JPH0366568B2 - - Google Patents
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- JPH0366568B2 JPH0366568B2 JP60160417A JP16041785A JPH0366568B2 JP H0366568 B2 JPH0366568 B2 JP H0366568B2 JP 60160417 A JP60160417 A JP 60160417A JP 16041785 A JP16041785 A JP 16041785A JP H0366568 B2 JPH0366568 B2 JP H0366568B2
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- burner
- temperature
- setting
- amplifier
- inverting input
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Links
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/002—Regulating fuel supply using electronic means
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1906—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
- G05D23/1913—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device delivering a series of pulses
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
- G05D23/24—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/10—Sequential burner running
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複数の、並列接続されたそれぞれ
弁、有利にはサーモスタツト弁に直列に接続され
た加熱器を有する熱湯式暖房装置の小さな熱交換
器を加熱するバーナーの投入および遮断サイクル
の設定装置であつて、熱交換器が循環ポンプと直
列に接続されておりかつ該ポンプに並列に、絞り
個所有利には定圧力弁、を備えているオーバフロ
ー導管が供給導管と戻し導管との間に挿入接続さ
れておりかつ熱交換器から流出する水の温度を測
定する温度検出器並びに該温度検出器によつて制
御される、バーナーの投入および遮断回路が設け
られている形式のものに関する。
弁、有利にはサーモスタツト弁に直列に接続され
た加熱器を有する熱湯式暖房装置の小さな熱交換
器を加熱するバーナーの投入および遮断サイクル
の設定装置であつて、熱交換器が循環ポンプと直
列に接続されておりかつ該ポンプに並列に、絞り
個所有利には定圧力弁、を備えているオーバフロ
ー導管が供給導管と戻し導管との間に挿入接続さ
れておりかつ熱交換器から流出する水の温度を測
定する温度検出器並びに該温度検出器によつて制
御される、バーナーの投入および遮断回路が設け
られている形式のものに関する。
従来の技術
小さな熱交換器またはボイラーは殊にガス加熱
される熱湯式加熱装置に使用されているが数多く
の油式加熱装置にも使用されている。熱交換器ま
たはボイラーは、バーナー出力との関連におい
て、非常に僅かな水、例えば0.5ないし1し
か含んでいない。このことは、例えば50ないし
100の水を含んでいる通例の油式加熱されるボ
イラーとは反対である。この種の小さな熱交換器
は熱的にほぼ良好な応答感度を有するので、例え
ば6°ないし10℃の温度差に調整設定されている通
例のボイラーサーモスタツトを用いた制御では、
バーナーの切換動作サイクルは短い。すなわちバ
ーナーは非常にひんぱんに投入および遮断され、
平均して毎分1回の始動が行なわれる。というの
はバーナーによつて生じる、熱交換器を貫流する
水の温度上昇は、調整設定された温度差より著し
く大きいからである。この形式の切換頻度では燃
焼の際効率が非常に悪くなりかつ熱交換器の寿命
が低下する。さらに煙突および環境内での損失が
生じる。切換過程によつて生じる騒音が煩わしく
感じられることもひんぱんに生じる。
される熱湯式加熱装置に使用されているが数多く
の油式加熱装置にも使用されている。熱交換器ま
たはボイラーは、バーナー出力との関連におい
て、非常に僅かな水、例えば0.5ないし1し
か含んでいない。このことは、例えば50ないし
100の水を含んでいる通例の油式加熱されるボ
イラーとは反対である。この種の小さな熱交換器
は熱的にほぼ良好な応答感度を有するので、例え
ば6°ないし10℃の温度差に調整設定されている通
例のボイラーサーモスタツトを用いた制御では、
バーナーの切換動作サイクルは短い。すなわちバ
ーナーは非常にひんぱんに投入および遮断され、
平均して毎分1回の始動が行なわれる。というの
はバーナーによつて生じる、熱交換器を貫流する
水の温度上昇は、調整設定された温度差より著し
く大きいからである。この形式の切換頻度では燃
焼の際効率が非常に悪くなりかつ熱交換器の寿命
が低下する。さらに煙突および環境内での損失が
生じる。切換過程によつて生じる騒音が煩わしく
感じられることもひんぱんに生じる。
したがつて冒頭に述べた形式の装置が既に公知
であり(ドイツ連邦共和国特許公開第2302051号
公報)、そこでは例えば90℃においてバーナーへ
のガス供給に遮断するサーモスタツトは緩慢な応
答特性を有している。
であり(ドイツ連邦共和国特許公開第2302051号
公報)、そこでは例えば90℃においてバーナーへ
のガス供給に遮断するサーモスタツトは緩慢な応
答特性を有している。
発明が解決しようとする問題点
このようにすれば作動接続持続時間および遮断
接続時間は延長される。その理由は緩慢がすぎる
と、流量が比較的小さいかまたは中位である場
合、水温はこのサーモスタツトの応動まで、その
間に限界温度が越えられかつ装置全体が遮断され
る程に上昇するおそれがある。前記公知の装置は
さらに、応答感度がさ程低くないサーモスタツト
を含んでいる。このサーモスタツトは多少高い温
度、例えば100℃において応動しかつバーナー並
びに循環ポンプを遮断する。これによつて所要熱
量が比較的小さい場合遮断期間および燃焼時間を
延長することができるようになる。
接続時間は延長される。その理由は緩慢がすぎる
と、流量が比較的小さいかまたは中位である場
合、水温はこのサーモスタツトの応動まで、その
間に限界温度が越えられかつ装置全体が遮断され
る程に上昇するおそれがある。前記公知の装置は
さらに、応答感度がさ程低くないサーモスタツト
を含んでいる。このサーモスタツトは多少高い温
度、例えば100℃において応動しかつバーナー並
びに循環ポンプを遮断する。これによつて所要熱
量が比較的小さい場合遮断期間および燃焼時間を
延長することができるようになる。
ここで本発明の課題は、加熱装置の所要熱量に
無関係に、比較的長い切換動作サイクルで動作で
きるようにした、冒頭に述べた形式の装置を提供
することである。
無関係に、比較的長い切換動作サイクルで動作で
きるようにした、冒頭に述べた形式の装置を提供
することである。
問題点を解決するとめの手段
この課題は本発明によれば次のようにして解決
される。すなわちバーナーの投入および遮断回路
が、前以つて決められる基準温度と前記温度検出
器によつて測定される測定温度との差が常時供給
される積分器と、積分値がヒステリシススイツチ
の一方の限界値に達するとき、バーナーを投入す
る作用をし、かつ積分値が他方の限界値に達する
とき、バーナーを遮断する作用をするヒステリシ
ススイツチを有するようにする。
される。すなわちバーナーの投入および遮断回路
が、前以つて決められる基準温度と前記温度検出
器によつて測定される測定温度との差が常時供給
される積分器と、積分値がヒステリシススイツチ
の一方の限界値に達するとき、バーナーを投入す
る作用をし、かつ積分値が他方の限界値に達する
とき、バーナーを遮断する作用をするヒステリシ
ススイツチを有するようにする。
発明の作用
装置をこのように構成すればもはや供給温度は
近似的に目標値に保持されない。その代わりに、
切換動作サイクル、すなわち投入ないし作動接続
期間と遮断期間との和の平均温度が、所望の基準
温度に等しいように考慮される。この場合、熱交
換器に後設されている測定個所においてバーナー
の遮断直後既に引続いて循環ポンプが回転するた
め、戻し温度に相応する温度値が測定されるとい
う事実を使用している。投入ないし作動接続サイ
クルにおいて、流量に依存する値だけ戻し温度よ
り大きい温度値が測定される。基準温度がこれら
2つの温度値の間にある。その結果積分器に自動
的に、測定個所を切換えることなしに交互に正お
よび負の温度差が供給され、これが相応に増大な
いし減少方向積分作用する。投入ないし作動接続
および遮断サイクルは、ヒステリシススイツチの
その都度の限界値に達するまでの積分時間によつ
て生じる。この場合作動接続時間は、弁の調整設
定に基いて加熱器を貫流する熱湯が少なくなれば
なる程、作動接続時間がますます短くなるように
自動的に考慮される。というのはバーナーが作動
接続されている場合熱交換器を流れる量が僅かに
なればなる程、そこを流れる水の温度はますます
上昇する。したがつて、積分器に、相応に大きな
温度差が供給され、これにより投入ないし作動接
続サイクルに対する短い積分時間が生じる。供給
温度は2つの値の間を変動するにも拘わらず、積
分定数が適当に選択されていれば加熱される空間
における快適感は損なわれることはない。その理
由は加熱器が、温度変化が重大にならない程度に
緩慢に応動するからである。温度検出器の応動特
性は、切換動作サイクルの持続時間に対して従属
的な役割しか演じない。例えば迅速に応動する検
出器も利用することができる。
近似的に目標値に保持されない。その代わりに、
切換動作サイクル、すなわち投入ないし作動接続
期間と遮断期間との和の平均温度が、所望の基準
温度に等しいように考慮される。この場合、熱交
換器に後設されている測定個所においてバーナー
の遮断直後既に引続いて循環ポンプが回転するた
め、戻し温度に相応する温度値が測定されるとい
う事実を使用している。投入ないし作動接続サイ
クルにおいて、流量に依存する値だけ戻し温度よ
り大きい温度値が測定される。基準温度がこれら
2つの温度値の間にある。その結果積分器に自動
的に、測定個所を切換えることなしに交互に正お
よび負の温度差が供給され、これが相応に増大な
いし減少方向積分作用する。投入ないし作動接続
および遮断サイクルは、ヒステリシススイツチの
その都度の限界値に達するまでの積分時間によつ
て生じる。この場合作動接続時間は、弁の調整設
定に基いて加熱器を貫流する熱湯が少なくなれば
なる程、作動接続時間がますます短くなるように
自動的に考慮される。というのはバーナーが作動
接続されている場合熱交換器を流れる量が僅かに
なればなる程、そこを流れる水の温度はますます
上昇する。したがつて、積分器に、相応に大きな
温度差が供給され、これにより投入ないし作動接
続サイクルに対する短い積分時間が生じる。供給
温度は2つの値の間を変動するにも拘わらず、積
分定数が適当に選択されていれば加熱される空間
における快適感は損なわれることはない。その理
由は加熱器が、温度変化が重大にならない程度に
緩慢に応動するからである。温度検出器の応動特
性は、切換動作サイクルの持続時間に対して従属
的な役割しか演じない。例えば迅速に応動する検
出器も利用することができる。
積分定数を定めるために調整設定装置を設ける
と有利である。これにより個々の加熱装置の与え
られた条件への整合が行なわれる。
と有利である。これにより個々の加熱装置の与え
られた条件への整合が行なわれる。
さらに、基準温度を規定するための調整設定装
置を設けることが望ましい。これにより温度を予
測された需要に整合することができる。
置を設けることが望ましい。これにより温度を予
測された需要に整合することができる。
それの代わりに基準温度の最小値を規定するた
めの調整設定装置および負荷に依存した補正値を
加算するための負荷パラメータに依存した補正装
置を設けることもできる。例えば補正装置は外気
温度検出器を有しかつ外気温度を負荷パラメータ
として用いることができる。このように負荷に依
存して制御を行うようにすると期待される所要熱
量に一層申し分なく整合できる。
めの調整設定装置および負荷に依存した補正値を
加算するための負荷パラメータに依存した補正装
置を設けることもできる。例えば補正装置は外気
温度検出器を有しかつ外気温度を負荷パラメータ
として用いることができる。このように負荷に依
存して制御を行うようにすると期待される所要熱
量に一層申し分なく整合できる。
有利な実施例によれば次のように構成されてい
る。すなわち温度検出器は、ブリツジ回路に温度
に依存する抵抗を有し、ブリツジ回路のブリツジ
電圧はブリツジ増幅器によつて増幅され、かつ基
準温度を規定するための調整設定装置が移動調整
可能なタツプを有する分圧器であり、かつ積分器
が積分増幅器を有し、積分増幅器の反転入力側は
ブリツジ増幅器の出力信号が供給可能であり、ま
た非反転入力側は分圧器を用いて調整設定可能で
ある電圧が供給可能であり、また出力側は積分コ
ンデンサを介して反転入力側に接続されており、
かつヒステリシススイツチは切換増幅器を有し、
切換増幅器の反転入力側は固定電圧に接続されて
おり、また非反転入力側は積分増幅器の出力側に
接続されており、また出力側はオーミツク抵抗を
介して非反転入力側に接続されている。装置全体
は非常に簡単な素子から構成することができるこ
とがわかる。
る。すなわち温度検出器は、ブリツジ回路に温度
に依存する抵抗を有し、ブリツジ回路のブリツジ
電圧はブリツジ増幅器によつて増幅され、かつ基
準温度を規定するための調整設定装置が移動調整
可能なタツプを有する分圧器であり、かつ積分器
が積分増幅器を有し、積分増幅器の反転入力側は
ブリツジ増幅器の出力信号が供給可能であり、ま
た非反転入力側は分圧器を用いて調整設定可能で
ある電圧が供給可能であり、また出力側は積分コ
ンデンサを介して反転入力側に接続されており、
かつヒステリシススイツチは切換増幅器を有し、
切換増幅器の反転入力側は固定電圧に接続されて
おり、また非反転入力側は積分増幅器の出力側に
接続されており、また出力側はオーミツク抵抗を
介して非反転入力側に接続されている。装置全体
は非常に簡単な素子から構成することができるこ
とがわかる。
例えば積分増幅器の反転入力側にポテンシヨメ
ータを前置接続し、このポテンシヨメータのタツ
プを介して積分コンデンサが接続されている。タ
ツプの移動調整によつて積分定数が変化される。
ータを前置接続し、このポテンシヨメータのタツ
プを介して積分コンデンサが接続されている。タ
ツプの移動調整によつて積分定数が変化される。
さらに次のような構成も可能である。すなわち
加算抵抗において調整設定可能な電圧が取り出し
可能であり、この抵抗に調整設定装置を用いて調
整設定可能である第1の電流および外気温度の上
昇にしたがつて低減する第2電流が供給可能であ
る。このようにすれば前以つて決められる温度は
外気温度に依存して定められるようになる。調整
設定装置は選択的に、基準温度の最小値を定める
ためかまたは−第2電流が供給されない場合−基
準温度の調整設定のために用いられる。
加算抵抗において調整設定可能な電圧が取り出し
可能であり、この抵抗に調整設定装置を用いて調
整設定可能である第1の電流および外気温度の上
昇にしたがつて低減する第2電流が供給可能であ
る。このようにすれば前以つて決められる温度は
外気温度に依存して定められるようになる。調整
設定装置は選択的に、基準温度の最小値を定める
ためかまたは−第2電流が供給されない場合−基
準温度の調整設定のために用いられる。
さらには、最大の温度制限に対しても利用可能
である程度に迅速に応動する温度検出器を使用す
ることができる。その場合限界温度に達した際に
迅速な遮断を行うための検出器を省略することが
できるので、その分簡単化されかつコストダウン
する。
である程度に迅速に応動する温度検出器を使用す
ることができる。その場合限界温度に達した際に
迅速な遮断を行うための検出器を省略することが
できるので、その分簡単化されかつコストダウン
する。
実施例
次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は、ガスバーナーを有する加熱装置の概
略を示す。この加熱装置は、複数の加熱器の概略
を示す。この加熱装置は、複数の加熱器1Aない
し1Eを有する。これら加熱器にはそれぞれサー
モスタツト弁2Aないし2Eが前置接続されてい
る。加熱器は供給導管3と戻し導管4との間に互
いに並列に設けられている。非常に小さな容積の
水しか有しない熱交換器5またはボイラーはガス
バーナー6によつて加熱される。ガスバーナーは
循環ポンプ7に直列に接続されている。さらに供
給導管3と戻し導管4との間に、供給側と戻り側
との間における圧力を一定に保持することができ
るオーバフロー弁8が挿入接続されている。バー
ナーの制御はガス供給を投入および遮断すること
ができる弁10を用いて行なわれる。この弁は切
換装置11によつて操作される。この切換装置に
は、熱交換器5の出力側にある温度検出器12か
ら測定温度TFが供給されかつ外気温度検出器1
3からの外気温度TOが供給される。さらに基準
温度TSを供給することができる調整設定装置1
4が設けられている。
略を示す。この加熱装置は、複数の加熱器の概略
を示す。この加熱装置は、複数の加熱器1Aない
し1Eを有する。これら加熱器にはそれぞれサー
モスタツト弁2Aないし2Eが前置接続されてい
る。加熱器は供給導管3と戻し導管4との間に互
いに並列に設けられている。非常に小さな容積の
水しか有しない熱交換器5またはボイラーはガス
バーナー6によつて加熱される。ガスバーナーは
循環ポンプ7に直列に接続されている。さらに供
給導管3と戻し導管4との間に、供給側と戻り側
との間における圧力を一定に保持することができ
るオーバフロー弁8が挿入接続されている。バー
ナーの制御はガス供給を投入および遮断すること
ができる弁10を用いて行なわれる。この弁は切
換装置11によつて操作される。この切換装置に
は、熱交換器5の出力側にある温度検出器12か
ら測定温度TFが供給されかつ外気温度検出器1
3からの外気温度TOが供給される。さらに基準
温度TSを供給することができる調整設定装置1
4が設けられている。
バーナー6が作動接続されていないとき、測定
温度TFは戻し温度TRに等しい。これに対してバ
ーナー6が作動接続されているとき、火力PWは
熱交換器5における水に伝達されるので、その温
度はΔTだけ上昇する。温度上昇は単位時間当り
に貫流する水の量に反比例する。したがつてバー
ナーが作動接続されている場合循環される水量が
小さくなればなる程、測定温度TF=TR+ΔTは一
層大きい。全部の加熱器弁2Aないし2Eが閉成
され、したがつてオーバフロー導管8における弁
9のみが開放状態にとどまつている場合、TFは
大きな値をとる。これに対して全部の加熱器が作
動していれはTFは小さい。
温度TFは戻し温度TRに等しい。これに対してバ
ーナー6が作動接続されているとき、火力PWは
熱交換器5における水に伝達されるので、その温
度はΔTだけ上昇する。温度上昇は単位時間当り
に貫流する水の量に反比例する。したがつてバー
ナーが作動接続されている場合循環される水量が
小さくなればなる程、測定温度TF=TR+ΔTは一
層大きい。全部の加熱器弁2Aないし2Eが閉成
され、したがつてオーバフロー導管8における弁
9のみが開放状態にとどまつている場合、TFは
大きな値をとる。これに対して全部の加熱器が作
動していれはTFは小さい。
第2図のブロツク回路図は、測定温度TFと基
準温度TSとの間の差が比較器15において求め
られ、この差が乗算装置16において係数Kiと乗
算されかつ全体が積分器17において積分される
ことを示している。積分電圧Viは、限界値Vi1な
いしVi2に達するとその都度バーナー信号B〓を2
つの値0ないし1に切換えるヒステリシススイツ
チ18に供給される。したがつてバーナー6は火
力PWまたはOを熱交換器5に伝達する。したが
つて熱交換器の出力側に、加熱が行なわれていな
い場合戻り温度TRに等しく、また加熱が行なわ
れている場合TR+ΔTに等しい測定電圧TFが生じ
る。
準温度TSとの間の差が比較器15において求め
られ、この差が乗算装置16において係数Kiと乗
算されかつ全体が積分器17において積分される
ことを示している。積分電圧Viは、限界値Vi1な
いしVi2に達するとその都度バーナー信号B〓を2
つの値0ないし1に切換えるヒステリシススイツ
チ18に供給される。したがつてバーナー6は火
力PWまたはOを熱交換器5に伝達する。したが
つて熱交換器の出力側に、加熱が行なわれていな
い場合戻り温度TRに等しく、また加熱が行なわ
れている場合TR+ΔTに等しい測定電圧TFが生じ
る。
この点を第3図および第4図と関連して作動法
について説明し、この点を明らかにする。この場
合時間経過TFおよびViにおいて零点が抑圧され
ている。測定温度TFは、上述のように、TRとTR
+ΔTとの間を変化する。基準温度TSはその間に
ある。その結果積分器17によつて交互に上方お
よび下方に積分され、その際その都度の積分時間
は、積分電圧Viがヒステリシススイツチ18の限
界値Vi1ないしVi2の一方に達したとき、終了す
る。
について説明し、この点を明らかにする。この場
合時間経過TFおよびViにおいて零点が抑圧され
ている。測定温度TFは、上述のように、TRとTR
+ΔTとの間を変化する。基準温度TSはその間に
ある。その結果積分器17によつて交互に上方お
よび下方に積分され、その際その都度の積分時間
は、積分電圧Viがヒステリシススイツチ18の限
界値Vi1ないしVi2の一方に達したとき、終了す
る。
第3図において、加熱器の大部分が作動しかつ
大きな流量のため、温度上昇ΔTが比較的小さ
く、すなわち丁度差(TS−TR)の2倍であると
仮定している。その結果バーナー信号B〓の時間
経過において明らかであるように、切換動作サイ
クルの丁度50%で間に合う、バーナー6の作動接
続期間が生じる。
大きな流量のため、温度上昇ΔTが比較的小さ
く、すなわち丁度差(TS−TR)の2倍であると
仮定している。その結果バーナー信号B〓の時間
経過において明らかであるように、切換動作サイ
クルの丁度50%で間に合う、バーナー6の作動接
続期間が生じる。
これに対して第4図では、加熱器は大部分は閉
成されておりかつ循環される水量が相応に僅かで
あるため、バーナー6が作動接続されている場合
の温度上昇度Tは著しく大きい、すなわち差
(TS−TR)の5倍であると仮定している。その結
果バーナーが作動接続されている場合、差(TF
−TS)の積分において積分電圧Viの急峻な下降
および相応に短い作動接続時間が生じる。バーナ
ー信号Bγは、作動接続時間が切換動作サイクル
の約20%だけで十分であることを示している。し
かし両方の場合において切換動作サイクルは、バ
ーナーが単位時間当り約1ないし10回、有利には
3回ないし6回しか投入されない程度の長さであ
る。
成されておりかつ循環される水量が相応に僅かで
あるため、バーナー6が作動接続されている場合
の温度上昇度Tは著しく大きい、すなわち差
(TS−TR)の5倍であると仮定している。その結
果バーナーが作動接続されている場合、差(TF
−TS)の積分において積分電圧Viの急峻な下降
および相応に短い作動接続時間が生じる。バーナ
ー信号Bγは、作動接続時間が切換動作サイクル
の約20%だけで十分であることを示している。し
かし両方の場合において切換動作サイクルは、バ
ーナーが単位時間当り約1ないし10回、有利には
3回ないし6回しか投入されない程度の長さであ
る。
第5図における回路は、複数の構成部分、すな
わち測定温度信号発生器19と、外気温度信号発
生器20と、調整設定装置14と、増幅器21
と、組み合わされた比較器−積分器15ないし1
7と、入力増幅段22を有するヒステリシススイ
ツチ18とから成る。
わち測定温度信号発生器19と、外気温度信号発
生器20と、調整設定装置14と、増幅器21
と、組み合わされた比較器−積分器15ないし1
7と、入力増幅段22を有するヒステリシススイ
ツチ18とから成る。
測定温度信号発生器19は、ブリツジ回路23
に設けられている温度に依存する抵抗の形の温度
検出器12を有する。ブリツジ増幅器24は、温
度に依存する抵抗器RFを図示の特性曲線に従つ
て相応の電圧VFに変換する。
に設けられている温度に依存する抵抗の形の温度
検出器12を有する。ブリツジ増幅器24は、温
度に依存する抵抗器RFを図示の特性曲線に従つ
て相応の電圧VFに変換する。
外気温度信号発生器20は、温度に依存する抵
抗の形の外気温度検出器13をブリツジ回路25
において有する。ブリツジ回路のブリツジ電圧は
ブリツジ増幅器25aによつて、温度に依存する
抵抗値ROが図示の特性曲線に従つて相応の信号
電圧VOに変換されるように変換される。
抗の形の外気温度検出器13をブリツジ回路25
において有する。ブリツジ回路のブリツジ電圧は
ブリツジ増幅器25aによつて、温度に依存する
抵抗値ROが図示の特性曲線に従つて相応の信号
電圧VOに変換されるように変換される。
この電圧VOは、比較器26を用いて固定の電
圧Vmaxと比較され、その結果補正電圧VKが生
じる。
圧Vmaxと比較され、その結果補正電圧VKが生
じる。
調整設定装置14において分圧器27が設けら
れている。分圧器のタツプ28は、トランジスタ
29のベースに接続されている。トランジスタ2
9は、加算抵抗30に直列に接続されている。し
たがつて加算点において、調整設定装置14のみ
が作動しているとき、分圧器27におけるタツプ
28の調整設定に相応する前以つて決められた電
圧VSが取出される。したがつて例えば25℃と80
℃との間を前以つて定めることができる。
れている。分圧器のタツプ28は、トランジスタ
29のベースに接続されている。トランジスタ2
9は、加算抵抗30に直列に接続されている。し
たがつて加算点において、調整設定装置14のみ
が作動しているとき、分圧器27におけるタツプ
28の調整設定に相応する前以つて決められた電
圧VSが取出される。したがつて例えば25℃と80
℃との間を前以つて定めることができる。
加算点31に、比較器26の出力側も接続され
るとき、調整設定装置14を用いて前以つて決め
られる信号が、前以つて決められる最小基準温度
TSnioに相応する最小値を形成し、一方補正信号
Vkは外気温度の降下に伴つて増加し、その結果
基準温度TSに対して特性曲線図に示されている、
外気温度TOへの依在が生じる。
るとき、調整設定装置14を用いて前以つて決め
られる信号が、前以つて決められる最小基準温度
TSnioに相応する最小値を形成し、一方補正信号
Vkは外気温度の降下に伴つて増加し、その結果
基準温度TSに対して特性曲線図に示されている、
外気温度TOへの依在が生じる。
組合わされた比較器−積分圧15ないし17は
増加幅32を有する。増幅器の反転入力側には測
定電圧に相応する、ブリツジ増幅器24の出力電
圧VFが供給され、またその非反転入力側には基
準温度に相応する加算電圧VSが供給される。出
力線は、コンデンサ33を介して、反転入力側に
前置接続されているポテンシヨメータ35のタツ
プ34に接続されている。これにより積分定数Ki
が調整設定される。積分器出力側に積分電圧Viが
生じる。
増加幅32を有する。増幅器の反転入力側には測
定電圧に相応する、ブリツジ増幅器24の出力電
圧VFが供給され、またその非反転入力側には基
準温度に相応する加算電圧VSが供給される。出
力線は、コンデンサ33を介して、反転入力側に
前置接続されているポテンシヨメータ35のタツ
プ34に接続されている。これにより積分定数Ki
が調整設定される。積分器出力側に積分電圧Viが
生じる。
ヒシテリシススイツチ18はこゝでは比較器3
6を有する。比較器の反転入力側は、固定電圧に
接続されており、一方非反転入力側に積分電圧Vi
が供給される。その結果出力側にバーナー信号
B〓が生じる。
6を有する。比較器の反転入力側は、固定電圧に
接続されており、一方非反転入力側に積分電圧Vi
が供給される。その結果出力側にバーナー信号
B〓が生じる。
この信号は、出力増幅器22においてトランジ
スタ37に供給される。トランジスタは導通状態
において、フライホイールダイオード39によつ
て橋絡されているリレー38を制御しかつスイツ
チ40を操作し、このスイツチを用いて磁石弁1
0をガス供給を投入するために操作することがで
きる。
スタ37に供給される。トランジスタは導通状態
において、フライホイールダイオード39によつ
て橋絡されているリレー38を制御しかつスイツ
チ40を操作し、このスイツチを用いて磁石弁1
0をガス供給を投入するために操作することがで
きる。
以上のように全体として小さな熱交換器に適し
ておりかつサーモスタツト弁のあるなしにかかわ
らず従来通り構成された加熱装置と接続として使
用することができる装置が生じる。少なくとも一
つの空間における熱需要が変化しても、供給温度
の平均値は変化しない。非常に長い切換動作サイ
クルが生じ、その結果熱交換器の効率は大きい。
周期接続期間は、室温の変動が出来るだけ僅かで
ある場合単位時間当りの循環の数が出来るだけ僅
かになるように、積分定数Kiを用いて調整設定す
ることができる。殊に最小の切換動作サイクルを
平均負荷に対して調整設定することができ、その
際その値は負荷の増減に対して大きくなる。基準
温度は調整設定可能であるかまたは外気温度に追
従設定されるので、熱損失を最小値に保持するこ
とができる。
ておりかつサーモスタツト弁のあるなしにかかわ
らず従来通り構成された加熱装置と接続として使
用することができる装置が生じる。少なくとも一
つの空間における熱需要が変化しても、供給温度
の平均値は変化しない。非常に長い切換動作サイ
クルが生じ、その結果熱交換器の効率は大きい。
周期接続期間は、室温の変動が出来るだけ僅かで
ある場合単位時間当りの循環の数が出来るだけ僅
かになるように、積分定数Kiを用いて調整設定す
ることができる。殊に最小の切換動作サイクルを
平均負荷に対して調整設定することができ、その
際その値は負荷の増減に対して大きくなる。基準
温度は調整設定可能であるかまたは外気温度に追
従設定されるので、熱損失を最小値に保持するこ
とができる。
発明の効果
本発明によれば、バーナーの連続する投入間の
時間間隔を比較的長くすることができるようにな
る。
時間間隔を比較的長くすることができるようにな
る。
第1図は、ガスバーナーを有する加熱装置全体
の概略図であり、第2図は、本発明の装置のブロ
ツク線図であり、第3図は測定温度TF、積分電
圧Viおよびバーナー信号B〓の時間経過を示す線
図であり、第4図は、第3図に相応する流量が少
ない場合の例を示す線図であり、第5図は本発明
の装置の回路略図である。 5……熱交換器、6……バーナー、11……バ
ーナーの投入および遮断サイクルの設定装置ない
し切換装置、12……温度検出器、13……外気
温度検出器、14……基準温度発生器ないし調整
設定装置、15……積分定数調整設定装置、17
……積分器、18……ヒステリシススイツチ、3
2……積分増幅器、33……積分コンデンサ、
TF……測定温度、TS……基準温度、TO……外気
温度、B〓……バーナー信号、Ki……積分定数、
Vi……積分値。
の概略図であり、第2図は、本発明の装置のブロ
ツク線図であり、第3図は測定温度TF、積分電
圧Viおよびバーナー信号B〓の時間経過を示す線
図であり、第4図は、第3図に相応する流量が少
ない場合の例を示す線図であり、第5図は本発明
の装置の回路略図である。 5……熱交換器、6……バーナー、11……バ
ーナーの投入および遮断サイクルの設定装置ない
し切換装置、12……温度検出器、13……外気
温度検出器、14……基準温度発生器ないし調整
設定装置、15……積分定数調整設定装置、17
……積分器、18……ヒステリシススイツチ、3
2……積分増幅器、33……積分コンデンサ、
TF……測定温度、TS……基準温度、TO……外気
温度、B〓……バーナー信号、Ki……積分定数、
Vi……積分値。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれ弁に直列に接続された複数の、並列
接続された加熱器を有する熱湯式加熱装置の小さ
な熱交換器を加熱するバーナーの投入および遮断
サイクルの設定装置であつて、熱交換器の加熱装
置が循環ポンプと直列に接続されておりかつ該ポ
ンプに並列に、絞り個所を備えているオーバフロ
ー導管が供給導管と戻し導管との間に挿入接続さ
れておりかつ熱交換器から流出する水の温度を測
定する温度検出器並びに該温度検出器によつて制
御される、バーナーの投入および遮断回路が設け
られている形式のものにおいて、 前記バーナーの投入および遮断回路11は、前
以て決められる基準温度(TS)と前記温度検出
器12によつて測定される測定温度(TF)との
差が常時供給される積分器17と、該積分器の出
力側に接続されているヒステリシススイツチ18
とを有し、該ヒステリシススイツチは、積分値
(Vi)がヒステリシススイツチの一方の限界値
(Vi1)に達するとき、バーナーを投入する作用
をしかつ積分値が他方の限界値(Vi2)に達する
とき、バーナーを遮断する作用をすることを特徴
とするバーナーの投入および遮断サイクルの設定
装置。 2 積分器17に、積分定数(Ki)を定めるた
めの第1の調整設定装置16が属している特許請
求の範囲第1項記載のバーナーの投入および遮断
サイクルの設定装置。 3 基準温度と測定温度との差を形成するための
比較器15に、基準温度を定めるための第2の調
整設定装置14が属している特許請求の範囲第1
項または第2項記載のバーナーの投入および遮断
サイクルの設定装置。 4 前記第2の調整設定装置に、加熱装置の負荷
を特徴付けるパラメータに依存する、負荷に依存
する補正値(Vk)を加算するための補正装置2
1が後置接続されている特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載のバーナーの投入および遮断サイ
クルの設定装置。 5 加熱装置の負荷を特徴付けるパラメータとし
て外気温度を使用する際、前記補正装置21は、
外気温度検出器13を有する外気温度信号発生器
20に接続されている特許請求の範囲第4項記載
のバーナーの投入および遮断サイクルの設定装
置。 6 前記温度検出器12は、ブリツジ回路23に
おける温度に依存する抵抗であり、前記ブリツジ
回路のブリツジ電圧は、ブリツジ増幅器24によ
つて増幅され、かつ基準温度(TS)を定めるた
めの第2の調整設定装置14は移動調整可能なタ
ツプ28を有する分圧器27であり、かつ積分器
17は積分増幅器32を有し、該増幅器の反転入
力側には前記ブリツジ増幅器の出力信号(VF)
が供給可能であり、また非反転入力側には分圧器
を用いて調整設定可能である電圧(VS)が供給
可能であり、また出力側は積分コンデンサ33を
介して反転入力側に接続されており、かつヒシテ
リシススイツチ18は切換増幅器36を有し、該
切換増幅器の反転入力側は固定電圧に接続されて
おり、同増幅器の非反転有力側は積分増幅器の出
力側に接続されており、また出力側はオーミツク
抵抗を介して非反転入力側に接続されている特許
請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項
記載のバーナーの投入および遮断サイクルの設定
装置。 7 積分増幅器32の反転入力側にポテンシヨメ
ータ35が前置接続されており、該ポテンシヨメ
ータのタツプ34を介して積分コンデンサ33が
接続されている特許請求の範囲第6項記載のバー
ナーの投入および遮断サイクルの設定装置。 8 調整設定可能な電圧(VS)は加算抵抗30
において取り出し可能であり、該抵抗に調整設定
装置14を用いて調整設定可能な電流と、外気温
度(T0)の上昇に従つて減少する第2電流とが
供給可能である特許請求の範囲第6項または第7
項記載のバーナーの投入および遮断サイクルの設
定装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3426937.1 | 1984-07-21 | ||
DE3426937A DE3426937C1 (de) | 1984-07-21 | 1984-07-21 | Einrichtung zum Festlegen der Ein- und Ausschaltperioden eines Brenners einer Warmwasser-Heizungsanlage |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141823A JPS6141823A (ja) | 1986-02-28 |
JPH0366568B2 true JPH0366568B2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=6241226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16041785A Granted JPS6141823A (ja) | 1984-07-21 | 1985-07-22 | バーナーの投入および遮断サイクルの設定装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4585165A (ja) |
JP (1) | JPS6141823A (ja) |
BE (1) | BE902930A (ja) |
CA (1) | CA1244112A (ja) |
DE (1) | DE3426937C1 (ja) |
DK (1) | DK159216C (ja) |
FR (1) | FR2567992B1 (ja) |
GB (1) | GB2161962B (ja) |
NL (1) | NL8502016A (ja) |
SE (1) | SE457997B (ja) |
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- 1985-07-08 US US06/752,833 patent/US4585165A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1985-07-19 GB GB08518246A patent/GB2161962B/en not_active Expired
- 1985-07-22 CA CA000487200A patent/CA1244112A/en not_active Expired
- 1985-07-22 JP JP16041785A patent/JPS6141823A/ja active Granted
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