JPS6262068A - 流れ方向制御直動形電磁すべり弁 - Google Patents

流れ方向制御直動形電磁すべり弁

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JPS6262068A
JPS6262068A JP20189685A JP20189685A JPS6262068A JP S6262068 A JPS6262068 A JP S6262068A JP 20189685 A JP20189685 A JP 20189685A JP 20189685 A JP20189685 A JP 20189685A JP S6262068 A JPS6262068 A JP S6262068A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般的にいえば弁技術に関するものであり、
さらに具体的にいえば、弁スプールの短いストロークに
おける空気流れの制御の効率全最大にできるように許容
誤差の蓄積を最小限にしてソレノイドで直接に操作され
る弁スプールを用いるヰ方流れ方向制御空気弁に関する
ものである。
本発明の弁は、空気シリンダの両端に接続された空気供
給管路などの管路内の空気の流れの方向を制御するため
に空気流管路において用いるのに適するもので、空気シ
リンダの両方向における動作を制御する工業的空気使用
用途で用いるのに適する。空気シリンダは1種々の形式
の工業機械で用いられる。
従来技術 空気弁にソレノイドによって操作される弁スプールを設
けることは、空褒弁技術において公知である。従来、ソ
レノイドによって直接操作される弁スプールを用いた4
方流れ方向制御空気弁において、弁スプールはソレノイ
ドの蓋の中にあるある種の適当な止め具によって止めら
れた。そのような従来の直接ソレノイド操作弁スプール
構造体は、蓋および蓋ガスケットを含めたソレノイドの
種々の部品を表作するときの多くの許容誤差を含んでい
た。そのような従来の構造体では、ソレノイドに正確な
短いストロークをさせてル方弁スプールに同様に正確な
短いストロークを与えるように、許容誤差の蓄積ができ
るだけ少ない直接ソレノイド操作弁を作ることは不可能
であった。そのような従来の直接ソレノイド操作流れ方
向制御空7弁においては、所望の弁スプール行程を与え
るために弁スプールの製作時の種々の許容誤差を考慮す
ることも必要であった。
発明が解決しようとする問題点 従って本発明は、許容誤差の蓄積のできるだけ少ない直
接ソレノイド操作4方流れ方向制御弁を提供することヲ
目的とする。
間浄点を解決するための手段 本発明によれば、空気シリンダの一端に向う加圧空気の
流れを制御する一方、空気シリンダの他端から排気して
次に空気の流れ状態を空気弁の短いストロークで逆にす
る制御を行う短ストローク弁スプールを備えだ4方流れ
方向制御空気弁が提供される。この弁スプールは、直接
に係合できるソレノイドによって一つの方向に可動で、
他方には戻しばねによって可動であるか、または直接に
係合されたソレノイドによって両方向に操作されてもよ
い。この弁スプールは、一端をソレノイドの磁極片に直
接押しあてて初期位置に位置決ぬされ、磁極片は、弁ス
プールが作動可能に取付けられている弁胴の隣接端に押
しあてられている。加圧空気の弁を通って空気シリンダ
の一端に至る流れを変え、空気シリンダの他端から排気
装置への空気の排出を制御するために弁スプールを正確
な長さに農作するための許容誤差のすべてを前述の正極
片が押しあてられている弁胴の端から調整できる。また
、ソレノイドの可動部分、すなわち。
磁極の長さ、プッシュロッドおよびアーマチュアの位置
に対する許容誤差を許容誤差の蓄積を最小にして正確に
決定できる。本発明の直接ソレノイド操作弁は、使用さ
れるエネルギーを最小にして空気の流れ方向制御操作を
行えるように高い流れ制御効率、短いストロークおよび
最小型カンレノイドをもった4方流れ方向制御空気弁を
提供する。
実施例 図面、特に第1図を参照すると、数字10は。
本発明の原理に従って作ったヰ方流れ方向制御空気弁の
第1の例示実施例を総括的に表わす。弁IQは頂端カバ
ー板12によって上側を囲われている弁胴11を備え、
カバー板12は、複数の適当な小ねじ15によって弁胴
11の適所に取外し可能に固着されている。弁胴11を
貫通して水平の長手方向弁孔1雑が形成され、その孔は
両端が開いている。数字15で総括的に表わされている
通常の弁ス゛ブールが弁スプール孔111に摺動可能に
装着されている。
第1因に示したよう゛に、中央に配置された加圧空気入
口室18が弁スプール孔Illに通じてい。
1対のシリンダ室1つおよび21が入口室の両側に形成
され、それらは、弁スプール孔14に通じ。
また1対の普通のランド(番地なし)によって入口室1
8と分離されている。シリンダ室1つおよび21は、そ
れぞれ1対のシリンダ・ポート20および22へ接続さ
れている。弁胴11に1対の排気室16および17が形
成されて、それぞれシリンダ室19および21の外仲の
位置で弁スプール孔1ヰと通じている。各排気室16お
よび17は、それぞれの排気通路23によって共通排気
室25に接続されている。図示のように、各排気通路2
3は、数字2球によって総括的に表わされた調節可能な
流れ制御弁を中に取つけられている。
しかし、25のような流れ制御装置の使用は自由選択で
あって、流れ制御装置のない単純なカバー板12を用い
てもよいことが分るであろう。
弁スプール15は、環状弁要素28を備え、その弁要素
は、弁スプール孔i4の中のランドに摺動可能に取付け
られ排気室16とシリンダ室1つとの間でこれらの室の
間の流れを制御する。弁スプール15にはさらに1対の
中央に配置されて。
間隔をあけた環状弁要素2つおよび30が設けられ、そ
れらは、弁スプール孔14内でそれぞれ入口室1gとシ
リンダ室1つの間および入口室II!とシリンダ室21
との間にあるランドを越える流れを制御する。弁スプー
ル15にはまた第ヰの環状弁要素31が設けられ、その
弁要素は、シリンダ室21と排気室17との間にある弁
スプール孔1uK−あるランドを越える空気の流れを制
御する。
弁スプールlうにはさらにその右端に。−リングシール
う2を左端に0−リングシール33とが設けられ、 シ
ーh32および33は、弁スプール孔14の外端部分に
摺動可能に取付けられている。
数字36は、蓋またはハウジング37を備えたンレノイ
ドヲ総括的に表わしている。ソレノイド36は、弁胴1
1に適当な、小ねじ35によって固着されている。ソレ
ノイド36には、普通のコイル組立体3gを作動できる
形で支持する支持枠3ヰがある。枠311とコイル組立
体38は、適当なばね39によってパイアスカをがけら
nて、弁胴11の隣接面に押しあてられている。ばねバ
イアスのかかった磁極片I40がコイル組立体3gの中
に軸方向に配置されたコア案内の中に摺動可能に取付け
られている。ばねIllが常時、−磁極片4゜の外端4
7にパイアスカをがけて、第1因に示すように、弁スプ
ール孔illの右端を取巻く弁胴のくぼんだ端壁面11
2に押しあてて接合する。ソレノイド・プランジャまた
はアーマチュアlL3がコイル組立体38の中央孔にあ
るコア案内の中に摺動可能に取付けられ、その内端は、
径の小さくなツタ一体の弁スプール延長軸すなわちプッ
シュロッドUttの外端に当接して作動する。弁スプー
ル延長細球4は、磁極片40f、貫通して形成された軸
方向孔1!5i通して摺動可能に取付けられている。ソ
レノイド・アーマチュアII5は、弁スプール延長軸ヰ
4の外端にきわめて接近して置かれている。ソレノイド
蓋37の外端壁にある孔4gに手動作動子51が摺動可
能に取付けられておシ。
それはばね50全もっている。ソレノイドの構造の詳細
は、米国特許第4.100.519号にもっと完全に記
載されている。
弁スプール15は常時は第1図に示した初期位置にパイ
アスカをかけられ、その右端46が戻しばね52によっ
て磁極片4oの外端u7に押しあてて係合している。ば
ね52は、一端を弁スプールの左端53に当接し、他端
を蓋板51Iにあるポケットの内壁に押しつけて着座さ
せてばね室内に配設される。ばね室蓋板511は適当な
小ねじ55によって弁ル11に取外し可能に固着されて
いる。
使用時には、シリンダボー)20および22は。
例えば、加圧空気によって制御される空気シリンダの両
端に接続される。第1図に示さ扛た弁スプール15の初
期位置において、加圧空気は、加圧空気源に適当な手段
で接続される入口室18から環状弁要素29を過ぎ、弁
スプール孔illを通ってシリンダ室1つに入ってシリ
ンダボー)20i通って出るように流れる。同時に、シ
リンダの他端からの空気はシリンダボート22に入って
シリンダ室211fr、通シ、排気室17および排気通
路23を通り、空気を大気へ導く排気室25または任意
の他の適当な排気点に排出される。ソレノイド36が付
勢されると、アーマチュア43は、第1図に見られるよ
うに左へ動がさ汎て、それが弁スブー°ル延長軸III
+ヲ左へ動かし、前述の流れの状態を逆にする。弁スプ
ール15の最後に述べた動きは。
環状弁要素28を排気室16の中へ動がして腔の流れが
シリンダ室19およびシリンダボート20から排気室1
6に入ることができるようにする。
右端の環状弁要素部材31は弁スプール孔1■の中のラ
ンドの中へ動いてシリンダ室21と排気室1了との間の
流れを阻止する。環状弁要素29および30は、左へ動
かされて入口室18とシリンダ室18との間の連絡を閉
じ、入口室1gとシリンダ室21との間の連絡を開いて
、加圧空気全シリンダボート22の中へ入n、弁10に
よって制御さびている空気シリンダの他端に入れ、一方
で。
空気全空気シリンダの反対の端からシリンダボート20
の中て排出して、シリンダ室19と弁孔111金通シ抜
け、排気室16および通路23を通υ抜けて排父室25
へ1次いで大気1tは任意の他の適当な排気点に排出す
る。
弁10は、非常に短いストロークの弁であゃ。
そのような弁では許容誤差が非常に厳しい。弁10の構
造は、この弁の種々の部品の許容誤差の蓄積を最小限に
し、弁スプール15の短いストロークを正確にする。弁
スプール15に用いるストローク全非常に短かくするこ
とによって、エネルギーの節約ができる。そればそのよ
うな短いストロークに必要な力を与えるために弁スプー
ルを非常に小さなソレノイドで操作できるからである。
第1図に描かれた弁構造は、弁胴11を加工する許容誤
差全弁胴11の右端面112の左方向に決定できる。弁
スプール15は、対称である。要素28ないし31の設
置場所は、弁スプールの一端から、すなわち磁極片の外
端1i7に当接する弁スプールの右端I+6から調整さ
れる。弁スプール15の全体の長さは、弁スプール】5
が弁の組立の間または弁の修理操作の間に反転さnる場
合に許容誤差の蓄積を最小限にするように調整される。
弁胴の右端面112は、弁スプール15の許容誤差全調
整しはじめ、かつ磁極片11Oの長さおよびプッシュロ
ツドキ4の長さに関する許容誤差全調整しはじめる臨界
点である。磁極片40の後部の平らな端とソレノイド・
アーマチュア43の前部の平らな端との間の距離は、第
1図に見られるようにアーマチュアlI3が左へ動かさ
nるとき弁スプール15に与えられるストロークの長さ
を構成するウ一つの実施例では、弁スプール15のスト
ロークは0.066 cm (0,026)であって、
弁スプールのそのよ5な短い動きにおいては、環状弁要
素2つないし51は、弁10を通る空気の流れを逆転す
るに十分な短い距iii!I’に移動させられる。
ソレノイド56のカバー57.コア組立体38および他
の部品内に含まわる種々の許容誤差が弁10の面接弁ス
プール操作構造による弁スプール15の位置決めの正確
な調整に影響企及ぼさないことが分るであろう。ばね′
41は、ソレノイド36の普通の部品であり、それは磁
極片140i弁胴11の表面に押しつけて保持して磁極
片11Oのその位置を保つのと、スプール15が動作中
に動かなくなった場合、ソレノイドを磁気的にシールし
ソレノイドが損傷するのを防止するように、i極片II
Oを弁胴壁面112から持ち上げることができるように
するのとの二つの機能をもっている。
第2図は、数字10aで表わされ北本発明の第2の実施
例全示す。第1図の第1の実施例の部品と同じである弁
10aの部品は、小文字のaを添えた同じ参照数字でし
るされている。弁10aは。
第2図に示されているように弁スプール15ai右へ移
す第2のソレノイド(数字60で総括的に表わされてい
る)f、備えている。ソレノイド60は、ソレノイド5
6aと同じようにして構成され。
コイルばね65によってパイアスカ全かけられ。
弁スプール孔111aに垂面な弁胴の平らな面61に押
しあてる磁極片62全備えている。第2図に示さnた位
置では、磁極片62の外端面67は。
常時は、弁胴の面61に押しあてて位置決めされている
。弁スプール15aは、磁極片62にある軸方向の孔6
6を通して摺動可能に取付けらしている軸を構成する一
体の径の小さくなったプッシュロッドまたは延長軸65
を備えている。第2図に示された位置において、ソレノ
イド60は、アーマチュア64を動かしてプッシュロッ
ド65の外端に押しつけ、弁スプール15a全第2図に
示した位置へ短いストローク動かしてそれをそのような
位置に保つように付勢される。ソレノイド60の電流を
切り、ソレノイド36aを付勢すると。
ソレノイド36aは弁ヌプール15ai左へ動がして左
端面68を磁極片62の外端面67に押しあてるように
する。第2図の実施例においては。
弁胴11aの中の弁スプール15aの位置的許容誤差を
決めることのできる基準の2点、すなわち。
弁胴右端面1+2aおよび弁胴左端面61がある。
S極片uOaおよび62の長さ、プッシュロッドまたは
軸1)4aおよび65ならびにスプール許容誤差は、第
1図に例示した構造に対して定ぬらtたと同じようにし
て制御される。
発明の効果 以上に説明したように1本願の直接ソレノイド操作空気
弁は、プッシュロッドが磁極片の貫通孔を通る構成にし
ているので、弁スプール孔の長さ方向の寸法およびソレ
ノイドの磁極片とプッシュロッドの長さの許容誤差を決
めるのに、弁胴の磁極片の一端が押しあてら扛た端面を
基準点にできるので、許容誤差の蓄積全最小限にできる
【図面の簡単な説明】
第1図は、ソレノイドによって一方向に直接に操作され
る弁スプールを備えた4方流れ方向制御空気弁の縦立断
面囚。 第2図は1両方向に直接ソレノイドで操作される弁スプ
ールを用いるヰ方流れ方向制御空気弁の部分図である。 11−一弁胴; 114−一弁スプール孔;15−−弁
スプール;20,22−−シリンダ・ポート;2g、2
9゜30.31−一環状弁部材;5g、60−−ンレノ
イド;1i0.62−一礎極片;キュ、63−一ばね;
42−一弁胴端壁面;113.64−ニアーマチュア;
)1,65−−プッシュロッド;li5.66一−i極
片の軸方向孔;46−一弁スプールの他方の端;52−
一戻しばね;5う一一弁スプールの一端。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弁スプール孔を有し、その弁スプール孔の中にはそ
    の弁スプール孔にある複数のランドとすべりシール係合
    する複数の環状弁部材を備えた細長い弁スプールが摺動
    可能に取付けられている弁胴を備え、前記弁スプールは
    、第1の位置と第2の位置の間を短いストロークでソレ
    ノイドによつて直接に移動して、弁を通る加圧空気の流
    れを一つの方向に、弁を通る空気の排出をもう一つの方
    向に制御するために、第1の位置と第2の位置の間を短
    いストロークでソレノイドによつて直接に移動できるよ
    うになつている流れ方向制御弁において、 (a)弁が前記弁スプールを前記第1の位置に動かすた
    めに前記弁スプールの一端(53)と係合できる手段(
    52)を含み、 (b)前記弁胴にソレノイドが取付けられて、前記弁胴
    と直接係合することによつて、前記ソレノイドが弁スプ
    ールを前記第2の位置に動かし、前記ソレノイドが前記
    弁スプール孔の一端に隣接して弁胴の一端(42)に一
    端を押しあてられた磁極片(40)を備え、弁スプール
    の縦方向および弁胴を貫通する弁スプール孔の縦方向な
    らびにソレノイドの磁極片とプッシュロッドの長さを形
    成するときの許容誤差が弁胴の前記一端から決められ、 (c)ソレノイドは前記磁極片を弁胴に押しあてた位置
    に弾性的に片寄せる手段(41)を含み、 (d)前記弁スプールの他方の端(46)は、弁スプー
    ルが前記第1の位置にあるとき前記ソレノイドの磁極片
    に押しあてられ、 (e)前記ソレノイドは、それが付勢されると、移動し
    て磁極片の前記他方の端と係合状態になるように動くこ
    とのできるアーマチュア(43)を備え、 (f)前記ソレノイドの磁極片の中の軸方向の孔(45
    )を通してプッシュロッド(44)が可動に取付けられ
    、プッシュロッドは前記弁スプールの前記他方の端(4
    6)と作動可能な係合をした一端と前記アーマチュアと
    係合した他端とを有し、それによつて、ソレノイドが付
    勢されると、前記アーマチュアがプッシュロッドと弁ス
    プールを短いストロークにわたつて環状弁部材が第1の
    組の前記ランドとシール係合している前記第1の位置か
    ら環状弁部材がもう一つの組の前記ランドとシール係合
    している前記第2の位置へ動かし、ソレノイドが電流を
    切られると、前記弁スプールの前記一端と係合できる前
    記手段が弁スプールを第1の位置へ戻す。 ことを特徴とする流れ方向制御弁。 2、ソレノイドが付勢されたとき弁スプールが前記第1
    の位置から前記第2の位置へ動かされる行程の量が前記
    磁極片と前記プッシュロッドとの間の長さの差に等しい
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の流れ方
    向制御弁。 3、プッシュロッドが弁スプールの前記他端と一体にな
    つた一端を有することを特徴とする特許請求の範囲第2
    項に記載の流れ方向制御弁。 4、磁極片を弁胴に押しあてた位置に弾性的に片寄せる
    手段がばね手段(41)からなることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項に記載の流れ方向制御弁。 5、スプール弁を第1の位置へ動かすためにスプール弁
    の一端に係合できる手段が戻しばね手段(52)からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のいずれかに記載の流れ方向制御弁。 6、弁スプールを第1の位置へ動かすためにスプール弁
    の一端に係合できる手段がもう一つのソレノイド(60
    )を含む特許請求の範囲第1項に記載の流れ方向制御装
    置。 7、(a)前記もう一つのソレノイドが弁胴に取付けら
    れて、弁スプールを第1の位置へ動かし、前記もう一つ
    のソレノイドが一端を弁スプール孔の他端に隣接して弁
    胴に押しあてられた磁極片(62)を含み、 (b)前記もう一つのソレノイドが最後にあげた磁極片
    を弁胴に押しあてた位置へ弾性的に片寄せる手段(63
    )を含み、 (c)弁スプールの前記一端は、弁スプールが第2の位
    置にあるとき最後にあげた磁極片に押しあてられ、 (d)前記もう一つのソレノイドは、それが付勢された
    とき最後にあげた磁極片の他方の端と係合するように動
    けるアーマチュア(64)を含み、 (e)最後にあげた磁極片にある孔を通してプッシュロ
    ッド(65)が可動に取付けられ、そのプッシュロッド
    は一端が弁スプールの前記一端と作動可能に係合し、他
    方の端が最後にあげたアーマチュアによつて係合でき、
    それによつて前記もう一つのソレノイドが付勢されると
    き、最後にあげたアーマチュアが最後にあげたプッシュ
    ロッドと弁スプールを第2の位置から第1の位置へ動か
    す、 ことを特徴とする流れ方向制御弁。 8、前記もう一つのソレノイドのプッシュロッドが前記
    一端を弁スプールの一端と一体とされていることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項に記載の流れ方向制御弁。 9、前記もう一つのソレノイドの磁極片を弁胴に押しあ
    てた位置に弾性的に片寄せる手段がばね手段(63)か
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
    流れ方向制御弁。
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