JPH0370358B2 - - Google Patents

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JPH0370358B2
JPH0370358B2 JP57224451A JP22445182A JPH0370358B2 JP H0370358 B2 JPH0370358 B2 JP H0370358B2 JP 57224451 A JP57224451 A JP 57224451A JP 22445182 A JP22445182 A JP 22445182A JP H0370358 B2 JPH0370358 B2 JP H0370358B2
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JP
Japan
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capacitor
voltage
coil
charging
flash discharge
Prior art date
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Application number
JP57224451A
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English (en)
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JPS59114796A (ja
Inventor
Takuji Katsura
Masataka Ozawa
Eiji Tanaka
Kazutaka Koyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22445182A priority Critical patent/JPS59114796A/ja
Publication of JPS59114796A publication Critical patent/JPS59114796A/ja
Publication of JPH0370358B2 publication Critical patent/JPH0370358B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0296Conductive pattern lay-out details not covered by sub groups H05K1/02 - H05K1/0295
    • H05K1/0298Multilayer circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0393Flexible materials

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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電荷をコンデンサに蓄積し、チヨー
クコイルを通して、閃光放電管で放電する閃光放
電装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の閃光放電装置は第1図に示すように、交
流電源1、整流回路2、平滑コンデンサ3、DC
−ACコンバータ4、チヨークコイル5、N倍圧
整流回路6、閃光放電用のコンデンサ7、電圧検
出回路8、充電完了基準電圧回路9、電圧比較器
10、トリガパルス発生回路11、閃光放電管1
2、トリガ電極13、チヨークコイル14から構
成される。以下、従来例の動作を説明する。
交流電源1の出力は整流回路2で整流され、さ
らに平滑コンデンサ3で平滑されて直流になる。
直流がDC−ACコンバータ4に加えられると、ス
イツチング動作によつて高周波交流への変換およ
び昇圧を行ないチヨークコイル5を経て、N倍圧
整流回路6で昇圧および整流され、コンデンサ7
に電荷を蓄積する。
N倍圧整流回路6の動作を説明する。bが+側
のとき、ダイオード19によつてコンデンサ15
がDC−ACコンバータの出力電圧の振幅値Eに充
電される。次にaが側となつたとき、コンデン
サ15の電圧Eとab間の交流振幅Eの和2Eが
ダイオード20を通つてコンデンサ16に充電さ
れる。再びbが側となると、ダイオード19が
順方向となるためfとgが同電位となり、ダイオ
ード20は逆バイアスとなる。このためコンデン
サ16の電圧2Eにより、ダイオード21を通つ
てコンデンサ17は2Eに充電される。そして再
びaが側となると、ダイオード20が順方向と
なり、g,hはコンデンサ16によつて2Eの電
位、iはコンデンサ16,17によつて4Eの電
位となる。このため、ダイオード21は逆バイア
スとなり、ダイオード22は順方向となる。した
がつて、ih間は2Eの電位差となり、コンデンサ
18は2Eに充電される。以上の動作により、閃
光放電用のコンデンサ7は4倍電圧に充電される
ことになる。上記の説明では、ダイオード4個、
コンデンサ4個から構成した回路であつたが、ダ
イオード、コンデンサそれぞれN個使用すればN
倍圧整流回路を構成することができる。
電荷を蓄積する充電中において、閃光放電用の
コンデンサ7の電圧は電圧検出回路8で検出され
る。コンデンサ7の電圧が設定充電完了電圧に達
すると電圧検出回路8の出力電圧が、充電完了基
準電圧回路9の出力電圧より高くなる。このと
き、電圧比較器10が働き、出力信号をOFFに
する。電圧比較器10の出力信号がOFFになる
と、DC−ACコンバータ4はスイツチング動作を
停止する。スイツチング動作が停止すると、コン
デンサ7は充電されないので、コンデンサ7の電
圧は設定充電完了電圧になる。
次に、トリガパルス発生回路11にトリガパル
ス発生指令信号が加えられると、閃光放電管12
のトリガ電極13にトリガパルスを出す。トリガ
パルスが加えられると、コンデンサ7に蓄積され
た電荷はチヨークコイル14を通り、閃光放電管
12を通して放電する。
放電により、閃光放電用コンデンサ7の電圧は
低下し電圧検出回路8の出力電圧が充電完了基準
電圧回路9の出力電圧より低くなるので、電圧比
較器10の出力信号がONになる。そのため、
DC−ACコンバータ4はスイツチング動作を開始
する。以上の動作を繰り返して行なうことによ
り、間欠的に閃光放電を行なうことができる。
しかし、上記の閃光放電装置において、コンデ
ンサ7に蓄積された電荷をチヨークコイル14を
通して、閃光放電管12で放電する際、チヨーク
コイル14に逆起電力が生じ、放電時とは逆向き
に電流irが流れる。この電荷が再びコンデンサ7
に蓄積され、また放電するコイルとコンデンサに
よる減衰振動電圧がc,d間に発生する。減衰振
動電圧による瞬時電流が、N倍圧整流回路6のダ
イオード19,20,21,22の順方向最大定
格電流を超えたとき素子を破壊する。チヨークコ
イル14を抵抗で代用することもできるが、チヨ
ークコイル使用時に比べ損失が大きくなる。ま
た、チヨークコイル14は放電電流の急峻な立ち
上がりをおさえる効果ももつており、チヨークコ
イルに代わる素子はない。
発明の目的 本発明は、閃光放電装置のチヨークコイルとコ
ンデンサによつて生じる振動電圧によつて、N倍
圧整流用ダイオードの順方向最大定格電流を超え
る瞬時電流が流れるのを防止するとともに、半導
体素子破損を防いだ閃光放電装置を提供するもの
である。
発明の構成 上記の目的を達成するために、本発明は、コン
デンサを充電するための充電回路内、N倍圧整流
回路の出力端からみて整流用のダイオードの直列
回路となる回路中に直列的に抵抗を設置し、かつ
この抵抗のインピーダンスを閃光放電時に流れる
電流を前記ダイオードの順方向最大定格以下に制
限する値であつて、充電電流に影響しない値とし
たものである。
この抵抗により、充電回路のN倍圧整流回路の
ダイオードを流れる順方向瞬時電流を減少せし
め、素子の破損を防ぐ装置である。
実施例の説明 本発明の一実施例を第2図に示し、以下その構
成と動作を説明する。従来例と同一の構成要素は
同一番号を付し、説明を省略する。
コンデンサ7に蓄積された電荷は、閃光放電管
12のトリガ電極13にトリガパルスを加えるこ
とにより、チヨークコイル14を通り、閃光放電
管12で放電する。
このとき、チヨークコイル14に逆起電力が生
じ、放電時とは逆向きに電流irが流れる。この電
荷が再びコンデンサ7に蓄積され、また放電する
コイルと、コンデンサによる減衰振動電圧がc,
d間に発生する。ここで、cが側、dが側の
状態を生じたとき、電流はチヨークコイル14の
方向だけでなく、N倍圧整流回路6にも流れ込
む。この瞬時電流がN倍圧整流回路6のダイオー
ド19,20,21,22の順方向最大定格電流
を超えたとき、ダイオード19,20,21,2
2を破壊する。このとき素子保護用の抵抗23A
をN倍圧整流回路6中、e,f間に挿入すること
により、整流用ダイオード19,20,21,2
2を流れる瞬時電流を低減できる。なお、抵抗2
3Aのインピーダンスは前記ダイオード19〜2
2に流れる瞬時電流を制限できる値であればよ
く、充電電流に影響を与えない小さな値でよい。
放電により、閃光放電用コンデンサ7の電圧は
低下し、電圧検出回路8の出力電圧が充電完了基
準電圧回路9の出力電圧より低くなるので、電圧
比較器10の出力信号がONになる。そのため
DC−ACコンバータ4はスイツチング動作を開始
する。以上の動作を繰り返して行なうことによ
り、間欠的に閃光放電を行なうことができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、
整流用のダイオードを保護するための抵抗を第2
図に示したc,d間に設置した場合、DC−ACコ
ンバータ4がスイツチング動作を行ない、コンデ
ンサ7に充電を行なう間、常時、保護用の抵抗2
1に電流が流れており、抵抗による電力損失を
伴なう。そこで、第3図に示すf,g間または
g,h間またはh,i間にそれぞれダイオード1
9,20,21と直列に保護用の抵抗23Bを設
置することにより、整流用のダイオードを保護す
る効果を持ち、かつ保護用の抵抗による電力損失
を低減できる。さらにN倍圧整流回路6の動作原
理を考慮し、第4図のi,j間にダイオード22
と直列に保護用の抵抗23Cを設けることによ
り、整流用のダイオード保護の効果を持ち、保護
用の抵抗による電力損失を最小限にとどめること
ができる。
発明の効果 以上説明したように、本発明はN倍圧整流回路
の出力端からみて整流ダイオードの直列回路とな
る回路に整流用のダイオードと直列的に抵抗を設
置したことにより、以下の効果を得ることができ
る。
閃光放電灯の放電電流制御にチヨークコイルを
使用し、かつチヨークコイルとコンデンサによつ
て生じる振動電圧の瞬時電流が、N倍圧整流用ダ
イオードの順方向最大定格電流を超えることを防
止し、半導体素子の破損を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例回路図、第2図、第3図、第4
図は本発明の実施例回路図である。 2……整流回路、4……DC−ACコンバータ、
5……チヨークコイル、6……N倍圧整流回路、
8……電圧検出回路、9……基準電圧回路、10
……電圧比較器、11……トリガパルス発生回
路、12……閃光放電管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 閃光放電管と、前記閃光放電管を発光させる
    ためのトリガパルス発生回路と、充電用のコンデ
    ンサと、直流電源と、前記直流電源の出力により
    前記コンデンサを充電するための充電回路と、前
    記閃光放電管および前記充電用のコンデンサ間に
    第1のチヨークコイルを配した閃光放電装置であ
    つて、前記充電回路が直流出力を高周波交流に変
    換するDC−ACコンバータと、第2のチヨークコ
    イルと、前記第2のチヨークコイルを介して前記
    DC−ACコンバータの高周波出力端に接続されて
    いるN倍圧整流回路とを備え、さらに前記N倍圧
    整流回路の出力端からみて前記N倍圧整流回路の
    整流ダイオードと直列的に、閃光放電後に、前記
    第1のチヨークコイルと前記充電用のコンデンサ
    とによつて生じる振動電圧により前記整流ダイオ
    ードに流れる電流を前記整流ダイオードの順方向
    最大定格電流以下に制限し、かつ充電電流に影響
    を与えない小さなインピーダンスの抵抗を有する
    ことを特徴とする閃光放電装置。
JP22445182A 1982-12-21 1982-12-21 閃光放電装置 Granted JPS59114796A (ja)

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JPS59114796A JPS59114796A (ja) 1984-07-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS61210872A (ja) * 1985-03-15 1986-09-19 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 直流高電圧発生装置
JPH0810988B2 (ja) * 1987-06-27 1996-01-31 株式会社日立製作所 電源装置

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JPS522432U (ja) * 1975-06-24 1977-01-08

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