JPH0636878Y2 - 電話機玩具 - Google Patents

電話機玩具

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JPH0636878Y2
JPH0636878Y2 JP13436088U JP13436088U JPH0636878Y2 JP H0636878 Y2 JPH0636878 Y2 JP H0636878Y2 JP 13436088 U JP13436088 U JP 13436088U JP 13436088 U JP13436088 U JP 13436088U JP H0636878 Y2 JPH0636878 Y2 JP H0636878Y2
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JP
Japan
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key
hook
switch
sound
lever
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JP13436088U
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JPH0286600U (ja
Inventor
要介 清水
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Tomy Co Ltd
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Tomy Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/06Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon combined with other apparatus having a different main function
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B3/00Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
    • G11B3/001Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor with vibrating mechanical coupling means between pick-up element and sound producing element

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  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、呼び出し音が鳴って受話器をとりあげると相
手側の音声が再生される受信動作と、受話器を取りあげ
キーボタンを操作すると呼び出し音が鳴り相手側の音声
が再生される発信動作を任意に反復して行なえるように
した電話機玩具に関する。
〔従来の技術〕
従来、ダイヤルを回すと呼び出し音が発音され、押釦を
操作すると音声再生機構が差動し音声が再生されるも
の、或いは、受話器をとりあげると音声が再生される電
話機玩具等が知られているが、いずれも受信動作を行な
っているものか、または、発信動作を行なっているもの
か判断できないものであって暖味なものであった。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなさ
れたものであり、呼び出し音が鳴って受話器をとりあげ
ると音声が再生される受信動作と、受話器をとりあげキ
ーボタンを操作すると、呼び出し音が鳴り音声が再生さ
れる発信動作が行なえるようにしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記従来の技術における問題点を解決せんと
してなされたものであり、本体内には音声再生機構を設
け、該本体の上面に突出するキーボタンを形成したキー
レバーと、受話器載置台に突出するフックを形成したフ
ックレバーを揺動自在に枢支し、該キーレバーとフック
レバーは前記音声再生機構の押釦と係合して押圧可能に
設け、該キーレバーが可動すると閉成するキースイッチ
と該フックレバーが上動すると閉成するフックスイッチ
を設けると共に、電源スイッチを閉成すると所定時間経
過後呼び出し音を発音し、受話器を外し前記フックスイ
ッチが閉成すると前記音声再生機構が駆動して音声が再
生される受信動作と、前記フックスイッチを閉成し前記
キーボタンを操作してキースイッチが閉成すると呼び出
し音が発音され、前記音声再生機構が駆動して音声が再
生される発信動作を行なわせる制御手段を備えたもので
ある。
〔作用〕
電源スイッチを閉成すると制御手段が作動し、所定時間
経過後呼び出し音が発音され、受話器をとりあげると音
声再生機構が駆動して音声が再生される受信動作と、呼
び出し音が沈黙しているとき、受話器をとりあげキーボ
タンを操作すると、呼び出し音が発音され、音声再生機
構が駆動して音声が再生される発信動作が行なわれるも
のである。
〔実施例〕
本考案の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は、本考案に係る電話機玩具の本体1の外観斜視
図であり、本体1の上面に複数の通孔6…が穿設されて
おり、該通孔6…には本体1内部から複数の押釦5…が
突設されている。そして、本体1の側方には受話器載置
台2が突出して形成されており、該受話器載置台2には
受話器3が載置されている。また、本体1の上面側方に
は溝孔4…が穿設されており、該溝孔4…は本体1内に
設けた音声再生機構13の放音孔となっている。
そして、本体1は上部外殻体1aと下部外殻体1bから形成
されており、第2図は上部外殻体1aを除去した下部外殻
体1bの平面図である。
下部外殻体1b内には、上面に複数のキーボタン5a…を突
設した平板状のキーレバー5が配設されており、該きー
レバー5は基端部に形成した支軸10を支点として揺動自
在に枢支されている。そして、キーレバー5の近傍には
フックレバー16が支軸17を支点として揺動自在に支持さ
れており、該フックレバー16の先端部に立設したフック
18は受話器載置台2の上面に突設している。そして、下
部外殻体1bに固設されたプリント基板21には受信および
発信動作を制御するためのマイクロコンピューター(CP
U)22が取付けられている。そして、第3図に示すよう
にキーレバー5の下面に垂杆9が形成されており、該垂
杆9と下部外殻体1bに立設した筒体7間には押しバネ8
が弾装されており、該押しバネ8の弾発力によってキー
レバー5には支軸10を支点として第3図示の時計方向に
回転力が付勢されている。従って、全てのキーボタン5a
…は通孔6…より上方に突出して配設されている。ま
た、フックレバー16もスプリング(図示しない)によっ
てフック18を形成した先端側が上動する方向に付勢され
ている。
下部外殻体1b内にはモーター23,レコード盤26,ピックア
ップアーム27およびコーン紙28等を内蔵した音声再生機
構13が固着されている。そして、音声再生機構13のケー
シング上面には押釦14が突設されており、該押釦14は上
端部に係合板15が嵌着されている。そして、係合板15の
上面にはキーレバー5の下面およびフックレバー16の下
面が係合可能に設けてある。そして、押釦14は受話器3
が受話器載置台2に置かれてフック18を上方から押圧し
たとき、および、キーボタン5a…が上方から押圧された
とき、フックレバー16およびキーレバー5に押圧されて
下動するものである。また、フックレバー16の下方には
フックレバー16の先端部が上動したとき閉成する常開の
フックスイッチ19が配設されており、キーレバー5の下
方にはキーレバー5が下動したとき閉成する常開のキー
スイッチ20が配設されている。そして、下部外殻体1bに
形成した電池収納部11には電源である電池12が着脱自在
である。
音声再生機構13はユニット状のケーシングを備えてお
り、内部構造は公知の機構が使用されている。即ち、音
溝を刻設したレコード盤26はモーター23のモーター軸24
に掛け渡されたベルト25によって回転されるものであ
り、ピックアップアーム27は音針27aがレコード盤26の
外周方向(音溝の始点方向)に弾性が付勢されており、
ピックアップアーム27は上面にコーン紙28を取付けた揺
動レバー29とレコード盤26の中間に回動自在に枢支され
ている。そして、音針27aはコーン紙28を上方から押圧
する押しバネ30によってレコード盤26側に押圧されてい
る。揺動レバー29は基端部を押釦14側に枢支して揺動自
在であり、押釦14が押圧されると、押釦14の基端部と係
合して、コーン紙28を取付けた先端側が上動するように
形成されている。従って、押釦14が押圧されると揺動レ
バー29の先端側が上動し、ピックアップアーム27の音針
27aはレコード盤26の外周方向に復帰するように構成さ
れている。電池31はモーター23を駆動させる電源であ
る。
次に、受信動作と発信動作を制御する制御手段であるマ
イクロコンピューター(CPU)の処理手順について第6
図および第7図を参照して説明する。
まず、本体1の適所に設けた電源スイッチ(第5図で符
号32で示す)を閉成すると、マイクロコンピューター
(CPU)22に電流が供給され駆動する。このとき、受話
器3はフック18上に置かれフックスイッチ19は開成して
いる。この状態で第6図に示すように待ち時間(3秒間
に設定)を経過すると、マイクロコンピューター(CP
U)22は第5図に示す発音機構33に“Ru"の音が5音で構
成される1回の呼び出し音を5回発音する信号を発す
る。呼び出し音の発音中受話器3をとりあげると、フッ
クスイッチ19が閉成し、呼び出し音は停止し、音声再生
機構13のモーター23が駆動し、音声が3秒間再生され
る。そして、第7図のの状態に移行し、受話器3を受
話器載置台2に置くと、第7図のから待ち時間5〜60
秒を経て第6図のの状態に移行する。この状態ではフ
ックスイッチ19は開成し、音声再生機構13の押釦14は押
圧されて、音針27aはレコード盤26の外周方向に復帰し
ている。そして、再び呼び出し音が発音されて受話器3
をとりあげると上記受信動作が反復して行なえるのであ
る。
そして、第6図のに示した待ち時間中、受話器3をと
りあげると第7図のの状態になり、フックスイッチ19
が閉成し、キーボタン5a…を押圧するとキースイッチ20
が閉成して、マイクロコンピューター(CPU)22は発音
機構33に“PI PO PA"を発音する信号を発する。キー
ボタン5a…の操作が終了すると呼び出し音“RU RU…”
が発音され、該呼び出し音が停止すると音声再生機構13
から音声が3秒間再生されることになる。これが発信動
作であり、発音機構33に呼び出し音が発音されていない
とき上記操作を行なえば発信動作を反復することができ
るものである。
そして、電源スイッチ32が閉成され、受話器3が置かれ
た状態で放置された場合、第6図の下段に示すデモモー
ドとなり呼び出し音が3分間隔で20回発音し、電源スイ
ッチ32の切り忘れを防止している。また、受話器を外し
た状態で放置された場合は、第7図のフローチャート左
側に示すように警告音が発するように構成されている。
〔考案の効果〕
本考案は上記のように構成されたものであり、呼び出し
音が発音されて受話器をとりあげると音声が再生される
受信動作を自動的に反復して行なえると共に、呼び出し
音が停止しているとき、受話器をとりあげキーボタンを
操作すると呼び出し音が発音され、音声が再生される発
信動作を自動的に反復して行なえるものであり、実物の
電話機操作と同様の臨場感を覚えながら電話遊びができ
る優れた特徴を有する電話機玩具を提供できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1図は本体
の外観斜視図、第2図は本体内に配設した構成部材を示
す平面図、第3図は本体の縦断面図、第4図は音声再生
機構の縦断面図、第5図は本実施例に収納された回路の
構成を示す図、第6図および第7図は制御手段としての
マイクロコンピューター(CPU)の処理手順を示すフロ
ーチャートである。 1…本体、3…受話器 5…キーレバー、5a…キーボタン 13…音声再生機構、14…押釦 16…フックレバー、18…フック 19…フックスイッチ 20…キースイッチ 22…マイクロコンピューター(CPU) 32…電源スイッチ、33…発音機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体内には、モーターを内蔵し押釦を押圧
    することによりピックアップアームの音針がレコード盤
    の音溝の始点に復帰するように構成した音声再生機構を
    固設し、前記本体の上面に突出するキーボタンを形成し
    たキーレバーと、受話器載置台に突出するフックを形成
    したフックレバーを揺動自在に枢支し、前記キーレバー
    とフックレバーは前記音声再生機構の押釦に係合して押
    圧可能に設け、前記キーレバーが下動することにより閉
    成するキースイッチと前記フックレバーが上動すると閉
    成するフックスイッチを設けると共に、前記キースイッ
    チとフックスイッチの開成時、電源スイッチを閉成する
    と所定時間経過後呼び出し音を発音し、受話器を外して
    前記フックスイッチが閉成すると前記音声再生機構が駆
    動して音声が再生される受信動作と、前記フックスイッ
    チを閉成し前記キーボタンを操作してキースイッチが閉
    成すると呼び出し音を発音し前記音声再生機構が駆動し
    て音声が再生される発信動作を行なわせる制御手段を具
    備したことを特徴とする電話機玩具。
JP13436088U 1988-10-14 1988-10-14 電話機玩具 Expired - Lifetime JPH0636878Y2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP13436088U JPH0636878Y2 (ja) 1988-10-14 1988-10-14 電話機玩具
GB8923180A GB2225665B (en) 1988-10-14 1989-10-13 Toy telephone

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13436088U JPH0636878Y2 (ja) 1988-10-14 1988-10-14 電話機玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0286600U JPH0286600U (ja) 1990-07-09
JPH0636878Y2 true JPH0636878Y2 (ja) 1994-09-28

Family

ID=15126553

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JP13436088U Expired - Lifetime JPH0636878Y2 (ja) 1988-10-14 1988-10-14 電話機玩具

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GB (1) GB2225665B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2252858B (en) * 1990-11-07 1994-11-30 Leonard George Maxwell A device for mimicking the sound of a telephone ringing
US5184971A (en) * 1991-03-08 1993-02-09 Williams Susan A Toy telephone recorder with picture actuated recording and playback
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Family Cites Families (2)

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GB2225665A (en) 1990-06-06
JPH0286600U (ja) 1990-07-09
GB8923180D0 (en) 1989-11-29
GB2225665B (en) 1992-12-09

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