JPH0369470A - 缶の包装方法及びその包装装置 - Google Patents

缶の包装方法及びその包装装置

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Publication number
JPH0369470A
JPH0369470A JP1205707A JP20570789A JPH0369470A JP H0369470 A JPH0369470 A JP H0369470A JP 1205707 A JP1205707 A JP 1205707A JP 20570789 A JP20570789 A JP 20570789A JP H0369470 A JPH0369470 A JP H0369470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cans
string
board
packaging
polygonal shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP1205707A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Sasaki
鉄雄 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IZUWA SANGYO KK
SHIYUUHOKU KENSETSU KOGYO KK
Original Assignee
IZUWA SANGYO KK
SHIYUUHOKU KENSETSU KOGYO KK
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Publication date
Application filed by IZUWA SANGYO KK, SHIYUUHOKU KENSETSU KOGYO KK filed Critical IZUWA SANGYO KK
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Publication of JPH0369470A publication Critical patent/JPH0369470A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は複数個の缶を体裁良く被包し得る缶の包装方法
及びその包装装置に関するものである。
〈従来の技術〉 従来のこの種の缶の包装方法としては、−船釣に厚紙1
段ボールを材料として構成した紙箱、木板を組み合わせ
て構成した木箱、プラスチノク材で底形したプラスチッ
ク製ボンクス等を用い、その中に複数個の缶を収納する
のが一般であった。
又最近では缶ビール等の複数個の缶の周りに−MF状厚
紙で簡単に帯掛けして被包した包装方法も公知である。
〈発明が解決しようとする課題〉 然るに従来の技術の内で前者の紙箱、木箱、プラスチッ
ク製ボソクスはいずれも複数個の缶を体裁良くかつ安定
して収納することが出来るが、全体に高価になりかつ収
納された缶を外部からそのまま視ることが出来ず、吊り
下げて搬送したり、或いはその包装のまま冷やすには不
向きである等の問題点があった。
又後者の帯状厚紙で複数個の缶を帯掛けして被包する包
装方法は構造が簡単で安価ではあるが、外圧等によって
帯状厚紙が簡単に切断されてバラバラになる等の恐れが
あり、不安定であり、かつ吊り下げ搬送には不向きであ
る等の問題があった。
本発明は従来のこれ等の問題点に鑑み開発された全く新
規な技術に関するものである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明に係る方法は上述の従来の問題点を根本的に改善
する為に開発された技術であって、その要旨とするとこ
ろは、芯筒の外周に沿って複数個の缶を配列し、かつこ
れ等の缶の周りを多角形状に折曲可能な帯板で被包し、
更に該帯板の両端に設けられた線入に紐を通して結束す
る缶の包装方法である。
また、本発明に係る包装装置は上記方法を実施するに際
して使用される装置であって、その構成の要旨とすると
ころは芯筒と、両端に線入を有しかつ多角形状に折曲可
能な帯板と、該線入に挿通し得る所定の長さを持った紐
との組み合わせよりなるものである。
く作用〉 本発明に係る方法及び装置に於いては上述の如く、芯筒
を用いてその周りに複数個の缶を配列するので、芯筒の
周りに複数個の缶を夫々安定した状態で配列することが
できる。
芯筒の周りに配列された複数個の缶は多角形状に折11
11可能な4jF板で被包するので、体裁の良い多角形
容器を簡単に形成することが出来る。また帯板で形成す
る角数は収納する缶の数に応して増減することが出来る
帯板の両端には線入が設けられているので、この線入に
紐を通すことによって帯板の両端を簡単に結束すること
が出来、これによって内部に収納した複数個の缶を極め
て安定した状態で被包することが出来る。
更に帯板を結束した紐で吊り下げ用のループを簡単に構
成することも可能である。
〈実施例〉 図により本発明の方法及びその装置について説明すると
、第1図は本発明の方法を実施した状態を示す全体の斜
視図、第2図は本発明の装置の構成を示す構成部品の斜
視図、第3図は方法の途中の工程を示す説明図、第4図
及び第5図は夫々他側の斜視説明図であって、第4図は
芯筒を品物収納容器とした場合の例を示し、第5図は被
包する缶の数を多くした場合の説明図である。
第1図乃至第3図に於いて、lは芯筒であって、木製5
角柱材より形成されている。2は帯板であって、所定の
幅と長さとを有する5個の木板3を連結布片4で相互に
帯状に連結することによって構成されている。帯板2の
両端には夫々2個の線式5が穿設されている。
上記実施例に於ける木板3と連結布片4との結合は接着
剤、ステッチ等の手段によって簡単に剥離しないように
結合されている。
6ば紐であって、前記線式5に挿通して帯板2の両端を
結束し得る如く構成されている。
本発明に係る方法の実施に当たっては特に第3図に示す
如く、5角芯筒1の各面に夫々1個の缶7の外周側面を
当接しながら合計5個の缶7を5角形芯筒1の外周に配
列する0次にこれ等の5個の缶7の周りを5個の木板3
よりなる帯板2で被包する。更に該帯板2の線式5に紐
6を通しながら帯板2の両端をこの紐6によって相互に
結束し、その&E6の余端で吊り下げ用ループ6aを形
成して、第1図に示す如く全体の包装を完了することが
出来る。
上記実施例に於いては、芯筒1を木製5角柱材で構成し
たが、該芯筒lはプラスチソク製5角容器芯筒lOとす
ることも可能である。更に第4図(A)に示す如き開閉
蓋10a或いは第4図(B)に示す如きその胴部6開閉
可能とした開閉蓋10bを設けて容器芯筒10の中に所
定の品物、例えば酒のつまみ食品或いは梅干し等のおか
ず等を収納し、簡単に取り出すことが出来るように構成
することも可能である。
また上記実施例に於いては5個の缶7を収納する為に5
角形の芯筒1.10及び5角形状に折り曲げることが出
来る帯板2を用いたが、第5図に示す如く、6個の缶7
を被包する場合には、6角形の芯筒1aを使用すること
によって全部の缶7を安定した状態で梱包することが出
来る。
上記実施例に於ける帯板2は数枚の木板3を連結布片4
で連結することによって構成したが、木板3を蝶番で連
結して構成することも、或いは複数個のプラスチック板
をヒンジを介して連続的に連結することによっても構成
することが出来る。
特に後者のプラスチック板で帯板2をI威する場合には
、プラスチックの連続成形方法を用いることによって大
量生産が可能である。
〈発明の効果〉 本発明に係る方法及び装置は上述の如き構成と作用とを
有するので、簡単な構成部品を用いて複数個の缶を安定
した状態で極めて体裁良く多角形状に包装することが出
来、従って特に重量のある缶の包装に適しており、また
包装する缶の数は必要に応じて増減することが出来、包
装された缶は露出しているので外から良く見ることが出
来、店頭等で展示販売することが可能であり、かつ吊り
下げ用のループを上方に形威し得るので吊り下げ搬送に
は極めて便利であり、従ってこのまま冷水の中に浸漬し
たり、或いは冷蔵庫に入れて冷却することか出来、更に
本発明に係る装置は安価に大量生産することが可能であ
ると共に組立構成等の取り扱いが容易である等の特徴を
有するものであ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施した状態を示す全体の斜視
図、第2図は本発明の装置の構成を示ず構成部品の斜視
図、第3図は方法の途中の工程を示す説明図、第4図及
び第5図は夫々他側の斜視説明図であって、第4図は芯
筒を品物収納容器とした場合の例を示し、第5図は被包
する缶の数を多くした場合の説明図である。 1、la、10は芯筒、2は帯板、3は木板、4は連結
布片、5は線入、6は紐、6aはループ、7は缶、IO
a、10bは蓋である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芯筒の外周に沿って複数個の缶を配列し、かつこ
    れ等の缶の周りを多角形状に折曲可能な帯板で被包し、
    更に該帯板の両端に設けられた紐穴に紐を通して結束す
    ることを特徴とした缶の包装方法。
  2. (2)芯筒と、両端に紐穴を有しかつ多角形状に折曲可
    能な帯板と、該紐穴に挿通し得る所定の長さを持った紐
    との組み合わせよりなる包装装置。
JP1205707A 1989-08-10 1989-08-10 缶の包装方法及びその包装装置 Pending JPH0369470A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153403A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Ibex:Kk 折り畳み可能な自立型囲い部材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153403A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Ibex:Kk 折り畳み可能な自立型囲い部材
JP4556138B2 (ja) * 2005-12-06 2010-10-06 株式会社アイベックス 折り畳み可能な自立型囲い部材

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