JPH0370645A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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Publication number
JPH0370645A
JPH0370645A JP1204721A JP20472189A JPH0370645A JP H0370645 A JPH0370645 A JP H0370645A JP 1204721 A JP1204721 A JP 1204721A JP 20472189 A JP20472189 A JP 20472189A JP H0370645 A JPH0370645 A JP H0370645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brightness
turned
switch
light switch
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1204721A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Watanabe
健司 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP1204721A priority Critical patent/JPH0370645A/ja
Publication of JPH0370645A publication Critical patent/JPH0370645A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は車両の走行に係る表示内容の視認性を確保する
ようにした車両用表示装置に関するものである。
(従来の技術) 車両内では車両の走行に係る情報、例えば車速値等を螢
光表示管で表示させるようにしたものが提案されている
。このような螢光表示管では太陽光によって視認性が損
われないようにするため夜間と昼間とでは螢光表示管の
輝度を変更するようにしている。
例えば第4図に示す従来例は、制御回路101からの指
令に基づいてドライバ回路103を介して螢光表示管1
05へ車速値等を表示させるものである。この従来例に
おいては、例えば昼間時における走行のようにヘッドラ
ンプ及びスモールランブ等を点灯する必要のない走行条
件においては、制御回路101からの指令に基づいて螢
光表示管105が最大の輝度により表示動作を行なうよ
うになっている。
また夕暮れ時等における走行のように、ヘッドランプを
点灯させることなくスモールランプ107だけを点灯さ
せる走行条件のときには、スモールランプスイッチ10
9が閉成されるので、このスモールランプスイッチ10
9が閉じられた旨の信号がインタフェース回路111を
介してマイクロコンピュータ113へ与えられる。マイ
クロコンピュータ113はインタフェース回路111を
介して入力した信号に基づいてスモールランプスイッチ
109が閉成されたことを判別すると、ドライバ回路1
03を介して螢光表示管105の輝度を予め設定した所
定の値へ低下させるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、ヘッドランプを点灯させることなくスモ
ールランプ107だけを点灯させるような走行条件、例
えば上述した夕暮れ時においてはまだ明るさが残ってい
る場合があり、螢光表示管105の輝度の低下によって
車速値等の表示内容の視認性が低下することも想定され
た。
また、デジタル表示された車速値を光学的にフロントガ
ラスへ投影させるいわゆるフロントウィンドウデイスプ
レィ装置においては、車速値の表示されるフロントウィ
ンドウへ太陽光が直接照射されることもあるので表示内
容の視認性を常に確保することは重要な課題であった。
このため表示内容の視認性を常に一定に確保するために
イルミネーションコントロールスイッチ(以下、単にイ
ルコンスイッチという)115を設けて螢光表示管10
5の輝度を必要に応じて高い値に設定することが考えら
れる。
しかしながら、日没後には再びイルコンスイッチ115
を操作して螢光表示管105の輝度調整をしなければな
らないため運転者が煩雑に感じることもあった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、日没前の夕
暮れ時等の走行条件においても車速値等の視認性を良好
に確保するようにした車両用表示装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明が提供する手段は、第
11図に示すように1段目に切換えることでスモールラ
ンプを点灯し、2段目に切換えることでスモールランプ
とヘッドランプとを点灯するライトスイッチ2と、イグ
ニッションスイッチがオン操作されると車両の走行に係
る情報を所定の輝度で表示する表示手段4と、前記ライ
トスイッチが1段目に切換えられスモールランプが点灯
されたときには前記表示手段の表示輝度を前記所定の輝
度に保持し、前記ライトスイッチが1段目から2段目に
切換えられヘッドランプが点灯されたときには前記表示
輝度を低下させ、前記ライトスイッチが2段目から1段
目に切換えられヘッドランプが消灯されたときには前記
表示輝度を前記低下させられた表示輝度で維持し、前記
ライトスイッチが1段目からオフ操作されスモールラン
プが消灯されたときには前記表示輝度を前記所定の輝度
へ復帰させる制御手段6とを有して構成した。
(作用) 本発明は、ライトスイッチ2を1段目に切換えることで
車幅灯、尾燈、ライセンス灯、メータ照明灯等のスモー
ルランプが点灯され、2段目に切換えることでヘッドラ
ンプが点灯される。またイグニッションスイッチがオン
操作され、ヘッドランプ及びスモールランプが消灯され
る走行条件、例えば昼間時においては車両の走行に係る
情報を表示手段4において所定の輝度で表示する。
また、夕暮れ特等スモールランプのみが点灯されるとき
には前記所定の輝度が保持され、またヘッドランプが点
灯される走行条件、例えば日没後においては表示手段2
の輝度を低下させる。
また、例えば夜間の交差点に停止した時にように、ヘッ
ドランプのみを消灯したときには表示輝度は前記低下さ
せられた表示輝度が維持され、さらにスモールランプが
消灯された時には低下された表示輝度を元の状態へ復帰
させる。これによりヘッドランプを点灯させる必要のな
い夕暮れ時においても走行条件等が高い輝度で表示され
るので夕暮れ時における表示内容の視認性を確保するこ
とができる。
(実施例) 以下、本発明に係る一実施例を図面を参照して詳細に説
明する。
まず第2図を参照して槽底を説明する。
制al1回路1はマイクロコンピュータ等の演算処理手
段を有しており、表示内容の視認性に係る制御処理を実
行する。また制御回路1はイブニラシランスイッチ3及
びライトスイッチ5のそれぞれと接続されている。
ライトスイッチ5はいわゆる2段切換えのスイッチであ
り、固定接片5a、5b及び可動接片5Cを有している
。具体的に説明するとライトスイッチ5を1段だけ切換
えて1段目にオン操作すると、可動接片5Cと固定接片
5aとが導通し、車幅灯等のスモールランプが点灯する
ようになっている。またライトスイッチ5を2段目だけ
切換えて2段目に設定すると、可動接片5Cと固定接片
5a、5bが相互に導通し、スモールランプとヘッドラ
ンプが点灯するようになっている。
また可動接片5Cは図示しないバッテリーと接続されて
おり、例えば12Vの直流電圧が印加されている。従っ
て可動接片5Cと固定接片5aとが導通した場合にはH
レベルの信号aが制御回路1へ与えられる。また可動接
片5Cと固定接片5bとが導通したときにはHレベルの
信号すが制御回路1へ与えられる。
制御回路1はトランジスタ7のベースと接続されている
。またトランジスタ7のコレクタはドライバ回路11と
接続されると共に、抵抗9を介して所定の直流電圧例え
ば]、、 2 Vが与えられている。
またトランジスタ7のエミッタはアースと接続されてい
る。
螢光表示管13は車両の走行に係る情報、例えば車速値
等を表示するための表示手段である。ドライバ回路11
は制御回路1からの指令に基づいて螢光表示管13の輝
度調整を実行する。
コントロールスイッチ15は螢光表示管13の輝度を上
昇させ、若しくは低下させるためのスイッチであり、固
定接片15a、15b及び可動接片15cを有している
。この可動接片15cと固定接片15aとが導通した時
には螢光表示管15の輝度が増加するようになっている
。また逆に可動接片15cと固定接片15bとが導通し
たときには螢光表示管13の輝度が低下するようになっ
ている。
次に第2図の各部の信号a、b、c、d、e。
rを示した第3図を参照して作用を説明する。
まずヘッドランプ及びスモールランプが消灯される必要
のない走行条件、例えば昼間時における作用を説明する
昼間時においては制御回路1からの制御指令に基づいて
トランジスタ7及びドライバ回路11が動作して螢光表
示管13の輝度を最大の値、即ち100%に設定する。
このような昼間時の走行においては例えば第3図の信号
e、rに示す如く時刻tlにおいてコントロールスイッ
チ15を操作したとしても第3図(g)に示す如く螢光
表示管13の輝度が100%に保持されて表示内容の視
認性が確保されている。
次に夕暮れ時等の状態において、イグニ、ソションスイ
ッチ3がオン操作された後例えば時刻t2においてライ
トスイッチ5を1段目に切換えたとすると、車幅灯等の
スモールランプが点灯すると同時にHレベルの信号aが
制御回路1へ与えられる。制御回路1はHレベルの信号
aを入力すると、スモールランプだけが点灯したことを
判別して螢光表示管13の輝度を100%に保持する旨
の信号を出力する。これにより螢光表示管13の輝度が
100%に保持される。
次に日没後時刻t3においてライトスイッチ5が切換え
られ2段目に設定されると、ヘッドランプが点灯される
と共に、Hレベルの信号すが制御回路1へ与えられる。
制御回路1ではHレベルの信号すを人力したことに伴い
ヘッドランプが点灯したことを判断すると、螢光表示管
13の輝度を予め設定した初期設定値goへ低下させる
旨の信号Cをトランジスタ7へ出力する。トランジスタ
7は信号Cに応じて動作し、信号dをドライバ回路11
へ出力する。これによりドライバ回路11は螢光表示管
13の輝度を第3図(g)に示す如く予め設定した初期
設定値goへ低下させる。
このような状態において時刻t5でコントロールスイッ
チ15を操作して可動接片15cと固定接片15aとが
導通した場合には、このコントロールスイッチ15が操
作された期間T1の間だけLレベルの信号eが制御回路
1へ与えられる。制御回路1はLレベルの信号eを人力
すると、期間T1の間段階的に螢光表示管13の輝度を
増加させる旨の信号Cを出力する。これにより螢光表示
管13の輝度が段階的に上昇する。
次に交差点等で一時停止の際に時刻t6においてヘッド
ランプだけを消灯させるような場合には、Lレベルの信
号すが制御回路1へ与えられる。制御回路1はLレベル
の信号すを入力した場合であっても、継続してHレベル
の信号aを入力しているので、螢光表示管13の輝度を
前回コントロールスイッチ15によって調整された値に
維持させる旨の信号Cを出力する。これにより螢光表示
管13の輝度はコントロールスイッチ15によって調整
された値に保持される。
次に時刻t7においてコントロールスイッチ15を操作
して可動接片15cと固定接片15bとが導通したとす
ると、このコントロールスイッチ15を操作した期間T
2の間だけLレベルの信号rを制御回路1へ出力する。
制御回路1はLレベルの信号fを人力すると、螢光表示
管13の輝度を段階的に低下させる旨の信号Cを出力す
る。これにより螢光表示管13の輝度が段階的に順次低
下する。
次に時刻t9においてスモールランプを消灯させるため
にライトスイッチ5をオフ操作して可動接片5cと固定
接片5aとが開成されたとすると、Lレベルの信号aが
制御回路1へ与えられる。制御回路1はLレベルの信号
aを入力すると、スモールランプが消灯したことを判断
して螢光表示管13の輝度を100%へ復帰させる旨の
信号Cを出力する。これにより螢光表示管13の表示輝
度が100%に復帰する。
以上の如くヘッドランプが点灯してスモールランプが消
灯するまでの走行条件においてはコントロールスイッチ
15を操作することにより螢光表示管13の輝度を任意
の値に調整できるように構成したので、日没前後もしく
は日没後における走行条件に応じて螢光表示管13の輝
度を最適な状態に微調整することができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、ヘッドランプ
が点灯されたときに表示手段の輝度を低下させるととも
に、スモールランプが消灯されたときに元の所定の輝度
へ復旧させるように構成したので、夕暮れ時等において
太陽光が螢光表示管等の表示手段へ入射した場合であっ
ても表示内容の視認性を良好に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明に係る一実施
例を示したブロック図、第3図は第2図の各部の信号波
形図、第4図は従来例を示したブロック図である。 2・・・ライトスイッチ  4・・・表示手段6・・・
制御手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1段目に切換えることでスモールランプを点灯し、2段
    目に切換えることでスモールランプとヘッドランプとを
    点灯するライトスイッチと、イグニッションスイッチが
    オン操作されると車両の走行に係る情報を所定の輝度で
    表示する表示手段と、 前記ライトスイッチが1段目に切換えられスモールラン
    プが点灯されたときには前記表示手段の表示輝度を前記
    所定の輝度に保持し、前記ライトスイッチが1段目から
    2段目に切換えられヘッドランプが点灯されたときには
    前記表示輝度を低下させ、前記ライトスイッチが2段目
    から1段目に切換えられヘッドランプが消灯されたとき
    には前記表示輝度を前記低下させられた表示輝度で維持
    し、前記ライトスイッチが1段目からオフ操作されスモ
    ールランプが消灯されたときには前記表示輝度を前記所
    定の輝度へ復帰させる制御手段とを有することを特徴と
    する車両用表示装置。
JP1204721A 1989-08-09 1989-08-09 車両用表示装置 Pending JPH0370645A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1204721A JPH0370645A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 車両用表示装置

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JP1204721A JPH0370645A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 車両用表示装置

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JPH0370645A true JPH0370645A (ja) 1991-03-26

Family

ID=16495211

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1204721A Pending JPH0370645A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 車両用表示装置

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JP (1) JPH0370645A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62158990A (ja) * 1985-12-28 1987-07-14 Isuzu Motors Ltd 熱交換装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62158990A (ja) * 1985-12-28 1987-07-14 Isuzu Motors Ltd 熱交換装置

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