JPH0370491A - 電動機制御装置 - Google Patents
電動機制御装置Info
- Publication number
- JPH0370491A JPH0370491A JP1202447A JP20244789A JPH0370491A JP H0370491 A JPH0370491 A JP H0370491A JP 1202447 A JP1202447 A JP 1202447A JP 20244789 A JP20244789 A JP 20244789A JP H0370491 A JPH0370491 A JP H0370491A
- Authority
- JP
- Japan
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- command
- discharge valve
- pressure
- rotation speed
- range
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 18
- 101000609957 Homo sapiens PTB-containing, cubilin and LRP1-interacting protein Proteins 0.000 abstract 1
- 101150109471 PID2 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 102100039157 PTB-containing, cubilin and LRP1-interacting protein Human genes 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はセルビウス装置を使用した電動機速度制御装置
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来、巻線形誘導電動機の二次側にセルビウス装置が接
続され、また巻線形誘導電動機にはポンプおよび回転数
発信器が直結され、ポンプの吐出側に吐出弁と圧力発信
器が設けられている。そして、この系統において吐出圧
カ一定制御を行う場合、圧力制御装置に目標となる圧力
設定値を入力しておき、実圧力を圧力発信器より入力し
、この実圧力と設定値フィードバック制御を行ない、目
標回転数をセルビウス装置に渡しており、セルビウス装
置では回転数発信器の信号と突き合わせを行い、目標回
転数になるようにセルビウス装置で巻線形誘導電動機の
回転数制御を行ない、圧カ一定制御を提供していた。
続され、また巻線形誘導電動機にはポンプおよび回転数
発信器が直結され、ポンプの吐出側に吐出弁と圧力発信
器が設けられている。そして、この系統において吐出圧
カ一定制御を行う場合、圧力制御装置に目標となる圧力
設定値を入力しておき、実圧力を圧力発信器より入力し
、この実圧力と設定値フィードバック制御を行ない、目
標回転数をセルビウス装置に渡しており、セルビウス装
置では回転数発信器の信号と突き合わせを行い、目標回
転数になるようにセルビウス装置で巻線形誘導電動機の
回転数制御を行ない、圧カ一定制御を提供していた。
(発明が解決しようとする課題)
上記方式によれば、圧力制御装置から出力される目標回
転数はポンプ系統より要求されるもので決定され、セル
ビウス装置を接続した巻線形誘導電動機の一次側に発生
するビート現象が考えられていない。このビート現象お
よびその計測装置に就ては公開実用新案公報昭57−1
7300に記載されているが、すべりS=1/3または
1/6近傍において、巻線形誘導電動機の一次側の設け
られた計器が低周波で振動し、計器での読みが出来ず保
守員に無用な心配を掛ける場合があった。
転数はポンプ系統より要求されるもので決定され、セル
ビウス装置を接続した巻線形誘導電動機の一次側に発生
するビート現象が考えられていない。このビート現象お
よびその計測装置に就ては公開実用新案公報昭57−1
7300に記載されているが、すべりS=1/3または
1/6近傍において、巻線形誘導電動機の一次側の設け
られた計器が低周波で振動し、計器での読みが出来ず保
守員に無用な心配を掛ける場合があった。
本発明は上記のビート現象による低周波振動が生じない
回転数で運転させ、ポンプの吐出弁を制御して適正な圧
力で送水することを目的とする。
回転数で運転させ、ポンプの吐出弁を制御して適正な圧
力で送水することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は回転数発信器をもった巻線形誘導電動機と、こ
の巻線形誘導電動機の二次回路に変換器をもったセルビ
ウス装置により駆動されるポンプと、このポンプの吐出
側に設けられた吐出弁と、吐出圧力発信器および設定さ
れた圧力になるような回転数指令を演算し更にビート現
象を回避するように吐出弁開閉指令を加味した電動機制
御装置とにより構成される、制御系統において、巻線形
誘導電動機の一次側に表われるビート現象による低周波
振動を回避する電動機制御装置を提供する。
の巻線形誘導電動機の二次回路に変換器をもったセルビ
ウス装置により駆動されるポンプと、このポンプの吐出
側に設けられた吐出弁と、吐出圧力発信器および設定さ
れた圧力になるような回転数指令を演算し更にビート現
象を回避するように吐出弁開閉指令を加味した電動機制
御装置とにより構成される、制御系統において、巻線形
誘導電動機の一次側に表われるビート現象による低周波
振動を回避する電動機制御装置を提供する。
(作 用)
回転数指令が電動機−次側にビート現象として表われる
回転数となるときは、回転数指令を変更してビート現象
による低周波振動を防止し、更に吐出弁制御を行ない、
配管に対して適正な圧力を供給する。
回転数となるときは、回転数指令を変更してビート現象
による低周波振動を防止し、更に吐出弁制御を行ない、
配管に対して適正な圧力を供給する。
(実施例)
次に本発明の一実施例を説明する。第1図はポンプ3を
可変速駆動する巻線形誘導電動機1と、巻線形誘導電動
機1の二次側に接続され電力を電源に返還するセルビウ
ス装置2と、巻線形誘導電動機lの回転数を計測する回
転数発信器4と、ポンプ3の吐出側に接続されて吐出量
を調節する吐出弁5と、吐出弁5に直列に接続されて吐
出水の圧力を計測する圧力発信器6と、圧力発信器6か
らの現在値Pv及び予め整定した圧力設定値より目標回
転数Mvl及び吐出弁指令MV、を演算しセルビウス装
置2及び吐出弁5に信号を出力する制御装置8とを具備
してなる電動機制御装置を示している。
可変速駆動する巻線形誘導電動機1と、巻線形誘導電動
機1の二次側に接続され電力を電源に返還するセルビウ
ス装置2と、巻線形誘導電動機lの回転数を計測する回
転数発信器4と、ポンプ3の吐出側に接続されて吐出量
を調節する吐出弁5と、吐出弁5に直列に接続されて吐
出水の圧力を計測する圧力発信器6と、圧力発信器6か
らの現在値Pv及び予め整定した圧力設定値より目標回
転数Mvl及び吐出弁指令MV、を演算しセルビウス装
置2及び吐出弁5に信号を出力する制御装置8とを具備
してなる電動機制御装置を示している。
即ち、巻線形誘導電動機1の二次側にセルビウス装置2
が接続され、また、巻線形誘導電動機1にはポンプ3お
よび回転数発信器4が直結され、ポンプ3の吐出側に吐
出弁5と圧力発信器6が設けられている。この系統にお
いて、吐出圧カ一定制御を行う場合、制御装置8に目標
となる圧力設定値を入力しておき、実圧力を圧力発信器
6より入力し、制御装置8で演算を行い、目標回転数M
V工をセルビウス装置2に渡し、回転数制御を行うとと
もに吐出弁指令MV2を吐出弁5に渡し、吐出弁制御を
行う。
が接続され、また、巻線形誘導電動機1にはポンプ3お
よび回転数発信器4が直結され、ポンプ3の吐出側に吐
出弁5と圧力発信器6が設けられている。この系統にお
いて、吐出圧カ一定制御を行う場合、制御装置8に目標
となる圧力設定値を入力しておき、実圧力を圧力発信器
6より入力し、制御装置8で演算を行い、目標回転数M
V工をセルビウス装置2に渡し、回転数制御を行うとと
もに吐出弁指令MV2を吐出弁5に渡し、吐出弁制御を
行う。
第2図はセルビウス装置用電動機制御装置の手段を示す
ものである。
ものである。
制御装置内において、設定値SVと現在値Pvでフィー
ドバック制御PID工により回転数指令MV工を出力す
る。この回転数指令MVが電動機のすベリSが1/3又
は176近傍、すなわちビート現象を生じる範囲a ”
b又は範囲a′〜b′のときは、回転数指令Mviを
強制的に回転数N又は回転数N′に、それ以外のときは
回転数指令MVlをそのままMVlとして出力する。そ
して設定値Svと現在値Pvでフィードバック制御PI
D、により吐出弁指令MVlを演算し、回転数指令MV
lが範囲a ” b又は範囲a−b’のときは吐出弁指
令MVlをそのまま、また、範囲a −b又は範囲a=
b’以外のときは吐出弁指令MVlを全開指令として出
力するようにする。
ドバック制御PID工により回転数指令MV工を出力す
る。この回転数指令MVが電動機のすベリSが1/3又
は176近傍、すなわちビート現象を生じる範囲a ”
b又は範囲a′〜b′のときは、回転数指令Mviを
強制的に回転数N又は回転数N′に、それ以外のときは
回転数指令MVlをそのままMVlとして出力する。そ
して設定値Svと現在値Pvでフィードバック制御PI
D、により吐出弁指令MVlを演算し、回転数指令MV
lが範囲a ” b又は範囲a−b’のときは吐出弁指
令MVlをそのまま、また、範囲a −b又は範囲a=
b’以外のときは吐出弁指令MVlを全開指令として出
力するようにする。
制御装置8において、圧力設定値SVと現在値pvによ
り、第2図に示す機能によって、回転数指令MV工が範
囲a −b又は範囲a”b’のときはビートを発生しな
い回転数N、N’に固定し、それ以外のときは回転数指
令MVlをそのままとして出力し、同様に回転数指令M
V工が範囲a ” b又は範囲a′〜b′のときはMV
z”MVaとし、範囲a ” b又は範囲a′〜b′以
外のときは吐出弁指令MVlを全開として、出力する。
り、第2図に示す機能によって、回転数指令MV工が範
囲a −b又は範囲a”b’のときはビートを発生しな
い回転数N、N’に固定し、それ以外のときは回転数指
令MVlをそのままとして出力し、同様に回転数指令M
V工が範囲a ” b又は範囲a′〜b′のときはMV
z”MVaとし、範囲a ” b又は範囲a′〜b′以
外のときは吐出弁指令MVlを全開として、出力する。
セルビウス装置2が接続された巻線形誘導電動機1の一
次側にすベリS=1/3又は1/6近傍において、低周
波振動が生じるが、上記構成により、この近傍になれば
強制的に回転数を上昇させ、低周波振動を防止し、上昇
分の補正を吐出弁で行うことにより、配管に適正な圧力
を供給できる。
次側にすベリS=1/3又は1/6近傍において、低周
波振動が生じるが、上記構成により、この近傍になれば
強制的に回転数を上昇させ、低周波振動を防止し、上昇
分の補正を吐出弁で行うことにより、配管に適正な圧力
を供給できる。
本実施例では制御対象を圧力としたが流量に変えた場合
も同様な効果が得られる。また、本実施例ではセルビウ
ス装置としたが、電動機の二次側を整流して速度制御を
行うものに対しても同様な効果が得られる。更に本実施
例では電動機−次側に表われる低周波振動としたが、こ
の点を機械的共振点と置換ることにより同様な効果が得
られる。
も同様な効果が得られる。また、本実施例ではセルビウ
ス装置としたが、電動機の二次側を整流して速度制御を
行うものに対しても同様な効果が得られる。更に本実施
例では電動機−次側に表われる低周波振動としたが、こ
の点を機械的共振点と置換ることにより同様な効果が得
られる。
本発明により、低周波振動を防止するとともに管路に適
正圧力による供給が可能である。
正圧力による供給が可能である。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図の機能説明図である。 1・・・巻線形誘導電動機 2・・・セルビウス装置
3・・・ポンプ 4・・・回転数発信器5
・・・吐出弁 6・・・圧力発信器7・・
・圧力制御装置 8・・・制御装置。
図の機能説明図である。 1・・・巻線形誘導電動機 2・・・セルビウス装置
3・・・ポンプ 4・・・回転数発信器5
・・・吐出弁 6・・・圧力発信器7・・
・圧力制御装置 8・・・制御装置。
Claims (1)
- ポンプを可変速駆動する巻線形誘導電動機と、この巻線
形誘導電動機の二次側に接続され電力を電源に返還する
セルビウス装置と、前記巻線形誘導電動機の回転数を計
測する回転数発信器と、前記ポンプの吐出側に接続され
て吐出量を調節する吐出弁と、この吐出弁に直列に接続
されて吐出水の圧力を計測する圧力発信器と、この圧力
発信器からの現在値及び予め整定した圧力設定値より回
転数指令値を演算し前記セルビウス装置及び前記吐出弁
に信号を出力する制御装置と、前記巻線形誘導電動機の
すべりが1/3、1/6のときに回転数指令を強制的に
予め定めた回転数とする回路とを具備してなる電動機制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1202447A JPH0370491A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 電動機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1202447A JPH0370491A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 電動機制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370491A true JPH0370491A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16457677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1202447A Pending JPH0370491A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 電動機制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0370491A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7166297B2 (en) | 2000-04-12 | 2007-01-23 | Liplasome Pharma A/S | Lipid-based drug delivery systems against parasitic infections |
-
1989
- 1989-08-04 JP JP1202447A patent/JPH0370491A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7166297B2 (en) | 2000-04-12 | 2007-01-23 | Liplasome Pharma A/S | Lipid-based drug delivery systems against parasitic infections |
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