JPH0369620A - ドラフト装置におけるミドルローラ - Google Patents
ドラフト装置におけるミドルローラInfo
- Publication number
- JPH0369620A JPH0369620A JP20645089A JP20645089A JPH0369620A JP H0369620 A JPH0369620 A JP H0369620A JP 20645089 A JP20645089 A JP 20645089A JP 20645089 A JP20645089 A JP 20645089A JP H0369620 A JPH0369620 A JP H0369620A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- apron
- top apron
- elastic rod
- loading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
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- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
通常ドラフト装置は第２図に示すように、３１１！式の
ものにあってはバックローラ１．ミドルローラ２．フロ
ントローラ３の６対よりなり、上記各ローラは図示しな
いｌｆｆ１ ｖＪｌｌに駆動系を介して連結されている
。そして前記各Ｏ−ラのうちミドルローラ２は、トップ
エプロン４ａ、ボトムエプロン４ｂを装架したミドルト
ップローラ２ａとミドルボトムローラ２ｂとからなり、
各ニブロン４ａと４ｂとの接触面５でスライバ６を挟持
しドラフトをコントロールする。 黙しながら第３図に示すように、トップエプロン４ａは
トップニブＯンクレードル７により張架されているけれ
ども、ミドルトップローラ２ａはミドルボトムローラ２
ｂの積極回転に従動して矢印入方向に回転するため、ト
ップエプロン４ａとテンサーバー８により下方から支持
されたボトムエプロン４ｂとの接触面においてトップエ
プロン４ａが内側に湾曲蛇行し、ボトムエプロン４ｂか
ら離れ、ドラフトコントロールが不充分となり、糸の均
斉度か損われる現象が認められた。 そのため、トップエプロン４ａの内面側に板状体を装置
しトップエプロン４ａの湾曲蛇行を押える方法も試みら
れたが、充分なものということはできなかった。
ものにあってはバックローラ１．ミドルローラ２．フロ
ントローラ３の６対よりなり、上記各ローラは図示しな
いｌｆｆ１ ｖＪｌｌに駆動系を介して連結されている
。そして前記各Ｏ−ラのうちミドルローラ２は、トップ
エプロン４ａ、ボトムエプロン４ｂを装架したミドルト
ップローラ２ａとミドルボトムローラ２ｂとからなり、
各ニブロン４ａと４ｂとの接触面５でスライバ６を挟持
しドラフトをコントロールする。 黙しながら第３図に示すように、トップエプロン４ａは
トップニブＯンクレードル７により張架されているけれ
ども、ミドルトップローラ２ａはミドルボトムローラ２
ｂの積極回転に従動して矢印入方向に回転するため、ト
ップエプロン４ａとテンサーバー８により下方から支持
されたボトムエプロン４ｂとの接触面においてトップエ
プロン４ａが内側に湾曲蛇行し、ボトムエプロン４ｂか
ら離れ、ドラフトコントロールが不充分となり、糸の均
斉度か損われる現象が認められた。 そのため、トップエプロン４ａの内面側に板状体を装置
しトップエプロン４ａの湾曲蛇行を押える方法も試みら
れたが、充分なものということはできなかった。
この発明は、トップエプロンとボトムエプロンとの接触
面において、トップエプロンが内側に湾曲蛇行しボトム
エプロンから離れ、ドラフトコントロールを不充分とす
る現象を防止することを目的としてなされたものである
。 １課題を解決するための手段１ トップエプロンを装架したミドルトップローラと、ボト
ムエプロンを装架したミドルボトムローラとからなるミ
ドルローラにおいて、トップエプロンを装架したミドル
トップローラのトップエプロンクレードル下面側路中央
部に、トップエプロンの幅方向に向う弾性棒状体を固定
配置した。 １作 用】 トップエプロン１ノードルの下面側路中央部に設けられ
た弾性棒状体がトップエプロン内部において、湾曲蛇行
しようとするトップエプロンを弾性的に押圧することに
よりトップエプロンの湾曲蛇行が防止される。
面において、トップエプロンが内側に湾曲蛇行しボトム
エプロンから離れ、ドラフトコントロールを不充分とす
る現象を防止することを目的としてなされたものである
。 １課題を解決するための手段１ トップエプロンを装架したミドルトップローラと、ボト
ムエプロンを装架したミドルボトムローラとからなるミ
ドルローラにおいて、トップエプロンを装架したミドル
トップローラのトップエプロンクレードル下面側路中央
部に、トップエプロンの幅方向に向う弾性棒状体を固定
配置した。 １作 用】 トップエプロン１ノードルの下面側路中央部に設けられ
た弾性棒状体がトップエプロン内部において、湾曲蛇行
しようとするトップエプロンを弾性的に押圧することに
よりトップエプロンの湾曲蛇行が防止される。
以下、図面と共にこの発明の詳細な説明する。
第１図に示す本発明のミドルローラ１０は、トップエプ
ロン１１ａとボトムエプロン１１ｂを装架したミドルト
ップローラ１０ａとミドルボトムローラ１０ｂとからな
り、各エプロン１１ａと１１ｂとの接触面１２でスライ
バを挟持しドラフトをコントロールする。そして前記ト
ップエプロン１１ａはトップエプロンクレードル１３に
より張架され、又、ボトムエプロン１１ｂは下方からテ
ンサーバー１４により支持されており、このようなミド
ルローラ１０の構成は従来のミドルローラと異なるとこ
ろはない。 本発明は、前記したトップエプロンクレードル１３の下
面側路中央部にトップエプロン１１ａの幅方向に向って
該幅より僅かに長い弾性棒状体１５を接着等適宜手段に
より固定配置したものである。 然して前記弾性棒状体１５は、ｔＡ久性と弾性に富む表
面平滑な中実又は中空の丸棒体であって、種々の材質の
ものが適宜選択されるが、特に中空即ちパイプ状のシリ
コンゴムが弾力に富み、復元力が大きく摩擦抵抗も小さ
いことから極めて好適である。又、当該弾性棒状体１５
の径や中空棒状体の肉厚などはドラフト装置の各ゲージ
、スライバめ種類、４Ｉ維長等により決定され、設計に
応じて選択使用される。 ミドルローラのトップエプロンとボトムエプロンとがス
ライバーをニップして走行した場合、トップエプロンの
ニップ面はミドルトップローラ１゜ａの送り出し側とな
るため、エプロンは緩みがりてになり、ニップ面から離
れ湾曲蛇行しようとするが、その位置に、弾性棒状体が
位置して、湾曲蛇行しようとするニップ面のトップエプ
ロンをニップ面に押圧することになる。そのためスライ
バーは良好にニップされ、ドラフト斑等の障害を生じる
ことがなくドラフトされる。
ロン１１ａとボトムエプロン１１ｂを装架したミドルト
ップローラ１０ａとミドルボトムローラ１０ｂとからな
り、各エプロン１１ａと１１ｂとの接触面１２でスライ
バを挟持しドラフトをコントロールする。そして前記ト
ップエプロン１１ａはトップエプロンクレードル１３に
より張架され、又、ボトムエプロン１１ｂは下方からテ
ンサーバー１４により支持されており、このようなミド
ルローラ１０の構成は従来のミドルローラと異なるとこ
ろはない。 本発明は、前記したトップエプロンクレードル１３の下
面側路中央部にトップエプロン１１ａの幅方向に向って
該幅より僅かに長い弾性棒状体１５を接着等適宜手段に
より固定配置したものである。 然して前記弾性棒状体１５は、ｔＡ久性と弾性に富む表
面平滑な中実又は中空の丸棒体であって、種々の材質の
ものが適宜選択されるが、特に中空即ちパイプ状のシリ
コンゴムが弾力に富み、復元力が大きく摩擦抵抗も小さ
いことから極めて好適である。又、当該弾性棒状体１５
の径や中空棒状体の肉厚などはドラフト装置の各ゲージ
、スライバめ種類、４Ｉ維長等により決定され、設計に
応じて選択使用される。 ミドルローラのトップエプロンとボトムエプロンとがス
ライバーをニップして走行した場合、トップエプロンの
ニップ面はミドルトップローラ１゜ａの送り出し側とな
るため、エプロンは緩みがりてになり、ニップ面から離
れ湾曲蛇行しようとするが、その位置に、弾性棒状体が
位置して、湾曲蛇行しようとするニップ面のトップエプ
ロンをニップ面に押圧することになる。そのためスライ
バーは良好にニップされ、ドラフト斑等の障害を生じる
ことがなくドラフトされる。
以上詳細に述べた通り本発明のドラフト装置におけるミ
ドルローラは、トップエプロンを装架したミドルトップ
ローラと、ボトムエプロンを装架したミドルボトムロー
ラとからなるミドルローラにおいて、トップエプロンを
装架したミドルトップローラのトップエプロンクレード
ル下面側路中央部に、トップエプロンの幅方向に向う弾
性棒状体を固定配置したものであるから、トップニブ０
ンクレードルの下面側路中央部に固定配置された弾性棒
状体によりトップエプロンの湾曲蛇行が防止され、然も
トップエプロンをボトムエプロン上に弾性的に接触せし
め、該接触面で供給されるスライバを弾性的に挟持して
ドラフトコントロールを確実なものとし、紡出される糸
の糸むらを減じて糸質を向上し糸の均斉度を高めること
ができた。
ドルローラは、トップエプロンを装架したミドルトップ
ローラと、ボトムエプロンを装架したミドルボトムロー
ラとからなるミドルローラにおいて、トップエプロンを
装架したミドルトップローラのトップエプロンクレード
ル下面側路中央部に、トップエプロンの幅方向に向う弾
性棒状体を固定配置したものであるから、トップニブ０
ンクレードルの下面側路中央部に固定配置された弾性棒
状体によりトップエプロンの湾曲蛇行が防止され、然も
トップエプロンをボトムエプロン上に弾性的に接触せし
め、該接触面で供給されるスライバを弾性的に挟持して
ドラフトコントロールを確実なものとし、紡出される糸
の糸むらを減じて糸質を向上し糸の均斉度を高めること
ができた。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明のドラフト装置におけるミドルローラの
側面図、第２図は従来のドラフト装置の斜視図、第３図
は従来のドラフト装置におけるミドルローラの側面図で
ある。 ２．１０・・・ミドルローラ。 ２ａ、１０ａ・・・ミドルトップローラ。 ２ｂ、１０ｂ・・・ミドルボ１−ムローラ。 ４ａ、１１ａ・・・トップエプロン。 ４ｂ、１１ｂ・・・ボトムエプロン。 ７，１３・・・トップエプロンクレードル。
側面図、第２図は従来のドラフト装置の斜視図、第３図
は従来のドラフト装置におけるミドルローラの側面図で
ある。 ２．１０・・・ミドルローラ。 ２ａ、１０ａ・・・ミドルトップローラ。 ２ｂ、１０ｂ・・・ミドルボ１−ムローラ。 ４ａ、１１ａ・・・トップエプロン。 ４ｂ、１１ｂ・・・ボトムエプロン。 ７，１３・・・トップエプロンクレードル。
Claims (1)
- １、トップエプロンを装架したミドルトップローラと、
ボトムエプロンを装架したミドルボトムローラとからな
るミドルローラにおいて、トツプエプロンを装架したミ
ドルトップローラのトップエプロンクレードル下面側路
中央部に、トップエプロンの幅方向に向う弾性棒状体を
固定配置したドラフト装置におけるミドルローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20645089A JPH0369620A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | ドラフト装置におけるミドルローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20645089A JPH0369620A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | ドラフト装置におけるミドルローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0369620A true JPH0369620A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16523575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20645089A Pending JPH0369620A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | ドラフト装置におけるミドルローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0369620A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002209626A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-07-30 | Minoura:Kk | ハンドホルダー |
| US6666334B2 (en) | 2001-03-28 | 2003-12-23 | Funai Electric Co., Ltd. | Packing box |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP20645089A patent/JPH0369620A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002209626A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-07-30 | Minoura:Kk | ハンドホルダー |
| US6666334B2 (en) | 2001-03-28 | 2003-12-23 | Funai Electric Co., Ltd. | Packing box |
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