JPH0369197U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る一実施例である電子鍵盤
楽器の外観図、第２図は白鍵及びそのアクチユエ
ータの構成を示す側面図、第３図ａ，ｂはそれぞ
れ感圧センサの構成図、感圧センサの等価回路図
、第４図は押鍵操作に伴う感圧センサ出力の一例
を示す図、第５図は上記実施例のシステム構成図
、第６図はイニシヤルタツチ時間とイニシヤルタ
ツチデータ（イニシヤルタツチ感度情報）との対
応関係を示す図、第７図はＣＰＵにより行われる
システム全体の制御処理を説明するゼネラルフロ
ーチヤート、第８図はＣＰＵにより行われるイニ
シヤルタツチ感度変更スイツチスキヤン処理を説
明するフローチヤート、第９図はＣＰＵにより行
われるイニシヤルタツチ制御処理を説明するフロ
ーチヤートである。 ２……鍵盤部、２ａ……白鍵、２ａ−１……突
起部、２ａ−２……Ｌ字形部、２ｂ……黒鍵、４
……イニシヤルタツチ感度変更スイツチ、８……
ＲＡＭ、１２……スプリング、１３……第１の電
極、１４……フエルト、１５……導電ゴム、１６
……第２の電極、１７……抵抗器、２０……感圧
センサ、９……楽音発生回路、１０……楽音出力
部、４１……ＣＰＵ（マイクロプロセツサ）、４
１ａ……タイマ、４２……マルチプレクサ、４３
……Ａ／Ｄ変換器（アナログ／デジタル変換器）
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 演奏用の操作子と、 該操作子に加えられる操作状態を感知し、対応
   するセンス信号を出力する感知手段と、 前記感知手段によつて感知されたセンス信号に
   基づいて、対応する操作状態変換情報の設定を行
   う設定手段と、 演奏時に前記操作子に対して操作がなされたと
   き、前記感知手段によつて感知されたセンス信号
   と、前記設定手段によつて設定された操作状態変
   換情報とに基づいて、発生されるべき楽音の楽音
   特性を指示する楽音特性指示情報を出力する出力
   手段と、 を具備することを特徴とする操作力センスデータ
   出力装置。 ２ 前記出力手段は、前記操作子に対する操作が
   開始されたときに、前記感知手段によつて感知さ
   れたセンス信号と前記設定手段により設定された
   前記操作状態変換情報とに基づいて、前記操作子
   に対する操作に対応して発生される楽音の楽音特
   性を指示する楽音特性指示情報を出力することを
   特徴とする請求項１記載の操作力センスデータ出
   力装置。 ３ 前記出力手段は、前記操作子に対して操作が
   加えられ、その操作に対応する楽音が発生した後
   に、前記感知手段により感知されたセンス信号と
   前記設定手段により設定された前記操作状態変換
   情報とに基づいて前記発生中の楽音の楽音特性を
   指示する楽音特性指示情報を出力することを特徴
   とする請求項１又は２記載の操作力センスデータ
   出力装置。 ４ 前記操作子は鍵であり、かつ前記感知手段に
   よつて感知される前記操作子に対する操作状態は
   前記鍵の押鍵速度であることを特徴とする請求項
   １，２又は３記載の操作力センスデータ出力装置
   。 ５ 前記操作子は弦であり、前記感知手段によつ
   て感知される操作状態は前記弦の弾弦操作力であ
   ることを特徴とする請求項１、又は２記載の操作
   力センスデータ出力装置。 ６ 前記操作子は打撃体であり、前記感知手段に
   よつて感知される操作状態は戦記打撃体による打
   繋力であることを特徴とする請求項１、又は２記
   載の操作力センスデータ出力装置。 ７ 請求項１，２，３，４，５又は６記載の操作
   力センスデータ出力装置と、 該操作力センスデータ出力装置から出力される
   楽音特性指示情報に対応する楽音特性で、操作さ
   れた前記操作子に対応する楽音の発生を行う楽音
   発生手段と、 を具備することを特徴とする電子楽器。