JPH0369482A - 電子レンジ用食品容器 - Google Patents
電子レンジ用食品容器Info
- Publication number
- JPH0369482A JPH0369482A JP2158386A JP15838690A JPH0369482A JP H0369482 A JPH0369482 A JP H0369482A JP 2158386 A JP2158386 A JP 2158386A JP 15838690 A JP15838690 A JP 15838690A JP H0369482 A JPH0369482 A JP H0369482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- hole
- container
- food
- vent
- Prior art date
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- Pending
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims abstract description 23
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D77/00—Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
- B65D77/22—Details
- B65D77/225—Pressure relief-valves incorporated in a container wall, e.g. valves comprising at least one elastic element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/34—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package
- B65D81/3446—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package specially adapted to be heated by microwaves
- B65D81/3453—Rigid containers, e.g. trays, bottles, boxes, cups
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は主として食品収納のための容器て、特に蓋体の
開披を行わずに電子レンジに直接使用できる容器に関す
るものである。
開披を行わずに電子レンジに直接使用できる容器に関す
るものである。
（従来の技術及び発明が解決しようとする課題）
食品用容器においては、内容物が溢れないようにするた
めや、或いは周σ■に臭を発散しないようにするため、
種々の構造の密閉容器や蓋付き容器が使用されている。
めや、或いは周σ■に臭を発散しないようにするため、
種々の構造の密閉容器や蓋付き容器が使用されている。
しかしこれ等の密閉容器や蓋付き容器に収納された食品
を収納状態のまま直接電子レンジに入れ電磁波シャワー
で加熱処理せんとすると、容器内の圧力が高まり密閉容
器や蓋付き密嵌容器に在っては蓋体が容器体よ１１１
？？き上がったり、飛ノして外れたりする状態となる。
を収納状態のまま直接電子レンジに入れ電磁波シャワー
で加熱処理せんとすると、容器内の圧力が高まり密閉容
器や蓋付き密嵌容器に在っては蓋体が容器体よ１１１
？？き上がったり、飛ノして外れたりする状態となる。
乙のため従来の蓋付き食品容器に在っては、蓋をした状
態で使用すると危険であるため、□用に際しては態々蓋
を外して行わなければならなかった。
態で使用すると危険であるため、□用に際しては態々蓋
を外して行わなければならなかった。
また特に完全な密閉容器として使用される弁当箱に在っ
ては、内容物（米飯）の冷却によって容器内の圧力低下
が生じ、このため蓋の取り外しが困難となるため空気導
入口を有する容器が知られている（実開昭６２−８０１
６５号公報、同５７−１６９１３３号公報等参照）。し
かし、これ等の密閉容器は外力を加えたときのみ容器内
外の空気流通がなされるもので、やはり蓋をした状態で
の電子レンジ使用はできない。また電子レンジによる加
熱は、食品内の水分が分子振動によって発熱することを
利用しているもので、蓋を開披した状態では食品内の水
分が逃げてしまうので、容器内に当該水分を蒸気として
残す必要があり、而も前記の容器内蒸気は食品の水分含
有率に応じて微妙なｍ整が必要であるが、従来容器では
前記調整が不可能である。
ては、内容物（米飯）の冷却によって容器内の圧力低下
が生じ、このため蓋の取り外しが困難となるため空気導
入口を有する容器が知られている（実開昭６２−８０１
６５号公報、同５７−１６９１３３号公報等参照）。し
かし、これ等の密閉容器は外力を加えたときのみ容器内
外の空気流通がなされるもので、やはり蓋をした状態で
の電子レンジ使用はできない。また電子レンジによる加
熱は、食品内の水分が分子振動によって発熱することを
利用しているもので、蓋を開披した状態では食品内の水
分が逃げてしまうので、容器内に当該水分を蒸気として
残す必要があり、而も前記の容器内蒸気は食品の水分含
有率に応じて微妙なｍ整が必要であるが、従来容器では
前記調整が不可能である。
（課題を解決するための手段）
本発明は前記課題を鑑み、蓋をした状態のまま収納物の
電子レンジでの加熱を可能とした食品用容器を提案した
ものである。即ち本発明に係る電子レンジ用食品容器は
、容器本体と蓋体よりなり、蓋体に通気口を形成すると
共に、通気口の通気面積を調整可能で且つ通気状態を維
持可能に設けた通気口開閉機構を付設したことを特徴と
するものであり、また特に通気口の通気面積の調整を、
複数の通気口の開閉て行うものであり、更には前記調整
を回動病による通気口の開披面積の調整て行うことを特
徴とするものである。
電子レンジでの加熱を可能とした食品用容器を提案した
ものである。即ち本発明に係る電子レンジ用食品容器は
、容器本体と蓋体よりなり、蓋体に通気口を形成すると
共に、通気口の通気面積を調整可能で且つ通気状態を維
持可能に設けた通気口開閉機構を付設したことを特徴と
するものであり、また特に通気口の通気面積の調整を、
複数の通気口の開閉て行うものであり、更には前記調整
を回動病による通気口の開披面積の調整て行うことを特
徴とするものである。
（作 用）
収納食品を冷蔵庫等で保管する場合は、全通気口を閉状
態とし、従前の密閉容器や蓋付き容器と同様に使用し、
電子レンジで加熱する場合は、食品の状態（水分含有量
その他）を考慮した最適な通気口面積を選択し、当該容
器を所定の開放状態として使用するものである。
態とし、従前の密閉容器や蓋付き容器と同様に使用し、
電子レンジで加熱する場合は、食品の状態（水分含有量
その他）を考慮した最適な通気口面積を選択し、当該容
器を所定の開放状態として使用するものである。
（実施例）
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明に係る食品容器は容器本体１と蓋体２かもなり、
容器本体１は取手３を突設してなる。蓋体２は容器本体
１に被冠し、適宜個所に通気部を設けてなるもので、通
気部の構造は蓋体２の上面に凹部４を形成し、凹部４の
中央に蟻状の突出軸５を設け、突出軸５の周囲同心円上
に大、中、小の三個の透孔６を突設し、別に前記透孔６
と対応する位置に連絡孔７を穿設した摘８を形成し、摘
８ｉｉ−前記突出軸５に抜けないように嵌合装着してな
るものである。また摘８の回動に対してクリック感が生
ずるよう凹部」二面と摘８の底面とに適宜嵌合する凹凸
部９を設けておく。
容器本体１は取手３を突設してなる。蓋体２は容器本体
１に被冠し、適宜個所に通気部を設けてなるもので、通
気部の構造は蓋体２の上面に凹部４を形成し、凹部４の
中央に蟻状の突出軸５を設け、突出軸５の周囲同心円上
に大、中、小の三個の透孔６を突設し、別に前記透孔６
と対応する位置に連絡孔７を穿設した摘８を形成し、摘
８ｉｉ−前記突出軸５に抜けないように嵌合装着してな
るものである。また摘８の回動に対してクリック感が生
ずるよう凹部」二面と摘８の底面とに適宜嵌合する凹凸
部９を設けておく。
而かして摘８を回動し、大２中、小いずれかの透孔６と
連絡孔７を一致せしめると、透孔６の大きさに応じた容
器内外の通気孔が形成される。従って食品を収納した状
態で、収納物のｉ／ンジ加熱を行っても全く支障がなく
、特に透孔６の選択を行うことで、収納物に応じた蒸気
の抜き加減も調整できるものである。
連絡孔７を一致せしめると、透孔６の大きさに応じた容
器内外の通気孔が形成される。従って食品を収納した状
態で、収納物のｉ／ンジ加熱を行っても全く支障がなく
、特に透孔６の選択を行うことで、収納物に応じた蒸気
の抜き加減も調整できるものである。
また本発明の前記実施例において、特に透孔６に大小複
数個形成せず、大きいものを１個のみ形成しておき、ク
リック感を生ずるための凹凸部９の間隔を細かくするか
或いはなくしたものであっても良く、例えば第４図乃至
第７図に示すように全開（第４図）、半開（第５図）、
極間（第６図）、全閉（第７図）のように透孔６と連結
孔７の相対的位置を変更する乙とて、通気孔の面積の調
整ができるものである。
数個形成せず、大きいものを１個のみ形成しておき、ク
リック感を生ずるための凹凸部９の間隔を細かくするか
或いはなくしたものであっても良く、例えば第４図乃至
第７図に示すように全開（第４図）、半開（第５図）、
極間（第６図）、全閉（第７図）のように透孔６と連結
孔７の相対的位置を変更する乙とて、通気孔の面積の調
整ができるものである。
尚本発明は前記の実施例に特定されるものではなく、例
えば蓋体は完全密閉のものでも、或いは単に被冠してな
るものでも任意であり、また通気部の構造も通気孔の面
積を選択できるものであれば特に前記実施例に限定され
るものではない。
えば蓋体は完全密閉のものでも、或いは単に被冠してな
るものでも任意であり、また通気部の構造も通気孔の面
積を選択できるものであれば特に前記実施例に限定され
るものではない。
（発明の効果）
本発明は以上のように食品用容器に於て、開閉状態を維
持でき、且つ通気口の面積を選択できる開閉機構を付設
したもので、食品の収納保管に通常の蓋付き容器として
使用できると共に、電子レンジの加熱用としても直接使
用できる利便さを備えてなるものである。
持でき、且つ通気口の面積を選択できる開閉機構を付設
したもので、食品の収納保管に通常の蓋付き容器として
使用できると共に、電子レンジの加熱用としても直接使
用できる利便さを備えてなるものである。
図は本発明の実施例を示すもので、第１図は各部材の全
体斜視図、第２図は組み合わせた断面図、第３図（イ）
（υ）（ハ）は通気部の各拡大断面図、第４図乃至第７
図は通気部側の調整手段を示す拡大断面図で、第４図は
全開状態を示しくイ）は平面図、（ロ）は断面図、第５
図は半開状態を示しくイ）は平面図、（υ）は断面図、
第６図は極間状態を示しくイ）は平面図 （ロ）は断
面図、第７図は全閉状態を示しくイ）は平面図、（Ｉｆ
ｆ）は断面図である。 ４は凹部 ５は突出軸 ６は透孔 ７は連絡孔 ８は摘 ９ばクリック用凹凸部
体斜視図、第２図は組み合わせた断面図、第３図（イ）
（υ）（ハ）は通気部の各拡大断面図、第４図乃至第７
図は通気部側の調整手段を示す拡大断面図で、第４図は
全開状態を示しくイ）は平面図、（ロ）は断面図、第５
図は半開状態を示しくイ）は平面図、（υ）は断面図、
第６図は極間状態を示しくイ）は平面図 （ロ）は断
面図、第７図は全閉状態を示しくイ）は平面図、（Ｉｆ
ｆ）は断面図である。 ４は凹部 ５は突出軸 ６は透孔 ７は連絡孔 ８は摘 ９ばクリック用凹凸部
Claims (3)
- （１）容器本体と蓋体よりなり、蓋体に通気口を形成す
ると共に、通気口の通気面積を調整可能で且つ通気状態
を維持可能に設けた通気口開閉機構を付設したことを特
徴とする電子レンジ用食品容器。 - （２）容器本体と蓋体よりなり、蓋体に大小通気面積が
異なる通気口を適当数形成すると共に、該通気口を選択
的に開閉状態を維持する機能を具備する開閉機構を付設
したことを特徴とする電子レンジ用食品容器。 - （３）容器本体と蓋体よりなり、蓋体に適宜大きさの通
気口を形成すると共に、通気口隣接個所に枢結中心を設
けた回動摘に、前記通気口と対応する通気口を形成し、
前記回動摘を通気口開閉機構としたことを特徴とする電
子レンジ用食品容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2158386A JPH0369482A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 電子レンジ用食品容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2158386A JPH0369482A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 電子レンジ用食品容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0369482A true JPH0369482A (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=15670592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2158386A Pending JPH0369482A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 電子レンジ用食品容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0369482A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04118349U (ja) * | 1991-01-30 | 1992-10-22 | 山津製陶株式会社 | 食品用蓋物 |
| JPH0676140U (ja) * | 1993-04-09 | 1994-10-25 | トオカツフーズ株式会社 | マイクロ波加熱用食品容器 |
| US5750967A (en) * | 1996-06-19 | 1998-05-12 | Sprauer, Jr.; Joseph E. | Microwavable container with steam vent valve |
| JP2003038316A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-12 | Sutatsufusu:Kk | 毛髪化粧料用毛束見本 |
| EP1330397A2 (en) * | 2000-09-25 | 2003-07-30 | Nouri E. Hakim | Feeding dishes for children |
| JP2006062656A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 容器用キャップ |
| US7172780B1 (en) * | 2002-10-11 | 2007-02-06 | The Vivian A. Skaife Trust, C/O Margaret Skaife, Trustee | Food packaging for microwave pressure cooking and method of using same |
| KR20140108139A (ko) * | 2013-02-28 | 2014-09-05 | 콤비 가부시키가이샤 | 인공젖꼭지 및 인공젖꼭지를 가지는 포유기 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62109764A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-20 | サンビ−ム プラステイツクス コ−ポレ−シヨン | 収納物の取出量調節可能な封止体 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2158386A patent/JPH0369482A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62109764A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-20 | サンビ−ム プラステイツクス コ−ポレ−シヨン | 収納物の取出量調節可能な封止体 |
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| JP4721675B2 (ja) * | 2004-08-24 | 2011-07-13 | 株式会社吉野工業所 | 容器用キャップ |
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