JPH0370588A - おしゃべり歩行人形 - Google Patents
おしゃべり歩行人形Info
- Publication number
- JPH0370588A JPH0370588A JP20865689A JP20865689A JPH0370588A JP H0370588 A JPH0370588 A JP H0370588A JP 20865689 A JP20865689 A JP 20865689A JP 20865689 A JP20865689 A JP 20865689A JP H0370588 A JPH0370588 A JP H0370588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric contact
- side gear
- walking
- doll
- driven side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 3
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は所定歩数の歩行運動をさせると発声装置が始動
し、予め録音された音声を再生するおしやべり歩行人形
に間するものである。
し、予め録音された音声を再生するおしやべり歩行人形
に間するものである。
人形の胴体内にレコード盤或いは音声合成集積回路等か
らなる電池駆動式の発声装置を設けると共に、手拍子等
の音を検知するマイクがこの人形中に設けられ、音に反
応して人形がしゃべり出すように構成された発声人形は
従来から知られている。
らなる電池駆動式の発声装置を設けると共に、手拍子等
の音を検知するマイクがこの人形中に設けられ、音に反
応して人形がしゃべり出すように構成された発声人形は
従来から知られている。
また、光を感知してしゃべり出すように構成されたもの
も知られている。
も知られている。
また、両足が交互に前に出るように両足の付根部分を胴
体内に設けられたツイストアームを介して連結してなる
歩行人形も知られている。
体内に設けられたツイストアームを介して連結してなる
歩行人形も知られている。
そこで本発明は、上記従来の歩行人形に発声装置を設け
、所定歩数歩行させることにより該発声装置の電気接点
が作動して人形がおしゃべりを始めるように構成するこ
とで、より人間的な魅力を備えた愛玩用人形を提供しよ
うとするものである。
、所定歩数歩行させることにより該発声装置の電気接点
が作動して人形がおしゃべりを始めるように構成するこ
とで、より人間的な魅力を備えた愛玩用人形を提供しよ
うとするものである。
その目的を達成するため本発明のおしゃべり歩行人形は
、胴体内中心に左右対称なるツイストアームを反復回転
自在なるように軸支し、Sffツイストアームの両端部
に両足の付根部分を連結することにより該両足が交互に
動くように構成された歩行人形において、歩行運動に伴
なう前記ツイストアームの反復回転動を一定方向の回転
運動に変換する原動側歯車と従動側歯車とよりなるラチ
ェット歯車対を設け、該従動側歯車に設けられたカムの
作動によりオン・オフする電気接点を設け、該歩行人形
内に設けられた発声装置を該電気接点により始動させる
ようにしたことを特徴とするものである。
、胴体内中心に左右対称なるツイストアームを反復回転
自在なるように軸支し、Sffツイストアームの両端部
に両足の付根部分を連結することにより該両足が交互に
動くように構成された歩行人形において、歩行運動に伴
なう前記ツイストアームの反復回転動を一定方向の回転
運動に変換する原動側歯車と従動側歯車とよりなるラチ
ェット歯車対を設け、該従動側歯車に設けられたカムの
作動によりオン・オフする電気接点を設け、該歩行人形
内に設けられた発声装置を該電気接点により始動させる
ようにしたことを特徴とするものである。
次に図面と共に本発明の一実施例を説明する。
図において、1はこの人形の中空状の胴体で、該胴体の
下部両側に開設された斜めの透孔2,2゛に足3,3の
付根部分4,4が回転自在に嵌合されている。なお、付
根部分4.4には一体に突軸5゜5が形成されている。
下部両側に開設された斜めの透孔2,2゛に足3,3の
付根部分4,4が回転自在に嵌合されている。なお、付
根部分4.4には一体に突軸5゜5が形成されている。
6は左右対称形状のツイストアーム、7は該ツイストア
ームを胴体I円中心に水平面内で反復回転自在なるよう
に軸支する有底円筒状のハウジングで、該ハウジング7
は胴体1の背部内面に螺着されたビス8,8・・・によ
り固定されている。ツイストアーム6は両端部に前記突
軸5,5が係脱自在に嵌合する切欠環状の係合片9,9
が形成されている。また、ツイストアーム6の中央に形
成されている板状部10には下面に垂下する支軸11が
一体に形成されていると共に、該支軸11を中心とする
円弧状の長孔12および長孔】3が前後に対設され、さ
らに前端部に上方へ突出する作動軸14が一体に形成さ
れている。そして該ツイストアーム6は前記ハウジング
7上に被せ支軸11をその底壁15に形成された軸孔I
6に遊嵌することで回転自在に支持されている。17は
該支軸11の下方端に止着した抜止用ビスである。ハウ
ジング7はその上面の開口縁の前側に一体に支点軸18
が形成され、支点軸18は前記長孔12より上方に突出
されている。19は略中間部に開設された長孔20に上
方に突出する前記支点軸1日を遊嵌させた連動アームで
ある。42は該支点軸18の上端に止着した抜止ビスで
ある。該連動アーム19の一端に形成された透孔21に
前記作動軸14を遊嵌している。連動アーム19の他端
は二股状に保合片22.22が形成すれている。23は
前記支軸11に夫々回転自在に軸支されてハウジング7
内に収容されている原動側歯車24と従動側歯車25と
よりなるラチェット歯車対で、原動側歯車24はその外
周縁の一部に前記長孔13から上方に突出する保合軸2
6が一体に形成され該保合軸26が前記連動アーム19
の二股状の保合片22、22間に臨むように構成されて
いる。原動側歯車24と従動側歯車25との対向面には
該原動側歯車24の矢印方向の回転のみが従動側歯車2
5に伝達されその反対方向の回転は伝達されないように
鋸刃形状の係合爪27.28が夫々環状に形成されこれ
が互いに噛合している。また従動側歯車25の外周には
一定方向に杓状に折曲している3本の弾性片29が一体
に形成され、該各弾性片29の先端部外側に夫々爪部3
0が形成されている。そして該爪部30がハウジング7
の内周面に定間隔に形成された保合孔31にその弾性で
係合し得るようにして該従動側歯車25が矢印の方向に
のみ回転可能なるようにしている。さらに該従動側歯車
25の下面にはカム32が隆設されている。 33.3
4は折曲金属板よりなる一対の電気接点で、電気接点3
3はビス35によりハウジング7の底部に止着され、電
気接点34は同しくビス36によりハウジング7の底部
に固着され、該電気接点33に一体に形成された端子3
7をハウジング7の底壁に開設されたスリット孔より突
出させ、電気接点34に一体に形成された端子38も同
しくハウジング7の底壁のスリット孔より突出させてい
る。そして電気接点33の先端部の上方に少し離間して
電気接点34の先端部が位置するようにしている。なお
39はハウジング7底に配置され従動側歯車25を弾性
的に押上している圧縮状のコイルバネである。
ームを胴体I円中心に水平面内で反復回転自在なるよう
に軸支する有底円筒状のハウジングで、該ハウジング7
は胴体1の背部内面に螺着されたビス8,8・・・によ
り固定されている。ツイストアーム6は両端部に前記突
軸5,5が係脱自在に嵌合する切欠環状の係合片9,9
が形成されている。また、ツイストアーム6の中央に形
成されている板状部10には下面に垂下する支軸11が
一体に形成されていると共に、該支軸11を中心とする
円弧状の長孔12および長孔】3が前後に対設され、さ
らに前端部に上方へ突出する作動軸14が一体に形成さ
れている。そして該ツイストアーム6は前記ハウジング
7上に被せ支軸11をその底壁15に形成された軸孔I
6に遊嵌することで回転自在に支持されている。17は
該支軸11の下方端に止着した抜止用ビスである。ハウ
ジング7はその上面の開口縁の前側に一体に支点軸18
が形成され、支点軸18は前記長孔12より上方に突出
されている。19は略中間部に開設された長孔20に上
方に突出する前記支点軸1日を遊嵌させた連動アームで
ある。42は該支点軸18の上端に止着した抜止ビスで
ある。該連動アーム19の一端に形成された透孔21に
前記作動軸14を遊嵌している。連動アーム19の他端
は二股状に保合片22.22が形成すれている。23は
前記支軸11に夫々回転自在に軸支されてハウジング7
内に収容されている原動側歯車24と従動側歯車25と
よりなるラチェット歯車対で、原動側歯車24はその外
周縁の一部に前記長孔13から上方に突出する保合軸2
6が一体に形成され該保合軸26が前記連動アーム19
の二股状の保合片22、22間に臨むように構成されて
いる。原動側歯車24と従動側歯車25との対向面には
該原動側歯車24の矢印方向の回転のみが従動側歯車2
5に伝達されその反対方向の回転は伝達されないように
鋸刃形状の係合爪27.28が夫々環状に形成されこれ
が互いに噛合している。また従動側歯車25の外周には
一定方向に杓状に折曲している3本の弾性片29が一体
に形成され、該各弾性片29の先端部外側に夫々爪部3
0が形成されている。そして該爪部30がハウジング7
の内周面に定間隔に形成された保合孔31にその弾性で
係合し得るようにして該従動側歯車25が矢印の方向に
のみ回転可能なるようにしている。さらに該従動側歯車
25の下面にはカム32が隆設されている。 33.3
4は折曲金属板よりなる一対の電気接点で、電気接点3
3はビス35によりハウジング7の底部に止着され、電
気接点34は同しくビス36によりハウジング7の底部
に固着され、該電気接点33に一体に形成された端子3
7をハウジング7の底壁に開設されたスリット孔より突
出させ、電気接点34に一体に形成された端子38も同
しくハウジング7の底壁のスリット孔より突出させてい
る。そして電気接点33の先端部の上方に少し離間して
電気接点34の先端部が位置するようにしている。なお
39はハウジング7底に配置され従動側歯車25を弾性
的に押上している圧縮状のコイルバネである。
一方、40は胴体1内に設けられた発声装置で、小型マ
グネットモーターと、その電源としての単三乾電池と、
該モータによって駆動される小型レコード盤と、音声ピ
ックアップとしての針と、その拡声用振動盤とよりなる
市販の機械式音声発声装置を用いている。41はこの発
声装置40のメインスイッチを示す。
グネットモーターと、その電源としての単三乾電池と、
該モータによって駆動される小型レコード盤と、音声ピ
ックアップとしての針と、その拡声用振動盤とよりなる
市販の機械式音声発声装置を用いている。41はこの発
声装置40のメインスイッチを示す。
このように構成したおしゃべり歩行人形では、メインス
イッチ41を入れ、足3,3を付根部分4゜4より回転
させると突軸5,5がツイストアーム6を支軸11を中
心とて反復回転させるために足3゜3は交互に動き歩行
運動をする。ツイストアーム6が反復回転運動するとそ
の作動軸14が連動アーム19を支点として反復揺動さ
せるので係合片22゜22が係合軸26を介して原動側
歯車24を反復回転運動させる。ここに連動アーム19
はツイストアーム6の反復回転運動の振動を増幅する作
用をなして原動側歯車24にその運動を伝達している。
イッチ41を入れ、足3,3を付根部分4゜4より回転
させると突軸5,5がツイストアーム6を支軸11を中
心とて反復回転させるために足3゜3は交互に動き歩行
運動をする。ツイストアーム6が反復回転運動するとそ
の作動軸14が連動アーム19を支点として反復揺動さ
せるので係合片22゜22が係合軸26を介して原動側
歯車24を反復回転運動させる。ここに連動アーム19
はツイストアーム6の反復回転運動の振動を増幅する作
用をなして原動側歯車24にその運動を伝達している。
しかして原動側歯車24の反復回転運動はその一方向の
回転だけが従動側歯車25に伝達され弾性片29は爪部
30が係合孔31と係合することで該従動側歯車25の
逆転が防がれるようにしている。にうして足3゜3の歩
行運動に伴い従動側歯車25が一定方向に回転すると該
従動側歯車25下面のカム32が電気接点34を押圧し
該電気接点34を電気接点33に接触させ電気的にオン
し、或いはカム32が電気接点34から離れれば電気接
点34はその弾性により電気接点33から離間してこれ
がオフになる。
回転だけが従動側歯車25に伝達され弾性片29は爪部
30が係合孔31と係合することで該従動側歯車25の
逆転が防がれるようにしている。にうして足3゜3の歩
行運動に伴い従動側歯車25が一定方向に回転すると該
従動側歯車25下面のカム32が電気接点34を押圧し
該電気接点34を電気接点33に接触させ電気的にオン
し、或いはカム32が電気接点34から離れれば電気接
点34はその弾性により電気接点33から離間してこれ
がオフになる。
このため足3.3を数少動かすごとに電気接点33、3
4がオンし発声装置4oを作動させ予め録音されている
「ねえねえ、いっしょに幼稚園へ行こうよ」、或いは「
いっしょに公園へ行かない?」等の言葉や歌を発声する
。
4がオンし発声装置4oを作動させ予め録音されている
「ねえねえ、いっしょに幼稚園へ行こうよ」、或いは「
いっしょに公園へ行かない?」等の言葉や歌を発声する
。
このように本発明のおしゃべり歩行人形によれば、所定
歩数の歩行運動をさせるごとに発声装置を作動させ予め
録音された音声が再生される。このためまるで生きてい
るような愛らしいマスコット人形となり得るものである
。
歩数の歩行運動をさせるごとに発声装置を作動させ予め
録音された音声が再生される。このためまるで生きてい
るような愛らしいマスコット人形となり得るものである
。
なお、本発明はこのような人形に限らず歩行動物玩具3
或いは歩行ロボットについても同様にしゃべらせるよう
にすることができる。
或いは歩行ロボットについても同様にしゃべらせるよう
にすることができる。
図面は本発明のおしゃべり歩行人形の一実施例を示した
もので、第1図は胴体の縦断面図、第2図は第1図のA
−A線断面図、第3図は第2図のB−B線断面図、第4
図は要部の分解斜視図である。 1・・・胴体、3・・・足、4・・・付根部分、6・・
・ツイストアーム、7・・・ハウジング、19・・・連
動アーム、23・・・ラチェット歯車対、24・・・原
動側歯車、25・・・従動側歯車、32・・・カム、3
3.34・・・電気接点。
もので、第1図は胴体の縦断面図、第2図は第1図のA
−A線断面図、第3図は第2図のB−B線断面図、第4
図は要部の分解斜視図である。 1・・・胴体、3・・・足、4・・・付根部分、6・・
・ツイストアーム、7・・・ハウジング、19・・・連
動アーム、23・・・ラチェット歯車対、24・・・原
動側歯車、25・・・従動側歯車、32・・・カム、3
3.34・・・電気接点。
Claims (1)
- 胴体内中心に左右対称なるツイストアームを反復回転自
在なるように軸支し、該ツイストアームの両端部に両足
の付根部分を連結することにより該両足が交互に動くよ
うに構成された歩行人形において、歩行運動に伴なう前
記ツイストアームの反復回転動を一定方向の回転運動に
変換する原動側歯車と従動側歯車とよりなるラチェット
歯車対を設け、該従動側歯車に設けられたカムの作動に
よりオン・オフする電気接点を設け、該歩行人形内に設
けられた発声装置を該電気接点により始動させるように
したことを特徴とするおしゃべり歩行人形。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20865689A JPH0370588A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | おしゃべり歩行人形 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20865689A JPH0370588A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | おしゃべり歩行人形 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370588A true JPH0370588A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16559867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20865689A Pending JPH0370588A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | おしゃべり歩行人形 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0370588A (ja) |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP20865689A patent/JPH0370588A/ja active Pending
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