JPH0367939B2 - - Google Patents

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JPH0367939B2
JPH0367939B2 JP62046631A JP4663187A JPH0367939B2 JP H0367939 B2 JPH0367939 B2 JP H0367939B2 JP 62046631 A JP62046631 A JP 62046631A JP 4663187 A JP4663187 A JP 4663187A JP H0367939 B2 JPH0367939 B2 JP H0367939B2
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JP
Japan
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winding
thread
yarn
slider
bundle
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JP62046631A
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JPS62269855A (ja
Inventor
Iiten Yakobu
Kosuroisukii Geeruharuto
Yuuruburitsuhi Horusuto
Boren Manfuretsuto
Shiaaiburu Rorando
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Benninger AG Maschinenfabrik
Original Assignee
Benninger AG Maschinenfabrik
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Publication date
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Publication of JPS62269855A publication Critical patent/JPS62269855A/ja
Publication of JPH0367939B2 publication Critical patent/JPH0367939B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02HWARPING, BEAMING OR LEASING
    • D02H13/00Details of machines of the preceding groups
    • D02H13/02Stop motions
    • D02H13/10Stop motions responsive to thread-measuring devices, e.g. stopping the machine when required length of warp has been wound
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02HWARPING, BEAMING OR LEASING
    • D02H3/00Warping machines
    • D02H3/02Sectional warpers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
  • Winding Filamentary Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、糸を糸巻き機の糸巻きドラムに巻く
方法および糸巻き機に関する。
従来技術とその問題点 西独国特許第159571号明細書には、糸巻き格子
の糸巻きから円錐糸巻き機に糸を巻く方法が記載
されており、円錐糸巻き機は糸を糸巻きから引き
離し、帯状糸束にして糸巻きドラムに巻取るよう
になつている。糸巻きドラムと糸道筬の支持具
が、円錐角度を考慮して、巻取りにつれて増大す
る巻厚に比例して、横手方向に押し合い、このと
き巻取りは接触ローラにより走査され、走査され
た巻厚に対応して、送り装置が働くようになされ
ている。接触ローラは、走査により押圧ローラに
変わる。走査と、走査に対応する送り装置の運動
が、すべての帯状糸束に一様に発生する。この装
置の欠点としては、各帯状糸束において、この走
査したばかりの巻取り物の巻厚に対応する送りが
発生することである。かくして、すべての巻取り
糸が同一の構成を備えることを保証すべき基準化
を期待できないため、個々の糸の巻きつきが相互
に比較して不均一となつてしまう。
西独国特許第2510517号明細書により、糸巻き
格子の糸巻きから円錐糸巻き機に帯状糸束を巻く
方法が周知となつており、円錐糸巻き機は糸を糸
巻きから繰り出し、帯状糸束の形で糸巻きドラム
に巻取る。糸巻きドラムと糸道筬の支持具が、円
錐の角度を考慮して、巻取りにつれて増大する巻
厚に比例して、横手方向に押し合い、このとき巻
取り糸は接触ローラにより走査され、走査された
巻厚に対応して、送り装置が働くようになされて
いる。さらにその都度最初の帯状糸束がすべて接
触ローラにより走査され、接触ローラの移動行程
が、糸巻きドラムの回転数に従つて測定される。
2番目以降の帯状糸束を巻く場合は、最初の糸束
の巻取りにより測定された接触ローラが移動行程
に対応して、送り装置が働く。接触ローラは、同
時に、押圧ローラとしての構造を備えることもで
きるので、糸巻き軸に作用している糸束のしめつ
け荷重が、最初の糸束を巻く際の接触ローラの移
動に対応して調整される。
西独国特許第2631573号明細書により、糸巻き
格子の糸巻きから円錐糸巻き機に糸を巻く方法が
周知であるが、原則的に西独国特許第2510517号
明細書による方法に一致しており、同様に最初の
帯状糸束を巻取ることにより、最初の帯状糸束が
すべて走査されるか、または糸束の一部が走査さ
れる。最初の糸束の残部ないし2番目以降の糸束
を巻くと、予め測定された巻厚の増大度の平均値
に対応した送りが行なわれる。接触ローラは、走
査ならびに2番目以降の糸束または最初の糸束の
残部を巻くに当つて、押圧ローラとしての働き、
予め走査により測定された平均値に対応して2番
目以降の帯状糸束を巻くことにより、もとの位置
に戻る。
西独国特許第2510517号明細書及び西独国特許
第2631573号明細書に記載の方法は、たしかに一
様の巻取り構造を狙いとしている。しかし、究極
的には、最初の糸束の巻取り構造が、2番目以降
の糸束の巻取り構造とはかなり相違してしまう。
さらに、個々の巻くべき帯状糸束に関して、順序
正しい巻取り構造になるよう監視すべき規準化を
望むことができない。
西独国特許出願公開第3432276号明細書により、
糸巻き機の糸巻きスライダのかじ取り方法が周知
となつている。並存するように連続的に糸巻きド
ラムに巻取られた若干の帯状糸束から糸巻きを行
なうための糸巻き機の、糸巻きブレードを備えた
糸巻きスライダの運動が、スライダの駆動方向を
制御する処理装置を利用して、与えられたプログ
ラムに従つて方向を定められる。最初の帯状糸束
を巻くと、まず1つの段階において、個々の糸束
の巻取りに関する処理装置から予め与えられたデ
ータに基づいて、スライダの運動が始まる。この
段階中に、対応する巻取り糸と、処理装置中に蓄
えられたデータとの間の差異の測定およびこの比
較の評価が行なわれる。この段階の終りに、糸巻
きスライダの正しい位置と、処理装置中にスライ
ダの運動用として蓄えられたプログラムの修正
が、この段階から行なわれる。その後帯状糸束が
すぐに巻かれ、次いで後続の帯状糸束すべての巻
取りにより、これらに対応するスライダの運動が
最初の帯状糸束をすべて巻き取るさいに、継続す
ることになる。この周知の方法により、ほぼすべ
ての糸束の一様な巻取り構造が糸巻き機の糸巻き
ドラム上に形成される。すなわち、最初の帯状糸
束に続く2番目以降の帯状糸束が、次々と最初の
糸束と同様に巻かれ、従つて最初の帯状糸束の測
定段階の範囲における負荷の構成も、後続の糸束
全体にわたつて繰返される。しかしながら、この
方法といえどもなお、完璧な成果を挙げ得るとは
言い難いことがわかつている。糸巻きドラムの表
面が固いこと、およびその他帯状糸束巻取りの諸
要素が、巻取り開始につき予想される測定段階の
測定結果に重大な影響を及ぼすことが確認され
た。この欠陥は、西独国特許第2510517号明細書
および第2631573号明細書記載の方法にも存在す
る。これら要素のこうした不利な影響を補うた
め、周知の方法にあつては、少なくとも1つの余
分な測定段階と、同時に1つの余分な送り修正装
置が予め設けられていた。さらに個々の帯状糸束
が順序正しく巻取り構造を形成するよう監視する
ための規準化は行なわれていない。
本発明の目的は、上に挙げた方法を改良して、
糸巻きスライダの送りを適性ならしめるため補足
された、コスト高を招来する測定段階を省き、し
かもすべての糸束について同一の巻取り構造を保
持する糸巻き方法および糸巻き機を提供すること
にある。
問題点を解決するための手段 この発明の1つの糸を糸巻き機の糸巻きドラム
に巻く方法は、糸巻きブレードを備えた糸巻きス
ライダを、複数の巻取り用帯状糸束を巻取ること
により増大する巻厚に依存して糸巻きドラムと相
対的に移動させ、一方糸巻きスライダの所定の送
りによる最初の帯状糸束の巻取りの後この巻取り
物の外周を接触式センサにより走査し、またそれ
とともに、それに続く測定巻き段階の接触式セン
サの移動行程を糸巻きドラムの回転数により測定
し、次に最初の糸巻き帯状糸束の残存部を巻き取
り、さらに後続帯状糸束の巻取りのさいにも上記
と同様な測定巻きを行なつた後、該後続帯状糸束
の残存部を巻取るさいの糸巻きスライダの送り
を、測定された移動工程に対応した後続帯状糸束
の残存部の巻取りによつて修正する方法であつ
て、最初の帯状糸束の巻取りのさいに、測定巻き
に先立つて糸巻きスライダの所定の送りによつて
最初の帯状糸束の一部を基礎巻きして巻取り、基
礎巻きの巻き外周を接触式センサにより走査し、
センサの移動行程を糸巻きドラムの回転数により
測定し、接触式センサを、基礎巻きを巻取ること
により測定された移動値に対応して調整し、測定
巻きを巻くことにより測定された移動行程と、基
礎巻きを巻くことにより測定された移動行程との
差異から、最初の帯状糸束の残部を巻取るさいの
修正された糸巻きスライダの送り度を見い出し、
すべての後続の帯状糸束を、糸巻きスライダの所
定の送りにより巻かれた基礎巻きおよび測定巻
き、ならびに残存巻きを備えた最初の帯状糸束と
同様に、糸巻きスライダの修正された送りによつ
て巻取ることを特徴とするものである。
この発明の他の1つの糸巻き機は、糸巻きブレ
ードを備えた糸巻きスライダと、複数の帯状糸束
を巻取ることにより大きくなる巻厚に対応して、
糸巻きスライダを糸巻きドラムと相対的に移動さ
せる手段と、最初の帯状糸束の基礎巻きおよび測
定巻き段階において糸巻きドラムの回転数により
巻厚を測定する接触式センサおよび回転数計数装
置と、スライダの修正された送りを求めるととも
に、複数の帯状糸束の基礎巻き、測定巻きおよび
残存巻き段階を糸巻きスライダの所定のまたは修
正された送りに対応して調整するための処理装置
とを備えており、接触式センサが、測定巻きを走
査するようになされているとともに、糸巻きスラ
イダに設けられ、かつ流体圧で移動可能な行程読
取り部材を備え、行程読取り部材の検出信号が処
理装置に供給されるようになされていることを特
徴とするものである。
実施例 本発明は、以下別添図面により更に詳細に説明
する。
図面中、同一の構成部分は、同一番号で表わ
す。
第1図では、糸巻き用スライダ1がローラ2に
よつて長尺のビーム3に沿つて糸巻きドラム14
の軸方向に移動させられるようになつている。こ
の移動はスライダ1の主軸4により行なわれる。
主軸4には雄ねじが形成されている。主軸4に対
する糸巻きスライダ1の移動は、雌ねじ部材5に
よつて行なわれる。
ビーム3は、第2図に示すごとく、ラツク6を
備えている。ラツク6には、歯車7が噛み合つて
いる。歯車7の反対側において同軸上に歯付きベ
ルト車8があり、歯付きベルト9により、その上
方の歯付きベルト車10を駆動している。この歯
付きベルト車10は、軸4と直角をなす軸11に
設けられている。軸11には雄ねじが形成されて
いる。軸11は雄ねじ部材12により、糸巻きサ
ドル13と接続されている。第5図に関して後述
する駆動手段によつて、スライダの主軸4が駆動
され、主軸4の駆動により雌ねじ部材5によつ
て、ビーム3に沿つて動く糸巻き用スライダ1
が、糸巻きドラム14の軸線方向に移動する。ス
ライダ1のドラム14軸線方向の移動により、歯
車7がラツク6上を転動し、軸11が歯付きベル
ト伝動装置8,9,10により回転し、かくして
雌ねじ部材12により、糸巻きサドル13が横
に、即ち糸巻きドラムの径方向に移動する。
糸巻きサドル13は、糸巻きブレード15の近
くに案内ローラ16を備え、ローラ16により、
糸巻き格子(図示略)から糸17が方向を変えて
帯状糸束18となり、糸巻きドラム14に巻き取
られる。
案内ローラ16は、糸巻きブレード15により
調整された帯状糸束18を、直接案内ローラ16
から糸巻きドラム14に到達せしめるように調整
されている。
糸巻きサドル13には、さらにならしローラ1
9が設けられ、このならしローラ19は曲がりて
こ20を介してエアシリンダ21に接続されてい
る。ならしローラ19の使命は、帯状糸束18の
巻付きを均一にすることにある。ならしローラ1
9は、基本的に主軸4によるスライダ1の送り
と、この送りから派生する軸11によるサドル1
3のドラム14の径方向の移動に対応してのみ働
く状態を常に保つている。かくして、ならしロー
ラ19が帯状糸束の巻きつきを修正して、帯状糸
束を巻取る間にこれを一様にする役目を果たす。
第5図には、前述の駆動装置の実際の作動状態
を、より詳細に図示している。
糸巻きドラム14と主軸4とは、1対の側壁2
2間に配置されている。糸巻きドラム14を主軸
4との間には、伝動継手23が設けられ、図に示
す減速歯車装置24がこれに連結されている。糸
巻きドラム14は駆動モーター25により駆動さ
れる。それに対応するように、伝動継手23、減
速歯車装置24および主軸4により、スライダ1
が糸巻きドラム14の軸線に平行に動かされる。
また伝動装置8,9,10、おび軸11により、
糸巻きサドル13が矢印27方向に動かされる。
スライダ主軸4と軸11とは、ならしローラ19
が円錐状部26の円錐状輪郭26aに沿つて動
き、しかもドラム14上に形成される帯状糸束の
の円錐から遠い方の輪郭17aがその円錐状輪郭
26aに対応するごとく、すなわち輪郭17aが
円錐状輪郭26aに平行して走るごとく形成され
るように配置される。これがすぐれた帯状糸束1
8の前提となるのである。
正しい糸巻取り状態を保持するため、第1図お
よび第2図で明らかなように、糸巻きサドル13
上に接触式センサ28が設けられている。接触式
センサ28は、帯状糸束18の巻取り状態を所定
の糸巻きドラム14の回転に依存して検出する。
糸巻きドラム14の回転に依存して検出された帯
状糸束18の巻取り状態は、所定の目標値と比較
される。目標値と相違している場合は、輪郭17
aと輪郭26aとが再び一致するように、減速歯
車装置24中で減速機能が働き変速される。
第3a図ないし第3c図には、接触式センサの
構造と機能を詳細に示す。接触式センサはピスト
ン筒体29を備え、ピストン筒体29中には行程
読取り部材(Wegaufnehmer)30が嵌入されて
いる。ピストン筒体29は、滑りブシユ31によ
りケーシング32中を長手方向に移動可能なごと
く設置されている。ケーシング32は糸巻き用ス
ライダ1または糸巻きサドル13の一構成要素で
あり、糸巻きサドル13と一緒に移動する。筒体
29は密閉パッキンリング29aを備え、リング
29aはピストン孔32a中を漏洩を防ぎながら
長手方向に移動可能なごとく調整されている。
継手33から供給される圧搾空気を使用し、ピ
ストン筒体29と行程読取り部材30とが、矢印
34aの方向に滑りブシユ31内を巻取られた帯
状糸束18まで移動することができる。圧搾空気
供給を遮断すると、圧縮されたばね35が筒体2
9と部材30とを反対の矢印34bの方向に元の
位置まで押し戻す。
行程読取り部材30の先端には、防護板37内
に位置する接触板36が設けられている。接触板
36は休止状態において(第3a図)、すなわち
糸巻き機の作動中、糸がもつれ込まないようにな
されている。
第6図は、行程読取り部材30の作動状態を示
す。部材30は進退自在の凸子30aを備え、凸
子30aは全体行程38aと、有効行程38bと
をとることができる。有効行程38bにより電圧
信号が発生し、例えば中間状態40bを0ボルト
とすると、矢印39bの方向にはプラスの電圧値
が、矢印39aの方向にはマイナスの電圧値が発
生する。
第3b図は作動位置の部材30を示す。部材3
0は、ピストン筒体29とともに継手33から供
給される圧搾空気の作用でこの位置まで前進し、
接触板36の凸子30aが、巻取られた帯状糸束
18の外周に沿うスライダの送り中に糸束の外周
部に達して、部材30内に入り、凸子30aの移
動が部材30に読取られる。
以下に詳説するごとく、第3b図に則つて、巻
取り糸の一部を接触式センサの予備接触のための
始動の基礎または端緒とみなす場合は、凸子30
aは、第6図に則つた曲線の中間に位置するよう
に、すなわち中間状態40bの位置に動く。凸子
30aはかくして当初位置40a、すなわち、凸
子の休止状態41a(第3a図)に対応した位置
から、帯状糸束18により、中間状態40b(第
6図)に対応した行程のほぼ中間に押し動かされ
る。上述のごとく、第3b図に則つた状態を巻取
りのための当初状態とみなす場合は、巻取り構造
が変わらぬ限り、接触式センサによりさらに走査
することによつて、凸子30aが第3b図に示さ
れた状態41bを保持する。接触式センサ28が
糸巻き用スライダとともに動くからである。
帯状糸束の巻取り構造が、第3c図に例示した
ごとく、糸巻きスライダの移動と同調せずに変化
した場合は、凸子30aの行程は、第3b図に示
された、巻取り構造が変わらない場合の行程に比
べて変化し、行程は状態41bにはもはや対応せ
ず、第3c図に示す状態41cに対応する。状態
41cは、第3図に挙げた例により、行程読取り
部材30の凸子30aの行程の減少に対応し、行
程の変化量に従つた電圧信号が発生し、信号はデ
ータ処理装置47に供給される。この例では、こ
れは第6図に示された電圧曲線上の位置40bと
位置40cの中間の値である。
第5図には糸巻きサドルと並んで、入力ステー
シヨン42が図示されている。入力ステーシヨン
42では、種々の糸のデータに関する選択キー4
4が選ばれ、押圧キー43により決定されて表示
部45に表示され、入力キー46により入力され
ることができるようになつている。データは処理
装置47に送られ、装置47は減速歯車装置24
の変速を発見して、この装置を然るべく調整す
る。
糸巻き工程開始前に、糸のデータまたは糸巻き
データが入力ステーシヨン42により処理装置に
入力される。糸巻きスライダの送りに関する正確
なデータが不足している際には、過去の工程から
得られた近似値を入力する場合もある。この近似
値は、経験的データから派生する場合と、理論的
に発見される場合とがある。他の残りの調節と、
繊維技術上の準備がすべて完遂されると、最初の
帯状糸束の巻きつけを近似値により開始でき、以
下述べる経過を辿る。
糸巻きドラム14の表面の固さ、およびその他
糸巻き開始に関する測定作業上の諸要素の影響排
除のため、基礎巻き帯状糸束48を数回巻回す
る。基礎巻き帯状糸束48の準備ができると、接
触式センサ28により所定の高さが検出され、接
触式センサ28においては、その時の位置に対応
する電圧値が、後続の測定巻き帯状糸束50のた
めの接触式センサ調整値として与えられる。調整
値は後続の測定段階のための、接触式センサ28
の作動開始位置を決定する。基礎巻きが、ならし
ローラ19なしで行なわれるのが好ましいことは
明らかである。その上さらに、回転数計数装置4
9により計数された基礎巻き帯状糸束48巻取り
の際の糸巻きドラム14の回転数が、処理装置4
7に供給される。こうして供給されたデータか
ら、後の巻取り作動に対する開始位置を、処理装
置により決定できる。上述の測定実施に際して
は、糸巻き機を止めておく。
測定データが得られ、処理装置に送られた後、
糸巻き機は再び作動を始し、測定巻き帯状糸束5
0が巻かれたさいに、さらに最初に供給された
か、または算出された糸巻きスライダ1の送りと
ともに使用される。測定巻き帯状糸束50の形成
後、糸巻き機は再び停止され、接触式センサ28
により糸の高さが検出され、その値と、同時に測
定された糸巻きドラム14の回転数とが、処理装
置47に送られる。
処理装置47では、測定巻き段階で検出された
値を、基礎巻きの巻取りにより検出された調整値
と比較する。比較値から、糸巻きスライダ1の送
りが正しく算出され、表示部45に表示される。
この修正済の送りによつて、糸巻き機は新たに作
動を開始する。
後続の残存巻き段階51において、残存帯状糸
束18の巻取りは新たな修正済送りにより、容易
に行なわれる。
測定巻き用帯状糸束50の巻取り、および残存
巻き用帯状糸束18の巻取りは、ならしローラ1
9を用いて行なう。
最初の帯状糸束の巻取り完成後、後続の帯状糸
束が巻かれる。しかも、その都度、糸巻きスライ
ダ用として最初に与えられた送りによつて巻かれ
る基礎巻きおよび測定巻き、ならびに最初の帯状
糸束を巻くことによつて発見された修正済送りに
よつて巻かれる残存巻きも同時に巻かれる。基礎
巻きまたは測定巻き段階から残存巻き段階への移
行の際の、当初の送りの変更は後続糸束52bな
いし52nを巻く場合、、糸巻き機を止めること
なく行なうことができる。
要約すれば、最初の帯状糸束の巻き取り工程は
次の通りである。
−糸巻きスライダに予め選択した送りを与えて、
糸巻き機の作動を開始する。
−ならしローラなしで基礎巻きを巻き取る。
−糸巻き機を止める。
−回転数に基いて巻取られた糸を調査する。
−センサを調整する。
−新たに糸巻き機の作動を開始する。
−ならしローラを使用して、測定巻きを巻取る。
−再び糸巻き機を止める。
−回転数に基いて、測定巻きの巻き取られた糸を
測定する。
−基礎巻きのデータと、測定巻きのデータとの比
較、および新たな修正送りを見い出す。
−修正済送りにより、新たに糸巻き機の作動を開
始する。
−ならしローラを使用して、残存帯状糸束を巻
く。
後続帯状糸束52b,52nは、次のごとく巻
く。
−最初の選択された送りによつて、糸巻き機の作
動を開始する。
−ならしローラなしで基礎巻きを巻取る。
−糸巻き機を止めずに、ならしローラを使用して
測定巻きを巻き取る。
−糸巻き機を止めずに、最初のスライダの送りを
修正済送りに変更する。
−ならしローラを使用して、新たな修正済送りに
より、残存帯状糸束を巻く。
現実の巻きつ強さが、予定の巻きつき強さと著
しく相違していて不利な場合を発見し、要すれば
糸巻き機を止めるため、第1図に示すように、ス
イツチ53と実際は協動するならしローラ19の
曲がりてこ20が設けられており、スイツチ53
が作動すると、糸巻き機は止まる。基端を圧迫す
るような圧力を受けたならしローラ19の曲がり
てこ20の旋回は、巻厚の増大が糸巻きスライダ
1の送りに対応していない場合に、巻き構造が一
様で、ならしローラ19が糸巻きスライダ1と全
く一致して移動する場合にのみ発生する。
発明の効果 本発明の方法により、糸巻きドラムの表面の固
さ、その他測定段階において発生する測定結果に
基く、糸巻き開始時に特有の要素の影響が阻止さ
れ、測定データから、必要なスライダの送りの正
確な値が発見できる。最初の帯状糸束の3部分、
すなわち基礎巻き部分、測定巻き部分および残存
巻き部分よりなる構造が、後続の帯状糸束全部に
わたつて繰返されるので、極めて均一で、しかも
全帯状糸束にわたり均一な巻取り構造が保証され
る。
特許請求の範囲第2に則つた実施態様により、
帯状糸束を、糸巻き機の糸巻きドラムに、すべて
一層均一に巻取ることができる。
特許請求の範囲第3項に則つた実施態様によ
り、測定段階において、基礎巻きが適正正確に参
照できる。その上、測定段階の開始と終了が正確
に限定され、かくして測定ミスは極めて低く抑え
ることができる。
特許請求の範囲第4項の実施態様により、後続
の帯状糸束におけるスライダの送りの変換が迅速
に行なわれることがわかる。このことは、後続の
帯状糸束を連続的に巻取る利点を持つ。
また、本発明の糸巻き機によれば、本発明の1
つの上記方法を容易に実施することができる。確
実性と損耗抑止の観点から、ならしローラの利用
が個々の帯状糸束が順序正しく巻き軸を構成する
よう監視するための装置と同時に行なわれること
で、これは特許請求の範囲第11項、第12項に
示してあり、要すれば糸巻き機のスイツチを切
り、現実の巻きつきが所定の巻きつきと甚だしく
相違する場合に対処する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、糸巻きスライダと、糸巻きドラムと
を備えた糸巻き機の一部を示す側面図、第2図は
第1図の垂直断面図、第3a図は第1図による糸
巻きに使用される接触式センサの非作動状態を示
す図、第3b図は接触式センサの中間状態を示す
図、第3c図接触式センサの作動状態を示す図、
第4a図は最初に糸巻ドラムに巻かれた帯状糸束
の構成を示す図、第4b図は糸巻きドラムに巻か
れた全ての帯状糸束の構成を示す図、第5図は糸
巻き機の平面図、第6図は第3a図〜第3c図に
示す接触式センサのシグナルダイアグラムであ
る。 1…糸巻きスライダ、14…糸巻きドラム、1
5…糸巻きブレード、18,51,52a…帯状
糸束、28…接触式センサ、48…基礎巻き帯状
糸束、50…測定巻き帯状糸束。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 糸巻きブレードを備えた糸巻きスライダを、
    複数の巻取り用帯状糸束を巻取ることにより増大
    する巻厚に依存して糸巻きドラムと相対的に移動
    させ、一方糸巻きスライダの所定の送りによる最
    初の帯状糸束の巻取りの後この巻取り物の外周を
    接触式センサにより走査し、またそれとともに、
    それに続く測定巻き段階の接触式センサの移動行
    程を糸巻きドラムの回転数により測定し、次に最
    初の糸巻き帯状糸束の残存部を巻き取り、さらに
    後続帯状糸束の巻取りのさいにも上記と同様な測
    定巻きを行なつた後、該後続帯状糸束の残存部を
    巻取るさいの糸巻きスライダの送りを、測定され
    た移動行程に対応した後続帯状糸束の残存部の巻
    取りによつて修正する方法であつて、最初の帯状
    糸束51,52a,18の巻取りのさいに、測定
    巻き50に先立つて糸巻きスライダの所定の送り
    によつて最初の帯状糸束の一部を基礎巻き48と
    して巻取り、基礎巻き48の巻き外周を接触式セ
    ンサ28により走査し、センサ28の移動行程を
    糸巻きドラムの回転数により測定し、接触式セン
    サ28を、基礎巻きを巻取ることにより測定され
    た移動値に対応して調整し、測定巻き50を巻く
    ことにより測定された移動行程と、基礎巻き48
    を巻くことにより測定された移動行程との差異か
    ら、最初の帯状糸束の残部51を巻取るさいの修
    正された糸巻きスライダの送り度を見出し、すべ
    ての後続の帯状糸束52b〜52nを、糸巻きス
    ライダの所定の送りにより巻かれた基礎巻きおよ
    び測定巻き、ならびに残存巻きを備えた最初の帯
    状糸束と同様に、糸巻きスライダの修正された送
    りによつて巻取ることを特徴とする糸巻き機の糸
    巻きドラムに糸を巻く方法。 2 最初の帯状糸束を巻取るさいの基礎巻き48
    が圧迫なしで行なわれ、最初の帯状糸束の測定巻
    き50および残存巻き51、ならびに後続帯状糸
    束の巻取りが、圧迫を加えられて行なわれること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の糸巻き
    機の糸巻きドラムに糸を巻く方法。 3 基礎巻きおよび測定巻きの巻きの完了の度毎
    に、接触式センサの移動行程を糸巻きドラムの回
    転数により測定するために最初の帯状糸束を巻取
    るさいの巻取り工程を中断することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の糸巻き
    機の糸巻きドラムに糸を巻く方法。 4 後続帯状糸束52b〜52nの各々を、糸巻
    き工程を中断することなく、糸巻きスライダにお
    ける見い出された修正送りに対応した迅速な送り
    の変化による、基礎巻きまたは測定巻き段階から
    残存巻き段階への移行によつて巻取ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第3項記載の
    糸巻き機の糸巻きドラムに糸を巻く方法。 5 糸巻きブレードを備えた糸巻きスライダと、
    複数の帯状糸束を巻取ることにより大きくなる巻
    厚に対応して、糸巻きスライダを糸巻きドラムと
    相対的に移動させる手段と、最初の帯状糸束の基
    礎巻きおよび測定巻き段階において糸巻きドラム
    の回転数により巻厚を測定する接触式センサおよ
    び回転数計数装置と、スライダの修正された送り
    を求めるとともに、複数の帯状糸束の基礎巻き、
    測定巻きおよび残存巻き段階を糸巻きスライダの
    所定のまたは修正された送りに対応して調整する
    ための処理装置とを備えており、接触式センサ2
    8が、測定巻きを走査するようになされていると
    ともに、糸巻きスライダ1に設けられ、かつ流体
    圧で移動可能な行程読取り部材30
    (Wegaufnehmer)を備え、行程読取り部材30
    の検出信号が処理装置47に供給されるようにな
    されていることを特徴とする糸巻き機。 6 最初の帯状糸束の測定巻き段階において、行
    程読取り部材30が、調整可能な力により、巻か
    れたものに向かつて移動可能であるようになされ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    糸巻き機。 7 行程読取り部材30が、糸巻きサドル13の
    一部をなすケーシング32に内蔵されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の糸巻き
    機。 8 行程読取り部材30が、糸巻きドラム14の
    同心円上に装備されかつ凸子30aの先端に設け
    られた接触板36を備え、接触板36が糸の進入
    を防ぐ防護板37内に設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載の糸巻き機。 9 巻取られた帯状糸束を動かすため、巻き糸方
    向に移動可能なならしローラ19を備えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項〜第8項の
    うちいずれか1つに記載の糸巻き機。 10 調整可能な圧力により作動可能とされたな
    らしローラ19が糸巻きサドル13に設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
    の糸巻き機。 11 ならしローラ19が、実際の巻厚が所定の
    巻厚と相違する場合、糸巻き機のスイツチを切る
    ためのスイツチ53を作動させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項または第10項記載の糸
    巻き機。 12 ならしローラ19が曲がりてこ20により
    加圧シリンダ21に接続され、曲がりてこ20
    が、実際の巻厚が所定の巻厚と相違する場合、調
    整済の標準状態から動いて、スイツチ53を作動
    させることを特徴とする特許請求の範囲第11項
    記載の糸巻き機。
JP62046631A 1986-02-27 1987-02-27 糸を糸巻き機の糸巻きドラムに巻く方法および糸巻き機 Granted JPS62269855A (ja)

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CH792/86A CH669409A5 (ja) 1986-02-27 1986-02-27
CH792/86-7 1986-02-27

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JPS62269855A JPS62269855A (ja) 1987-11-24
JPH0367939B2 true JPH0367939B2 (ja) 1991-10-24

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JP62046631A Granted JPS62269855A (ja) 1986-02-27 1987-02-27 糸を糸巻き機の糸巻きドラムに巻く方法および糸巻き機

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DE (1) DE3702293A1 (ja)
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IT1202583B (it) 1989-02-09
DE3702293A1 (de) 1987-09-03
DE3702293C2 (ja) 1988-07-28
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