1
32より下方の導管126へと送り込まれる。従
つて、バンド114により吸収される液体の量
は、容量型ポンプ132を介しリザーバから供給
される液体の量と平衡化される。
第1図の装置10に関連して述べた液体レベル
検知手段48を、第2図の装置110に設けるこ
ともできる。尚第2図の装置では、供給導管12
6から導管134へ流体が流れ込むのを防ぐた
め、可変流量ポンプ140より下流の導管134
中に逆止め弁141が設けられている。
検知手段48を、第2図の装置110に設けるこ
ともできる。尚第2図の装置では、供給導管12
6から導管134へ流体が流れ込むのを防ぐた
め、可変流量ポンプ140より下流の導管134
中に逆止め弁141が設けられている。
第3図は本発明の更に別の好ましい実施例の概
略線図で、フイラメント状材料の移動するバンド
214へ制御された量の液体212を塗布するた
めの装置210を示している。
略線図で、フイラメント状材料の移動するバンド
214へ制御された量の液体212を塗布するた
めの装置210を示している。
図示のように、装置210はバンド214が横
切つて通過するハウジング216から成る。ハウ
ジング216の下方にリザーバ218が限定設置
され、バンド214の通路に開放している。同じ
くハウジング216内のバンド214の移動通路
より下方で且つリザーバ218中の液体212レ
ベルより上方には、ブラシ型の液体塗布器220
が回転自在に取り付けられている。塗布ブラシ2
20近くのリザーバ218にはデイツプローラ2
22が回転自在に取り付けられ、リザーバ218
内に収集された液体212と接触している。デイ
ツプローラ222は一定の角速度で回転駆動さ
れ、リザーバ218から塗布ブラシ220へと液
体を移動させる。塗布ブラシ220はデイツプロ
ーラ222と反対の回転方向に回転駆動され、そ
の回転に伴いバンドによつて吸収されるべく上方
を通過するバンド214に対してミスト状態で液
体をスプレーする。液体212の供給源224
が、例えば液体供給導管226によつてリザーバ
218と連通しており、導管226は液体供給源
224の内部に開口した入口端228とリザーバ
218の内部に開口した出口端230を有する。
液体212は一定流量ポンプ232の動作で、液
体供給源224からリザーバ218へ液体供給導
管226を介して移動する。ポンプ232は実質
上どんな型の容積型ポンプでもよく、例えばギア
ポンプを用いることができる。一定流量ポンプ2
32は、最終的にバンドによつて吸収されるべき
液体量と等しい量の液体212をリザーバ218
へ送るように適切に制御される。ギアポンプの場
合、ポンプ送される液体量は、ポンプの回転数
(rpm)を変えることで任意に選択できる。バン
ドは塗布すべき所望量の液体を全て最初の1回で
吸収しないから、吸収されなかつた液体はバンド
からリザーバ218へとドレンバツクする。リザ
ーバ内の液体212のレベルが上昇すると、デイ
ツプローラ222は液体レベルが低かつた最初の
時の距離ほど、上昇した液体レベルから塗布ブラ
シ220へと液体を運ぶ必要がなくなる。従つて
デイツプローラ222は過剰な量の液体を塗布ブ
ラシ220及びバンド214へと運ぶ。この結
果、バンドによつて吸収される液体の量は、容積
型ポンプ232によつて供給される液体の量と最
後には平衡化される。
切つて通過するハウジング216から成る。ハウ
ジング216の下方にリザーバ218が限定設置
され、バンド214の通路に開放している。同じ
くハウジング216内のバンド214の移動通路
より下方で且つリザーバ218中の液体212レ
ベルより上方には、ブラシ型の液体塗布器220
が回転自在に取り付けられている。塗布ブラシ2
20近くのリザーバ218にはデイツプローラ2
22が回転自在に取り付けられ、リザーバ218
内に収集された液体212と接触している。デイ
ツプローラ222は一定の角速度で回転駆動さ
れ、リザーバ218から塗布ブラシ220へと液
体を移動させる。塗布ブラシ220はデイツプロ
ーラ222と反対の回転方向に回転駆動され、そ
の回転に伴いバンドによつて吸収されるべく上方
を通過するバンド214に対してミスト状態で液
体をスプレーする。液体212の供給源224
が、例えば液体供給導管226によつてリザーバ
218と連通しており、導管226は液体供給源
224の内部に開口した入口端228とリザーバ
218の内部に開口した出口端230を有する。
液体212は一定流量ポンプ232の動作で、液
体供給源224からリザーバ218へ液体供給導
管226を介して移動する。ポンプ232は実質
上どんな型の容積型ポンプでもよく、例えばギア
ポンプを用いることができる。一定流量ポンプ2
32は、最終的にバンドによつて吸収されるべき
液体量と等しい量の液体212をリザーバ218
へ送るように適切に制御される。ギアポンプの場
合、ポンプ送される液体量は、ポンプの回転数
(rpm)を変えることで任意に選択できる。バン
ドは塗布すべき所望量の液体を全て最初の1回で
吸収しないから、吸収されなかつた液体はバンド
からリザーバ218へとドレンバツクする。リザ
ーバ内の液体212のレベルが上昇すると、デイ
ツプローラ222は液体レベルが低かつた最初の
時の距離ほど、上昇した液体レベルから塗布ブラ
シ220へと液体を運ぶ必要がなくなる。従つて
デイツプローラ222は過剰な量の液体を塗布ブ
ラシ220及びバンド214へと運ぶ。この結
果、バンドによつて吸収される液体の量は、容積
型ポンプ232によつて供給される液体の量と最
後には平衡化される。
第1図の装置10に関連して述べた液体レベル
検知手段48を、第3図の装置210にも設けら
れるのは勿論である。
検知手段48を、第3図の装置210にも設けら
れるのは勿論である。
以上述べたように、本発明の装置によれば液体
を浪費することなく、過剰な量の液体をトウバン
ドへ供給でき、従つてトウバンドを適量の液体で
確実に飽和させることが可能である。
を浪費することなく、過剰な量の液体をトウバン
ドへ供給でき、従つてトウバンドを適量の液体で
確実に飽和させることが可能である。
以上の詳細な説明は本発明の理解を明確にする
ためのものであつて、本発明は上記の各実施例に
限られるものではない。開示内容に基き、本発明
の要旨及び特許請求の範囲の記載を逸脱すること
なく各種変更が可能なことは勿論である。
ためのものであつて、本発明は上記の各実施例に
限られるものではない。開示内容に基き、本発明
の要旨及び特許請求の範囲の記載を逸脱すること
なく各種変更が可能なことは勿論である。
第1図は本発明の好ましい一実施例を示す概略
線図、第2図は本発明の別の好ましい実施例を示
す概略線図、第3図は本発明の更に好ましい実施
例を示す概略線図である。 10,110,210……液体塗布装置、1
2,112,212……液体、14,114,2
14……トウバンド、16,116,216……
ハウジング、18,118,218……リザー
バ、20,120,220……液体塗布器(塗布
ブラシ)、22,122……マニホールド、24,
124,224……液体供給源、26,226…
…液体供給導管、28,128,228……入口
端、30,130,230……出口端、32,1
32,232……一定流量ポンプ、34……液体
導管、36,136……入口端、38,138…
…出口端、40,140……可変流量ポンプ、4
4……速度制御器、46……フロート、48……
液体レベル検知手段、50……スイツチ装置、5
2……電源、126……第1の連通手段(液体供
給導管)、134……第2の連通手段(液体導
管)、141……逆止め弁、222……デイツプ
ローラ。
線図、第2図は本発明の別の好ましい実施例を示
す概略線図、第3図は本発明の更に好ましい実施
例を示す概略線図である。 10,110,210……液体塗布装置、1
2,112,212……液体、14,114,2
14……トウバンド、16,116,216……
ハウジング、18,118,218……リザー
バ、20,120,220……液体塗布器(塗布
ブラシ)、22,122……マニホールド、24,
124,224……液体供給源、26,226…
…液体供給導管、28,128,228……入口
端、30,130,230……出口端、32,1
32,232……一定流量ポンプ、34……液体
導管、36,136……入口端、38,138…
…出口端、40,140……可変流量ポンプ、4
4……速度制御器、46……フロート、48……
液体レベル検知手段、50……スイツチ装置、5
2……電源、126……第1の連通手段(液体供
給導管)、134……第2の連通手段(液体導
管)、141……逆止め弁、222……デイツプ
ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 バンドが通過すると共に、下方のリザーバを
限定し、バンド通路に開放したハウジングと; 該バンド通路の下方に回転自在に取り付けら
れ、バンドによつて吸収されるべくバンドへ向け
上方に液体をスプレーするためのブラシ型液体塗
布器と; 該塗布ブラシに隣接して位置し、塗布ブラシへ
液体を供給するためのマニホールドと、 液体の供給源と; 該液体供給源からリザーバへの液体流通を確保
するための連通手段と; 該液体連通手段中に設けられ、最終的にバンド
によつて吸収されるべき液体の量と等しい一定の
液体流量を供給源からリザーバへ移動させるため
の一定流量ポンプと; リザーバからマニホールドへの液体流通を確保
するための連通手段と; リザーバからマニホールドへ至る該液体連通手
段中に設けられ、変化する液体流量をリザーバか
らマニホールドへ移動させるための可変流量ポン
プと; 該可変流量ポンプによつてリザーバからマニホ
ールドへ移動する液体流量を、バンドによつて最
初に吸収されずリザーバへドレンバツクされる液
体量の関数として制御し、マニホールドへ供給さ
れる液体量がバンドによつて吸収される液体量よ
り大となるように制御するための手段; とから成ることを特徴としたフイラメント状材料
の移動するバンドへ制御された量の液体を塗布す
るための装置。 2 上記制御手段が、リザーバ内に設けられ内部
の液体レベルに伴つて上下動し、且つ上記可変流
量ポンプと連動的に接続することによつて、液体
レベルの上昇につれマニホールドへ移動される液
体流量を増加させるフロート手段から成ることを
特徴とした特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 リザーバ内の液体レベルを検知し、該液体レ
ベルが所定の最大値を越えたり、所定の最小値よ
り下らないようにするための手段を備えたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 4 バンドが通過すると共に、下方のリザーバを
限定し、バンド通路に開放したハウジングと; 該バンド通路の下方に回転自在に取り付けら
れ、バンドによつて吸収されるべくバンドへ向け
上方に液体をスプレーするためのブラシ型液体塗
布器と; 該塗布ブラシに隣接して位置し、塗布ブラシへ
液体を供給するためのマニホールドと; 液体の供給源と; 該液体供給源からマニホールドへの液体流通を
確保するための第1の連通手段と; 該第1の連通手段中に設けられ、最終的にバン
ドによつて吸収されるべき液体の量と等しい一定
の液体流量をマニホールドへ移動させるための一
定流量ポンプと; 該一定流量ポンプ手段の下流位置でリザーバか
ら第1の連通手段への液体流通を確保するための
第2の連通手段と; 該第2の連通手段中に設けられ、供給源からマ
ニホールドへ供給される液体に加え、バンドによ
つて吸収されなかつた液体をマニホールドへ戻す
ための可変流量ポンプ; とから成ることを特徴としたフイラメント状材料
の移動するバンドへ制御された量の液体を塗布す
るための装置。 5 上記のブラシ型塗布器が一定の角速度で回転
することを特徴とした特許請求の範囲第4項に記
載の装置。 6 リザーバ内の液体レベルを検知し、該液体レ
ベルが所定の最大値を越えたり、所定の最小値よ
り下らないようにするための手段を備えたことを
特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 7 バンドが通過すると共に、下方のリザーバを
限定し、バンド通路に開放したハウジングと; 該バンド通路の下方に回転自在に取り付けら
れ、バンドによつて吸収されるべくバンドへ向け
上方に液体をスプレーするためのブラシ型液体塗
布器と; 該塗布ブラシに近接してリザーバへ回転自在に
取り付けられ、リザーバ内に収集された液体と接
触してリザーバから塗布ブラシへ液体を移すため
のデイツプローラと; 液体の供給源と; 該供給源からリザーバへの液体流通を確保する
ための連通手段と; 該液体連通手段中に設けられ、最終的にバンド
によつて吸収されるべき液体の量と等しい一定の
液体流量を供給源からリザーバへ移動させ、バン
ドによつて最初に吸収されなかつた液体がリザー
バヘドレンバツクする時リザーバ内の液体レベル
が上昇し、液体レベルが低い場合の距離ほど上昇
した液体レベルか塗布ブラシへと液体を運ばなく
てよいデイツプローラが、バンドによつて吸収さ
れるべく過剰な液体を塗布ブラシへ運ぶようにし
た一定流量ポンプ; とから成ることを特徴としたフイラメント状材料
の移動するバンドへ制御された量の液体を塗布す
るための装置。 8 リザーバ内の液体レベルを検知し、該液体レ
ベルが所定の最大値を越えたり、所定の最小値よ
り下らないようにするための手段を備えたことを
特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9 液体を一定流量で液体リザーバへ供給する段
階と; バンドによつて最初に吸収されずリザーバへと
ドレンバツクする液体量の関数である流量でリザ
ーバからバンド塗布器へ液体を供給し、バンドに
よつて吸収される液体の合計量がリザーバへ供給
される量と等しくなるようにする段階; とから成ることを特徴としたフイラメント状材料
の移動するバンドへ制御しながら液体を塗布する
ための方法。 10 液体を一定流量でバンド塗布器へ供給する
段階と; バンドによつて吸収されなかつた液体をリザー
バから除去する段階と; 吸収されずに除去された液体を一定流量でバン
ド塗布器へ供給されている液体へ加える段階; とから成ることを特徴としたフイラメント状材料
の移動するバンドへ制御しながら液体を塗布する
ための方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US321979 | 1981-11-16 | ||
US06/321,979 US4497276A (en) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | Apparatus and method for applying plasticizers to fibrous filter material |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889964A JPS5889964A (ja) | 1983-05-28 |
JPH0371183B2 true JPH0371183B2 (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=23252884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57196853A Granted JPS5889964A (ja) | 1981-11-16 | 1982-11-11 | 繊維状フイルタ材料へ可塑剤を塗布するための装置及び方法 |
Country Status (34)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4497276A (ja) |
JP (1) | JPS5889964A (ja) |
AR (1) | AR229441A1 (ja) |
AT (1) | AT385181B (ja) |
AU (1) | AU540134B2 (ja) |
BE (1) | BE894735A (ja) |
BR (1) | BR8206489A (ja) |
CA (1) | CA1192393A (ja) |
CH (1) | CH660853A5 (ja) |
DE (1) | DE3238996A1 (ja) |
DK (1) | DK164514C (ja) |
EG (1) | EG15784A (ja) |
ES (1) | ES8403335A1 (ja) |
FI (1) | FI70261C (ja) |
FR (1) | FR2516407B1 (ja) |
GB (1) | GB2109273B (ja) |
GR (1) | GR77776B (ja) |
GT (1) | GT198278248A (ja) |
HK (1) | HK1186A (ja) |
IN (1) | IN156612B (ja) |
IT (1) | IT1153978B (ja) |
LU (1) | LU84425A1 (ja) |
MW (1) | MW4382A1 (ja) |
MY (1) | MY8700383A (ja) |
NL (1) | NL188323C (ja) |
NO (1) | NO154903C (ja) |
NZ (1) | NZ202125A (ja) |
PL (1) | PL132064B1 (ja) |
RO (1) | RO87349B (ja) |
SE (1) | SE454000B (ja) |
SU (1) | SU1109042A3 (ja) |
YU (1) | YU249282A (ja) |
ZA (1) | ZA827512B (ja) |
ZW (1) | ZW23182A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4331896C2 (de) * | 1993-09-20 | 2003-01-23 | Rxs Schrumpftech Garnituren | Besprenkelungsvorrichtung zum Beschichten von Oberflächen, insbesondere von schrumpfbaren Gegenständen |
DE19500967C2 (de) * | 1995-01-14 | 2003-07-10 | Schaaff & Meurer Gmbh | Vorrichtung zum Auftragen von Flüssigkeiten |
DE102005038728B3 (de) * | 2005-08-15 | 2007-03-29 | Hauni Maschinenbau Ag | Verfahren und Einrichtung zur Zufuhr eines Zusatzstoffes auf eine Filtermaterialbahn |
ITBO20060301A1 (it) * | 2006-04-21 | 2006-07-21 | Gd Spa | Dispositivo per il trattenimento di materiale filtrante per articoli da fumo |
ITBO20060875A1 (it) * | 2006-12-22 | 2007-03-23 | Gd Spa | Macchina confezionatrice di filtri per articoli da fumo |
JP5241748B2 (ja) * | 2010-02-02 | 2013-07-17 | 信栄製紙株式会社 | ウエブへ薬剤を噴霧する噴霧装置、ウエブへ薬剤を噴霧する噴霧方法 |
EP2587253B1 (en) * | 2011-10-26 | 2014-04-23 | TEWS Elektronik GmbH & Co. KG | Method and device for online measurement of plasticizer content in an endless filter rod |
CN108523219B (zh) * | 2018-05-29 | 2021-05-11 | 中国烟草总公司郑州烟草研究院 | 一种具有通信功能的滤棒、烟支及吸烟装置 |
CN108567165B (zh) * | 2018-05-29 | 2021-05-11 | 中国烟草总公司郑州烟草研究院 | 一种滤棒、烟支及吸烟装置 |
CN108760565B (zh) * | 2018-05-29 | 2021-05-11 | 中国烟草总公司郑州烟草研究院 | 一种基于气压的烟支抽吸深度检测方法及装置 |
CN108523218B (zh) * | 2018-05-29 | 2021-05-11 | 中国烟草总公司郑州烟草研究院 | 一种具有采集功能的滤棒、烟支及吸烟装置 |
CN113000292B (zh) * | 2021-02-23 | 2022-07-19 | 重庆富美包装印务有限公司 | 一种无溶剂复合机用上胶装置 |
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---|---|---|---|---|
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US2403018A (en) * | 1933-03-03 | 1946-07-02 | Behr Manning Corp | Manufacture of abrasives |
US3387992A (en) * | 1962-08-14 | 1968-06-11 | Celanese Corp | Process and apparatus for distributing liquids |
UST874005I4 (en) * | 1968-08-12 | 1970-05-19 | Defensive publication | |
GB1290346A (ja) * | 1969-11-22 | 1972-09-27 | ||
US3865016A (en) * | 1970-04-11 | 1975-02-11 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Method of producing filter rod sections or the like |
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