JPH037018A - 電源誤接続検出システム - Google Patents
電源誤接続検出システムInfo
- Publication number
- JPH037018A JPH037018A JP13981789A JP13981789A JPH037018A JP H037018 A JPH037018 A JP H037018A JP 13981789 A JP13981789 A JP 13981789A JP 13981789 A JP13981789 A JP 13981789A JP H037018 A JPH037018 A JP H037018A
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- Japan
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- power supply
- power
- light emitting
- unit
- voltage
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は電源誤接続検出システムに関し、特に互いに異
なる複数種類の電源電圧を供給する電源と、この電源か
らの電源電圧の供給を受ける複数種類の電源端子を有す
る回路ユニットとを含む装置における電源誤接続検出シ
ステムに関する。
なる複数種類の電源電圧を供給する電源と、この電源か
らの電源電圧の供給を受ける複数種類の電源端子を有す
る回路ユニットとを含む装置における電源誤接続検出シ
ステムに関する。
従来技術
一般に、複数の電源電圧を使用して動作する装置におい
ては各ユニットに供給される電源のケーブル等が正しい
電源電圧端子に接続されているか否かをチエツクする必
要がある。従来、そのチエツク方法としては、装置を組
立てる人又は検査する人が目視で接続関係を記載した資
料をもとにチエツクするという方法があった。この場合
、電源ケーブルの色を区別したり、電圧端子に供給すべ
き電源電圧値を書込むことによって人手によるチエツク
のミスを防止する方法等がとられていた。
ては各ユニットに供給される電源のケーブル等が正しい
電源電圧端子に接続されているか否かをチエツクする必
要がある。従来、そのチエツク方法としては、装置を組
立てる人又は検査する人が目視で接続関係を記載した資
料をもとにチエツクするという方法があった。この場合
、電源ケーブルの色を区別したり、電圧端子に供給すべ
き電源電圧値を書込むことによって人手によるチエツク
のミスを防止する方法等がとられていた。
しかしながら、上述した従来のチエツク方法では、チエ
ツク員が電源の電圧出力端子からユニットの電圧入力端
子までのケーブルを目で追うという方法をとるため、電
源ケーブルを多数使用する装置になるとチエツクするた
めの時間が非常に長くなるという欠点がある。また、ケ
ーブルが込み入った場所ではケーブルの接続を誤って確
認してしまう可能性が高いという欠点がある。
ツク員が電源の電圧出力端子からユニットの電圧入力端
子までのケーブルを目で追うという方法をとるため、電
源ケーブルを多数使用する装置になるとチエツクするた
めの時間が非常に長くなるという欠点がある。また、ケ
ーブルが込み入った場所ではケーブルの接続を誤って確
認してしまう可能性が高いという欠点がある。
発明の目的
本発明は、上述した従来の欠点を解決するためになされ
たものであり、その目的とするところはケーブルの誤接
続を容易にチエツクすることができる電源誤接続検出シ
ステムの提供である。
たものであり、その目的とするところはケーブルの誤接
続を容易にチエツクすることができる電源誤接続検出シ
ステムの提供である。
発明の構成
本発明による電源誤接続検出システムは、互いに異なる
複数種類の電源電圧を供給する電源と、前記電源からの
電源電圧の供給を受ける複数種類の電源端子を有する回
路ユニットとを含む装置における電源誤接続検出システ
ムであって、前記電源端子の夫々に対応して設けられ、
該電源端子に本来接続されるべき電源電圧の種類に対応
した色に発光する発光手段を有する口上を特徴とする。
複数種類の電源電圧を供給する電源と、前記電源からの
電源電圧の供給を受ける複数種類の電源端子を有する回
路ユニットとを含む装置における電源誤接続検出システ
ムであって、前記電源端子の夫々に対応して設けられ、
該電源端子に本来接続されるべき電源電圧の種類に対応
した色に発光する発光手段を有する口上を特徴とする。
実施例
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による電源誤接続検出システムの一実施
例の構成を示すブロック図であり、3個のユニットと、
GND (接地)以外に3種類の電源電圧を供給する電
源とを含む装置について適用した例が示されている。図
において、本発明の電源誤接続検出システムを適用した
装置は、電源部1と、ユニット2.3及び4と、ユニッ
l−2内に設けられた黄色の発光素子21と、ユニット
3内に設けられた黄色の発光素子31、赤色の発光素子
32と、ユニット4内に設けられた赤色の発光素子41
、緑色の発光素子42とを含んでいる。
例の構成を示すブロック図であり、3個のユニットと、
GND (接地)以外に3種類の電源電圧を供給する電
源とを含む装置について適用した例が示されている。図
において、本発明の電源誤接続検出システムを適用した
装置は、電源部1と、ユニット2.3及び4と、ユニッ
l−2内に設けられた黄色の発光素子21と、ユニット
3内に設けられた黄色の発光素子31、赤色の発光素子
32と、ユニット4内に設けられた赤色の発光素子41
、緑色の発光素子42とを含んでいる。
なお、11〜14は電源供給端子、25,26゜35〜
37.45〜47は受電端子であり、各発光素子はLE
Dであるものとする。
37.45〜47は受電端子であり、各発光素子はLE
Dであるものとする。
電源部1は図示せぬ外部の電力供給装置から電力を受は
内部で+5V、+12V、−12V(7)電圧に変換し
、夫々の電源供給端子11〜14に出力している。+5
v端子11からは電源ケーブル201を通してユニット
2へ、電源ケーブル301を通してユニット3へ+5v
の電圧を供給している。
内部で+5V、+12V、−12V(7)電圧に変換し
、夫々の電源供給端子11〜14に出力している。+5
v端子11からは電源ケーブル201を通してユニット
2へ、電源ケーブル301を通してユニット3へ+5v
の電圧を供給している。
また、+12v端子12からは電源ケーブル302を通
してユニット3へ、電源ケーブル401を通してユニッ
ト4へ+12Vの電圧を供給している。
してユニット3へ、電源ケーブル401を通してユニッ
ト4へ+12Vの電圧を供給している。
さらにまた、−12v端子13からは電源ケーブル40
2を通してユニット4へ一12Vの電圧を供給している
。電源ケーブルの誤接続がない場合、すなわち、通常時
には本装置は各ユニットが夫々の電圧を受けて所定の動
作を実行する。
2を通してユニット4へ一12Vの電圧を供給している
。電源ケーブルの誤接続がない場合、すなわち、通常時
には本装置は各ユニットが夫々の電圧を受けて所定の動
作を実行する。
さて、この装置を組立てる際には電源部と各ユニットと
を結ぶ電源ケーブルを接続するという工程があるわけで
あるが、電源ケーブルの接続が誤っていた場合はユニッ
ト内にある素子を破壊してしまう可能性があるため接続
のチエツクを行う必要がある。そこで、誤った電圧を受
けると破壊される可能性のある素子をもつカードやデバ
イスが各ユニットに実装される前に以下の手順で接続を
行えば良い。
を結ぶ電源ケーブルを接続するという工程があるわけで
あるが、電源ケーブルの接続が誤っていた場合はユニッ
ト内にある素子を破壊してしまう可能性があるため接続
のチエツクを行う必要がある。そこで、誤った電圧を受
けると破壊される可能性のある素子をもつカードやデバ
イスが各ユニットに実装される前に以下の手順で接続を
行えば良い。
まず、電源部1の+5v端子から電圧を出力する。+5
v端子11から出力された電圧(+5Vとは限らない)
は、電源ケーブル201.m源ケーブル301を通して
ユニット2.3へ供給されるが、この電圧は発光素子2
1.31にも加えられ、発光素子21.31が黄色に点
灯する。次に、+12v端子12から電圧をかける。+
12V端子12から出力された電圧により、電源ケーブ
ル302を通して発光素子31が、電源ケーブル401
を通して発光素子41が赤色に点灯する。同様に、12
V端子13に電圧をかけた場合は、電源ケーブル402
を通して発光素子42が緑色に点灯する。
v端子11から出力された電圧(+5Vとは限らない)
は、電源ケーブル201.m源ケーブル301を通して
ユニット2.3へ供給されるが、この電圧は発光素子2
1.31にも加えられ、発光素子21.31が黄色に点
灯する。次に、+12v端子12から電圧をかける。+
12V端子12から出力された電圧により、電源ケーブ
ル302を通して発光素子31が、電源ケーブル401
を通して発光素子41が赤色に点灯する。同様に、12
V端子13に電圧をかけた場合は、電源ケーブル402
を通して発光素子42が緑色に点灯する。
このように+5v端子11に電圧をかけた時には黄色の
発光素子のみが、また+12V端子12に電圧をかけた
時には赤色の発光素子のみが、更には一12V端子13
に電圧をかけた時には緑色の発光素子のみが夫々点灯し
た場合には電源ケーブルが正しい電圧の電源供給端子と
接続されているということが目視で容易にチエツクでき
るのである。
発光素子のみが、また+12V端子12に電圧をかけた
時には赤色の発光素子のみが、更には一12V端子13
に電圧をかけた時には緑色の発光素子のみが夫々点灯し
た場合には電源ケーブルが正しい電圧の電源供給端子と
接続されているということが目視で容易にチエツクでき
るのである。
ここで、かりに+5v端子11に接続されている電源ケ
ーブルが端子36に誤接続されていたとすると+5v端
子11に電圧をかけた時、赤色の発光素子32が点灯す
るので誤接続があることが一目でわかることになる。つ
まり、各電圧値と発光素子の色との対応を予め定めてお
くのである。
ーブルが端子36に誤接続されていたとすると+5v端
子11に電圧をかけた時、赤色の発光素子32が点灯す
るので誤接続があることが一目でわかることになる。つ
まり、各電圧値と発光素子の色との対応を予め定めてお
くのである。
以上のように電源部1の各電圧端子から出力される電圧
の供給を受けるとその端子に対して予め定められた色に
点灯する発光素子を各ユニット内に設け、電圧毎に異な
った色を発光する様にすれば、電源ケーブルの誤接続を
容易に検出することができるのである。
の供給を受けるとその端子に対して予め定められた色に
点灯する発光素子を各ユニット内に設け、電圧毎に異な
った色を発光する様にすれば、電源ケーブルの誤接続を
容易に検出することができるのである。
また、通常動作時においても各発光素子は点灯したまま
となり、その後に消灯すれば電源の異常を確認できるこ
ととなる。
となり、その後に消灯すれば電源の異常を確認できるこ
ととなる。
さらにまた、本実施例においては黄、赤、緑の3色の発
光素子を用いているが電源の種類に応して他の色の発光
素子を追加しても良いことは明らかである。
光素子を用いているが電源の種類に応して他の色の発光
素子を追加しても良いことは明らかである。
さらにまた、各発光素子を同一色のものとして、その近
傍に各電圧値が付されたラベル等を貼付し、これによっ
てチエツクを行っても良い。
傍に各電圧値が付されたラベル等を貼付し、これによっ
てチエツクを行っても良い。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、複数の種類の電源電
圧を使用して動作する装置において、電源部と各ユニッ
トとを結ぶ電源ケーブルの誤接続をチエツクする際に、
いちいち電源ケーブルの接続を目で追う必要がなく、夫
々の電圧端子に電圧をかけたとき、予め決めておいた通
りの色の発光素子が点灯したか否かを確認するだけでよ
いので、接続チエツクの時間が大幅に減るとともに電源
ケーブルが多数の場合でも容易にチエツクでき、確認を
誤る可能性も低くなって電源ケーブルの誤接続による素
子の破壊を防止することができるという効果がある。
圧を使用して動作する装置において、電源部と各ユニッ
トとを結ぶ電源ケーブルの誤接続をチエツクする際に、
いちいち電源ケーブルの接続を目で追う必要がなく、夫
々の電圧端子に電圧をかけたとき、予め決めておいた通
りの色の発光素子が点灯したか否かを確認するだけでよ
いので、接続チエツクの時間が大幅に減るとともに電源
ケーブルが多数の場合でも容易にチエツクでき、確認を
誤る可能性も低くなって電源ケーブルの誤接続による素
子の破壊を防止することができるという効果がある。
第1図は本発明による電源誤接続検出システムを適用し
た実施例を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・電源部 2.3.4・・・・・・ユニット 21.31・・・・・・発光素子(黄)32.41・・
・・・・発光素子(赤)42・・・・・・発光素子(緑
)
た実施例を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・電源部 2.3.4・・・・・・ユニット 21.31・・・・・・発光素子(黄)32.41・・
・・・・発光素子(赤)42・・・・・・発光素子(緑
)
Claims (1)
- (1)互いに異なる複数種類の電源電圧を供給する電源
と、前記電源からの電源電圧の供給を受ける複数種類の
電源端子を有する回路ユニットとを含む装置における電
源誤接続検出システムであって、前記電源端子の夫々に
対応して設けられ、該電源端子に本来接続されるべき電
源電圧の種類に対応した色に発光する発光手段を有する
ことを特徴とする電源誤接続検出システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13981789A JPH037018A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 電源誤接続検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13981789A JPH037018A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 電源誤接続検出システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH037018A true JPH037018A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15254150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13981789A Pending JPH037018A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 電源誤接続検出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH037018A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102319994A (zh) * | 2011-08-11 | 2012-01-18 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种居中定位装配用辅具 |
JP2014177919A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | エンジン発電機 |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP13981789A patent/JPH037018A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102319994A (zh) * | 2011-08-11 | 2012-01-18 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种居中定位装配用辅具 |
JP2014177919A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | エンジン発電機 |
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