JPH0366602A - 殺ダニ剤 - Google Patents
殺ダニ剤Info
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- JPH0366602A JPH0366602A JP20435889A JP20435889A JPH0366602A JP H0366602 A JPH0366602 A JP H0366602A JP 20435889 A JP20435889 A JP 20435889A JP 20435889 A JP20435889 A JP 20435889A JP H0366602 A JPH0366602 A JP H0366602A
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Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、室内塵中のダニ類に対し速効的に殺ダニ効果
を発揮する殺ダニ剤に関する。
を発揮する殺ダニ剤に関する。
［従来の技術］
近時、殺ダニ剤の主成分として用いられている薬剤とし
ては、３−フェノキシベンジル旧−シス／トランス−３
−（２，２−ジクロロビニル）−２，２−ジメチルシク
ロプロパン−１−カルボキシラード（以下、「ペルメト
リン」という。）等のピレスロイド系殺虫剤、イソボル
ニルチオシアノアセテート（以下、ｒＩ１３ＴＡ。
ては、３−フェノキシベンジル旧−シス／トランス−３
−（２，２−ジクロロビニル）−２，２−ジメチルシク
ロプロパン−１−カルボキシラード（以下、「ペルメト
リン」という。）等のピレスロイド系殺虫剤、イソボル
ニルチオシアノアセテート（以下、ｒＩ１３ＴＡ。
という。）等のチオシアネート系が、効力増強剤である
オクタクロロジプロピルエーテル（以下、ｒＳ−４２１
Ｊという。）等との混合剤として用いられてきた。
オクタクロロジプロピルエーテル（以下、ｒＳ−４２１
Ｊという。）等との混合剤として用いられてきた。
また、これら従来の殺ダニ剤はシート材に含浸して利用
されることが多いが、噴霧利用されることもある。
されることが多いが、噴霧利用されることもある。
［発明が解決しようとする課題］
上記した従来の殺ダニ剤は、いずれもダニが接触するこ
とを前提として殺ダニ効果を期待したものである。従っ
て、その殺ダニの効力は長期間に亘って維持されるもの
の一般には遅効性である。
とを前提として殺ダニ効果を期待したものである。従っ
て、その殺ダニの効力は長期間に亘って維持されるもの
の一般には遅効性である。
このため、速効的な利用を図る場合には必要以上に増量
使用されることになり、また広領域に渡って殺ダニ効果
を発揮させるには、その広領域全体に及ぶ材料又は用法
で利用されなければならなかった。
使用されることになり、また広領域に渡って殺ダニ効果
を発揮させるには、その広領域全体に及ぶ材料又は用法
で利用されなければならなかった。
また、ケナガコナダニ、コナヒヨウヒダニ等の家ダニ類
は、雨期など高温多湿の時候の場合に大量発生すること
が知られており、このような時候に合わせて速効的に殺
ダニ効力を発揮する殺ダニ剤の提供が望まれていた。
は、雨期など高温多湿の時候の場合に大量発生すること
が知られており、このような時候に合わせて速効的に殺
ダニ効力を発揮する殺ダニ剤の提供が望まれていた。
そこで、本発明は、速効的にかつ比較的に広範囲に渡っ
て殺ダニ効力を有効に発揮する殺ダニ剤を提供すること
を目的とした。
て殺ダニ効力を有効に発揮する殺ダニ剤を提供すること
を目的とした。
［課題を解決するための手段］
上記の目的を達成するため、本発明は殺ダニ剤につき次
の構成とした。
の構成とした。
即ち、シンナムアルデヒト又は／及び３−フェニルプロ
パナールを主成分とすることを特徴とする。
パナールを主成分とすることを特徴とする。
上記したシンナムアルデヒトは、
の化学構造式からなり、分子量は１３２．１６である。
また、３−フェニルプロパナールは、
の化学構造式からなり、分子量は１３４．１７８である
。いずれも天然物であるケイ皮酸がら得られるが、合成
によっても得ることができる。
。いずれも天然物であるケイ皮酸がら得られるが、合成
によっても得ることができる。
これら本発明の主成分はいずれも常温下では液体として
得られる。従って、含浸シートの形態、スプレー散布の
形式等従来方法によって利用することができる。
得られる。従って、含浸シートの形態、スプレー散布の
形式等従来方法によって利用することができる。
また、上記した主成分の用量は、倒えば含浸シートとし
て利用する場合、後記する殺ダニ効力の点からのほか、
それらの主成分がいずれも芳香性剤であることから、そ
の芳香量の制限により０．２〜０．３ｇ／♂の範囲の量
が適当である。
て利用する場合、後記する殺ダニ効力の点からのほか、
それらの主成分がいずれも芳香性剤であることから、そ
の芳香量の制限により０．２〜０．３ｇ／♂の範囲の量
が適当である。
また、シンナムアルデヒト及び３−フェニルプロパナー
ルは夫々単独で又は適宜混合して当該殺ダニ剤の主成分
として利用することができる。
ルは夫々単独で又は適宜混合して当該殺ダニ剤の主成分
として利用することができる。
［作 用コ
本発明に係る、殺ダニ剤は次の第１表に示すような有効
な殺ダニ効力を有する。
な殺ダニ効力を有する。
上横の第１表の結果は次に説明する残渣接触法による試
験から得られたものである。
験から得られたものである。
先ず、次の要領で薬剤含浸シートを作成した。
即ち、供試薬剤をアセトン溶液とし、これを厚０．１開
のクラフト紙に所定量の供試薬剤が含浸されるように滴
下し、その後これを風乾した。
のクラフト紙に所定量の供試薬剤が含浸されるように滴
下し、その後これを風乾した。
そして、この含浸シートを２．０Ｘ ２．０ｃｍ角の大
きさに裁断し試料とした。
きさに裁断し試料とした。
次いで、この試料の含浸シート面上に供試ダニとしての
ケナガコナダニ或いはコナヒヨウヒダニを１単位２０匹
を這わせ、さらにこれをラップで包囲した。
ケナガコナダニ或いはコナヒヨウヒダニを１単位２０匹
を這わせ、さらにこれをラップで包囲した。
上記した操作を試料Ｎ（Ｌ １〜４に対応する薬剤につ
いて各別に用意して、夫々室温２７°Ｃ，湿度９０％の
環境条件下に配置し、２４時間経過後の各ダニの生死数
を観察した。また、この操作を１０単位づつ繰り返して
第１表に掲げた。なお、殺ダニ率は次の計算式によった
。
いて各別に用意して、夫々室温２７°Ｃ，湿度９０％の
環境条件下に配置し、２４時間経過後の各ダニの生死数
を観察した。また、この操作を１０単位づつ繰り返して
第１表に掲げた。なお、殺ダニ率は次の計算式によった
。
第１表の結果から、試料Ｎａ １及びＮα２で示す本発
明に係る殺ダニ剤の主成分による場合、試料Ｎｎ、 ３
及びＮｏ、 ４で示す従来の殺ダニ剤に比して優位の殺
ダニ効力を有することを確認することができる。
明に係る殺ダニ剤の主成分による場合、試料Ｎｎ、 ３
及びＮｏ、 ４で示す従来の殺ダニ剤に比して優位の殺
ダニ効力を有することを確認することができる。
また、本発明に係る殺ダニ剤の主成分の最適な使用量は
、前掲の第１表の結果を参照して次の第２表の結果から
確認される。
、前掲の第１表の結果を参照して次の第２表の結果から
確認される。
上横の第２表の結果も前記同様な残渣接触法による試験
から得られたものである。
から得られたものである。
つまり、薬剤使用量が夫々０．１２５ｇ／ｍ”及び０．
０５ ｇ ／ ｍ”である以外の試験条件は前記同様で
ある。
０５ ｇ ／ ｍ”である以外の試験条件は前記同様で
ある。
第２表の結果から、シンナムアルデヒトを主成分とする
場合、０．０５ｇ／ｍ” 以上の使用量でコナヒヨウ
ヒダニに対して有効であることを除いて、いずれの薬剤
による場合も殺ダニ効力は低いと判断される。従って、
殺ダニシートとしての利用に於いて、第１表の結果をも
勘案して、薬剤使用量は０．２ｇ／ｍ”以上であること
が好適条件である。
場合、０．０５ｇ／ｍ” 以上の使用量でコナヒヨウ
ヒダニに対して有効であることを除いて、いずれの薬剤
による場合も殺ダニ効力は低いと判断される。従って、
殺ダニシートとしての利用に於いて、第１表の結果をも
勘案して、薬剤使用量は０．２ｇ／ｍ”以上であること
が好適条件である。
また、本発明に係る殺ダニ剤は速効的かつ広領域に亘る
殺ダニ効力を発揮する。この効力作用は次の第３表の結
果から確認される。
殺ダニ効力を発揮する。この効力作用は次の第３表の結
果から確認される。
第 ３
表
上横の結果は次の試験によって得られたものである。
先ず、供試薬剤をアセトン溶液とし、これをクラフト紙
（厚０．１＋＋ｖ＋）に所定量の供試薬剤力（含浸され
るように滴下し、その後これを風乾し、またこれを２．
ＯＸ ２．０ｃｍ角の大きさに裁断して薬剤含浸シート
とした。次に同形同大のろ紙（厚０．２ｍ＋ａ）を２枚
重ねし、これを上記の薬剤含浸シート面上に重わ合わせ
て試料とした。
（厚０．１＋＋ｖ＋）に所定量の供試薬剤力（含浸され
るように滴下し、その後これを風乾し、またこれを２．
ＯＸ ２．０ｃｍ角の大きさに裁断して薬剤含浸シート
とした。次に同形同大のろ紙（厚０．２ｍ＋ａ）を２枚
重ねし、これを上記の薬剤含浸シート面上に重わ合わせ
て試料とした。
次いで、この試料のろ紙表面上に供試ダニとしてのケナ
ガコナダニ或いはコナヒヨウヒダニを１単位２０匹を這
わせ、さらにこれをラップで包囲した。またこれを室温
２７℃、湿度９０％の環境条件下に配置して１２時間後
、２４時間後及び４８時間後に於ける殺ダニ状態を観察
し、前記した計算式に基づいて殺ダニ率を計算した。
ガコナダニ或いはコナヒヨウヒダニを１単位２０匹を這
わせ、さらにこれをラップで包囲した。またこれを室温
２７℃、湿度９０％の環境条件下に配置して１２時間後
、２４時間後及び４８時間後に於ける殺ダニ状態を観察
し、前記した計算式に基づいて殺ダニ率を計算した。
上記した操作に於いて使用した供試薬剤が、シンナムア
ルデヒトである場合を処方■、また３−フェニルプロパ
ナールである場合を処方■、またペルメトリンである場
合を処方■、またＳ−４２１である場合を処方■、及び
Ｉ ＢＴＡである場合を処方■とした。また供試薬剤の
配合量は処方■〜■について全て０．２５ｇ／ｍ”であ
った。
ルデヒトである場合を処方■、また３−フェニルプロパ
ナールである場合を処方■、またペルメトリンである場
合を処方■、またＳ−４２１である場合を処方■、及び
Ｉ ＢＴＡである場合を処方■とした。また供試薬剤の
配合量は処方■〜■について全て０．２５ｇ／ｍ”であ
った。
前掲の第３表に於いて、１２時間経過後の殺ダニ率を各
処方について対比することにより、本発明に係る殺ダニ
剤が速効的効力を有することが判る。また処方■〜■で
は、試料中の薬剤が二層のろ紙の表面上にまで浸透し、
これにダニが接触して殺ダニ作用が生じたものと考えら
れる。これに対し、本発明に係る殺ダニ剤からなる処方
の及び処方■では、特にその薬剤の揮散ガスが二層のろ
紙の表面上にまで達して殺ダニ作用の速効性の向上に寄
与したものと考えられる。さらに、この特性に従って本
発明に係る殺ダニ剤は比較的広い範囲に渡って殺ダニ効
力を生じさせる。
処方について対比することにより、本発明に係る殺ダニ
剤が速効的効力を有することが判る。また処方■〜■で
は、試料中の薬剤が二層のろ紙の表面上にまで浸透し、
これにダニが接触して殺ダニ作用が生じたものと考えら
れる。これに対し、本発明に係る殺ダニ剤からなる処方
の及び処方■では、特にその薬剤の揮散ガスが二層のろ
紙の表面上にまで達して殺ダニ作用の速効性の向上に寄
与したものと考えられる。さらに、この特性に従って本
発明に係る殺ダニ剤は比較的広い範囲に渡って殺ダニ効
力を生じさせる。
［実施例コ
（１） シンナムアルデヒト０．３ｇをアセトン５０
ｇ中に溶解して溶液化し、この溶液を５０ｇ／ｍ２の割
合でクラフト紙（厚０．１ｍ＋ａ）中に均一に含浸させ
て、これを１２時間風乾し、０，９×０．９ｍ大でシン
ナムアルデヒト含有率が０．３ｇ／ｍ２の殺ダニシート
を作成した。
ｇ中に溶解して溶液化し、この溶液を５０ｇ／ｍ２の割
合でクラフト紙（厚０．１ｍ＋ａ）中に均一に含浸させ
て、これを１２時間風乾し、０，９×０．９ｍ大でシン
ナムアルデヒト含有率が０．３ｇ／ｍ２の殺ダニシート
を作成した。
次いで、畳（１，８Ｘ Ｏ，９ｍ大〉の裏面上にケナガ
コナダニ２０００匹及びコナヒョウヒダニ２０００匹を
放ち、上記の殺ダニシートをこの畳の下敷きとして用い
た。この場合、殺ダニシートはこの畳の中部位置に配し
た。
コナダニ２０００匹及びコナヒョウヒダニ２０００匹を
放ち、上記の殺ダニシートをこの畳の下敷きとして用い
た。この場合、殺ダニシートはこの畳の中部位置に配し
た。
室温２７°Ｃ１湿度９０％の環境条件下、７２時間経過
後に畳の全表裏面上の殺ダニ状況を観察した。
後に畳の全表裏面上の殺ダニ状況を観察した。
この結果、畳裏面上には、ケナガコナダニ及びコナヒヨ
ウヒダニ共に死ダニは多数確認されたものの生ダニは発
見されなかった。
ウヒダニ共に死ダニは多数確認されたものの生ダニは発
見されなかった。
よた、畳の表面上には２４時間経過後及び７２時間経過
後の両時点に於いて、ダニの存在は確認されなかった。
後の両時点に於いて、ダニの存在は確認されなかった。
またこの場合、シンナムアルデヒトの芳香については畳
表面に於いて微香が生じるに過ぎなかった。
表面に於いて微香が生じるに過ぎなかった。
（２）３−７エニルプロパナールの殺ダニシートを同様
に作成し、上記同様に利用した。
に作成し、上記同様に利用した。
この結果、畳裏面上には、ケナガコナダニ及びコナヒヨ
ウヒダニ共に死ダニは多数確認されたものの生ダニは発
見されなかった。
ウヒダニ共に死ダニは多数確認されたものの生ダニは発
見されなかった。
また、畳の表面上には２４時間経過後及び７２時間経過
後の両時点に於いて、ダニの存在は確認されなかった。
後の両時点に於いて、ダニの存在は確認されなかった。
またこの場合、３−フェニルプロパナールの芳香につい
ては畳表面に於いて微香が生じるに過ぎながった。
ては畳表面に於いて微香が生じるに過ぎながった。
（３） シンナムアルデヒトと３−フェニルプロパナ
ールとを１対１の割合で混合し殺ダニシートを同様に作
成し、前記（１）と同様に利用した。
ールとを１対１の割合で混合し殺ダニシートを同様に作
成し、前記（１）と同様に利用した。
この結果、畳裏面上には、ケナガコナダニ及びコナヒヨ
ウヒダニ共に死ダニは確認されたものの生ダニは発見さ
れながった。
ウヒダニ共に死ダニは確認されたものの生ダニは発見さ
れながった。
また、畳の表面上には２４時間経過ｆ＆及び７２時間経
過後の両時点に於いて、ダニの存在は確認されなかった
。またこの場合、シンナムアルデヒト及び３−フェニル
プロパナールの芳香については畳表面に於いて微香が生
じるに過ぎなかった。
過後の両時点に於いて、ダニの存在は確認されなかった
。またこの場合、シンナムアルデヒト及び３−フェニル
プロパナールの芳香については畳表面に於いて微香が生
じるに過ぎなかった。
［発明の効果］
上述したように本発明はｔｉ戊され、作用を生じること
から、次のような効果が発揮される。
から、次のような効果が発揮される。
本発明に係る殺ダニ剤は前記したように速効的作用を有
することがら、雨期などダニが大量発生する時期に合わ
せて利用することによって有効な殺ダニ効果を即座に発
揮させることができると共に、その効果も少なくともそ
の雨期の約１ケ月の期間内持続される。
することがら、雨期などダニが大量発生する時期に合わ
せて利用することによって有効な殺ダニ効果を即座に発
揮させることができると共に、その効果も少なくともそ
の雨期の約１ケ月の期間内持続される。
また、その殺ダニ効力は広範な領域に及ぶから、部分的
な利用によって全領域に亘る殺ダニ効果が期待される。
な利用によって全領域に亘る殺ダニ効果が期待される。
従って、簡易がっ経済的利用を図ることができる。
また、本発明の殺ダニ剤の主成分は本来天然物であるこ
とから、比較的に安全な利用を図ることができる効果が
ある。
とから、比較的に安全な利用を図ることができる効果が
ある。
Claims (1)
- （１）シンナムアルデヒト又は／及び３−フェニルプロ
パナールを主成分とする殺ダニ剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20435889A JPH0366602A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 殺ダニ剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20435889A JPH0366602A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 殺ダニ剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0366602A true JPH0366602A (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16489190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20435889A Pending JPH0366602A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 殺ダニ剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0366602A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0381202A (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-05 | Dainippon Jochugiku Co Ltd | 屋内用殺ダニ剤 |
| EP1216617A3 (en) * | 2000-12-23 | 2002-11-27 | Naturobiotech Co., Ltd. | Composition with acaricidal activity derived from plants |
-
1989
- 1989-08-07 JP JP20435889A patent/JPH0366602A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0381202A (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-05 | Dainippon Jochugiku Co Ltd | 屋内用殺ダニ剤 |
| EP1216617A3 (en) * | 2000-12-23 | 2002-11-27 | Naturobiotech Co., Ltd. | Composition with acaricidal activity derived from plants |
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