JPH0366573A - 案内装置 - Google Patents
案内装置Info
- Publication number
- JPH0366573A JPH0366573A JP2137318A JP13731890A JPH0366573A JP H0366573 A JPH0366573 A JP H0366573A JP 2137318 A JP2137318 A JP 2137318A JP 13731890 A JP13731890 A JP 13731890A JP H0366573 A JPH0366573 A JP H0366573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribs
- flute
- guide
- diameter
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims description 6
- 239000012858 resilient material Substances 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- -1 poly(vinyl chloride) Polymers 0.000 description 7
- 239000013536 elastomeric material Substances 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 2
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 240000005926 Hamelia patens Species 0.000 description 1
- 229910000746 Structural steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 1
- 239000011440 grout Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B19/00—Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
- F16B19/14—Bolts or the like for shooting into concrete constructions, metal walls or the like by means of detonation-operated nailing tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、案内鋭利ファスナが火薬作動工具によって駆
動されるような駆動ピンとねじ付きスタッドのような案
内鋭利ファスナに用いられる案内フルートおよび案内ピ
ンのような案内装置に関するものである。
動されるような駆動ピンとねじ付きスタッドのような案
内鋭利ファスナに用いられる案内フルートおよび案内ピ
ンのような案内装置に関するものである。
案内装置は、駆動ピンおよびねじ付きスタッドのような
案内鋭利ファスナが火薬作動工具によって駆動されるも
のに無数に用いられている。代表的には、駆動ピンは、
鋭利端を成形された細長い柄と、軸方向からみて円形の
頭部を有している。
案内鋭利ファスナが火薬作動工具によって駆動されるも
のに無数に用いられている。代表的には、駆動ピンは、
鋭利端を成形された細長い柄と、軸方向からみて円形の
頭部を有している。
その柄は、それが頭部と併合するようにいくぶん広げら
れている。
れている。
代表的には、ねじ付きスタッドは、駆動ピンの柄に類似
しかつ鋭利端を有するねじなし部分と、このねじなし部
分から軸方向に延び、機械ねじのねじ付き柄に類似し、
鈍い端を有するねじ付き部分を有している。鋭利端に反
対側にある鈍い端は部分的にねじ切りされていなくとも
よい。
しかつ鋭利端を有するねじなし部分と、このねじなし部
分から軸方向に延び、機械ねじのねじ付き柄に類似し、
鈍い端を有するねじ付き部分を有している。鋭利端に反
対側にある鈍い端は部分的にねじ切りされていなくとも
よい。
代表的には、上述した火薬作動工具は、ファスナが駆動
される銃口ブッシングと、それをかいして軸方向に駆動
されたときにファスナに衝撃を与えて駆動するドライバ
とを有している。円形穴を有する銃口ブッシングは銃身
として知られたものでもよい。代表的には、銃口ブッシ
ングの円形穴は約7.62 mm(0,300in)か
ら約9.00 mm(0,354in)の範囲の穴径と
、7.62 cm(3,0in)を超える穴長とを有し
ている。このような火薬作動工具の市販源は、ITW
Ram5et/Red Head (Illinois
Tool Works Inc、 )である。
される銃口ブッシングと、それをかいして軸方向に駆動
されたときにファスナに衝撃を与えて駆動するドライバ
とを有している。円形穴を有する銃口ブッシングは銃身
として知られたものでもよい。代表的には、銃口ブッシ
ングの円形穴は約7.62 mm(0,300in)か
ら約9.00 mm(0,354in)の範囲の穴径と
、7.62 cm(3,0in)を超える穴長とを有し
ている。このような火薬作動工具の市販源は、ITW
Ram5et/Red Head (Illinois
Tool Works Inc、 )である。
ファスナをこのような工具の銃口ブッシングに挿入する
前に、案内装置に各ファスナを組み付けることは公知で
ある。多くの例においては、案内装置がファスナを案内
するばかりではなく、ファスナが駆動される前に銃口ブ
ッシング内にファスナを保持するように用いられて、銃
口ブッシングが垂直方向に置かれたとしても、ファスナ
が銃口ブッシング内に保持される。
前に、案内装置に各ファスナを組み付けることは公知で
ある。多くの例においては、案内装置がファスナを案内
するばかりではなく、ファスナが駆動される前に銃口ブ
ッシング内にファスナを保持するように用いられて、銃
口ブッシングが垂直方向に置かれたとしても、ファスナ
が銃口ブッシング内に保持される。
ファスナが構造鋼片のような工作物またはコンクリート
もしくは石積みの基板のような基板内に直角から著しく
それた角度で強制的に駆動された場合に、ファスナの利
用が著しく低下される。さらに、ファスナは曲がるか破
壊する。したがって、このようなファスナが工具の銃口
ブッシング内に同軸に案内されることが重要である。
もしくは石積みの基板のような基板内に直角から著しく
それた角度で強制的に駆動された場合に、ファスナの利
用が著しく低下される。さらに、ファスナは曲がるか破
壊する。したがって、このようなファスナが工具の銃口
ブッシング内に同軸に案内されることが重要である。
本発明に対比した従来技術を構成する公知の案内装置は
米国特許第4.286.496号に開示されている。こ
こに示されている案内装置は、ショアA基準で65〜7
5ジヨロメータの硬度を有するエラストマ材料からつく
られている。この装置は、90度の円周方向に間隔をあ
けて半径方向に延びる複数の可撓軸方向延長フィン(ま
たはフィン部材)を成形された外面上に軸方向に細長い
中空円筒本体部分を有している。フィン(またはフィン
部材)の別のものは、隣接フィンよりも半径方向に相当
に大きい。この装置は、銃口ブッシング穴の寸法の範囲
内で有用であるとして記述されている。この短いフィン
は、ファスナ点が穴径と短いフィンによって画定された
直径との間の差の半分・よりも大きい長さだけ中心をず
らされないように作用する。
米国特許第4.286.496号に開示されている。こ
こに示されている案内装置は、ショアA基準で65〜7
5ジヨロメータの硬度を有するエラストマ材料からつく
られている。この装置は、90度の円周方向に間隔をあ
けて半径方向に延びる複数の可撓軸方向延長フィン(ま
たはフィン部材)を成形された外面上に軸方向に細長い
中空円筒本体部分を有している。フィン(またはフィン
部材)の別のものは、隣接フィンよりも半径方向に相当
に大きい。この装置は、銃口ブッシング穴の寸法の範囲
内で有用であるとして記述されている。この短いフィン
は、ファスナ点が穴径と短いフィンによって画定された
直径との間の差の半分・よりも大きい長さだけ中心をず
らされないように作用する。
前述の米国特許において従来技術として記載されている
案内装置は、管状本体と、半径方向に測定されたとき、
等しい長さの3つの一体半径方向リブを有している。
案内装置は、管状本体と、半径方向に測定されたとき、
等しい長さの3つの一体半径方向リブを有している。
前記特許に記載された案内装置と同様な案内装置は、案
内フルートのようなフルート形状の観点から別に知られ
ている。
内フルートのようなフルート形状の観点から別に知られ
ている。
本発明に対比した従来技術を構成する別の形式の案内装
置は、ねじ付きスタッドの開始ねじを保護しかつスタッ
ドが駆動されたときスタッドを銃口ブッシング内に案内
するように用いられている。このような装置は、開始ね
じにこじんまりと嵌合はするが、スタッドの鈍端がドラ
イバによって後に衝撃を受けた場合に露出されたままに
される。この装置は、案内チップとして別に知られたも
のでもよい。
置は、ねじ付きスタッドの開始ねじを保護しかつスタッ
ドが駆動されたときスタッドを銃口ブッシング内に案内
するように用いられている。このような装置は、開始ね
じにこじんまりと嵌合はするが、スタッドの鈍端がドラ
イバによって後に衝撃を受けた場合に露出されたままに
される。この装置は、案内チップとして別に知られたも
のでもよい。
さらに、前述した形式の案内装置をねじ付きスタッドに
用いること、すなわちスタッドのねじのない部分案内フ
ルートおよびこのスタッドの鈍い端上の案内チップを用
いることは公知である。
用いること、すなわちスタッドのねじのない部分案内フ
ルートおよびこのスタッドの鈍い端上の案内チップを用
いることは公知である。
ここで、駆動ピンまたはねじ付きスタッドのような鋭利
なファスナを石積みに押し込むということは、このファ
スナをグラウト充填コンクリートブロック等内に押し込
むことであって、中空のコンクリート・ブロック、一般
のレンガ等に押し込むということではない。
なファスナを石積みに押し込むということは、このファ
スナをグラウト充填コンクリートブロック等内に押し込
むことであって、中空のコンクリート・ブロック、一般
のレンガ等に押し込むということではない。
上述したように、従来技術を構成する案内装置が広く満
足すべきものではあったが、駆動ピンやねじ付きスタッ
ドのような鋭利なファスナを銃口ブッシングの直径の範
囲を超えて銃口ブッシング内に同心に案内させる改良さ
れた案内装置を必要としていた。
足すべきものではあったが、駆動ピンやねじ付きスタッ
ドのような鋭利なファスナを銃口ブッシングの直径の範
囲を超えて銃口ブッシング内に同心に案内させる改良さ
れた案内装置を必要としていた。
〔発明が解決しようとした課題〕
本発明は、上述したような、火薬作動工具の銃口ブッシ
ング内に鋭利なファスナを案内するために用いられる改
良された案内装置を得ることにある。
ング内に鋭利なファスナを案内するために用いられる改
良された案内装置を得ることにある。
したがって、本発明は、駆動ピンまたはねじ付きスタッ
ドのような鋭利なファスナを火薬作動工具の銃口ブッシ
ング内に保持しかつ該ファスナが該工具によって駆動さ
れるときに該ファスナを案内するように用いられる改良
された案内フルートを提供する。
ドのような鋭利なファスナを火薬作動工具の銃口ブッシ
ング内に保持しかつ該ファスナが該工具によって駆動さ
れるときに該ファスナを案内するように用いられる改良
された案内フルートを提供する。
本発明はまた、鋭利端を形式されたねじなし部分および
該ねじなし部分から軸方向に延びかつ開始ねじと鈍端と
を形式されたねじ付き部分を有するねじ付きスタッドと
もに用いられる改良された案内チップを提供する。この
案内チップは、前記開始ねじを保護しかつ前記ねじ付き
スタッドが火薬作動工具の銃口ブッシングをかいして駆
動されたときにねじ付きスタッドを案内するように用い
られる。
該ねじなし部分から軸方向に延びかつ開始ねじと鈍端と
を形式されたねじ付き部分を有するねじ付きスタッドと
もに用いられる改良された案内チップを提供する。この
案内チップは、前記開始ねじを保護しかつ前記ねじ付き
スタッドが火薬作動工具の銃口ブッシングをかいして駆
動されたときにねじ付きスタッドを案内するように用い
られる。
本発明にもとづく案内フルートと、駆動ピンまたはねじ
付きスタッドのような鋭利なファスナとは有利に組み合
わせられる。本発明にもとづく案内チップとねじ付きス
タッドとは、好ましくは本発明にもとづく案内フルート
とともに、有利に組み立てられる。
付きスタッドのような鋭利なファスナとは有利に組み合
わせられる。本発明にもとづく案内チップとねじ付きス
タッドとは、好ましくは本発明にもとづく案内フルート
とともに、有利に組み立てられる。
広く、本発明にもとづく案内フルートは、ポリ(ビニル
・クロライド)のようなエラストマ材料からつくられ、
また、管状本体を有している。管状本体は案内フルート
の中心軸を画定しかつ管状本体を通って軸方向に延びる
中央穴を形成される。
・クロライド)のようなエラストマ材料からつくられ、
また、管状本体を有している。管状本体は案内フルート
の中心軸を画定しかつ管状本体を通って軸方向に延びる
中央穴を形成される。
管状本体はそこへ半径方向にではなく外方に突出しかつ
管状本体にそって軸方向に延びる一体のリブを形式され
、該一体のリブは外方に突出する方向に測定したときに
、比較的短いリブと比較的長いリブとからなる。
管状本体にそって軸方向に延びる一体のリブを形式され
、該一体のリブは外方に突出する方向に測定したときに
、比較的短いリブと比較的長いリブとからなる。
案内フルートのリブは、少なくとも3組配列される。各
組は、互いに平行な比較的短いリブと比較的長いリブと
からなる。各組の比較的長いリブは前記フルートの全リ
ブが無応力にされたときに前記中心軸を通る想像上の直
径面の一方の側にある。その組は前記管状本体のまわり
で規則的に円周方向に間隔をあけて配列される。前記の
比較的長いリブは該リブが無応力のときに該リブを包囲
する想像上の円筒形の直径よりは小さいが、前記の比較
的短いリブが無応力のときに該リブを包囲する想像上の
円筒形の直径よりは小さくない範囲内の穴径を有する銃
口ブッシングにぴったりと嵌合するように弾性変形自在
に配置される。
組は、互いに平行な比較的短いリブと比較的長いリブと
からなる。各組の比較的長いリブは前記フルートの全リ
ブが無応力にされたときに前記中心軸を通る想像上の直
径面の一方の側にある。その組は前記管状本体のまわり
で規則的に円周方向に間隔をあけて配列される。前記の
比較的長いリブは該リブが無応力のときに該リブを包囲
する想像上の円筒形の直径よりは小さいが、前記の比較
的短いリブが無応力のときに該リブを包囲する想像上の
円筒形の直径よりは小さくない範囲内の穴径を有する銃
口ブッシングにぴったりと嵌合するように弾性変形自在
に配置される。
好ましくは、各組の比較的短いリブと比較的長いリブと
が、前記案内フルートの全リブが無応力になったときに
中心軸を通る想像上の面から等しく離隔されている。好
ましくは、各組の比較的短いリブと、その組の直径方向
反対側の比較的長いリブとがその直径面の共通側に配置
される。好ましくは、比較的短いリブと比較的長いリブ
とが4組配置され、各組がその直径面の両側で互いに関
して平行な1つの比較的短いリブと1つの比較的長いリ
ブからなり、また、これらはフルートのすべてのリブが
無応力のときその組の直径方向の反対の組の比較的短い
リブと比較的長いリブに平行になっている。その結果、
互いに関して直径方向両側にある各組の比較的長いリブ
が内側円筒壁上の直径方向両側位置において銃口ブッシ
ングの該円筒壁を支持するのに適するようになる。
が、前記案内フルートの全リブが無応力になったときに
中心軸を通る想像上の面から等しく離隔されている。好
ましくは、各組の比較的短いリブと、その組の直径方向
反対側の比較的長いリブとがその直径面の共通側に配置
される。好ましくは、比較的短いリブと比較的長いリブ
とが4組配置され、各組がその直径面の両側で互いに関
して平行な1つの比較的短いリブと1つの比較的長いリ
ブからなり、また、これらはフルートのすべてのリブが
無応力のときその組の直径方向の反対の組の比較的短い
リブと比較的長いリブに平行になっている。その結果、
互いに関して直径方向両側にある各組の比較的長いリブ
が内側円筒壁上の直径方向両側位置において銃口ブッシ
ングの該円筒壁を支持するのに適するようになる。
組立体が本発明にもとづく案内フルートと、鋭利端を有
する細長い柄をもつ駆動ピンとからつくられるとき、細
長い柄は、案内フルートの管状本体の中央穴を通って弾
性変形をともなってぴったりと嵌合される。代表的には
、上述したように、駆動ピンは、軸方向からみて円形の
頭部を有している。好ましくは、比較的短いリブが無応
力のとき、前記頭部が比較的短いリブを包囲する想像上
の円形シリンダの直径にほぼ等しい直径を有している。
する細長い柄をもつ駆動ピンとからつくられるとき、細
長い柄は、案内フルートの管状本体の中央穴を通って弾
性変形をともなってぴったりと嵌合される。代表的には
、上述したように、駆動ピンは、軸方向からみて円形の
頭部を有している。好ましくは、比較的短いリブが無応
力のとき、前記頭部が比較的短いリブを包囲する想像上
の円形シリンダの直径にほぼ等しい直径を有している。
広く、本発明にもとづく案内チップはポリエチレンのよ
うなエラストマ材料から作られ、キャップ部分とスカー
ト部分とを有している。キャップ部分は、ねじ付きスタ
ッドの鈍端にぴったりと嵌合するように配置される。ス
カート部分は、キャップ部分から軸方向に伸びかつ弾性
変形自在に配置され、スカート部分が無応力であるとき
に該スカート部分を包囲する想像上の円筒形の直径より
は小さいが穴径の範囲内の穴径を有する銃口ブッシング
内に核スカート部分をぴったりと嵌合する。
うなエラストマ材料から作られ、キャップ部分とスカー
ト部分とを有している。キャップ部分は、ねじ付きスタ
ッドの鈍端にぴったりと嵌合するように配置される。ス
カート部分は、キャップ部分から軸方向に伸びかつ弾性
変形自在に配置され、スカート部分が無応力であるとき
に該スカート部分を包囲する想像上の円筒形の直径より
は小さいが穴径の範囲内の穴径を有する銃口ブッシング
内に核スカート部分をぴったりと嵌合する。
好ましくは、スカート部分が末広がりになっており、該
スカート部分が弾性変形されうるように該部分を分割す
る複数の溝を有していて、前述の範囲内の穴径を有する
銃口ブッシング内にぴったりと嵌め込まれるようになっ
ている。好ましくは、このような溝はスカート部分を複
数のフランジに分割するようにキャップ部分に向けて延
びている。
スカート部分が弾性変形されうるように該部分を分割す
る複数の溝を有していて、前述の範囲内の穴径を有する
銃口ブッシング内にぴったりと嵌め込まれるようになっ
ている。好ましくは、このような溝はスカート部分を複
数のフランジに分割するようにキャップ部分に向けて延
びている。
本発明にもとづく案内フルートと、鋭利端を形成された
ねじなし部分およびそのねじなし部分の直径にくらべて
より大きい直径を有し、かつ、ねじなし部分から軸方向
に延びるねじ付き部分を有するねじ付きスタッドとから
組立体をつくったとき、ねじなし部分は中央穴にそって
管状本体の弾性変形をともなって案内フルートの管状本
体の中央穴を通ってぴったりと嵌合される。
ねじなし部分およびそのねじなし部分の直径にくらべて
より大きい直径を有し、かつ、ねじなし部分から軸方向
に延びるねじ付き部分を有するねじ付きスタッドとから
組立体をつくったとき、ねじなし部分は中央穴にそって
管状本体の弾性変形をともなって案内フルートの管状本
体の中央穴を通ってぴったりと嵌合される。
広く、本発明にもとづく案内チップは、ポリエチレンの
ような弾性材料からつくられ、また、キャップ部分とス
カート部分とを有している。外径を有する管状壁をもつ
キャップ部分は、ねじ付きスタッドのねじ付き部分の鈍
端にぴったりと嵌合するように嵌合する。キャップ部分
は、鈍端が後に衝撃を与えられるべき箇所を露出したま
まにしておく。キャップ部分から軸方向に延びかつ弾性
変形自在に溝を切られ、スカート部分が無応力であると
きに該スカート部分を包囲する想像上の円筒形の直径よ
りは小さいが前記キャップ部分の直径よりは大きい穴径
の範囲内の穴径を有する銃口ブッシング内に該スカート
部分をぴったりと嵌合するように弾性変形する。好まし
くは、スカート部分が末広がりになっており、該スカー
ト部分がこのように変形されうるように該部分を分割す
る複数の溝を有している。好ましくは、このような溝は
前記範囲内の穴径を有する銃口ブッシング内にぴったり
と嵌め込まれるように弾性変形されるように配列された
複数のフランジにスカート部分を分割するようにキャッ
プ部分に向けて延びている。好ましくは、スカート部分
のまわりで円周方向に直角の間隔をあけて配置された3
つの溝を有している。
ような弾性材料からつくられ、また、キャップ部分とス
カート部分とを有している。外径を有する管状壁をもつ
キャップ部分は、ねじ付きスタッドのねじ付き部分の鈍
端にぴったりと嵌合するように嵌合する。キャップ部分
は、鈍端が後に衝撃を与えられるべき箇所を露出したま
まにしておく。キャップ部分から軸方向に延びかつ弾性
変形自在に溝を切られ、スカート部分が無応力であると
きに該スカート部分を包囲する想像上の円筒形の直径よ
りは小さいが前記キャップ部分の直径よりは大きい穴径
の範囲内の穴径を有する銃口ブッシング内に該スカート
部分をぴったりと嵌合するように弾性変形する。好まし
くは、スカート部分が末広がりになっており、該スカー
ト部分がこのように変形されうるように該部分を分割す
る複数の溝を有している。好ましくは、このような溝は
前記範囲内の穴径を有する銃口ブッシング内にぴったり
と嵌め込まれるように弾性変形されるように配列された
複数のフランジにスカート部分を分割するようにキャッ
プ部分に向けて延びている。好ましくは、スカート部分
のまわりで円周方向に直角の間隔をあけて配置された3
つの溝を有している。
本発明にもとづく案内チップとねじ付きスタッドとから
組立体がつくられたとき、案内チップのキャップ部分が
ねじ付き部分の鈍端にぴったりと嵌合されて、鈍端が後
に衝撃されるべき箇所を露出したままにする。キャップ
部分およびスカート部分の管状壁がねじ付きスタッドの
ねじ付き部分の開始ねじを保護する。好ましくは、本発
明にもとづく案内フルートは前述したように、組立体内
に含まれる。好ましくは、本発明にもとづく案内フルー
トが組立体内に含まれる場合、案内チ、ソプのスカート
部分を包囲する想像上の円筒体の直径は、比較的長いリ
ブが無応力のときに案内フルートの該長いリブを包囲す
る想像上の円筒体の直径にほぼ等しい。
組立体がつくられたとき、案内チップのキャップ部分が
ねじ付き部分の鈍端にぴったりと嵌合されて、鈍端が後
に衝撃されるべき箇所を露出したままにする。キャップ
部分およびスカート部分の管状壁がねじ付きスタッドの
ねじ付き部分の開始ねじを保護する。好ましくは、本発
明にもとづく案内フルートは前述したように、組立体内
に含まれる。好ましくは、本発明にもとづく案内フルー
トが組立体内に含まれる場合、案内チ、ソプのスカート
部分を包囲する想像上の円筒体の直径は、比較的長いリ
ブが無応力のときに案内フルートの該長いリブを包囲す
る想像上の円筒体の直径にほぼ等しい。
本発明にもとづく案内装置、すなわち案内フルートおよ
び案内チップは、駆動ピンおよびねじ付きスタッドのよ
うな鋭利ファスナが火薬作動によって駆動されるとき、
銃口ブッシングを通って同心にそのファスナを案内する
ように有効に用いられうる。
び案内チップは、駆動ピンおよびねじ付きスタッドのよ
うな鋭利ファスナが火薬作動によって駆動されるとき、
銃口ブッシングを通って同心にそのファスナを案内する
ように有効に用いられうる。
第1図から第9図まで、また、第12.15.17図に
示すように、案内フルート10は案内フルートに実施さ
れた本発明の最適実施例を構成する。
示すように、案内フルート10は案内フルートに実施さ
れた本発明の最適実施例を構成する。
第1図および第2図に示すように、案内フルート10は
、鋭利端16を形成された比較的長い柄14と、軸方向
に見たとき円形の頭部18とを有する駆動ピン12に関
連される。第2図に示すように、柄14はそれが頭部1
8と併合した場合に末広がりにされる。第1図に示すよ
うに、柄14は、鋭利端16と頭部18との間で離隔さ
れたふし付き部分20を有している。
、鋭利端16を形成された比較的長い柄14と、軸方向
に見たとき円形の頭部18とを有する駆動ピン12に関
連される。第2図に示すように、柄14はそれが頭部1
8と併合した場合に末広がりにされる。第1図に示すよ
うに、柄14は、鋭利端16と頭部18との間で離隔さ
れたふし付き部分20を有している。
第7図に示すように、案内フルート10は鋭利端26を
形成された比較的長い柄24と、軸方向にみて円形にな
っている頭部28とを有する駆動ピン22に関連されて
いる。柄24は駆動ピン12の柄14のふし付き部分2
0と同様なふし付き部分(図示なし)を有していてもよ
い。駆動ピン22と12とはそれらの柄を除いて同じで
ある。
形成された比較的長い柄24と、軸方向にみて円形にな
っている頭部28とを有する駆動ピン22に関連されて
いる。柄24は駆動ピン12の柄14のふし付き部分2
0と同様なふし付き部分(図示なし)を有していてもよ
い。駆動ピン22と12とはそれらの柄を除いて同じで
ある。
第12.15.17図に示すように、案内フルート10
は、鋭利端34を形成されたねじなし部分32と、その
部分から軸方向に延びるねじ付き部分36とを有するね
じ付きスタッド30と関連されている。ねじ付き部分3
6は他のねじの間で開始ねじとねじなし鈍端40とを形
成されている。
は、鋭利端34を形成されたねじなし部分32と、その
部分から軸方向に延びるねじ付き部分36とを有するね
じ付きスタッド30と関連されている。ねじ付き部分3
6は他のねじの間で開始ねじとねじなし鈍端40とを形
成されている。
ねじ付き部分36を包囲する想像上の円筒の直径は、鈍
端40を除いて、ねじなし部分32の直径よりも大きく
、鈍端40の直径よりも大きい。
端40を除いて、ねじなし部分32の直径よりも大きく
、鈍端40の直径よりも大きい。
案内フルート10は、エラストマ材料の押出しロープ(
図示せず)から切り出される。ショアA基準で約85ジ
ユロメータの高度を有するポリ(ビニール・クロライド
)は、案内フルート10用の最適材料である。
図示せず)から切り出される。ショアA基準で約85ジ
ユロメータの高度を有するポリ(ビニール・クロライド
)は、案内フルート10用の最適材料である。
案内フルート10は、その中心軸を画定しかつ軸方向に
延びる中央穴52を有する管状本体50を有している。
延びる中央穴52を有する管状本体50を有している。
管状本体50はそこから半径方向ではなくそれにそって
軸方向に延びる外方に突出する一体リブを管状本体50
の両端間に設けられる。すなわち、その一体リブは管状
本体50から外方突出の方向に測ったとき、比較的短い
リブ54と比較的長いリブ56とからできている。
軸方向に延びる外方に突出する一体リブを管状本体50
の両端間に設けられる。すなわち、その一体リブは管状
本体50から外方突出の方向に測ったとき、比較的短い
リブ54と比較的長いリブ56とからできている。
さらに、その末端縁にそって、案内フルート10の各リ
ブは、第3図に最もよく示すように、断面が丸くなって
いて、その末端縁にそってほぼ半円筒形になっている。
ブは、第3図に最もよく示すように、断面が丸くなって
いて、その末端縁にそってほぼ半円筒形になっている。
さらに、はぼV字形谷58は、案内フルート10のリブ
の円周方向隣接組との間、すなわち、円周方向の組に隣
接した組の比較的短いリブ54と比較的長いリブ56と
の間に形成される。
の円周方向隣接組との間、すなわち、円周方向の組に隣
接した組の比較的短いリブ54と比較的長いリブ56と
の間に形成される。
第1図および第2図に示すように、案内フルート10と
駆動ピン12とから組立体が容易につくられ、また、そ
れらからつくられる組立体は、銃口ブッシング60によ
って示されるように、火薬作動工具の銃口ブッシング内
に容易に挿入されつる。駆動ピン12の柄14は、案内
フルート10の管状本体50の中央穴52内にぴったり
と嵌合される。このようにして、管状本体50の弾性変
形は中央穴52にそって起こる。この変形は中央穴52
内に柄14を保持する。駆動ピン12の頭部18は、比
較的短いリブ54が無応力となっているときに比較的短
いリブ54を包囲する想像上の円筒形の直径よりも大き
くないがほぼ等しい直径を有している。
駆動ピン12とから組立体が容易につくられ、また、そ
れらからつくられる組立体は、銃口ブッシング60によ
って示されるように、火薬作動工具の銃口ブッシング内
に容易に挿入されつる。駆動ピン12の柄14は、案内
フルート10の管状本体50の中央穴52内にぴったり
と嵌合される。このようにして、管状本体50の弾性変
形は中央穴52にそって起こる。この変形は中央穴52
内に柄14を保持する。駆動ピン12の頭部18は、比
較的短いリブ54が無応力となっているときに比較的短
いリブ54を包囲する想像上の円筒形の直径よりも大き
くないがほぼ等しい直径を有している。
案内フルート10のリブは4組で配置されている。各組
は、1つの比較的短いリブ54と1つの比較的長いリブ
56とからできている。これらのリブ54.56は互い
に平行で、案内フルート10の中心軸を通る想像上の直
径方向の面の両側にあり、また、案内フルート10のす
べてのリブが無応力にされたとき、各組の直径方向に反
対側に互いに平行な比較的短いリブ54と比較的長いリ
ブ56とを有している。さらに、各組において、比較的
短いリブ54と比較的長いリブ56は、案内フルート1
0のすべてのリブが無応力のときに直径方向面から等し
く離隔される。
は、1つの比較的短いリブ54と1つの比較的長いリブ
56とからできている。これらのリブ54.56は互い
に平行で、案内フルート10の中心軸を通る想像上の直
径方向の面の両側にあり、また、案内フルート10のす
べてのリブが無応力にされたとき、各組の直径方向に反
対側に互いに平行な比較的短いリブ54と比較的長いリ
ブ56とを有している。さらに、各組において、比較的
短いリブ54と比較的長いリブ56は、案内フルート1
0のすべてのリブが無応力のときに直径方向面から等し
く離隔される。
その結果、第3図に最もよく示すように、案内フルート
10の各長短リブは管状本体50から半径方向でない外
方に突出して、所定のリブが無応力のときにそのリブに
関して平行に案内フルート10の所定リブを通る想像上
の面が、管状本体50の中心軸に同心の想像上の円筒体
に接する。
10の各長短リブは管状本体50から半径方向でない外
方に突出して、所定のリブが無応力のときにそのリブに
関して平行に案内フルート10の所定リブを通る想像上
の面が、管状本体50の中心軸に同心の想像上の円筒体
に接する。
案内フルート10と駆動ピン12とから形成される組立
体は第2図に示されている。第2図に示す組立体が銃口
ブッシング60内に挿入されて、駆動ピン12の鋭利端
16はブッシング60内の定位置から外方に突出する。
体は第2図に示されている。第2図に示す組立体が銃口
ブッシング60内に挿入されて、駆動ピン12の鋭利端
16はブッシング60内の定位置から外方に突出する。
第7図に示すように、組立体は案内フルート10と駆動
ピン22とから同様につくられてもよい。駆動ピン20
の柄24は案内フルート10の管状本体50の中央穴5
2内にぴったりと嵌合される。このようにして、管状本
体50の弾性変形は中央穴52にそって生じる。この変
形は柄14を中央穴52内に保持する。駆動ピン22の
鋭利端26が中央穴52から突き出るまで、案内フルー
ト10が柄24にそって進められる。時には、案内フル
ート10は鋭利端26からさらに進められてもよい。し
かし、好ましくは案内フルート10は鋭利端26に密接
し、さらに駆動ピン22の頭部28から離れてもよい。
ピン22とから同様につくられてもよい。駆動ピン20
の柄24は案内フルート10の管状本体50の中央穴5
2内にぴったりと嵌合される。このようにして、管状本
体50の弾性変形は中央穴52にそって生じる。この変
形は柄14を中央穴52内に保持する。駆動ピン22の
鋭利端26が中央穴52から突き出るまで、案内フルー
ト10が柄24にそって進められる。時には、案内フル
ート10は鋭利端26からさらに進められてもよい。し
かし、好ましくは案内フルート10は鋭利端26に密接
し、さらに駆動ピン22の頭部28から離れてもよい。
頭部26は、短いリブ54が無応力となったときに、短
いリブ54を包囲する想像上の円筒形の直径よりも大き
くないがほぼ等しい直径を有している。案内フルート1
0が駆動ピン22の鋭利端26近くにある場合に、頭部
28は銃口ブッシング60内で駆動ピン22の揺動を制
限するように用いられる。
いリブ54を包囲する想像上の円筒形の直径よりも大き
くないがほぼ等しい直径を有している。案内フルート1
0が駆動ピン22の鋭利端26近くにある場合に、頭部
28は銃口ブッシング60内で駆動ピン22の揺動を制
限するように用いられる。
第7図に示すように、案内フルート10と駆動ピン22
とからなる組立体は銃口ブッシング60内に挿入されて
、駆動ピン22の鋭利端26は銃口ブッシング内の定位
置から外方に突出する。代表的には、火薬作動工具にお
い手は、銃口ブッシングは比較的長い柄を有する駆動ピ
ンを収容するのに十分な長さを有している。
とからなる組立体は銃口ブッシング60内に挿入されて
、駆動ピン22の鋭利端26は銃口ブッシング内の定位
置から外方に突出する。代表的には、火薬作動工具にお
い手は、銃口ブッシングは比較的長い柄を有する駆動ピ
ンを収容するのに十分な長さを有している。
第12.15図に示すように、組立体は案内フルート1
0.ねじ付きスタッド32、後述する案内チップ80か
ら容易につくられる。ねじ付きスタッド32のねじなし
部分32は、管状本体50の中央穴52内にぴったりと
嵌合される。このようにして、管状本体50の弾性変形
が中央穴52にそって生じる。この変形はねじなし部分
32を中央穴52内に保持する。案内フルート10は、
ねじなし部分32の鋭利端34が中央穴52から突き出
るまで、ねじなし部分32にそって進められる。時には
、案内フルート10がねじ付きスタッド30のねじ付き
部分36に達するまで、案内フルート10は鋭利端34
からさらに進められてもよい。より大きい直径を有する
ねじ付き部分36は、管状本体50を早まって分割させ
ずに、中央穴52内に容易に嵌合される。
0.ねじ付きスタッド32、後述する案内チップ80か
ら容易につくられる。ねじ付きスタッド32のねじなし
部分32は、管状本体50の中央穴52内にぴったりと
嵌合される。このようにして、管状本体50の弾性変形
が中央穴52にそって生じる。この変形はねじなし部分
32を中央穴52内に保持する。案内フルート10は、
ねじなし部分32の鋭利端34が中央穴52から突き出
るまで、ねじなし部分32にそって進められる。時には
、案内フルート10がねじ付きスタッド30のねじ付き
部分36に達するまで、案内フルート10は鋭利端34
からさらに進められてもよい。より大きい直径を有する
ねじ付き部分36は、管状本体50を早まって分割させ
ずに、中央穴52内に容易に嵌合される。
銃口ブッシング60が、比較的長いリブ56が無応力の
ときにリブ56を包囲する想像上の円筒形の直径よりは
小さいが、比較的短いリブ54が無応力のときにリブ5
4を包囲する想像上の円筒形の直径よりは小さくない範
囲内の穴径を有する場合には、案内フルート10の長い
リブ56が銃口ブッシング60にぴったりと嵌合するよ
うに弾性変形されるように配置される。
ときにリブ56を包囲する想像上の円筒形の直径よりは
小さいが、比較的短いリブ54が無応力のときにリブ5
4を包囲する想像上の円筒形の直径よりは小さくない範
囲内の穴径を有する場合には、案内フルート10の長い
リブ56が銃口ブッシング60にぴったりと嵌合するよ
うに弾性変形されるように配置される。
第4.5.6図において、案内フルート10を有する組
立体が銃口ブッシング60a、60b 、60Cにそれ
ぞれぴったりと嵌合するように示されている。第4図に
示す銃口ブッシング60aは、前述した範囲の最小直径
に近い穴径を有している。
立体が銃口ブッシング60a、60b 、60Cにそれ
ぞれぴったりと嵌合するように示されている。第4図に
示す銃口ブッシング60aは、前述した範囲の最小直径
に近い穴径を有している。
第5図に示す銃口ブッシングBobは、同じ範囲の中間
の直径の穴径を有している。第6図に示す銃口ブッシン
グ60cは、同じ範囲の最大直径に近い穴径を有してい
る。第4図に示す銃口ブッシング60aの穴径よりもず
っと小さい穴径を有する銃口ブッシングは、案内フルー
ト10の長いリブ56に過剰の応力をかける。第6図に
示す銃口ブッシング60cの穴径よりもずっと大きい穴
径を有する銃口ブッシングは、長いリブ56に不十分に
応力をかけるか、または長いリブ56に応力をかけない
。
の直径の穴径を有している。第6図に示す銃口ブッシン
グ60cは、同じ範囲の最大直径に近い穴径を有してい
る。第4図に示す銃口ブッシング60aの穴径よりもず
っと小さい穴径を有する銃口ブッシングは、案内フルー
ト10の長いリブ56に過剰の応力をかける。第6図に
示す銃口ブッシング60cの穴径よりもずっと大きい穴
径を有する銃口ブッシングは、長いリブ56に不十分に
応力をかけるか、または長いリブ56に応力をかけない
。
銃口ブッシング60に不十分に応力をかけられたとき、
案内フルート10の長いリブ56が案内フルート10と
銃口ブッシングとの間に十分な摩擦を与えて、案内フル
ート10とともに組み立てられた鋭利ファスナとともに
案内フルート10を銃口ブッシングの任意の向きにおい
て、鋭利ファスナの鋭利端を下方に突出するように垂直
方向においても銃口ブッシング内に保持する。
案内フルート10の長いリブ56が案内フルート10と
銃口ブッシングとの間に十分な摩擦を与えて、案内フル
ート10とともに組み立てられた鋭利ファスナとともに
案内フルート10を銃口ブッシングの任意の向きにおい
て、鋭利ファスナの鋭利端を下方に突出するように垂直
方向においても銃口ブッシング内に保持する。
銃口ブッシング60に応力をかけられたとき、案内フル
ート10の長いリブ56が第4.5.6図に示すように
共通の円周方向に曲がり、これにより、鋭利ファスナが
銃口ブッシング60を通して駆動されるとき、長いリブ
56が銃口ブッシング内で同心に案内フルート10とと
もに組み立てられた鋭利ファスナととも案内フルート1
0を案内する傾向がある。
ート10の長いリブ56が第4.5.6図に示すように
共通の円周方向に曲がり、これにより、鋭利ファスナが
銃口ブッシング60を通して駆動されるとき、長いリブ
56が銃口ブッシング内で同心に案内フルート10とと
もに組み立てられた鋭利ファスナととも案内フルート1
0を案内する傾向がある。
銃口ブッシング内で最小限以上に応力をかけられたとき
、案内フルート10の短いリブ54が反対の円周方向に
曲がる傾向があり、これにより、各組の長短リブの末端
が互いに近づいて、極端の場合には互いに係合して、銃
口ブッシング内に同心になるように案内フルート10の
それ以上の傾向に対抗する。
、案内フルート10の短いリブ54が反対の円周方向に
曲がる傾向があり、これにより、各組の長短リブの末端
が互いに近づいて、極端の場合には互いに係合して、銃
口ブッシング内に同心になるように案内フルート10の
それ以上の傾向に対抗する。
第8.9図に示すように、第2図に示す組立体の駆動ピ
ン12は、銃口ブッシング60を有する火薬作動工具の
ドライバ62によって、銃口ブッシング60から薄い金
属板64を通して厚い金属板66内に駆動されつつある
。第7図に示す組立体の駆動ピン22は、厚い金属板、
コンクリート板、または石積み内に同様に押し込められ
うる。
ン12は、銃口ブッシング60を有する火薬作動工具の
ドライバ62によって、銃口ブッシング60から薄い金
属板64を通して厚い金属板66内に駆動されつつある
。第7図に示す組立体の駆動ピン22は、厚い金属板、
コンクリート板、または石積み内に同様に押し込められ
うる。
第8.9図に示すように、駆動ピン12の鋭利端16は
、駆動ピン12が駆動されたとき、薄い金属板64に穴
を明け、厚い金属板66を貫通する。案内フルート10
が駆動ピン13の頭部18によって金属板82に押し付
けられたとき、駆動ピン12の柄14の末広がり上端が
ほぼV字形谷58の1つまたはそれ以上のものにそって
通常は軸方向に案内フルート10を分割し始める。案内
フルート10は1以上の前述の組の長短リブ間で追加し
て、または交互に分割する。案内フルート10が軸方向
に一旦分割し始めると、案内フルート10が銃口ブッシ
ング60から突出したとき、案内フルート10が円周方
向に広がり、フルート10はドライバ62が引き込めら
れたときにブッシング60内に突然に引き戻されること
はない。
、駆動ピン12が駆動されたとき、薄い金属板64に穴
を明け、厚い金属板66を貫通する。案内フルート10
が駆動ピン13の頭部18によって金属板82に押し付
けられたとき、駆動ピン12の柄14の末広がり上端が
ほぼV字形谷58の1つまたはそれ以上のものにそって
通常は軸方向に案内フルート10を分割し始める。案内
フルート10は1以上の前述の組の長短リブ間で追加し
て、または交互に分割する。案内フルート10が軸方向
に一旦分割し始めると、案内フルート10が銃口ブッシ
ング60から突出したとき、案内フルート10が円周方
向に広がり、フルート10はドライバ62が引き込めら
れたときにブッシング60内に突然に引き戻されること
はない。
最初は十分な間隙がないが、銃口ブッシング60を有す
る火薬作動工具が跳ね返る傾向があり、銃口ブッシング
60からフルート10が突出し、また、フルート10が
円周方向に広がるのに十分な間隙を与える。
る火薬作動工具が跳ね返る傾向があり、銃口ブッシング
60からフルート10が突出し、また、フルート10が
円周方向に広がるのに十分な間隙を与える。
好ましくは、案内フルート10の弾性材料が十分な硬度
を有し、また、鋭利ファスナが中央穴52を通過しかつ
軸方向に分割せずに弾性復帰させるように伸びるよりは
むしろ前述したように案内フルート10を軸方向に分割
するように、はぼ■字形谷58において断面が十分に薄
くなっている。
を有し、また、鋭利ファスナが中央穴52を通過しかつ
軸方向に分割せずに弾性復帰させるように伸びるよりは
むしろ前述したように案内フルート10を軸方向に分割
するように、はぼ■字形谷58において断面が十分に薄
くなっている。
第15図に示す組立体のねじ付きスタッド30は、銃口
ブッシング60から同様に押し出されうる。第15図に
示す組立体に含まれるように上述した案内キャップ80
は、ねじ付きスタッド30のねじ付き部分36の開始ね
じ38を保護し、また、案内フルート10とともに、ね
じ付きスタッド30が銃口ブッシングをかいして駆動さ
れるとき、ねじ付きスタッド30を案内するように働く
。
ブッシング60から同様に押し出されうる。第15図に
示す組立体に含まれるように上述した案内キャップ80
は、ねじ付きスタッド30のねじ付き部分36の開始ね
じ38を保護し、また、案内フルート10とともに、ね
じ付きスタッド30が銃口ブッシングをかいして駆動さ
れるとき、ねじ付きスタッド30を案内するように働く
。
従来技術としての案内チップ70が第11図に示されて
いる。案内チップ70は、上端にある厚い内側環状リム
72、その内側にある薄い環状頭部74、下端にある三
角形状の4つの半径方向突起76を除いて、管状となっ
ており、弾性材料から鋳造される。案内チップ70は、
ねじ付きスタッドのねじ付き部分の鈍端のまわりにぴっ
たりと嵌合して、ねじ付きスタッドの開始ねじを保護し
、また、ねじ付きスタッドが駆動されたときに鈍端が後
に衝撃を受けられろ鈍端を露出する。環状頭部74はね
じ付き部分のまわりにぴったりと嵌合する。半径方向突
起76は半径方向に圧縮できて、ねじ付きスタッドが穴
径の狭い範囲内の穴径を有する銃口ブッシングを通して
駆動されるとき、案内チップを組み込まれたねじ付きス
タッドとともに案内チップを案内する。
いる。案内チップ70は、上端にある厚い内側環状リム
72、その内側にある薄い環状頭部74、下端にある三
角形状の4つの半径方向突起76を除いて、管状となっ
ており、弾性材料から鋳造される。案内チップ70は、
ねじ付きスタッドのねじ付き部分の鈍端のまわりにぴっ
たりと嵌合して、ねじ付きスタッドの開始ねじを保護し
、また、ねじ付きスタッドが駆動されたときに鈍端が後
に衝撃を受けられろ鈍端を露出する。環状頭部74はね
じ付き部分のまわりにぴったりと嵌合する。半径方向突
起76は半径方向に圧縮できて、ねじ付きスタッドが穴
径の狭い範囲内の穴径を有する銃口ブッシングを通して
駆動されるとき、案内チップを組み込まれたねじ付きス
タッドとともに案内チップを案内する。
第12図から第17図までに示すように、本発明にもと
づく案内チップ80は弾性材料、好ましくはポリエチレ
ンから鋳造され、また、上端において厚い環状リム84
、無応力のとき末広がりのスカート部分86を除いて、
管状になっている。
づく案内チップ80は弾性材料、好ましくはポリエチレ
ンから鋳造され、また、上端において厚い環状リム84
、無応力のとき末広がりのスカート部分86を除いて、
管状になっている。
キャップ部分82はねじ付きスタッド30の鈍端40の
まわりにぴったりと嵌合されるように配置されて、ねじ
付きスタッド30が駆動されたときに鈍端40が後に衝
撃されるべき箇所の鈍端を露出する。キャップ部分82
が鈍端40のまわりに嵌合されたとき、スカート部分7
6がねじ付きスタッドの開始ねじ38を取り囲むが、ス
カート部分86が無応力にされたときに開始ねじ38に
係合しない。
まわりにぴったりと嵌合されるように配置されて、ねじ
付きスタッド30が駆動されたときに鈍端40が後に衝
撃されるべき箇所の鈍端を露出する。キャップ部分82
が鈍端40のまわりに嵌合されたとき、スカート部分7
6がねじ付きスタッドの開始ねじ38を取り囲むが、ス
カート部分86が無応力にされたときに開始ねじ38に
係合しない。
案内チップ80のスカート部分86は3つの広い溝88
によって分割され。溝88は案内チップ80の底縁から
キャップ部分82に向かって延び、また、スカート部分
76のまわりで規則的に円周方向に間隔をあけて配置さ
れる。溝88は3つのフランジ90にスカート部分76
を分割する。フランジ90は、銃口ブッシング60が、
スカート部分86が無応力のときにスカート部分86を
包囲する想像上の円筒体の直径よりは小さいがキャップ
部分82の直径よりは大きい穴径の範囲内にある穴径を
有する場合に、ブッシング60内にぴったりと嵌合する
ように弾性変形されるように配列される。第17図に示
すように、銃口ブッシング60は前記範囲の最小直径に
近い穴径を有している。スカート部分86のフランジ8
0の内面は、ねじ付きスタッド30のねじ付き部分36
に対して半径方向に押されることによって、第17図で
破断して示すように、はたて貝模様に弾性変形される傾
向がある。溝88の両縁は案内チップ80の底縁に示さ
れるように一体に引き抜かれる傾向がある。
によって分割され。溝88は案内チップ80の底縁から
キャップ部分82に向かって延び、また、スカート部分
76のまわりで規則的に円周方向に間隔をあけて配置さ
れる。溝88は3つのフランジ90にスカート部分76
を分割する。フランジ90は、銃口ブッシング60が、
スカート部分86が無応力のときにスカート部分86を
包囲する想像上の円筒体の直径よりは小さいがキャップ
部分82の直径よりは大きい穴径の範囲内にある穴径を
有する場合に、ブッシング60内にぴったりと嵌合する
ように弾性変形されるように配列される。第17図に示
すように、銃口ブッシング60は前記範囲の最小直径に
近い穴径を有している。スカート部分86のフランジ8
0の内面は、ねじ付きスタッド30のねじ付き部分36
に対して半径方向に押されることによって、第17図で
破断して示すように、はたて貝模様に弾性変形される傾
向がある。溝88の両縁は案内チップ80の底縁に示さ
れるように一体に引き抜かれる傾向がある。
第17図に示すように、ねじ付きスタッド32、案内フ
ルート10、案内チ・ツブ80が銃口ブッシング60か
らドライバ62によってコンクリート板90内に押し込
まれつつある。案内チップ80はねじ付きスタッド32
上に留まる傾向にある。スタッド32から案内チップ8
0は引張またはねじり作用とともに容易に取り去られる
。第16図に示すように、スカート部分86が銃口ブッ
シング60から突出するとき、スカート部分86が再び
末広がりになり、これにより、ドライバ62が引き戻さ
れたとき、スカート部分86が銃口ブッシング60内に
十分に突然に引き戻されえない。
ルート10、案内チ・ツブ80が銃口ブッシング60か
らドライバ62によってコンクリート板90内に押し込
まれつつある。案内チップ80はねじ付きスタッド32
上に留まる傾向にある。スタッド32から案内チップ8
0は引張またはねじり作用とともに容易に取り去られる
。第16図に示すように、スカート部分86が銃口ブッ
シング60から突出するとき、スカート部分86が再び
末広がりになり、これにより、ドライバ62が引き戻さ
れたとき、スカート部分86が銃口ブッシング60内に
十分に突然に引き戻されえない。
第18図に示すように、ねじ付きスタッド36は、適当
な穴94を有する金属部品92を装着するように有利に
用いられつる。ねじ付きスタッド32は穴94を通して
基板66から上方に延びていて、金属部品102上でね
じ付き部分38を露出させる。ロック・ワッシャのよう
な環状ワッシャ96は、金属部品92上でねじ付きスタ
ッド36のまわりに嵌合される。ナツト98は、金属部
品92を固定するようにワッシャ109上でねじ付きス
タッド32のねじ付き部分38上にねじ込まれる。
な穴94を有する金属部品92を装着するように有利に
用いられつる。ねじ付きスタッド32は穴94を通して
基板66から上方に延びていて、金属部品102上でね
じ付き部分38を露出させる。ロック・ワッシャのよう
な環状ワッシャ96は、金属部品92上でねじ付きスタ
ッド36のまわりに嵌合される。ナツト98は、金属部
品92を固定するようにワッシャ109上でねじ付きス
タッド32のねじ付き部分38上にねじ込まれる。
第1図は銃口ブッシング、駆動ピン、案内フルートの装
着前の分解斜視図。第2図は第1図に示す駆動ピンと案
内フルートとの組付き状態の斜視図。第3図は第1図の
駆動ピン側からみた案内フルートの平面図。第4.5.
6図は異なる内径の銃口ブッシングに案内フルートが挿
入された状態を示す横断面図。第7図は長柄を有する駆
動ピンが案内フルートに挿入された状態を示す斜視図。 第8.9.10図は駆動ピンが薄い金属板から厚い金属
板まで順次押し込まれて行く工程を示す部分断面図。第
11図は従来の案内ピンの一部破断斜視図。第12図は
案内ピン、ねじ付きスタッド、案内フルートの装着前の
分解斜視図。!J13図は第12図の13−13線から
みた縦断面図。第14図は第12図の案内ピンの底面図
。第15図は第12図の部品の組立状態を示す斜視図。 第16図は第15図の部分斜視図。第17図はねじ付き
スタッドがコンクリート基板内に押し込められた状態の
部分拡大斜視図。第18図は第17図と類似の図面であ
って別の埋め込み状態を示す。 10 ・・・案内フルート 12 ・・・駆動ピン 14・・・柄 16 ・・・鋭利端 18・・・頭部 30 ・・・ねじ付きスタッド 40・・・鈍端 50 ・・・管状本体 54 ・・・比較的短いリブ 56 ・・・比較的長いリブ 58・・・谷 60.60a、60b 、60c ・・・銃口ブッシング 80 ・・・案内チップ 82 ・・・キャップ部分 86 ・・・スカート部分
着前の分解斜視図。第2図は第1図に示す駆動ピンと案
内フルートとの組付き状態の斜視図。第3図は第1図の
駆動ピン側からみた案内フルートの平面図。第4.5.
6図は異なる内径の銃口ブッシングに案内フルートが挿
入された状態を示す横断面図。第7図は長柄を有する駆
動ピンが案内フルートに挿入された状態を示す斜視図。 第8.9.10図は駆動ピンが薄い金属板から厚い金属
板まで順次押し込まれて行く工程を示す部分断面図。第
11図は従来の案内ピンの一部破断斜視図。第12図は
案内ピン、ねじ付きスタッド、案内フルートの装着前の
分解斜視図。!J13図は第12図の13−13線から
みた縦断面図。第14図は第12図の案内ピンの底面図
。第15図は第12図の部品の組立状態を示す斜視図。 第16図は第15図の部分斜視図。第17図はねじ付き
スタッドがコンクリート基板内に押し込められた状態の
部分拡大斜視図。第18図は第17図と類似の図面であ
って別の埋め込み状態を示す。 10 ・・・案内フルート 12 ・・・駆動ピン 14・・・柄 16 ・・・鋭利端 18・・・頭部 30 ・・・ねじ付きスタッド 40・・・鈍端 50 ・・・管状本体 54 ・・・比較的短いリブ 56 ・・・比較的長いリブ 58・・・谷 60.60a、60b 、60c ・・・銃口ブッシング 80 ・・・案内チップ 82 ・・・キャップ部分 86 ・・・スカート部分
Claims (16)
- (1)駆動ピンまたはねじ付きスタッドのような鋭利な
ファスナを火薬作動工具の銃口ブッシング内に保持しか
つ該ファスナが該工具によって駆動されるときに該ファ
スナを案内するように用いられる案内フルートであって
、該フルートは弾性材料からつくられかつ管状本体を有
し、該管状本体はその中心軸を画定しかつ前記フルート
を通って軸方向に延びる中央穴を形成され、また、半径
方向にではなく外方に突出しかつ軸方向に延びる一体の
リブを形成され、該一体のリブは少なくとも3組に配列
されたとき前記管状本体からのリブの外方突出方向に比
較的短いリブと比較的長いリブとからなっており、各組
のリブは互いに平行な比較的短いリブと比較的長いリブ
とからなり、該組の比較的長いリブは前記フルートの全
リブが無応力にされたときに前記中心軸を通る想像上の
直径面の一方の側にあり、該組は前記管状本体のまわり
で規則的に円周方向に間隔をあけて配列され、前記の比
較的長いリブは該リブが無応力のときに該リブを包囲す
る想像上の円筒形の直径よりは小さくない範囲内の穴径
を有する銃口ブッシングにぴったりと嵌合するように弾
性変形自在に配置されることを特徴とした案内フルート
。 - (2)各組の比較的短いリブと比較的長いリブとが、前
記フルートの全リブが無応力になったときに中心軸を通
る想像上の面から等しく離隔されていることを特徴とし
た請求項1記載のフルート。 - (3)各組の比較的短いリブと、その組の直径方向反対
側の比較的長いリブとが中心軸を通る想像上の直径面の
共通側に配置されることを特徴とした請求項2記載のフ
ルート。 - (4)比較的短いリブと比較的長いリブとが4組配置さ
れ、各組が中心軸を通る想像上の直径面の両側で互いに
関して平行な1つの比較的短いリブと1つの比較的長い
リブからなり、また、これらはフルートのすべてのリブ
が無応力のとき前記組の直径方向の反対の組の比較的短
いリブと比較的長いリブに平行になっていることを特徴
とした請求項1記載の案内フルート。 - (5)各組の比較的短いリブと比較的長いリブが、フル
ートの全リブが無応力のとき、フルートの中心軸を通る
想像上の直径面から等しく離隔されていることを特徴と
した請求項4記載の案内フルート。 - (6)各組の比較的短いリブと前記組の直径方向反対側
にある組の比較的長いリブが中心軸を通る想像上の直径
面の共通側に配置されることを特徴とした請求項5記載
のフルート。 - (7)互いに関して直径方向両側にある各組の比較的長
いリブが内側円筒壁上の直径方向両側位置において銃口
ブッシングの該円筒壁を支持するのに適していることを
特徴とした請求項6記載のフルート。 - (8)請求項1記載の案内フルートと鋭利端を形成され
た細長い柄を有し、かつ、軸方向からみて円形の頭部を
有する駆動ピンとからなり、前記細長い柄が中央穴を通
ってぴったりと嵌合されることを特徴とした組立体。 - (9)比較的短いリブが無応力のとき、前記頭部が比較
的短いリブを包囲する想像上の円形シリンダの直径にほ
ぼ等しいがそれより大きくない直径を有していることを
請求項8記載の組立体。 - (10)請求項1記載の案内フルートと、鋭利端を形成
されたねじなし部分を有しかつ軸方向に延びるねじ付き
部分を有するねじ付き柄とからなり、該ねじなし部分が
中央穴を通って軸方向に延びることを特徴とした組立体
。 - (11)鋭利端を形成されたねじなし部分および該ねじ
なし部分から軸方向に延びかつ開始ねじと鈍端とを形成
されたねじ付き部分を有するねじ付きスタッドともに用
いられ、また、前記開始ねじを保護しかつ前記ねじ付き
スタッドが火薬作動工具の銃口ブッシングをかいして駆
動されたときにねじ付きスタッドを案内するように用い
られる案内チップであって、該案内チップは前記鈍端の
まわりにぴったりと嵌合されるように配置されたキャッ
プ部分と、該キャップ部分から軸方向に延びかつ弾性変
形自在に溝を切られたスカート部分とを有し、該スカー
ト部分が無応力であるときに該スカート部分を包囲する
想像上の円筒形の直径よりは小さいが前記キャップ部分
の直径よりは大きい穴径の範囲内の穴径を有する銃口ブ
ッシング内に該スカート部分をぴったりと嵌合するよう
に弾性変形することを特徴とした案内チップ。 - (12)前記スカート部分が末広がりになっており、該
スカート部分が変形されうるように該部分を分割する複
数の溝を有していることを特徴とした請求項11記載の
案内チップ。 - (13)前記溝が、前記スカート部分を変形できるよう
に配置された複数のフランジに該部分を分割するように
、前記キャップ部分に向かって延びていることを特徴と
した請求項12記載の案内チップ。 - (14)前記スカート部分のまわりで円周方向に直角の
間隔をあけて配置された3つの溝を有していることを特
徴とした請求項13記載の案内チップ。 - (15)請求項11記載の案内チップとねじ付きスタッ
ドとからなり、該案内チップのキャップ部分がねじ付き
スタッドのねじ付き部分の鈍端のまわりにぴったりと嵌
合されていることを特徴とした組立体。 - (16)前記ねじ付きスタッドを銃口ブッシング内に保
持しかつ該ねじ付きスタッドが該銃口ブッシングを有す
る工具によって駆動されたときに該ねじ付きスタッドを
該銃口ブッシングをかいして案内するように用いられる
案内フルートからなり、該フルートは弾性材料からつく
られかつ管状本体を有し、該管状本体はその中心軸を画
定しかつ前記フルートを通って軸方向に延びる中央穴を
形成され、また、半径方向にではなく外方に突出しかつ
軸方向に延びる一体のリブを形成され、該一体のリブは
少なくとも3組に配列されたとき前記管状本体からのリ
ブの外方突出方向に比較的短いリブと比較的長いリブと
からなり、該組の比較的長いリブは前記フルートの全リ
ブが無応力にされたときに前記中心軸を通る想像上の直
径面の一方の側にあり、該組は前記管状本体のまわりで
規則的に円周方向に間隔をあけて配列され、前記の比較
的長いリブは該リブが無応力のときに該リブを包囲する
想像上の円筒形の直径よりは小さいが、前記の比較的短
いリブが無応力のときに該リブを包囲する想像上の円筒
形の直径よりは小さくない範囲内の穴径を有する銃口ブ
ッシングにぴったりと嵌合するように弾性変形自在に配
置されることを特徴とした請求項15記載の組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/358,107 US4979858A (en) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | Guidance device |
US358,107 | 1989-05-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0366573A true JPH0366573A (ja) | 1991-03-22 |
JP2787506B2 JP2787506B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=23408340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2137318A Expired - Lifetime JP2787506B2 (ja) | 1989-05-30 | 1990-05-29 | 案内装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4979858A (ja) |
JP (1) | JP2787506B2 (ja) |
KR (1) | KR0152993B1 (ja) |
CA (1) | CA2014118C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000234608A (ja) * | 1998-12-21 | 2000-08-29 | Hilti Ag | 固定素子 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5395194A (en) * | 1993-10-13 | 1995-03-07 | H. Thad Johnson | Convoluted bolt retainer |
AU683745B2 (en) * | 1994-06-20 | 1997-11-20 | Illinois Tool Works Inc. | Steel pin and method for its manufacturing |
US5851153A (en) * | 1994-06-20 | 1998-12-22 | Illinois Tool Works Inc. | Method for steel pin manufacture |
US6123241A (en) * | 1995-05-23 | 2000-09-26 | Applied Tool Development Corporation | Internal combustion powered tool |
US5752643A (en) * | 1995-05-23 | 1998-05-19 | Applied Tool Development Corporation | Internal combustion powered tool |
DE19542949A1 (de) * | 1995-11-17 | 1997-07-17 | Hilti Ag | Bolzen zum Eintreiben in harte Aufnahmewerkstoffe |
US6039525A (en) * | 1998-10-21 | 2000-03-21 | Johnson; H. Thad | Integrated spring ring retainer for captivating a fastener to a workpiece |
US6059503A (en) * | 1998-10-27 | 2000-05-09 | Johnson; H. Thad | Captivated fastener assembly |
US6585468B2 (en) | 2001-02-02 | 2003-07-01 | H. Thad Johnson | Captivated fastener assembly with post-formed retention feature and method for forming the same |
DE10119799A1 (de) * | 2001-04-23 | 2002-10-24 | Hilti Ag | Nagelförmiges Befestigungselement |
DE10158435A1 (de) * | 2001-11-29 | 2003-06-12 | Hilti Ag | Führungselement |
US7410137B2 (en) * | 2003-08-18 | 2008-08-12 | At&T Delaware Intellectual Property, Inc. | Support device |
US7077612B1 (en) | 2003-08-22 | 2006-07-18 | Bellsouth Intellectual Property Corp. | Split p-hook |
US7014087B1 (en) * | 2003-10-16 | 2006-03-21 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Support guide for powder driver barrel |
CA2573067C (en) | 2004-07-19 | 2015-04-21 | James Murtha | Preset depth adapter and finger guard for screws and nails when installing sheetrock |
US7004704B1 (en) * | 2004-09-30 | 2006-02-28 | Illinois Tool Works Inc. | Flute positioner |
US7708512B2 (en) | 2006-10-18 | 2010-05-04 | Newfrey Llc | Compression limiter |
US7753633B2 (en) | 2007-11-14 | 2010-07-13 | Newfrey Llc | Power seal bolt assembly |
US8617225B2 (en) * | 2008-12-24 | 2013-12-31 | DePuy Synthes Products, LLC | Spline drive for threaded post-type bone anchors |
US9303679B2 (en) | 2011-07-12 | 2016-04-05 | Illinois Tool Works, Inc. | Fastener retainer |
DE102011083779A1 (de) * | 2011-09-29 | 2013-04-04 | Hilti Aktiengesellschaft | Befestigungssystem |
USD938269S1 (en) * | 2020-06-19 | 2021-12-14 | Rainscreen Consulting, Llc | Fastening device for rain screens |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL180836B (nl) * | 1952-09-11 | Schering Ag | Werkwijze voor het splitsen van ethers van aromatische steroiden. | |
US2676508A (en) * | 1952-10-18 | 1954-04-27 | Powder Power Tool Corp | Stud for explosive installation |
US3978759A (en) * | 1975-03-07 | 1976-09-07 | Usm Corporation | Contractible guide for studs |
US4286496A (en) * | 1979-10-12 | 1981-09-01 | Olin Corporation | Fastener guidance and retention tip member |
US4669169A (en) * | 1981-05-29 | 1987-06-02 | Anchor Wire Corporation Of Tennessee | Method of mounting an article to a substrate |
-
1989
- 1989-05-30 US US07/358,107 patent/US4979858A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-06 CA CA002014118A patent/CA2014118C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-28 KR KR1019900007703A patent/KR0152993B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-05-29 JP JP2137318A patent/JP2787506B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000234608A (ja) * | 1998-12-21 | 2000-08-29 | Hilti Ag | 固定素子 |
JP4526144B2 (ja) * | 1998-12-21 | 2010-08-18 | ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト | 固定素子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2014118A1 (en) | 1990-11-30 |
CA2014118C (en) | 1993-10-26 |
KR900018552A (ko) | 1990-12-21 |
KR0152993B1 (ko) | 1998-12-15 |
JP2787506B2 (ja) | 1998-08-20 |
US4979858A (en) | 1990-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0366573A (ja) | 案内装置 | |
US5525018A (en) | Fastener assembly for use with power actuated gun | |
EP0576034B1 (en) | Fastening nail | |
US4069586A (en) | Center punch | |
JP2520164B2 (ja) | プラスチック材料製拡張および座屈プラグ | |
AU9697198A (en) | Hardened steel pin, pin and washer fastener, washer for fastener, and pin-making method | |
AU647823B2 (en) | Anchoring device | |
CA1041887A (en) | Fastener for attachment to metallic structures | |
US4054067A (en) | Compact screwdriver bit | |
US5788444A (en) | Fastener assembly for use with a power actuated gun | |
US7140826B2 (en) | Shaped anchor | |
JPH028709Y2 (ja) | ||
JP7290535B2 (ja) | 固着体装置 | |
SU979733A1 (ru) | Дюбель | |
EP0229212B1 (en) | Nail | |
JP3435386B2 (ja) | コンクリート用固着具及びその固着方法 | |
JP2004263848A (ja) | 本体打込み式アンカー | |
AU661777B2 (en) | Fastening nail | |
JPH0791413A (ja) | 部材固定具 | |
JP3244574B2 (ja) | 部材固定具 | |
JP3339965B2 (ja) | 部材固定具 | |
JPH08135627A (ja) | 部材固定具 | |
JPH07139529A (ja) | 部材固定具 | |
JP2001198851A (ja) | 釘打ち機 | |
JPH0644810U (ja) | アンカー部材 |