JPH0368265B2 - - Google Patents

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JPH0368265B2
JPH0368265B2 JP60201896A JP20189685A JPH0368265B2 JP H0368265 B2 JPH0368265 B2 JP H0368265B2 JP 60201896 A JP60201896 A JP 60201896A JP 20189685 A JP20189685 A JP 20189685A JP H0368265 B2 JPH0368265 B2 JP H0368265B2
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JP
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valve
solenoid
spool
valve spool
pole piece
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Ei Nefu Jeimusu
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MAC Valves Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般的にいえば弁技術に関するもの
であり、さらに具体的にいえば、弁スプールの短
いストロークにおける空気流れの制御の効率を最
大にできるように許容誤差の蓄積を最小限にして
ソレノイドで直接に操作される弁スプールを用い
る4方向流れ方向制御空気弁に関するものであ
る。本発明の弁は、空気シリンダの両端に接続さ
れた空気供給管路などの管路内の空気の流れの方
向を制御するために空気流管路において用いるの
に適するもので、空気シリンダの両方向における
動作を制御する工業的空気使用用途で用いるのに
適する。空気シリンダは、種々の形式の工業機械
で用いられる。
従来技術 空気弁にソレノイドによつて操作される弁スプ
ールを設けることは、空気弁技術において公知で
ある。従来、ソレノイドによつて直接操作される
弁スプールを用いた4方流れ方向制御空気弁にお
いて、弁スプールはソレノイドの蓋の中にあるあ
る種の適当な止め具によつて止められた。そのよ
うな従来の直動形電磁弁スプール構造体は、蓋お
よび蓋ガスケットを含めたソレノイドの種々の部
品を製作するときの多くの許容誤差を含んでい
た。そのような従来の構造体では、ソレノイドに
正確な短いストロークをさせて4方弁スプールに
同様に正確な短いストロークを与えるように、許
容誤差の蓄積ができるだけ少ない直接ソレノイド
操作弁を作ることは不可能であつた。そのような
従来の流れ方向制御直動形電磁すべり弁において
は、所望の弁スプール行程を与えるために弁スプ
ールの製作時の種々の許容誤差を考慮することも
必要であつた。
発明が解決しようとする問題点 従つて本発明は、許容誤差の蓄積のできるだけ
少ない流れ方向制御直動形電磁すべり弁を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、空気シリンダの一端に向う加
圧空気の流れを制御する一方、空気シリンダの他
端から排気にして次に空気の流れ状態を空気弁の
短いストロークで逆にする制御を行う短ストロー
ク弁スプールを備えた流れ方向制御直動形電磁す
べり弁が提供される。この弁スプールは、直接に
係合できるソレノイドによつて一つの方向に可動
で、他方には戻しばねによつて可動であるか、ま
たは直接に係合されたソレノイドによつて両方向
に操作されてもよい。この弁スプールは、一端を
ソレノイドの磁極片に直接押しあてて初期位置に
位置決めされ、磁極片は、弁スプールが作動可能
に取付けられている弁胴の隣接端に押しあてられ
ている。加圧空気の弁を通つて空気シリンダの一
端に至る流れを変え、空気シリンダの他端から排
気装置への空気の排出を制御するために弁スプー
ルを正確な長さに製作するための許容誤差のすべ
てを前述の磁極片が押しあてられている弁胴の端
から調整できる。また、ソレノイドの可動部分、
すなわち、磁極の長さ、プツシユロツドおよびア
ーマチュアの位置に対する許容誤差を許容誤差の
蓄積を最小にして正確に決定できる。本発明の直
接ソレノイド操作弁は、使用されるエネルギーを
最小にして空気の流れ方向制御操作を行えるよう
に高い流れ制御効率、短いストロークおよび最小
電力ソレノイドをもつた流れ方向制御直動形電磁
すべり弁を提供する。
実施例 図面、特に第1図を参照すると、数字10は、
本発明の原理に従つて作つた流れ方向制御直動形
電磁すべり弁の第1の例示実施例を総括的に表わ
す。弁10は頂端カバー板12によつて上側を囲
われている弁胴11を備え、カバー板12は、複
数の適当な小ねじ13によつて弁胴11の適所に
取外し可能に固着されている。弁胴11を貫通し
て水平の長手方向弁孔14が形成され、その孔は
両端が開いている。数字15で総括的に表わされ
ている通常の弁スプールが弁スプール孔14に摺
動可能に装着されている。
第1図に示したように、中央に配置された加圧
空気入口室18が弁スプール孔14に通じてい
る。1対のシリンダ室19および21が入口室の
両側に形成され、それらは、弁スプール孔14に
通じ、また1対の普通のランド(番号なし)によ
つて入口室18と分離されている。シリンダ室1
9および21は、それぞれ1体のシリンダ・ポー
ト20および22へ接続されている。弁胴11に
1対の排気室16および17が形成されて、それ
ぞれシリダ室19および21の外側の位置で弁ス
プール孔14と通じている。各排気室16および
17は、それぞれの排気通路23によつて共通排
気室25に接続されている。図示のように、各排
気通路23は、数字24によつて総括的に表わさ
れた調節可能な流れ制御弁を中に取つけられてい
る。しかし、23のような流れ制御装置の使用は
自由選択であつて、流れ制御装置のない単純なカ
バー板12を用いてもよいことが分るであろう。
弁スプール15は、環状弁要素28を備え、そ
の弁要素は、弁スプール孔14の中のランドに摺
動可能に取付けられ排気室16とシリンダ室19
との間でこれらの室の間の流れを制御する。弁ス
プール15にはさらに1対の中央に配置されて、
間隔をあけた環状弁要素29および30が設けら
れ、それらは、弁スプール孔14内でそれぞれ入
口室18とシリンダ室19の間および入口室18
とシリンダ室21との間にあるランドを越える流
れを制御する。弁スプール15にはまた第4の環
状弁要素31が設けられ、その弁要素は、シリン
ダ室21と排気室17との間にある弁スプール孔
14にあるランドを越える空気の流れを制御す
る。弁スプール15にはさらにその右端にO−リ
ングシール32を左端にO−リングシール33と
が設けられ、シール32および33は、弁スプー
ル孔14の外端部分に摺動可能に取付けられてい
る。
数字36は、蓋またはハウジング37を備えた
ソレノイドを総括的に表わしている。ソレノイド
36は、弁胴11に適当な、小ねじ35によつて
固着されている。ソレノイド36には、普通のコ
イル組立体38を作動できる形で支持する支持枠
34がある。枠34とコイル組立体38は、適当
なばね39によつてバイアス力をかけられて、弁
胴11の隣接面に押しあてられている。ばねバイ
アスのかかつた磁極片40がコイル組立体38の
中に軸方向に配置されたコア案内の中に摺動可能
に取付けられている。ばね41が常時、磁極片4
0の外端47にバイアス力をかけて、第1図に示
すように、弁スプール孔14の右端を取巻く弁胴
のくぼんだ端璧面42に押しあてて接合する。ソ
レノイド・プランジヤまたはアーマチユア43が
コイル組立体38の中央孔にあるコア案内の中に
摺動可能に取付けられ、その内端は、径の小さく
なつた一体の弁スプール延長軸すなわちプツシユ
ロツド44の外端に当接して作動する。弁スプー
ル延長軸44は、磁極片40を貫通して形成され
た軸方向孔45を通して摺動可能に取付けられて
いる。ソレノイド・アーマチユア43は、弁スプ
ール延長軸44の外端にきわめて接近して置かれ
ている。ソレノイド蓋37の外端璧にある孔48
に手動作動子51が摺動可能に取付けられてお
り、それはばね50をもつている。ソレノイドの
構造の詳細は、米国特許第4100519号にもつと完
全に記載されている。
弁スプール15は常時は第1図に示した初期位
置にバイアス力をかけられ、その右端46が戻し
ばね52によつて磁極片40の外端47に押しあ
てて係合している。ばね52は、一端を弁スプー
ルの左端53に当接し、他端を蓋板54にあるポ
ケツトの内壁に押しつけて着座させてばね室内に
配設される。ばね室蓋板54は適当な小ねじ55
によつて弁胴11に取外し可能に固着されてい
る。
使用時には、シリンダポート20および22
は、例えば、加圧空気によつて制御される空気シ
リンダの両端に接続される。第1図に示された弁
スプール15の初期位置において、加圧空気は、
加圧空気源に適当な手段で接続される入口室18
から環状弁要素29を過ぎ、弁スプール孔14を
通つてシリンダ室19に入つてシリンダポート2
0を通つてでるように流れる。同時に、シリンダ
の他端からの空気はシリンダポート22に入つて
シリンダ室21を通り、排気室17および排気通
路23を通り、空気を大気へ導く排気室25また
は任意の他の適当な排気点に排出される。ソレノ
イド36が付勢されると、アーマチユア43は、
第1図に見られるように左へ動かされて、それが
弁スプール延長軸44を左へ動かし、前述の流れ
の状態を逆にする。弁スプール15の最後に述べ
た動きは、環状弁要素28を排気室16の中へ動
かして空気の流れがシリンダ室19およびシリン
ダポート20から排気室16ひ入ることができる
ようにする。右端の環状弁要素部材31は弁スプ
ール孔14の中のランドの中へ動いてシリンダ室
21と排気室17との間の流れを阻止する。環状
弁要素29および30は、左へ動かされて入口室
18とシリンダ室19との間の連絡を閉じ、入口
室18とシリンダ室21との間の連絡を開いて、
加圧空気をシリンダポート22の中へ入れ、弁1
0によつて制御されている空気シリンダの他端に
入れ、一方で、空気を空気シリンダの反対の端か
らシリンダポート20の中に排出して、シリンダ
室19と弁孔14を通り抜け、排気室16および
通路23を通り抜けて排気室25へ、次いで大気
または任意の他の適当な排気点に排出する。
弁10は、非常に短いストロークの弁であり、
そのような弁では許容誤差が非常に厳しい。弁1
0の構造は、この弁の種々の部品の許容誤差の蓄
積を最小限にし、弁スプール15の短いストロー
クを正確にする。弁スプール15のストロークを
非常に短かくすることによつて、エネルギーの節
約ができる。それはそのような短いストロークに
必要な力を与える非常に小さなソレノイドで弁ス
プールを操作できるからである。
第1図に描かれた弁構造は、弁胴11を加工す
る許容誤差を弁胴11の右端面42の左方向に決
定できる。弁スプール15は、対称である。要素
28ないし31の設置場所は、弁スプールの一端
から、すなわち磁極片の外端47に当接する弁ス
プールの右端46から調整される。弁スプール1
5の全体の長さは、弁スプール15が弁の組立の
間または弁の修理操作の間に反転される場合に許
容誤差の蓄積を最小限にするように調整される。
弁胴の右端面42は、弁スプール15の許容誤差
を調整しはじめ、かつ磁極片40の長さおよびプ
ツシユロツド44の長さに関する許容誤差を調整
しはじめる臨界点である。磁極片40の後部の平
らな端とソレノイド・アーマチユア43の前部の
平らな端との間の距離は、第1図に見られるよう
にアーマチユア43が左へ動かされるとき弁スプ
ール15に与えられるストロークの長さを構成す
る。一つの実施例では、弁スプール15のストロ
ークは0.066cm(0.026″)であつて、弁スプールの
そのような短い動きにおいては、環状弁要素29
ないし31は、弁10を通る空気の流れを逆転す
るに十分な短い距離を移動させられる。
ソレノイド36のカバー37、コア組立体38
および他の部品内に含まれる種々の許容誤差が弁
10の直接弁スプール操作構造による弁スプール
15の位置決めの正確な調整に影響を及ぼさない
ことが分るであろう。ばね41は、ソレノイド3
6の普通の部品であり、それは磁極片40を弁胴
11の表面に押しつけて保持して磁極片40のそ
の位置を保つのと、スプール15が動作中に動か
なくなつた場合、ソレノイドを磁気的にシールし
ソレノイドが損傷するのを防止するように、磁極
片40を弁胴壁面42から持ち上げることができ
るようにするのとの二つの機能をもつている。
第2図は、数字10aで表わされた本発明の第
2の実施例を示す。第1図の第1の実施例の部品
と同じである弁10aの部品は、小文字のaを添
えた同じ参照数字でしるされている。弁10a
は、第2図に示されているように弁スプール15
aを右へ移す第2のソレノイド(数字60で総括
的に表わされている)を備えている。ソレノイド
60は、ソレノイド36aと同じようにして構成
され、コイルばね63によつてバイアス力をかけ
られ、弁スプール孔14aに垂直な弁胴の平らな
面61に押しあてる磁極片62を備えている。第
2図に示された位置では、磁極片62の外端面6
7は、常時は、弁胴の面61に押しあてて位置決
めされている。弁スプール15aは、磁極片62
にある軸方向の孔66を通して摺動可能に取付け
られている軸を構成する一体の径の小さくなつた
プツシユロツドまたは延長軸65を備えている。
第2図に示された位置において、ソレノイド60
は、アーマチユア64を動かしてプツシユロツド
65の外端に押しつけ、弁スプール15aを第2
図に示した位置へ短いストローク動かしてそれを
そのような位置に保つように付勢される。ソレノ
イド60の電源を切り、ソレノイド36aを付勢
すると、ソレノイド36aは弁スプール15aを
左へ動かして左端面68を磁極片62の外端面6
7に押しあてるようにする。第2図の実施例にお
いては、弁胴11aの中の弁スプール15aの位
置的許容誤差を決めることのできる基準の2点、
すなわち、弁胴右端面42aおよび弁胴左端面6
1がある。磁極片40aおよび62の長さ、プツ
シユロツドまたは軸44aおよび65ならびにス
プール許容誤差は、第1図に例示した構造に対し
て定められたと同じようにして制御される。
発明の効果 以上に説明したように、本願の直接ソレノイド
操作空気弁は、プツシユロツドが磁極片の貫通孔
を通る構成にしているので、弁スプール孔の長さ
方向の寸法およびソレノイドの磁極片とプツシユ
ロツドの長さの許容誤差を決めるのに、弁胴の磁
極片の一端が押しあてられた端面を基準点にでき
るので、許容誤差の蓄積を最小限にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ソレノイドによつて一方向に直接に
操作される弁スプールを備えた4方流れ方向制御
空気弁の縦立断面図、第2図は、両方向に直接ソ
レノイドで操作される弁スプールを用いる4方流
れ方向制御空気弁の部分図である。 11……弁胴;14……弁スプール孔;15…
…弁スプール;20,22……シリンダ・ポー
ト;28,29,30,31……環状弁部材;3
8,60……ソレノイド;40,62……磁極
片;41,63……ばね;42……弁胴端壁面;
43,64……アーマチユア;44,65……プ
ツシユロツド;45,66……磁極片の軸方向
孔;46……弁スプールの他方の端;52……戻
しばね;53……弁スプールの一端。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 弁スプール孔を有し、前記弁スプール孔の中
    には前記弁スプール孔にある複数のランドとすべ
    りシール係合する複数の環状弁部材を備えた細長
    い弁スプールが摺動可能に取付けられている弁胴
    を備え、前記弁スプールは、弁を通る加圧空気の
    流れを一つの方向に、弁を通る空気の排出をもう
    一つの方向に制御するために、第1の位置と第2
    の位置の間を短いストロークでソレノイドによっ
    て直接に移動できるようになっている流れ方向制
    御直動形電磁すべり弁において、 (a) 弁が前記弁スプールの一端53と係合可能で
    前記弁スプールを前記第1の位置へ動かす手段
    52を含み、 (b) 前記弁胴にソレノイドが取付けられて、前記
    弁胴と直接係合することによって、前記ソレノ
    イドが弁スプールを前記第2の位置に動かし、
    前記ソレノイドが前記弁スプール孔の一端に隣
    接して弁胴の一端42に一端を押しあてられた
    磁極片40を備え、弁スプールの縦方向および
    弁胴を貫通する弁スプール孔の縦方向ならびに
    ソレノイドの磁極片とプツシユロツドの長さを
    形成するときの許容誤差が弁胴の前記一端から
    決められ、 (c) ソレノイドは前記磁極片を弁胴に押しあてた
    位置に弾性的に片寄せる手段41を含み、 (d) 前記弁スプールの他方の端46は、弁スプー
    ルが前記第1の位置にあるとき前記ソレノイド
    の磁極片に押しあてられ、 (e) 前記ソレノイドは、それが付勢されると、移
    動して磁極片の前記他方の端と係合状態になる
    ように動くことのできるアーマチユア43を備
    え、 (f) 前記ソレノイドの磁極片の中の軸方向の孔4
    5を通してプツシユロツド44が可動に取付け
    られ、プツシユロツドは前記弁スプロールの前
    記他方の端46と作動可能な係合をする一端と
    前記アーマチユアと係合する他端とを有し、そ
    れによって、ソレノイドが付勢されると、前記
    アーマチユアがプツシユロツドと弁スプロール
    を短いストロークにわたって環状弁部材が第1
    の組の前記ランドとシール係合している前記第
    1の位置から環状弁部材がもう一つの組の前記
    ランドとシール係合している前記第2の位置へ
    動かし、ソレノイドが電流を切られると、前記
    弁スプールの前記一端と係合できる前記手段が
    弁スプロールを前記第1の位置へ戻す、 ことを特徴とする流れ方向制御直動形電磁すべり
    弁。 2 ソレノイドが付勢されたとき弁スプールが前
    記第1の位置から前記第2の位置へ動かされる行
    程の量が前記磁極片と前記プツシユロツドとの間
    の長さの差に等しいことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の流れ方向制御直動形電磁すべ
    り弁。 3 プツシユロツドが弁スプールの前記他端と一
    体になった一端を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載の流れ方向制御直動形電磁
    すべり弁。 4 磁極片を弁胴に押しあてた位置に弾性的に片
    寄せる手段がばね手段41からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項に記載の流れ方向制御
    直動形電磁すべり弁。 5 スプール弁を第1の位置へ動かすためにスプ
    ール弁の一端に係合できる手段が戻しばね手段5
    2からなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第4項のいずれかに記載の流れ方向制御
    直動形電磁すべり弁。 6 弁スプールを第1の位置へ動かすためにスプ
    ール弁の一端に係合できる手段が第2のソレノイ
    ド60を含む特許請求の範囲第1項に記載の流れ
    方向制御直動形電磁すべり弁。 7 (a) 前記もう一つのソレノイドが弁胴に取付
    けられて、弁スプールを第一の位置へ動かし、
    前記もう一つのソレノイドが一端を弁スプール
    孔の他端に隣接して弁胴に押しあてられた磁極
    片62を含み、 (b) 前記もう一つのソレノイドが前記第2の磁極
    片を弁胴に押しあてた位置へ弾性的に片寄せる
    手段63を含み、 (c) 弁スプールの前記一端は、弁スプールが第2
    の位置にあるとき前記第2の磁極片に押しあて
    られ、 (d) 前記もう一つのソレノイドは、それが付勢さ
    れたとき前記第2の磁極片の他方の端と係合す
    るように動けるアーマチュア64を含み、 (e) 前記第2の磁極片にある孔を通してブツシュ
    ロッド65が可動に取付けられ、そのブツシュ
    ロッドは一端が弁スプールの前記一端と作動可
    能に係合し、他方の端が最後にあげたアーマチ
    ュアによって係合でき、それによって前記第2
    のソレノイドが付勢されるとき、前記第2のア
    ーマチュアが前記第2のげたプッシュロッドと
    弁スプールを第2の位置から第1の位置へ動か
    す、 ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    流れ方向制御直動形電磁すべり弁。 8 前記第2のソレノイドの前記第2のプツシユ
    ロツドが前記一端を弁スプールの一端と一体とさ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    に記載の流れ方向制御直動形電磁すべり弁。 9 前記第2のソレノイドの前記第2の磁極片を
    弁胴に押しあてた位置に弾性的に片寄せる手段が
    ばね手段63からなることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載の流れ方向直動形電磁すべり
    弁。
JP20189685A 1985-09-13 1985-09-13 流れ方向制御直動形電磁すべり弁 Granted JPS6262068A (ja)

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JPS527432B2 (ja) * 1972-09-05 1977-03-02
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