JPH0368235A - Lan間接続装置 - Google Patents

Lan間接続装置

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JPH0368235A
JPH0368235A JP20501189A JP20501189A JPH0368235A JP H0368235 A JPH0368235 A JP H0368235A JP 20501189 A JP20501189 A JP 20501189A JP 20501189 A JP20501189 A JP 20501189A JP H0368235 A JPH0368235 A JP H0368235A
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JP
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frame
lan
address
destination
mechanism section
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JP20501189A
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Hideo Suzuki
英男 鈴木
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (目 次) 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 ■、実施例と第1図との対応関係 ■、実施例の構成 ■、実施例の動作 (i)第1次機構部の動作 (i−1)発信元アドレスSAの登録 (i−2)宛先アドレスDAの検索 (ii)第2次機構部の動作 ■6実施例のまとめ ■1発明の変形態様 発明の効果 〔概 要〕 LAN間相互のフレーム転送を行うようにしたLAN間
接続装置に関し、 通信の高速化への対応及びネットワークの拡張への対応
を容易にすることを目的とし、複数のLANのそれぞれ
に対応する複数の第1次機構部と、第2次機構部とを有
するLAN間接続装置において、複数の第1次機構部の
それぞれは、LANから供給されるフレームを受信する
フレーム受信手段と、この受信フレームを第2次機構部
に転送する第1転送手段と、受信フレームがLAN内通
信のものである場合にはフレーム受信手段にフレームの
廃棄を指示し、LAN間通信のものである場合には第1
転送手段にフレーム転送の指示を送るLAN間通信判定
手段と、第2次機構部から転送されてくるフレームを対
応するLANに送出するフレーム送信手段とを備え、第
2次機構部は、第1転送手段から転送されてきたフレー
ムを格納するフレーム格納手段と、このフレームの転送
先を判定する転送先判定手段と、この判定結果に基づい
て該当する第1次機構部にフレームを転送する第2転送
手段とを備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、LAN間相互のフレーム転送を行うようにし
たLAN間接続装置に関するものである。
[従来の技術] LAN (ローカルエリア網)は、研究所、工場内とい
った比較的限られた場所に設置されたコンピュータ、端
末2周辺機器などを接続する通信網である。LAN形状
によってバス型、リング型などに分類され、媒体アクセ
ス方式としてはC3MA / CD (Carrier
 5ense Multiple Access wi
thCollision Detection) 、 
 )−クンアクセス、スロッテドリングなどがある。
第8図に代表的なL A Nであるバス型LANの構成
を示す。
図において、811はステーションを、821は分岐器
を、831は終端部をそれぞれ示している。何れかのス
テーション811から送出されたフレームは、分岐器8
21を介してバス上に送出され、終端部831で消滅す
る。また、このフレームは、他の分岐器821を介して
各ステーション81】に送られ、宛先となるステーショ
ン811によって受信される。
また、第9図に、第8図のバス型LANで使用されるフ
レーム構成の一例を示す。代表的なフレーム構成として
C3MA/CD方式について示した。
第9図において、rpJはプリアンプルであり、クロッ
ク信号を抽出し、同期を確立するためのものである。
rSFDJはフレーム開始デリミタであり、有効フレー
ムの先頭を示す。
rDA、は宛先アドレスであり、このフレームの送出先
ステーション811に付与されたアドレスである。
rsA、は発信元アドレスであり、このフレームを送出
したステーション811に付与されたアドレスである。
rLJは以下に示す情報部(INFO)のデータ長であ
る。
r I NFO,は情報部であり、通信するデータをこ
の情報部に挿入する。
rPADJはパッドであり、フレームの長さを言周整す
るためのものである。
rFcsJはフレームチエツクシーケンスであり、所定
の生成多項式が用いられており、フレームデータのエラ
ー検出に使用される。
何れかのステーション811がこのようなフレームを作
成して送出すると、宛先DAで示されるステーション8
11によってフレームが受信されるようになっている。
ところで、複数のLANを別々に構築し、各LANをL
AN間接続装置(ブリッジ装置)で結合する技法がある
。各LANは別々に構築されているため、別々にフレー
ムの送受が可能であり、複数のLANを含んだネットワ
ーク全体の伝送路使用効率が高い、ネットワークを拡張
しやすい等の特徴を有している。
第10図に、従来のLAN間接続装置の構成を示す。
図において、複数のLAN991,993.・・・99
9に接続されたLAN間接続装置911は、フレームの
転送に関する制御を行うマイクロプロセッサ(MPU)
921と、各LANに接続されているステーションのア
ドレスを格納しであるアドレステーブル931と、LA
N間のフレーム転送を行うフレーム転送部941とを備
えている。
何れかのLAN (例えばLAN991)からフレーム
が入力されると、アドレステーブル931に基づいて、
このフレームの宛先となるステーションが検索される。
もしフレームの宛先がLAN991自身に接続されたス
テージジンであった場合は、他のLAN993〜999
にフレームを転送する必要がないのでこのフレームは廃
棄される。
反対に、宛先のステーションがLAN991に存在しな
い場合には、フレーム転送部941によって該当するL
ANにフレームが転送される。
このようにして、各LANのステーションは、同−LA
Nの他のステーションとの間でフレームの送受を行うと
共に、LAN間接続装[911を介して他のLANに接
続されたステーションとの間でフレームを送受すること
が可能になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来方式にあっては、LAN間接続
装!911内のマイクロプロセ・フサ92】は、各LA
Nから送られてきたフレームの全てについて、アドレス
テーブル931を検索して宛先ステーションの接続され
たLANを認識し、フレームの廃棄あるいは転送を指示
していた。そのため、接続されるLAN及びLAN内の
ステーションの数が増加するに従って、あるいは通信速
度が上がるに従って、宛先検索及び検索語、果に基づい
たフレーム廃棄指示、転送指示等を行うためのi担が大
きくなり、マイクロプロセッサ921の処理能力を上げ
る必要が生じる。
特に最近では、光通信技術あるいは符号化技術の発達に
伴って高速化の傾向にあり、1台のマイクロプロセッサ
の処理速度を上げることによる対策が困難になると共に
、装置コストの急激な増大を招くことになるため、通信
の高速化及びネットワークの拡張に容易に対応すること
ができるLAN間接続装置が望まれていた。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、通信の高速化及びネットワークの拡張に容易に対
応することができるLAN間接続装置を提供することを
目的としている。
(課題を解決するための手段) 第1図は、本発明のLAN間接続装置の原理ブロック図
である。
図において、本発明のLAN間接続装置は、複数のLA
Nのそれぞれに対応し、それぞれのLANに対するフレ
ームの送受を処理する複数の第1次機構部110と、こ
れら複数の第1次機構部110に接続され、LAN間の
フレーム転送を処理する第2次機構部120とを有して
いる。
また、第1次機構部110のそれぞれは、対応するLA
Nから供給されるフレームを受信するフレーム受信手段
111と、この受信フレームを第2次機構部120に転
送する第1転送手・段113と、受信フレームの宛先を
抽出し、このフレームがLAN内通信のものである場合
にはフレーム受信手段111にフレームの廃棄を指示し
、このフレームがLAN間通信のものである場合には第
1転送手段113にフレーム転送の指示を送るLAN間
通信判定手段115と、第2次機構部120から転送さ
れてくるフレームを対応するLANに送出するフレーム
送信手段117とを備えている。
第2次機構部120は、第1転送手段113によって転
送されてきたフレームを格納するフレーム格納手段12
1と、このフレーム格納手段121に格納したフレーム
の宛先に基づいてフレームの転送先を判定する転送先判
定手段123と、この転送先判定手段123の判定結果
に基づいて該当する第1次機構部110にフレーム格納
手段121に格納されたフレームを転送する第2転送手
段125とを備えている。
従って、全体として、第2次機構部120によってLA
N間通信のフレームを処理するように構成されている。
〔作 用〕
本発明のLAN間接続装置は、複数の第1次機構部11
0と第2次機構部120とを有しており、各第1次機構
部110がLANのそれぞれに対応している。
各第1次機構部110のフレーム受信手段111によっ
てフレームが受信されると、LAN間通信判定手段11
5によってフレームの宛先が抽出される。この宛先抽出
の結果、このフレームがLAN内通信のものである場合
にはフレーム受信手段111で受信したフレームを廃棄
し、このフレームがLAN間通信のものである場合には
第1転送手段113によって第2次機構部120にこの
フレームを転送する。
第2次機構部120では、各第1次機構部110から転
送されてきたフレームをフレーム格納手段121に格納
し、転送先判定手段123によってフレームの宛先を判
定する。更に、第2転送手段125はこの判定結果に基
づいて該当する第1次機構部110にフレームを転送し
、フレームを受は取った第1次機構部110はフレーム
送信手段117によってLANにフレームを送出する。
本発明にあっては、各第1次機構部110によってLA
N内通信のフレームを廃棄し、LAN間通信のフレーム
を第2次機構部120に転送する。
第2次機構部120では、第1次機構部110から転送
されてきたこのLAN間通信のフレームを処理している
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例におけるLAN間接続装置
の構成を示す。
i    と 1 との ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
第1次機構部110は、第1次機構部250゜260、
・・・、290に相当する。
フレーム受信手段111は、受信フレーム格納部257
.LANアクセス回路259に相当する。
第1転送手段113は、DMA転送機構部255に相当
する。
LAN間通信判定手段115は、マイクロプロセッサ2
51.アドレステーブル253に相当する。
フレーム送信手段117は、送信フレーム格納部258
.LANアクセス回路259に相当する。
第2次機構部120は、第2次機構部210に相当する
フレーム格納手段121は、フレーム格納部215に相
当する。
転送先判定手段12.3は、マイクロプロセッサ211
、アドレステーブル253に相当する。
第2転送手段125は、マイクロプロセッサ211、D
MA転送機構部255に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
土−j1柵例!■順罠 第2図において、実施例のLAN間接続装置は、複数の
LANの何れかに1対1に対応しており、各LANに対
するフレームの送受を行う複数の第1次機構部250,
260.・・・、290と、これらの第1次機構部に接
続され、LAN間のフレーム転送を行う第2次機構部2
10とを備えている。
第1次機構部250は、第1次機構部250全体の制御
を行うマイクロプロセッサ(MPU)251と、対応す
るLANに接続されたステーション(図示せず)のアド
レス情報を格納するアドレステーブル253と、第2次
機構部210との間でフレームの直接メモリアクセス(
DMA)制御を行なうDMA転送機構部255と、対応
するLANから受信したフレームを一旦保持す−る受信
フレーム格納部257と、対応するLANに送出するフ
レームを一旦保持する送信フレーム格納部258と、対
応するLAN伝送路とのフレームの送受を制御するLA
Nアクセス回路259とを備えている。
マイクロプロセッサ251.アドレステーブル253、
DMA転送機構部255.受信フレーム格納部257.
送信フレーム格納部258はバスに接続されている。ま
た、受信フレーム257及び送信フレーム格納部258
はLANアクセス回路259に接続されている。更に、
DMA転送機構部255は、後述する第2次機構部21
0内のバスに接続されている。
他の第1次機構部260〜290も第1次機構部250
と同様の構成であり、詳細な説明は省略する。
また、第2次機構部210は、第2次機構部210全体
の制御を行うマイクロプロセッサ211と、全てのLA
Nに接続されたステーションに関するアドレス情報を格
納するアドレステーブル213と、LAN間で転送する
フレームを一旦格納するフレーム格納部215とを備え
ている。
マイクロプロセッサ211.アドレステーブル213、
フレーム格納部215はバスに接続されており、更にこ
のバスは上述した各第1次機構部内のDMA転送機構部
255に接続されている。
第3図に、第2図に示したアドレステーブル213及び
253の詳細な構成を示す。
第3図に示すように、各アドレステーブルは、アドレス
レジスタ311.ハツシュ回路321゜IDレジスタ3
31.テーブル341.比較回路351、アンドゲート
361で構成されている。
アドレスレジスタ311は、フレームから抽出したステ
ーションアドレス(宛先アドレス情報あるいは発信元ア
ドレス情報)を格納するためのものである。このアドレ
スレジスタ321に格納されたNビットのステーション
アドレスがハツシュ回路321に人力され、Nビット(
N<M)のテーブルアドレスに変換される。
テーブル341には、格納データが有効であることを示
すためのバリッドビット■と、Nビットのステーション
アドレスと、LAN識別番号であるIDとが1セツトに
なって格納されており、この格納位置がハツシュ回路3
21から出力されるNビットのテーブルアドレスで指定
される。
IDレジスタ331は、フレームを送受するLANを識
別するためのLAN識別番号を一旦格納するためのもの
である。
比較回路351は、アドレスレジスタ311に格納した
ステーションアドレスと、テーブル341から読み出し
たステーションアドレスとを比較し、一致したときに論
理“1”の信号を出力する。
アンドゲート361は、比較回路351とテーブル34
1から読み出したバリッドビット■との論理積を算出す
る。このアンドゲート361の出力は、対応するマイク
ロプロセッサ(第1次機構部250の場合はマイクロプ
ロセッサ251、第2次機構部210の場合はマイクロ
プロセッサ211)に送られる。
旦=j組U引彰級佳 次に、上述した本発明実施例の動作を説明する。
i   1’   8の 先ず、第1次機構部250がフレームを受信した場合の
動作を説明する。第4図に、フレームを受信した場合の
第1次機構部250の動作フローを示す。
LANアクセス回路259がLAN伝送路上のフレーム
を受信すると(ステップ411・)、この受信されたフ
レームは受信フレーム格納部257に順次格納される。
受信フレームの格納が終了するとマイクロプロセッサ2
51にフレーム受信の旨が通知される(ステップ412
)。
次に、マイクロプロセッサ251は、発信元のステーシ
ョンがアドレステーブル253に登録されているか否か
を判定する(ステップ413)。
未登録の場合(否定判断)にはアドレステーブル243
に登録を行う(ステップ414)。
ステップ413で肯定判断の場合(−登録されている場
合)あるいはステップ414で登録が終了すると、次に
、マイクロプロセッサ251は受信フレームはLAN間
通信のフレームであるか否かを判定する(ステップ41
5)。受信フレームの宛先アドレスDAで示されるステ
ーションアドレスがアドレステーブル253に登録され
ているか否かでLAN間通信であるか否かを判定する。
否定判断すなわちLAN内通信のものである場合には受
信フレームを廃棄して(ステップ416)第1次機構部
250の受信フレームに対する動作を終了する。
また、肯定判断の場合すなわちLAN間通信のものであ
る場合には第1次機構部210にフレームを転送して(
ステップ417L動作を終了する。第1次機構部210
への受信フレームの転送はDMA転送機構部255によ
って行われ、第1次機構部250内の送信フレーム格納
部258から第2次機構部210内のフレーム格納部2
15にDMA転送が行われる。
i−1”−アドレスSAの 次に、上述したステップ413.414における登録判
定及び未登録の場合め登録動作の詳細を説明する。第5
図に、発信元アドレスSAの登録に関する動作フローを
示す。
先ず、マイクロプロセッサ251は、受信フレームの発
信元アドレスSAを抽出して、アドレステーブル253
内のアドレスレジスタ311に格納する(ステップ51
1)。
ハツシュ回路321によってアドレスレジスタのMビッ
トのステーションアドレスに基づいてNビットのテーブ
ルアドレスを算出しくステップ512)、テーブル34
1内の該当位置に格納されているバリッドビットV、ア
ドレス(ステーションアドレス)を読み出す(ステップ
513)。
次に、アドレスレジスタ311に格納されたステーショ
ンアドレス(SA)と、テーブル341から読み出され
たステーションアドレスとが一致しているか否かが判定
され(ステップ514)、更にバリッドビット■がI 
IIであるかすなわちテーブル341から読み出された
ステーションアドレスが有効であるか否かが判定される
(ステップ515)。
比較回路351は、アドレスレジスタ311に格納され
たステーションアドレスと、テーブル341から読み出
されたステーションアドレスとを比較し、アンドゲート
361は、この比較結果とテーブル341から読み出さ
れたバリッドビット■との論理積を求めている。
従って、ステップ514及びステップ515で共に肯定
判断の場合にはアンドゲート361から論理°゛1”の
信号が出力され、マイクロプロセッサ251に通知され
る。この場合、マイクロプロセッサ251は、受信フレ
ームから読み出した発信元アドレスSAが登録済みであ
ることを認識する。
また、ステップ514あるいはステップ515の少なく
とも一方が否定判断の場合にはアントゲ−4361から
論理°“O”の信号が出力される。
マイクロプロセッサ251は、このアンドゲート361
の出力″0″′を受は取ると、次に、このアドレステー
ブル253が第1次機構部のものであるか否かを判定す
る(ステップ516)。
アドレステーブル253は第1次機構部250内のもの
であるので肯定判断し、次に、テーブル341の該当場
所のバリッドビット■を°゛11パ更すると共に、アド
レスレジスタ311に格納しであるステーションアドレ
スを書き込む(ステップ517)。以上で、受信フレー
ムの登録を終了する。
尚、第2次機構部210における発信元アドレスSAの
登録の場合にはステップ516で否定判断し、バリッド
ビットVの変更、ステーションアト゛レスの書き込みと
共に、LAN識別番号を書き込むようにする(ステップ
518)。
このようにして、フレーム受信の通知を受は取ったマイ
クロプロセッサ251は、受信フレームの発信元アドレ
スSAに基づいてアドレステーブル253を更新する所
謂学習処理を行っている。
i−27ドレスDAの 次に、第4図のステップ415における宛先アドレスD
Aで示されたステーションの登録有無の判定の詳細な動
作を示す。第6図に、この登録有無判定の動作フローを
示す。
先ず、マイクロプロセッサ251は、受信フレーム格納
部257に格納されている受信フレームから宛先アドレ
スDAを抽出して、アドレステーブル253内のアドレ
スレジスタ311に格納する(ステップ611)。
以後上述した’(i−1)発信元アドレスSAの登Sa
Jと同様にして、ハツシュ回路321によるテーブルア
ドレスの作成(ステップ612)、テーブル341の読
み出しくステップ613)、読み出したステーションア
ドレスとアドレスレジスタ311に格納されたステーシ
ョンアドレス(DA)が一致していか否かの判定(ステ
ップ614)、バリッドビットVがパ1”であるか否か
の判定(ステップ615)が行われる。
ステップ614及びステップ615で共に肯定判断の場
合にはアンドゲート361から論理“l 11の信号が
出力され、登録の旨がマイクロ・プロセッサ251に通
知される(ステップ616)。また、ステップ614あ
るいはステップ615の少なくとも一方が否定判断の場
合にはアンドゲート361から論理“O゛の信号が出力
され、未登録の旨がマイクロプロセッサ251に通知さ
れる(ステップ617)。
このようにして、マイクロプロセッサ251は、受信フ
レームの宛先アドレスDAに基づいてアドレステーブル
253を検索することにより、この宛先アドレスDAで
指定されたステーションアドレスの登録の有無すなわち
L A N内通信かLAN間通信かを判定する。
」工」■10魁む艷悲軌艷 次に、第2次機構部210に受信フレ・−ムが転送され
た場合の動作を説明する。第7図に、第2次機構部21
0の動作フローを示す。
第1次機構部250から受信フレームが転送されると(
ステップ711. ) 、先ず、マイクロプロセッサ2
11は、発信元アドレスSAのステーションがアドレス
テーブル213に登録されているか否かを判定する(ス
テップ712)。未登録の場合(否定判断)にはアドレ
ステーブル213に登録を行う(ステップ713)。
なお、アドレステーブル2+3は第1次機構部250内
のアドレステーブル253と同様の構成を有しており、
上述したステップ712..713における登録判定、
登録処理は、第5図に示した動作フローに従って行われ
る。
ステップ712で肯定判断の場合(登録されている場合
)あるいはステップ713で登録が終了すると、次に、
マイクロプロセッサ211は受信フレームの宛先アドレ
スDAで示されたステーションがアドレステーブル21
3に登録されているか否かを判定する(ステップ114
)。この判定動作は第6図に示した動作フローに従って
行われる。
肯定判断すなわち宛先アドレスDAのステーションが登
録されている場合には、次にフレームの宛先LANが受
信元LANと一致しているか否かを判定する(ステップ
715)。この判定は、アドレステーブル213から読
み出したLA、N識別番号によって宛先L A、 Nを
認識することによって行われる。
LAN内通信の場合には対応する第1次機構部において
受信フレームを廃棄しているため、マイクロプロセッサ
211は通常はステップ715で肯定判断し、LAN識
別番号で示されたLANに対応する第1次機構部にフレ
ームを転送する(ステップ716)。マイクロプロセッ
サ211は、該当する第1次機構部のDMA転送機構部
255にフレーム転送の指示を送り、この指示を受は取
ったDMA転送機構部255の制御によって、第2次機
構部210内のフレーム格納部215から第1次機構部
内の送信フレーム格納部258にフレームを転送する。
なお、この第1次機構部では、送信フレーム格納部25
8に転送されたフレームをLANアクセス回路259に
よってLANに送出する。
上述したように、ステップ715の判定では通常は肯定
判断されるが、次のような場合には否定判断がなされる
。例えばアドレステーブル253の容量がアドレステー
ブル213の容量よりも小さい場合である。このような
場合には否定判断を行い、LAN内通信の受信フレーム
を廃棄して(ステップ717)、動作を終了する。
また、ステップ714の判定(宛先アドレスDAが登録
されているか否か)で否定判断すると、次にマイクロプ
ロセッサ211は、全ての第1次機構部に対してフレー
ムを転送して(ステップ718)、動作を終了する。新
規に追加したステーションにフレームを送信する場合や
、学習によってアドレステーブル213内にあった宛先
アドレスDAが削除された場合などが考えられるが、何
れの場合も送信先を判定することは不可能であるため、
全てのLAN (あるいはフレームの発信元LANを除
く全てのLAN)にフレームを送信する。
■    のまとめ このように、第1次機構部250でフレームを受信する
と、先ずフレーム内に含まれる発信元アドレスSAに基
づいてアドレステーブル253の学習を実施し、対応す
るLANに接続されたステーションに関する情報を更新
する。次に、フレーム内の宛先アドレスDAに基づいて
宛先ステーションが含まれるLANを認識し、LAN間
通信の場合に限って第2次機構部210にフレームを転
送する。
第2次機構部210では、この転送されたフレームに基
づいて第1次機構部250と同様の学習を実施した後、
宛先ステーションが含まれるLANに対応した第1次機
構部にフレームを転送する。
フレームを受は取った第1次機構部では対応するLAN
にフレームを送出する。
従って、各第1次機構部250〜290でLAN間通信
と判断した場合についてのみ第2次機構部210にフレ
ームを転送しているため、各機構部内のマイクロプロセ
ッサ211,251の処理負担を軽減することができ、
通信の高速化への対応が容易になる。
また、収容するLANを追加するような場合には、この
追加するLANに対応した第1次機構部のみを追加すれ
ばよいので、ネットワークの拡張も容易になる。
■=濾魁Ru口4級擾 なお、上述した本発明の実施例に適用するLANはバス
型、リング型など何れの形態であってもい。
また、実施例では、アドレステーブル213゜253の
検索の際に、ハツシュ回路321によってテーブル34
1の格納位置を指定することによって処理速度を上げる
ようにしたが、処理速度に余裕があるような場合にはマ
イクロプロセッサ211 253がテーブル341の格
納データを順に読み出して検索するようにしてもよい。
また、川、実施例と第1図との対応関係」において、本
発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これに
限られることはなく、本発明には各種の変形態様がある
ことは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、各第1次機構部によ
ってLAN内通信のフレームを、廃棄し、第2次機構部
でLAN間通信のフレーム転送を処理しているので、通
信の高速化への対応が容易になる。
また、各LAN対応で第1次機構部を有しているため、
LANの追加、変更などのネットワークの拡張への対応
も容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のLAN間接続装置の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例によるLAN間接続装置の構
成図、 第3図は一実施例のアドレステーブルの構成図、第4図
は第1次機構部の動作説明図、 第5図は発信元アドレスに基づいたアドレステーブル学
習の動作説明図、 第6図は宛先アドレスに基づいたアドレステーブル検索
の動作説明図、 第7図は第2次機構部の動作説明図、 第8図はバス型LANの構成図、 第9図はフレーム形式の説明図、 第10図は従来のLAN間接続装置の説明図である。 図において、 110は第1次機構部、 111はフレーム受信手段、 13は第1転送手段、 15はL A N間通信判定手段、 17はフレーム送信手段、 20は第2次機構部、 21はフレーム格納手段、 23は転送先判定手段、 125は第2転送手段、 210は第2次機構部、 211.251はマイクロプロセッサ(MPtJ)、2
1.3,253はアドレステーブル、215はフレーム
格納部、 250.260.290は第1次機構部、255はDM
A転送機構部、 257は受信フレーム格納部、 25Bは送信フレーム格納部、 259はLANアクセス回路である。 負51じこ棟精卸の重力+’1−g吃B月61第4図 発ツき元、アP゛1又I=λ()゛いTこアドレスデー
7′/レタV、t+ ’f、hfケ力亮FjErZJ第
5図 1y2・7:−’FhJrhpdts’1gLe月7第
7図 先九了Ft/又1:$づ、・lニアr1ステーフルJ勲
水のデif/f、幻乙Rβたり第6図 ハ゛ス型LANのJ蒸へ図 第8図 フレーム杉ル゛のS烙り周回 第9図 第 0 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のLANのそれぞれに対応し、それぞれのL
    ANに対するフレームの送受を処理する複数の第1次機
    構部(110)と、これら複数の第1次機構部(110
    )に接続され、LAN間のフレーム転送を処理する第2
    次機構部(120)とを有するLAN間接続装置におい
    て、 前記複数の第1次機構部(110)のそれぞれは、対応
    するLANから供給されるフレームを受信するフレーム
    受信手段(111)と、この受信フレームを前記第2次
    機構部(120)に転送する第1転送手段(113)と
    、受信フレームの宛先を抽出し、このフレームがLAN
    内通信のものである場合には前記フレーム受信手段(1
    11)にフレームの廃棄を指示し、このフレームがLA
    N間通信のものである場合には前記第1転送手段(11
    3)にフレーム転送の指示を送るLAN間通信判定手段
    (115)と、前記第2次機構部(120)から転送さ
    れてくるフレームを対応するLANに送出するフレーム
    送信手段(117)とを備え、 前記第2次機構部(120)は、前記第1転送手段(1
    13)によって転送されてきたフレームを格納するフレ
    ーム格納手段(121)と、このフレーム格納手段(1
    21)に格納したフレームの宛先に基づいてフレームの
    転送先を判定する転送先判定手段(123)と、この転
    送先判定手段(123)の判定結果に基づいて該当する
    前記第1次機構部(110)に前記フレーム格納手段(
    121)に格納されたフレームを転送する第2転送手段
    (125)とを備えたことを特徴とするLAN間接続装
    置。
JP20501189A 1989-08-08 1989-08-08 Lan間接続装置 Pending JPH0368235A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63185138A (ja) * 1987-01-27 1988-07-30 Mitsubishi Electric Corp 計算機のネツトワ−ク接続装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63185138A (ja) * 1987-01-27 1988-07-30 Mitsubishi Electric Corp 計算機のネツトワ−ク接続装置

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