JPH0370923A - 暖房機 - Google Patents

暖房機

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JPH0370923A
JPH0370923A JP20807389A JP20807389A JPH0370923A JP H0370923 A JPH0370923 A JP H0370923A JP 20807389 A JP20807389 A JP 20807389A JP 20807389 A JP20807389 A JP 20807389A JP H0370923 A JPH0370923 A JP H0370923A
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JP
Japan
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exhaust
plate
burner
top plate
roof plate
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JP20807389A
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English (en)
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JPH0833215B2 (ja
Inventor
Minoru Sugimoto
実 杉本
Masanobu Numao
正信 沼尾
Hisao Naganuma
長沼 比左夫
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、天板上にやかん等を載置して湯を沸かしたり
することのできる輻射式石油暖房機等の暖房機に関する
(ロ)従来の技術 従来のこの種の暖房機として、例えば、実公昭63−2
83−30号公報に開示されているように、外装ケース
の天板に燃焼排ガスが通過する複数の通気孔を設置す、
バーナからの燃焼排ガスを利用して天板を加熱するよう
にしたものが知られている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、上述した暖房機では、天板上にやかん等を載
置した際に、やかん等からこぼれた水が通気孔を通って
燃焼筒内に入り、バーナを不用意に消火させたり、バー
ナの構成部品に錆を発生させて耐久性を低下させたりす
る欠点があった。また、天板の中央部が必要以上の高温
(例えば350″C以上)に加熱されるため、天板にホ
ーロー処理を施こした場合には、ホーロー割れしやすい
欠点があった。
本発明は上述した事実に鑑みてなされたものであり、天
板上にやかん等を載置した場合における燃焼筒内への水
の侵入を防ぐとともに、天板が必要以上に温度上昇する
のを抑制できるようにすることを目的としたものである
(二〉課題を解決するための手段 この発明は、通気部を設けた天板を有する外装ケースと
、この外装ケース内に設置すられたバーナ及び燃焼筒と
、この燃焼筒に連結され、且つ、前記天板の下に排気口
を有する排気ケースとを備え、この排気ケースと天板と
の間に、前記排気口よりも大きな邪魔板を設けた構成で
ある。
0〉作用 このように構成すると、やかん等からこぼれた水が天板
の通気部を通って外装ケース内に入り込んだ場合でも、
排気口の上方に設けた邪魔板により、排気ケースを介し
て燃焼筒内に水が侵入するのを防止でき、バーナに水が
かからないようにすることができる。また、排気ケース
の排気口より流出する燃焼排ガスを邪魔板によって分散
でき、天板の温度が必要以上に上昇するのを抑制できる
〈へ)実施例 以下本発明の実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。図において、〈1〉は外装ケースであり、この
外装ケース(1)は置台としての底抜(2)と、左右両
側面及び背面を有する周側板〈3)と、周側板(3)の
上部に取付けられ、その表面にホーロー処理を施こした
天板(4)と、周側板(3)の前面下部に取付けられた
前パネル(5〉とから構成され、天板(4〉の前端縁と
前パネル(5)の上端縁との間には開口(6)が形成さ
れている。そして、この開口(6〉には保護ガード(7
)が開閉自在、若しくは着脱自在に取付【すられている
。前記天板(4)は、第2rXJで示されるようにその
略中央に無孔部(4A)が形成されるとともに、この無
孔部(4A)の周囲には通気部としての横長スリット状
の多数の通気孔(8)(8)・・・が設けられている。
(9)は前記前パネル(5)の前面側に設けた表示部兼
用の操作部、(10)はこの操作部(9)の回路基板で
ある。〈11)は外装ケース(1)内の底板(2〉上に
載置固定したバーナ装置で、モータ(12)及び給気フ
ァン(13)を内蔵した給気ケース(14〉と、この給
気ケース(14〉の上部に設けた石油燃料を気化して燃
焼させる気化予混合式のバーナ(15〉とから構成され
、前記バーナ(15)内で気化された燃料は給気ファン
(13)からの燃焼空気と混合してバーナヘッド〈16
)から噴出し、このバーナヘッド〈16)上に青火の火
炎(F)を形成して燃焼するようになっている。(17
)は前記バーナ(15)を取り囲むように給気ケース(
14〉の上部に設けたバーナケース、(18)はカート
リッジタンク、(19)はカートリッジタンク(18)
からの石油燃料を略一定量貯溜する油受は皿で、この油
受Cす皿り19)内の燃料は給油ポンプ(図示せず)に
よって前記バーナ(15〉に供給される。〈20)はフ
レームロッド等の炎検知器である。
(21)は前記開口(6)に対応して外装ケース(1〉
内に設けた燃焼筒で、耐熱ガラス等の透光性材料にて作
られ、その内部には前記バーナ(15)の火炎(F)が
立ち上がるようになっている。 (22)は外装ケース
(1〉内を上下に仕切るように設けた水平反射板兼用の
仕切板で、その略中央部には前記燃焼筒(21)の下端
部を嵌合によって支持する下側支持部(23〉を上方に
突出して設けている。 <24)は前記燃焼#(21)
の後部に設けた断面円弧状の垂直反射板で、この垂直反
射板(24)の上端縁は前記天板(4〉に近接している
(25)は前記燃焼#(21’)の上端部に連結した排
気ケースで、この排気ケースク25)の円筒状筒部(2
6)の上端縁には外向きのフランジ(z7)が一体成形
にて全周に形成され、このフランジ〈27)は前端部が
化粧板(28)に且つ後端部が垂直反射板(24)に夫
々固定されている。そして、この排気ケース(25)の
上部の排気口(29)は、補記天板(4)の無孔部(4
A)の下に位置している。また排気ケース(25)の底
部には、傾斜面に多数の排気通孔(30)(30)を放
射状に穿った整流部(31)が形成され、この整流部(
31)の外側には燃焼*(21>の上端部を嵌合によっ
て支持する上側支持部(32)が形成され、さらに、こ
の燃焼筒(21)の外側に位置する排気ケース(25)
の底部にはこの排気ケース(25)内に空気を導入する
多数の通孔(33)(33)を環状に設けている。また
、前記整流部(31〉の略中央部分からは弧状に彎曲し
た長板状の赤熱体(34〉がバーナ(15〉に向って吊
り下げられている。この赤熱体(34)は、例えば板厚
が0 、3111111の高クロムステンレス鋼(SU
H−21)の薄板で作られている。(36〉はその中央
部に円形の絞り口(37〉を開口させた環状の抵抗板で
、前記を流部(31〉に対応する排気ケース(25)の
内底面にスポット溶接している。また、前記排気ケース
〈25)内には、前記抵抗板(36)と間隔を存してこ
の抵抗板(36)の上に整流筒(38)が設けられてい
る。
(39)は天板(4〉と排気ケース(25)との間に設
けた邪魔板で、この邪魔板(39)は排気口(29〉の
直上に位置し、排気口〈29〉の上方を覆う如くその前
後及び左右の寸法を排気口(29)の口径よりも大きく
設定している。そして、前記邪魔板(39)の前後両端
縁には夫々垂下片(39A)(39B)が折曲形成によ
って設けられ、これら垂下片(39A)<39B>の下
端部は前記排気ケース〈25)のフテンジ(27)上に
固定されている。
前記化粧板(28〉は外装ケース(1〉前面の開口(6
)の上端部に取付けられ、前記垂下片(39A)と相俟
って、開口(6)前方から風を受けた場合にその風が排
気ケース(25)を介して燃焼筒(21)内に入るのを
抑制し、耐風性能を向上させるようにしたものである。
上記構成において、先ずバーナ(15〉が気化用ヒータ
(図示せず)にて所定温度に加熱されると、油受け@(
19)内の石油燃料が給油ポンプ(図示せず)の運転に
よってバーナ(15)内に供給されて気化する。この気
化燃料は、給気ケース(14〉から給気ファン(13)
によって送られてくる燃焼−次空気と混合された後、バ
ーナヘッド(16〉の炎口から燃焼筒〈21〉内に噴出
して点火プラグ(図示せず)で着火される。このように
して、バーナ(15〉でガス化燃焼が行なわれると、燃
焼ガスは燃焼筒(21)内を上昇し、火炎(F)で赤熱
体(34)を包み、赤熱体(34)を赤熱させる。これ
らの輻射熱は直接、或いは垂直反射板(24)によって
反射した後、開口〈6)から室内へ放射される。さらに
、排気通孔(30)(30)を通って排気ケース(25
)内に流入した燃焼排ガスは、抵抗板(36)の絞り口
〈37〉、整流筒(38)を通過して排気口(29)か
ら流出する。そして、排気口(29)から流出した燃焼
排ガスは、第3図で示すように天板(4)の無孔部(4
A)に直接光ることなく、邪魔板(39)の下面に沿っ
て左右に分流された後、通気孔(8)(8)を通って天
板(4)の上方へ排出される。この時、天板(4)の各
部の温度を測定してみると、やかん(図示せず)!$を
t[する無孔部(4A〉の略中心部分が約270″c5
燃焼排ガスが通過する通気孔(8)(8)の近くの最も
高温となる部分で約340″Cの温度であった。
本実施例によれば、天板(4〉上にやかん等を載置する
か、或いは載置しようとする場合、やかん等からこぼれ
た水が通気孔(8)(8)を通って外装ケース(1)内
に入り込んだ場合でも、天板(4)と排気ケース(25
)との間に、この排気ケース(25〉の排気口(29)
よりも大きな邪魔板(39)を設けているので、この邪
魔板(39)によって排気ケースク25)を介して燃焼
筒(21)内に水が侵入するのを防止でき、バーナに水
がかからないようにすることができる。また、排気ケー
ス(25〉の排気口(29)より流出する燃焼ガスを、
天板(4〉と排気ケース(25〉との間に設けた邪魔板
(39)によって左右に分流させることにより分散でき
、天板(4)の温度が局部的に高温になることがなく、
やかん等による湯沸かしを可能としつつ、天板の温度が
必要以上に上昇するのを抑制することができる。
(ト)発明の効果 この発明は以上のように構成されているので、やかん等
からこぼれた水が天板の通気部を介して外装ケース内に
入り込んだ場合でも、排気ケースを介して燃焼筒内に侵
入することがなく、バーナに水がかからないようにでき
、バーナの耐久性を向上させることができる。また、排
気ケースの排気口より天板の下に流出する燃焼排ガスを
、邪魔板によって分散させ、天板の温度が必要以上に上
昇するのを抑制することができ、ホーロー割れ等の天板
の損傷を長期間にわたって防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4130は何れも本発明による暖房機の
一実□施例を示し、第1図は保護ガードを外した状態の
正面図、第2図は同平面図、第3@は第2図のA−A’
断面による要部拡大断面図、第4図は要部切欠側面図で
ある。 (1〉・・・外装ケース、 (4)・・・天板、 (8
)・・・通気孔(通気部)、 (15)・・・バーナ、
 (21〉・・・燃焼筒、 (25〉・・・排気ケース
、 (29〉・・・排気ケースの排気口、 (39)・
・・邪魔板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通気部を設けた天板を有する外装ケースと、この
    外装ケース内に設けられたバーナ及び燃焼筒と、この燃
    焼筒に連結され、且つ、前記天板の下に排気口を有する
    排気ケースとを備え、この排気ケースと天板との間に、
    前記排気口よりも大きな邪魔板を設けたことを特徴とす
    る暖房機。
JP1208073A 1989-08-11 1989-08-11 暖房機 Expired - Lifetime JPH0833215B2 (ja)

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JP1208073A JPH0833215B2 (ja) 1989-08-11 1989-08-11 暖房機

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JP1208073A JPH0833215B2 (ja) 1989-08-11 1989-08-11 暖房機

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Publication Number Publication Date
JPH0370923A true JPH0370923A (ja) 1991-03-26
JPH0833215B2 JPH0833215B2 (ja) 1996-03-29

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ID=16550195

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JP1208073A Expired - Lifetime JPH0833215B2 (ja) 1989-08-11 1989-08-11 暖房機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595776U (ja) * 1982-07-01 1984-01-14 日立建機株式会社 ラジアルピストン型液圧回転機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595776U (ja) * 1982-07-01 1984-01-14 日立建機株式会社 ラジアルピストン型液圧回転機

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JPH0833215B2 (ja) 1996-03-29

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